岩手/沿岸北部
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沿岸北部の噂
- 内陸の人間には真似できない、抑揚が激しく長音が多い方言。
- さっきまで海沿いを走ってたはずなのに、いつの間にか海抜100メートル以上になる。
各市の噂
九戸郡の噂
軽米町の噂
- 「フォリストパーク」なるテーマパークがある。風車とチューリップがあるのだが、何故「オランダパーク」としなかったのか謎。
- 風車と言ってはいるが実は電動。
- さるなしで町おこしを実行中。
- 「さるなしソフト」が密かな名物。美味しい。
- 「さるなしワイン」は甘みがあって美味しい。
- でも、さるなしシリーズ第一弾の「さるなしジュース」は不人気。
- じつは「さるなしゼリー」が美味いらしいのだが、周囲で食べた人がいないので真偽のほどは不明。
- 雑穀でも町おこしを実行中。
- 雑穀は良いのだが、2005年に雑穀で作った焼酎は辛いので不評。
- 天気予報を見るとき、いつも沿岸北部か内陸か三八上北かで悩む。
野田村の噂
- 名勝、十府ケ浦海岸で行われる「のだ砂まつり」には本気で取り組む。
- その十府ケ浦海岸が海流の変化で狭くなって来て、頭を抱えている。
九戸村の噂
- 東北唯一のBMX公認コースがある。
- 昔からのほうき草で作ったホウキが隠れた名産。
- 小学生まで医療費は無料。
- 村の独自政策。領収書を付けて申請するとそのお金を返却する仕組み。
- フクロウのような頭と人間のような下半身を持つモノノケがいるらしい。
洋野町の噂
旧 種市の噂
- ウニが特産品の洋野町には「ウニ畑」なるものが存在する。
- おおらかな土地柄なので「全裸でコンビニ」という、うっかりミスがあるらしい。
旧 大野の噂
- 酪農がさかん。ちょっと脇道に入ると北海道のような草原に迷い込む。
- ツキノワグマはいるがヒグマはいない。
- 酪農だけではやって行けないので、町民一人一人がみんなで特産物を加工できるように奨励している。
- 村の入り口に「一人一芸の村」という看板があったのは有名。合併してどうなったかは不明。
- 信号機が1つしかなかった。それも点滅。それでも、小中学校では、三色に変わる信号機の模型を使って交通安全教室が毎年行われる。
- 元日本兵でウクライナ在住のイシノスキー(上野石之助)の出身地。
- 2006年4月に63年ぶりに帰国したが、日本語を忘れていた。
下閉伊郡の噂
山田町の噂
- 山田町の「いかアイス」はやっぱり食えない。
- どうせなら「日本一まずいアイス」を目指して欲しかった。
- 東京の「ナンジャタウン」]に出たことのある「イカアイス」は宮城県産品らしい。
- いか徳利はヒットしたのに。
- どうせなら「日本一まずいアイス」を目指して欲しかった。
- 正式には「やまだまち」なのだが、役場の人間自ら「やまだちょう」と呼ぶ。
岩泉町の噂
- 4つの地底湖を持つ洞窟「龍泉洞」がある。
- 龍泉洞の地底湖の深さは日本一、透明度は世界一と自負している。
- 水を使った「龍泉洞コーヒー」は県内の駅やコンビニ等で売っている。
- 龍泉洞の水は岩泉町の水道水にもなるらしい。
- 岩泉町の「ふるさと創生資金」の使い道は「まつたけ研究所」の創設。
- 目的を達成したなどの理由のため閉鎖。収穫量は当初の3倍に。
- 本州一広い町。合併して新・一関市ができるまでは、県内一広い市町村だった。
- 当初、県北バスの本社は岩泉にあったが、国鉄に次々と路線を奪われてしまったため、本社のある岩泉に路線がないという異常事態がしばらく続いた。
- 一日往復六本という少なさを誇る「岩泉線」がある。朝一本夕方二本。
- 「秘境駅号」なる臨時列車が出る。この臨時列車は鉄道ヲタクで賑わい、押角駅など地元民でもまず用のない駅に萌えている。
田野畑村の噂
普代村の噂
- 村の目標は「北緯40度東端の地球村ふだい」。
- 何を言いたいのか村民にも良く分からない。
川井村の噂
- 厳しい北上山地で生きる知恵が凝縮された民族資料館がある。
- 山間の開拓地の日常をフィルムに収めた「タイマグラばあちゃん」という不朽の映画がある。
- 「あんな傾斜地になぜ人が住んでいるんだ」という土地だが、どうも先祖は平家の落人らしい(談:川井村出身の母)