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== | ==全般== | ||
# | #チェックインの時に名前・住所・電話番号を書かされる。 | ||
#* | #*勤務先は、大抵の人が無視する。 | ||
#* | #**ところが、何の気なしに記入したら「いつもご利用ありがとうございます」と値引いてもらえたことがある。全くの私用でたまたま泊まったんだが。 | ||
#* | #**どこのホテルに泊まっても「名前と住所と電話番号を書いてください」としか言わない。 | ||
#** | #*ボールペンは、上の方が大きくなっている。 | ||
# | #1階にインターネットコーナーと、新聞が置いてあるロビーがある。 | ||
#* | #*旅行者にとっては、その県の地方紙を読める貴重な場だったりする。 | ||
#* | #**その地方の図書館に行けば当然読めるが、そこまでする人は殆どいないか。 | ||
#** | #朝食はバイキング。 | ||
#** | #*ランチバイキング顔負けの豪華なのから、単なる「パン食べ放題」でしかないものまで、千差万別。 | ||
#* | #*会計の時、宿泊明細に朝食代が別項目で載っていると「空気読めよ~」とため息が出る(朝食代は請求できないから)。 | ||
#* | #**手書きで直してもらえば無問題なので、領収書を貰ったら即チェック。 | ||
# | #*バイキングだからといって食べ過ぎると、午前中の業務に支障が出ますので、ほどほどにね。 | ||
# | #*無くなった食べ物の補充が遅い傾向があるので、いろんな物を食べたいなら最初に行った方がいい。 | ||
#* | #*新館に泊まると「朝食は本館になります。交差点渡ってください」とか言われる。 | ||
#** | #寝巻き・タオル・バスタオル・歯ブラシ・髭剃りが備え付けられている。 | ||
#** | #*寝巻きは浴衣・甚平・バスローブなどさまざま。 | ||
#* | #**普段パジャマだと、浴衣着るとなかなか寝付けない。 | ||
# | #**最近だと、シャツワンピース型のパジャマも。 | ||
#***女性が着ると、気分は(ry。 | |||
#*備え付けの髭剃りは安物で剃り辛いので、ヒゲの濃い人ほど使わない。 | |||
#*歯磨き粉の生産地は[[愛媛/南予#大洲市の噂|大洲市]]、[[愛媛/中予#内子町の噂|内子町]]が多い。<!--ビジネスホテルに限らず、他の宿泊施設でも、ですが。--> | |||
#大抵の場合冷蔵庫は切ってある。スイッチをつけないと冷えないようになっている。 | |||
#*うっかりつけないで飲み物を入れると、数時間後に失望を味わうことに。 | |||
#ベッドメイキングもカッチリしてあるので、そのまま布団に潜り込むと窮屈で仕方ない。 | |||
#*私はまず布団の端を全部引っぺがしてから寝てます。 | |||
#ドアロックはテンキーかカードキー。 | |||
#*オートロックもお約束。 | |||
#**鍵を持ち忘れて部屋に入れなくなることも・・・。 | |||
#ドアを開けてすぐの所にある差込口にルームキーを挿さないと、部屋の電源が入らない。 | |||
#*普通は単に入れておく程度の穴だが、鍵穴そのものになっている所もある。 | |||
#*当然外出で鍵を持ち出すと電源OFFになる(エアコンも)。長時間外出したりすると、帰った後の室温に萎える。 | |||
#*カードキータイプの場合、ルームキーでなくても同じ大きさのカードを指しておけば電源が入る。 | |||
#*これ、テレビのブースターも切られてしまうホテルもあるので、外出中にパソコンなどで録画したい場合は要注意(受信レベルが下がって映らなくなることがある) | |||
#値段は週末が高い。 | |||
#*特に連休だと高い。また、祭りなどのイベントがあると値段が一気に跳ね上がる。 | |||
#*逆に日曜は安い。そのため普段は予算オーバーで泊まれないようなホテルでも、日曜ならすんなり泊まれたりする。 | |||
#検索サイトは、[[楽天]]トラベルか[[リクルート#じゃらん|じゃらん]]。 | |||
#*楽天を使う人のほうが多い気がするけど。 | |||
#**楽天の点数は安いホテルにやや点が甘い傾向があるが、割と信用できる。 | |||
#***3,7以上付いてたら多少の不満は感じても納得できるレベルで収まる。4点位上あると、何かしら褒められる所があるホテルが多い。 | |||
#***まあ、できればレビューもきちんと読んで、何度も指摘がある所を確認したほうがいいのだが。 | |||
#*たまにこうしたサイトに載ってないホテルがあるので、その場合は泊まりたい付近を[[Google]]マップで検索か、観光協会のサイトで調べた方が良い場合もある。 | |||
#テレビチャンネルの一覧に系列が併記されている(例:8 テレビ熊本(フジ系)) | |||
==ベタな種類別の法則== | |||
===ビジネスホテル=== | |||
[[ファイル:Businesshotel single.jpg|thumb|150px|ビジネスホテルの部屋(シングル)]] | |||
#県庁所在地や新幹線停車駅の駅前に立地。 | |||
#*駅から繁華街が遠い所の場合、そっちに立地していることも。 | |||
#*たまーにバイパス沿いや高速のインター前。[[ルートイン]]が典型。 | |||
#*予約サイトでは「○○駅に一番近いホテル!」が'''いくつも'''あったりする。 | |||
#*「○○駅に近い至便な立地」と謳いながら実際は500m以上離れていたりするので…予約の際は、自ら地図サイトでご確認を。 | |||
#*激戦区の場合は至近距離に同じホテルがあるなんてこともデフォ。 | |||
#*[[新大阪駅]]の周辺メチャメチャ大杉(例:◯◯ホテル・ホテル◯◯など◯◯は紛れもなくこれ)wwwww | |||
#**春夏は一部の高校生も周辺のビジネスホテルに泊まる(もちろん[[高校野球ファン|高校野球]]のため) | |||
#*駅前から離れたホテル方が、立地が悪い分サービスに力を入れる傾向がある。 | |||
#**食事が豪華、大浴場有り、駐車場無料など。 | |||
#あらゆる特典をつけている。 | |||
#*予約サイトのポイントは当たり前、最近では「○○円分のクオカード」が定番化しつつある。 | |||
#**要は「会社の出張費用を合法的に自分のフトコロに入れる方法」である。ホテル側もその需要を意識してプランを用意している。 | |||
#**近くのスーパー銭湯の入浴券も定番。 | |||
#**朝食付きも当たり前。 | |||
#コインランドリーは2階が多い。 | |||
#*洗剤は1回分50円程と割高なため、持参した方がいい。 | |||
#**[[100円ショップ]]などで売ってる旅行用の小分け洗剤か、最近出たジェルボール洗剤が扱いが楽で便利。 | |||
#***荷物をぎゅう詰めした中にジェルボール洗剤を入れると、ジェルが破ける場合があるので小分け用洗剤のほうがいいか。 | |||
#*1階やホテルを通用口から出たプレハブ小屋、或いはその建物の最上階も多い。 | |||
#*洗濯1回200円、乾燥機は30分100円が相場。 | |||
#**ホテル内に無い場合は近所のコインランドリーを案内されるが、値段は大抵これより割高。 | |||
#*コインランドリーを使うのが嫌で、宿泊数分全ての着替えを持っていく人も多い。 | |||
#駅前の場合、狭~い駐車場に案内されてしまったりする。 | |||
#*自前の駐車場が満車だと、隣の駐車場の割引券をくれたりする。 | |||
#**ゴンドラ式の為、車両制限に引っかかってしまい結局別の駐車場へ案内されることも。 | |||
#各階に有料放送を1000円で見られるカードの自販機がある。 | |||
#*男性にとっては、大抵は夜のお供目当て。映画とかは、オマケである。 | |||
#*最近はビデオ・オン・デマンド方式が多い(見たいのを選んで見られる方式)。 | |||
#*その隣に自動製氷機があったりする。 | |||
#自販機で売ってる酒が高い。まぁリゾートホテルとかよりはマシだが。 | |||
#*なぜか[[サントリー]]が多い。飲み物も酒も。 | |||
#*朝食時はカップベンダーが無料になっている。 | |||
#その名の通り、平日はビジネス客がメインだが、土日になるとレジャー目的の人が多くなる。 | |||
#*そのため、土日の朝の食事会場は平日より格段に騒がしい客が多くなる。 | |||
#*{{あきまへん}}代わりに使っているカップルも多い({{あきまへん}}は予約できないので)。 | |||
#**隣の部屋がカップルだったりすると、とても寝付けたものではない(理由は…<s>良い子の皆さんには内緒です</s>)。 | |||
#**地方の小都市あたりだと、需要的にビジネスホテルとラブホが分化していない場合があるからね。「シングルがいっぱいなんで、ダブルの部屋をお使い下さい」と通された部屋が、どう見てもラブホ部屋だったことがある。 | |||
#***ネットで検索する場合、「ホテル」だけだとラブホが引っかかることが多いので、きっちりビジネスホテルで調べないといけない。 | |||
#*レジャー客だらけの土日に、仕事目的で泊まると、朝食時に非常に空しい気持ちにさせられる。 | |||
#[[ベタなお風呂の法則#ホテル|部屋の風呂はユニットバス。]] | |||
#エアコンを付けっぱなしで寝ると、喉を痛める羽目になる。 | |||
#*対策としては、軽く絞った濡れタオルを吊るしておくのが有効。 | |||
#*加湿器を置いてくれているホテルもある。が、寝る前に水を補充しておかないと朝になったらカラカラという事態になったりする。 | |||
#*浴室の扉を開けたまま風呂に湯をいれて室内に湯気を行き渡らせ'''ちゃダメ'''と言われる。火災報知器が反応してえらいことになるらしい。 | |||
#ベッドの幅は大抵20cm単位で変わっている。 | |||
#*あくどいホテルだと120cmのベッド1つに大人2人を泊めさせる所も…。寝られねぇぞ。 | |||
#**山小屋じゃないんだから… | |||
#*シングル・ツインは120、セミダブルは140のところが多い。 | |||
#*「シモンズベッド使用」が売り文句の常套句になっている。 | |||
#部屋には小さい机が用意されている。 | |||
#*その上には鏡が設置されている。 | |||
#*コンセントも大抵机にある。 | |||
#**ベッドにはないことが多いので、ベットで寝ながら携帯やパソコンを弄りたい場合は不便。 | |||
#パソコン作業用に有線LANが用意されている。 | |||
#*しかし、ベッドに届かない・・・ | |||
#**自前で3mくらいのケーブルを持参するが吉。 | |||
#**有線LANを無線LANに変換する機器を用意するのもアリ。 | |||
#*さりげなく無線LAN設置のホテルも無くはない。 | |||
#**最近の大手では有線・無線両方あることが多い。 | |||
#**地方の個人経営のホテルだと有線だけの場合が多いが、工事が楽なためか無線しか無いホテルもある。 | |||
#***ただし、ホテルのおばちゃんに聞いてもパスワードを知らなかったりする。勘弁して下さい・・・。 | |||
#*500~1000円でノートパソコンを貸してくれる所が多い。 | |||
#照明が暗い。 | |||
#*しかし、これはビジホ自体寝る所なので、寝やすくする為の措置とこの前テレビでやってた。 | |||
#*スタンドライトが無いところもある。通路の明かりをつけると寝るには明るすぎて困る。 | |||
#旅館やアパート、学生・社員寮などをビジネスホテルに改装しました的なホテルもしばしば。 | |||
#*部屋は広く食事が美味しいことが多いが、基本和室でウォシュレットが付いてない、エレベーターがない場合もあるなど、大手ビジネスホテルチェーンに慣れてると少し辛い面もある。 | |||
#[[キリスト教|聖書]]がおいてある。 | |||
#*試しに読んでみるが、「誰々が誰々の父」とかいう血縁関係の解説が初っ端から延々と続き、そこを読みきる前に飽きる。<!--少々失礼な言い方ですみません--> | |||
#*チェーン系の場合、その代わりに[[ホテル#ホテルAZ・亀の井ホテル|経営者の歴史]]や、[[東横イン|経営者]][[APAホテル|の思想]]本が置かれてたりする。 | |||
#非チェーン系の場合、結構な確率で「外れ」が隠れている(部屋が汚い、空調がパワー不足など・・) | |||
#*そのため出張に慣れた人ほどチェーン店しか使わない傾向がある。 | |||
#*無論当たりもそれなりにある。 | |||
#地域によって価格差が激しい。 | |||
#*北海道や沖縄は安い。 | |||
#*仙台や名古屋は市内は、競争が激しいからか安い宿が割りとあり、市から離れると逆に高くなる。 | |||
#*東京や神奈川、京都や大阪はやはり高い。 | |||
#近年は消臭スプレーを常備している所も増えている。 | |||
#*なぜかファブリーズを置くホテルは殆ど無く、リセッシュが多い。 | |||
#*スーパーホテルやくれたけインなどはノーブランド品。 | |||
#最近は中国人観光客が非常に多い。 | |||
#宿泊日の朝だと荷物を預かって貰える。 | |||
#*チェックアウト後も預かってくれる所が多いが、安いホテルだと稀に断られる場合もある。 | |||
#祭りやイベントと被ると非常に取りづらい。 | |||
#*受験、学会、国体、マラソン、[[高校野球ファン|高校野球]]などなど。 | |||
#探せば自転車を貸してくれるホテルが意外とある。周囲を軽く散策したい場合便利。 | |||
#*地方自治体などがやってるレンタサイクルは朝9時から夜5時までのところが多いので、夕方以降は使えない。ホテルならフロント営業時間内だったら貸してもらえる。 | |||
#*原則早い者勝ち。後で借りようとホテルでのんびりしていると、いざ使おうという時にはもう空きが無かったりする。 | |||
#*タダで貸して貰える分、自転車はぼろい。変速機は付いてる方が珍しい。 | |||
=== | ===カプセルホテル=== | ||
# | #ビジネスホテルと同じく駅の近くにある。 | ||
# | #*本来酔客向けなので、歓楽街のど真ん中にあることも多い。 | ||
#* | #**宿泊代をケチった旅行者が大きな鞄を持って泊まりに行くと、恥ずかしい思いや少々怖い思いをするハメになる。 | ||
#* | #どんな時間であろうが、どこかのカプセルに人がいる。 | ||
#* | #カプセル内には食べ物を持ち込んではいけない。 | ||
#* | #*が、よく守られているとは言い難い。酷い場合は中でコンビニ弁当を食う猛者までいたりする。 | ||
#* | #入り口近くにコインロッカーがある。 | ||
# | #*たいてい横幅が狭いので、旅行者は鞄を入れるのに難渋する。 | ||
#サウナが併設されている。 | |||
#つい最近まで原則として男性のみ、女子禁制だった。 | |||
#*最近では女性専用のカプセルホテルも現れた。 | |||
#上段に上がる階段が使いにくい。 | |||
#*しかもギシギシ音が鳴ったりするので気を使う。 | |||
#近くの人のいびきやアラームで起きてしまっても恨んではいけない。 | |||
=== | ===リゾートホテル=== | ||
# | #大抵の場合プールが併設されている。 | ||
#* | #*滑り台やら噴水やらが設置されている子供向けの浅いプールと、直線レーンが並ぶ真面目に泳ぎたい人向けのプールが併設される。 | ||
#* | #*海に面しているホテルではプライベートビーチがある。 | ||
#料金はそれなりに高い。 | |||
#*ファミリー向けのリゾートホテルは「それなりの高さ」だが、VIP向けは本当に高い。 | |||
# | #基本的に車で行くことを前提にした場所に立地している。 | ||
#* | #*そのため鉄道駅からは不便。一応送迎バスがあることが多いが… | ||
# | #大抵はトロピカルである。 | ||
#* | #バブル期に<del>後先を考えず</del>建てられたリゾートホテルは現在[[廃墟ファン]]の聖地と化している。 | ||
# | |||
#[ | |||
=== | ===ラブホテル=== | ||
#駅前や高速道路のインター沿いに林立している。 | |||
# | #*駅前だと近くに大体オトナの歓楽街がある。要はそういう事だ。 | ||
# | #「宿泊」と「休憩」の2プランがある。 | ||
#* | #*[[大人の事情の法則|何がどう「休憩」なのかは察してはいけない。]] | ||
# | #*ご丁寧にも外壁に料金がデカデカと掲示されている。 | ||
# | #**看板には「HOTEL」と書かれているところがほとんど。 | ||
# | #田舎に行くほど城や洋館のような奇抜なスタイルの建物が多い。 | ||
#* | #*ホテルの名前も奇抜な横文字が多い。 | ||
#** | #*小さな子供が本物のお城と勘違いして「行きたい!!」と親に言って気まずくなる事もあるとか。 | ||
# | #ベッドが回転する。 | ||
# | #*アレって酔ったりしないんだろうかと思う。 | ||
# | #最近では1人用のプランもあるらしい。 | ||
#* | #万が一に備えてゴムが用意されている。 | ||
#最近はカラオケやテレビゲームで遊ぶことが出来たり、レストランを設けたりと、事後のサービスも考慮しているところが結構あるらしい。 | |||
#日本だとモーテルも一緒くたにされることが多い。 | |||
#*ちなみに本来の意味でのモーテルはビジネスホテルに近いらしく、日米の間で結構齟齬が見られるそうな。 | |||
== | ===旅館=== | ||
#名前は「○○旅館」だったり「○○屋」だったりと千差万別。 | |||
#女将さんや仲居の方が色々と手厚く案内してくれる。 | |||
#食事は基本的に和食。 | |||
* | #*それでもお子様ランチは洋食。 | ||
* | #*部屋で直接食べられるケースと食堂に言って食べるケースに分かれるが、いずれも女将さんや板前による丁寧な説明がある。 | ||
#温泉旅館だと日帰りで温泉だけ入る事が出来る場合もある。 | |||
#浴衣姿で部屋から出て行っても怒られない。 | |||
#夕食後に布団が敷かれ、朝食前にはがされる。 | |||
* | #*朝食の後にごろ寝が出来ない。 | ||
#小規模なものなら観光とは無縁な小さな街にも多い。 | |||
* | #*その場合利用客はほぼ建設業。 | ||
#本館は荘厳な日本建築、別館や新館は普通のホテル…と言う所も割と多い。 | |||
#部屋や宴会場に和風の名前が付いている。 | |||
===民宿・ペンション=== | |||
* | #普通の民家を改装したような施設。 | ||
#*家族経営であることが多い。 | |||
#*飯はリビングで出される。 | |||
#「民宿」といった場合は和室、「ペンション」といった場合は洋室が主体。 | |||
#スキー場のある山岳や、海水浴場などに多い。 | |||
#旅行代理店と契約しておらず、地元の組合を通じて予約することもある。 | |||
#実態は小規模な旅館である場合も少なくない。 | |||
#避暑地に集中して立地している。 | |||
===コテージ・バンガロー=== | |||
[[ | #ペンション同様避暑地や山間部に多くある。 | ||
[[ | #*名目上はホテルやキャンプ場の所有物扱い。 | ||
[[Category: | #基本的に木造。 | ||
[[Category: | #*森の中に何棟か集中して建てられている。 | ||
#バンガローだとテレビが無い事が多いので、子供が駄々を捏ねる事がある。 | |||
==関連項目== | |||
*[[ベタな温泉街の法則]] | |||
*[[ホテル]] | |||
[[Category:ベタの法則/観光・娯楽|ほてるりよかん]] | |||
[[Category:宿泊業|へた]] |
2015年5月16日 (土) 01:17時点における版
全般
- チェックインの時に名前・住所・電話番号を書かされる。
- 勤務先は、大抵の人が無視する。
- ところが、何の気なしに記入したら「いつもご利用ありがとうございます」と値引いてもらえたことがある。全くの私用でたまたま泊まったんだが。
- どこのホテルに泊まっても「名前と住所と電話番号を書いてください」としか言わない。
- ボールペンは、上の方が大きくなっている。
- 勤務先は、大抵の人が無視する。
- 1階にインターネットコーナーと、新聞が置いてあるロビーがある。
- 旅行者にとっては、その県の地方紙を読める貴重な場だったりする。
- その地方の図書館に行けば当然読めるが、そこまでする人は殆どいないか。
- 旅行者にとっては、その県の地方紙を読める貴重な場だったりする。
- 朝食はバイキング。
- ランチバイキング顔負けの豪華なのから、単なる「パン食べ放題」でしかないものまで、千差万別。
- 会計の時、宿泊明細に朝食代が別項目で載っていると「空気読めよ~」とため息が出る(朝食代は請求できないから)。
- 手書きで直してもらえば無問題なので、領収書を貰ったら即チェック。
- バイキングだからといって食べ過ぎると、午前中の業務に支障が出ますので、ほどほどにね。
- 無くなった食べ物の補充が遅い傾向があるので、いろんな物を食べたいなら最初に行った方がいい。
- 新館に泊まると「朝食は本館になります。交差点渡ってください」とか言われる。
- 寝巻き・タオル・バスタオル・歯ブラシ・髭剃りが備え付けられている。
- 大抵の場合冷蔵庫は切ってある。スイッチをつけないと冷えないようになっている。
- うっかりつけないで飲み物を入れると、数時間後に失望を味わうことに。
- ベッドメイキングもカッチリしてあるので、そのまま布団に潜り込むと窮屈で仕方ない。
- 私はまず布団の端を全部引っぺがしてから寝てます。
- ドアロックはテンキーかカードキー。
- オートロックもお約束。
- 鍵を持ち忘れて部屋に入れなくなることも・・・。
- オートロックもお約束。
- ドアを開けてすぐの所にある差込口にルームキーを挿さないと、部屋の電源が入らない。
- 普通は単に入れておく程度の穴だが、鍵穴そのものになっている所もある。
- 当然外出で鍵を持ち出すと電源OFFになる(エアコンも)。長時間外出したりすると、帰った後の室温に萎える。
- カードキータイプの場合、ルームキーでなくても同じ大きさのカードを指しておけば電源が入る。
- これ、テレビのブースターも切られてしまうホテルもあるので、外出中にパソコンなどで録画したい場合は要注意(受信レベルが下がって映らなくなることがある)
- 値段は週末が高い。
- 特に連休だと高い。また、祭りなどのイベントがあると値段が一気に跳ね上がる。
- 逆に日曜は安い。そのため普段は予算オーバーで泊まれないようなホテルでも、日曜ならすんなり泊まれたりする。
- 検索サイトは、楽天トラベルかじゃらん。
- 楽天を使う人のほうが多い気がするけど。
- 楽天の点数は安いホテルにやや点が甘い傾向があるが、割と信用できる。
- 3,7以上付いてたら多少の不満は感じても納得できるレベルで収まる。4点位上あると、何かしら褒められる所があるホテルが多い。
- まあ、できればレビューもきちんと読んで、何度も指摘がある所を確認したほうがいいのだが。
- 楽天の点数は安いホテルにやや点が甘い傾向があるが、割と信用できる。
- たまにこうしたサイトに載ってないホテルがあるので、その場合は泊まりたい付近をGoogleマップで検索か、観光協会のサイトで調べた方が良い場合もある。
- 楽天を使う人のほうが多い気がするけど。
- テレビチャンネルの一覧に系列が併記されている(例:8 テレビ熊本(フジ系))
ベタな種類別の法則
ビジネスホテル
- 県庁所在地や新幹線停車駅の駅前に立地。
- 駅から繁華街が遠い所の場合、そっちに立地していることも。
- たまーにバイパス沿いや高速のインター前。ルートインが典型。
- 予約サイトでは「○○駅に一番近いホテル!」がいくつもあったりする。
- 「○○駅に近い至便な立地」と謳いながら実際は500m以上離れていたりするので…予約の際は、自ら地図サイトでご確認を。
- 激戦区の場合は至近距離に同じホテルがあるなんてこともデフォ。
- 新大阪駅の周辺メチャメチャ大杉(例:◯◯ホテル・ホテル◯◯など◯◯は紛れもなくこれ)wwwww
- 春夏は一部の高校生も周辺のビジネスホテルに泊まる(もちろん高校野球のため)
- 駅前から離れたホテル方が、立地が悪い分サービスに力を入れる傾向がある。
- 食事が豪華、大浴場有り、駐車場無料など。
- あらゆる特典をつけている。
- 予約サイトのポイントは当たり前、最近では「○○円分のクオカード」が定番化しつつある。
- 要は「会社の出張費用を合法的に自分のフトコロに入れる方法」である。ホテル側もその需要を意識してプランを用意している。
- 近くのスーパー銭湯の入浴券も定番。
- 朝食付きも当たり前。
- 予約サイトのポイントは当たり前、最近では「○○円分のクオカード」が定番化しつつある。
- コインランドリーは2階が多い。
- 洗剤は1回分50円程と割高なため、持参した方がいい。
- 100円ショップなどで売ってる旅行用の小分け洗剤か、最近出たジェルボール洗剤が扱いが楽で便利。
- 荷物をぎゅう詰めした中にジェルボール洗剤を入れると、ジェルが破ける場合があるので小分け用洗剤のほうがいいか。
- 100円ショップなどで売ってる旅行用の小分け洗剤か、最近出たジェルボール洗剤が扱いが楽で便利。
- 1階やホテルを通用口から出たプレハブ小屋、或いはその建物の最上階も多い。
- 洗濯1回200円、乾燥機は30分100円が相場。
- ホテル内に無い場合は近所のコインランドリーを案内されるが、値段は大抵これより割高。
- コインランドリーを使うのが嫌で、宿泊数分全ての着替えを持っていく人も多い。
- 洗剤は1回分50円程と割高なため、持参した方がいい。
- 駅前の場合、狭~い駐車場に案内されてしまったりする。
- 自前の駐車場が満車だと、隣の駐車場の割引券をくれたりする。
- ゴンドラ式の為、車両制限に引っかかってしまい結局別の駐車場へ案内されることも。
- 自前の駐車場が満車だと、隣の駐車場の割引券をくれたりする。
- 各階に有料放送を1000円で見られるカードの自販機がある。
- 男性にとっては、大抵は夜のお供目当て。映画とかは、オマケである。
- 最近はビデオ・オン・デマンド方式が多い(見たいのを選んで見られる方式)。
- その隣に自動製氷機があったりする。
- 自販機で売ってる酒が高い。まぁリゾートホテルとかよりはマシだが。
- なぜかサントリーが多い。飲み物も酒も。
- 朝食時はカップベンダーが無料になっている。
- その名の通り、平日はビジネス客がメインだが、土日になるとレジャー目的の人が多くなる。
- そのため、土日の朝の食事会場は平日より格段に騒がしい客が多くなる。
- ×××××代わりに使っているカップルも多い(×××××は予約できないので)。
- 隣の部屋がカップルだったりすると、とても寝付けたものではない(理由は…
良い子の皆さんには内緒です)。 - 地方の小都市あたりだと、需要的にビジネスホテルとラブホが分化していない場合があるからね。「シングルがいっぱいなんで、ダブルの部屋をお使い下さい」と通された部屋が、どう見てもラブホ部屋だったことがある。
- ネットで検索する場合、「ホテル」だけだとラブホが引っかかることが多いので、きっちりビジネスホテルで調べないといけない。
- 隣の部屋がカップルだったりすると、とても寝付けたものではない(理由は…
- レジャー客だらけの土日に、仕事目的で泊まると、朝食時に非常に空しい気持ちにさせられる。
- 部屋の風呂はユニットバス。
- エアコンを付けっぱなしで寝ると、喉を痛める羽目になる。
- 対策としては、軽く絞った濡れタオルを吊るしておくのが有効。
- 加湿器を置いてくれているホテルもある。が、寝る前に水を補充しておかないと朝になったらカラカラという事態になったりする。
- 浴室の扉を開けたまま風呂に湯をいれて室内に湯気を行き渡らせちゃダメと言われる。火災報知器が反応してえらいことになるらしい。
- ベッドの幅は大抵20cm単位で変わっている。
- あくどいホテルだと120cmのベッド1つに大人2人を泊めさせる所も…。寝られねぇぞ。
- 山小屋じゃないんだから…
- シングル・ツインは120、セミダブルは140のところが多い。
- 「シモンズベッド使用」が売り文句の常套句になっている。
- あくどいホテルだと120cmのベッド1つに大人2人を泊めさせる所も…。寝られねぇぞ。
- 部屋には小さい机が用意されている。
- その上には鏡が設置されている。
- コンセントも大抵机にある。
- ベッドにはないことが多いので、ベットで寝ながら携帯やパソコンを弄りたい場合は不便。
- パソコン作業用に有線LANが用意されている。
- しかし、ベッドに届かない・・・
- 自前で3mくらいのケーブルを持参するが吉。
- 有線LANを無線LANに変換する機器を用意するのもアリ。
- さりげなく無線LAN設置のホテルも無くはない。
- 最近の大手では有線・無線両方あることが多い。
- 地方の個人経営のホテルだと有線だけの場合が多いが、工事が楽なためか無線しか無いホテルもある。
- ただし、ホテルのおばちゃんに聞いてもパスワードを知らなかったりする。勘弁して下さい・・・。
- 500~1000円でノートパソコンを貸してくれる所が多い。
- しかし、ベッドに届かない・・・
- 照明が暗い。
- しかし、これはビジホ自体寝る所なので、寝やすくする為の措置とこの前テレビでやってた。
- スタンドライトが無いところもある。通路の明かりをつけると寝るには明るすぎて困る。
- 旅館やアパート、学生・社員寮などをビジネスホテルに改装しました的なホテルもしばしば。
- 部屋は広く食事が美味しいことが多いが、基本和室でウォシュレットが付いてない、エレベーターがない場合もあるなど、大手ビジネスホテルチェーンに慣れてると少し辛い面もある。
- 聖書がおいてある。
- 非チェーン系の場合、結構な確率で「外れ」が隠れている(部屋が汚い、空調がパワー不足など・・)
- そのため出張に慣れた人ほどチェーン店しか使わない傾向がある。
- 無論当たりもそれなりにある。
- 地域によって価格差が激しい。
- 北海道や沖縄は安い。
- 仙台や名古屋は市内は、競争が激しいからか安い宿が割りとあり、市から離れると逆に高くなる。
- 東京や神奈川、京都や大阪はやはり高い。
- 近年は消臭スプレーを常備している所も増えている。
- なぜかファブリーズを置くホテルは殆ど無く、リセッシュが多い。
- スーパーホテルやくれたけインなどはノーブランド品。
- 最近は中国人観光客が非常に多い。
- 宿泊日の朝だと荷物を預かって貰える。
- チェックアウト後も預かってくれる所が多いが、安いホテルだと稀に断られる場合もある。
- 祭りやイベントと被ると非常に取りづらい。
- 受験、学会、国体、マラソン、高校野球などなど。
- 探せば自転車を貸してくれるホテルが意外とある。周囲を軽く散策したい場合便利。
- 地方自治体などがやってるレンタサイクルは朝9時から夜5時までのところが多いので、夕方以降は使えない。ホテルならフロント営業時間内だったら貸してもらえる。
- 原則早い者勝ち。後で借りようとホテルでのんびりしていると、いざ使おうという時にはもう空きが無かったりする。
- タダで貸して貰える分、自転車はぼろい。変速機は付いてる方が珍しい。
カプセルホテル
- ビジネスホテルと同じく駅の近くにある。
- 本来酔客向けなので、歓楽街のど真ん中にあることも多い。
- 宿泊代をケチった旅行者が大きな鞄を持って泊まりに行くと、恥ずかしい思いや少々怖い思いをするハメになる。
- 本来酔客向けなので、歓楽街のど真ん中にあることも多い。
- どんな時間であろうが、どこかのカプセルに人がいる。
- カプセル内には食べ物を持ち込んではいけない。
- が、よく守られているとは言い難い。酷い場合は中でコンビニ弁当を食う猛者までいたりする。
- 入り口近くにコインロッカーがある。
- たいてい横幅が狭いので、旅行者は鞄を入れるのに難渋する。
- サウナが併設されている。
- つい最近まで原則として男性のみ、女子禁制だった。
- 最近では女性専用のカプセルホテルも現れた。
- 上段に上がる階段が使いにくい。
- しかもギシギシ音が鳴ったりするので気を使う。
- 近くの人のいびきやアラームで起きてしまっても恨んではいけない。
リゾートホテル
- 大抵の場合プールが併設されている。
- 滑り台やら噴水やらが設置されている子供向けの浅いプールと、直線レーンが並ぶ真面目に泳ぎたい人向けのプールが併設される。
- 海に面しているホテルではプライベートビーチがある。
- 料金はそれなりに高い。
- ファミリー向けのリゾートホテルは「それなりの高さ」だが、VIP向けは本当に高い。
- 基本的に車で行くことを前提にした場所に立地している。
- そのため鉄道駅からは不便。一応送迎バスがあることが多いが…
- 大抵はトロピカルである。
- バブル期に
後先を考えず建てられたリゾートホテルは現在廃墟ファンの聖地と化している。
ラブホテル
- 駅前や高速道路のインター沿いに林立している。
- 駅前だと近くに大体オトナの歓楽街がある。要はそういう事だ。
- 「宿泊」と「休憩」の2プランがある。
- 何がどう「休憩」なのかは察してはいけない。
- ご丁寧にも外壁に料金がデカデカと掲示されている。
- 看板には「HOTEL」と書かれているところがほとんど。
- 田舎に行くほど城や洋館のような奇抜なスタイルの建物が多い。
- ホテルの名前も奇抜な横文字が多い。
- 小さな子供が本物のお城と勘違いして「行きたい!!」と親に言って気まずくなる事もあるとか。
- ベッドが回転する。
- アレって酔ったりしないんだろうかと思う。
- 最近では1人用のプランもあるらしい。
- 万が一に備えてゴムが用意されている。
- 最近はカラオケやテレビゲームで遊ぶことが出来たり、レストランを設けたりと、事後のサービスも考慮しているところが結構あるらしい。
- 日本だとモーテルも一緒くたにされることが多い。
- ちなみに本来の意味でのモーテルはビジネスホテルに近いらしく、日米の間で結構齟齬が見られるそうな。
旅館
- 名前は「○○旅館」だったり「○○屋」だったりと千差万別。
- 女将さんや仲居の方が色々と手厚く案内してくれる。
- 食事は基本的に和食。
- それでもお子様ランチは洋食。
- 部屋で直接食べられるケースと食堂に言って食べるケースに分かれるが、いずれも女将さんや板前による丁寧な説明がある。
- 温泉旅館だと日帰りで温泉だけ入る事が出来る場合もある。
- 浴衣姿で部屋から出て行っても怒られない。
- 夕食後に布団が敷かれ、朝食前にはがされる。
- 朝食の後にごろ寝が出来ない。
- 小規模なものなら観光とは無縁な小さな街にも多い。
- その場合利用客はほぼ建設業。
- 本館は荘厳な日本建築、別館や新館は普通のホテル…と言う所も割と多い。
- 部屋や宴会場に和風の名前が付いている。
民宿・ペンション
- 普通の民家を改装したような施設。
- 家族経営であることが多い。
- 飯はリビングで出される。
- 「民宿」といった場合は和室、「ペンション」といった場合は洋室が主体。
- スキー場のある山岳や、海水浴場などに多い。
- 旅行代理店と契約しておらず、地元の組合を通じて予約することもある。
- 実態は小規模な旅館である場合も少なくない。
- 避暑地に集中して立地している。
コテージ・バンガロー
- ペンション同様避暑地や山間部に多くある。
- 名目上はホテルやキャンプ場の所有物扱い。
- 基本的に木造。
- 森の中に何棟か集中して建てられている。
- バンガローだとテレビが無い事が多いので、子供が駄々を捏ねる事がある。