爆撃機
2008年2月8日 (金) 10:09時点における>御蒲田弓之助による版 (→関連ページ)
アメリカの爆撃機の噂
B-17
- B-24や英国のランカスター共々ドイツに爆弾を落としまくって連合国を勝利へと導いた。
- 防御火力が半端じゃない。
- 初めて撃墜された時、大戦末期の大本営発表も顔負けするようなデタラメな発表が米軍によって行われた。
- 「東京タンク」という名前の燃料タンクが翼内になる。
B-24
- 実はB-17より製造数が多い。
- 飛行艇を専門にしていたメーカーが造っただけに、胴体が飛行艇っぽい。
B-25
- 陸上機にもかかわらず空母から発進し東京を爆撃した。
- 陸軍機にもかかわらず空母から発進した事でも有名。
- 何故かエンパイアステートビルに突っ込んだことがある。
B-29
- 日本人なら誰でも知ってる有名機。
- でも印象は良くない
- 東京大空襲に原爆投下etc・・・
- でも印象は良くない
- しかし航空業界からしてみれば革命的な飛行機である。
- 愛称はスーパーフォートレス、高高度を飛ぶため当時は撃墜が難しくその何のとおり「超空の要塞」となった。
- それでも26機を撃墜したツワモノがいた。
- 対日戦でB-29は300機ほどが喪失している。そのうち、約半数が公式に日本軍の迎撃によるものとされている。
また、撃墜されなくても、損傷などで飛行継続が難しく海上に不時着したなどの数も入れると、B-29と言えど日本軍の迎撃はかなり深刻なものだったらしい。
- 対日戦でB-29は300機ほどが喪失している。そのうち、約半数が公式に日本軍の迎撃によるものとされている。
- 硫黄島の戦いの理由の半分以上がB-29のためだったりする。
- それでも26機を撃墜したツワモノがいた。
- 朝鮮戦争でも活躍したが、北朝鮮軍のMiG-15に撃墜された機体多数。
B-36
- B-29の後継機だがB-29やB-52という名作にはさまれているためあまりパッとしない。
- 「10000ポンド(45t)の搭載量と10000マイル(16000km)の航続距離」を要求した、「Ten Ten Bomber計画」によって開発された。
- あまりにも大きかったので、これが配備された時B-29が重爆から中爆に格下げされた。
- R-4360レシプロエンジン×6+J-47ターボジェットエンジン×4という空前絶後の10発機。
B-52
- 愛称はストラトフォートレス(成層圏の要塞)、スーパーフォートレスの方がかっこいいのは気のせいではないはず。
- 誕生から50年以上経っているがまだまだ第一線で活躍中。
- 2045年まで配備される予定なので1世紀近く活躍することになる。
- 後継として開発された爆撃機の使い道がほぼ同じだったりメチャクチャ高価だったりで結局これを使い続ける羽目に
- ベトナム人は大嫌い
- ベトナム戦争中には「死の鳥」と呼ばれていた。
- 外見は細くて美しいが、絨毯爆撃など恐ろしいことをやっている。
XB-70
- 世界一高性能で高価な女神様。でも、ICBMの登場で試作止まり。
B-1
- 低空を超音速で目標に接近するために作られたB-52の後継機。
- しかしB-52のほうが活躍している(2008年現在)
- 初飛行は1974年だが初実戦は1998年の砂漠の狐作戦。
- ICBMの配備により用済みになりかけた。
- 現在もステルス技術や精密誘導爆弾の開発により存在意義が危うい。
- 一応ステルス性を備えているもののステルス爆撃機はB-2やF-117で事足りる。
- 長距離からの高高度爆撃はB-52で十分だし…
- 現在もステルス技術や精密誘導爆弾の開発により存在意義が危うい。
- カーター政権時に軍縮のあおりを受けて導入凍結になるも、「強いアメリカ」を掲げるレーガン政権時に復活。
B-2
- 世界一高価な飛行機
- ギネスブックにも登録されている。
- イージス艦より高いとか。
- 同じ大きさの金塊と同じくらいの値段らしい。
- 同じ重さ、ね。
- あまりに高くて数を揃えられなかったため主力爆撃機の座をB-52から奪えなかった。
- とりあえず、まともな作戦をするには20機は必要だと議会に頼み込んで何とか予算を通した。
- ステルス性能の維持のため、温度と湿度が管理され、洗浄装置が付いた専用の格納庫が必要。なんと贅沢な。
- 機密情報の塊
- その高価さと機密の多さを考えれば出撃させる方がリスクが高そう
- もちろん他国に売る気はさらさら無い
- ステルス性維持のためF-22ができる前の護衛の戦闘機はF-117、なんだか頼りなさそうです。
- 公表されたとき日本のUFO研究家が、「機体の大きさに比べて着陸脚が細すぎる。UFOの技術を使って重力制御をしているに違いない!」と主張した。
ソ連・ロシアの爆撃機の噂
Tu-4
- B-29のパクリ
- スターリンがアメリカにB-29くれと言ったが断られた、そのためソ連に墜落したB-29をそのままコピー
- しかしキズや不良部品まで忠実に再現してしまった。
- アメリカは皮肉を込めてボーイングスキーと呼んだとか。
- しかしキズや不良部品まで忠実に再現してしまった。
- スターリンがアメリカにB-29くれと言ったが断られた、そのためソ連に墜落したB-29をそのままコピー
- 片道飛行ならアメリカ本土への攻撃も可能だった、そしてアメリカは大慌てでレーダー網を整備した。
Tu-95
- Tu-4の後継機でB-52のライバル機。
- 世界最速のプロペラ機である。
- 最高速度は900km/h以上。
- 史上最大の水素爆弾ツァーリ・ボンバ(“爆弾の皇帝”の意味)の投下実験を行ったのもこの機体。
- ソ連時代から領空侵犯機としてよくやって来るため、各国の空軍には馴染みのお客さんとなっている。日本にも来る。
- 日本に来るのは「東京急行」の綽名で呼ばれる。
M-4
- Tu-95と同時期に開発されたがコッチは専ら空中給油機として利用された。
- 航続距離が短いのが主な原因