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==独立項目==
==JR==
*[[もし関東大震災が○○だったら]]
*[[勝手に設備改良/立体・地下化/JR]]
*[[もし阪神・淡路大震災が○○だったら]]
*[[もし十三湊が大津波に襲われなかったら]]
*[[もし東日本大震災が○○だったら]]


==19世紀以前==
==東武鉄道==
===天正地震(1586年)===
===東上線===
;発生しなかったら
#大山~成増間
#内ヶ島家は今でも存続。
#*ときわ台事故を教訓に高架化させる。
#*鉱山掘りとしてある程度活動していた。大阪の陣の堀埋め立てをやっていたかも。
#*大山、ときわ台、上板橋、下赤塚は1番線を上り線、2番線を下り線にそれぞれ変更
#**後に甲府や佐渡、石見でも活躍、近代鉱山の礎を築いた。
#川越駅~川越市駅
#***江戸時代、譜代大名になっていれば、幕末頃には10万石くらいになっていたかも。
#*川越駅付近の開かずの踏み切りを解消させるために高架化。
#織田信雄は長島城を天守にしたまま清洲移転はなかった。
#*川越駅自体は地上駅。しかし、川越市駅は高架化され開かずの踏切は解消。
#[[もしあの戦国大名が○○だったら#山内一豊|一豊の娘与祢は死ななかった。]]
#*JRも川越駅から西側の一部区間を高架化。
#東武練馬-和光市間方向別複々線化
#*メトロ地下鉄赤塚-和光市間を東武に移管した上で、地下鉄赤塚を下赤塚、地下鉄成増を成増に統合。
#*東上線は一部地下に潜り、下赤塚と成増では池袋方面同士、和光市方面同士が隣同士のホームとなるよう改修する。
#志木駅~川越駅間。
#*東上線の踏切対策の為に、高架複々線化。
#*最低でもふじみ野駅までは高架複々線化させる。
#*これにより東上線の踏切は大幅に減少する。


===宝永地震(1707年)===
===伊勢崎線===
;被害が史実より少なかったら
#北越谷駅~せんげん台駅
*史実ではマグニチュード8後半~9クラスと推測されています。
#*複々線化も併せて行う。
#南海トラフ地震の対策に大きく影響が出ていた。
#*大袋駅などは複々線区間の伊勢崎線と同じ島式1面4線のホームにする。
#*場合によっては東日本大震災以降も東海地方でマグニチュード9クラスの地震が起きるという予想はなかったかもしれない。
#**当然、準急などは緩行線を走行する様にする為、北越谷駅から緩行線に入れる構造に変更。
#宝永の富士山噴火もなかった。
#*春日部駅の立体化と合わせて春日部まで高架化したいところ。野田線との直通を活発化するなら複々線化も春日部まで。


===濃尾地震(1891年)===
===野田線===
;発生しなかったら
#大宮駅
#内陸型地震の脅威はあまり知られていなかった。
#*大宮駅ホームを2階ホームにして2面4線化と8両化を図る。
#*その分、阪神淡路大震災の淡路島における被害が大きかった。
#*2階改札ができる事でJR連絡改札も新設。
#恐らく、現時点で内陸型地震の代表と呼ばれるのは阪神淡路大震災か。
#*さらに東武~ニューシャトルを結ぶ自由通路も新設させる。
#「根尾谷」などという地名を知っているのは地元のごく限られた人に過ぎない。
#七光台駅~愛宕駅
#鉄道唱歌(東海道編)の岐阜の部分の歌詞が「長良の川に灯を映す」あたりになっていた。
#*江戸川や利根川の路盤対策の為、高架化を行い島式2面4線化させる。
#*当然、清水公園駅も高架化させて遅延対策を図る。


===明治東京地震(1894年)===
==西武鉄道==
;マグニチュード8クラスだったら
===池袋線===
#死者は10万人前後だった。
#大泉学園駅~東久留米駅
#この地震による災害は「東京大震災」と呼ばれる。
#ひばりが丘駅や保谷駅近辺の開かずの踏切を解消させるために高架化させる。
#*場合によってはこの地震による災害が「関東大震災」と呼ばれていた。この場合、1923年に発生した史実の関東大震災は「大正関東大震災」と呼ばれていた。
#*ひばりが丘駅付近の南北を一体化させる。
#**この世界だと、1894年の地震による災害は「明治関東大震災」と呼ばれる。
#*高架化と同時にひばりヶ丘駅所沢方面に折り返し線を設置させる。
#確実に[[もし明・清の中国が○○だったら#日清戦争で日本に勝っていたら|日清戦争で負けていた。]]
#所沢駅~小手指駅
#東京湾北部断層で発生していたら可能性はあった。
#*高架化して西所沢駅の平面交差なども解消。
#首都直下型地震の被害想定モデルはこの地震の被害をもとに作られていた。
#その分、史実の関東大震災の被害は少なかった。それでも死者は数万人出ていたかも。
#史実通り関東大震災が発生していたら遷都が検討されていたかも。


==1900~1980年代==
===新宿線===
===西埼玉地震(1931年)===
#野方駅~田無駅
;関東大震災並みの被害を受けていたら
#*途中の鷺ノ宮駅、上石神井駅、田無駅は何れも島式2面4線化させる。
#恐らく大きな被害受けるのは埼玉県と群馬県と栃木県辺り。場合によってはこの地震による災害が「北関東大震災」と呼ばれていた。
#*井荻駅は環八付近を地上に戻して相対式2面4線にする。
#*南関東大震災(史実の関東大震災)と北関東大震災(史実の西埼玉地震)と別れて呼ばれていたかもしれない。
#田無から新所沢
#*場所的に東京でも相当の被害が出ていたと思われるので北関東大震災の名前に抗議の声が出ていた。
#*全て高架化。
#*「第二次関東大震災」か「昭和関東大震災」と呼ばれていただろう。
#*新青梅街道、久米川駅、府中街道、東村山駅、所沢駅、新所沢駅の高架下の開発が加速度的に進む上に、東村山駅北口の開かずの踏切が解消する。ちなみに東村山付近は現実でも工事中。
#川越の昔の町並みは地震によって壊れてしまう。その分修復費がかかっていたかもしれない。
#*南大塚駅(脇田信号場)~本川越駅
#*震災復興のため[[川越線]]が早期に開通した。
#**この区間を複線化して新宿線を増発する。通勤ラッシュ緩和に効果あり。
#津波に関しては内陸で起きているので恐らく起きていない。
#**地価がもう少し上がったら本川越駅も高架化してガード下に商業施設を増やす。
#この地震により内陸県でも地震の被害を受けるということで内陸県も地震対策が史実以上に進んでいたかもしれない。
#*特に小平駅は高架化と同時に拝島線との平面交差解消も行う。
#マグニチュードは7~8間辺り。
#**小平駅の本川越方面が高架、拝島線が地上で立体交差させる。
#一部関東大震災の余震という報道もあったかもしれない。
#史実の関東大震災でも大きな被害を受けていたから、首都を地震や台風の被害がほとんどない[[ソウル|京城]]に移転する声が出てきた。
#*または札幌への移転が検討されたかも。
#地震発生3日前に起こった満州事変はあまり報道されなかった。
#埼玉県と栃木県と群馬県からの満州への移民の数が史実より多かった。


===昭和東南海地震(1944年)===
===国分寺線===
;3年早く発生していたら
#小川駅付近。
*発生日が1941年12月7日だったら
#*小川駅の平面交差解消も含めて2階を拝島線下り・国分寺線上り、3階を拝島線上り・国分寺線下りホームにする。
#史実の真珠湾攻撃の前日なので真珠湾攻撃が延期されていた。
#**高架化後はどのホームからも国分寺線と拝島線の列車が発着する。
;1年遅く発生していたら
#*同時に東村山駅~小川駅付近まで国分寺線を複線化。
*発生日が1945年12月7日だったら?
#小川町駅~国分寺駅。
#終戦直後だったので情報統制も緩いと思われるが、それでも混乱状態だったので被害規模が不明だった所もあったか。
#*概ね恋ヶ窪駅と鷹の台駅のあたりを高架化
#三河地震(1945年1月13日発生)が前兆地震ということになっていた。
#*それによって複線化も行い、国分寺まで速達性を向上させる。
#動員学徒などもういないため犠牲者は減っていた可能性が高い。


===南海地震(1946年)===
===拝島線===
;数年早く発生していたら
#玉川上水駅~拝島駅間。
#時期としては東南海地震(1944)の直後か。
#*複線化用地を活用して高架化と複線化を両立させる。
#新聞紙上の報道は一面ではなく真ん中のベタ記事。
#*これによって踏切は撤去され、周辺道路の渋滞は緩和される。
#*そのため後世の調査では影響が出ていた。
#高知県など被災地への支援が遅れ犠牲者はさらに増えていた。


===福井地震(1948年)===
==東急電鉄==
;発生しなかったら
===目黒線(大岡山~田園調布)地下化===
#阪神淡路大震災まで震度7は存在せず。
#[[東急目黒線]]内の全踏切撤去及び現状では踏み切りや電留線の影響で8両化対策ができない奥沢駅の改良の為に同区間を地下化する。
#*阪神淡路大震災でも5と6が強弱に分割されただけだったかも。場合によっては10段階にするため4も分割されたかも。
#*大岡山駅・田園調布駅はそれぞれ現在の半地下ホームからトンネルに進入する。
#**震度7の導入は東日本大震災を待つことに。
#**田園調布駅は[[東急東横線|東横線]]をアンダークロスするので、その為のトンネルを流用。
#**むしろ日本においても気象庁独自の震度階級から国際標準のメルカリ震度階級への変更が検討されたかもしれない。
#*奥沢駅は島式地下ホームとし、将来の8両化にも対応する。
#福井県の衰退はもう少し遅かったか?
#**電留線は廃止し、目黒線電車の留置は全て元住吉の車庫に統一する。
#*少なくとも「江戸時代の十大都市が平成では一地方都市」ということにはならなかった。
#***また、現在ホームごとに別になっている駅舎を新たに立て替えて統一する。
#**そうなると、北陸地方の中心は石川県ではなく福井県に?
#****現状の改札を1箇所に統合した方が良くないか?
#***とは言っても、やはり中心は石川だったと思う。少なくとも福井県の人口が100万人を切ることはなかった。
#***電留線はそのまま地下に移転させる(早い話が線路含めた地上設備をそのまま地下に移設)。
#***北陸は現在よりも地位が高かった。
#***だったら大岡山から入れるようにした上で地下化で余ったスペースを活用し車庫拡幅した方が良いと思う。そうすれば元住吉も空く。
#****北陸新幹線は国鉄時代に開通していた。
#踏切が無くなる為、該当区間の制限速度を若干引き上げる。
#大和百貨店は早くとも20世紀末まで福井店を続けていた。
#急行の速達化のため、2面4線の地下駅とする。


===チリ地震(1960年)===
===東横線菊名~東白楽間高架化===
;マグニチュード10クラスだったら
#カーブや踏切が多くてノロノロ運転をするこの区間を地下化。
*実際にマグニチュード10は地球上で起こりえる最大規模だと言われておりますが…。
#*各駅停車は高架、優等列車は地下。
#日本でも10m以上の津波が観測されていた。最大観測は20mか?
#優等列車の最高速度を現行の80km/hから110km/hへ引き上げる。
#*東北沿岸は三陸地震並み、西日本沿岸は南海地震並みになっていた。
#妙蓮寺・白楽のホームを10両編成対応にする([[東京メトロ副都心線|副都心線]]との乗り入れを想定して)。
#死傷者数はチリ内だけでも1万人。最悪3万人になっていた。
#*死傷者数が6000人どころか10倍~100倍になっていた。
#もしかするとチリ地震ではなく、チリ大地震と呼ばれていた可能性もあり得る。
#史実通り津波に対する認識が甘ければ、日本の津波被害は想像を絶するくらい受けていた。
#*但し、史実以上に巨大防潮堤を建造しているため、その後の地震による津波被害は最低限に落ち着いたかも。
#**各地に津波の石碑が建っていた。
#確実に南米どころか北米・中米まで地震による被害を受けていた。
#*パナマ運河がこの地震でしばらくの間通れなくなっていた。
#**太平洋の小島などでは津波の影響で全滅した島が出ていたかもしれない。そうでなくても全島移民などがされていたかも。
#**オーストラリア・ニュージーランドも結構被害を受けていた。
#[[もしあの年のFIFAワールドカップが○○だったら#チリでの開催が不可能になっていたら|2年後のFIFAワールドカップ開催を返上していた]]


===新潟地震(1964年)===
===大井町線二子玉川~自由が丘間地下化===
;発生しなかったら
#各駅停車の6連化と高速化を目的に地下化
#地震保険は阪神淡路大震災まで存在しなかった。
#上野毛~九品仏間は島式1面2線とし、6両編成対応とする。
#コンビナート火災もあまり知られず、東日本大震災の被害が拡大していた。
#*その他の現状6両編成非対応駅(緑が丘、北千束、荏原町~下神明)の改良については[[勝手に設備改良/駅の改修/関東/私鉄#緑が丘~下神明駅|ここ]]を参照
#中越地震まで新潟県には地震安全神話があり、その影響もあって中越地震の被害はさらに大きかった。
#この地下区間は110km/h運転に対応するために、剛体架線ではなく通常の吊架式の架線を使用する。
#液状化への対応が現実よりも遅れていた。
#*また、二子玉川~上野毛間や九品仏~自由が丘間などのカーブがきつい区間は現在線とは若干ずらしたところにトンネルを掘る。
#*東日本大震災では[[東京ディズニーリゾート]]に大きな被害が出ていた。
#この工事と同時に、[[東急の車両/形式別#6000系|6000系]]6連×20本(6107F~6126F)を追加投入。現在急行専用である6連×6本もこの増備車と共通運用となる。これにより現在在籍している[[東急8500系電車|8500系]]・[[東急の車両/形式別#8590系|8590系]]・[[東急の車両/形式別#8090系|8090系]]・[[東急の車両/形式別#9000系|9000系]]は全車秩父鉄道及び長野電鉄に譲渡される。
#*液状化が日本で広く知られるのは1995年の阪神・淡路大震災だった。
#これらの改良により、輸送力増強だけでなく、最高速度を現行の95km/hから110km/hへ引き上げることにより、田園都市線から別のルートで都心へ早く到達することができ、田園都市線利用者にとってさらに便利になる。
#大井町から[[東急関連路線延長#品川駅直結(白金高輪方面)|品川駅直結(白金高輪方面)]]を想定し、南北・三田線と相互直通するための対応を全区間と車両で施す。
#ダイヤ乱れ時に急行の臨時客扱いが出来るようにホームは余裕を持って7両以上対応にする。
#地下化に伴い、踏切が全て廃止になるため、九品仏のドアカットが無くなって開かずの踏切全解消。踏切待ちのイライラや渋滞も無くなる。


;1週間早く発生していたら
===池上線改良工事===
#新潟国体が中止に追い込まれた。
#急行運転および武蔵野線増発のため、副都心線・京葉線の一部列車を池上線経由での相互直通運転にシフトさせるため。
#死者は確実に増えていた。
#全区間地下化、15両編成対応とする。(総武快速の緊急時の乗り入れを考慮して)
#*国体の選手やスタッフにも犠牲者が出る。
#千鳥町駅は久が原5丁目27番地付近に移転し、「新池上<池上警察署>」駅に改名。
#新池上~池上は8線区間とする。
#これに合わせ、渋谷~泉岳寺・新橋~五反田・池上~天王洲アイル・蒲田~相鉄横浜の新線を建設。同時に蓮沼駅も移設。
#荏原中延と雪が谷大塚は待避線つきの2面4線に変更。


;マグニチュード8クラスだったら
==京急電鉄==
#新潟市、酒田市、鶴岡市などで震度7を観測していた。
===本線===
#新潟市街は史実以上の被害を受けていた。
#川崎-横浜間高架化
#*昭和大橋のみならず、八千代橋や新潟市役所も倒壊していた。
#*開かずの踏切を全部解消
#*沼垂だけではなく古町も壊滅的な被害を受けていた。
#*新馬場-横浜間で全部高架化することでJRとのスピード競争にさらに差を広げる
#*火災も発生して壊滅的な状態になっていた。
#**羽田空港~横浜のバスにも対抗できる。
#山形県庄内地方の被害も史実以上となり、酒田市や鶴岡市は壊滅的な被害を受けていた。
#**既に高架駅だが、鮫洲の配線改良で速度制限大幅緩和、もしくは廃止。
#*史実通り1976年に酒田大火が発生していた場合、酒田市の財政は破綻していたかもしれない。
#*川崎-横浜間160キロ運転で5分で結ぶ。そのために新子安-子安間は下り線増設。
#犠牲者は最悪の場合、[[阪神・淡路大震災]]と同等となっていた。
#**本線の分岐器にはノーズ可動式を導入
#10m~30m程度の津波が押し寄せていた。
#とりあえず高速化のネックである品川~新馬場を極力直線で高架化。
#羽越本線は長期間に渡り不通となっていた。
#阪神電鉄と技術交流を図り普通電車の高密度運転・高加速度化を推進。
#新潟空港は被害が大きく、長期間使用不能となっていた。
#*更に移動閉塞とデジタルATC設置に関する研究も共同で進める。
#新潟市は政令指定都市になれなかったかもしれない。
#京急蒲田~品川間地下に線路を増設し複々線化
#秋田県、山形県内陸部、福島県、新潟県中越地方にも被害が拡大していた。
#*地下は主に速達列車を走らせる
#マスメディア等が「北日本大震災」と呼んでいた。
#神奈川新町-日ノ出町間を地下化
#「6.16」が合言葉となっていた。
#*ブルーラインやみなとみらい線との交差は京急が上になるようにする
#1964年の東京オリンピックは中止されていたかもしれない。
#*横浜駅のホームはB2FかB3Fに2面4線で建設
#*開催されていたとしても、日本海側では盛り上がれなかった。
#*跡地は
#最悪の場合、日本の高度経済成長はここで止まっていたかもしれない。
#*#神奈川新町-東神奈川間:緑道として整備
#その教訓が活かされ、日本海中部地震、阪神淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災の被害は軽減されていた。
#*#東神奈川-横浜間:横浜線の横浜駅延伸に利用
#*とは言え福島第一原発事故は免れない。
#*#横浜-戸部間:歩道として整備
#昭和のうちに地震や津波の捉え方が変わっていた。
#*日本人の防災意識は昭和の時代から高かった。
#史実通り2004年に新潟県中越地震が発生していたら、新潟県の地盤沈下が激しくなっていた。


=== 唐山地震(1976年) ===
===空港線===
;震源が北京直下だったら
#穴守稲荷駅前後を地下化。これで羽田空港~大鳥居間が地下区間となり、踏切撤廃。外国人観光客に道の狭い無計画開発住宅街を見られずに済む。
#死者は軽く100万人を超え、有史以来最悪の震災となっていた。
#糀谷~大鳥居間の地下区間に入る前の踏切を全廃止。
#この地震で北京は壊滅し、日本における関東大震災的な扱いの震災となっていた。
#*紫禁城も当然倒壊したため、世界遺産登録が早まったかもしれない。
#**登録当初は危機遺産リストに入っていたかも。
#政府機関の建物が多く倒壊したため、毛沢東も犠牲者の一人となっていた。
#*そしてさらには北京以外の都市に遷都していた。
#*文化大革命はこの時点で終わり、開放改革が始まっていた。
#*政府が機能しなくなるため、下手したらこの時点で中国が民主化されていたかもしれない。
#*江青などの「四人組」や華国鋒などもこの地震の犠牲者に。


===宮城県沖地震(1978年)===
==小田急電鉄==
;発生しなかったら
===小田原線===
#新耐震基準(史実では1981年に制定)の制定が遅れていた。
#登戸~新百合ヶ丘間高架化・複々線化
#*そのため阪神・淡路大震災では現実以上に甚大な被害が出ていた。
#*複々線化にすることで電車の過密を緩和。
#**恐らく阪神・淡路大震災発生後に新耐震基準が制定されていた。
#*向ケ丘遊園のスピードダウンをなくし、速達化。
#*ブロック塀の危険性が認識されるのは1987年の千葉県東方沖地震だった。
#*千代田線直通電車は踏切を通過することが一切なくなり、スマートな車窓に。
#[[東北新幹線]]の大宮~盛岡間開業が2年ほど早まっていた。
#相模大野~海老名間高架化
#*史実では地震により高架橋が損傷している。
#*小田急相模原駅付近などの渋滞を解消。
#*ただし相武台前~座間間の座間谷戸山公園付近は踏切がないうえ、景色もよいためそのままにする。


;マグニチュード8クラスだったら
===江ノ島線===
#仙台市や石巻市で震度7を記録していた。
#相模大野~大和間高架化
#仙台市内ではビルや家屋が多く倒壊していた。
#*同時に東林間駅と鶴間駅のホーム有効長を10両に延長させる。
#*平日の夕方に発生ということで、火災が多発していた。
#大和駅〜湘南台駅
#*一番町、仙台駅前では史実以上の混乱が生じていた。
#*桜ヶ丘駅、高座渋谷駅のホームは10両対応にして、長後の待避設備を湘南台駅に移設する。
#死者は約4000人程度になっていた。
#*湘南台駅の藤沢方向には折り返しY線を新設して、湘南台駅で折り返す各停を新設させる。
#東北新幹線の高架橋が倒壊、大宮~盛岡間の開業が数年遅れていた。
#藤沢駅
#*1985年に上野~盛岡間を一度に開業させていた。
#*小田急駅のみ高架化させ、すべてのホームを10両編成に対応させる。
#*阪神淡路大震災での阪神高速や山陽新幹線の高架橋の被害は史実より少なかった。
#**小田急駅は3面3線の駅になり1番のりばの隣にはJRの乗り換え改札も設置。
#10m~30m程度の津波が発生していた。
#*それが教訓になり、東日本大震災の犠牲者は史実より少なかった。
#宮城球場が大きく被害を受け、建て替えられていた。
#*ロッテオリオンズは仙台に本拠地を戻していた。
#仙台空港は被害が大きく、東日本大震災直後と同様に長期間使用不能となっていた。
#[[東北本線]]の特急列車が脱線していたかもしれない。
#仙台市営地下鉄は震災復興の一環で建設されていた。
#オイルショック後の不況にあえぐ日本経済に大打撃を与えていた
#*[[もしバブルがなかったら|バブルはなかった]]かもしれない。
#福島県、岩手県、山形県にも被害が拡大していた。
#*福島第一原発はその時点で事故を起こしていたかもしれない。
#東北における仙台一極集中は史実ほど進まなかった。
#*仙台市の政令指定都市移行が史実より遅れていた。
#昭和のうちに地震の捉え方が変わっていた。
#「6.12」が合言葉となっていた。
#マスメディア等が「東北大震災」または「昭和東日本大震災」と呼んでいた。
#*この場合、2011年に発生した史実の東日本大震災は「平成東日本大震災」と呼ばれていた。
#史実通り2011年に東日本大震災が発生していたら、東北地方の地盤沈下がもっと激しくなっていた。


===日本海中部地震(1983年)===
==京王電鉄==
;マグニチュード8クラスだったら
#笹塚~国領間を全線高架化・複々線化&国領~調布間を複々線化(地下2層化)
#能代市や男鹿市で震度7を記録していた。
#*電車の過密を緩和。速達性アップ。
#*津波の高さは10m以上になっていた。
#秋田県や青森県のみならず、山形県庄内地方でも被害が出ていた。
#犠牲者は1000人を越えていた。
#その教訓が活かされ、阪神淡路大震災や東日本大震災の被害は史実より軽減されていた。
#*とは言え福島第一原発事故は免れない。
#昭和のうちに地震や津波の捉え方が変わっていた。


==1990年代==
==京成電鉄==
===北海道南西沖地震(1993年)===
#堀切菖蒲園~青砥間高架化・京成高砂駅付近高架化または地下化
;発生が昼間だったら
#*これでスカイアクセス線経由の電車は一切踏切を通過しなくなり、外国人にもごちゃごちゃしていて住環境の酷い日本を見られずに済む。
#迅速に避難できるため犠牲者は減っていた・・・と信じたい。
#**スカイライナーの速達性も上がる。
#津波襲来をとらえた写真が残されている。
#堀切菖蒲園~お花茶屋間で地下に潜り「青砥を経由せずに」まっすぐ高砂に向かう。高砂は調布のような形にして(二面三線×二階層ならなおよし)地下に、そしてそのまま真っすぐ矢切まで地下で直進。スカイライナーの高速化を図る。
#*インド洋大津波より10年以上前に多くの人々が津波の恐怖を認識できていた。
#京成津田沼駅・新津田沼駅付近地下化
#空からの救援もやりやすかった。
#*[[ファイル:tsudanuma.jpg|サムネイル|250x250ピクセル|京成津田沼駅・新津田沼駅付近地下化]]現状:現在の駅自体が手狭な上に、西側で京成本線と新京成線と引き上げ線が掛かる開かずの踏切があって渋滞が慢性化しており、また新京成線が単線で急カーブの大回りになっている。
#プロパンガスボンベが火元のため火災発生はどのみち避けられない。
#*改良:両駅を地下化し、新津田沼駅はできればJR駅直下にホームを設置(イオンが反対するか?)。
#**京成津田沼駅では上野方面-成田方面と松戸方面-千葉方面を対面接続として、階段上り下りを減らす。
#**東側の留置線は引き続き活用する。
#**京王線調布駅みたいな重層複々線も良い。
#江戸川駅~京成中山駅
#*市川市内付近を高架化して踏切事故を減らす。
#**これに併せて八幡駅は島式2面4線の駅にして、都営新宿線との乗り換えを向上させる。
#京成津田沼駅〜京成千葉駅
#*一部総武線との並行区間を除いて全て高架化する。
#*高架駅は基本的に相対式2面2線の駅になる。


===ノースリッジ地震(1994年)===
== 新京成電鉄新津田沼駅付近地下化(及び新津田沼~京成津田沼複線化) ==
;1年遅く発生していたら
*発生日が1995年1月17日だったら
#日本では同日に阪神・淡路大震災が発生しているので日米両国で地震のネタで持ちきりになっていた。
#*日本時間で夜の9時台に発生していることから、その時間帯以降の報道体制は大変な事になっていた。
#*日本だと阪神震災特番であまり取り上げられなかっただろう。
#高速道路の倒壊から助かった人の中には「阪神淡路大震災の高架橋倒壊がよぎった」という人もいた。


===北海道東方沖地震(1994年)===
===1案===
;震源地が○○だったら
#新津田沼駅をJRの津田沼駅と直交するよう地下に移設(京成津田沼駅は従来通り)、新津田沼~京成津田沼を複線化。
;北方領土寄りだったら
#*これにより当該区間の急曲線・単線というダブルボトルネックを解消。
#震源地は恐らく択捉島辺り。北海道の被害はそれほど受けなかったと思われる。但し、その分北方領土の被害が大きくなることに…。
#*色丹島だけじゃなくて他の北方領土の島も衰退していたかもしれない。
#**場合によっては北方領土問題に影響し、歯舞色丹国後の三島返還でカタがついていたかも。
#**惜しむらくは、この時期日本が細川・羽田政権→村山の自社さ連立という混乱期だったということか。もしここでタカ派の政治家が政権を取っていれば、返還の可能性は大きかったけど、このメンツなら無理そう。
#恐らく日本として震災ではなくロシアとしての震災になっていたかもしれない。恐らくイトゥルップ地震と呼ばれていた。
;北海道寄りだったら
#釧路市か根室市辺りで震度7を観測していた可能性がある。その分北海道の被害が大きくなっていた可能性がある。
#*負傷者は多くて800~1000人ぐらい居ただろうな…。
#色丹島は史実通り衰退していたか?


===三陸はるか沖地震(1994年)===
===2案(新津田沼駅・京成津田沼駅平面交差解消)===
;マグニチュード8クラスだったら
#現在、京成津田沼駅の引上線が設置されている用地を活かして、京成本線の上下線が挟む格好で地下と地上を接続させる。
#八戸市で震度7を記録していた。
#京成津田沼駅では3・4番線を新京成用の折り返しホーム(千葉線の折り返し・直通も可)とする。京成下りホームは5番線(千葉線用)・6番線(本線用)に配線変更。
#年末の帰省時期という時期もあり、犠牲者は5000人を越えていただろう。
#*1番線:京成本線上り(主に本線からの列車) ※新京成への乗り入れは不可
#*最悪の場合、東日本大震災と同等かそれ以上の犠牲者が出ていた。
#*2番線:京成本線上り(主に千葉線からの列車) ※新京成への直通列車は同ホームを使用
#10m~30m程度かそれ以上の津波が押し寄せていた。
#*3番線:新京成折り返し・千葉線折り返し
#岩手県などの東北全県にも被害が拡大していた。
#*4番線:新京成折り返し・千葉線折り返し
#バブル崩壊後の不況にあえぐ日本経済に大打撃を与えていた。
#*5番線:京成千葉線下り ※京成本線下り列車も進入可 ※新京成からの直通列車は同ホームを使用
#*史実通り1ヶ月後の1995年1月17日に阪神・淡路大震災が発生していた場合、日本経済は破綻寸前の状態に陥っていた。
#*6番線:京成本線下り ※京成千葉線下り列車も進入可 ※新京成からの乗り入れは不可
#**消費税5%増税は、史実より1年早く1996年4月から施行されていた。
#京成本線下り線は付け替える。千葉線の北側に地平で敷設。
#その教訓が活かされ、2011年における東日本大震災の被害は史実より少なかっただろう。
#*これにより京成本線下りと京成千葉線上りの平面交差が解消される
#マスメディア等が「東北大震災」または「東日本大震災」と呼んでいた。
#上記の工事により引上線が失われるので以下の対策を行う。
#*この場合、2011年に発生した史実の東日本大震災は「平成23年東日本大震災」と呼ばれていた。
#*新津田沼駅を2面3線とし、中線を引上線の代替として機能させる。(千葉線・千原線内の区間列車を新津田沼まで延長運転)
#史実通り2011年に東日本大震災が発生していたら、東北地方の地盤沈下がもっと激しくなっていた。
#*余剰となる旧下り線の用地を活かし、松戸・京成上野方面からの折り返しに対応した引上線を2線程度設置。(京成上野方面からの折り返しがやりやすくなる。)
#「12.28」が合言葉となっていた。
#上記配線にすることにより新京成から京成「本線」への乗り入れも可能になる。(この場合、8両編成の車両が使用できる)


;別の時代に発生していたら
===3案(1案・2案を統合&アレンジ)===
;1年後(1995年)
;新京成
#同年は1月に阪神・淡路大震災が発生したこともあり、「地震に始まり地震に終わった1年だった」と言われるようになっていた。
#薬園台~新津田沼~京成津田沼間を地下化
#*習志野を京成津田沼方面へ出発した直後急降下して地下へ
#*県道69号まで地上ルートをなぞり、69号との交差点で右へ曲がる。その後すぐに津田沼十字路で左に曲がる。
#*そのまま直進し、津田沼駅の真下を貫く形で新津田沼駅を設置。その際「津田沼」に駅名変更する。
#*津田沼駅を出た後、郵便局がある交差点を左に曲がり、そのまま道路に沿って京成津田沼へ至る。
#**曲がった後の道路が狭いのと後述する理由から上下二層構造になる。
#廃止される地上区間のうち、習志野~新津田沼までは車道に転換し津田沼駅北口と成田街道の渋滞を緩和させる。新津田沼~京成津田沼は遊歩道として整備する。


;16年後(2010年)
;京成本線 大神宮下~京成津田沼(地下化)~京成大久保
#後に翌年3月に発生した東日本大震災との関連が指摘されるようになっていた。
#大神宮下を京成津田沼方面へ出発した後地下に入り京成津田沼直前で2層構造に。
#大神宮下~船橋競馬場は遊歩道、船橋競馬場~谷津は並走する千葉街道の4車線化、谷津~京成津田沼は2車線道路にそれぞれ流用。


;25年後(2019年)
;新津田沼駅
#同年1月に熊本で震度6弱の地震が発生したこともあり、「地震に始まり地震に終わった1年だった」と言われるようになっていた。
#中線を島式ホームで挟んだ2面3線の地下駅。
#*南側は習志野文化ホールと千葉工業大学の間に通すため、ホームが大きく湾曲する。そのため、可動式ステップを導入。
#*津田沼パルコ、習志野文化ホール、千葉工業大へ地下通路で直結させる。
#*中線は後述する千葉線内折り返し列車が使用。京成津田沼での折り返しが不可能になるために当駅まで延長したもの。


===ネフチェゴルスク地震(1995年)===
;京成津田沼駅
;日本でも被害を受けていたら
#1層あたり中線を2つの島式ホームで挟んだ1層あたり2面3線の2層4面6線構造の地下駅として建設。地下1階 改札階、地下2階が下りホーム、3階が上りホーム階。
#日本でも被害受けたとは言っても、稚内市の北海道北部ぐらいしか大きな被害を受けていないか。
#*北側を新京成・千葉線・千原線が使用。中線を本線の待避線・千原線と本線上野押上方面の直通列車・新京成と本線成田方面の直通列車が使用。南側は本線の優等列車・通過列車などが使用。
#*北海道では阪神淡路大震災の影がやや薄くなっていた。
#*中線に入った車両は終日両側のドアが開く。待避線に入った車両を通り抜けて本線優等と新京成の対面乗換といった芸当ができる。
#震源地がネフチェゴルスクではなく最もサハリン南部だったらあり得た。
#**千葉線内折り返しの運用を上述の新津田沼折り返しへ変更。
#*史実通り同じ震源地なら恐らくマグニチュードは8後半~9前半になっていた可能性がある。
#**本線折り返しの鈍行は平面交差の制約がなくなることからさらに先へ延長する。
#**場合によっては津波が起きかねない。その場合北海道北部を中心に被害を受けていた。
#*その場合、サハリン州全土に被害が及んでいたかもしれない。だからといって日本に返還される可能性はなさそうだが。
#被害規模もネフチェゴルスク並み(住民のうち3/4が死亡)だったら大変なことに。


===イズミット地震(1999年)===
==東京メトロ==
;イスタンブール直下が震源だったら
===日比谷線自由が丘まで延長===
#名称が「イスタンブール大震災」になっていた。
#ラッシュ時、田園都市線は最低だといわれているが、東横線もあまり変わらない。
#旧市街の歴史的建造物に被害が続出。
#*'''そこで'''最も激しい自由が丘-中目黒を複々線化する。
#*例:モスクのミナレットがあちこちで無残に折れる。
#**'''そして'''日比谷線中目黒発着を自由が丘発着にする。
#*危機遺産リスト入りしていた恐れが非常に高い。
#*'''しかし'''土地が狭いので2段高層にする。
#ボスポラス橋が倒壊していたらアジア側とヨーロッパ側が完全に分断されていた。
#**下段:東横線各停・日比谷線
#観光客の犠牲者も多い。
#**上段:優等車両
#マルマライ計画は防災の側面も持たされていた。
#**'''そこは'''普通に日比谷線のみ地下だろう。
#イスタンブールのオリンピック招致にも影響があったはず。
#'''さらに'''多摩川まで伸ばして蒲田乗り入れ。
#*'''ちゃっかり'''京急蒲田まで延伸してしまう。


===921大地震(1999年)===
==名古屋鉄道==
;発生しなかったら
*[[勝手に設備改良/立体・地下化/名古屋鉄道]]
#集集のイメージといえば満場一致で「日本時代の古い駅舎」。
==京阪電気鉄道==
#台湾の防災日は全く別の日に。
===寝屋川市~枚方市間高架化===
#この地震で日月潭が被害を受けなかったため現在ももっとにぎわっていた。
香里園付近の道路状況がひどいため高架化。
#大安溪大峡谷は存在しない。
#香里園に折り返し設備を作る。(一日一本の香里園行き普通のため)
#東日本大震災後の台湾からの支援がやや少なくなっていた可能性あり。
#光善寺駅のカーブを緩める。
#ニンテンドウパワー用GBメモリカートリッジの発売が2000年3月1日に延期されることはなかった。


==2000年代==
=== 京津線一部地下化===
===鳥取県西部地震(2000年)===
#追分-上栄町を地下化し、国道1号を4車線化。急勾配解消で高速化。
;1年早かったら
#別案として、追分から[[名神高速道路]]に並行して新線を立体化扱いで建設。国道1号と直行した箇所でカーブし国道1号に取り付いて地下に潜り、地下化した浜大津駅に至る。
#ノストラダムスの予言と合わせた陰謀論が多数出ていた。
#*この際、大谷駅、上栄町は移設する。
#*下記のようにM8クラスだったら尚更。
#*浜大津駅は2面3線化し、中線に京津線を乗り入れさせ、同一ホーム上で石山坂本線双方向への乗換えを可能とする。
#災害訓練より前の話だったため、死者が数名出ていた。
#石山坂本線を地下化して湖岸道路の下に通し石山→石山寺にいたる。急行電車を走らせて石山寺 石山 膳所 浜大津 山科の順に停める。
#さくらももこが揺れを経験することもなかった。
===京阪本線京都市内地下線延長===
#*というわけで、自身の著書『さくらえび』でネタにされることもなかった。
#手狭で観光シーズンには大混雑する東福寺駅の改良が主目的。
#京阪本線の伏見稲荷~七条間を地下化し、東福寺駅を地下に移設。
#*ホームを(寺としての)東福寺よりに移設してホームを8両分に延伸。それに伴い駅間距離が短くなる鳥羽街道駅は廃止。
#*これで東福寺駅に特急が停車できるようになる。
#京阪の地下化で余ったスペースはJR奈良線のホームの拡張に利用する。
#合わせて京阪伏見稲荷~東福寺間のカーブ(JR奈良線をオーバークロスする部分)を緩和する。


;マグニチュード8クラスだったら
==阪急電鉄==
#この場合は世紀末と合わせた陰謀論が広がっていた。
===阪急京都線梅田~南方間地下化===
#*「1年遅いノストラダムス」とも。
#宝塚線・神戸線の中津駅のある辺りで地下へ潜って淀川を渡る。十三駅、南方駅は地下化し、崇禅寺駅手前500mで再び地上に出る。
#死者は鳥取・島根の両県で出ていた。
#十三駅の京都線ホームは宝塚線・神戸線ホームの真下に建設。元京都線ホームの跡地は駅前再開発。
#山陰の過疎化が史実より著しく進行していた。
#十三駅ホームの真上にイトーヨーカドーとツタヤを核テナントにした商業ビル一体型橋上駅舎を建設。
#*鳥取県の人口が2016年現在で既に50万人を切っていたかも。
#南方駅も地下化する。これによって平面交差が解消され南北の交通をスムーズにすることができる。
#**その場合、参院選での合区はおろか「鳥取・島根の合併」か、そうでなくとも都道府県の再編も真剣に考えられる。
#*合併により鳥取県の自治体が10くらいまで減っていたかも。
#**[[鳥取/伯耆#境港市|境港市]]と[[鳥取/伯耆#日吉津村|日吉津村]]は米子市に編入されていただろう(後者は王子製紙の工場が壊滅的被害を受けていた場合)。
#出雲大社や玉造温泉と言った観光地でも被害が出ていた。
#京阪神や広島でも震度4~5の揺れを記録していた。


===芸予地震(2001年)===
===阪急神戸本線武庫之荘~塚口・伊丹線全線高架化===
;マグニチュード7~8クラスだったら
#武庫之荘・塚口・伊丹線全駅を高架化する。
#広島・愛媛両県で震度7を記録していた。
#*伊丹駅は元々高架なので地上に降りるところを高架化させる。
#広島市内でビルや家屋が多く倒壊していた。
#高架化のついでに塚口駅で伊丹線との連絡線を設置。直通運転をする。
#*三角州が多く地盤が悪いので阪神大震災を上回る被害が出ていた。
#塚口手前の急カーブを解消させ、新ホーム(4号線)を作る。
#**加えて山の斜面にある住宅地では土砂崩れなどもあった。
#武庫之荘に通過線を設ける。
#*土曜の午後に発生ということで紙屋町、本通、八丁堀などで相当な混乱が生じていた。
#伊丹線との接続を図るため、塚口に特急を停車させ、通勤特急を廃止。
#死者は阪神大震災と同等かそれ以上となっていた。
#原爆ドーム・宮島の厳島神社に被害が出ていた。
#*道後温泉本館が倒壊していたかも。
#*当時の広島市民球場が大被害を受け、新広島市民球場への移転が早まっていた。
#**復旧までは福山市民球場やマスカットスタジアムを代替として使っていた。
#*被害次第では危機遺産リスト入りしていた恐れもある。
#山陽新幹線が岡山以西で不通になったため、大阪~福岡間の輸送を確保するために航空便が増便されていた。
#*最悪山陽新幹線が高速で脱線し、新幹線の死亡事故0の記録が途切れていた。
#震源が海だった場合、津波が発生していた。
#*「瀬戸内海でも津波が発生するのか…」と驚きの声が上がっていた。
#*現実では上蒲刈島の沖が震源だったため呉や松山で津波が観測されていたと思われる。
#それでも広島・松山の路面電車は比較的早くに復旧していた。
#*路面電車が地震に強いことが実証され、各地でLRTが見直されるきっかけになっていた。
#*ただし車庫が被害を受けた場合は復旧に時間がかかっていた。
#*それでも津波が発生していた場合は車両が浸水被害を受けていたかもしれない。
#発生が21世紀が始まったばかりの頃だったことから、「新世紀も波乱の幕開けになった」と言われていた。
#広島空港・広島西飛行場がともに被害を受け空の便にもかなりの影響があった。
#被害額や犠牲者数が最も大きかったのはおそらく呉市。
#*斜面が崩壊し住宅などが巻き込まれた映像が国内外に衝撃を与えていた。
#*大和ミュージアムは震災復興事業の一環として建設されていた。
#01年の原水爆禁止世界大会は広島で開催できなかったかもしれない。
#史実では地震発生の翌月にオープンした紙屋町シャレオの開業が大幅に遅れていた。
#三江線や可部線の可部~三段峡が地震で被害を受け廃止されていた可能性がある。
#広島東洋カープのリーグ優勝(現実には2016年に25年ぶりに優勝)が史実よりも早まっていた可能性がある。
#おそらく広島~岡山のエリアに震災安全神話はない。あるいは内陸の備後府中とか三次あたりならありえるか。
#山口県にも被害が拡大していた恐れあり。
#マスメディア等が「西瀬戸大震災」と呼んでいた。
#広島駅の新駅ビルは震災復興に合わせて建設されていた。
#広島市、松山市の人口が大きく減少していた。
#*中四国の中心都市としての機能が岡山市、倉敷市、高松市に移転していた。
#**岡山市は史実より早く政令指定都市に移行していた。
#**倉敷市、高松市の人口は平成10年代のうちに50万人を突破していた。
#2003年の大河ドラマは、当初の予定(武蔵 MUSASHI)から広島県や愛媛県を舞台にしたものに急遽変更。
#*戦国だと、毛利元就。
#*「坂の上の雲」が2003年に放送されていたかも。
#2003年秋期の朝ドラも、広島県や愛媛県を舞台にしたものになる。
#*その場合だと、「てっぱん」か?
#「3.24」が合言葉となっていた。
#2001年のひろしまフラワーフェスティバルは中止されていた。
#史実通り2018年に西日本豪雨が発生していたら、中国・四国地方の経済の地盤沈下が現実よりもっと激しくなっていた。


;10年遅く発生していたら
===阪急宝塚線及び箕面線の石橋阪大前付近を高架化===
#同じ年の3月には東日本大震災も発生しているので、東西ともに地震のニュースで一杯に。
#国道176号の陸橋の老朽化対策を含めて高架化する。
#*発生場所は離れているものの、その誘発地震と言われていた可能性もある。
#*駅構造は島式2面4線となり、ホームも少し南へずれる。
#*扱いとしては数日以内に発生した長野県北部地震、静岡県東部地震と同じくらいか。
#*当然、171号旧道と176号は陸橋は高架化に伴い撤去。
#東日本大震災から逃げてきた人たちが被害を受けていた。


;15年遅く発生していたら
===阪急京都線茨木市~高槻市間高架化===
#同年4月に発生した熊本地震との関連が必ず指摘されていた。
#茨木市駅~高槻市駅間の効果を延長し踏切を廃止。
#*熊本地震より後に発生していた場合、その誘発地震と言われていた。
#高槻市駅高架化に伴い設置された富田駅の通過線を廃止し、2面2線に。
#この年の今年の漢字は「金」にならなかっただろう。
#*これにより富田駅に停車する上り京都河原町方面の電車は分岐器による速度制限を受けずに済む。
#*この時点で2回目の「災」になっていた可能性がある。
#同時に富田~高槻市間に新駅の芥川駅を新設。


===十勝沖地震(2003年)===
==近畿日本鉄道==
;マグニチュード9クラスだったら
===西大寺駅高架化===
*史実ではM8.2。
#奈良線は平城京跡が近いので地上のまま。京都線、橿原線を高架化(平城駅付近~西大寺~尼ヶ辻駅手前)。
#浦河町辺りで震度7を記録した。
#西大寺車庫は地上のまま。
#*最大40mの津波が襲っていた。
#奈良線は今のホームを流用する(待避線が奈良行き1本、難波行き2本)。
#その教訓を東日本大震災に活かせていた…と信じたい。
#京都線、橿原線は奈良線のホームの上に高架ホームを設置。待避線も設置。
#*とはいえ福島第一原発事故は免れない。
#*高架になる所の手前にポイントを設置し、そこから奈良線とつなげる(京都市営地下鉄の電車を奈良まで乗り入れ出来るようにするため、また奈良線の電車を天理まで直通出来るようにするため、さらに車庫から電車を出し入れ出来るようにするため)。
#**どこまでが震源なのかにもよるが、千島海溝全域だった場合は女川がギリギリ影響を受けるくらいだろう(なお女川原発は東日本大震災に耐えている)。
#*少なくとも苫東厚真火力発電所の地震対策が改善されていたと思われ、北海道胆振東部地震で苫東厚真が止まったために北海道全域が停電するという事態は避けられていた。
#東日本大震災より8年前に津波の捉え方が変わっていた。
#サザンオールスターズの「TSUNAMI」が12cmCDで再発売されることはなかった。
#北海道大震災。
#*北日本大震災。
#**第一次東日本大震災。


===新潟県中越地震(2004年)===
===奈良線大和西大寺~新大宮間地下化===
;発生しなかったら
#平城宮駅を作って出口は平城宮的なたてものに。
#2004年の[[新潟]]での自然災害は[[wikipedia:ja:平成16年7月新潟・福島豪雨|7.13水害]]関連の報道で占められていた。
#大宮通りの地下を通ることになりそうですよね。
#新幹線200系K25編成は2007年現在も現役。
#*(近鉄奈良駅) ― 新大宮駅(新大宮交差点付近) ― 朱雀門駅(朱雀門前交差点付近) ― 西大寺駅(地下)
#*もちろん「ときタン」のフラッシュが製作されることはなかった。
#*西大寺から先は地下で奈良線と京都線に分岐してから地上に復帰
#*脱線事故が無かったため、新幹線の安全性もそれほど注目されていない。
#西大寺駅は上下2層式とし、橿原線、京都線、奈良線ごとにホームを割り当てる。
#[[長岡市]]の合併後、旧山古志村の[[wikipedia:ja:長島忠美|長島忠美]]村長が衆議院議員になることはなかった。
#2060年度に本当に実施予定。
#[[新潟/中越|中越]]・[[新潟/魚沼|魚沼]]両地方の人口減少は緩やかだった。
#*むしろ新潟県内の市町村合併は大規模にはならなかったかも。
#映画『マリと子犬の物語』が製作されることはない。
#県内の公共施設の地震対策が進んでいないため、2007年中越沖地震の被害がさらに拡大していた可能性も。
#*一方「中越地震」と「中越沖地震」が紛らわしい、という事は無かった。
#**「中越沖地震」が「中越地震」になっていた。
#*2度立て続けには起こっていないので、新潟に地震のイメージが着くこともなかった。
#地震発生時魚沼の実家にいた大桃美代子が注目されなかった。
#新潟アルビレックスのプロ野球参入も実現していた・・・か?
#[[もしあの番組の放送中止・延期がなかったら#ポケットモンスター(アニメ)|ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』で「ゆれる島の戦い! ドジョッチVSナマズン!!」は予定通り放映されていた。]]
#*そのため「海の男! 四天王ゲンジ登場!!」は第102話として放映されていた。
#**「じしん」等の地面を揺らす技が'''その当時は'''自粛される事はなかった。
#*テレビアニメ『ブラック・ジャック』の「Karte03:ひったくり犬」も予定通り放映されていた。
#2ちゃんのアニメ関係の板が分割される時期が遅れていた。
#数日前に[[豊岡市]]で発生した台風23号被害がもっとクローズアップされていた。
#[[三洋電機]]の経営悪化はなかったかもしれない。
#*[[パナソニック]]に吸収されることもなかった。
#ハードオフエコスタジアム新潟の開業が早まったかもしれない。
#*史実より1年早く、2008年の春には開業していた。
#**その年のオールスターゲームは1試合新潟で開催していた(中越地震の前に2008年のオールスター開催が決定していたが、地震の影響で2010年に延期)。
#この日放送予定だった『ドラえもん 今夜公開!! 誰も知らない ドラえもんの秘密スペシャル!』が12月に延期されることももちろんなかった。
#同年の「今年の漢字」は「災」ではなくアテネ五輪に由来する「金」になっていたかも。
#*冬のソナタをはじめとした韓流ブームに由来する「韓」かもしれない(実際、「災」に次いで2番目に票数が多かったらしい)。


;22年早く発生していたら
===大阪線(久宝寺口~俊徳道)高架化===
#[[上越新幹線]]の開業が遅れていた。
#弥刀周辺の踏み切り対策と長瀬駅の準急停車対策。
#*翌1983年3月となっていた。
#これにより、長瀬駅の10両化+準急停車問題(同時に折り返し設備も設置)、踏み切り問題、さらにはスピード問題も解決。
#*そのおかげで近大生も鈍い普通列車に乗らなくて済むようになる(あくまで個人の問題だが)
#弥刀での通過追い越しなどは変わらず。
#長瀬は常に片側だけが混雑するので、島式ホームにして代わりにホーム幅をぎりぎりまで広くする。


;10年早く発生していたら
===名古屋線米野〜黄金間地下化===
#翌年1月17日に阪神・淡路大震災が発生したのでそれとの関連が指摘されていた。
#近鉄名古屋線四日市以北の普通列車の4両化を進めるために該当区間の地下化を行いホーム延伸。
#*[[wikipedia:ja:新潟-神戸歪集中帯|新潟-神戸歪集中帯]]が現実よりも早く知られていた。
#1000系、1810系、1010系の全廃に伴い実施。
#当時の基準では最大震度は6だった。
#米野車庫は地上に据え置き。


;5年早く発生していたら
==南海電気鉄道==
#ノストラダムスの予言と合わせた陰謀論が多数出ていた。
#高野線堺東駅~中百舌鳥駅
#この年は1月のコロンビア地震や8月のトルコ西部地震、9月の台湾大地震もあったので、現実以上に地震の多い1年と言われていた。
#*この駅間を高架化と複々線化する事で泉北高速鉄道と橋本方面の列車を緩急接続させる。
#*史実通り10月23日に発生していたら、3ヶ月連続で地震に遭っていたことになる。
#*同時に各駅とも島式2面4線化。
#*9月には東海村JCO臨界事故があったこともあり、同年の「今年の漢字」は史実より5年早く「災」になっていた。
#史実通り10月23日に発生していたら、史実ではこの日に放送された日本シリーズ第1戦 中日対ダイエーの中継は予定通り放送できていたのだろうか?。


;7年遅く発生していたら
#高野線 岸里玉出~堺東間
#(史実通り10月23日に発生していた場合、)同じ日にトルコ東部地震も発生しているので、この日は国内外ともに地震のニュースで持ちきりになっていた。
#*ここはもういつやるの?と言いたくなるレベル。阪急淡路の工事終わったら即やれと言いたい。
#同年に発生した東日本大震災との関連性が指摘されていた。
#*並行して帝塚山駅のホーム拡張。狭すぎていつ事故が起きてもおかしくない。


;10年遅く発生していたら
==山陽電気鉄道==
#この年は8月の広島土砂災害や9月の御嶽山噴火もあったので、現実以上に自然災害の多い1年と言われていた。
===山陽電鉄西舞子~霞ヶ丘間高架化===
#*史実通り10月23日に発生していたら、3ヶ月連続で自然災害に遭っていたことになる。
;[[ノート:もし本四架橋の神戸鳴門ルートに鉄道が通っていたら|こちら]]も合わせてご覧下さい。
#*同年の「今年の漢字」はこの時点で2回目の「災」になっていた。
#舞子公園駅を、高速舞子バスターミナルの3階に移設。
#**2018年は史実通りか?
#*改札口は高速舞子バスターミナルの4階に直結。
#この地震の影響で、北陸新幹線の全線開通が遅れていた可能性も。
#*これにより、淡路島・四国~舞子~須磨・明石・姫路は山陽電鉄が主流となる。
#西舞子~舞子公園間のカーブを大幅に緩和。


;15年遅く発生していたら
==西日本鉄道==
#4月までに発生していたら、平成は地震で終わったと言われていた。
===天神大牟田線 大橋~雑餉隈間高架化===
#*平成→令和改元が史実ほど盛り上がらなかった。
#進行中の雑餉隈~下大利間の連続立体事業に追加。
#5月以降に発生していた場合、令和初の大地震と言われていた。
#*井尻駅周辺も含めるべきだ。
#*「令和も平成と同じく災害と向き合わなければならないのか…」と嘆く人が多かった。
#同年6月18日に発生した山形県沖地震との関連性が必ず指摘されていた。
#*6月19日以降に発生していたら、「6月の地震は中越地震の前触れだったのか」と言われていた。
#史実通り10月に発生していたら、台風19号災害もあったため、この2つの災害で10月のニュースは持ちきりになっていた。
#*ラグビーワールドカップは史実ほど盛り上がらなかった。
#*北陸新幹線は尋常じゃないほどの大打撃を受けていただろう。
#*同年10月31日に発生した首里城火災の扱いがやや小さくなっていた。
#同年の「今年の漢字」は2年連続で「災」になっていた。


===2004年スマトラ島沖地震(2004年)===
==その他==
;発生しなかったら
===福島交通地下複線化===
#アチェは今でも独立戦争をしていた。
#現状どうせ直流で直通なんかできやしないのではじめから終わりまで地下。
#タイがマングローブの保護をここまで推し進めることはなかった。
#これに伴い県道3号飯坂街道が4車線化されひどい渋滞から脱せられる。


;7年遅く発生していたら
===関東鉄道常総線高架化===
#同年に発生した東日本大震災といい、「この年は地震に始まり地震に終わった」と言われていた。
#水海道駅~下館駅は鬼怒川の浸水問題を踏まえて、高架化を行う。
#日本からも支援する動きが見られるが、一部から「そんなことより日本の被害を支援しろ」なんて言われるかもしれない。
#*路盤が悪い事、気動車、水害問題から地下化は推奨されない。
#*高架化の際には複線化用地なども確保。
#水海道駅など一部駅では島式2面4線化を実行させる。


===福岡県西方沖地震(2005年)===
===新潟交通電車線一部地下化===
;直下型地震だったら
#白山前 - 鉄軌分界点間を地下化。
#九州及び、日本の経済に大打撃を与える。
#1944年に廃止された停留所は一部復活。白山駅前電停は白山駅に改称。
#*2000年代中盤の一時的な景気回復がなく、バブル崩壊後ずっと就職難が続いていた。
#1992年までに実施。
#**阪神淡路大震災然り東日本大震災然り、海外からは「景気回復の兆しが見えると共に大地震が起こる」と思われる。
#極端な防音・防振構造を採用し、公害運動も解決。
#**九州の中心都市としての一部機能が北九州や熊本に移転する。それに伴い、北九州市はもう少し長く100万人都市だった。
#廃止も免れる。
#***長崎、大分、鹿児島にも九州の中心都市としての一部機能が移転していたかも。
#同時に京王井の頭線の車両の車体を購入し、従来の半鋼製車と車体を載せ替え。
#太宰府天満宮等の貴重な史跡が跡形も無く崩壊する。
#線路が寸断された宮地岳線は復旧することなく休止のまま全線廃止に。
#老朽化の上、免震構造でないビルが多いために神戸より被害が拡大する。
#*博多駅前は特に地盤が弱かったことから甚大な被害が出ていた。
#西鉄天神大牟田線の高架橋が崩壊している画像が全国に流れる。
#*その後も一足先に復旧したJR九州の鹿児島本線に客を奪われ、関西や中京の大手私鉄と同様に利用客減少に悩むこととなった。
#**そのため天神大牟田線は日中の急行を廃止して特急に統一され、同時に停車駅も増えて日中の特急に3扉車が混用されるようになる。
#**JRは小倉-博多-大牟田に特別快速を最高速度130km/hで設定(小倉-博多は49分、博多-大牟田は45分で運転)。九州新幹線全線開業後は毎時2往復に増発され、小倉-博多-大牟田では快速と合わせて毎時4往復となり完全に西鉄を突き放す。
#***北九州-福岡間の高速バスにも影響が出ていたかもしれない。
#***一部は門司港や熊本まで延長運転されていた。
#****佐賀方面にも。
#佐賀県や熊本県にも被害が拡大していた恐れあり。
#*長崎の壱岐は実史以上に酷くなった
#*玄海島はその後無人島に
#福岡空港も都心に近いため被害が大きく、長期間使用不能となる。
#*佐賀空港が無事だった場合、ここが第二空港として存在が見直されていた。
#*北九州空港の移転(史実では2006年3月)も半年ほど前倒しされていた。
#死者は約6000~7000人。
#漫画『スケッチブック』で地震を題材にした話が作られていた。
#熊本市・佐賀市・大牟田市が近年発展。
#*北九州市も永年の低迷から見事復活を果たし、福岡市民に「キタキュー」と蔑視されることもない。
#**ただし、他地区も被害が膨大だったらこの限りではない。
#**民間企業の多くが支社・支店を福岡市内から小倉に移転させたり、門司に戻させたりしていた。
#***熊本に上記のそれを移す企業も絶えなかった。近隣県内の支社・支店機能を統合する例も増える。
#*大分市の人口も平成10年代のうちに50万人を突破していた。
#*熊本市は省庁の出先機関の福岡からの移転もあり人口が大きく増加。さらに宇土市などを吸収合併して人口100万人を達成していた。
#*長崎市の人口も平成のうちに50万人を突破していた。
#*鹿児島市も人口が大きく増加して政令指定都市に移行していた。
#福岡県内を走る山陽新幹線が脱線し、多数の死傷者が出る。
#*新幹線開業以来死者0の記録が途切れてしまう。
#*震災1週間までは新下関止まり、復旧を持って博多まで運行を再開した。
#**おそらく関門トンネルの被害が無ければ、1週間で小倉まで運転再開。
#**もしかしたら復興もかねて小倉-博多間に新駅ができていたかも。
#[[福岡ドーム]]が地震で被害を受けたため、2005年のプロ野球パ・リーグの試合日程が遅れることとなった。
#*セ・パ交流戦の日程にも影響を与えていた。
#*埋立地に球場が立地していることから、液状化により場合によっては修復不能と言えるほどの損傷を受けていた可能性もある(地震の程度にもよるが)。
#**最悪球場の建て替えか移転を余儀なくされた可能性もある。
#***その場合、球場の工事期間中はホークスは近県の球場を借用していたか、かつてのロッテのようなジプシー球団となっていたかも。
#****2005年以降のホークスは現実ほど強くなかったかもしれない。
#*****熊本県がホークスの本拠地移転の誘致に熱心になる。
#同年4月25日に発生した福知山線脱線事故の扱いがやや小さくなっていた。
#九州新幹線鹿児島ルートの全線開通が1~2年遅れていた。
#*鹿児島から九州北部へのストロー現象も発生しなかった。
#*ただその場合、開業のタイミングが東日本大震災と重ならなかったため、開業による祝賀ムードは現実よりも盛り上がっただろう。
#**逆に九州新幹線のそれが早まったかも。熊本市が上記の支社・支店・出先機関の機能が移ることにより,「九州の中心」として栄える。九州中部へのストロー現象になったかもしれない。
#博多駅の新駅ビルは震災復旧に合わせて建設されていた。
#2007年の大河ドラマは、当初の予定(風林火山)から福岡県を舞台にしたものに急遽変更。
#*戦国だと、黒田孝高&長政親子。
#**この場合2014年が「風林火山」になって小海線のハイブリッド車にラッピングが施されるかも。
#2007年春期の朝ドラも、福岡県を舞台にしたものになる。
#*この場合だと、「花子とアン」か?
#**柳原白蓮主人公の朝ドラが作られる。
#***村岡花子主人公の朝ドラも後に作られるが、柳原白蓮の出番は大きく省略され、むしろ馬込文士村における文士達との交流が強調される。
#*「どんど晴れ」の舞台となる旅館(加賀見屋)が、岩手県から福岡県に設定変更される。
#**ラストシーンで加賀見屋が参加する祭りが、さんさ踊りではなく博多祇園に。
#**主題歌が、小田和正から福岡県出身の歌手に変更。
#**当時、朝ドラになって居ない県を順番に舞台にしていたので、瞳の出身地が北海道から岩手県に変更される。(史実だと、岩手(どんど晴れ)→福井(ちりとてちん)→[瞳]→島根(だんだん)→埼玉(つばさ))
#*2007年春期ではなく、2007年秋期の朝ドラなのでは?
#**NHKの朝ドラは春期は東日本、秋期は西日本と決められているため。
#**「ちりとてちん」の舞台が福井県から福岡県に設定変更されていた。
#2005年の博多どんたくは中止されていた。
#震災復興を掲げて2016年か2020年の五輪に立候補し、当選していた。(実際には2016年五輪の国内候補都市に立候補し落選)
#「3.20」が合言葉となっていた。
#消費税8%は、遅くとも2012年10月までには施行されていた。
#*史実以上に復興資金を費やすことになり、2014年3月まで5%を続けるのは困難と予想される為。
#*むしろ史実より5年早まって2009年4月に8%、2014年10月に10%になっていたかもしれない。
#テレビ西日本局舎が倒壊していた可能性もある。
#2011年に福岡市の人口が京都市のそれを抜くことはなかった。
#*2015年に神戸市の人口を抜くこともなかった。
#史実通り熊本地震が発生していたら九州経済の地盤沈下が現実よりもっと激しくなっていた。
#*この地震と熊本地震の関連性を指摘する人が現実よりも多かった。
#地震の名称は「2005年福岡地震」になっていた。
#*マスメディア等が「北部九州大震災」と呼んでいた。
#愛知万博は史実ほど盛り上がらなかった。
#田中カ子さんの119歳と言う記録的な長寿はなかったかも。


;10年早かったら
===富山地方鉄道寺町駅高架化===
#同じ日には地下鉄サリン事件も発生したので、報道現場は大変なことになっていた。
#寺町駅の平面交差解消と合わせて高架化を行う。
#*史実と同じ時間に発生した場合、サリン事件のニュースの間に地震速報が入れられていた。
#*高架化された寺町では島式2面4線のホームになり、立山線と本線での緩急接続ができるようになる。
#同年1月には阪神・淡路大震災も発生したので、それとの関連性も指摘されていた。


;2年早かったら
===北陸鉄道石川線地下複線化===
#同じ日にはイラク開戦のニュースもあったので、報道現場は大変なことになっていた。
#西金沢駅~野町駅は地下化化と複線化を行い野町駅からは白菊町、片町香林坊、武蔵が辻を経由して北鉄金沢駅まで延伸させる。
#*史実と同じ時間に発生した場合、イラク開戦のニュースの間に地震速報が入れられていた。
#*それによって北鉄金沢駅は石川線用ホームも新設。無論、浅野川線に併せて1500Vの上昇。それによって直通運転も行う。


;6年遅かったら
===えちぜん鉄道福井駅付近地下化===
#同じ月には東日本大震災が発生したので、東西ともに地震のニュースで一杯に。
#福井駅は新幹線駅ができると用地がもうなくなってしまうので地下化。
#*その東日本大震災との関連性も指摘されていた。
#福井口-福井間を地下化し、同時にその区間のみ複線化。
#規模によっては鹿児島ルートが全線開通したばかりの九州新幹線にも被害が出ていた可能性がある。
#*福井口駅は三国芦原線と勝山永平寺線との対面ホーム乗り換えができる構造とする。


===能登半島沖地震(2007年)===
===福井鉄道・えちぜん鉄道(京福電気鉄道)地下化===
;マグニチュード8クラスだったら
#前項と被るのだが新たに解説
*史実ではM6.9でした。
#施行時期は1978年から2005年の間とする。
#1m以上の津波が押し寄せていた。
#*名鉄瀬戸線地下化から福井鉄道の低床車導入までが期限
#*死者は少なくとも10人は超えていた。
#福井市内の併用軌道ではわざわざステップを折りたたみしていたのでバリアフリー化のために行う。
#*雨だったから避難が困難だった。
#花堂駅 - 田原町間と、市役所前 - 福井 - 福井口 - 田原町間が対象。
#マスメディア等が「能登半島大震災」と呼んでいた。
#市役所前駅は移設。併用軌道区間の駅はすべて存続するが、ホームはすべて高床車両レベルに嵩上げする。
#最大震度が7だった。
#京福電気鉄道側については地下化に伴い福井鉄道にすべて経営移管。
#*富山県西部でも震度6はいっていた。
#*えちぜん鉄道移管後に施工した際は相互直通運転を前もって開始。
#輪島市は壊滅状態。七尾市も大被害。
#運行形態は(武生新 - )福井 - 勝山間、武生新 - 仁愛女子高校 - 田原町 - 三国港間、福井 - 田原町 - 三国港間に分ける。
#苗山事件がスルーされていた
#半鋼製車両はA-A基準の対象外とし、阪神で廃車された車両への車体載せ替えを施工。
#*120形も阪神5231形の車体に載せ替え。
#車両の老朽化が著しく進んだ2006年になってようやく架線電圧を全線で1500Vに昇圧。
#*車両は愛知環状鉄道100形23両をそのまま譲受、不足分のうち200形、300形、600形、モハ5001形はVVVF化した上で残す。
# 路線名は武生新 - 勝山間を越前本線、市役所前 - 田原町間を福井市内線、福井口 - 三国港間は引き続き三国芦原線とする。


;2年早かったら
===福井鉄道武生新駅付近地下化===
#史実通り福岡県西方沖地震が発生していたら東西どちらも地震のニュースで一杯だった。
#南越線と福武線の線路を接続するために地下化。
#福岡県西方沖地震と結びつける輩がいた。
#瀬戸線地下化の1978年から1981年の南越線廃止までが期限。
#*丸一ヶ月後の[https://wiki.chakuriki.net/index.php/%E3%82%82%E3%81%97JR%E7%A6%8F%E7%9F%A5%E5%B1%B1%E7%B7%9A%E8%84%B1%E7%B7%9A%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%8C%E2%97%8B%E2%97%8B%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89 福知山線脱線事故]と結びつけるものもいた。
#同時に上記の京福電気鉄道地下化も施工。
#今年の漢字は愛じゃなかった。
#半鋼製車は阪神車の車体に載せ替え。


;4年遅かったら
===豊橋鉄道渥美線高師以北地下化===
#同じ年の3月に発生した東日本大震災との関連性が必ず指摘される。
*豊橋鉄道渥美線は頻繁運転に努めているが、全線が単線で増発に限界があり、速達性も損なわれているため、将来を考えると複線化が必要。だが特に高師以北では用地確保が非常に厳しい。そこで次のいずれかをする。
#*その震災の誘発地震として扱われていた。
#新豊橋を出てすぐに地下に潜り、現在線の通りのルートで高師まで全て地下に潜る。小池-愛知大学前の地下区間を利用してもよい。愛知大学付近では線路がなくなった分だけ歩道やキャンパスの空間も広がる。
#上記ができないならば、せめて新豊橋から現在線沿いに単線の別線を建設し、各駅にホームを設けて上りと下りを分ける。または新豊橋から高師までノンストップの急行線にする。


===新潟県中越沖地震(2007年)===
===叡山電鉄出町柳駅付近地下化===
;発生しなかったら
#叡山電鉄の茶山~出町柳間を地下化し、京阪鴨東線との接続を楽にする。
#新潟県にここまで地震というイメージは付かなかった。
#*元田中駅も東大路通と交差するため地下化。
#柏崎刈羽原発が被害を受けず、東日本大震災までは稼働できていた。
#出町柳駅は京阪の地下ホームのすぐ北側の同一平面上に設置。
#*この夏の電力が逼迫することもなかった。
#京阪電鉄と直通運転させる。
#ついでに全列車2両化。


;震源地が中越地震と同じだったら
===高松琴平電鉄高松築港駅~瓦町駅高架化===
#この地震は「2007年新潟県中越地震」と呼ばれていた。
#一時期は中止になったが、モーダルシフト問題向上の為に瓦町駅付近を高架化。
#中越地震の教訓もあって被害は軽微だった。
#*志度線は島式1面2線。琴平線と長尾線は共用で島式2面4線化を行う。
#柏崎刈羽原発に被害が及ぶこともなかった。
#同時に高松築港駅~瓦町駅高架化を行い、JR高松駅との乗り換えなどを用意にさせる。
#*緊急停止することはあったとしても、1ヶ月以内には復旧していた。


;7年遅かったら
===高松琴平電鉄仏生山駅高架化===
#マスメディア等が「10年前の再来」とか言っていたのは間違いない。
#仏生山駅を高架化して島式2面4線化。
#北陸新幹線の全線開通が遅れていた。
#*琴平線と空港線方面で運行系統を分ける。
#この年は1~2月の大雪や8月の広島土砂災害、9月の御嶽山噴火もあったので、現実以上に自然災害の多い1年と言われていた。
#*史実通り7月16日に発生していたら、3ヶ月連続で自然災害に遭っていたことになる。
#*今年の漢字はこの時点で2回目の「災」になっていた。


===四川大地震(2008年)===
[[カテゴリ:勝手に設備改良|りつたいか]]
;発生しなかったら
#四川大地震の誘発地震はなかったかも??
#*確かに日本の岩手・宮城内陸地震は四川大地震の誘発地震だと思われたな。
#その前に、「学校の校舎が倒壊」とか、「複数のダムに亀裂が生じた」とか、「土砂崩れによって川が堰きとめられて地震湖が生じた」と言ったものを知らないまま過ごしているだろうと思われる。
#北京オリンピックの中国人卓球男子団体が金メダルを取っても、世間の反応が薄かった。
#日本の首都直下地震への対策が今のように進んでいなかった。
#2010年の青海地震が史実以上の扱いを受けている。
#*2014年の魯甸地震も。
#*2015年のネパールの地震も。
#*内陸地殻内地震に対する認識が現実よりも甘く、大地震と言えばプレート境界型地震のことを指したままだった。
#*2017年の九寨溝地震での被害がもっと大きくなっていた。
#北京オリンピックに影響はなかった。
#5.12のメモリアルは作られなかった。
#四川大地震博物館は開館されなかった。
#四川料理である「担担麺」や「青椒肉絲」がブレイクするのがもう少し遅れていたかもしれない。
#重慶市の学校の校舎は現存している。
#2008年の今年の漢字は史実通り「変」になっている。
#四川大地震発生後に四川省什ホウ市の羅漢寺で生まれた羅漢赤ちゃんは注目されなかった。
#Juyuan中学校にいる数百人の生徒たちが亡くなることはなかった。
#中国経済が現実よりも好調だったことが考えられるため、2018年の冬季五輪は平昌ではなく成都になっていたかも。
#*その代わり、2022年の冬季五輪は北京ではなくイスタンブールか平昌になっていたかもしれない。
;発生が1ヶ月(6/12)遅かったら
#ちょうどこの時期に北京五輪の聖火ランナーが四川省を通過する予定だったので、被害を受けていた。
#*聖火が消えていた可能性もあるかもしれない。
#*それでもオリンピックは開催されていただろう。
#ちょうどこの時期に台湾の総統が馬英九になったので、台湾からの支援が史実以上だった可能性も。
 
===岩手・宮城内陸地震(2008年)===
;発生しなかったら
#同日の[[東京メトロ副都心線]]開通の話題が史実以上に話題になっていた。
#鉄道の研究家である[[もしあの人が健在だったら/著名人#岸由一郎|岸由一郎氏が亡くなることはなかった。]]
 
;宮城県栗原市で震度7を観測していたら
*史実では一迫で6強、(東日本大震災で震度7を観測した)築館で6弱。
#ここは2011年の東日本大震災でも震度7を観測しているため、史実より5年早く震度7を2度観測した自治体(県)が出ることになっていた。
#*(史実で6強だった)県境を越えた奥州市衣川区でも震度7を観測していた。
#マグニチュードは7.5くらいだったか。
 
;3年遅く発生していたら
#同年の3月に発生した東日本大震災との関連性が指摘されていた。
#*東日本大震災の誘発地震として扱われていた。
 
;10年遅く発生していたら
#この年は6月の大阪北部地震や7月の西日本豪雨などもあったので、現実以上に自然災害の多い1年と言われていた。
#*史実通り6月に発生していたら、この年の6月は2回も大地震に遭っていたことになる。
#*同年の「今年の漢字」が2回目の「災」になるのは史実通りだろう。
 
===駿河湾地震(2009年)===
;マグニチュード8クラスだったら
*史実ではM6.5でした。
#静岡県内の広い範囲で震度7を観測していた。
#10m以上の津波が押し寄せていた。
#浜岡原子力発電所がメルトダウン事故を起こしていたかもしれない。
#*[[東海道新幹線]]や[[東名高速道路]]が長期間不通になるので、福島以上の打撃を受けていただろう。
#*反原発運動の台頭が早まり、逆に福島第一原発事故は回避出来たかもしれない。
#死者は[[阪神・淡路大震災]]と同等かそれ以上になっていただろう。
#*最悪の場合、東日本大震災と同等かそれ以上の犠牲者が出ていた。
#「8.11」が合言葉となっていた。
#史実通り2011年3月11日に東日本大震災が発生していた場合、日本経済は破綻寸前の状態に陥っていた。
#*消費税8%は、史実より1年早く2013年4月から施行されていた。
#*2020年の東京オリンピック・パラリンピックは招致を断念していた。
#地震の名称は「2009年東海地震」になっていた。
#*マスメディア等が「東海大震災」と呼んでいた。
#静岡市や浜松市の人口が大きく減少していた。
#*浜岡原発がメルトダウン事故を起こした場合は、史実の飯舘村みたく計画的避難区域に指定されていた。
#山梨県、愛知県、岐阜県、三重県にも被害が拡大していた。
 
== 2010年代 ==
===チリ地震(2010年)===
;1年遅かったら
#同時期に発生したニュージーランド地震・東日本大震災と合わせて「環太平洋大地震」と称されていた。
#*これがTPPにも影響を与えていたかも?
#太平洋の島嶼部でも二回連続での大津波で被害が拡大していた。
 
=== 長野県北部地震(2011年) ===
;発生しなかったら
#2014年の長野県神城断層地震の被害がより大きくなっていた。
#東北地方太平洋沖地震の誘発地震と言えば3/15の静岡県東部地震になる。
 
=== 熊本地震(2016年) ===
;5年早かったら
#この年は東日本大震災やニュージーランド地震があったことから、世界的にも地震の多い年といわれていた。
#*時期にもよるが、東日本大震災の誘発地震だと言われていた。
#*東西ともに地震のニュースで一杯になっていた。
#同年の福岡ソフトバンクホークスのリーグ優勝・日本一が史実以上に盛り上がっており、「被災した九州を勇気づけた」と言われるようになった。
#*当時の秋山幸二監督が熊本県出身なので尚更。
#史実通り4月に発生していたら、同年4月に全通した九州新幹線は開通早々地震に巻き込まれ、一時不通になっていた。
#*3月以前に起こった場合、九州新幹線の全通が遅れていた。
#**恐らく同年の夏~秋あたりになっていた。
 
;2年早かったら
#現実と同じ時期に発生した場合、セウォル号沈没事故は日本ではあまり報道されなかった。
#この年には広島土砂災害や御嶽山噴火も発生しているので、災害が多い年だと言われた。
#*同年の「今年の漢字」は「災」になっていた。
 
;3年遅かったら
#現実と同じく4月に発生していた場合、「平成は地震で終わった」と言われていた。
#ノートルダム大聖堂の火災は日本ではあまり報道されなかった。
 
;4年遅かったら
#7月の豪雨と合わせて、熊本での災害が多い年となっていた。
 
;5年遅かったら
#現実通りに発生した場合、東京オリンピック・パラリンピックは更に延期されることになった。
 
=== 大阪府北部地震(2018年) ===
;17年早かったら
#この年はUSJ開業、附属池田小事件、明石花火大会事故、大阪近鉄バファローズの12年ぶりリーグ優勝などもあり、現実以上に関西にとっていい意味でも悪い意味でも忘れられない年になっていた。
#6月8日に発生した場合、附属池田小事件は発生しなかった可能性が高い。
 
;7年早かったら
#同年の3月に発生した東日本大震災との関連性が必ず指摘されていた。
 
;1年遅かったら
#同日夜には山形県沖地震が発生しているので、その2つの地震でこの日のニュースは持ちきりになっていた。
#*夜の10時台に発生していることから、その時間帯以降の報道体制は大変な事になっていた。
#**山形県沖地震が1年早く発生していた場合もまた然り。
#*7月18日に発生した場合、京アニ放火事件は犯人が京都入りできなかったため発生しなかった可能性が高い。
 
;マグニチュード7クラスだったら
#大阪府内で最高震度7を記録し、多数の死傷者が出ていた。
#*恐らく阪神・淡路大震災級の大災害となっていた。
#*同年9月に発生した台風21号災害と合わせ、大阪にとっては最悪の年となっていた。
#鉄道や道路と言った交通インフラにも大きな被害が出ていた。
#*最悪営業中の新幹線が脱線し、こちらでも多数の死傷者が出ていた。
#**新幹線の営業列車での死傷者0の記録はここで途絶えていた。
#2025年の万博開催地への立候補は辞退していた。
#大阪、関西経済の衰退は現実以上だった。
#JR西の大阪近郊や関西大手私鉄の運賃値上げは現実よりも早く行われていたかもしれない。
#「6.18」が合言葉となっていた。
 
=== 北海道胆振東部地震(2018年) ===
;発生しなかったら
#2018年に発生した大きな地震といえば大阪府北部地震だった。
#数日前に大阪府を中心に発生した台風21号の被害が史実以上にクローズアップされていた。
 
;7年早かったら
#同年に発生した東日本大震災との関連性が指摘されていた。
 
;2年早かったら
#同年の4月には熊本地震が発生したため、南北ともに地震のニュースで一杯になっていた。
#3月以前に起こった場合、北海道新幹線の新函館北斗駅までの開業が遅れていた。
#*恐らく同年の夏~秋あたりになっていた。
 
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[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 地方史|ししん]]
[[カテゴリ:自然災害]]

2022年5月20日 (金) 12:55時点における版

JR

東武鉄道

東上線

  1. 大山~成増間
    • ときわ台事故を教訓に高架化させる。
    • 大山、ときわ台、上板橋、下赤塚は1番線を上り線、2番線を下り線にそれぞれ変更
  2. 川越駅~川越市駅
    • 川越駅付近の開かずの踏み切りを解消させるために高架化。
    • 川越駅自体は地上駅。しかし、川越市駅は高架化され開かずの踏切は解消。
    • JRも川越駅から西側の一部区間を高架化。
  3. 東武練馬-和光市間方向別複々線化
    • メトロ地下鉄赤塚-和光市間を東武に移管した上で、地下鉄赤塚を下赤塚、地下鉄成増を成増に統合。
    • 東上線は一部地下に潜り、下赤塚と成増では池袋方面同士、和光市方面同士が隣同士のホームとなるよう改修する。
  4. 志木駅~川越駅間。
    • 東上線の踏切対策の為に、高架複々線化。
    • 最低でもふじみ野駅までは高架複々線化させる。
    • これにより東上線の踏切は大幅に減少する。

伊勢崎線

  1. 北越谷駅~せんげん台駅
    • 複々線化も併せて行う。
    • 大袋駅などは複々線区間の伊勢崎線と同じ島式1面4線のホームにする。
      • 当然、準急などは緩行線を走行する様にする為、北越谷駅から緩行線に入れる構造に変更。
    • 春日部駅の立体化と合わせて春日部まで高架化したいところ。野田線との直通を活発化するなら複々線化も春日部まで。

野田線

  1. 大宮駅
    • 大宮駅ホームを2階ホームにして2面4線化と8両化を図る。
    • 2階改札ができる事でJR連絡改札も新設。
    • さらに東武~ニューシャトルを結ぶ自由通路も新設させる。
  2. 七光台駅~愛宕駅
    • 江戸川や利根川の路盤対策の為、高架化を行い島式2面4線化させる。
    • 当然、清水公園駅も高架化させて遅延対策を図る。

西武鉄道

池袋線

  1. 大泉学園駅~東久留米駅
  2. ひばりが丘駅や保谷駅近辺の開かずの踏切を解消させるために高架化させる。
    • ひばりが丘駅付近の南北を一体化させる。
    • 高架化と同時にひばりヶ丘駅所沢方面に折り返し線を設置させる。
  3. 所沢駅~小手指駅
    • 高架化して西所沢駅の平面交差なども解消。

新宿線

  1. 野方駅~田無駅
    • 途中の鷺ノ宮駅、上石神井駅、田無駅は何れも島式2面4線化させる。
    • 井荻駅は環八付近を地上に戻して相対式2面4線にする。
  2. 田無から新所沢
    • 全て高架化。
    • 新青梅街道、久米川駅、府中街道、東村山駅、所沢駅、新所沢駅の高架下の開発が加速度的に進む上に、東村山駅北口の開かずの踏切が解消する。ちなみに東村山付近は現実でも工事中。
    • 南大塚駅(脇田信号場)~本川越駅
      • この区間を複線化して新宿線を増発する。通勤ラッシュ緩和に効果あり。
      • 地価がもう少し上がったら本川越駅も高架化してガード下に商業施設を増やす。
    • 特に小平駅は高架化と同時に拝島線との平面交差解消も行う。
      • 小平駅の本川越方面が高架、拝島線が地上で立体交差させる。

国分寺線

  1. 小川駅付近。
    • 小川駅の平面交差解消も含めて2階を拝島線下り・国分寺線上り、3階を拝島線上り・国分寺線下りホームにする。
      • 高架化後はどのホームからも国分寺線と拝島線の列車が発着する。
    • 同時に東村山駅~小川駅付近まで国分寺線を複線化。
  2. 小川町駅~国分寺駅。
    • 概ね恋ヶ窪駅と鷹の台駅のあたりを高架化
    • それによって複線化も行い、国分寺まで速達性を向上させる。

拝島線

  1. 玉川上水駅~拝島駅間。
    • 複線化用地を活用して高架化と複線化を両立させる。
    • これによって踏切は撤去され、周辺道路の渋滞は緩和される。

東急電鉄

目黒線(大岡山~田園調布)地下化

  1. 東急目黒線内の全踏切撤去及び現状では踏み切りや電留線の影響で8両化対策ができない奥沢駅の改良の為に同区間を地下化する。
    • 大岡山駅・田園調布駅はそれぞれ現在の半地下ホームからトンネルに進入する。
      • 田園調布駅は東横線をアンダークロスするので、その為のトンネルを流用。
    • 奥沢駅は島式地下ホームとし、将来の8両化にも対応する。
      • 電留線は廃止し、目黒線電車の留置は全て元住吉の車庫に統一する。
        • また、現在ホームごとに別になっている駅舎を新たに立て替えて統一する。
          • 現状の改札を1箇所に統合した方が良くないか?
        • 電留線はそのまま地下に移転させる(早い話が線路含めた地上設備をそのまま地下に移設)。
        • だったら大岡山から入れるようにした上で地下化で余ったスペースを活用し車庫拡幅した方が良いと思う。そうすれば元住吉も空く。
  2. 踏切が無くなる為、該当区間の制限速度を若干引き上げる。
  3. 急行の速達化のため、2面4線の地下駅とする。

東横線菊名~東白楽間高架化

  1. カーブや踏切が多くてノロノロ運転をするこの区間を地下化。
    • 各駅停車は高架、優等列車は地下。
  2. 優等列車の最高速度を現行の80km/hから110km/hへ引き上げる。
  3. 妙蓮寺・白楽のホームを10両編成対応にする(副都心線との乗り入れを想定して)。

大井町線二子玉川~自由が丘間地下化

  1. 各駅停車の6連化と高速化を目的に地下化
  2. 上野毛~九品仏間は島式1面2線とし、6両編成対応とする。
    • その他の現状6両編成非対応駅(緑が丘、北千束、荏原町~下神明)の改良についてはここを参照
  3. この地下区間は110km/h運転に対応するために、剛体架線ではなく通常の吊架式の架線を使用する。
    • また、二子玉川~上野毛間や九品仏~自由が丘間などのカーブがきつい区間は現在線とは若干ずらしたところにトンネルを掘る。
  4. この工事と同時に、6000系6連×20本(6107F~6126F)を追加投入。現在急行専用である6連×6本もこの増備車と共通運用となる。これにより現在在籍している8500系8590系8090系9000系は全車秩父鉄道及び長野電鉄に譲渡される。
  5. これらの改良により、輸送力増強だけでなく、最高速度を現行の95km/hから110km/hへ引き上げることにより、田園都市線から別のルートで都心へ早く到達することができ、田園都市線利用者にとってさらに便利になる。
  6. 大井町から品川駅直結(白金高輪方面)を想定し、南北・三田線と相互直通するための対応を全区間と車両で施す。
  7. ダイヤ乱れ時に急行の臨時客扱いが出来るようにホームは余裕を持って7両以上対応にする。
  8. 地下化に伴い、踏切が全て廃止になるため、九品仏のドアカットが無くなって開かずの踏切全解消。踏切待ちのイライラや渋滞も無くなる。

池上線改良工事

  1. 急行運転および武蔵野線増発のため、副都心線・京葉線の一部列車を池上線経由での相互直通運転にシフトさせるため。
  2. 全区間地下化、15両編成対応とする。(総武快速の緊急時の乗り入れを考慮して)
  3. 千鳥町駅は久が原5丁目27番地付近に移転し、「新池上<池上警察署>」駅に改名。
  4. 新池上~池上は8線区間とする。
  5. これに合わせ、渋谷~泉岳寺・新橋~五反田・池上~天王洲アイル・蒲田~相鉄横浜の新線を建設。同時に蓮沼駅も移設。
  6. 荏原中延と雪が谷大塚は待避線つきの2面4線に変更。

京急電鉄

本線

  1. 川崎-横浜間高架化
    • 開かずの踏切を全部解消
    • 新馬場-横浜間で全部高架化することでJRとのスピード競争にさらに差を広げる
      • 羽田空港~横浜のバスにも対抗できる。
      • 既に高架駅だが、鮫洲の配線改良で速度制限大幅緩和、もしくは廃止。
    • 川崎-横浜間160キロ運転で5分で結ぶ。そのために新子安-子安間は下り線増設。
      • 本線の分岐器にはノーズ可動式を導入
  2. とりあえず高速化のネックである品川~新馬場を極力直線で高架化。
  3. 阪神電鉄と技術交流を図り普通電車の高密度運転・高加速度化を推進。
    • 更に移動閉塞とデジタルATC設置に関する研究も共同で進める。
  4. 京急蒲田~品川間地下に線路を増設し複々線化
    • 地下は主に速達列車を走らせる
  5. 神奈川新町-日ノ出町間を地下化
    • ブルーラインやみなとみらい線との交差は京急が上になるようにする
    • 横浜駅のホームはB2FかB3Fに2面4線で建設
    • 跡地は
      1. 神奈川新町-東神奈川間:緑道として整備
      2. 東神奈川-横浜間:横浜線の横浜駅延伸に利用
      3. 横浜-戸部間:歩道として整備

空港線

  1. 穴守稲荷駅前後を地下化。これで羽田空港~大鳥居間が地下区間となり、踏切撤廃。外国人観光客に道の狭い無計画開発住宅街を見られずに済む。
  2. 糀谷~大鳥居間の地下区間に入る前の踏切を全廃止。

小田急電鉄

小田原線

  1. 登戸~新百合ヶ丘間高架化・複々線化
    • 複々線化にすることで電車の過密を緩和。
    • 向ケ丘遊園のスピードダウンをなくし、速達化。
    • 千代田線直通電車は踏切を通過することが一切なくなり、スマートな車窓に。
  2. 相模大野~海老名間高架化
    • 小田急相模原駅付近などの渋滞を解消。
    • ただし相武台前~座間間の座間谷戸山公園付近は踏切がないうえ、景色もよいためそのままにする。

江ノ島線

  1. 相模大野~大和間高架化
    • 同時に東林間駅と鶴間駅のホーム有効長を10両に延長させる。
  2. 大和駅〜湘南台駅
    • 桜ヶ丘駅、高座渋谷駅のホームは10両対応にして、長後の待避設備を湘南台駅に移設する。
    • 湘南台駅の藤沢方向には折り返しY線を新設して、湘南台駅で折り返す各停を新設させる。
  3. 藤沢駅
    • 小田急駅のみ高架化させ、すべてのホームを10両編成に対応させる。
      • 小田急駅は3面3線の駅になり1番のりばの隣にはJRの乗り換え改札も設置。

京王電鉄

  1. 笹塚~国領間を全線高架化・複々線化&国領~調布間を複々線化(地下2層化)
    • 電車の過密を緩和。速達性アップ。

京成電鉄

  1. 堀切菖蒲園~青砥間高架化・京成高砂駅付近高架化または地下化
    • これでスカイアクセス線経由の電車は一切踏切を通過しなくなり、外国人にもごちゃごちゃしていて住環境の酷い日本を見られずに済む。
      • スカイライナーの速達性も上がる。
  2. 堀切菖蒲園~お花茶屋間で地下に潜り「青砥を経由せずに」まっすぐ高砂に向かう。高砂は調布のような形にして(二面三線×二階層ならなおよし)地下に、そしてそのまま真っすぐ矢切まで地下で直進。スカイライナーの高速化を図る。
  3. 京成津田沼駅・新津田沼駅付近地下化
    • 京成津田沼駅・新津田沼駅付近地下化
      現状:現在の駅自体が手狭な上に、西側で京成本線と新京成線と引き上げ線が掛かる開かずの踏切があって渋滞が慢性化しており、また新京成線が単線で急カーブの大回りになっている。
    • 改良:両駅を地下化し、新津田沼駅はできればJR駅直下にホームを設置(イオンが反対するか?)。
      • 京成津田沼駅では上野方面-成田方面と松戸方面-千葉方面を対面接続として、階段上り下りを減らす。
      • 東側の留置線は引き続き活用する。
      • 京王線調布駅みたいな重層複々線も良い。
  4. 江戸川駅~京成中山駅
    • 市川市内付近を高架化して踏切事故を減らす。
      • これに併せて八幡駅は島式2面4線の駅にして、都営新宿線との乗り換えを向上させる。
  5. 京成津田沼駅〜京成千葉駅
    • 一部総武線との並行区間を除いて全て高架化する。
    • 高架駅は基本的に相対式2面2線の駅になる。

新京成電鉄新津田沼駅付近地下化(及び新津田沼~京成津田沼複線化)

1案

  1. 新津田沼駅をJRの津田沼駅と直交するよう地下に移設(京成津田沼駅は従来通り)、新津田沼~京成津田沼を複線化。
    • これにより当該区間の急曲線・単線というダブルボトルネックを解消。

2案(新津田沼駅・京成津田沼駅平面交差解消)

  1. 現在、京成津田沼駅の引上線が設置されている用地を活かして、京成本線の上下線が挟む格好で地下と地上を接続させる。
  2. 京成津田沼駅では3・4番線を新京成用の折り返しホーム(千葉線の折り返し・直通も可)とする。京成下りホームは5番線(千葉線用)・6番線(本線用)に配線変更。
    • 1番線:京成本線上り(主に本線からの列車) ※新京成への乗り入れは不可
    • 2番線:京成本線上り(主に千葉線からの列車) ※新京成への直通列車は同ホームを使用
    • 3番線:新京成折り返し・千葉線折り返し
    • 4番線:新京成折り返し・千葉線折り返し
    • 5番線:京成千葉線下り ※京成本線下り列車も進入可 ※新京成からの直通列車は同ホームを使用
    • 6番線:京成本線下り ※京成千葉線下り列車も進入可 ※新京成からの乗り入れは不可
  3. 京成本線下り線は付け替える。千葉線の北側に地平で敷設。
    • これにより京成本線下りと京成千葉線上りの平面交差が解消される
  4. 上記の工事により引上線が失われるので以下の対策を行う。
    • 新津田沼駅を2面3線とし、中線を引上線の代替として機能させる。(千葉線・千原線内の区間列車を新津田沼まで延長運転)
    • 余剰となる旧下り線の用地を活かし、松戸・京成上野方面からの折り返しに対応した引上線を2線程度設置。(京成上野方面からの折り返しがやりやすくなる。)
  5. 上記配線にすることにより新京成から京成「本線」への乗り入れも可能になる。(この場合、8両編成の車両が使用できる)

3案(1案・2案を統合&アレンジ)

新京成
  1. 薬園台~新津田沼~京成津田沼間を地下化
    • 習志野を京成津田沼方面へ出発した直後急降下して地下へ
    • 県道69号まで地上ルートをなぞり、69号との交差点で右へ曲がる。その後すぐに津田沼十字路で左に曲がる。
    • そのまま直進し、津田沼駅の真下を貫く形で新津田沼駅を設置。その際「津田沼」に駅名変更する。
    • 津田沼駅を出た後、郵便局がある交差点を左に曲がり、そのまま道路に沿って京成津田沼へ至る。
      • 曲がった後の道路が狭いのと後述する理由から上下二層構造になる。
  2. 廃止される地上区間のうち、習志野~新津田沼までは車道に転換し津田沼駅北口と成田街道の渋滞を緩和させる。新津田沼~京成津田沼は遊歩道として整備する。
京成本線 大神宮下~京成津田沼(地下化)~京成大久保
  1. 大神宮下を京成津田沼方面へ出発した後地下に入り京成津田沼直前で2層構造に。
  2. 大神宮下~船橋競馬場は遊歩道、船橋競馬場~谷津は並走する千葉街道の4車線化、谷津~京成津田沼は2車線道路にそれぞれ流用。
新津田沼駅
  1. 中線を島式ホームで挟んだ2面3線の地下駅。
    • 南側は習志野文化ホールと千葉工業大学の間に通すため、ホームが大きく湾曲する。そのため、可動式ステップを導入。
    • 津田沼パルコ、習志野文化ホール、千葉工業大へ地下通路で直結させる。
    • 中線は後述する千葉線内折り返し列車が使用。京成津田沼での折り返しが不可能になるために当駅まで延長したもの。
京成津田沼駅
  1. 1層あたり中線を2つの島式ホームで挟んだ1層あたり2面3線の2層4面6線構造の地下駅として建設。地下1階 改札階、地下2階が下りホーム、3階が上りホーム階。
    • 北側を新京成・千葉線・千原線が使用。中線を本線の待避線・千原線と本線上野押上方面の直通列車・新京成と本線成田方面の直通列車が使用。南側は本線の優等列車・通過列車などが使用。
    • 中線に入った車両は終日両側のドアが開く。待避線に入った車両を通り抜けて本線優等と新京成の対面乗換といった芸当ができる。
      • 千葉線内折り返しの運用を上述の新津田沼折り返しへ変更。
      • 本線折り返しの鈍行は平面交差の制約がなくなることからさらに先へ延長する。

東京メトロ

日比谷線自由が丘まで延長

  1. ラッシュ時、田園都市線は最低だといわれているが、東横線もあまり変わらない。
    • そこで最も激しい自由が丘-中目黒を複々線化する。
      • そして日比谷線中目黒発着を自由が丘発着にする。
    • しかし土地が狭いので2段高層にする。
      • 下段:東横線各停・日比谷線
      • 上段:優等車両
      • そこは普通に日比谷線のみ地下だろう。
  2. さらに多摩川まで伸ばして蒲田乗り入れ。
    • ちゃっかり京急蒲田まで延伸してしまう。

名古屋鉄道

京阪電気鉄道

寝屋川市~枚方市間高架化

香里園付近の道路状況がひどいため高架化。

  1. 香里園に折り返し設備を作る。(一日一本の香里園行き普通のため)
  2. 光善寺駅のカーブを緩める。

京津線一部地下化

  1. 追分-上栄町を地下化し、国道1号を4車線化。急勾配解消で高速化。
  2. 別案として、追分から名神高速道路に並行して新線を立体化扱いで建設。国道1号と直行した箇所でカーブし国道1号に取り付いて地下に潜り、地下化した浜大津駅に至る。
    • この際、大谷駅、上栄町は移設する。
    • 浜大津駅は2面3線化し、中線に京津線を乗り入れさせ、同一ホーム上で石山坂本線双方向への乗換えを可能とする。
  3. 石山坂本線を地下化して湖岸道路の下に通し石山→石山寺にいたる。急行電車を走らせて石山寺 石山 膳所 浜大津 山科の順に停める。

京阪本線京都市内地下線延長

  1. 手狭で観光シーズンには大混雑する東福寺駅の改良が主目的。
  2. 京阪本線の伏見稲荷~七条間を地下化し、東福寺駅を地下に移設。
    • ホームを(寺としての)東福寺よりに移設してホームを8両分に延伸。それに伴い駅間距離が短くなる鳥羽街道駅は廃止。
    • これで東福寺駅に特急が停車できるようになる。
  3. 京阪の地下化で余ったスペースはJR奈良線のホームの拡張に利用する。
  4. 合わせて京阪伏見稲荷~東福寺間のカーブ(JR奈良線をオーバークロスする部分)を緩和する。

阪急電鉄

阪急京都線梅田~南方間地下化

  1. 宝塚線・神戸線の中津駅のある辺りで地下へ潜って淀川を渡る。十三駅、南方駅は地下化し、崇禅寺駅手前500mで再び地上に出る。
  2. 十三駅の京都線ホームは宝塚線・神戸線ホームの真下に建設。元京都線ホームの跡地は駅前再開発。
  3. 十三駅ホームの真上にイトーヨーカドーとツタヤを核テナントにした商業ビル一体型橋上駅舎を建設。
  4. 南方駅も地下化する。これによって平面交差が解消され南北の交通をスムーズにすることができる。

阪急神戸本線武庫之荘~塚口・伊丹線全線高架化

  1. 武庫之荘・塚口・伊丹線全駅を高架化する。
    • 伊丹駅は元々高架なので地上に降りるところを高架化させる。
  2. 高架化のついでに塚口駅で伊丹線との連絡線を設置。直通運転をする。
  3. 塚口手前の急カーブを解消させ、新ホーム(4号線)を作る。
  4. 武庫之荘に通過線を設ける。
  5. 伊丹線との接続を図るため、塚口に特急を停車させ、通勤特急を廃止。

阪急宝塚線及び箕面線の石橋阪大前付近を高架化

  1. 国道176号の陸橋の老朽化対策を含めて高架化する。
    • 駅構造は島式2面4線となり、ホームも少し南へずれる。
    • 当然、171号旧道と176号は陸橋は高架化に伴い撤去。

阪急京都線茨木市~高槻市間高架化

  1. 茨木市駅~高槻市駅間の効果を延長し踏切を廃止。
  2. 高槻市駅高架化に伴い設置された富田駅の通過線を廃止し、2面2線に。
    • これにより富田駅に停車する上り京都河原町方面の電車は分岐器による速度制限を受けずに済む。
  3. 同時に富田~高槻市間に新駅の芥川駅を新設。

近畿日本鉄道

西大寺駅高架化

  1. 奈良線は平城京跡が近いので地上のまま。京都線、橿原線を高架化(平城駅付近~西大寺~尼ヶ辻駅手前)。
  2. 西大寺車庫は地上のまま。
  3. 奈良線は今のホームを流用する(待避線が奈良行き1本、難波行き2本)。
  4. 京都線、橿原線は奈良線のホームの上に高架ホームを設置。待避線も設置。
    • 高架になる所の手前にポイントを設置し、そこから奈良線とつなげる(京都市営地下鉄の電車を奈良まで乗り入れ出来るようにするため、また奈良線の電車を天理まで直通出来るようにするため、さらに車庫から電車を出し入れ出来るようにするため)。

奈良線大和西大寺~新大宮間地下化

  1. 平城宮駅を作って出口は平城宮的なたてものに。
  2. 大宮通りの地下を通ることになりそうですよね。
    • (近鉄奈良駅) ― 新大宮駅(新大宮交差点付近) ― 朱雀門駅(朱雀門前交差点付近) ― 西大寺駅(地下)
    • 西大寺から先は地下で奈良線と京都線に分岐してから地上に復帰
  3. 西大寺駅は上下2層式とし、橿原線、京都線、奈良線ごとにホームを割り当てる。
  4. 2060年度に本当に実施予定。

大阪線(久宝寺口~俊徳道)高架化

  1. 弥刀周辺の踏み切り対策と長瀬駅の準急停車対策。
  2. これにより、長瀬駅の10両化+準急停車問題(同時に折り返し設備も設置)、踏み切り問題、さらにはスピード問題も解決。
    • そのおかげで近大生も鈍い普通列車に乗らなくて済むようになる(あくまで個人の問題だが)
  3. 弥刀での通過追い越しなどは変わらず。
  4. 長瀬は常に片側だけが混雑するので、島式ホームにして代わりにホーム幅をぎりぎりまで広くする。

名古屋線米野〜黄金間地下化

  1. 近鉄名古屋線四日市以北の普通列車の4両化を進めるために該当区間の地下化を行いホーム延伸。
  2. 1000系、1810系、1010系の全廃に伴い実施。
  3. 米野車庫は地上に据え置き。

南海電気鉄道

  1. 高野線堺東駅~中百舌鳥駅
    • この駅間を高架化と複々線化する事で泉北高速鉄道と橋本方面の列車を緩急接続させる。
    • 同時に各駅とも島式2面4線化。
  1. 高野線 岸里玉出~堺東間
    • ここはもういつやるの?と言いたくなるレベル。阪急淡路の工事終わったら即やれと言いたい。
    • 並行して帝塚山駅のホーム拡張。狭すぎていつ事故が起きてもおかしくない。

山陽電気鉄道

山陽電鉄西舞子~霞ヶ丘間高架化

こちらも合わせてご覧下さい。
  1. 舞子公園駅を、高速舞子バスターミナルの3階に移設。
    • 改札口は高速舞子バスターミナルの4階に直結。
    • これにより、淡路島・四国~舞子~須磨・明石・姫路は山陽電鉄が主流となる。
  2. 西舞子~舞子公園間のカーブを大幅に緩和。

西日本鉄道

天神大牟田線 大橋~雑餉隈間高架化

  1. 進行中の雑餉隈~下大利間の連続立体事業に追加。
    • 井尻駅周辺も含めるべきだ。

その他

福島交通地下複線化

  1. 現状どうせ直流で直通なんかできやしないのではじめから終わりまで地下。
  2. これに伴い県道3号飯坂街道が4車線化されひどい渋滞から脱せられる。

関東鉄道常総線高架化

  1. 水海道駅~下館駅は鬼怒川の浸水問題を踏まえて、高架化を行う。
    • 路盤が悪い事、気動車、水害問題から地下化は推奨されない。
    • 高架化の際には複線化用地なども確保。
  2. 水海道駅など一部駅では島式2面4線化を実行させる。

新潟交通電車線一部地下化

  1. 白山前 - 鉄軌分界点間を地下化。
  2. 1944年に廃止された停留所は一部復活。白山駅前電停は白山駅に改称。
  3. 1992年までに実施。
  4. 極端な防音・防振構造を採用し、公害運動も解決。
  5. 廃止も免れる。
  6. 同時に京王井の頭線の車両の車体を購入し、従来の半鋼製車と車体を載せ替え。

富山地方鉄道寺町駅高架化

  1. 寺町駅の平面交差解消と合わせて高架化を行う。
    • 高架化された寺町では島式2面4線のホームになり、立山線と本線での緩急接続ができるようになる。

北陸鉄道石川線地下複線化

  1. 西金沢駅~野町駅は地下化化と複線化を行い野町駅からは白菊町、片町香林坊、武蔵が辻を経由して北鉄金沢駅まで延伸させる。
    • それによって北鉄金沢駅は石川線用ホームも新設。無論、浅野川線に併せて1500Vの上昇。それによって直通運転も行う。

えちぜん鉄道福井駅付近地下化

  1. 福井駅は新幹線駅ができると用地がもうなくなってしまうので地下化。
  2. 福井口-福井間を地下化し、同時にその区間のみ複線化。
    • 福井口駅は三国芦原線と勝山永平寺線との対面ホーム乗り換えができる構造とする。

福井鉄道・えちぜん鉄道(京福電気鉄道)地下化

  1. 前項と被るのだが新たに解説
  2. 施行時期は1978年から2005年の間とする。
    • 名鉄瀬戸線地下化から福井鉄道の低床車導入までが期限
  3. 福井市内の併用軌道ではわざわざステップを折りたたみしていたのでバリアフリー化のために行う。
  4. 花堂駅 - 田原町間と、市役所前 - 福井 - 福井口 - 田原町間が対象。
  5. 市役所前駅は移設。併用軌道区間の駅はすべて存続するが、ホームはすべて高床車両レベルに嵩上げする。
  6. 京福電気鉄道側については地下化に伴い福井鉄道にすべて経営移管。
    • えちぜん鉄道移管後に施工した際は相互直通運転を前もって開始。
  7. 運行形態は(武生新 - )福井 - 勝山間、武生新 - 仁愛女子高校 - 田原町 - 三国港間、福井 - 田原町 - 三国港間に分ける。
  8. 半鋼製車両はA-A基準の対象外とし、阪神で廃車された車両への車体載せ替えを施工。
    • 120形も阪神5231形の車体に載せ替え。
  9. 車両の老朽化が著しく進んだ2006年になってようやく架線電圧を全線で1500Vに昇圧。
    • 車両は愛知環状鉄道100形23両をそのまま譲受、不足分のうち200形、300形、600形、モハ5001形はVVVF化した上で残す。
  10. 路線名は武生新 - 勝山間を越前本線、市役所前 - 田原町間を福井市内線、福井口 - 三国港間は引き続き三国芦原線とする。

福井鉄道武生新駅付近地下化

  1. 南越線と福武線の線路を接続するために地下化。
  2. 瀬戸線地下化の1978年から1981年の南越線廃止までが期限。
  3. 同時に上記の京福電気鉄道地下化も施工。
  4. 半鋼製車は阪神車の車体に載せ替え。

豊橋鉄道渥美線高師以北地下化

  • 豊橋鉄道渥美線は頻繁運転に努めているが、全線が単線で増発に限界があり、速達性も損なわれているため、将来を考えると複線化が必要。だが特に高師以北では用地確保が非常に厳しい。そこで次のいずれかをする。
  1. 新豊橋を出てすぐに地下に潜り、現在線の通りのルートで高師まで全て地下に潜る。小池-愛知大学前の地下区間を利用してもよい。愛知大学付近では線路がなくなった分だけ歩道やキャンパスの空間も広がる。
  2. 上記ができないならば、せめて新豊橋から現在線沿いに単線の別線を建設し、各駅にホームを設けて上りと下りを分ける。または新豊橋から高師までノンストップの急行線にする。

叡山電鉄出町柳駅付近地下化

  1. 叡山電鉄の茶山~出町柳間を地下化し、京阪鴨東線との接続を楽にする。
    • 元田中駅も東大路通と交差するため地下化。
  2. 出町柳駅は京阪の地下ホームのすぐ北側の同一平面上に設置。
  3. 京阪電鉄と直通運転させる。
  4. ついでに全列車2両化。

高松琴平電鉄高松築港駅~瓦町駅高架化

  1. 一時期は中止になったが、モーダルシフト問題向上の為に瓦町駅付近を高架化。
    • 志度線は島式1面2線。琴平線と長尾線は共用で島式2面4線化を行う。
  2. 同時に高松築港駅~瓦町駅高架化を行い、JR高松駅との乗り換えなどを用意にさせる。

高松琴平電鉄仏生山駅高架化

  1. 仏生山駅を高架化して島式2面4線化。
    • 琴平線と空港線方面で運行系統を分ける。