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# | == 大河ドラマファン全般の噂 == | ||
#時代劇路線の大河ドラマのファンは、1984年から1986年にかけて放送された、[[明治時代|明治]]以降の近現代を舞台にした三部作(『山河燃ゆ』、『春の波濤』、『いのち』)を大河ドラマとして認めない。 | |||
#一方で、その1984年から1986年まで、水曜日の夜8時台に放送された[[NHK]]新大型時代劇三部作(役所広司主演の『宮本武蔵』、丹波哲郎・渡瀬恒彦・草刈正雄主演の『真田太平記』、中村吉右衛門主演の『武蔵坊弁慶』)については、準大河ドラマ、名誉大河ドラマとして認める傾向が強い。 | |||
#*役所版『宮本武蔵』のファンや吉右衛門版『武蔵坊弁慶』のファンは、2003年の大河『武蔵~MUSASHI~』や2005年の大河『義経』を黒歴史化したがる。 | |||
#**役所版『宮本武蔵』については、完全版のDVDが発売されているが、2003年の大河『武蔵~MUSASHI~』の方は、2008年1月現在もDVD化されていない。 | |||
#「源平」「織豊」「忠臣蔵」「幕末」の作品を好むのは初心者だと思っている。 | |||
#*『徳川家康』など、家康が登場する作品も、(家康が主人公であっても)「織豊」に含まれることが多い。 | |||
#*『独眼竜政宗』と『武田信玄』は? | |||
#**1985年のNHK新大型時代劇『真田太平記』も、「織豊」(武田氏の滅亡・本能寺の変の頃)~「家康・秀忠」時期の作品ですが。 | |||
#*地方大名ものは、この場合の「織豊」からはちょっと外れるかな。 | |||
#*なお、「織豊」配下の武将(のちに大名)を主人公としたものは「織豊」の亜流。いわば「初級」(初心者の上)。 | |||
#**いまのところ、「利家とまつ」「功名が辻」だけかな。 | |||
#*「黄金の日々」はどう解釈しましょうか(^_^;; | |||
#**[[フィリピン]]がかなり重要な舞台だから、「織豊」系の中ではかなりマニアックかな? | |||
#*武田がらみは初級、上杉だと中の上ぐらいかも知れない。「風林火山」は武田系とみなしてOK?(初級上から中級下) | |||
#*『毛利元就』は、中の上かな? | |||
#*結局のところ上級って何だ。「花の乱」か?確かにマニアックすぎて大不評だったが。 | |||
#**ルー大柴が骨皮道賢(notスネ夫)という実に面白い役を演じていた……がいかんせんマニアックすぎてほとんど話題に上らず。 | |||
#原作付きの作品は、たいていは原作ファンには不評。 | |||
#*特に許し難いのが陳舜臣原作「琉球の風」、堺屋太一原作「秀吉」、高橋克彦原作「北条時宗」。 | |||
#*同じ高橋克彦原作作品でも、「炎立つ」の方は許せる。 | |||
#**第三部(秀衡・泰衡編)は原作の執筆のほうが間に合わず、ほとんど脚本家(中島丈博)のオリジナルだったらしいが…… | |||
#*「功名が辻」(司馬遼太郎原作)の脚本家は、歴史を知らないという時点で終わっている。 | |||
#橋○壽○子と竹○洋には脚本を書かせるな! | |||
#ドラマの舞台となる各地の観光協会にとっては大いなるカモ。 | |||
#概ね評価が高いのは「独眼竜政宗」「武田信玄」「太平記」「八代将軍吉宗」あたり。 | |||
#*「秀吉」も評価が高い、特に渡哲也の信長。 | |||
#**渡「出過ぎじゃー!!」 竹中「ごもっともー!!」 | |||
== 作品別の噂 == | |||
<!--新規項目を作る際には放送年順にお願いします--> | |||
===独眼竜政宗(1987)=== | |||
#無論、歴代最高の大河ドラマだ。 | |||
#*仙台人、非仙台人関係なく。(仙台は伊達政宗を崇拝する人が非常に多い) | |||
#そろそろリバイバルをしてくれないかなぁ・・・。 | |||
#*「武田信玄」から20年近く経って山本勘助を主役にした「風林火山」を扱ったように2010年は片倉小十郎を主役にしては? | |||
#**ちなみに片倉小十郎を主役にした小説はある。 | |||
#*直江兼継と上杉景勝を主人公にした「天地人」にも、政宗公は兼継と景勝のライバルの一人として登場するので、当然ながら、片倉小十郎も登場するはずであるが。 | |||
#**メインはあくまでも上杉家、謙信の教えがどのように影響していくのかがテーマ…、だったかな? | |||
===信長 KING OF ZIPANGU(1992)=== | |||
#緒形直人版信長は完全に笑い者 | |||
#*信長と秀吉の外見のイメージが180度ひっくり返ってしまっていた。信長は貫禄に欠け、秀吉は外見が二枚目すぎた。 | |||
===利家とまつ(2002)=== | |||
#反町隆史の台詞といえば「で、あるか…」の印象が濃い。 | |||
#*松嶋菜々子が家臣の妻であることに違和感を感じた。 | |||
===新選組!(2004)=== | |||
#賛否が真っ二つに分かれる。 | |||
===風林火山(2007)=== | |||
#ガ○トの上杉○信については、下手したら歴代の○信役の中で一番似合わないキャスティングじゃないかと思う。 | |||
#*そうか?近年稀に見るはまり役だと思っていたのだが・・・(byあ~いしてぇ~もい~か~い) | |||
#*そもそも武田家視点で描かれるわけだから、北方の龍(○信)は得体の知れない(神秘的な)存在としてある訳で、そういう意味では面白いかと思う。 | |||
#信玄by亀治郎が[[カピバラ]]に見える件について・・・ | |||
#*そのほうが野性味があっていいという意見。 | |||
#*これまでの信玄のイメージぶちこわしだと批判する意見。 | |||
#**イメージは壊れたけど面白いではないかという意見。 | |||
#*ま、あのやたら大きな前歯2本はどう見てもげっ歯類系にしか見えない。 | |||
#*複数の♀に孕ませるあたりも巨大豚鼠の生態そのまま… | |||
#*ついに最終回直前に亀治郎の'''お仲間'''を出演させるという<s>確信犯のウケ狙い</S>粋な演出までやらかした。 | |||
===篤姫(2008)=== | |||
#山南役の堺雅人と家祥役の堺とのギャップに感嘆。 | |||
#*でもストーリー自体は初回だけではまだ「?」。 | |||
#*今度は中村梅雀の演ずる井伊直弼に期待。 | |||
#調所広郷を見て思わず「あっ!後白河法皇だ」と思ってしまった。 | |||
#*私はあの癖のある加納随天<!--信長 KING OF ZIPANGU-->を連想した。 | |||
#島津忠敬(篤姫の兄)と肝付尚五郎(小松帯刀)の顔の違いが最初、わかんなかった。 | |||
# 篤姫に主人公らしい風格を感じない。なんというか…素人臭さを感じるのは気のせいか? | |||
[[Category:日本放送協会|たいかとらまふあん]] | |||
[[Category:ドラマファン|たいかとらまふあん]] |
2008年4月8日 (火) 23:36時点における版
大河ドラマファン全般の噂
- 時代劇路線の大河ドラマのファンは、1984年から1986年にかけて放送された、明治以降の近現代を舞台にした三部作(『山河燃ゆ』、『春の波濤』、『いのち』)を大河ドラマとして認めない。
- 一方で、その1984年から1986年まで、水曜日の夜8時台に放送されたNHK新大型時代劇三部作(役所広司主演の『宮本武蔵』、丹波哲郎・渡瀬恒彦・草刈正雄主演の『真田太平記』、中村吉右衛門主演の『武蔵坊弁慶』)については、準大河ドラマ、名誉大河ドラマとして認める傾向が強い。
- 役所版『宮本武蔵』のファンや吉右衛門版『武蔵坊弁慶』のファンは、2003年の大河『武蔵~MUSASHI~』や2005年の大河『義経』を黒歴史化したがる。
- 役所版『宮本武蔵』については、完全版のDVDが発売されているが、2003年の大河『武蔵~MUSASHI~』の方は、2008年1月現在もDVD化されていない。
- 役所版『宮本武蔵』のファンや吉右衛門版『武蔵坊弁慶』のファンは、2003年の大河『武蔵~MUSASHI~』や2005年の大河『義経』を黒歴史化したがる。
- 「源平」「織豊」「忠臣蔵」「幕末」の作品を好むのは初心者だと思っている。
- 『徳川家康』など、家康が登場する作品も、(家康が主人公であっても)「織豊」に含まれることが多い。
- 『独眼竜政宗』と『武田信玄』は?
- 1985年のNHK新大型時代劇『真田太平記』も、「織豊」(武田氏の滅亡・本能寺の変の頃)~「家康・秀忠」時期の作品ですが。
- 地方大名ものは、この場合の「織豊」からはちょっと外れるかな。
- なお、「織豊」配下の武将(のちに大名)を主人公としたものは「織豊」の亜流。いわば「初級」(初心者の上)。
- いまのところ、「利家とまつ」「功名が辻」だけかな。
- 「黄金の日々」はどう解釈しましょうか(^_^;;
- フィリピンがかなり重要な舞台だから、「織豊」系の中ではかなりマニアックかな?
- 武田がらみは初級、上杉だと中の上ぐらいかも知れない。「風林火山」は武田系とみなしてOK?(初級上から中級下)
- 『毛利元就』は、中の上かな?
- 結局のところ上級って何だ。「花の乱」か?確かにマニアックすぎて大不評だったが。
- ルー大柴が骨皮道賢(notスネ夫)という実に面白い役を演じていた……がいかんせんマニアックすぎてほとんど話題に上らず。
- 原作付きの作品は、たいていは原作ファンには不評。
- 特に許し難いのが陳舜臣原作「琉球の風」、堺屋太一原作「秀吉」、高橋克彦原作「北条時宗」。
- 同じ高橋克彦原作作品でも、「炎立つ」の方は許せる。
- 第三部(秀衡・泰衡編)は原作の執筆のほうが間に合わず、ほとんど脚本家(中島丈博)のオリジナルだったらしいが……
- 「功名が辻」(司馬遼太郎原作)の脚本家は、歴史を知らないという時点で終わっている。
- 橋○壽○子と竹○洋には脚本を書かせるな!
- ドラマの舞台となる各地の観光協会にとっては大いなるカモ。
- 概ね評価が高いのは「独眼竜政宗」「武田信玄」「太平記」「八代将軍吉宗」あたり。
- 「秀吉」も評価が高い、特に渡哲也の信長。
- 渡「出過ぎじゃー!!」 竹中「ごもっともー!!」
- 「秀吉」も評価が高い、特に渡哲也の信長。
作品別の噂
独眼竜政宗(1987)
- 無論、歴代最高の大河ドラマだ。
- 仙台人、非仙台人関係なく。(仙台は伊達政宗を崇拝する人が非常に多い)
- そろそろリバイバルをしてくれないかなぁ・・・。
- 「武田信玄」から20年近く経って山本勘助を主役にした「風林火山」を扱ったように2010年は片倉小十郎を主役にしては?
- ちなみに片倉小十郎を主役にした小説はある。
- 直江兼継と上杉景勝を主人公にした「天地人」にも、政宗公は兼継と景勝のライバルの一人として登場するので、当然ながら、片倉小十郎も登場するはずであるが。
- メインはあくまでも上杉家、謙信の教えがどのように影響していくのかがテーマ…、だったかな?
- 「武田信玄」から20年近く経って山本勘助を主役にした「風林火山」を扱ったように2010年は片倉小十郎を主役にしては?
信長 KING OF ZIPANGU(1992)
- 緒形直人版信長は完全に笑い者
- 信長と秀吉の外見のイメージが180度ひっくり返ってしまっていた。信長は貫禄に欠け、秀吉は外見が二枚目すぎた。
利家とまつ(2002)
- 反町隆史の台詞といえば「で、あるか…」の印象が濃い。
- 松嶋菜々子が家臣の妻であることに違和感を感じた。
新選組!(2004)
- 賛否が真っ二つに分かれる。
風林火山(2007)
- ガ○トの上杉○信については、下手したら歴代の○信役の中で一番似合わないキャスティングじゃないかと思う。
- そうか?近年稀に見るはまり役だと思っていたのだが・・・(byあ~いしてぇ~もい~か~い)
- そもそも武田家視点で描かれるわけだから、北方の龍(○信)は得体の知れない(神秘的な)存在としてある訳で、そういう意味では面白いかと思う。
- 信玄by亀治郎がカピバラに見える件について・・・
- そのほうが野性味があっていいという意見。
- これまでの信玄のイメージぶちこわしだと批判する意見。
- イメージは壊れたけど面白いではないかという意見。
- ま、あのやたら大きな前歯2本はどう見てもげっ歯類系にしか見えない。
- 複数の♀に孕ませるあたりも巨大豚鼠の生態そのまま…
- ついに最終回直前に亀治郎のお仲間を出演させるという
確信犯のウケ狙い粋な演出までやらかした。
篤姫(2008)
- 山南役の堺雅人と家祥役の堺とのギャップに感嘆。
- でもストーリー自体は初回だけではまだ「?」。
- 今度は中村梅雀の演ずる井伊直弼に期待。
- 調所広郷を見て思わず「あっ!後白河法皇だ」と思ってしまった。
- 私はあの癖のある加納随天を連想した。
- 島津忠敬(篤姫の兄)と肝付尚五郎(小松帯刀)の顔の違いが最初、わかんなかった。
- 篤姫に主人公らしい風格を感じない。なんというか…素人臭さを感じるのは気のせいか?