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==サッカー==
#お茶しか飲まない。と言われる。
# いわずと知れた「サッカー王国」である。
#*実際、そう。
#* 県内でも「我が地元こそサッカー王国」という人が多い。
#当然ながら、お茶の消費量が全国1位。
#**得に清水が盛ん。「[[日本]]の[[ブラジル]]」などと言ってはばからない。
#焼酎を緑茶で割る、お茶割りが存在する。
#* サッカーしか自慢することがないため、他地域の人とサッカーの話で盛り上がれないと落ち込む。
#*今更、新製品として全国発売され始めたことに不条理さを感じている。
#* サッカーが盛んなのは中部だけじゃないの?
#*お茶割りはウーロン茶割りより歴史が古い
#** 高校レベルでは、ね。中学までは東部も西部もやってるのでは。現にJリーガーの出身地は結構バラけてる。でも伊豆出身はあんまし見ない。
#水割りに抹茶粉末を入れるタイプと、PET茶で割るタイプがある。
#* サッカーバカ大国は静岡だけ。
#夏場は、お茶を冷やしてまで飲む。しかし最近はペットボトル茶を飲むこともある。
#**埼玉もだろ。
#*うす茶あられも捨てがたい。
# 全員がサッカーをしている。
#むしろ冷茶用のティーバッグ(?)が売っている(麦茶じゃなくて緑茶)
#*プロサッカー選手が多い。
#お茶を常飲するのは日本の常識だと信じて疑わない。
#*'''日本代表も半数が静岡県勢だったことがある。'''
#他地域でスーパーのお茶コーナーに商品の種類が少なく、悲しむ。そして、静岡産のお茶を見つけると喜ぶ。
#* サッカースポーツ少年団経験者数が異常に多い(率で言えば全国1位)。
#哺乳瓶でお茶を飲ませる。
#* 小学校のグラウンド照明設置率が日本一(?)それほど遅くまで練習している。
#「静岡茶」ブランドを選ぶ。
#* 一応、ほかのスポーツ部や文化系の部活動もある。@浜松市民
#JR東海の駅の自販機で売っている静岡茶はうまい。
#**商業系部活が強い。
#コンビニの「お茶」充実ぶりはすごい。
# 女子サッカーも強い。
#お茶を「食べる」ことにも熱心。
#* 女子サッカー部の事をジョッカーと呼ぶ。ジョッカーは平均的な女子よりも3倍気が強い。遠州は、普通の女子でさえ気が強いのに…。
#*お茶の葉の新芽は天ぷらにすると非常に美味である。
# プロサッカー選手が日本一多いことが自慢。
#*お茶の葉を挽いて粉にしたものを塩と混ぜ、天ぷらをこれにつけて食べたりもする。
#* 「俺の同級生はプロ」という人が多い。
#抹茶アイスクリームがある。
#* というか、小中高各1校ごとに最低一人はプロサッカー選手がいる。
#*どこにでもあるだろ。
# 日本代表が発表されると、「本県出身」や「県勢」の人数を強調する。
#*抹茶の粉を振りかけたバージョン。
#*'''日本代表中、98年W杯は10人、02年は11人、06年は5人が県勢'''(その後1人は負傷交代)。
#*むしろ、「茶っぷりん」っていうお茶プリンが売られているのが衝撃的。
#**06年に5人しか選出されなかったことを本気で憂慮。
#自宅には熱い沸騰したお湯を入れたポットと、お茶用のややぬるめのお湯を入れたポットの2つを用意するほどのお茶好き。
#**W杯が近づくと、「代表の高校時代の指導者」が登場する特番がやたらと多くなる。
#大抵の静岡人が、「マイ湯呑み」を持っている。
#**60歳台ぐらいまでの人の6割以上は、日本代表の顔と名前はだいたい知っている。
#「お茶いかがですか?」でコーヒーではなく本当に緑茶が出てくる。
#*[[ブラジル]]に零封勝利した[http://ja.wikipedia.org/wiki/マイアミの奇跡 '''「マイアミの奇跡」''']の試合終了時、ピッチ上には'''7人'''の静岡県勢がいた。
#静岡県の新聞では必ずお茶の取引市場や相場などが株式市場並みに毎日掲載されている。
#**その時得点したのも県勢の選手。
#*冬の終わりから春にかけて、テレビ、ラジオの天気予報には「おそ霜予報」というコーナーがある。茶は低温が苦手なので、霜が降りてきそうな時は「防霜ファン」という扇風機で霜をつかなくさせる。
#**GKは日本代表・川口能活(静岡出身)。
#*テレビのCMの中に茶刈機のCMが流れることがある。
# 他県のサッカー部に静岡の非サッカー部を集めたチームが勝ったと云う逸話がある。
#少しでも斜めな地面があったらお茶を育てる。斜めじゃなくてもお茶を育てる。
#* 清水にはサッカーのスポーツ少年団のリーグほかに父親リーグや母親リーグもあるらしい。
#*産地ではお茶畑が一面広がっている。
#テレビ・新聞・ラジオはサッカー関連ニュースに相当な力を入れている。
#*山の斜面は大抵、茶畑。
#*2006年W杯では、毎夕、ローカルニュースの最中にW杯関連ニュースやゴール映像集、展望などを語る。
#*たまに植えてあるお茶のレーンの間にレタスが植わってる。(特に草薙の県大周辺)
#*静岡新聞の紙面の使い方はかなりすごい。
#*お茶の肥料のせいで周辺の川が汚染されていることが意外とある。
#*静岡新聞は自社の記者をドイツに派遣してまで取材している。
#お茶と言えば緑茶しか知らない。その他のお茶は邪道だと思っている。
# サッカーの特番が多い。
#*紅茶も飲むし、ウーロン茶も飲む。
# サッカーの大規模な大会(世界大会など)が頻繁に開催されている。
#冬の水筒の中身は必ず熱い緑茶。
#*[[韓国]]や[[メキシコ]]、[[ロシア]]などの世界中からユース代表を招待して日本代表、静岡ユースとリーグ戦を行う、など。
#*夏は氷で冷やした緑茶。
#**SBS杯国際ユースサッカーのこと。
#全ての小学生は「茶の実」で遊んだことがあると思っている。
#***かつてのロナウジーニョも参加した。
#*茶色くて丸い、お茶の種。
# 県内で行われる国際サッカー大会には、日本代表のほかに「'''静岡代表'''」(静岡ユース)が出場している。
#*大きさは直径1.5cmくらい。大きさのわりに軽くて硬い。 
#* それが結構いい結果を残している。'''静岡代表'''が'''日本代表に勝った'''事実がある。
#緑茶は本来静岡県産であって当たり前。西尾・宇治・八女などは模造品の産地である。
#街中でプロサッカー選手をよく見かける。
#*日本で最初に茶の栽培が始まったのは滋賀・京都。静岡こそが模造なんですが。ていうか西尾茶って?
#*元プロ選手が名もない学校のサッカー部にただで教えに来る。
#*牧の原台地で茶の栽培を始めたのは、明治維新で職を失った元武士と川越し人足たちです。
# 県内で行われるサッカー大会では、プロ選手の親族の大活躍を報道する。
#*西尾は愛知県西尾市のことで、抹茶の生産量は日本一です。
#* 全国自治体サッカー大会でも全国大会上位の常連。
#*静岡紅茶、丸子紅茶ってのもひっそり作ってます。
#* 某会社の営業所対抗社員サッカー大会ではいつも「静岡(県)営業所」が優勝する。(事実)
#*「十六茶」を開発したのも静岡県。
# 冬の高校サッカーで静岡県代表が早々に負けると、これ以上ないというほど落ち込む。
#**開発元は静岡県静岡市駿河区にあるシャンソン化粧品。
#* 県勢の不調を本気で憂慮している。
#「静岡県産茶葉の割合が何パーセントで静岡茶と呼ぶべきか」を真剣に議論している。
#* 「静岡が弱くなったんじゃない。他県の実力がようやく静岡に追いつき始めただけ」とサッカー王国の誇りは失わない。
#*100%じゃないと静岡茶と呼べないことにした。そして、京都府産が混ざってたら宇治茶と呼ぶことにした京都と喧嘩中。
#* 静岡県の予選のレベルが高すぎるので全国大会に出る頃には疲れてしまい良い結果が残せない。
#*県内でも「川根茶」などブランドが分かれている。
#* 地元の名門校が県代表になれないと、静岡県は強豪校が多いから、と言い訳をする。静岡代表を1校ではなく複数にしなければ静岡県の高校には不利だ、とまで言い始める。また、応援している高校以外の県代表校が全国大会で敗れると、自分の応援している高校が出ていたら、と悲しむ。
#やぶきた茶(静岡県で開発)による全国制覇を狙っている。
#* 強豪高が多いから、というのは本当。実際県選抜はいつもベスト4ぐらいには入る。
#*必ず「やきぶた茶」って読み間違える奴がいる。
#* 高校野球の県大会より、高校サッカー県大会に出場する高校の数が10校ぐらい多い。
#*「やじきた茶」と言うヤツもいる。
#*いい選手が分散しすぎのため。県大会も連覇が少ないのはこのためで、「いい選手」が各校にいる。
#給食時には緑茶の入ったヤカンが各クラスに用意される。
#*その代わり、県内の「いい選手」を選抜してのぞむ「国体」だと、優秀な成績をとる。
#*幼稚園・保育園から高校まで。
# 「サッカー」という言葉を聞かない日は無い。
#*お代わり自由。
#* 最近は「フットサル」も。
#*行列が出来る。
# 学校ではサッカー部員が幅をきかせている。
#*夏でもホット。
#* サッカー部のキャプテンはおのずとその学校の人気者ランキングトップ5にランクインする。
#風邪予防のうがいも緑茶。
# ジュビロファンか、エスパルスファンかでもめる。
#*お茶にはタンニンが含まれており、水の数倍効果がある。同じ理由で紅茶でもOK。
#*アビスパやサガンといった「元静岡県内チーム」のファンもひそかにいる。
#緑茶消費量が県内1位(実質全国1位)の川根地方は、ガンなどの発生率が全国で一番低い。
#*浜松では地元のJFLチームの本田技研ファンも多い。
#お茶の工場がいたるところにある。
#*FC静岡は?
#*「家業はお茶関係」が多い。
# サッカーやバレーボールの中継だと視聴率は高い。
#*街中で、お茶の匂いが充満している。
#* サッカー中継中は街の道路がすいている。
#*「友達の家は製茶業」も多い。
#* 街中もサッカー中継中は人通りが少ない。
#*病院・医院の待合室に給茶機がある。
#* パブリックビューイングなどではなく、個人宅で戦術や選手交代まできっちりとテレビの前でチェック。もちろん飲み物は緑茶。
#「お茶」という字を見ない日は無い。
#* 解説者も静岡県出身当たり前。
#お茶を飲まないと怒られることがある。
#*セルジオ越後など、日本代表解説クラスの人が解説している。
#静岡式製茶法は江戸末期の考案である。
#**県民放アナウンサーの実況も「プロ」技。
#小学校の社会科見学では必ず製茶工場に連れて行かれる
#**ジュビロvsエスパルスの静岡ダービーのラジオ中継は、ジュビロ側、エスパルス側それぞれに実況アナがつく「ダブル実況」という離れ業をする。
#*そして茶摘をさせられる。もちろん持たされるお土産は生のお茶っ葉。
#**静岡の実況を聞いていると、全国放送のアナウンサーの実況の下手さを肌で感じられるようになる。
#*お茶じゃないとしたら缶詰工場。
#* サッカー中継中は、戦術、選手起用にもちろんクレームをつける。ブラウン管に向かって。
#伊勢茶は静岡茶最大の敵である。
#* 「アタックNo1」、「キャプテン翼」、「シュート」、「帯をギュっとね!」など静岡県が舞台のスポーツ漫画は多い。
#「何か飲み物買ってきて」と頼むと、かなりの確率でお茶を買ってくる。
# 中山雅史の父、儀助さんは全国的に有名だと思っている。(ローカルワイドショーにレギュラー)
#伊東市での売上NO.1は「ぐり茶」。伊東市民はぐり茶しか飲まない。
#* 長谷川健太(清水エスパルス監督)こそ全国的に有名だと思っている。→ちびまるこちゃんに登場してるし。
#掛川市や菊川市、牧之原市などはコクのある濃いめの味「深蒸し茶」が主流である。出身者にはペットボトルのお茶の味がどうにも薄く感じ、いまいちなじめない。
#* 長谷川健太はチーム内に「長谷川」という姓の選手が他にいない時でも実況アナはフルネームで呼ぶ。
# お茶とミカンは買わない。黙っていてもシーズンになると親戚や近所からやってくる。
# 学校の授業でサッカーをするのは静岡県だけと思っている。
#*↑という人もいるが、おいしいお茶やミカンを買う人は多い。
#* 実際、名門・藤枝東高校の体育授業はサッカーしかやらない。
#* 新茶に関しては、非常に敏感である。
#** ↑本当です。(by OB)
#* 「八十八夜」の歌は必ず学校で習う。
#** ↑雨の日は体育館でフットサルをします。(by OB2)
#*香典返しは絶対お茶っ葉。
#** ↑男子生徒は全員、入学時にサッカーシューズを買います。(by OB3/kiliha)
# 静岡プロレスの悪役が、主催者に画鋲入り静岡茶を送りつけてきたことがあった。
# 全国高校サッカー選手権で05年度静岡代表・常葉学園橘高校の監督は、女優・長澤まさみの父親である。
[[category:静岡|しずおかちゃ]]
#*その長澤和明はジュビロの初代監督であった。
[[category:食文化|しずおかちゃ]]
# 幼稚園のサッカー大会で、「金太郎カップ」というものが存在する。
# 静岡民放4局は夏になるとゴールデンタイムにサッカーの試合を放送(もち録画)。しかもその分の番組はすべて未放送に....
#*深夜も録画放送したりする。その場合、一日ずつ予定がずれる。
 
==その他==
# 静岡人は地元の紹介をするのに「○○(スポーツ名)の××選手の出身地」と言うのが標準だと思っている。
#* 芸能人やタレントも結構多くいるにもかかわらず。
# 春の甲子園は出てればラッキー、夏の甲子園は、3回戦突破で奇跡程度にしか感じてない。
#* 実は、夏の甲子園地区予選は、全国有数の激戦区として知られている。
#** 春のセンバツは41年の島田商、夏の甲子園は69年の静岡商を最後に同一高校の2年連続甲子園出場がない(同年の春夏連続出場は97年の浜松工が最後)。
#*** と言うか、県勢自体が最近春のセンバツに出ていない。
#** 戦前の静岡高校野球は強豪ぞろいで、静岡高と島田商が2強として全国で活躍した。
#*** 甲子園において、静岡高は優勝1回、準優勝2回、ベスト4が1回。
#*** 島田商は準優勝1回、ベスト4が2回の成績である。戦争による大会中止により、島田商は昭和16年大会へ出場できなかった。
#* その時期だけは、新聞も野球の記事に力を入れる。
#* シード校が初戦であっさり負ける。
#**2006年夏の予選は、2戦目までに8校中5校が敗退した。
#**全国有数の混戦県で、近年は'''連続出場と言うのが不可能に近い'''。
# 総人口が全国上位10都道府県のなかで唯一、プロ野球球団が無い。
#* 雰囲気的に、巨人、横浜、ヤクルトファンが多い気がする。
#* 横浜ファンが多いのは大洋時代に草薙球場でキャンプを行ったため。
#* 浜松球場では中日の公式試合が行われるのでファンが存在する。しかし静岡のテレビ局が中継することはない。
#* というか浜松は中日新聞東海本社があり、また昔は中日が秋季キャンプを浜松市営球場で行っていたため、中日ファンが多い。
#* かつてはロッテが、仙台とともに準フランチャイズにしていたことがあった。
#*割と西武ファンも少なくない。
# ラグビー部を有する高校が希少。関西地区ではラグビーが比較的盛んである。
# 富士登山駅伝なるものが存在する。その名の通り、富士山を登山しながらの駅伝である。
#*有名実業団や大学駅伝の猛者たちも走るが 富士の裾野で鍛えている自衛隊チームに中々勝てない・・・ていうか有り得ない速さで彼らは駆け上っていく!!
#*過去に習志野空挺団が優勝した(地元、滝ヶ原、板妻が負けた)時は翌年合宿に使った駐屯地の使用を拒否された。
#*自衛隊勢のあまりの強さに一般の部と自衛隊の部の二部制に分かれた。
# 市町村対抗駅伝なるものが存在する。その名の通り、各地方自治体の市町村などに別れ、駅伝が行われる。
#空手の道場がやたらと多い。当然、空手人口が多く、町を歩くのが危険である。
#一応Vリーグ男子の東レアローズや、女子バスケの強豪シャンソンもあるのだがいまいち知られていない。
#*地元静岡県出身の選手が、シャンソンは0、アローズも1人だけじゃあね・・・。
[[category:静岡|しずおかのすぽーつ]]

2006年8月3日 (木) 03:45時点における版

  1. お茶しか飲まない。と言われる。
    • 実際、そう。
  2. 当然ながら、お茶の消費量が全国1位。
  3. 焼酎を緑茶で割る、お茶割りが存在する。
    • 今更、新製品として全国発売され始めたことに不条理さを感じている。
    • お茶割りはウーロン茶割りより歴史が古い
  4. 水割りに抹茶粉末を入れるタイプと、PET茶で割るタイプがある。
  5. 夏場は、お茶を冷やしてまで飲む。しかし最近はペットボトル茶を飲むこともある。
    • うす茶あられも捨てがたい。
  6. むしろ冷茶用のティーバッグ(?)が売っている(麦茶じゃなくて緑茶)
  7. お茶を常飲するのは日本の常識だと信じて疑わない。
  8. 他地域でスーパーのお茶コーナーに商品の種類が少なく、悲しむ。そして、静岡産のお茶を見つけると喜ぶ。
  9. 哺乳瓶でお茶を飲ませる。
  10. 「静岡茶」ブランドを選ぶ。
  11. JR東海の駅の自販機で売っている静岡茶はうまい。
  12. コンビニの「お茶」充実ぶりはすごい。
  13. お茶を「食べる」ことにも熱心。
    • お茶の葉の新芽は天ぷらにすると非常に美味である。
    • お茶の葉を挽いて粉にしたものを塩と混ぜ、天ぷらをこれにつけて食べたりもする。
  14. 抹茶アイスクリームがある。
    • どこにでもあるだろ。
    • 抹茶の粉を振りかけたバージョン。
    • むしろ、「茶っぷりん」っていうお茶プリンが売られているのが衝撃的。
  15. 自宅には熱い沸騰したお湯を入れたポットと、お茶用のややぬるめのお湯を入れたポットの2つを用意するほどのお茶好き。
  16. 大抵の静岡人が、「マイ湯呑み」を持っている。
  17. 「お茶いかがですか?」でコーヒーではなく本当に緑茶が出てくる。
  18. 静岡県の新聞では必ずお茶の取引市場や相場などが株式市場並みに毎日掲載されている。
    • 冬の終わりから春にかけて、テレビ、ラジオの天気予報には「おそ霜予報」というコーナーがある。茶は低温が苦手なので、霜が降りてきそうな時は「防霜ファン」という扇風機で霜をつかなくさせる。
    • テレビのCMの中に茶刈機のCMが流れることがある。
  19. 少しでも斜めな地面があったらお茶を育てる。斜めじゃなくてもお茶を育てる。
    • 産地ではお茶畑が一面広がっている。
    • 山の斜面は大抵、茶畑。
    • たまに植えてあるお茶のレーンの間にレタスが植わってる。(特に草薙の県大周辺)
    • お茶の肥料のせいで周辺の川が汚染されていることが意外とある。
  20. お茶と言えば緑茶しか知らない。その他のお茶は邪道だと思っている。
    • 紅茶も飲むし、ウーロン茶も飲む。
  21. 冬の水筒の中身は必ず熱い緑茶。
    • 夏は氷で冷やした緑茶。
  22. 全ての小学生は「茶の実」で遊んだことがあると思っている。
    • 茶色くて丸い、お茶の種。
    • 大きさは直径1.5cmくらい。大きさのわりに軽くて硬い。 
  23. 緑茶は本来静岡県産であって当たり前。西尾・宇治・八女などは模造品の産地である。
    • 日本で最初に茶の栽培が始まったのは滋賀・京都。静岡こそが模造なんですが。ていうか西尾茶って?
    • 牧の原台地で茶の栽培を始めたのは、明治維新で職を失った元武士と川越し人足たちです。
    • 西尾は愛知県西尾市のことで、抹茶の生産量は日本一です。
    • 静岡紅茶、丸子紅茶ってのもひっそり作ってます。
    • 「十六茶」を開発したのも静岡県。
      • 開発元は静岡県静岡市駿河区にあるシャンソン化粧品。
  24. 「静岡県産茶葉の割合が何パーセントで静岡茶と呼ぶべきか」を真剣に議論している。
    • 100%じゃないと静岡茶と呼べないことにした。そして、京都府産が混ざってたら宇治茶と呼ぶことにした京都と喧嘩中。
    • 県内でも「川根茶」などブランドが分かれている。
  25. やぶきた茶(静岡県で開発)による全国制覇を狙っている。
    • 必ず「やきぶた茶」って読み間違える奴がいる。
    • 「やじきた茶」と言うヤツもいる。
  26. 給食時には緑茶の入ったヤカンが各クラスに用意される。
    • 幼稚園・保育園から高校まで。
    • お代わり自由。
    • 行列が出来る。
    • 夏でもホット。
  27. 風邪予防のうがいも緑茶。
    • お茶にはタンニンが含まれており、水の数倍効果がある。同じ理由で紅茶でもOK。
  28. 緑茶消費量が県内1位(実質全国1位)の川根地方は、ガンなどの発生率が全国で一番低い。
  29. お茶の工場がいたるところにある。
    • 「家業はお茶関係」が多い。
    • 街中で、お茶の匂いが充満している。
    • 「友達の家は製茶業」も多い。
    • 病院・医院の待合室に給茶機がある。
  30. 「お茶」という字を見ない日は無い。
  31. お茶を飲まないと怒られることがある。
  32. 静岡式製茶法は江戸末期の考案である。
  33. 小学校の社会科見学では必ず製茶工場に連れて行かれる
    • そして茶摘をさせられる。もちろん持たされるお土産は生のお茶っ葉。
    • お茶じゃないとしたら缶詰工場。
  34. 伊勢茶は静岡茶最大の敵である。
  35. 「何か飲み物買ってきて」と頼むと、かなりの確率でお茶を買ってくる。
  36. 伊東市での売上NO.1は「ぐり茶」。伊東市民はぐり茶しか飲まない。
  37. 掛川市や菊川市、牧之原市などはコクのある濃いめの味「深蒸し茶」が主流である。出身者にはペットボトルのお茶の味がどうにも薄く感じ、いまいちなじめない。
  38. お茶とミカンは買わない。黙っていてもシーズンになると親戚や近所からやってくる。
    • ↑という人もいるが、おいしいお茶やミカンを買う人は多い。
    • 新茶に関しては、非常に敏感である。
    • 「八十八夜」の歌は必ず学校で習う。
    • 香典返しは絶対お茶っ葉。
  39. 静岡プロレスの悪役が、主催者に画鋲入り静岡茶を送りつけてきたことがあった。