ざんねんなアニメキャラクター事典/ガンダムシリーズ
2020年5月29日 (金) 22:53時点における>タシローによる版 (→アナザー: コズミック・イラを節化)
※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。
宇宙世紀
- シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム他)
- ガンダムシリーズの裏の主人公とも呼べる天才的パイロットなのだが…。
- 未見の視聴者が想っているほどかっこよくはない。
- 連邦のMS配備が遅いせいであるが、名在りのパイロットをほとんど倒せていない。
- 冗談交じりで「ゲルググよりザクに乗ってた時の方が活躍していた」などと言われる。
- その複雑すぎる出自もあって、女性関係はただれまくり。
- なんだよ「母親になってくれるかもしれない女性」て。
- 連邦のMS配備が遅いせいであるが、名在りのパイロットをほとんど倒せていない。
- ZZではOPと漫画版の最終回にしか出られなかった(安易に出すとキャラがぶれるかららしい)。
- SDガンダムでは「私からカッコを取ったら何が残るのだ」と本編でシャアを演じていた声優に言わせてしまった。スタッフ公認かい。
- 現在ではガンダムで最もイジられるキャラになってしまっている。(特に大和田、お前に言っとるのだお前に)
- ガンダム6号機「マドロック」(MSV、M-MSV、ジオニックフロント)
- 旧ザクに負けたガンダム。
- いくらジオニックフロントがジオン寄りだとはいえ、旧ザクはひどすぎる。
- ガンダムNT-1(機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争)
- 作中の設定を担当した人がMSVに文字のみ設定があった「ガンダム4号機」の存在を確認せずに「4番目のガンダム」として設定し、色々面倒なことになった。
- 後に文字のみだった「4号機」は相棒格の「5号機」共々M-MSVにて絵が起こされ、現在に至る。
- アナベル・ガトー(機動戦士ガンダム0083)
- 大義に殉じたお侍バカテロリスト。
- OVA展開時は大人気だったが、オウム事件や9.11経験した後は一転してテロリストの代名詞扱い。
- 優秀なパイロットで一見人格者だが傲慢で狭量・シーマ艦隊への態度とかから大義に殉じられる潔癖お坊ちゃんなんだろうと言われるようになった。
- 本編展開時は悪役として嫌われていたシーマ・ガラハウ及びシーマ艦隊は逆に評価が高くなったのは皮肉だろうか。
- ニナ・パープルトン(機動戦士ガンダム0083)
- いつの間にか前述のガトーの元カノにされ、結果コウを裏切ってしまい「悪女」「紫豚」の蔑称で呼ばれる羽目になった人。
- 実際にアニメ第一話ではガトーのことを「誰よ」なんて知らなかった。
- 「脚本の被害者」「ジオニスト今西の被害者」と見る人も増えているが、汚名を拭うに至ってない状態である。
- というか、路線変更以前を見ても割と人間性がヒドい。公私混同、感情的、etcは最初から。
- コミックボンボンの漫画版では徹頭徹尾コウの彼女であり、ガトーとは何の関係もないのである意味救われている?
- ジムⅡ(機動戦士Zガンダム他)
- 『機動戦士ガンダム』の連邦側量産機・ジムの後継機だが、登場時から型落ちの旧式扱い。
- それだけならまだしも、作中設定の複雑怪奇さのせいで白と赤のジムに近い色合いでありながら敵MSという描かれ方で視聴者に混乱を招いた。
- 当時発売されたガンプラでは連邦・ティターンズ側の白と赤の機体が描かれたパッケージで販売されており、味方側量産機と勘違いして買った子供が揶揄われて泣き出し、トラブルに発展したこと多々あり。
- 味方側であるエゥーゴ色は白と緑色だが、プレミアムバンダイでHGUCとMGで出る程度。
- その影響で、『ZZ』以降はモノアイは敵という単純な描かれ方に戻ったといわれている(真相は定かではない)。
- バーザム(機動戦士Zガンダム)
- 一応ガンダムタイプの量産機だが、何も活躍できないまま終わった。
- おまけに股間のデザインがカッコ悪いためフンドシキャノンなどと呼ばれる。
- だがHGUCで何故かプラモ化、そうしたら気持ち悪いと言われるレベルで動く、素組でほぼ設定色になる綿密なパーツ分け等、ざんねんなMSにしては驚異的な完成度を誇り、大手ショップで軒並み売り切れとなる「バーザムショック」を引き起こした。
- これ以降マイナーなMSでも(プレバン限定の可能性が高いとはいえ)立体化されるのはこのバーザムショックのせいらしい。
- 元々ネタ的に愛されていた面もあり、完成品フィギュア「ロボット魂」でプレバン限定ながら商品化されたりした。長い年月が経って漸くだから喜びもひとしおなんだろう。
- これによって本来プッシュするはずだったRE/100ブランドのハンマ・ハンマが霞んでしまったという。ちなみにバーザムはRE/100ブランド開始時の商品化予定の一つとしても出されていた。
- 元々ネタ的に愛されていた面もあり、完成品フィギュア「ロボット魂」でプレバン限定ながら商品化されたりした。長い年月が経って漸くだから喜びもひとしおなんだろう。
- これ以降マイナーなMSでも(プレバン限定の可能性が高いとはいえ)立体化されるのはこのバーザムショックのせいらしい。
- ハイザック(機動戦士Zガンダム他)
- 「ザクを出したい」(アニメ側)「ザクっぽいのだせ」(スポンサー側)の利害から出されたザクっぽい敵側量産型MS。前述のジムⅡ同様に登場時には型落ちの旧式扱い。
- ジオンのザクっぽい緑系がティターンズカラーで見るからにティターンズっぽい青系塗装が連邦カラーと言うだけでも混乱を招く上にビームライフルとビームサーベルを同時に使えないという謎設定をされてしまった。
- しまいには青系塗装ハイザックがティターンズ側で使われるわ『ZZ』で緑系のものがそのままネオジオンで使われたりと言う有様。
- ジオン残党からはザクの偽物と憎悪をかられるわ、ヤザン・ゲーブルにはガラクタ扱いされて勝手に廃棄されかけるなど、残念なネタとして事欠かない存在。
- その一方で後継機のマラサイより操縦性は良好という設定が盛られたりする。
- 後に『ガンダムUC』では多くの機体がジオン共和国に払い下げられていることがわかるが、前述のジオン残党たちとは異なりザクの正当な後継機と共和国の連中からは称賛されるという皮肉な有様。
- しかしアニメ版では存在そのものがカットされているあたり、残念な匂いが強い。
- リックディアス(機動戦士Zガンダム他)
- エゥーゴ側の高級量産機だが、モノアイであるのが災いして『ZZ』以降はアーガマで倉庫番扱いにされてしまった。
- カツ・コバヤシ(機動戦士Zガンダム)
- 『機動戦士ガンダム』のカツ・レツ・キッカのカツ・ハウィンのどうしてこうなったな成長後の姿。
- 『Z』カミーユから主人公補正を取り払ったらこうなるという描かれ方がなされてしまった。
- 決して功績が全くないわけではなく、特異すぎる人生を送らされた結果がこうなんだろうと思わなくもないが…。
- 「重要な役回りになるのならもっといいキャラデザインにしておくべきだった(大意)」とか。
- その結果、あらゆる派生作品で非道な描かれ方をされてしまい、却って同情されてしまった。
- 放送当時に描かれた近藤和久版では優秀なキャラになっていたんだが、逆に見せ場があまりなかったといわれている。
- ジェリド・メサ(機動戦士Zガンダム)
- 残念なキャラといえば、もう挙げられないのが不思議でならない(ファンも多いだろうが)。
- ネタとして「カミーユへの失言「なんだ男か」のせいでティターンズ滅亡した」としてティターンズ壊滅の元凶扱いされたりもした。
- ネタ抜きとしてティターンズ壊滅の元凶はバスク・オムだが、ジェリドとバスクの中の人同士は親友同士だったのは有名。
- カミーユの因縁の相手でライバルでもあったが、ハマーンだシロッコだ大物が出てきて扱いが難しくなって退場させられた。
- あまりに気の毒だからか、『スーパーロボット大戦V』ではカミーユと歴史的和解を成し遂げた。
- ジャミトフ・ハイマン(機動戦士Zガンダム他)
- ティターンズの親玉。
- 一部で過剰なまでに持ち上げられているが、暴走するバスクを抑えることもできない程度の器でしかなかった。
- バスクというかバスクやジャマイカン、終いにはシロッコまで出てきてそいつらの暴走が凄まじく、組織内ではぞんざいな扱いすら受けた末に謀殺された。
- ゲームに出てくるジャミトフ主体のifシナリオだと不平分子徹底弾圧しまくるエンディングばかり。
- 資金源のひとつが自身の勤めている地球の賭博系統の組合からという…。
- 00のホーマー・カタギリ、鉄血のラスタル・エリオンの元になったキャラと言えるが、ラスタル大勝利にした鉄血の評価大暴落を見ればわかるだろう。勝っちゃいけないキャラなんである。
- バスク・オム(機動戦士Zガンダム他)
- ティターンズの実質的なボスで最も過激な危険なおっさん。
- コイツみたいな過激な危険人物が主導権握ったために、最終的にティターンズは滅亡した。
- 00のアーサー・グッドマン、鉄血のイオク・クジャンという系統のご先祖様みたいな奴でもある。
- 「ギレンの野望」で優秀な能力値を貰ってるので、ボスのジャミトフ同様に逆張り的に高く持ち上げる人たちもかなりいる。
- ザクⅢ(機動戦士ガンダムZZ)
- 前述したハイザックをザクの系譜と認めたがらないジオン系開発者が開発したザクの正式な後継機………だったが、量産機コンペでドーベンウルフに負けた。
- おまけに後にギラ・ドーガやギラ・ズール等の系譜を残したのが残念な存在だった筈のハイザック(途中にマラサイを経ているとはいえ)という皮肉な有様。
- 一応、複数機体が存在していることと後継機といえるザクⅢ後期生産型やその系譜が『ダブルフェイク』とか『くろうさぎのみた夢』に出ているが、認知度が高いとはいいがたい。
- シュツルム・ディアス(機動戦士ガンダムZZ)
- 小説版ではアムロが乗って活躍したが、アニメ版での扱いが残念。
- エゥーゴからジオン共和国に流された末にネオジオン側として登場というだけでもショッキングだが、仲が悪いとはいえ味方にフレンドリーファイヤされてしまうという扱い。
- モンド・アガケ(機動戦士ガンダムZZ)
- 全話出ていてガンダムチームの一員なのに、存在が薄すぎて誰も覚えていない。アニメの中でも、現実(ホント)の世界でも。
- もはや「あーいたね」と思われるだけでもマシレベル。
- ビーチャの子分でしかなかったことが最大の原因。
- グレミー・トト(機動戦士ガンダムZZ)
- もうアクシズ潰す為にキャラ変させたんじゃないのっていうレベルの存在。
- 当初のマザコンキャラもアニメの中の人たちのみならず現実の視聴者がドン引きするレベルだったが。
- コイツに限らず、アクシズの連中のキャラ変具合は視聴者を困惑させたのは言うまでもない。
- 結局片思いを寄せていた人に振られた上、直後に殺された。
- デザート・ロンメル(機動戦士ガンダムZZ)
- 「砂漠のロンメル」という異名を持つジオン残党を率いる元ジオン軍人。
- 専用機のドワッジ改の存在とか武人っぽいイメージとかありそうだけど、苛烈で頑迷固陋な鬼軍曹ぶりでかなりドン引きさせられる。
- 派生作品で武人っぽいキャラにされていることも多いが、それがZZ本編でこうなると思うと切なくもなる。
- ゾロ(機動戦士Vガンダム)
- 序盤に出てきたザンスカール帝国の量産型MS。量産機でありながら『ZZ』のバウよろしくに分離変形するわ、赤い専用機が存在するわとザクっぽい扱いだったが、ガンプラ化されなかった。
- 当時の技術では主軸である1/144商品では分離変形再現が難しいのもある上に、次に出てきた量産機トムリアットと被るために出なかったと思われる。
- 実は1/100スケールでは発売予定があったが、シャッコーもろとも発売されず。シャッコーがプレバン限定ながら1/100スケールで発売されたのにゾロは発売されず。
- とはいえ、玩具としては立体化はされている(但し、分離変形は再現されていない)。
- 分離変形が再現されているのが当時品の食玩のみ。
- とはいえ、玩具としては立体化はされている(但し、分離変形は再現されていない)。
- どういうわけか、ザク的なポジションは後から出てきたゾロアットに奪われている。
- クロノクル・アシャー(機動戦士Vガンダム)
- 「シャアみたいなライバル」要求されたけど、できなかった人。
- シャッコーをウッソに奪われるわ、僚機にシャッコーを奪われた事が発覚したのがクロノクルより操縦が上手い事からと言う屈辱的な描写多数。
- とはいえ、一応パイロットとしては非凡ではあるとフォローはされているんだが…。
- 人としては「人がいい」けど、実の姉マリアからですら「中途半端なやさしさの裏に隠れた~」みたいな評価を下される。
- で、ラスボスをカテ公に奪われてしまうわ、「助けてマリア姉さん」である。
- コミックボンボンの漫画版で血の涙流して奮戦するラスボスとして扱われてるだけマシか。
- アルベオ・ピピニーデン(機動戦士Vガンダム)
- 「椅子を尻で磨くだけの男で、終わるものかよ!」→終わりました。
- 後輩だったクロノクルに階級で抜かれている…。
コズミック・イラ
- ザウート(機動戦士ガンダムSEED他)
- 戦車に変形するギミック持ちのザフトの可変MSだが、型落ち扱いのためにバルトフェルドにディスられるわ砲台扱いだわと見せ場が無く、立体化に恵まれていない。
- 廉価ガンプラのコレクションシリーズはおろか、当時展開されていた塩ビ製アクションフィギュア「MS in action!」ですら商品化されなかった。
- ガンプラ化されないネタ要員の『DESTINY』のウィンダムですら「MS in Action!」で放送当時に商品化はされていたりする。
- アスラン・ザラ(機動戦士ガンダムSEED他)
- 作中ではあっちにフラフラこっちにフラフラ迷い迷って色々顰蹙を買う羽目に。
- 最終的に『DESTINY』最終回ではシン・アスカに対しとどめを刺すという(メタ的に言って)汚れ仕事をすることに。
- 中の人ですらアスランの描かれ方には不快感を露わにしていた。
- そのためかスパロボでは扱いが良くなっている場合が多い。UXでのシャアのダカール演説をモチーフとした正体を明かすシーンはシリーズ屈指の名シーン。
- イザーク・ジュール(機動戦士ガンダムSEED他)
- 初期の頃はアスランやニコルに敵対的なうえに民間人のシャトルを撃墜するなど、悪役そのものだった。
- 実際に、初期の構想では「Z」で言うジェリド・メサみたいな役回りで戦死退場する予定だったが、スタッフの贔屓のおかげで扱いがよくなり、ずっと生き残った。
- この頃から、SEEDスタッフの作品私物化じみた行いが顕著だったわけだ。
- ちなみに、彼を悪役ポジションから外すために生み出されたのがムルタ・アズラエルである。
- その反動か某アニメでは完全にギャグキャラに落ちぶれてしまった。
- ディアッカ・エルスマン(機動戦士ガンダムSEED他)
- 上記イザークの相方。
- 「狡猾で残忍な一面」(笑)の一言に尽きる。
- 狡猾というか「迂闊でざんねん」の間違いでは、と言われて久しい。特に鹵獲直後のアレはちょっとフォロー出来ない。
- その一件ですわ恋人になるかと思われた某キャラにはすぐさまフラれた。
- そのざんねんぷりが受けたのか、当時の2chやふたばでは好かれていた。なぜかチャーハンを作っていたりローゼンメイデンの水銀燈と同居しているSSが作られたりしていた。
- SEEDは嫌いだがこのキャラは好きという人も少なくはなかったようだ。
- ニコル・アマルフィ(機動戦士ガンダムSEED他)
- 上記イザークの更なる相方。
- アスランの相方っぽいイメージもある。イザークからはいびられているイメージ。
- 中盤に戦死するが、この戦死シーンはこれでもかと回想で流れる。さらに言えば続編の『DESTINY』でも流れており合計で28回も流れたとか。
- 乗機のブリッツガンダムのプラモ(HG)が発売されたのはよりにもよって彼が戦死した回の放送日だった。
- ムルタ・アズラエル(機動戦士ガンダムSEED他)
- メタ的に言えばイザークの悪行を代わりにやる人。
- 逆恨みが根底にある残念なおっさん。しかしジブリールのおかげで株が上がった人。
- 後ろに引きこもらず、自ら現場に出て働いているというのでやってますアピールみたいな感じにもあるだろう(作中では迷惑扱いだが)。
- ロード・ジブリール(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
- ムルタ・アズラエルの代わりのブルーコスモスの盟主だが、色々と小物扱いされる人。
- 中の人がジョージ・グレンという人類最初のコーディネイターを演じているので真逆なキャラを演じている点で注目された。
- シン・アスカ(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
- 主人公だった人。
- いつの間にか主人公をキラに掻っ攫われ、さらにはクレジットの1番目すら持っていかれた。
- 監督とシリーズ構成の夫妻の私怨からくる嫌がらせがこれでもかとばかりに反映されてしまったため。
- 本当は凄腕パイロットなはずなのに、相手がアスランだったせいで連敗・完敗のイメージしか持たれなかった。
- そのせいかアスラン同様漫画版やスパロボでの扱いが非常に良い。
- インフィニットジャスティスガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
- デスティニーガンダム撃墜の汚れ役をアスラン共々背負わされた。
- 後述の如く、HGCE化された際のパッケージイラストでよりにもよって最終話のデスティニーガンダム撃墜を描いたために炎上騒動を招いた。
- イラストを描いた人自体はシン・アスカのファンであり悪意はなかったが、不用意なことを招いてしまうこととなった。
- デスティニーガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
- 主人公機だったガンダム。
- タイトルバックはストフリに持ってかれる、最終回予告でも「明日を信じて、飛べ! フリーダム!」と降格させられる…。
- 性能は高いはずなのにやっぱり相手が悪かったせいで活躍したという印象を持たれない。最後は達磨にされる始末。
- 出力がレッドゾーンに入ったのをミスにしなかったせいで色々後付で誤魔化す事に。
- シン専用のはずが後付でもう1機出てくる事に、しかもそっちは使われること無く終戦。
- ビルドファイターズトライでの扱いはやはり本作での扱いの悪さの反動という説が。
アナザー
- ウォン・ユンファ(機動武闘伝Gガンダム)
- 一応地球の支配者なのだが、実のところただのマフィア上がりの政治屋(家、ではない)にすぎず、セコい手を駆使し続けては失敗し続ける。
- 同じくデビルガンダムを狙っていた東方不敗に比べ、本当にデビルガンダムの齎す利権しか欲しがっていない俗物であり、互いに心のうちでは罵り合っていた。
- デビルガンダムのコアに強く若い女がふさわしいと気づき、アレンビーを攫った。この描写のせいで、『がんばれ!ドモンくん』ではロリコン呼ばわりされる。
- しかしアレンビーのバーサーカーシステム(ウォンが作ったのではない、ネオスウェーデンから強奪したもの)を弄り過ぎて、最後はアレンビーの駆るウォルターガンダムの誤射でぶっ飛ばされ死亡。まさしく飼い犬に手を嚙まれる結果となる。
- 結局のところ、このオッサンのしたことといえば他人の作ったものを掠め取ったものばかりで、自分でなしえたのはアレンビーを使った人体実験だけ。所詮はコソ泥か。
- ところがデビルガンダムの力で復活。自らウォルターガンダムに乗り込んでデビルガンダム本体を奪おうとするも、そこで推論(こんな時に限って全て的中している)をベラベラしゃべってしまい、ドモンに黒幕の思惑が筒抜けになってしまう結果を招く。
- その結果「ファイターに非ず」とドモンに一蹴され、最後は馬に蹴られてお空の星になった。
- スパロボで参加するときも設定がめんどいから「地球の支配者」ではなく単に「ネオホンコンの一番偉い人」だけにされてしまう。
- ただ存在そのものを抹消されることもあるウルベに比べれば、デビルガンダムに乗り込んで暴れまわったりと本編よりかは強くなっているのはまだマシな所か。
- マーキロット・クロノス(機動武闘伝Gガンダム)
- ネオギリシャ代表のゼウスガンダムのパイロット。
- 「優勝候補」とアナウンスがあり、身の丈4mもあるためリアルファイトでも主人公・ドモンと渡り合い、圧倒するほどの強さだったが…。
- どうやって17.5mしかないゼウスガンダムのコックピットに入ったのかは永遠の謎である。
- ドモンの「無敗宣言」を真に受けて真っ先に挑戦したため、真っ先に新技の実験台にされて機体を爆砕される。
- その後、ドモンに負けた他のファイターたちと共謀して彼を陥れようという作戦に出るなど、すっかり落ちぶれる。
- 最後のバトルロワイヤルではドモンから「お前などに構っている暇はない」と言われ、あっさり撃破された。
- しかもDG細胞に感染していたので、脱出できずに機体の爆発に巻き込まれて死亡した。
- なお漫画版ではDG細胞に感染していないので最終回でのデビルガンダムコロニー襲撃に参加している。
- しかもDG細胞に感染していたので、脱出できずに機体の爆発に巻き込まれて死亡した。
- ウルベ・イシカワ(機動武闘伝Gガンダム)
- 前回大会でマスターアジアに負けた逆恨みからすべての黒幕になった男。
- 実は本来の黒幕はミカムラ博士だったが今川監督の一存でウルベになった。
- ウイングガンダム(新機動戦記ガンダムW)
- 前半主役機である。タイトルのWもそのままWingのW。
- ところが蓋を開けてみれば第1話でいきなり撃墜、事あるごとに主人公・ヒイロに自爆させられそうになる、最終的にこれ見よがしに自爆させられその回のタイトルが「ヒイロ閃光に散る」、更に自爆した後も残骸が自爆させられる、最後は脇役が乗って攻撃の盾になり大破、という恨みでもあるのかというレベルの扱いを受ける。
- ついでに言うなら前番組『機動武闘伝Gガンダム』の最終回でもラスボスに破壊されている。
- ゲームでも後半の主人公機であるウイングガンダムゼロがあまりに強すぎるせいで、だいたいウイングガンダムは登場すらしないことが多い。
- 一時期は「ガンダムビルドファイターズ」のリカルド・フェリーニ(ウイングガンダムの改造ガンプラの使い手)の方がヒイロより大事に扱っているというビルドシリーズからのファンの発言が原因で少し空気が悪くなったこともある。
- アーサー・グッドマン(機動戦士ガンダム00)
- 00のアロウズにおけるバスク・オム。
- 仇名(蔑称)は「吉男(よしお)」。
- アーバ・リント(機動戦士ガンダム00)
- 吉男もといアーサー・グッドマンの腰巾着。Zでいうジャマイカン・ダニンガンみたいな奴。
- 死亡退場した時の情けない断末魔がネタにされた人。
- クロノス(機動戦士ガンダムAGE)
- 後述する魔中年の愛機。魔中年弟ことゼハートの愛機のゼイドラの兄弟機、見た目は格好良かったが…。
- やっていることが魔中年の暴挙蛮行の数々による戦況悪化ばかりなので、性能を生かしきることがなく棺桶と相成った。
- 決して活躍してないわけではないが、魔中年のキャラ人気せいでHG化されなかったといえる。
- AGにはなっており、プレミアものになっているみたいだが…。
- デシル・ガレット(機動戦士ガンダムAGE)
- 魔少年から魔中年へと扱いが転落していったが徹頭徹尾危険人物。
- 魔中年時代の彼の姿は老害そのもの。
- 一度は身を挺して救出してくれた弟・ゼハートですらキレるレベル。
- 弟のいまわの際にも嫌味を言いに来たレベル。
- マジシャンズ8(機動戦士ガンダムAGE)
- 優秀だけど扱い辛いエリート部隊だった筈が、尺の都合でポンポン退場しまくったエリート部隊(笑)となっていった。
- 命令違反して無断出撃して退場するわ、魔中年の捨て駒にされるわ…。
- 隊長のドール・フロストくらいしかマシなのがいなかった。
- Xラウンダー(ニュータイプみたいなもの)が或る意味人間としての退化という側面を魔中年ともども示してくれた功績くらいだろうか?
- ロマリー・ストーン(機動戦士ガンダムAGE)
- アセムとゼハートとの関係でいろいろあったためか、結果的に利敵行為になってしまった失態をしたために「酢豚」呼ばわりされることとなった。
- 『0083』の「紫豚」の再来扱いだが、まだ同情の余地は彼女の方にあると思われるが…。
- 『MOE』ではかなり彼女にフォローが入った(アセムとゼハートにもだが)。
- ガエリオ・ボードウィン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
- 最初はラスボス候補だったマクギリス・ファリドの友人で野望の捨て石にされるキャラでしかなかった。
- つまりはガルマ・ザビのオマージュキャラでしかなかった。なので「鉄血はガルマがシャア倒したifを正規ルートにしたような何か」ともいわれる。
- そのガルマifルートですら本編終了から相当年月経ってから作られたゲームのおまけみたいなもの。其れをいきなり実行させているのはどうなのか?
- つまりはガルマ・ザビのオマージュキャラでしかなかった。なので「鉄血はガルマがシャア倒したifを正規ルートにしたような何か」ともいわれる。
- 担当声優の松風雅也氏がシリーズ構成の脚本家・岡田麿里にすり寄った結果、扱いが大きくなってしまい、しまいには作品そのものが破綻する元凶になってしまった。
- 松風雅也氏のイベントや副音声放送・公式ラジオでの増長、元から色々あった岡田麿里の悪評の表面化、ガエリオファンを公言したメカデザイナー・形部一平氏やキャラ原案の漫画家・伊藤悠氏の評判が悪くなった。
- 自分がデザインしたメカを倒してくれたということでガンダムバルバトスのデザイナーの鷲尾氏に大人げない言動を繰り返したり、ガエリオ押しの言動を繰り返しまくった(形部氏)。
- 元はアイン・ダルトンファンだったのがアインの保護者になったことでガエリオファンになり、敵である鉄華団やマクギリスに対し公式非公式問わずヘイト作品を出しまくった(伊藤悠氏)。
- 岡田麿里に至ってはジュリエッタ・ジュリスという自身を投影したアバターキャラを2期から作り出して、最終的にガエリオと添い遂げそうなにおいを感じさせる幕引きを演出した(事を終了後のインタビューで自ら暴露している)。
- 松風雅也氏のイベントや副音声放送・公式ラジオでの増長、元から色々あった岡田麿里の悪評の表面化、ガエリオファンを公言したメカデザイナー・形部一平氏やキャラ原案の漫画家・伊藤悠氏の評判が悪くなった。
- 三日月・オーガスに「チョコの隣の人」「ガエリオ・ボードウィンだ!!」なんてやり取りしていたころはキャラとして輝いていた。
- ガンダムベース東京では商品陳列棚でキャラスタンドプレートがガエリオのだけ目立たない形で陳列されていた。
- GUNDAM CAFEの店員(だか責任者)がガエリオ周囲のファンなので、露骨にプッシュしている(当然不評)。
- 公式が露骨にプッシュし続けても人気どころか嫌われる(それどころか離れたファンすらいる)ケース。
- 自分でモノを考えないくせに変に行動力を有し、ついには他人のことを一切考えずに自分本位に生きる貴族のボンボンでしかなかった。
- アイン・ダルトン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
- 最初は火星で早々退場する若い士官でしかなかったが、スタッフ連中の
気まぐれライブ感で一期ラスボスになってしまった。 - 生真面目な若い士官だったが気に入らない相手には容赦がない上に、非のないCGSを一方的に襲撃しておきながら反撃されると逆ギレするダブスタ野郎という腐敗したギャラルホルンらしさは描かれていた。
- このアインの発言に対しての三日月・オーガスのキレぶりはかなりのものだった。
- 「地球人と火星人のハーフ」「差別されていた」という背景が描かれたがライブ感で追加されたものであり、性格の悪そうな上司のオーリスですら初陣を激励されてたり怪我を同僚から気遣われていたりと矛盾が指摘されていた。
- 結果的に一期最終話で退場したためにネガティブな部分が語られてしまう傾向にある。敗者に対してはファンという輩は情け容赦がないわけである。
- 結果的に勝者になったラスタル、ガエリオ、ジュリエッタのネガティブなことを語ろうとしたら攻撃されてしまうのにである。
- 中の人こと内田雄馬の演技は高く評価された。また、内田雄馬は二期に関してはあんまり話したがらなかった。また、松風雅也の増長した発言にマクギリス役の櫻井孝宏同様にドン引きしていた。
- イオク・クジャン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
- 二期においてヘイトタンクを押し付けられたキャラ。
- 飼い主のラスタルがジャミトフならコイツはバスク・オムみたいなものか。
- 無能な働き者、やる気だけは一人前、悪意はないし善人だけど余計に事態を悪化させる、地位が高いのでどうしようもできない、と(悪い意味での)お膳立ては立派。
- 公式サイトでイオク様お説教部屋みたいなコーナーを設けていたのには、イオクを嫌う作品ファンですら不快感を覚えていた。
- 実際はシリーズ構成が贔屓したガエリオやジュリエッタ、監督やプロデューサーが贔屓したラスタル・エリオンにヘイトが飛ばないように露骨にヘイトが向けられたキャラだった。
- だが、肝心のスタッフが終了後のインタビューで自らベラベラ暴露したので却って同情する向きも増えている。
- 中の人はファンからも心無い発言を浴びたり、役から抜け切れていない共演者から「今の君とは話したくない」と言われたりと散々だったという。
- それでも最後まで腐ることなく演じきった事で声優としての評価が下がることはなく、むしろ評価が上がったのではないかと思われる。
- シリーズ構成に擦り寄って自分本位に動きまくったガエリオ役の松風雅也とは大違いである。
- それでも最後まで腐ることなく演じきった事で声優としての評価が下がることはなく、むしろ評価が上がったのではないかと思われる。
- ジュリエッタ・ジュリス(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
- 容姿はまあまあ、蝶々食う変な登場とは裏腹に真黒なアリアンロッドの中ではまともに見えた、まあまあ腕のいい敵パイロットと序盤はそれなりに人気はあった。
- ラスタル直属なのをいいことに生意気な言動が反感を買ったりもしていたが(相手のイオクがアレだったのもあるが、相手がイオクでも問題あるレベルのものも多かった)。
- ハシュマル戦以降のご都合主義的な扱いで疑念が積もることとなった。
- シリーズ構成・岡田麿里が「自身のアバター」発言して熱い掌返しを受けた。故に人気に即したグッズ展開がなされている。
- ガエリオとくっつけたいという気持ちの悪い願望のために作られたのかと吐き気を覚えた人もいる。
- ガンダムカフェでガエリオ同様にプッシュされては嫌われている。
- 公式が露骨にプッシュし続けているけど嫌われ続けているのは言うまでもない。
- 流石にガエリオとは違って声優にまで悪評がつくことはなかったが(むしろガエリオの声優のケース(声優自身が加担した)が異常なだけである)。
- ラスタル・エリオン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
- (スタッフのおかげで)勝利してしまったジャミトフ・ハイマンやホーマー・カタギリみたいなもの。
- コイツくらいだろう、勝ってしまった悪のラスボスみたいなもんは。
- しかもコイツ死んだら世界の平和が崩れるという謎補正を長井龍雪や小川正和にもらっている。
- 色んなWebサイトでも過剰なまでに持ち上げられている。某所では項目作成された後に「批判すんな」という理由で削除され、別の某所では「批判すんな」と実質白紙化されている。
- 圧政の下での平和だろうとかまわない、既得権益の下でヌクヌクしていたいって人が支持しそうなキャラといえる。
- 中の人ですら公式ラジオで「生き残っていいの?」と(ガエリオ役の声優が自キャラage他キャラsageついでのラスタル持ち上げ発言に対して絶句しながら)疑問を呈していたレベル。
- 中の人は鉄血終了後に体調不良で暫く休業(のちに無事に復帰)したが、ラスタル演じた影響か「なんで戻ってきたんだ」「(マクマード・バリストンを演じた)石塚運昇氏が亡くなったのになんで生きてるの?」と心無いことを言う人もかなりいた。
- 公式が露骨にプッシュし続けているけど嫌われ続けているのは言うまでもない。
- 過剰なまでの扱いの良さに納得いかない人も相当多く、SDガンダム外伝ではラスボスどころかラスボスの傀儡レベルの中ボス悪役へと格下げされ、しかも唯一死亡退場するキャラとして扱われている。
SDガンダム
- 氷刃の騎士ディード→闇の騎士デスサイズ(SDガンダムフォース)
- 演者は『新機動戦記ガンダムW』のガンダムデスサイズ。勿論正義のパイロットが動かすヒーローメカ(誇張)であるが…。
- 本作ではひたすらにクズ。これ自体は今まで騎士ガンダムでもよくあった配役(『ナイトガンダム物語』ではV2ガンダムアサルトバスターが悪役だった)だが、デスサイズの場合は完全に悪役で同情の余地がほとんどない。
- 『ガンダムフォース』においては、一部の騎士ガンダム(前掲の『ナイトガンダム物語』ではゼロガンダム×マーベットが該当)とは異なりMSと人間は恋愛感情など持たない。しかしデスサイズはよりにもよって主君であるリリ姫に横恋慕し、人間になるために異世界の魔王と結託した。ここまでならまだわからんでもないが…。
- なおこの時リリ姫はまだ幼女である。青田刈りにしても気が早すぎない?
- そのためにディードはトールギスを唆して反乱を起こさせ、自分はトールギスの手下になったふりをして王国を攻める暴挙に出る。
- この結果、国は滅亡し、親友3人が溶鉱炉に突き落とされてくず鉄にされた。売国奴以外の何物でもない。
- 用済みとなったトールギスは魔剣に取り込ませてしまった。ここまで自分勝手だと言葉も出ない。
- リリ姫は石になってしまうが、石像になった彼女を寵愛し、タメ口で話し始め(←おいおい)、終いには「私は姫の隣こそふさわしい(=王などいらない)」という恥知らずな暴言を放つ。
- さらにリリを模した薔薇の妖精(黒リリ)を作り、主人公らを欺こうとしたが、彼女に自我が目覚め改心するとすぐさま花に戻すという最低の行為に出た。
- 最終的に主人公らに討たれるが、その際も「リリーーーーッ!!!」と叫ぶほどの偏愛ぶりを見せた。
- YesロリータNoタッチという金言を知らんのかコイツは。
- 劉備ガンダム(SDガンダム三国伝シリーズ)
- 言うまでもなく主人公であるが、ガンダムシリーズで一番影が薄い主人公と言われるほど影が薄い。
- そもそもが元ネタ自体遅咲きの人物なので、新章が始まる度に行き倒れ、活躍の場も販促のために呂布(VS董卓)→孫権(VS袁術)→曹操(VS袁紹)に奪われる。
- また史実では赤壁の時点で既に子がいるが、本作ではずっと独身のままアニメが終了してしまった。
- もっともその息子が劉禅じゃねえ…という意見もあろうが。
- プラモでは胴体に「ホンタイ」と印字されていた(他のプラモに流用するつもりで消すのを忘れていた)ため、すっかり仇名が「ホンタイさん」になってしまった。
- 『スパロボUX』においては『三国伝』メインライターが手掛けたのもあって出番が多いのだが、張飛が「空気」という言葉に過剰反応するなどその手のネタで弄られていた。
ビルドシリーズ
- 二代目メイジン・カワグチ(ガンダムビルドファイターズ)
- 本編では集中治療室に安置され、三代目を襲名(させられた)ユウキ・タツヤに今までのやり方を全否定されたり、功績や実力を評価されながらも極端な勝利至上主義者・多くの才能を潰した人物として扱われるだけの人でしかなかった。
- 外伝漫画(前日譚)「BF-A」では「そこまで極端ではない」「マシタ会長のせい」とか色々フォローされていたが、狂信者はいても理解者はいない、タツヤ育成のために育成した当て馬の犯罪行為に結果的に荷担するなどマシタの影響抜きでも狂気染みた存在だった。
- 良くも悪くもガンダムバカ、ガンプラバカだが、そこからガンダムやガンプラが除去されても文句が言えないと思われる。
- アラン・アダムス(ガンダムビルドファイターズシリーズ)
- ネタとして相棒のメイジンに色々グレーどころかアウトなものを薦める役回り。
- 「トライ」ではラスボス・ガンプラ学園の監督だが、勝手な行動を取る教え子達を抑えきれないわ教師として資質を疑われるわと残念な奴になり果てている。
- そもそもガンプラ学園自体がガンプラバトル以外に潰し利かなさそうな所であり、前年度優勝メンバーが「家庭の事情で」転校したのも頷ける。
- アニメでもアレだったが、外伝「炎トライ」ではチームメイトに危害を加えるような奴を平気で野放しにしている始末。いくらスポーツ強豪校あるあるとはいえ、それはどうなんだ?
- スタービルドストライクガンダム(ガンダムビルドファイターズ)
- 後期主役ガンプラだが、持っている多彩な武器やディスチャージシステムを活かす演出がなされていたのが登場初期のころばかりで、最後はすっかりとビルドナックルな殴り合いガンダムに成り果てていた印象が強い。
- アドウ・サガ(ガンダムビルドファイターズトライ)
- 初登場時の陰湿さと再登場時の粗暴だが卑劣ではないキャラ変が謎。
- そもそも顎の形が別物という謎。後にネタにすらされた(公式で)。
- 実力は本物だが傲慢で礼儀知らずで狂犬なバトルジャンキーだけど、肝心な時に右手壊してて優勝と縁がない奴。そのくせ競技以外でも右手を粗末に扱っているので自業自得。
- ガンプラバトル如きで右手台無しにしてるガンダムバカ、ガンプラバカだが、ガンダムやガンプラ抜きにしてソレとしか言えない。
- カミキ・セカイ(ガンダムビルドファイターズトライ)
- 仮にも主人公だったにもかかわらず、「バトローグ」に出られなかった(ユウマはともかく、サカイ・ミナトすら出られたのに)。
- キジマ・ウィルフリッド(ガンダムビルドファイターズトライ)
- 清廉潔白な人格者扱いする人が多いようで、実際は潔癖で人の好き嫌いが激しくオマケに自他に厳しい上に他人にも自分と同じものを要求する非常に面倒くさい奴。
- いくら相手が気に食わないとはいえ、対戦拒否行為やらかしたのは褒められない。
- メイジンが傲慢と不快感を覚えアドウですら苦言呈したものの、何のお咎めもなし。
- サカイ・ミナト(ガンダムビルドファイターズトライ)
- 優秀なビルダー・ファイターで悪人ではないが、感情的で人の好き嫌いが激しく他者を顧みない自己中心的な行動の多さで今なお作品ファンからの評価が分かれる。
- 初登場時の蛮行で自身とガンプラ心楽流の評価を地に叩き落し、それ以降も順調に自身の評価を自身で貶め続けている。
- 初登場時の蛮行が公式に一切批判されないことが余計に拍車をかけている。
- 途中参加したチームのために恩に報いるために損得抜きで戦ったり、トライオン3の存在で見直したファンもいたが、すーぱーふみなの一件で(本人にその意図はないが)フミナの心を踏みにじった事で失望された。
- すーぱーふみなシリーズ(ガンダムビルドファイターズトライなど)
- 誕生経緯が誕生経緯なので、忌み子みたいな存在。
- プラモそのものは物珍しさ、ライバルであるフレームアームズ・ガールと比較して安価だったので(まぐれ当たりであるが)品切れ続出したが、現在はすっかり棚の守護神・不良在庫の代名詞である。
- ホワイトウルフ(ガンダムビルドファイターズトライ)
- 全国大会出場チーム・鹿児島県代表の県立我梅学院高校ガンプラバトル部のチーム。
- NAOKIデザインの06R改造ガンプラを使う実力者という設定の礼儀知らずのかませ犬集団。ガンプラ馬鹿と言うよりガンプラバトル馬鹿みたいなトライのキャラの負の側面を描いた連中。
- リーダーは好戦的だがまだ礼儀正しいが、他二名は…。後期OPに主要キャラっぽく描かれていたが、そんな価値は全くない存在だった。
- ライトニングZガンダム(ガンダムビルドファイターズトライ)
- 「トライ」最終回に華々しく登場してそれなりに活躍。ガンプラもそれ相応に好評だったが、後日談「アイランド・ウォーズ」にはなぜか登場しなかった。
- アネガオオジ・リンジー(ガンダムビルドファイターズ炎トライ)
- HOBBY JAPAN連載のスピンオフの登場人物でガンプラ学園の
二軍セカンドチームのリーダーだが、負けず嫌いではあるものの傲慢で弱者を踏みにじる問題人物で、アラン・アダムスの教育者としての無能ぶりを物語る存在となっている。 - 実力不足が気に入らないという理由でチームメイトをガンプラバトルでいびり倒して追い出すというキジマ・ウィルフリッドやアドウ・サガですらやらなかったチームメイトに危害を加える蛮行をやらかしている。
- もう一人のチームメイトもリンジーの行為を窘めながらも否定はしない奴なので、この点でもガンプラ学園がガンプラ以外に潰しがきかない人間しか輩出できないことを物語ることとなる。
- ゲームマスター(ガンダムビルドダイバーズ)
- 悪人ではないが融通が利かない、高圧的、石頭、人の心に疎い、(メタ的に)余計な事しかしない無能運営キャラを強いられた。
- 見た目「SDガンダムフォース」のガンダイバーなために、ガンダイバーに対し風評被害が強まった。
- GBNガードフレーム(ガンダムビルドダイバーズ)
- 設定だけはやたら強いが、本編では女性客をスキャンする変態みたいな仕事の印象が強い。
- GBNベースガンダム(ガンダムビルドダイバーズ)
- 設定だけならやたら強いが、本編では最終回のチョイ役。ガードフレームの強化型という設定。
- コイツの場合、プラモ関連で残念な出来事があったという。
- 成型色が本編に出ていない(本編で使われなかった没設定が色々絡んでいるという)パール系で、担当者が独断専行で押し通したり炎上芸に発展しまくったこと。
- バンダイホビー事業部と3スタの確執ぶりを浮き彫りにしてくれた事や3スタの無能ぶり、サンライズ子会社にしても思う通りに動いてくれないことを露呈させたのは功績(?)かもしれない。
- スーパーショックガンダム(ガンダムビルドダイバーズ)
- キャンディトイ事業部を巻き込んで作られた「シャノワール・ネオ」のガンプラ5体が合体した巨大ガンプラ。
- 初登場時はそれなり活躍できたが、変則フラッグ戦では参戦させてもらえず、ディザスターガンダム戦では登場したがあまり活躍が描かれなかった。
- 強化型のグレートショックガンダム及び最終形態であるキングショックガンダムに至っては本編に登場すらさせてもらえなかった。
- モモカプル(ガンダムビルドダイバーズ)
- 「BF」でいうベアッガイⅢポジションを狙って作ったが、芳しい結果を出せなかった存在。
- 活躍自体が微妙というわけではないが、アヤメやサラと比較すると微妙な存在だったのもあるか。
- ビルド系ガンプラは踏み台としか思ってない一部の人たちからは「コイツをベースにしてさっさとカプール或いはカプルのHG出せ」としか思われていない。
- ガンダムジャスティスナイト(ガンダムビルドダイバーズRe:Rise)
- カザミが作ったガンプラだが、一期初期からのカザミの描かれ方が災いした感が強い
- 見た目も格好いいし、キットも出来がいいというのに、本編での醜態ばかりで棚の守護神状態。
- 出来が良くても宣伝が最悪だったら売れるものも売ないという教訓すら理解していないんだろうか?
- 挽回のチャンス自体はないわけではないのだが。
- コイツをベースにしてHGCEインフィニットジャスティスガンダムが発売されると発表されて少しだけ許されたかもしれない?
- そのHGCEインフィニットジャスティスガンダムは箱絵でよりにもよって「種死」最終話のデスティニーガンダム撃破シーンを描いたために炎上。種ファン同士の抗争を招く羽目になった。