高知の交通
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高知の道路交通
- 台風が来て高速道路が通行止めになると、「迂回路は国道55号線(高知から室戸岬経由で徳島へ向かう道)をご利用ください」などと、ラジオがとんでもないことを言う。
- その国道55号も台風が来たら高波や雨量規制(主に室戸周辺)で通行止めになることがある。
- 国道32号が大歩危・小歩危辺りで通行止めになると、高速道路が川之江まで無料で通れるようになる。
- 四万十川や仁淀川に架かる沈下橋は軽い気持ちで(特に車で)渡ろうとすると命の保障はありません。(毎年、GWや夏休みに観光客がこの橋の餌食になっています。)
- 地元の人も落ちたって話をかなり前に聞いたことがある・・・。
- このところは大半で災害通行止めになっていて渡れない場所が多い。
- そんなところで自動車教習させるってんだからもう・・・てかあの辺の道で教習やってればどんなやべぇ道でも走れそうだ。いや、都市部はキツイかもしれない。
- JR朝倉駅前交差点は、信号が青の場合でも路面電車が横切って通過する時があるので、車で通行の際は注意が必要。
- これは、はりまや橋か土佐市方面へ向かう車に対しての注意事項かな?
- アスファルトの色が何故か白っぽい。
- 舗装してからだいぶ時間が経つと何処もそうなるんじゃない?
- いえいえ、高知のアスファルトは何故か舗装された時から白っぽいのです(最近は他県と同じ色になりつつありますが)。国道195号を徳島から高知へ走るとアスファルトの色の違いがよく分かりますよ。
- 特に脇道なんか入ると、大抵黒から白にカラーチェンジ。
- 石灰石を混ぜてるんじゃなかったっけ?。
- 塩分が多いのかもしれない。
- 黄色点滅信号がやたら多い。街中では夜になると信号が黄色点滅になる。街中以外では昼間から黄色点滅している。信号の意味あるのか。
- 土佐電の電停にも黄色い回転灯がついてる。一般の店舗も真似してるのか黄色い回転灯つけてるので、夜になると黄色点滅だらけ。
- 4車線の幹線道路ですら日中当たり前に点滅してるのはちょっとビビる。夜には主要道路との交差点以外は全部点滅になる。
- まぁ、夜は別にしても、歩行者の押ボタンでちゃんと赤信号に変わるのだから意味あるこたぁある。
- 高知西バイパスには感知信号がいくつかあるが、歩行者や自転車に乗ってる人達まで感知してしまう。なので、誰も横断しないのに信号が赤になることがしばしば。
- 高知でレンタカーを借りて車を運転しては絶対いけない。もし警察車両と事故を起こそうものなら、100%責任がなくても100%有罪に仕立て上げられる。詳しくはこちら。
- 交通死亡事故率トップクラス(人口、自動車数比)
- 道路の車線の使い方を知らないらしく、車が少ない割りに混雑している事が多い。
- 左:走行車線、右:追い越し車線って事ぐらい覚えて欲しい。
- 山ん中の歩道のある道を通ると「歩行者自転車優先標識」を頻繁に見かける。(R32、R194、R439、r16 etc...)
高知県の信号機事情
- 京三製作所とコイト電工が多く、日本信号はやや少なめ。
- 信号電材は薄型灯器がメイン。
- 樹脂灯器が主流なものの徳島や愛媛と異なりFRPは少ない。
- レンズは30cmが基本だが、まれに25cm灯器も存在。
- それでも愛媛県程多くはないが、香川県や徳島県は30cmが基本なので両県よりは多い
航路
- 長距離フェリーがことごとく倒産・撤退し、文字通り陸の孤島に。
- 2000年以降、高知〜東京、土佐清水・甲浦〜大阪南、高知〜大阪、宮崎〜高知新港〜川崎が廃止になりましたね。宿毛〜佐伯は唯一のこる高知への海のアクセス。
- 07年1月8日、宮崎への航路が遂に消滅。高知在住の巨人ファンはキャンプを見に行くのが不便になった。
宿毛フェリー
- 一度つぶれ、新会社で運行再開された際に3往復に減便された。
- 夜間運行の便が、上り下りとも、対宮崎方面での「ドリームにちりん」との接続を考慮しているかのような設定になっている。
- 艦これのサーバーに2014年「宿毛湾泊地」が、2015年「佐伯湾泊地」が相次いで設立された。
- 宿毛はともかく、佐伯は現在も海上自衛隊の拠点があるから、関連付けるとしたらそっちになるんじゃないかな。
- 水曜どうでしょうの「サイコロ2」にも出てくる。「謎の町 臼杵」と比べてマイナー。
- だが壇ノ浦レポートの前座として重要である。
高知空港
- ANAの大阪路線増発に感謝。
- ボンバルディアなんとかしてくれ
- ついにやってくれたな・・・ ANA機 高知空港胴体着陸
- ボンバルディアなんとかしてくれ
- 去年復活した関空便(こっちはジェット機)がちょっと気にかかる。
- 復活はしたものの、やはりあまり採算を取ることは出来なかった。おかげでジェット機からプロペラ機への降格が決定。そのプロペラ機とは言うまでもなく↑↑の奴・・・。
- ボンバルディア機のせいで今、高知空港の利用客数は減少中。(まぁ、これだけの理由という訳ではないが・・・)
- 胴体着陸を起こしたボンバルディア機は08年元旦に復帰する予定だったが、地元自治体の反発を受けその時期を延期する事に…
- そのプロペラ機でも赤字だったらしく、関空便は11月から廃止になりました。
- 発泡スチロール製の龍馬像の首が折られた。
- ここまですらも遠すぎる西南エリア(窪川以西)では独自の空港開港の動きがある。
バス
- 路線バスの車両がボロ過ぎる。
- 20年以上前に製造された様な車両が普通に走っている為、バスファンからは聖地として崇められている。
- しかし車両はボロボロなのに、何故か方向幕だけは最新のLED式に交換されていたりする。
- 車体はモノコックなのに方向幕がLEDというゲテモノは、全国でもここだけでは?
- 古い木の床のバスなのにLED・・・
- 全国ニュースにもなった直近の出来事は、松山自動車道での発火事件。そんなポンコツバスで高速道路に乗り入れるな!
- 他県に行くと路線バスの車両が近代的な事にまず驚かされる。
- 路線バスではないんだが、2010年の冬に愛媛県を旅した際、松山道を走行中に高知県交通のバスが追い抜いて行ったんだけど、よく見るとナンバーが「高22」(高知ではない)になっていて驚いた。
- 最近でこそ新車も入るようになったが、地方の例にもれずまだ比率は高い。それでも基幹系統ではけっこう新しくなってきてる。
- 20年以上前に製造された様な車両が普通に走っている為、バスファンからは聖地として崇められている。
- 高知県交通は高知県直営のバス事業者だと思い込んでいた県外人は少なくないはず。
- 岩手に住んでいたことがある俺には…
- とさでんと合併しました。
- 高知県交通が1971年に倒産し(広域路線バス事業者としては戦後初らしい)、県内は大騒ぎになったらしい。
- 思わず吹き出してしまいそうな変な名前のバス停が多くある。
とさでん交通(バス)
⇒#とさでん交通を参照。
- 県交北部交通
- 高知東部交通
- こちらも高知県交通の分離子会社。
- 安芸市以東を主なエリアとする。
- 本社事務所と車庫の所在地が、阪神タイガース御用達の球場からとても近い。
- 近鉄バスと夜行バス「国虎号」(奈半利・安芸~大阪・京都)を共同運行していたが、流石に人口が少なすぎたか短命に終わった。
- 台風並みの風雨に遭おうが、ものすごい勢いで国道55号をカッ飛ばす。
- 2019年10月より運行系統が実質的に室戸で分割状態になったため、安芸~甲浦を1本で乗り通すことができなくなった。
- 安芸発の便は室戸ジオパークセンター止め、甲浦発の便は室戸営業所止めになる。なお、ジオパークセンターで多少待つことにはなるものの接続は取られている。
- 高知高陵交通
- 高知西南交通
- 四万十市を中心とする幡多地方をエリアとする。
- 高知県交通と、元々この地域で廃止代替バスを運行していた幡多観光自動車から路線を継承。
- 近鉄バスと夜行バス「しまんとブルーライナー」(宿毛~大阪・京都)を共同運行している。
- この路線が人口の少ない地域なのに予想外のヒット。近鉄バスがダブルデッカーを投入するまでになった。
- 目が覚めるような黄色のカラーリングがとても目立つ。
- 中村発高知ゆきの高速バスも走らせているが、現状では土佐くろに遠慮してか1日1往復。
- 2021年6月をもって廃止になった。残念。
- 初乗り運賃が100円。そして必ず100円単位で運賃が上がっていく。
- そのためか1000円札を自動両替機でくずしても50円玉や10円玉が出ない
- 足摺岬行きの路線はかなり長い。中村発でも2時間近くを要し、運賃は1900円まで上がる。
- 一部の便は宿毛→中村の続行で動き、中村駅で乗務員交代&実質的にトイレ休憩になる。この場合、宿毛から足摺岬は2900円もかかる。
- 土佐清水市街から足摺岬に向かう部分は県道27号の旧道を行くため、運転手に求められる狭隘路の技術レベルが高い。
四万十交通
嶺北観光自動車
黒岩観光
高知駅前観光
- 2002年の路線バス自由化の頃に路線バスに参入した(厳密には2001年だが)。
- 当初の参入区間は朝倉~はりまや橋~高知空港。
- 高知大があり、しかも既存空港バスの路線が無い朝倉に目を付けたようだ。
- しかしここの特徴だった筈の朝倉への乗り入れは2012年に廃止。朝倉方面は結局空港バスへの後発参入のダシに使われた格好に。
- 当初の参入区間は朝倉~はりまや橋~高知空港。
- ここも首都圏方面へツアーバスを運行していたが、ツアーバス路線化により新高速バス「スマイルライナー」に移行して引き続き運行している。
- 高知駅の駅前で観光はできないよ、と突っ込んでみる(観光資源ははりまや橋周辺まで出る必要あり)。
佐川ぐるぐるバス
- 路線図を見ると系統がたくさんあるが、殆ど週1日の運行で毎日乗れるのは中心部のごく一部だけである。