資格試験/技術系

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技術系

危険物取扱者試験

  1. 甲種・乙種とあるが、甲種の方が乙種より取扱可能分野が広い。
    • 危険物取扱者は、甲種が全危険物、乙種が特定種類の危険物、丙種が乙4の一部。
  2. マーク式のため、採点が早い。1カ月かかる都道府県もあるが、東京は特に早い。試験終了1時間で会場に合格者受験番号が貼りだされ、翌日にはインターネット上で見れる。
  3. いろいろな会場があるが、東京の人は運営本部で受験。笹塚駅から徒歩。
  4. 合格後の免状発行手数料は、東京だけ運営本部での直接支払いが認められている。
  5. 受験者数は乙4がダントツで多い。主に工業高校の生徒が受験する。
    • 乙1,2,3,5,6は、先に乙4を合格してから基礎化学・法令免除で受けるパターンが多そう。
    • 一部の工業高校では乙4の取得を必修としている他、農業高校でも乙4の取得を推奨している場合がある。
    • 乙種4類で取り扱う危険物はガソリンとか灯油とかアルコールなど、生活に密着した一般的なものなので取得の需要が高い。
      • ガソリンスタンドでアルバイトをする時に、乙4の有無でバイト代が変わってくるので高校生でも取っておいて損はない。
        • 必置資格であり、例えセルフGSでも、危険物を取り扱っている施設であることから、乙4の免状を持つ危険物取扱者を置くことが求められている。
    • 4類以外は、ニトログリセリンとか硝酸とか基本的に馴染みのない危険物取扱の為の免状なので、その種の危険物を取り扱う化学工場に就職するか、乙種コンプリートして甲種を目指すとかでもない限り、需要はほぼない。マニアの領域である。
      • ハローワークの求人でも、乙4の求人数に対し、その他の類の求人は圧倒的に少ない。
  6. 合格率は乙4が30〜40%程度、4以外の乙種は60〜70%程度であるが、受験者の質が異なるので、乙種の中で4類が飛び抜けて難しいというわけではない。
    • 乙4は化学の初心者が受験するケースが多く、先述の通り、他の乙種は先に乙4を取って基礎化学と法令を免除してから受験するケースが多いからである。
      • 販売されている問題集も、4以外の乙種は「既に乙4を取得していて科目免除ができる状態」を前提として書かれている場合が多い。
    • ちなみに甲種も見た目の合格率だけ見るなら30〜40%程度だが、受験者の質が異なるので、甲種がダントツで難しい。
      • 甲種の受験者は大学で化学を専攻した者、実務経験者(2年以上)、既に乙種を4種類以上合格した者のいずれかであるため、本気度が全然違う。
      • 甲種の受験資格をを乙種複数合格で得る場合は、3と5が必須、1と6のどちらかが必須、2と4のどちらかが必須となっている。4はほぼ全員が取得するということを考慮すると、実質的には5種類必要になる。
        • 最難関の甲種は乙種6種類全部の内容がいっぺんに出題される上に、基礎化学の問題難易度も乙種よりかなり高い。科目免除もない。まさにキングオブ危険物である。
  7. 乙4だけ段違いで受験者が多いため、試験会場によっては乙4試験のみを実施する日を設定することもある。
  8. 工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、甲種の合格者には20ポイントが、乙4は4ポイントが、その他の乙種と丙種は2ポイントが付与される。
  9. 就職に役立つという点、その割には合格難易度がそれほど高くないという点などもあって、乙4の受験者層は幅広く、受験者には(ピンキリの)キリの方で言えば時間にもルーズでいい加減な人もそれなりに多く存在し、試験開始時間に遅れて来ては試験官ともめるという話がしばしば出てくる。
    • 比較的簡単な資格とは言え、国家資格、しかも業務独占資格かつ必置資格である以上、かなり厳しく管理された運営で試験が進められる。
    • 流石に甲種の方はいい加減な受験者は滅多にいないだろうけど…。
  10. この資格の保有者が取り扱う危険物は、火災発生の要因になる物体(固体または液体)であり、気体は含まれない。そのため、プロパンガスなどの気体は、危険物取扱者ではなく、高圧ガス製造保安責任者が取り扱う範疇である。

消防設備士試験

  1. 甲種が工事もでき、乙種は整備点検のみ。
    • 甲種/乙種にしかない類もある。前者は特類(特殊消防設備)、後者は6,7類(消火器、漏電火災警報器)。
  2. 危険物取扱者は業務従事していなければ何もしなくてよいのに対し、こちらは免状があるだけで講習受講義務が発生する。しかも類ごとに別々。たくさんあると出費がかさむ。
  3. (甲種特類除く)記述式問題があるため、危険物取扱者より採点が遅くなる。
    • なぜか記述問題内に選択式問題がある。

電気工事士試験

  1. 業務独占資格であり、学歴不問であり、なおかつ景気に関係なく安定した需要があることから、宅建士や危険物取扱者などと並び人気の高い資格。
    • 変化が激しいIT技術と異なり、電気系は技術がある程度確立されたものなので、電気工事士試験の内容もそう大きく変更が見られないのも特徴である。
    • 曲がりなりにも高校1年生レベルの数学や物理学の知識は必要。少なくとも、『オームの法則』と聞いて、何のことだかわからないというレベルの人だと、多めの勉強時間が必要だろう。
  2. 電気業界のみならず、建設業界や不動産業界でも重宝される資格。
    • ただし収入自体は決して高いとは言えず、労働環境も過酷であるため、必ずしも万人にオススメできる資格とは言い難い。
  3. 階級は第一種と第二種がある。扱える電力の範囲が異なり、第一種の方が範囲が広い。当然難易度も第一種の方が高い。そのため第一種は事実上の第二種の完全上位互換である。
    • 個人商店や一般的な住宅なら第2種で十分。
    • より大きな施設(ショッピングモール、総合病院、学校など)の工事を行うためには第1種が必要。
  4. 第二種は更新不要だが、第一種は免許の有効期限、更新制度がある。
  5. 工業高校の電気科ではほぼ全員が電工二種を持っているといっても過言ではない。
    • というか電工二種を持ってないと問題視される。
  6. 筆記は第一種でもさほど難しくないが、実技は第二種でも結構難しい。
  7. 実は両津勘吉も電気工事士の資格を持っている。
  8. 電気通信設備工事担任者と名前が似ているが、全く別の資格である。こちらは主にネットワークエンジニアが取る資格である。
  9. 電工の資格を取得すれば、建築会社や、街の電気屋さん、家電量販店でエアコンの取り付けの技術スタッフ、工場やオフィスビル等の施設設備(ビルメン)辺りへの就職の道が広がる。
    • 他の資格との組み合わせ(ダブルライセンス)により、できる事の幅が広がるというのも特徴である。
      • 電工+陸上特殊無線技士 → 無線通信中継局の設置
      • 電気工事士+電気通信設備工事担任者 → 屋内への通信端末(DSU・ONU)の設置と配線工事
        • 工事担任者の行う配線は、電気工事士が設置した配管を流用することになるので、工事担任者になったら、自分でもケーブル配管工事ができるようにと、電気工事士の資格も合わせて取得することになる。
      • 電工2種+危険物乙4+ボイラー2級+冷機3種 → ビル設備管理(通称ビルメン)
  10. 自宅のDIYで屋内配線工事を自分で行う場合にも役に立つ資格である。無資格者が行うのは違法になるからだ。
    • 近頃では、山小屋をDIYで作るような人が電工2種の取得を行っている。
    • 電工2種を取得すれば、エアコンの取り付け工事を自力で行うこともできるようになる。
      • エアコンの電力供給には単相or三相200Vのコンセントが必要になるので、200Vコンセントの設置を行うのに、電気工事士の資格が必要。
  11. 工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、第一種の合格者には20ポイントが、第二種の合格者には7ポイントが付与される。

電気主任技術者試験

  1. 通称「電験」。電気工事士の上位にあたる資格。
    • 電気工事士が作業員の資格であるのに対し、電験は監督・現場責任者の資格という位置付けである。
    • 本来は気主任技術者試の略称なのだが、いつの間にか電気主任技術者の資格の別名となってしまっている。
  2. 難易度が高い順に第一種(電験一種)、第二種(電験二種)、第三種(電験三種)の3つの階級がある。
    • この3つは取り扱える電力の範囲の違いでもあり、当然ながら難易度が高い階級ほど範囲は広くなる。
      • イオンモールなどの大型商業施設や大規模な工場の監督になる場合は電験二種の資格が必要。
      • 電験一種が必要な場所は発電所くらいである。
  3. 超が付くほどの難関国家資格として知られ、最も難易度が低めの電験三種ですら合格率は10%にも満たない。
    • これは電気工事士とは比べ物にならないほど高度な専門知識に加え、高校上級レベルの数学や物理学の知識が必要になるため。並みの工業高校だとトップクラスに優秀な生徒じゃないと電験三種には合格できないと言われているほどである。
      • 大学生でも文系や、理系でも化学系や生物系だと結構大変。
    • ただし電験三種は科目合格制度があるのと、有能な参考書が多いのが救いである。
      • 一発合格はほぼ不可能。勉強する科目を絞って科目合格を確実に狙い、3年かけて合格を目指すというのが王道ルートだ。
    • 最難関の電験一種に至っては司法試験や医師国家試験にも匹敵するほどの鬼門と言われることも多い。
  4. 電気通信主任技術者と名前が似ているが、全く別の資格である。こちらは主にネットワークエンジニアが取る資格であり、工事担任者の上位資格である。
  5. 電験一種または二種を持っていれば、弁理士試験の論文式筆記試験(選択科目)が免除される。
    • 三種は対象外。
  6. 工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、電験三種の合格者には最高ランクの30ポイントが付与される。
  7. 必置資格であり、一定規模の電気設備には管理者として電気主任技術者の有資格者が必要になる。
    • 需要の大きい資格であるにもかかわらず、取得難易度がとても高いので、有資格者が慢性的に不足しており貴重な存在である。そのため、そう簡単には代わりが利かず、辞められてしまうと困るので、退職しようとすると引き留めにあう場合が多い。70歳を過ぎても現役でいられる数少ない資格の一つである。

技術士試験

  1. 多くの国家資格が「業務独占資格(この仕事ができる)」であるのに対し、こちらは「名称独占資格(この肩書きを名乗れる)」である。
    • なので正直コスパが良い資格とは言い難い。難易度・名誉が非常に高いのは間違いないが。
      • ただし建設、水道など一部の部門はその道でものすごく重宝される。
  2. 専門分野は機械、海洋船舶、宇宙航空、電気電子、化学、繊維、金属、資源、建設、水道、衛生工学、農業、森林、水産、経営工学、情報、応用理学、生物、環境、原子力の20種。
    • 工学部にしかないような分野が多い。理学部にある分野も工学的知識を問う問題あり、広範囲になるため理学部出身者よりも広く応用的側面を扱う工学部出身者の方が有利と思われる。
      • だからか、合格者(官報に掲載される)を見ると機械・電気電子の合格者が多い。
    • 二次試験のみ統合技術監理部門がある。
    • 応用理学というのは、化学・物理・生物・地学をまんべんなく問うもの、といった感じ。
    • 情報部門は情報処理技術者試験の高度区分(スペシャリスト)をも凌駕する超難関試験であると名高い。
  3. 一次試験は誰でも受験できる。
    • 「基礎科目」として設計関連・情報・数学/物理・化学/生物・環境/エネルギーの5分野から6問ずつ問題があり、全分野3問ずつ選択して15問、「適性科目」として技術者倫理を問うものを15問、「専門科目」として上記20分野のうち1分野を選び、35問中25問選択解答する問題がある。全科目マークシート方式・6割以上で合格となる。
    • 関東地区で平成30年度に受験したかった人は2回も中止・順延となった。平成30年度は台風、令和元年度は新型コロナウィルスのため。結局令和元年度再試験での受験となった。
    • 昔は教養科目と専門科目に分かれていたらしく、前者は数学・化学・物理・生物・地学に分かれていた。
    • 電卓は持ち込み可能(というか実質必須)だが、関数電卓は使用不可のため、地味に面倒。
    • 合格で「技術士補」になれるが、技術資格を持つ上司がいないと申請できないので、これだけだと微妙。
  4. 二次試験は実務経験7年(または一次試験合格後の実務経験4年。統合技術監理部門はさらに3年)が必要で、勤務先の上司による証明書が必要。修士課程を出ていれば修了証明書でその分短縮可能。
    • 昔は一次試験専門分野を問うマークシート方式の問題(20問中15問)と、専門分野(複数分野から選択)とプロジェクトマネジメントを問う論述式問題が出たが、令和元年度より専門分野を問う問題がなくなり、マネジメント関連の論述1本になった。
    • 筆記試験合格者は面接もある。

放射線取扱主任者試験

  1. 1,2,3種に分かれており、それぞれで取り扱えるものの種類が異なる。数字が低いほど広くなる。
  2. 1,2種は講習前に学科試験合格を要する。これらは科目数と試験日程に違いがある。
    • 1種は(1日目)物化生・物理・化学、(2日目)管理測定技術・生物・法令の計6科目。
      • 物化生は物理・化学・生物を浅く広く扱う感じだろうか。また、管理測定技術は物理・化学・生物の内容も含む。
    • 2種は管理技術Ⅰ・Ⅱ・法令を1日で行う。1種の物理・化学・生物が管理技術Ⅰに、管理測定技術が管理技術Ⅱに相当する。
  3. 1,2種の試験は年1回である。また、開催地も主要大都市のみである。
  4. 1,2種は合格後、3種は申し込み後講習(1種5日・2種3日・3種2日)に参加し、最終日の試験に合格する必要がある。こうして初めて資格が得られる。
    • この講習は10-15万円程する。開催期間中は1日中拘束されるので学校・会社は休むことになる。また京都のみで行われるため、遠方からの人は宿泊が必要。
    • 講習の試験自体は一回落ちても再試験がある。再試験に落ちると来年再度受講が必要。
    • なおこの講習には18歳未満の者は参加不可能である(したがって、試験に合格しても免状は貰えません)。
  5. 特定の用途に限られるが、免状を持っていなくても、医師、歯科医師、薬剤師を放射線取扱主任者として選任することが可能である。

自動車整備士国家試験

  1. 等級としては一級、二級、三級、特殊の4つがあり、さらにそれぞれの等級の中にもいくつか区分があって、合格した区分によって取り扱うことのできる車種や部品が異なる。
  2. 二級と三級はガソリン、ジーゼル、シャシ、二輪の4つの区分がある。
    • このうちガソリンとジーゼルに関しては、三級ではエンジン部の基本的な整備のみが行えるのに対し、二級は足回りやエンジンの分解整備を含む、ほぼ全ての整備を行うことが可能である。
    • 三級シャシ整備士は、自動車のシャシ(車体とエンジン以外の部分の総称)の基本的な整備を行うことができる。二級シャシ整備士はブレーキやサスペンションなどの特定装置の分解整備も認められる。
      • シャシ整備士は、ガソリン整備士やジーゼル整備士とのダブルライセンスまたはトリプルライセンスを狙う者も多い。
      • 二輪整備士はオートバイや原動機付自転車の整備を行うことができる。
  3. 一般的に三級が「上司の指示に従って基本的な整備を行うことができるレベル」、二級が「ほとんどの作業を一人で行えるレベル」とされている。
  4. 一級整備士の試験は、実は2002年(平成14年)に始まったばかりであり、歴史が浅い。
    • 一級整備士には一応3区分(大型、小型、二輪)が存在するらしいが、実際に試験が存在するのは一級小型のみであり、一級大型と一級二輪はまだ試験が実施されたことがない。
    • 一級では最新の電子制御技術の知識も要求されるため、一級整備士を持っていれば電気自動車やハイブリッド車、自動運転、安全装置にも対応できる。まさに自動車整備士の最高峰の称号と言える。
  5. 特殊整備士はそれぞれの部品に特化した等級で、二級相当の知識・技能を持つとされる。
    • 特殊整備士には電気装置、車体、タイヤの3区分があるが、タイヤ整備士の試験は21世紀に入ってから実施されておらず、実質的に廃止扱いとなっている。
  6. 筆記試験と実技試験があり、整備士の資格を取得するためには両方に合格する必要がある。
    • 一級はさらに面接試験も課される。
  7. 医療系や建築系などと同様に、安全にかかわる資格であるため、受験資格が厳しいことで有名である。
    • 最も等級の低い三級ですら、整備工場などでの1年以上の実務経験が要求される。(大学や高専、工業高校などの機械系の学科を卒業している人は半年程度に短縮される)
      • 一部の工業高校には自動車科が置いてある場合もあり、卒業すれば三級整備士の受験資格を得ることができる。しかし、自動車科が置かれている工業高校は非常に少ないのが現実である。
    • 二級は一種養成施設として認められた大学や、2年課程以上の専門学校(自動車大学校)を卒業すれば受験資格が得られる。それ以外の場合は三級に合格した後の実務経験(通常は3年以上)が必要。
    • 一部の専門学校は卒業と同時に一級整備士の受験資格が得られるが、ほとんどが4年制である。

毒物劇物取扱責任者試験

  1. 化学薬品の製造・輸入・販売を行う事業所で、安全管理にかかわるために必要な国家資格である。
    • 化学薬品を取り扱う会社では、必ず有資格者を置くように決められている。(必置資格)
  2. 薬剤師免許の保有者や、大学等の化学系学科を卒業した者は、試験なしで資格を取得することができる。
  3. 試験は都道府県ごとに行われるが、合格して貰った資格は全国で効力を発揮する。
  4. 区分は一般、農業用品目、特定品目の3種類がある。
    • 全ての毒物劇物を取り扱うことができるのは一般区分である。
  5. 科目は「法規」「基礎化学」「毒物劇物の性質」「取り扱い・貯蔵知識」の4つがあり、それぞれに足切り点が設定されている。また、全問マークシート方式である。

測量士補試験

  1. どういう資格かと言うと、測量士が作った計画に従って測量を行うために必要なものである。
    • つまり、測量士をフォローする技術者に与えられる資格である。
  2. 法規、多角測量、汎地球測位システム測量、水準測量、地形測量、写真測量、地図編集、応用測量の8科目が課される。
  3. 全28問中、18問以上正解すると合格になる。
  4. 計算問題が多く、高校レベルの数学の知識が必要な場面が結構ある。流石に大学受験ほど高度ではないが。
    • ちなみに電卓を持ち込むことはできない。
  5. 合格率は40%くらいで意外と高いが、工業高校生でこの資格が取れたら結構優秀な部類である。
  6. これに合格すると土地家屋調査士試験の午前の部の免除が使える。
    • 土地家屋調査士試験の午前の問題は測量士補よりずっと難しいので、先に測量士補で免除を取っておくとかなり有利に進められる。
    • 測量士および建築士(一級または二級)の有資格者も土地家屋調査士の午前免除が使えるが、これらより測量士補の方がずっと簡単でコスパが良いからオススメ。

関連項目