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==テーマ別==
*[[新横浜駅]]
*[[関東の劇場・コンサートホール#横浜アリーナ|横浜アリーナ]]


==新横浜駅周辺の噂==
== 飛び級受験が禁止されたら ==
[[画像:Kanagawa shinyokor.jpg|frame|right|のぞみ停車駅・・・の裏手]]
#IT初心者からベテランまで全ての層が最初にITパスポート試験から受験することになる。
#新横浜近辺のマンション広告を見ると、「東京まで16分(東海道新幹線利用)」と書いてある。
#*なので受験者数が最も多い区分は必然的にITパスポート試験になる。
#*新横浜から東京の距離で新幹線通勤する人なんていないと思うが・・・。
#必ずITパスポート、基本情報、応用情報、高度の順番で受けなければならなくなるため、高度区分を1個取るまで最短でも1年以上かかる計算になる。
#*意外にいる。通勤ラッシュを嫌がる人にとっては特急料金使っても使いたい。
#*もっとも、現実でも基本情報や応用情報を飛ばしていきなり高度を取る人はほとんどいないため、史実とそんなに変わらない気もするが…。
#**[[東海道線|東海道]]・[[横須賀線]]でグリーン車を使う人みたいに・・・
#*2016年(平成28年)以降は(応用情報を受ける前に)基本情報と情報セキュリティマネジメント試験の両方に合格しなければならなくなるため、高度を1個取るまで最速でも1年半以上かかることに…。
#**在来線使うとかなり遠回りになるからなあ。
#高度試験の午前1は廃止。その代わり、午前2の試験時間、問題数が拡大する。
#**寝不足の時や体調がいまひとつの時には助かる。
#基本情報はアルゴリズムとプログラミングが必須であるため、この2分野が苦手な人はいつまで経っても応用情報や高度区分が取れなくなってしまう場合がある。
#*差分800円弱だから、たいした出費じゃないし、回数券使えばもっと安いしね。
#*逃げ道と言われる表計算にもマクロがあるし…。
#*いや、東京-新横浜間の特急券の回数券は10枚綴りだが、全く安くならないんだなこれが。(10回分8400円)
 
#**ちなみに普通に買う特急券は840円
== 受験料がベンダー資格並みに高かったら ==
#北口は何とか体裁を保っているが、南側(篠原口)は県立岸根高校や武相高校の生徒しか利用しないド田舎。'''(右写真)'''
#合格率が今より跳ね上がる。
#*新幹線下りホームから見ると眼前にキャベツ畑と100円パーキングが拡がっている。
#*というのも本気で勉強してから受験する者が明らかに増えるから。
#*国際競技場(現 日産スタジアム)を2002ワールドカップサッカーで使ってもうためFIFAの幹部を招待した際、新幹線をおりた時に北口の畑風景が目に入らぬよう市役所の職員がホームの端っこに人垣を作ったらしい。
#当然ながら、受験者数は史実より大幅に少なくなる。
#**ちなみに鳥山川に架かる、妙にでかいカーブした橋の名前はワールドカップ大橋
#史実以上に「実務で役に立たない資格」と言われそう…。
#*武相高校はその校風から、「武装」と言われているらしい。
#当日バックレる者は皆無になる。
#**「物騒な武相」は定番ネタ。
#もしかしたら学生だけ割引制度があるかも?
#*新横浜の篠原口から武相へ通ってる生徒なんているの?バスないし、歩いたら30分以上かかるんじゃないか。
 
#*武相は東横線の妙蓮寺だよ。
== 全区分、年1回のみの実施になったら ==
#*新横浜~菊名~妙蓮寺三角地帯。地図も持たずにてけとーに散歩してると遭難する。
#受験者のプレッシャーが高くなる。
#*再開発の話は一応あるけど、ちっとも進まない。
#ある区分に不合格だった場合、その区分に再挑戦するまで1年は待たなくてはならなくなる。
#環状2号線より小机寄りはラブホテル街。最近マンションも乱立。子作り促進か?
#スキルレベルが奇数の試験(iパス、応用)が春期、偶数の試験(基本、セキュマネ、高度)が秋期みたいな感じになりそう(あるいはその逆)。
#*ラブホテルは急速に取り壊されマンションに変貌中。更にドヤも出来ててびっくりした
#[[宅地建物取引士試験|宅建士]]とのダブルライセンスを狙うのがますます難しくなる。
#*ここ10年余りで人口が20倍増えたそうだ。
 
#*都市計画の縛りが厳しくて、1980年代までラブホテルと中古車屋ぐらいしか建物は無かった。
== 完全な技術者向けの試験になったら ==
#成人式は横浜市民の新成人全員が横浜アリーナに集合の為、遠い市民は困っている。
#ITパスポートと情報セキュリティマネジメントは廃止。
#*ちなみに成人式は北部・南部の2回に分けてしまうため会えない人がいる。(毎年新成人が1万人いるため)
#マネジメントやストラテジは高度試験のみで出題されるようになる。
#*上記2つの理由のため、出席率はあまりよくない。
#*基本情報や応用情報ではテクノロジのみが出題されるようになる。
#*東京みたいに区ごとにやれ
#基本情報の表計算は当然ながら廃止。
#*大阪や名古屋も市で行うから大規模。
 
#新横浜プリンスホテルの円形のビルで我が家の位置を把握する。
== 学歴や実務経験による受験資格の制限があったら ==
#*開業時に風船を飛ばしたら架線に引っかかってしまい、新幹線がストップした。
*もし自動車整備士国家試験や調理師国家試験のように厳しい受験資格が課せられたら、どうなっていたでしょうか…?
#*「ホテルアソシア」開業で存続が危うい。
#学歴要件はともかく、会社に実務経験を証明してもらうのは結構難しいと思う…。
#*「ホテル前」というバス停があるが、この「ホテル」とはプリンスホテルではなく、1970~1998年に営業していた「新横浜ホテル」のことである。
#情報系の大学やコンピュータ系の専門学校の人気が高まる。
#みんなスケートリンクの話はしたがらないが、整理対象らしい。
#*情報処理技術者試験の受験資格を得るために情報系の学校に行く者が増える。
#*フィギュアブームで連日子供連れで盛況のようだ。駐車場待ちの車列がうざい。
#*情報系の学科出身でない場合、一定年数以上の実務経験が必要になる。
#*ボウリング場はもうなくなっちゃったね…
#自動車整備士国家試験で例えるならば、基本情報は「高校の情報科を卒業するか、ITパスポート合格後の1年以上の実務経験」が、応用情報は「情報系の短期大学または専門学校を卒業するか、基本情報合格後の3年以上の実務経験」、そして高度試験は「4年制大学の情報系学科を卒業するか、応用情報合格後の3年以上の実務経験」が受験資格になりそう。
#*ボウリング場もテニスセンターも、オフィスビル建設が決まりました
#*アマチュア向けの試験であるITパスポートのみ受験資格なしで誰でも受験できる感じになると思う。(ファイナンシャル・プランニング技能検定の3級がそんな感じだった。)
#*荒川静香らも新幹線で来て練習してたとか。
#基本情報のプログラミングの問題は、(表計算とCASLを除いて)実際に実務経験のある言語でしか解けなくなる。
#*整理対象のうわさが出た最大の原因は、このリンクを本拠地にしていたかつてのアイスホッケーの名門「国土計画」がなくなってしまったからだ。
 
#「ラーメン博物館」に地元・横浜の「六角屋」が出店していたことが今でも疑問。
== 廃止されたら ==
#*市民は年間(実質生涯)無料入場券が手に入る、事がある。(キャンペーンか何かで)
#情報処理推進機構(IPA)の仕事が減る。
#*かつて在京テレビ局がラー博を紹介するとき、「新横浜・ラーメン博物館」ではなく、「新・横浜ラーメン博物館」と読んでいた。
#代わりに文部科学省の認定資格である情報検定(J検)の株、難易度が上がる。
#**ラー博が隣と向かいに新ビルを2つ建設予定。拡張するみたい。ウインズ客目当てか。
#*J検1級が史実の高度試験、J検準1級が史実の応用情報、J検2級が史実の基本情報、J検準2級が史実のセキュマネ、J検3級が史実のITパスポートみたいな扱いになっていた。
#2008年春にウインズ新横浜(JRAの場外馬券売り場)ができる予定。[[横浜線]]の混雑がますますすさまじい事に…
#*英検、J検、[[日商簿記検定|日商簿記]]が日本三大検定と呼ばれるように…。
#*日出町周辺の惨状を見ると、心から喜べない。新横浜にもカップ酒片手にとぐろ巻く集団が増えるのか。アル中は労災病院が引き取るのかね。ラブホ周辺とか土手とか酷いことになりそうだ。
#日本がますますIT後進国と呼ばれる羽目に…。
#*長島地区とラブホ街にドヤが完成。ウインズ目当てなのはおおよそ見当がつく。
 
#*[[テレビ神奈川]]の競馬中継+インターネット投票があれば、ウインズなんて用無しなんだが。横浜線が混むほど客が集まるかどうか。
== もしITパスポート試験が○○だったら ==
#住民の唯一の希望は[[東急目黒線]]。大半はJRに対して不満を持っている。
=== 分野毎の足切り制度が無かったら ===
#*相鉄連絡線ができれば新横浜に駅ができるそうだが、そうなるのは早くて2020年代だしなぁ・・・
#総合得点さえボーダーラインを超えてしまえば合格できるので、テクノロジとマネジメントが満点であれば、ストラテジは0点でも合格できるようになる。
#**2023年3月から湘南台~新横浜~大手町~西高島平を直通へ。
#苦手分野を完全に捨てても合格できる試験になる。バランス良く勉強する必要がなくなる。
#篠原口から駅直近に巨大な斎場ビルがあることが意外と知られていない(さすがに火葬はしていない模様)
 
#*篠原口から降りると大安の日以外は「~家はこちら」の札を持った葬儀屋さんがたいてい何人か立っている
=== 午後科目があったら ===
#**非常に辛気臭い
#基本情報からアルゴリズムを除外したような内容になる。勿論、表計算はマクロ無し。
#一応、都心と見なされるらしい。
#*アルゴリズムの問題が無い代わりに、表計算、ストラテジ、セキュリティが必須問題になりそう。
#実は、半導体関連ハイテク産業が集中している。でも、一般人には全く知られていないようだ。
#というかそのまんま初級システムアドミニストレータ試験(シスアド)じゃね?
#*モバイルCPUの代名詞ARMの日本法人も新横浜にあるが、DSLiteを買いあさっても、一般人には全くしられていないらしい。
 
#いろいろと建てられているせいか、新横浜が都心化している。私は都心でもない田舎でもない新横浜が好きだった。
=== 「中問」が廃止されなかったら ===
#*平成21年経済センサスでは、新横浜の従業者数55,023人は町別で県内一位。
*令和3年現在、各設問はジャンルごとに整理された順番で出題されるもののこれらは全てテーマ的に独立しています。しかし平成27年秋期試験までは最後の12問が「中問」と称して4問ずつ同一テーマを扱い、かつ3ジャンルのうち複数が含まれる問題群となっていました。もしこの出題形式がそのまま残っていたら?
#新横の格納庫、キュービックプラザ地下駐車場が、待機所から見れなくなってた。残念。
#人によっては見慣れないあるいは苦手なテーマで出題されることがあるので、合格率が下がる可能性がある(特に学生)。
#新横浜に事業所を置く2大企業のうち、富士通は撤退したが、リコーも貸しビルの賃貸料の高さから海老名への集約を企んでいるが、ビルオーナーの必死の説得により留まっている(移転は賃料を下げるための恫喝というのが有力な説)。
#*最悪受験者の属性ごとに採点の仕方を変えることになるか(最も虚偽申告に対する対策が必要になってくるが)。
#ホームセンターのはしり「日興ホームセンター(日興日曜大工センター)」が惜しまれつつ今夏閉店し、跡地は更地になりました。
#各中問内のジャンルの構成によって大きく合格率や難易度が変わる。
#*ドンキホーテになりました。
 
#**ホームセンター発祥地は島根県[[益田市]]では?
=== 記述式設問があったら ===
#新横浜周辺部の人にとって、毎時5本以上運行されているのぞみで1駅81分の名古屋はまさに近所。[[さいたま市]]や[[千葉市]]よりも精神的距離が近い。
#当試験がすべての社会人を対象としているため、さすがに論文式は出さない。
#*しかし、新横周辺では「うまい、うま過ぎる」のCMを見れる。関東で唯一[[埼玉]]県と隣接しない神奈川県なのだが、横浜市は18区中14区が埼玉県の大半と同じ武蔵国。
#せいぜい重要単語を答えさせる短答式か、常識レベルの情報リテラシーを短文で書かせる程度だと思う。
#*つまり横浜市は関東ではなく東海地方って事ですね、分かりま(ry
#それでも記述式になるのはごく一部の設問のみで、大半は択一式になる。
#*同様にこだま(または小田原停車のひかり)で1駅15分の小田原は横浜市内の栄区や泉区よりも精神的距離が近い。
#上記の「中問」と組み合わさって出題されるか。
#**逆に川崎市は'''東京都川崎市'''と認識している。
 
#***川崎市は都内出身が多いから。
===ペーパーテスト形式が残っていたら===
#新横~菊名や東急東横線沿線や港北ニュータウンは[[東海]]・[[福井]]・[[近畿]]・[[岡山]]・[[広島]]からの移住者が多い。帰省に便利だから。田中さんや山本さんの割合が高い。東海に割合が高い加藤さん伊藤さんも。
*現在当試験はCBTで行っており、ペーパーテストは身体障害などでCBTでの受験が困難な人向けの特別措置として残っています。しかしこの形式がまだ一般的だったら?
#*対照的に、[[新大阪駅]]~[[江坂]]~千里中央、[[新神戸駅]]や谷上、[[明石市#西明石の噂|西明石駅~玉津IC周辺]]は関東などの東日本と中京圏からの移住者が多い。理由は同上。
#おそらく英検と同じくCBT-ペーパーテスト併用となるか。
#*[[京都市/南区|京都市南区]][[姫路駅]]南口も。関西ではないが、[[岡山市/北区|岡山市北区]][[岡山駅]]北西側~[[岡山の学業#岡山理科大学|岡理大]]辺りも関東などの東日本出身が多い。
#*現在は[[日商簿記検定]](1級を除く)もネット試験とペーパー試験を併用していますよね。
#*埼玉の[[大宮駅]]近くにトーホグ人が多いのも同様。
#*ちなみに英検は1級はCBTではないです。
#CBTはほぼ毎週受験可能・ペーパーテストは年数回開催、と言った感じになるか。
 
=== 廃止されたら ===
#情報検定(J検)と[[Microsoft Office Specialist|MOS]]が(初心者向けのIT資格として)代わりのポジションになりそう。
#スキルレベル1が空白になる。
#*もしくはセキュマネがレベル1扱いになる。
#マスコットキャラクターである上峰亜衣ちゃんの存在が抹消されることに…。
 
== もし情報セキュリティマネジメント試験が○○だったら ==
=== 高度情報処理技術者試験に含まれていたら ===
#当然、午後は記述式になる。
#*しかも午後は2分割される。
#**流石に論文は課されないと思うけど…。
#史実と異なり、この区分と情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト)試験は年1回のみの実施となる。
#*支援士試験が春期、セキュマネが秋期実施みたいな感じになりそう(あるいはその逆)。
#**セキュマネはマネジメント寄りのセキュリティの試験、逆に支援士はますます技術寄りの試験になりそう。
#合格率は10%台。基本情報より難しい試験になっていた。
#試験名称が「情報セキュリティマネージャ」みたいな感じになっているかも?
#セキュアプログラミングが出題されないのは史実通り。
#一応ユーザー向けの高度区分という位置付けなのだが、他の高度と同様に午前1が必須になるため、必然的に数学や開発に関する勉強をしなければならなくなる。
#*逆にこの区分だけ特例で午前2だけになる可能性もあるかも?
 
=== 午前科目免除制度が導入されたら ===
#基本情報の代わりにこちらを受ける専門学校生が増える。
 
== もし基本情報技術者試験が○○だったら ==
=== 午後の擬似言語の問題が無かったら ===
#その分、ソフトウェア開発(プログラミング)の配点が史実以上に大きくなる。
#*表計算はマクロの配点がさらに大きくなる。
 
=== 表計算ソフトの問題が無かったら ===
#プログラミング初心者は必然的にアセンブラ(CASL)で解くことになる。
#*CASLの問題が高級言語に比べて簡単過ぎると批判を受けたため、(史実の表計算と同様に)CASLの問題難易度が一気に跳ね上がることに…。
#ますます基本を飛ばして応用やセキュマネに逃げる人が多くなりそう…。
 
=== 午前科目免除制度が廃止されたら ===
#午前と午後の両方をいっぺんに勉強しなければならなくなるため、受験者の負担が重くなる。
#高校生や専門学校生の合格率が大幅に下がる。
#*「午前が過去問の使い回しが多いこと」「午前に落ちて午後だけ合格という人がほとんどいないこと」を考慮するなら、それほど下がらないという考え方もあるかも…?
#受験者全員が必ず朝早く起きて会場に行く必要がある。寝坊なんてとてもできない。
 
== もし応用情報技術者試験が○○だったら ==
=== 午後のアルゴリズムが必須解答だったら ===
#応用を飛ばしていきなり高度に行こうとする受験者が増える。
#記述式であるため、当然ながら基本情報より難易度は高い。
#「基本情報は理系試験、応用情報は文系試験」なんて言われなくなる。
 
== もし高度情報技術者試験が○○だったら ==
=== 午前1科目が廃止されたら ===
#専門分野に関係ない勉強をする必要がなくなるため、受験者の負担がやや軽くなる。
#引き換えに、「応用情報の合格者であること」が受験資格に追加されそう。
 
=== 受験資格に年齢制限があったら ===
#学生で取れる最高峰の区分が応用情報になる。
#論文系の区分は合格者のほとんどがベテランのSEであるため、史実とほぼ変わらない。
 
=== プログラミングに特化した区分があったら ===
#基本情報の午後と異なり、実際にプログラムを作成する実技試験になる。
 
== 関連項目 ==
*[[情報処理技術者試験]]
*[[もし日本の試験が○○だったら]]
 
[[Category:もしも借箱|しようほうしよりきしゆつしやしけん]]
[[Category:試験|もししようほうしよりきしゆつしやしけん]]

2021年9月4日 (土) 15:28時点における版

飛び級受験が禁止されたら

  1. IT初心者からベテランまで全ての層が最初にITパスポート試験から受験することになる。
    • なので受験者数が最も多い区分は必然的にITパスポート試験になる。
  2. 必ずITパスポート、基本情報、応用情報、高度の順番で受けなければならなくなるため、高度区分を1個取るまで最短でも1年以上かかる計算になる。
    • もっとも、現実でも基本情報や応用情報を飛ばしていきなり高度を取る人はほとんどいないため、史実とそんなに変わらない気もするが…。
    • 2016年(平成28年)以降は(応用情報を受ける前に)基本情報と情報セキュリティマネジメント試験の両方に合格しなければならなくなるため、高度を1個取るまで最速でも1年半以上かかることに…。
  3. 高度試験の午前1は廃止。その代わり、午前2の試験時間、問題数が拡大する。
  4. 基本情報はアルゴリズムとプログラミングが必須であるため、この2分野が苦手な人はいつまで経っても応用情報や高度区分が取れなくなってしまう場合がある。
    • 逃げ道と言われる表計算にもマクロがあるし…。

受験料がベンダー資格並みに高かったら

  1. 合格率が今より跳ね上がる。
    • というのも本気で勉強してから受験する者が明らかに増えるから。
  2. 当然ながら、受験者数は史実より大幅に少なくなる。
  3. 史実以上に「実務で役に立たない資格」と言われそう…。
  4. 当日バックレる者は皆無になる。
  5. もしかしたら学生だけ割引制度があるかも?

全区分、年1回のみの実施になったら

  1. 受験者のプレッシャーが高くなる。
  2. ある区分に不合格だった場合、その区分に再挑戦するまで1年は待たなくてはならなくなる。
  3. スキルレベルが奇数の試験(iパス、応用)が春期、偶数の試験(基本、セキュマネ、高度)が秋期みたいな感じになりそう(あるいはその逆)。
  4. 宅建士とのダブルライセンスを狙うのがますます難しくなる。

完全な技術者向けの試験になったら

  1. ITパスポートと情報セキュリティマネジメントは廃止。
  2. マネジメントやストラテジは高度試験のみで出題されるようになる。
    • 基本情報や応用情報ではテクノロジのみが出題されるようになる。
  3. 基本情報の表計算は当然ながら廃止。

学歴や実務経験による受験資格の制限があったら

  • もし自動車整備士国家試験や調理師国家試験のように厳しい受験資格が課せられたら、どうなっていたでしょうか…?
  1. 学歴要件はともかく、会社に実務経験を証明してもらうのは結構難しいと思う…。
  2. 情報系の大学やコンピュータ系の専門学校の人気が高まる。
    • 情報処理技術者試験の受験資格を得るために情報系の学校に行く者が増える。
    • 情報系の学科出身でない場合、一定年数以上の実務経験が必要になる。
  3. 自動車整備士国家試験で例えるならば、基本情報は「高校の情報科を卒業するか、ITパスポート合格後の1年以上の実務経験」が、応用情報は「情報系の短期大学または専門学校を卒業するか、基本情報合格後の3年以上の実務経験」、そして高度試験は「4年制大学の情報系学科を卒業するか、応用情報合格後の3年以上の実務経験」が受験資格になりそう。
    • アマチュア向けの試験であるITパスポートのみ受験資格なしで誰でも受験できる感じになると思う。(ファイナンシャル・プランニング技能検定の3級がそんな感じだった。)
  4. 基本情報のプログラミングの問題は、(表計算とCASLを除いて)実際に実務経験のある言語でしか解けなくなる。

廃止されたら

  1. 情報処理推進機構(IPA)の仕事が減る。
  2. 代わりに文部科学省の認定資格である情報検定(J検)の株、難易度が上がる。
    • J検1級が史実の高度試験、J検準1級が史実の応用情報、J検2級が史実の基本情報、J検準2級が史実のセキュマネ、J検3級が史実のITパスポートみたいな扱いになっていた。
    • 英検、J検、日商簿記が日本三大検定と呼ばれるように…。
  3. 日本がますますIT後進国と呼ばれる羽目に…。

もしITパスポート試験が○○だったら

分野毎の足切り制度が無かったら

  1. 総合得点さえボーダーラインを超えてしまえば合格できるので、テクノロジとマネジメントが満点であれば、ストラテジは0点でも合格できるようになる。
  2. 苦手分野を完全に捨てても合格できる試験になる。バランス良く勉強する必要がなくなる。

午後科目があったら

  1. 基本情報からアルゴリズムを除外したような内容になる。勿論、表計算はマクロ無し。
    • アルゴリズムの問題が無い代わりに、表計算、ストラテジ、セキュリティが必須問題になりそう。
  2. というかそのまんま初級システムアドミニストレータ試験(シスアド)じゃね?

「中問」が廃止されなかったら

  • 令和3年現在、各設問はジャンルごとに整理された順番で出題されるもののこれらは全てテーマ的に独立しています。しかし平成27年秋期試験までは最後の12問が「中問」と称して4問ずつ同一テーマを扱い、かつ3ジャンルのうち複数が含まれる問題群となっていました。もしこの出題形式がそのまま残っていたら?
  1. 人によっては見慣れないあるいは苦手なテーマで出題されることがあるので、合格率が下がる可能性がある(特に学生)。
    • 最悪受験者の属性ごとに採点の仕方を変えることになるか(最も虚偽申告に対する対策が必要になってくるが)。
  2. 各中問内のジャンルの構成によって大きく合格率や難易度が変わる。

記述式設問があったら

  1. 当試験がすべての社会人を対象としているため、さすがに論文式は出さない。
  2. せいぜい重要単語を答えさせる短答式か、常識レベルの情報リテラシーを短文で書かせる程度だと思う。
  3. それでも記述式になるのはごく一部の設問のみで、大半は択一式になる。
  4. 上記の「中問」と組み合わさって出題されるか。

ペーパーテスト形式が残っていたら

  • 現在当試験はCBTで行っており、ペーパーテストは身体障害などでCBTでの受験が困難な人向けの特別措置として残っています。しかしこの形式がまだ一般的だったら?
  1. おそらく英検と同じくCBT-ペーパーテスト併用となるか。
    • 現在は日商簿記検定(1級を除く)もネット試験とペーパー試験を併用していますよね。
    • ちなみに英検は1級はCBTではないです。
  2. CBTはほぼ毎週受験可能・ペーパーテストは年数回開催、と言った感じになるか。

廃止されたら

  1. 情報検定(J検)とMOSが(初心者向けのIT資格として)代わりのポジションになりそう。
  2. スキルレベル1が空白になる。
    • もしくはセキュマネがレベル1扱いになる。
  3. マスコットキャラクターである上峰亜衣ちゃんの存在が抹消されることに…。

もし情報セキュリティマネジメント試験が○○だったら

高度情報処理技術者試験に含まれていたら

  1. 当然、午後は記述式になる。
    • しかも午後は2分割される。
      • 流石に論文は課されないと思うけど…。
  2. 史実と異なり、この区分と情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト)試験は年1回のみの実施となる。
    • 支援士試験が春期、セキュマネが秋期実施みたいな感じになりそう(あるいはその逆)。
      • セキュマネはマネジメント寄りのセキュリティの試験、逆に支援士はますます技術寄りの試験になりそう。
  3. 合格率は10%台。基本情報より難しい試験になっていた。
  4. 試験名称が「情報セキュリティマネージャ」みたいな感じになっているかも?
  5. セキュアプログラミングが出題されないのは史実通り。
  6. 一応ユーザー向けの高度区分という位置付けなのだが、他の高度と同様に午前1が必須になるため、必然的に数学や開発に関する勉強をしなければならなくなる。
    • 逆にこの区分だけ特例で午前2だけになる可能性もあるかも?

午前科目免除制度が導入されたら

  1. 基本情報の代わりにこちらを受ける専門学校生が増える。

もし基本情報技術者試験が○○だったら

午後の擬似言語の問題が無かったら

  1. その分、ソフトウェア開発(プログラミング)の配点が史実以上に大きくなる。
    • 表計算はマクロの配点がさらに大きくなる。

表計算ソフトの問題が無かったら

  1. プログラミング初心者は必然的にアセンブラ(CASL)で解くことになる。
    • CASLの問題が高級言語に比べて簡単過ぎると批判を受けたため、(史実の表計算と同様に)CASLの問題難易度が一気に跳ね上がることに…。
  2. ますます基本を飛ばして応用やセキュマネに逃げる人が多くなりそう…。

午前科目免除制度が廃止されたら

  1. 午前と午後の両方をいっぺんに勉強しなければならなくなるため、受験者の負担が重くなる。
  2. 高校生や専門学校生の合格率が大幅に下がる。
    • 「午前が過去問の使い回しが多いこと」「午前に落ちて午後だけ合格という人がほとんどいないこと」を考慮するなら、それほど下がらないという考え方もあるかも…?
  3. 受験者全員が必ず朝早く起きて会場に行く必要がある。寝坊なんてとてもできない。

もし応用情報技術者試験が○○だったら

午後のアルゴリズムが必須解答だったら

  1. 応用を飛ばしていきなり高度に行こうとする受験者が増える。
  2. 記述式であるため、当然ながら基本情報より難易度は高い。
  3. 「基本情報は理系試験、応用情報は文系試験」なんて言われなくなる。

もし高度情報技術者試験が○○だったら

午前1科目が廃止されたら

  1. 専門分野に関係ない勉強をする必要がなくなるため、受験者の負担がやや軽くなる。
  2. 引き換えに、「応用情報の合格者であること」が受験資格に追加されそう。

受験資格に年齢制限があったら

  1. 学生で取れる最高峰の区分が応用情報になる。
  2. 論文系の区分は合格者のほとんどがベテランのSEであるため、史実とほぼ変わらない。

プログラミングに特化した区分があったら

  1. 基本情報の午後と異なり、実際にプログラムを作成する実技試験になる。

関連項目