もし大阪市の地形が山がちだったら

2021年3月4日 (木) 16:22時点におけるりんご3号 (トーク | 投稿記録)による版
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  1. おそらく現実の上町台地から東側に生駒山地がそびえ立っている。
    • 谷町筋と上町筋など、堺筋以東の道はなかった。
      • 谷町の地名がないとなると、力士の後援者を表す語はどうなったのだろうか。
    • 縄文時代だと上町台地の北は海だったらしいから、守口や鶴見辺りは平野のまま残ったと思う。よって史実の東成区辺りが山麓になりそう。
  2. その分奈良県が広くなっていた。
    • っていうか河内全体が奈良県に?
      • 現実の生駒山地の場所が奈良盆地に含まれていた。
  3. 坂道が多いので当然自転車を使えない町になっていた。
    • 大阪の放置自転車問題は大きな問題にならなかった。
  4. 現実の地下鉄谷町線は東梅田駅から御堂筋線に並行する形で難波方面に向かっていた。
    • 谷町線という路線名にはならなかった。
    • 御堂筋線の混雑は現実より緩和されていた。
  5. 大阪環状線の東側は堺筋沿いに敷かれていた。
  6. 現実の天王寺駅に相当するターミナルが新今宮駅付近に設置されていた。
  7. 近鉄奈良線大阪線は難波駅を出るとすぐ生駒山地を越えるため急勾配となっていた。
    • 近鉄けいはんな線は北神急行のように長大トンネルで生駒山脈をぶち抜く路線になっていたかもしれない。
  8. 大阪市の人口の大半は大阪環状線の内側に集中していた。
  9. 堺市の人口が現実以上に増加していた。
    • 2009年現在、人口は100万人を越えている。
    • すでに1980年代に政令指定都市に昇格していた。
  10. そもそも大阪城、いや石山本願寺があったかどうか・・・
    • 大阪城は生駒山地の中腹にある山城となっていた。
      • 豊臣家が滅びるのがちょっとだけ遅れていたかもしれない。
    • 或いは現在の神戸辺りに城を築いていた
      • その場合、現実の神戸市が大阪市のようになっていた
    • 大阪は石山本願寺の門前町として山がちな割には発展。
      • 阪堺電車は商業都市堺から本願寺への参詣客目当てで開業。
    • 石山本願寺はより難攻不落となっており、信長に負けることはなかった。
  11. 現実の河内の場所に生駒山地があるため、現実以上に大阪市中心部に住む人が増えていた。
    • おかげで大阪環状線の内側は高層マンションだらけ・・・
    • 大阪市で一番人口が多いのは西区となっていた。
    • 阪神間に住む人も増えていた。
  12. 現実の神戸のような街になっている。その代わり神戸は現実ほど発展せず、尼崎は大阪市内の一部になっている。
  13. 道頓堀は生駒山地の斜面に立地することになっていた。
    • 「道頓堀」ではなく「道頓坂」になっていた。
  14. 京阪電鉄は淀川右岸を通っていた。
    • 恐らく生駒山地は淀川沿いまで迫っていたと考えられるため。
  15. 難波京も存在せず、福原京が飛鳥時代から存在していた
  16. 日本版釜山である。(共に第二都市で山がち)
  17. 天神祭奉納花火やなにわ淀川花火大会が自宅、あるいは自宅近くから見える人が多くなっていた。
  18. 大阪は現実よりもコンパクトシティになっていた。
    • コンパクトシティの見本としてよく取り上げられていた。