もしあの人物が大河ドラマの主人公になるとしたら/明治-大戦期
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明治
東郷平八郎
クーデンホーフ・光子
- ほとんど海外ロケ。
- ほとんど少女漫画。
宮崎滔天
- 前半生は自著『三十三年の夢』が使える。
- 荒尾市が大喜びする。
- 大規模な中国ロケが行われる。
- 「孫文を助けた人物のドラマ」として中国でも人気を集めそう。
- なぜか左右双方から抗議が来る。
- 左翼の抗議:「アジア主義の侵略的な側面を無視している」
- 右翼の抗議:「日本人の主体性を軽視している」
- 浪花節がちょっとしたブームになる。
- 宮崎滔天は一時期浪花節語りをしていた。
小村壽太郎
- タイトルは「外交官 小村壽太郎」
- ポーツマス条約締結までが詳細に描かれる。
- 外務大臣になる頃の小村は宮崎繋がりで堺雅人が演じる。
- 飫肥にいた頃は飫肥城周辺や生家を使って撮影される。日南市の全面協力
南方熊楠
- 学者としての功績より、性格や行動の方が強調して描かれる。
- 放送される時間帯を考慮して反芻や初夜のセリフ完全記憶などは取り上げられない。
- 後半のハイライトは昭和天皇への御進講。
- 粘菌の認識度が上がるのは間違いない。
田中正造
- 基本的に「民に寄り添い続けた人物」として描く。
- ハイライトはやはり明治天皇への直訴。
- 直訴当日だけで2話使う。
- 架空人物が複数名出てくる。
- 例:正造を目の敵にする官僚、正造の主張に理解を示す外国人
- 臨終の際に未来への警告を発する。
- 最終回のラストは鳥が舞う現在の渡良瀬遊水地の映像で締める。
辰野金吾
- 出身地の唐津市は大喜び。
- 現存する作品を中心に取り上げる。
- 現存しない建築もCGで再現。
- 「日銀・中央停車場・国会議事堂を設計したい」という願いが軸になる。
- 死の床で完成した国会議事堂を幻視するシーンがある。
- 一部で近代建築がブームになる。
嘉納治五郎
- できれば東京オリンピックの開催される2020年に放送してほしい。
- 青年期は小柄な俳優が演じる。
- 柔道のイメージ回復に役立つ作品になるかもしれない。
- 内容は大きく分けると以下の3つの部分に分かれる。
- 前半:柔道の誕生まで
- 中盤:教育者としての活動
- 後半:IOC委員としての活動と東京五輪誘致
- 国際親善を願ったという色彩が強調される。
森鴎外
- 従軍部分がかなり多く、全体としては坂の上の雲のようなドラマになる。
- 脚気対策の話も描かれる。
- エリスも登場する。
- まんじゅう茶漬けのお話も描かれる。
平塚らいてう
- タイトルは「元始、女性は太陽であったー青鞜の記」かな?
- 女性差別主義者が猛反発する。
- 高村智恵子や与謝野晶子などの絡みも描かれる。
- 戦後は共産党とかなり密接に関わっていたためあまり触れられない。
夏目漱石
- タイトルは「吾輩は猫である」
- やたら猫のことが強調されている。
- 東京帝大の先生だったときに教え方が下手でブーイングが起こったことはスル―。
- ロンドン留学の話も描かれる。
- 夏目金之助が特別出演する。
正岡子規
- おそらく「坂の上の雲」をある程度踏襲した展開になりそう。
- ハイライトは「ホトトギス」創刊。
- 製作協力:松山市
- 野球関連のことが描かれる。
- そのたびになんJでは「正岡民」誕生のエピソードがネタにされる。
大正~昭和初期
原敬
- 岩手県民大喜び。
- 山田線の猿ネタは鉄板?
- でも、この人も暗殺されてるから最終回は暗くなりそう。
- 暗殺シーンは、スローで再生され、主人公がゆっくりと振り向いたところ刺される。
- 大正天皇の役は堺雅人あたりか?。
高橋是清
- 金解禁や高橋財政の描き方を巡って、経済学者の間で論争が勃発。
- 金融引き締めを悪く書かないよう、日銀からNHKに圧力がかけられる。
- 高崎駅であやかり弁当が売り出される。
- 特別協力:開成中学校・高等学校
- 二・二六事件で軍部が悪く書かれないよう、右翼からNHKに圧力がかけられる。
八田與一
- 多分登場人物の半分は台湾人。
- 技師としての赴任先、台湾・嘉義市完全協力。
- 毎年5月8日に慰霊祭主催する濾水会(ろすいかい)、氏の業績を紹介する記念館が資料・エピソード提供。出身地のここも協力する。
- 技師としての赴任先、台湾・嘉義市完全協力。
- 日本統治時代全般については多く否定的に描かれる。
- 嘉義市観光の日本人客が少しは増えるだろう。
尾崎行雄
- 彼の生涯を通して明治・大正における議会政治の発展と昭和初期の軍部台頭による挫折、敗戦を経て民主主義国家の復活へと向かう近代日本の歴史の流れを辿るという展開で。
- 本人の自伝も結構参考にされる。
- タイトルはシンプルに「咢堂」。
小林一三
- 阪急電鉄の宣伝になってしまいそうなので初めは難色。
- というかこの段階で在阪民放がやりそうだな。具体的には阪急系列のKTVと東宝の制作で。
- 阪神間モダニズムについての描写が多くなる。宝塚歌劇団も。
五島慶太
- 東京急行電鉄のry)
- 東京地下鉄道の創始者である早川徳次との対立が大きく描かれる可能性が高い。
- 当然ながら視点は五島寄り。
- 後半は、西武鉄道の創始者である堤康次郎との対立がメインに。
- 当然ながら視点は五島寄り。
- 大船観音のエピソードは当然入れられる。
- 戦前に護国観音として築造されるも資金難や戦局の悪化で築造が中断され、20年以上放置されていた観音の工事再開のための発起人の一人に五島が名を挙げていた。
- ナレーションは、ハチ公?
- 第一回の冒頭は、東急東横線渋谷駅の最終日、多くの鉄ヲタや野次馬で混雑する渋谷駅から始まる。
- 渋谷が舞台だから、NHKがめちゃくちゃ力入れそう。
外山脩造
後藤新平
- 描き方は基本的に「実行力と人間味のあるリーダー」という感じになる。
- 奥州市・拓殖大学が全面協力。
- 日露の協調を図ろうとしていたことが大きく扱われる。
- 医師時代に板垣退助の治療を行ったというネタは確実に出てくる。
- 後半の山場は帝都復興計画。
西光万吉
- 協力:部落解放同盟。
- 一番の山場はやはり水平社宣言発表のシーン。
- その後の話はかなり短い。
- 毎回冒頭に「本作品では当時の社会情勢などをリアルに表現するため現在では不適切とされる表現をあえて使用します」という注意が出る。
- これで同和問題に対する認識も少しは良い方向に変わるといいが…。
山本宣治
- タイトルは「武器なき闘い」で。
- 1960年に公開された山本宣治の生涯を描いた映画のタイトル。
- 協力:宇治市、宇治山宣会。
- 性教育関連の描写に苦慮する。
- 山本宣治は性教育の啓発や性科学の普及に関わった人物だった。
- 京都の労働運動が少しは盛り上がるであろう。
- NHK大河ドラマの中でも特に異色の作品になるだろう。
- 言うまでもなく、共産党関係者がこれまで主役になったことは一度もない。
- お茶の間が気まずくなる大河だな。
野口英世
- かなりの浪費家だったことは無視される。
- でもアメリカ留学の資金を飲み明かして散財したことくらいは取り上げそう。
- 研究関連の描写をどう分かりやすく表現するかというところが鍵を握ってくる。
- 失敗するとかなりの視聴者に逃げられてしまうだろう。
- 日本のみならずアメリカやエクアドルなどでもロケを行う。
- エクアドルでの視聴率が日本を上回る。
- OPで千円E号券が登場。
幣原喜重郎
- 相当な平和主義者という設定になる。
- 戦前から憲法9条の原型となるものを考えていたような描写がある。
- 中国情勢や中国人の感情を知らせてくれる架空の中国人が出てくる。
- 大陸への勢力拡大を主張していた人物は軒並み悪人として描かれる。
- フリーメイソンへの参加をうかがわせる描写はさすがにない。
- 現憲法の成立が確定したときに、閣内全員涙に暮れたシーンは、なぜか省かれそう。
- 姪の嫁ぎ先である古在家の人々や妻の実家である岩崎家の人々も出てくる。
- 勿論岩崎久弥(幣原の妻の異母兄で三菱財閥の3代目総帥)や若き日の古在由秀(幣原の兄の孫で天文学者)も登場。
北里柴三郎
- 日本の細菌学の父
- 千円E号券にもなった野口英世より目立たないことが多いが、医学・細菌学者としての功績は野口英世よりも評価されている。特に多くの門下生を育成したことへの賞賛は大きい。
- 北里大学の入学志願者が増える。
- 協力:熊本県・北里大学
新渡戸稲造
- OPで五千円D号券が登場。
- 新渡戸文化短期大学の入学志願者が増える。
- 東京女子大学もそうなる。
- 五千円になる前は、そうそう知られていなかった希ガス。。。
- 協力:岩手県・北海道
- 北海道はあまり関係なさそうだが…。
- 協力:岩手県盛岡市
- スポンサーは拓殖大学で。
- 協力:岩手県盛岡市
- 北海道はあまり関係なさそうだが…。
- そもそも題材にするにしても…
星一
- 東洋の製薬王
- アメリカ生活時代に野口英世を支援していたとのこと。
- 福島県いわき市出身だけに、東日本大震災・福島原発事故被災地支援にはうってつけ。
- 身体の不自由(右目の失明)を乗り越え大成したことは、障がい者の希望。これは野口英世(左手の負傷)も同様。
- 星薬科大学の入学志願者が増える。
- 星新一の文庫も売れる?
- 協力:福島県・いわき市・星薬科大学・星製薬
- 原作:星新一「明治・父・アメリカ」「人民は弱し、官吏は強し」
菊池寛
- 最大の山場は文藝春秋の創立の話か芥川賞・直木賞設立の話。
- 芥川賞・直木賞関連の話では前提条件として芥川龍之介と直木三十五の絡みや彼らの死が描かれる。
- 文藝春秋の本が売れるようになる?
忠犬ハチ公
- 大河ドラマ史上初の(同時におそらく唯一の)”人間以外の動物が主人公”である作品となる。
- ハチ公の飼い主であった上野英三郎東大教授の業績も改めてクローズアップされる。
- 上野教授は日本の農業土木、農業工学、農業農村工学の開祖といえる存在であった。
- ハチ公の死で終わりではなく、ハチ公像の制作と戦時中の資材供出による喪失、そして戦後の銅像再建までが描かれる。
- 物語後半は”ハチ公像の視点から見た昭和史”的な描かれ方となる。
- 上記により、タイトルは『渋谷物語』になると思われる。
- ナレーションはハチ公の存在を初めて世に知らしめた斎藤弘吉氏(日本犬保存会初代会長)を演じる俳優が務める。
- 制作協力:秋田県大館市(ハチ公の出身地)、東京大学農学部(上野教授の奉職先)、ジャパンケネルクラブ、秋田犬保存会、JR東日本、東京メトロ
大戦期
山本五十六
- この辺から猛抗議が殺到する。
- やはり渡哲也あたりが演じるのだろうか。
- 過去に散々製作された映画などのリメイクに終わりそうな感じも。
- 日独伊三国同盟や日米開戦に反対していたことが強調される。
杉原千畝
- イスラエル、ルーマニア、リトアニアが製作に全面協力。
- タイトルは「Sempo」あたりに落ち着くだろう。
- 中東は反発?
- この作品が放映される年には大手旅行会社が次々とリトアニアツアーを挙行する。
- 何らかの形でひ孫が出演。
愛新覚羅浩
- タイトルは『流転の王妃』。
- ほとんどが海外ロケ。
- 『坂の上の雲』みたいになりそう。
川島芳子
- 中国との共同製作、完全同時放映となる。
- が、主演女優を日本人にするか中国人にするかでもめる。
- 当然だが、ほとんどが中国ロケ。
- これもまた過去に散々製作された作品の二番煎じとなってしまう感じが。
- 製作にあたり、本物の山口淑子(李香蘭)からメッセージが届く。
舩坂弘
- 戦時中の不死身の戦闘記録がより脚色される。
- アンガウルの戦いの蘇生エピソードは2話に渡って描かれる。
- 流石にタイトルが「グンソー・フクダ」になる事はないだろうが。
- 後半は戦後の書店経営や慰霊碑建立の話にも触れられる。
鈴木貫太郎
- ゆかりの地である野田市が盛り上がる。
- ハイライトは2・26事件で暗殺されかけるところと終戦工作。
- 最後まで日米開戦を避けたかったという設定になる。
- タイトルは「終戦の宰相」か。
松岡洋右
- 『一生の不覚』
- ヒトラーも登場する。
- 日本の国際連盟脱退前後のシーンではずっと苦悩していたことにされる。
- 欧米でのロケは必須。
- 場合によっては一部週刊誌に「天皇陛下が大河ドラマ「松岡洋右」に不快感を示されている」という内容の記事が載る恐れがある。
- 昭和天皇は松岡洋右を相当嫌っていたらしい。
- 天皇から嫌われていると知って松岡自身が悩む姿も劇中で描かれる。
- 昭和天皇は松岡洋右を相当嫌っていたらしい。
梨本宮
- 婿が朝鮮皇太子、もう一人の婿は東条首相秘書官、自身は巣鴨に収監される。
堀越二郎
- 映画『風立ちぬ』で堀越を演じた庵野秀明が何等かの形で出演。
現代
田中角栄
- タイトルは今太閤。
- ロッキード事件で逮捕されて終わりになる。
- それはない。「闇将軍」として大平・鈴木・中曽根3内閣に君臨した時代の事を取り上げなければ見せ場が日中国交回復くらいしかなくなる。他の人物同様角栄の最期まで描かれる。
- むしろ第一話の冒頭にロッキード事件での逮捕が描かれ、取調室で検事の尋問に対し角栄が自分自身の生い立ちを語る場面からドラマが始まるという演出がとられる可能性がある。
- 田中真紀子が特別出演。
- DAIGOが祖父である竹下登を演じる可能性アリ
- 制作が決まった時から諸方面の圧力が…。
- 逆に角栄の政敵だった福田派(福田赳夫は角栄との間で角福戦争を起こした人物)や三木派(三木武夫はロッキード事件の究明に尽力した総理)の残党が制作に協力することになる。
- 存命である中曽根康弘や安倍首相の祖父である岸信介、佐藤栄作を演じる俳優には当人や関係者への配慮からジャニーズ系の俳優が起用され視聴者の失笑を買う…。
- 新潟県での視聴率が他の都道府県と比較して明らかに高い。
藤村富美男
- 「大河ドラマ」ではなく「タイガードラマ」と呼ばれるようになる。
- 竿竹屋が何故か儲かる。
- 製作決定の段階では、だれもが「本当に作られるのか?」と、半信半疑だ。
- 上地雄輔など本格的野球経験者の役者が重宝される。
- ナレーションは藤田まことor山崎努(新必殺仕置人で藤村氏は元締・虎を演じていた)。
- 阪神OB・小山正明氏の可能性も。小山氏は藤村氏の打撃投手務めていたから。
稲尾和久
- タイトルはそのまま「神様、仏様、稲尾様」。
- 黒い霧事件については、事件の詳細よりも当時の稲尾自身の苦難を主体に描かれる。
- ロッテの監督としては、九州移転を願っていた事、落合博満との関係が大きく取り上げられる。
- 板東英二、美木良介、永島敏行、山本譲二、嶋尾康史、山崎賢太、TIMの2人、野久保直樹、上地雄輔など元プロを含め野球経験を重視し野球のプレイシーンが栄えるよう配役。
- この映画とかなりな部分でかぶる可能性大…。
美空ひばり
- タイトルは「歌姫一代」。
- 本人の映像もけっこう使われる。
- 「一本の鉛筆」に関するエピソードはなぜか割愛。
- デビューした子供時代は、さくらまやが演じる。
手塚治虫
- タイトルは「漫画バカ一代」・・・・・・・・はさすがにない。
- スピンオフで後にトキワ荘に住んだ漫画家達(藤子不二雄、赤塚不二夫)のトキワ荘時代のドラマが作られたりして・・・。
- それなんてまんが道?
- 案内役・ナレーションはアトム。
- 戦後、米兵に殴られたエピソードは、かなり重要な話として描かれる。
石原裕次郎
- 都知事原作の『弟』を1年かけて製作・放映。
- あるいは先発他局と差別化を図るため、2部構成にする。
- 上半期:兄からみた「石原裕次郎」。
- ナレーションは石原良純。
- 下半期:妻からみた「石原裕次郎」。
- ナレーションはまき子夫人。
- 上半期:兄からみた「石原裕次郎」。
- 挿入曲はもちろん彼のヒット曲。
松下幸之助
- 若い頃はかなり暗くなりそう。
- 大丈夫、二股ソケットがあるから。(呆)
- 企業宣伝色を払しょくするのに苦心しそう。
- 大河よりもTBS月曜8時台の方が合いそう。
- タイトルは『経営の神様』。
吉田茂
- 米軍基地問題や憲法問題に関する議論が再熱。
- GHQ、とくにマッカーサーとの駆け引きが話の大半を占める。
- 主演:近藤春菜。
- あるいは浜田雅功。
- 特別出演:麻生太郎。
島秀雄
- 「新幹線をつくった男 島秀雄物語」あたりが原作に。
- 鉄道ファンのお喜びの内容に。
- JR東海は協力するだろうか……
高柳健次郎
- 「放送開始×0周年」か「テレビ放送開始×0周年」といったタイミングで放送される。
- 浜松市は大喜び。
- ハイライトは1926年の「イ」の字受像と1953年のテレビ本放送開始。
- 1953年以降の部分は短い。
- タイトルはおそらく「テレビの父」。
- メガヘルツ論争の部分で正力松太郎が悪役扱いされる。
林忠四郎
- エディントンメダルを受賞し文化勲章を受章したが、ノーベル物理学賞は受賞できなかった悲劇の物理学者として描かれる。
- 物理学よりも天文学や惑星科学での業績が大きい事を考慮しても、一般への認知度が低かったことも取り上げられる。
- 公刊された伝記や自叙伝は存在しないが、私的文書として発行されかなり広い範囲に配布された自叙伝があるのでそれを基にして脚本が書かれる。
- 脚本の執筆に際しては杉本大一郎・佐藤文隆・中澤清・池内了・佐藤勝彦等林の弟子たちに取材するのは言うまでもない。
- α-β-γ-林の理論や林フェーズは確実に取り上げられる。
- 太陽系を含む惑星系の起源説を確立したことも取り上げられる。
- 師匠の湯川秀樹や東京大学理学部物理学科で林の同級生だった南部陽一郎も出てくる。
- 京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻物理第2分野天体核研究室が完全協力。
- 林は1957年10月から1984年3月まで京大理学部物理学科天体核研究室の教授を務めた。
- ナレーションは2012年現在京大天体核研究室の教授を務める中村卓史。
- 中村も林の弟子である。
周防郁雄
- 存命中の人物で初の大河ドラマの主人公となる。
- 企業宣伝色を払拭するのに苦心しそう…と思いきやNHK(というより日本のマスコミの殆ど)はバーニングべったりなので積極的に協力。
- タイトルはズバリ『芸能界のドン』。
- キャストはバータレオンパレード。
- 主演はやはりバー本体に所属している郷ひろみあたりが有力か。
- 伝記・自叙伝は無いものの芸能関係者に取材して脚本が書き上げられる。
- 脚本を執筆するのはバー直系の事務所・フロムファーストに所属する金子茂樹。
渡邉恒雄
- NHKと日本テレビの共同制作。
- タイトルはズバリ『メディアのドン』。
- アンチ巨人の受信料不払い率は間違いなく上がる。
王貞治
- 周防同様、存命中の人物で初の大河ドラマの主人公となる。
- 勿論タイトルは『世界の王』。
- 特別出演に張本勲、江夏豊、桑田真澄、小久保裕紀あたり。
- ミスターは…体調面を考えたら厳しいので、脚本の執筆に際してインタビューを受けるぐらいにとどまるかも。
- 何かしらの形で読売新聞社、またはソフトバンクが関わってくる。
- ナベツネ同様NHKと日本テレビの共同制作。
円谷英二
- もちろん円谷プロ全面協力。
- 特撮を代表作としている俳優が多く出演する。
- 少年期に持っていた空への憧れを最後まで忘れなかった人物として描かれる。
- 「ゴジラ」などの映画の制作に関するシーンでは実際の作品の映像も使う。
坂本九
- タイトルは『九ちゃん物語』。
- ナレーションは柏木由紀子(坂本九の妻)。
升田幸三
- 『名人に香車を引いて』
- 木村義雄や大山康晴との抗争が物語の主軸となるが、木村や大山よりも升田を主人公にしたほうが面白く作れる。
湯川秀樹
- 『旅人』
- 劇中で中間子論をまともに解説してしまい、視聴者からわけわからんとブーイングが出る。
- それでも世間に理系ブームを巻き起こす。
- ウサギ狩りの話は欠かせない。
- 京大卒の俳優が多くキャスティングされる。
- 戦後の部分は平和運動に関わった話がメイン。
麻原彰晃
- 『SHAMBALAH-暴力で国をも支配しようとした男の悲劇』
- 歴代の大河ドラマの中で最も展開が陰湿になるだろう。
- 制作が決定した時点から想像を絶する反発を受ける。
- 少なくともオウム事件の被害者や遺族が抗議するのは間違いない。
- 受信料不払いも間違いなく激増する。
- 下手をすると会長が国会に呼び出されるような事態さえ起こりうる。
- 制作中止となった場合はNHK史上最大級の不祥事として後世まで語り継がれる。
- 捜査関係者の視点で描けば少しは反発を抑えられるかもしれない。
中内功
- 戦地であるフィリピンでの飢餓の経験など、若い頃はかなり暗い内容になりそう。
- 中盤はダイエーの急成長と相まってかなり明るい内容となる。
- ただ終盤はまた暗くなりそう。
- 全体としては波瀾万丈な内容となる。
- タイトルは『価格破壊に立ち向かった男』。
夏目雅子
- 普通の大河ドラマと比べてかなり細かいところまで描くだろう。
- NHKとしては大河ドラマ出演(「黄金の日日」の笛(モニカ)役、「おんな太閤記」のお市役、「徳川家康」の淀君役)の描写には力を入れるだろう。
- 元夫の伊集院静が何らかの形で関わりそう。
- このドラマ放映がきっかけで骨髄ドナーの登録者数が増えるかも。
山口百恵
- この場合も大河ドラマ初の存命中の人物が主人公になる作品になる。
- ただ、ドラマ化するまでが非常に大変かもしれない。
- タイトルは「時代と寝た女」。
- 描かれるのは引退して「蒼い時」を書くあたりまで。
- 当然、三浦友和が特別出演する。
- 製作協力:横須賀市、ホリプロ
寺山修司
- タイトルは「書を捨てよ、街へ出よう」。
- 手の生命線を伸ばそうとした話や競馬関連の話は当然描かれる。
- ナレーションは九条今日子・・・と言いたいところだが亡くなったんだよなあ・・・。
- 彼が短歌を作っていたことが知られるようになる。
- デザインで横尾忠則が関わっている。
高橋徹
- 「たった一度の・・・」
- 何しろ享年23歳でエピソードは豊富とは言えないので、1年持たせるためにかなり細かいところまで描かれる。
- そのため、晩年期(という言い方もナンだが)の女性問題多発期も描かれる。
- 死後における各種係争事件の大要まで描かれる。
黒澤明
- タイトルは「世界のクロサワ」
- 黒澤監督が撮った映画の映像も使われる。
- 自殺未遂の話はスル―されるだろう。
- 仲代達矢が特別出演する。
- ハイライトはアカデミー賞やヴェネツィア、カンヌ、ベルリン国際映画祭の制覇の話。
出光佐三
- 出光興産の(ry
- 原作:百田尚樹「海賊とよばれた男」
- ハイライトは太平洋戦争後に社員の首を切らずに会社再興に尽力した話と日章丸事件。
- 日章丸事件の部分ではイランでのロケもある。
- 放送終了後に「題名のない音楽会」でドラマの主題歌や挿入歌が演奏される機会がある。
坪内寿夫
- 「大将」。
- 初めのうちはシベリアでの厳しい生活。
- 再建。どっく。
- プロ野球球団誘致構想の話も描かれる。
- 週休2日制に抵抗する姿も描かれる。
やなせたかし
- 手のひらを太陽に。
- 従軍経験も描かれる。
- アンパンマンのマーチをそのままオープニングテーマに使う。
- 戦死した弟の千尋を生涯思い続けていたということにされる。
- 著名となった後、各地の自治体等からの依頼でキャラクターデザインを無償で引き受けていたが、そのことで逆に、若手が生計を立てつつ経験を積む機会を奪っていると批判されて悩む姿も描かれる。
呉清源
- 日中関係改善への期待を込めて制作される。
- 中国人俳優も多数出演する。
碇矢長一
- 劇中では基本的に、長介、とは呼ばれない。
- 加藤茶と志村けんが特別出演する。
- あくまで本業はベーシスト、という設定になる。
NHK大河ドラマ |
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