京阪の列車種別

2021年6月16日 (水) 00:18時点における106.128.186.204 (トーク)による版 (→‎種別・ダイヤの噂: 追加)
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種別・ダイヤの噂

  1. 2006年のダイヤ改正で運行パターンがまた一新された。
    • 2003~05年度のダイヤと較べると、昼間の運行種別が全然違う。1時間12本あった準急が、急行6本、区間急行6本に置き換えられた。
      • 最も被害をこうむったのは、萱島駅ユーザーか・・・。でも以前はある意味優遇され過ぎてた。逆に枚方公園駅利用者が難儀してたワケだけど。
      • 急行がないのに準急がアホ程走るダイヤは、何かインパクトがあった。
        • その急行も08年の改正で早朝深夜以外全滅。またひとつ、関西私鉄から急行が消えていった・・・
          • それは全滅と言わない。全滅と言うのは阪急京都線を指す。快速急行と準急があるのに、その間にあるはずの急行がないのだから、何か矛盾のようなのを感じる…。
            • 宝塚線では急行もあるぞ?
              • 阪急全線で見れば確かに神宝線に急行があるので全滅とは言えない。でも阪急京都線からは全滅した。
        • 土休日には淀急行が設定されていたので、廃止になった印象は全くない。
          • 17年2月改正で「洛楽」の補助列車が快速急行から急行へ変更され、限定的ながら京阪間運転の急行が復活した。
    • ちなみに京阪は準急が区間急行より格上。
      • K特急>特急>急行>準急>区間急行>普通となっている。
        • 快速特急>特急>快速急行>急行>準急>区間急行>普通となっている。
        • 区間急行を「区間準急」と改名すればいいのに。
      • 英字表記も「sub express」と他社とは異なる。
        • そして区間急行が「Semi Express」という始末。
      • かつての準急は出町柳-中書島間が急行と同じ停車駅だった時期がある。その間、現在の出町柳-淀間区間運転の急行は準急であった。
      • 忘れ去られがちだが、淀快速が運行されていた頃は急行よりも快速の方が早かった。京橋から先は何故か守口市しか止まらない謎の停車駅配置でもあったが。
    • 現在では改善されているが、中之島線開業前のダイヤでは急行が枚方市を目の前にした香里園で特急に抜かれていたため、野江~枚方公園間の各駅から京都方面に行くには枚方市まで延々と普通に乗らなければならなかった。
      • 2016年3月のダイヤ改正で特急のスピードアップの引き換えに準急が香里園で特急待避するようになったため、再びこうなった。場合によっては樟葉まで萱島以東各停の準急に乗るケースもある。
        • しかも普通のうち1時間に2本は萱島止まりなので、その時は西三荘~大和田から京都方面に行く場合の有効列車の間隔が20分開く。
  2. おりひめ(朝の通勤特急)とひこぼし(夕方の準急)は7月7日だけ出会う。
    • ただし平日限定ね。土休日は別イベント。
    • 2013年を持って両種別とも消滅
  3. 観光客を取り込もうとする割には、観光客にはとてもわかりづらい種別の多さ。
    • 中之島線開通でさらに増えた。わけがわからない。
  4. かなり前の、特急・急行各15分毎パターンの方が分かりやすかった。まぁ、関東人が言えた筋合いではないのだが・・・。
  5. 近年、多路線に比べて大規模なダイヤ改正が頻繁になされている。
    • 2000年、特急の中書島・丹波橋終日停車とともに緩急接続の変更。
    • 2003年、15分サイクルから10分サイクルへ。実質白紙ダイヤ改正。
    • 2006年、運行パターン変更。(詳細は1.へ)
    • 2008年、中之島線開業によりダイヤ改正。直通の快速急行を運行。
    • 2011年、昼間の快速急行・区間急行廃止の減便ダイヤ。
    • 2013年、おりひめ・ひこぼし、昼間の中之島線直通優等列車廃止
    • 2016年、快速特急「洛楽」土・休日常時運行(5往復/日)
    • 2017年、その快速特急「洛楽」が平日にも運行開始(2往復/日)
    • というかそもそも改正する度にパターンを変えてる気がする。しかも関西私鉄の中でも改正する頻度がかなり高いほうなので余計にそう見えてしまう。
      • 21世紀に入ってから京阪のダイヤはもはや迷走している状態である。あっちを優先したらこっちが犠牲になる、みたいな感じで。
        • 個人的には2013年のダイヤが一番バランスがとれているように思えたが、特急がスピードダウンしていた。
        • ライバルの阪急京都線も一時期迷走していたが、ここにきて安定してきた。
          • 対岸が安定しているのは日中の準急が高槻市(上り)・茨木市(下り)と桂の各駅で緩急接続させて、乗客数に合わせた対応をしているから。
            • 更なる安定を求める為に、2019年1月のダイヤ変更で緩急接続駅が桂から長岡天神にしても然程変わらない。
    • 2021年1月、8000系に加えて3000系にもプレミアムカー導入、K-ATS導入に伴いスピードアップ、5000系5扉運用の廃止。今年中に減便などを含むダイヤ改正をもう1度行うらしい。
  6. 昼間時間帯に京阪本線で一番長距離を走るのは実は特急や急行・準急ではなく普通である。
    • 優等列車は昼間は淀屋橋発着になるため。普通は中之島~出町柳を通しで走ることから優等列車よりも運行距離が長い。
  7. 普通列車は、駅案内表示機などでは「普通」だが、駅案内放送では何故か「各駅停車」と呼んでいて、統一されていない。
    • 阪急、阪神、近鉄(上本町管轄)もそうです。
    • 南海は両者が明確に区別されてます。前者は本線系統の今宮戎・萩之茶屋通過列車、後者は高野線系統の今宮戎・萩之茶屋停車列車。
  8. 中之島線開業に伴う駅アナウンス更新前は、近鉄みたく「(京都or大阪、と入る事もあり)○○行、特急」と言う案内順だったが、更新後は「特急、○○行」に逆転する形で変更されている。
  9. 女学生児童優先車なるものが存在する。
    • ただし、平日朝ラッシュ時一本の上そこまで案内されてないので認知度は低い。
    • かつては専用車だった。
    • 2021年1月のダイヤ改正で廃止。67年の歴史に幕を閉じた。

特急

西三荘駅を通過する8000系快速特急「洛楽」

※旧:K特急→快速特急や「洛楽」「ライナー」を含む

  1. ここ数年で、特急の停車駅が倍くらいになった。
    • 最初に丹波橋と中書島が増えた。伏見は元々京都とは別の街だが、現在は京都市内なので一応「京阪ノンストップ」の体裁は取れてた。
      • 正確には1993年に朝の大阪方面のみ中書島に停車、1997年に同じく枚方市にも停車。丹波橋・中書島が終日停車(臨時ノンストップ除く)になったのは2000年。
      • それまでは同じ京都市内なのに不便な急行利用を強いられていた伏見区民であった(阪急京都線特急も桂に停車するまでは右京・西京区民が同じ境遇にあった)。
    • その後、枚方市と樟葉が停車駅に追加。枚方市は官民双方の願いが実現。
      • この時、何故か特急の自動放送が自動→手動に変更となった。まだまだ変えるつもりなのだろうか
        • 放送装置の容量が枚方市・樟葉停車とK特急導入で限界に達した為だと言われる。
        • しかし中之島線の開業により、自動放送が復活予定。しかも今度は英語アナウンスを追加。
          • 英語アナウンスの人は、新幹線や関空快速と同じ人?
          • 英語アナウンス、京橋の鶴見緑地線乗り換えを言うところをちょっと頑張ってる。「ryo:りょ」が言いづらいようだ。
          • あと、琵琶湖や比叡山への乗り換え案内では律儀に「Lake Biwa」「Mt.Hiei」と言ってる。
          • 「補助椅子がご使用できます」の英語案内は何て言ってるの?
        • 新しい自動放送のジングルは向谷実氏。
      • 快速急行にしなかったのはささやかな京阪の意地(関西五私鉄で快速急行がないのは京阪のみ)。
        • 快速急行は中之島線開業に伴い導入予定。
    • 特急に加えて、平日ダイヤ限定でK特急なる種別も存在する(枚方市・樟葉通過)。
      • ただし、朝の淀屋橋行きK特急は枚方市停車。
      • 夕方以降の淀屋橋行きK特急は丹波橋を過ぎるとがらがらになる。
      • 通勤特急や快速特急にしなかったのはこれも京阪の意地か。
        • 某掲示板筋によると快速特急が次改正(=中之島線開業)できるみたいだが……
          • K特急と入れ替わりにできました。
            • 結局定期列車としては廃止になりましたが、臨時列車として京橋-七条間ノンストップ列車として復活。ただし所要時間は特急とそんなに変わらない。
            • 洛楽が遅かったのはパターンダイヤを崩さずに特急の前に入れたので準急や普通に追いついてしまうから。今はわざわざ定期特急を快速急行に差し替えるなど特別ダイヤで運転している。
              • 「洛楽」は2016年3月改正で土休日ダイヤでは定期列車になりました。
                • 2017年2月改正で、平日ダイヤにも2往復運行することに。
  2. 特急のテレビカーに乗りたかったのに、ロングシート車が来てあ然。しかも日中に。
    さらばテレビカー
    • テレビカーは2011年までに廃止されます。
      • というより、これだけ停車駅が増えたのなら「特急」が特別な列車ではなく普通の列車になってしまった。昔はわざわざ京橋に出向いて特急に乗ったくらいだがまさかこんなに「特急」が変わってしまうとは思わなかった。
      • JRの新快速にしろ、京阪のみならず他社の特急にしろ、都市間無停車はほとんど見られなくなった。
        • 結局テレビカーは2013年3月の旧3000系引退をもって全廃となりました。
          • 近鉄があるって言いたいがあちらは有料…(快速急行もダイナミックスルーしてるけれどね 鶴橋~五位堂 鶴橋~生駒)
      • まさか譲渡先でテレビカーが復活するとは。
      • ちなみにテレビカーのテレビは地元ナショパナ製の特注品だっだが、地デジ化~廃止直前は対岸で作った三菱電機製だったらしい。
    • ロングシート特急は特急10分毎化で生じたが、現在は日中だと枚方特急のみ。中之島への快速急行に振り替えたため。
    • 6000、7000、7200、9000はいわゆるハズレ特急。阪急にもある。
      • 日中の快速急行が特急に振り替えられた為、枚方市発着特急は短命に終わりました。
      • 9000はちゃうと思う
        • 2010年にロング化が完了して他の8連車両と共通運用に。
    • 新3000系がロング車の代わりに特急に入る機会が増えた。だが座席数が少ない欠点が露呈している。
      • それでも今の輸送実態に見合っている車両であることは間違いない。8000系も今の停車駅を想定して作った車両じゃないし。車端ロング化の理由の一つでもある。
    • 実は「テレビカー」は京阪の登録商標である。
  3. 平日朝の特急・K特急女性専用車両は実にひどい。乗客の女性が平気で化粧や飲食をするので、とても評判が悪い。
    • しかもつくばEXP同様先頭車両故に男性客がかぶりつきできない。マジひどい。
  4. 2008年10月、中之島線開業に伴うダイヤ改正でK特急快速特急に取って代わる形で廃止に。
    • 中之島線直通の快速急行の他にも、通勤快急深夜急行などといったユニークな種別が登場し、私鉄最多の種別数に。
      • 深夜急行は0時過ぎの淀屋橋発樟葉行きの1本だけ、てかこんな名前を付けたら深夜以外走らせられないじゃないか…ああ…
        • 普段から通勤快急の名で走っている。しかしこの1本は通勤時間帯とはとても言えないので通勤快急は名乗れない。ということで深夜だから深夜急行。こんな小さなこだわりで独特の種別を生み出してしまうのも京阪流。
          • ちなみに上りで唯一、京橋の次が守口市ではなく、寝屋川市内に止まる列車でもある。
          • 深夜急行の存在理由は、御堂筋線の最終接続と営業運転終了時刻の0時50分までに樟葉へ到着することを両立するため。守口市・枚方公園に停車すると間に合わないから、通過している。
        • 案内上は深夜急行だが、ダイヤ上の正式種別は「通勤急行」らしい(運転士用の時刻表にはそう書かれている)。
    • 快速特急K特急と停車駅がまったく同じ、なぜ名前を変える必要があったのだろうか?
      • 他社に合わせて分かりやすくしただけと思われる。「K」では傍目には速いのか遅いのかも分からない。
        • 山陽電車にはS特急があるが、K特急と異なり停車駅が特急より多い。
    • その他にも淀屋橋~枚方市・樟葉折り返しの特急などが登場。京都側の利用者には少々使いづらいダイヤである。
    • 快速急行が登場してから一ヶ月たつが、いまだに丸印に並ぶ人が後を絶たない。放送聞いてないの?
    • そのうち快速準急ができるかも。
      • 停車駅予想は、淀屋橋・中之島~枚方公園は急行と一緒で、枚方公園~樟葉・三条・出町柳は各停。枚方市行きはなし。
        • 早い話が、準急停車駅から萱島と光善寺を省いただけ。
      • 他にも、快速・区間各停・準特急・区間準急・通勤快特ができるかもね。
        • 快速は既にある(臨時だけど)。
          • 当時の快速は当時の特急に対する快速急行的な種別であった。例えば淀快速ターフィー号は競馬輸送のため守口市と淀に停車し、枚方市や樟葉は通過。使用車両もセミクロス時代の9000系で特急に準ずる列車だった。
        • 元ネタはこれだが。
    • 結局、定期ダイヤの「快速特急」は「特急」にのまれて消えた。
      • と思ったら「洛楽」と言う愛称付きで復活。
  5. 紅葉シーズンの京都行き特急の混雑は尋常ではない(通勤ラッシュ以上)。既にスシ詰めの車内に丹波橋で更に客が乗ってくるので、雰囲気はさながら暴動寸前である。
    • その客は終点まで乗って、コレに乗り換えるのでしょう。
      • 叡電があるので、京阪自体も鞍馬山や比叡山への輸送を担っているからしょうがない。
    • そんな時こそ昔のような京橋~七条間ノンストップのなつかしの特急を運転してほしいな。
      • 2011年に復活します。
      • 阪急京都線も似た感じで「京とれいん」を運行開始。
    • 丹波橋で3~5分遅れるのもデフォだった気がする。
  6. 「洛楽」という名で京橋・七条間ノンストップ列車が観光シーズンに登場。
    • 復活当初はパターンダイヤに割り込ませただけだったので「特に急ぐことが出来ない」列車だったが、後にはパターンダイヤそのものを組み替えるようになった。
      • 京橋・七条間35分とかつてのノンストップ特急34分に近い所要時間を実現。特急より5分速い。
      • 阪急「京とれいん」はパターンダイヤの組み換えを行っておらず、ノンストップでも特急と所要時間は同じままであり対照的な状態に。
        • あっちの場合は千里線や堺筋線のダイヤまで弄る必要あるから、でしょうな。
        • そのため「京とれいん」は内装を和風にしてお客を楽しませている。
    • 土日祝日に定期運転することになった。
      • 平日も2往復走るようになったけど、基本的に3000系の「青洛楽」が毎日…。
        • 運行時間帯がラッシュの前後でかつ料金不要だとそらこうなるわ…しかも8000系もこの時点で全編成7両で余計に使いづらくなったし。
          • それでも、春と秋の行楽期の土休日には8000系(いわゆる「赤洛楽」)で運行する場合があるらしく、ノンストップ特急としての面子を保とうと必死らしい。
            • しかも、後述のプレミアムカー導入直後の2017年秋の行楽期ダイヤで指定した上り「洛楽」のプレミアムカーに乗車した方にはもれなくお菓子が貰えたらしい。
              • そして、次期(2018年9月)ダイヤ変更で土休日の「洛楽」は8000系運用が復帰。(臨時便を除く)
    • ダイヤが乱れると6000系などの一般車が「洛楽」として走行することもあり、一部のマニアから「没楽」と呼ばれている。
      • 「洛楽」3000系(普段の「青洛楽」)、「P楽(プレ楽)」プレミアムカー付きの8000系(土休日ダイヤ等の「赤洛楽」)、「締楽」プレミアムカー締切の8000系(ダイヤ異常時の「赤洛楽」)、「没楽」通勤型(「緑洛楽」)と区別して呼ばれてるらしい。
        • 「没楽」(「緑洛楽」)は「都落ちの洛楽」から「落楽」とも呼ばれているらしい。
    • 3000系が本格的に洛楽に運用されるようになってから同系の前面に愛称を表示する液晶ディスプレイが完備されたり、種別に「快速特急 洛楽」と表示されたりするようになった。後者はやたらとごちゃごちゃしてるような…。
    • ノンストップが売りの「洛楽」も、ひょんな事で京橋~七条間の途中の駅に臨時停車されたらその時の乗客は不満たれブーになるらしい。
  7. 枚方市駅での準急・普通との緩急接続を重視しているため、現行ダイヤの京橋~枚方市は1分程度徐行している。
    • 上りは枚方市手前で、下りは萱島手前でノロノロ運転することが多い。
    • 2016年3月ダイヤ改正でノロノロ運転は解消。それと引き換えに今まで枚方市で特急と接続していた準急は香里園で通過追い越しすることに…。
  8. 特急料金取らないのに登場当初から車内広告の類を徹底的に排除している…、と言いたい所だが、実は初代3000系の頃には座席の枕カバーに名刺サイズの広告(自社関連だけど)を入れていた事があった。
    • どっちにしても妙な所に拘りを持つ京阪らしいな。
  9. 枚方市・樟葉が標準停車駅になった後、出町柳発枚方市行、淀屋橋発樟葉行のそれぞれ特急としては最終の中間駅止まりの列車が設定された。
  10. 「準急」と「区間急行」の位置づけが、他社とは逆で「準急」が上位扱い。
  11. 珍種別として「深夜急行」がある。 文字通り深夜時間帯(24時台)のみの運転。
  12. 私鉄としては日本一種別が多い。全部合わせると10種類ある。
    • 「通勤○○」というのは守口市駅を通過するという意味。
    • 2017年8月からは更に「ライナー」も加わるように。
  13. 2017年、8000系特急に別料金のプレミアムカー導入。出町柳~淀屋橋でも470円の区間に400円も払う人はいるのか...。
    ついに有料車両のプレミアムカー登場
    • 京阪両市の各駅から枚方市内2駅間がその値段で、京橋~中書島を含む京阪間で利用すると+100円とあるが、ほんまに払う人が居るんでしょうかねぇ?(ちなみに「ライナー」時の料金は普通車300円・プレミアム車400円。)
      • トイレは設置されないので、乗る前に済ませましょう。急に来たらご愁傷さまですが。
        • 具体的な勤務先名こそ出さなかったが、ANAの子会社がプレミアムカーのアテンダントの求人広告を出していた。恐らくはこう言うサービスのノウハウを持っている為の委託だと思われるが、うーん、ちょっと給料微妙かも。
          • そんな訳なので、アテンダントに対してあんまりイケずな態度取るのは止めましょう。
        • スタッフ募集は一時期chakuwikiのバナー広告にも貼られてました。トイレが無いという表記は車内のテーブルの裏面にも書かれてます。
      • 出町柳発の「ライナー」を設定しなかった辺り、実験的な試みだな、って感じが。成功したら出町柳発も設定しそう。
        • 「ライナー」運転初日の乗車率は4割程度に留まった(プレミアムカーはそこそこ埋まっていたらしいが)。さてどうテコ入れする?
          • 次のダイヤ変更で従前の特急停車駅=ライナー停車駅化&出町柳発着便(平日の朝に下り1本・夕ラッシュ~夜に上り2本)を導入してテコ入れするらしい。(ライナー料金は京橋~中書島を含む京阪間で利用すると380円。)
            • その平日上り2本の「ライナー」の1本前の特急を通勤型(ハズレ特急)、1本後が8000系で運用している以上、乗客が少ない「ガラガライナー」と化しているらしい。
    • PRの為に南海なんば駅にもモックアップが展示された。南海沿線の客も取り込む作戦なんだろう。
      • 関西では南海沿線住民が「サザン」の関係で最もこの京阪特急のシステムには慣れてそう。名鉄特急ユーザーも同じか。
    • プレミアムカー側面の行先表示器がフルカラーLEDに交換されたが、○○○号と言う表示もある。
    • 近鉄奈良線も大阪難波・近鉄奈良が560円で特急料金500円ですが(とはいえ終日運転は土休日のみ)。近鉄京都線の京都・奈良も運賃620円(特急料金同左)。京都と大阪には近鉄乗り入れてるから、意外と慣れてる人は多そうな気がするが果たして。
      • 実際に乗車した客からの評判はそこそこいいようだが、さてこれが定着するかが問題である。
    • プレミアムカー運転開始日の前日は8000系車両へのプレミアムカー組み込み作業のため、午後から特急に8000系が全く運用に入らないという珍事が発生した。
      • 本来なら8000系が運用に入るべき特急運用を6000・7200・9000・10000系といった一般車が代走した。
      • 当日の8000系特急運用は午前中→昼過ぎに出町柳方面2本、淀屋橋方面3本のみだった。
    • 実際に営業を開始したが、滑り出しは上々。休日には満席になることも多い。もっとも長い目で見なければ結果は出ないが。
      • 秋の観光シーズンの際は特に洛楽のがすぐ満席になる現象が見られた。
  14. 途中駅から座りたいと言うニーズに応える為か、京阪間通しで販売するプレミアムカー券の枠はわざと少なめに振っているらしい。
    • ホームライナー式の座席割り振り方式なんだ…JRや近鉄の座席指定特急みたいに座席予約システムも整えずに導入したんだな。
      • そこまでは不明ですが…。少なくとも通し客よりも途中から乗る客の着席ニーズを重視している模様。
    • 運賃対料金を思うと、樟葉や枚方市からより京橋や七条など京都・大阪の始発駅(淀屋橋・出町柳)以外からの需要のほうが多い気もする。
      • 3列座席で最長500円と言う設定は考えてみたら破格。アーバンライナーのデラックスシートの料金を参考にすればいいだろう。
    • プレミアムカー運行開始後も「洛楽」は3000系運用でプレミアムカーはなし。やはり途中駅に停車してプレミアムカー料金を稼ぐためか?
      • 「洛楽」に関しては比較的空いているので座席数の少ない3000系でも間に合うと判断されたためか?
        • それに合わせるかのように3000系の正面にフルカラーLED式表示器が取り付けられた。しかも扉部だけでなく「窓下にも」細長い表示器取り付けて「洛楽」運用時の演出に使うくらいに凝っている。
          • ただし観光シーズンの土休日は8000系運用となる。上にある通り、プレミアムカーもこれの方がすぐに席が埋まる。
            • 2018年9月のダイヤ改正で定期洛楽に関しては全て8000系の運用になる予定。
              • 但し平日の洛楽は引き続き3000系の運用。正月の「初詣洛楽」も3000系の方が多い。
  15. プレミアムカーが盛況続きになった場合、新3000系にも連結構想が出てもおかしくはないが。8000系急行でもプレミアムカー営業している事を考えたら、快速急行でも支障は余り無い?
    • 新3000系にもプレミアムカー連結にゴーサインが出たが、導入後は間合い運用が出来無くなって回送がさらに増えそう。
  16. 近鉄沿線民曰く「JR東の普通グリーン車以上、近鉄特急未満」。速達性と言う差が無い事がこう言う評価になったと言う。もっとも一部特別車が一般的な名鉄や南海沿線民はまた違うだろうけど。
    • 座席は2-1列のリクライニングシートで近鉄のデラックスシートに匹敵するが、一般車の改造というのとトイレがないということが評価を落としているのかも。
  17. 臨時列車に「臨時特急」「臨時快速特急」と言う表記をわざわざ行っている。
    • 臨時洛楽には「臨 洛楽」というヘッドマークまで用意されている。
  18. 京橋~七条ノンストップ時代、21時以降の特急の連結部分は、異臭がすることが時々あった。
    • トイレが併結されていないため、小便したり酔っ払いがゲボ吐いたりしていたため。枚方停車で長くても20分以内に次の駅に着くようになり、劇的に改善した。
    • 以前、森脇健児が自身がMCを務めるラジオ番組で、自分も5回くらいやったことがあると言っていた。
    • プレミアムカーにトイレを設置すべきという意見もあるだろう。同様にトイレ付き車両がなかった京急にも登場したことだし。
  19. 2021年のGWには緊急事態宣言に伴う減便ダイヤで特急が20分間隔に減便された上プレミアムカーサービスを中止、3000・8000系を全て休ませて一般車で代走するという前代未聞の珍事が発生した。
    • 特急だけでなく普通も20分間隔に減便された。さすがに準急は寝屋川・枚方両市の需要が大きいので枚方市以西は毎時6本確保されたが。
    • 特に朝には一般車7連の特急が設定され、1000・2200・2600系と言った旧型車両が運用されたために撮り鉄がわんさかと訪れる事態に…。

快速急行・急行

行楽シーズンに運転される快速急行
本来急行が停車しない駅である「淀」行きの急行
  1. 急行なのに、やたら止まる。
    • 東急東横線にはかなわない。
    • 快速アクティーよりはずっとマシ。
      • 快速アクティーは東京~小田原間を見れば途中25駅中15駅通過、10駅停車だからやたら止まるという程でもないだろう。11駅通過の普通列車と比べて格差が小さいだけで。
    • 琵琶湖線快速よりはずっとマシ。
    • JR九州の糞快速よりもずっとマシだ。
    • 京橋から寝屋川市まで守口市のみ停車だから十分速い。それに日中は樟葉か淀(競馬時)までしか行かないし。
      • ちなみに、昭和50年代半ばまで寝屋川市は昼間だけの時限停車で、守口市は通過していたらしい。
    • 二駅連続停車が多い東武東上線よりずっと(ry。
    • 阪急宝塚線よりずっとマシだ。
    • 関東全般の快速・急行レベルだと普通に標準以上。
  2. 急行が伏見稲荷に停車する意味がない。正月だけ臨時停車にすればいいのに。
    • 「石清水八幡宮」の門前町である「八幡市」駅も似たようなものであると思う。
    • 急行の終日運転がない以上、快速急行の正月ダイヤでの臨時停車は大いに有り得る。
      • 三が日は完全別立ダイヤにするから、急行が運転されるのでは
        • どうやら急行の終日運転で、快速急行が運転されないようです。
    • 稲荷は金儲けの神様だから、急行は停めないとまずいと思ったからでは?
    • 伏見稲荷駅の乗降客数は実は京阪本線では下から数えた方が早い。深草駅や藤森駅の方がずっと多い。
      • 北隣の鳥羽街道駅がドベである。橋本駅の方が何も無さそうに見えるのに。
        • 昔は橋本駅が京阪本線で利用客が一番少なかったが、周辺の住宅開発が進んで利用客が増えたためか順位が逆転した。
        • その鳥羽街道駅、何気に東福寺に行くのにも近かったりする。
          • 同様に伏見稲荷大社へは深草駅からでも行ける。
      • そもそも急行の縮小自体が利用客減少に歯車をかけているようにも見える。
    • 最近はインバウンドの影響などで伏見稲荷大社への参拝客が増えているため、洛楽とペアになる快速急行が急行に変更された。
      • 但し午前中の上りのみ。夕方の下りは快速急行のまま。
  3. 快速急行は、枚方公園に土曜・休日は停車してもいい気がする。
    • 因みに樟葉行きの快速急行は、急行との違いは枚方公園に停まるか停まらないかだけだったりもする。
    • 逆に急行の枚方公園停車は土休日だけでもいいように思う。
      • 枚方公園駅の利用客数は実際には隣の光善寺駅(急行通過)よりも少なかったりもする。
        • 急行停車も50年以上経つが、守口市とペアで時限停車だった時代はその1つ前の停車駅のホーム先頭に「枚方公園・守口市停車」と書いた標識があったが、21世紀に入って終日停車する様になってからは無くなった。
  4. 中之島線減量ダイヤで日中は見られなくなっていた快急だが、「洛楽」の速達化のため同列車運転時の上りのみ復活。
    • やはり中之島線開業時と同様に急行を置き換え、枚方市以北では特急の代替列車となっている。
    • 2017年2月の改正で運行方向が逆転した。
    • 代わりに京阪急行が上りに復活。
  5. 昼間に運転されなくなったため影が薄くなったが、停車駅を見ると利用客数の多い駅や乗換駅に絞っており、利用実態にも合っていると思う。
    • 中之島線開通よりももっと早くに設定できなかったのか…とも言いたい。
  6. 特急の項目で上述のプレミアムカーが急行(平日は朝方に上り寝屋川市初発で唯一の1本、土休日は朝方に上り淀屋橋発と夕方に下り淀止まりの計2本)にも設定する破目になり、プレミアムカー券を買いに行く人は結構手間が掛かりそう…
    • 名鉄みたいに締め切り扱いはしなかった為である。プレミアムカーが中間車にあるせいかも。
    • 急行停車駅ではプレミアムカー券は購入出来ないので、現状ではネット端末か、予め特急停車駅の券売機(ホームでは直接購入は不可)で購入するしかない。
      • 直接アテンダントさんに言う手もあるけど、確実に乗れるとは限りません。
        • 残念ながら車内精算はしていないみたいです。
          • 結局、「プレミアムカー」付きの急行は2018年9月のダイヤ変更で廃止に…。ロングシート車へ統一。
  7. 土休日の「洛楽」運転時には淀駅発着の急行が運転されるが、本来淀駅には急行は停車しない。
    • 同様のケースとして南海の羽倉崎行き「-急行-」がある。双方に共通するのは車庫所在駅であるということ。
      • かつて東急東横線に元住吉行き急行というのもあったが、これも同様の理由。
    • 2020年1月4日には伏見稲荷大社への参拝を考慮して通常淀行きの急行を三条まで臨時で延長したが、その列車に限り淀駅は臨時停車という措置をとった。
    • 樟葉ではなく淀発着になっているのは京都競馬場があるというのも考慮していると思われる。
      • 平日にも洛楽の後にあるが、こちらは樟葉発着。

準急

昼間は香里園で特急に抜かれる
  1. かつては急行を補佐する立場だったが、2003年に10分サイクルのダイヤになって以後、特急に次ぐ基幹優等列車となりつつある。
    • 今でこそ淀屋橋~出町柳の全線通しがメインだが、それまでは淀屋橋~枚方市・樟葉と言った大阪府内の運行がメインだった。
  2. 現在は萱島以東が各駅停車になっているが、鴨東線開業からしばらく中書島以北が急行と同じ停車駅になっていた時期がある。
    • その当時は淀屋橋~出町柳の直通は設定されていなかった。
      • そんなダイヤだった?ちなみにその当時、今の淀発着急行は準急として運転されていた。
    • 鴨東線開通以前は萱島以東が各駅停車だったので、結局は元に戻ったことになる。
      • その当時全線直通の準急は深夜くらいにしか設定されていなかったらしい。
  3. 朝ラッシュ時の下り大阪方面行きは守口市を通過する通勤準急になる。
  4. 複々線区間が守口市から寝屋川信号場まで延びるまでは萱島に停まらなかった。
  5. 大阪側から来ると、特急停車駅の枚方市を目の前にした香里園で特急に通過追い越しされる。そのため特急に乗り継いで京都方面に行くには樟葉まで行くことになる。このため枚方市以西の特急通過駅から京都方面に行くのに時間がかかる。
    • 以前のダイヤでは枚方市まで先着し、ここで特急と相互接続していたが、特急がスピードダウンしていたため、香里園で準急を追い越すようになった。

区間急行

外側線を走る8000系の区間急行
  1. かつては主力種別だったが、複々線の延伸によりその役割を準急に譲った。
    • 現在では淀屋橋~萱島間の列車が主体。
    • 最北で樟葉までであり、京都府内へ乗り入れる列車はない。
  2. 昔は蒲生駅(京橋駅) - 守口駅(守口市駅)間を通過する普通というリアル区間各駅停車だった。
  3. 過密ダイヤの影響で守口市-京橋間も外側線を走行する区間急行が2本だけある。最高速度の関係から内側線を走るのよりも所要時間がかかる。もちろん急行線を往く特急や通勤準急に抜かれまくる。
    • 小田急の準急みたいなものか。
  4. 他社とは異なり準急よりも格下。他社でいえば区間準急。
  5. 樟葉まで行く区間急行は2020年2月現在、平日朝の1本しかない。他は枚方市や萱島まで。

普通

  1. 京阪間通しの列車もあるが、現在は中之島~萱島・枚方市の大阪府内の運行が主体。
    • 1時間に6本あるうちの2本が萱島止まりになるので、西三荘~萱島から京都方面への有効列車は4本になってしまう。
    • 枚方市行きは枚方市で特急に連絡する。
    • 但し平日のラッシュ時や土休日の洛楽運転時には出町柳までの通し運行もある。
  2. 昼間の普通は基本的に中之島発着なので、野江~土居間の途中駅から北浜・淀屋橋に行く場合は京橋で乗り換えが必要になる。
    • 但しこれらの地域から大阪都心部へは谷町線もあるので、比較的影響は少ないだろう。

関連項目

京阪電気鉄道
京阪本線系統中之島線 京阪大津線 列車種別
車両形式別 大津線