ざんねんなインターネット事典

2022年5月20日 (金) 00:04時点におけるEzofuji (トーク | 投稿記録)による版 (取り下げ)
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SNS

SNS全般

  1. 急激なスマートフォンの台頭に伴い拡大したものであるが、どうやら「知人以外は見ないはず」という思い込みから個人情報やそれを特定できる情報(自宅周辺の写真、訪れた場所、制服の写真など)を上げたせいで特定されてしまう例が頻発している。
    • こういった特定行為を趣味として行う者もいる。その一部が後述の「恒心教」につながる。
    • このように個人情報を公開してしまうリスクを考えない人はSNSの普及により増えてきたようだ。

GREE

  1. モバゲーに並ぶゲーム系SNSの雄、だったがモバゲーほどヒット作に恵まれず、差をつけられる。
    • 自前の作品でヒットしたのはアニメ化された『探検ドリランド』ぐらい。
  2. 課金絡みのトラブルが多い。
    • 強化アイテムで課金が必須となるがCMで「無料です」と強調してしまい、景品表示法で大目玉を喰らう。
    • 課金の上限額を超えて課金ができるバグが発見されてしまい、しかも放置していた事で大問題に。
  3. まだ勢いがあったころにある面接官が転職志望の面接者に「任天堂の倒し方を知っている」と発言したという噂が流れたが、任天堂を倒すどころか任天堂に差をつけられることになった。

Facebook

  1. 欧米諸国では主流の完全実名制のSNSだが、日本では2ちゃんねるなどの掲示板の影響もあってか実名制には抵抗のあるユーザーも多く、なかなか普及は進まない。
  2. 実名などに抵抗の無い人々であるユーザーの大半は富裕層や経営者といった人が多く、一部では「勝ち組専用SNS」と揶揄されている。
  3. また、LINEやInstagramなどに若年層が流れているため、ユーザーの高齢化が著しい。
  4. 広告規制が年々強化されている。
  5. 海外で友達を作る際はこれが主流なのだが…。

mixi

  1. 2000年代に一世を風靡したが、TwitterやFacebook、LINEの台頭によりユーザーが流れて行った。
  2. かつては完全紹介制であり、始めようと思っても招待してくれる知人・友人がいないと登録すらできなかった。
    • だが招待制の廃止がユーザーの質の低下に繋がったという意見もある。
  3. ライバルであるMobage・GREEと違って長らく連携のゲームが無かったのも痛かった。
    • ようやく「モンスターストライク」のヒットにより息を吹き返すが…。
    • 独自化を諦めたのか、モバゲーのゲームをmixiでも配信できるようにシステムの共通化を進めた。

男の子牧場

  1. 女性同士で男性の情報を共有するSNS型婚活サイトだったが、男性を家畜扱いしている、男性の情報を勝手に登録できるなどが問題視され、わずか5日でサービス終了

ゴルスタ

  1. 教育関連会社が手掛けていた中高生限定SNS。
  2. 最初は教育アプリだったが変質していった。
  3. 公認アイドルグループが結成されたが高校卒業数ヶ月前にアイドル活動に専念したいと自ら退学したメンバーがいた。
  4. 「ゴルスタ知ってる?」と渋谷の中高生にアンケートを取ったところ、ほとんどが「知らない」と答えた。

大集合NEO

  1. デザインも機能もモバゲーにそっくり。
    • アバター機能が充実していたが故に女性のユーザーが多かった。
  2. 一時は出会い厨の巣窟と化していた。
  3. ひっそりサービスを開始し、ひっそりサービスを終了していた。

ニコニコ実況

  1. 地上波(NHK+在京キー局5局+独立局)に加え、全国で視聴可能なBSチャンネルまでもカバーする、実況のサービス
  2. BSチャンネルもカバーすることで、深夜アニメの放送時には全国の地方民が集って大いに盛り上がったが…
    • 2020年12月をもってBSチャンネルでのサービスを終了し、地上波のみが残ることに。
    • しかも、その「地上波」にしても在京キー局がメインで地方局での実況ができず、キー局との同時ネットでないと効果を発揮できない、残念な仕様に。
      • ただし、最近はTOKYO MXとBS(特にBS11)で同時に放送される深夜アニメも若干増えつつあるので、一部の深夜アニメに限ればTOKYO MX&BSで代用(兼用)することも不可能ではない。

はてなランド

  1. 小中学生向けSNSとして開始したが、2週間という早期の終了となってしまった。
    • もはや今やそんなサービスあったけ?と言う存在に。現在もひっそりとサイト残ってるが。

マストドン

  1. Twitterの度重なる改悪などに反発して一部ユーザーが流入することはあるのだがpixivが運営するPawoo以外盛り上がっていない。
    • ドワンゴも参入したがわずか2年余りでサービス終了。
    • そのPawooもアプリや音楽版がサービス終了してしまった。
    • そしてPawooも他社に譲渡することに。
  2. 譲渡が繰り返される日本語インスタンスもある。
  3. Chakuwikiのマストドンも海外スパムが原因でサーバーが停止になりLINEオープンチャットに変更。
  4. インスタンスを自分で建てることも可能だが、余程後ろに大きいものがない限り長続きしないのはネット界隈に関わらずどの業界でもよくあること。
  5. 連合タイムラインではフォローしているユーザー以外のも流れるが、中にはきわどい画像(一応クリックしないとモザイクは取れない)がよく流れる。

iTunes Ping

  1. Appleの音楽SNSであり、一夜にして2億人弱(当時のiTunes利用者数)のユーザーを抱えるSNSになったが、iTunesからしか利用できず、iTunesユーザーからもあまり利用されず、2年でサービス終了となった。

動画配信

ABEMA

  1. 番組に出演した人が逮捕される不祥事が多く出演時のアーカイブの削除を余儀なくされている。
  2. 記者会見など生放送の時AI技術で発言をリアルタイムに字幕化しているが、不正確なことが多く番組の内容が入ってこないほど笑ってしまうことがある。
  3. サービス開始時は「ニコニコのプレミアム会員やめようかな」と言われるほどでニコニコのプレミアム会員減少の一因になったがニコニコを運営するドワンゴと提携することに。
    • それでも未だにNetflixやAmazonプライム・ビデオ等には押されている。
  4. VTuberとの関わりが残念だった。
    • にじさんじの番組は配信チャンネルの廃止によって打ち切り。
    • ときのそら達の音楽フェス特番も機材トラブルで中止になってしまいトークで繋がざるを得なかった。
  5. カナダに「Ameba TV」というIP放送サイトがあるのでAmebaTVにはならなかった。どちらにしても言い辛い。
  6. 無料で合法的にネット上でアニメを見られると言う利点もあるがそれに関してもログインせずに見られるGYAO!には押され気味。

ニコニコ動画

  1. YouTubeと違い、高画質で見るにはプレミアム会員にならないと出来ない。
    • そのプレミアム会員にしても、月額料金の支払いで口座振替が選べない。
      • 口座振替にも対応するくらい、敷居を低くすればもっと会員が増えたかもしれない。
        • 「携帯電話代行支払い」か「クレジットカード決済」にするとほぼ口座振替として扱える。ただ携帯代行はdocomo/SB/auの決済サービスを利用してるので、MVNOだと蹴られるかも(私はSBで代行使ってるので検証出来てない)。
    • プリペイドカードも使えるには使えたはずだが、一部機能が使えない。
    • デバイスのスペックや通信環境、時間帯などによってはプレミアム会員でも高画質で視聴できないことがある。
    • このほか、広告の非表示やニコニコ大百科の編集などもプレミアム会員しかできない。
      • 広告を消すだけなら広告ブロッカーでOK。
    • 動画投稿や生放送の視聴ではプレミアム会員優先。しばらくできないことや、場合によっては追い出されることも。
    • プレミアム会員になっても、動画上部のニコニコニュースは消せないとのこと。
  2. WiiU版やSwitch版で動画見ようとするとたまにエラーになる場合もある。
    • 3DS版に至っては時間帯によっては見れない場合もある。
      • そもそも、3DSも(スマホと比べて相対的に)解像度&処理能力が低いので、到底使いものにならない。
        • 3DS版が原因でキッズが増え、荒れたとされている。
    • いまだに動画を3つ以上流そうとするとエラー表示が出る。しかも10年以上改善されていない。
  3. 弾幕コメントで動画が見えなくなる事も。
  4. アニメの配信サイトとして地位は保っているものの再生数がバケモノでも円盤の売上などに反映されない作品が多い。
    • アニメの配信にしても、無料配信の期間がない(最初から有料配信のみの)作品もあれば、無料配信の期間が極端に短い(最短36時間~最長1週間)のもあったりで、「(期間限定の)無料配信」を決める基準が統一されていない。
    • 他サイトにありがちな独占配信や先行配信もやっていない。
  5. かつては本サイトでは会員にならないと見れなかったが(外部プレイヤーであれば元から視聴可能)、現在では見れるようになってはいる。
  6. 2014年に運営元のドワンゴがKADOKAWAと経営統合したのだが、これで経営が良くなったかと言うと・・・。
    • ドワンゴの創業者は角川グループの取締役まで出世したが、この問題に関して責任を取らされ、顧問に降格した。
  7. 2015年のマリオメーカー問題により、多くの大手ゲーム実況者がYoutubeに流れてしまった。
  8. 電王戦や叡王戦と将棋への肩入れが凄いものの…。
    • 電王戦は2017年で終了。後継イベントの意思は示しているが2020年現在復活の様子が確認できない。
    • 叡王戦は運営費をクラウドファンディングで募るようになった。
    • さらにABEMAが将棋に参入して立場も微妙に。
  9. (く)発表会の質疑応答で本家のdアニメの解約を薦める発言があった。

ニコる

  1. 元々コメントやタグを褒めるための機能として導入。
  2. またそれほど人気もなかった+負荷の割に使用頻度もさほどなかったこともあって2015年に廃止。
    • しかし一部ファン(特に淫夢ファン)からは人気だったらしく、「ニコるくんを返して」というコメントで溢れたほか、擬似ニコる機能も有志が作成するなどの盛り上がりに。
  3. その後ニコニコ大百科の「いいね」が「ニコる」に変更されるなど少しずつ復活の動きが見られた中、2019年にコメント限定・プレミアム会員限定で復活。
  4. ここまでなら「幸運な~」でもおかしくはないが、実際コメントがニコられるのは淫夢関連の動画ばっかりであるため、一寸先は分からない状況にある(2019年11月現在)。

音楽配信

Spotify

  1. リリースされている楽曲は豊富なのだがリリースされていない楽曲も多い。
  2. プレミアム会員にならないとオンデマンド再生が出来ない。

YouTube Music

  1. 以前はYouTubeにおいて無料で視聴する事が出来た一部の公式動画がMusic Premiumのメンバーにならないと視聴する事が出来なくなってしまった。
  2. プレミアム会員にならないとバックグラウンド再生が出来ない。
  3. 公式に配信されている音源と一般ユーザーがアップロードしたPVやMVが区別無しで流れる。
    • Google Play Musicではこのようなことがなかったのだが、Youtube Musicに吸収合併されてしまった。

掲示板

5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)

  1. 利用者の多い過密板と、少ない過疎板の格差が激しい。
    • 過疎ってる板は10年や15年以上前に立てられたスレがレス数も少ないのに現役というスレが少なくない。
  2. 西村博之が管理人を務めていた頃は固有名詞を含む板名の設置に消極的だった。
  3. ブログ転載に関して一悶着あった。転載をやめさせようと、投稿者名にアフィリエイト契約違反になる単語を混ぜて転載後通報する方法がとられていた。
  4. これだけの規模なら中堅以上の企業でなければ到底運営しきれないはずだが、その運営会社も幾度となく変わっている。
    • 日本国内ならまだしも、所在地が海外なので本当にオフィスがあるとは思えず、適当な住所をでっち上げているとしか思えない。

yahoo掲示板

  1. かつての2ちゃんねると並ぶ名物掲示板だったが、2013年3月にtextreamに移行したことで利用者が激減し、2019年1月を最後に終了してしまった。
  2. 1000レスで終了し次スレを立てなければいけない2ちゃんねると違って、投稿数無制限なので作成から10年以上経過し10万投稿数以上あるトピック(yahooではスレッドではなくトピックと言う)も少なくなかったのが魅力と便利さだったのに。
    • textream移行でyahoo掲示板にあったすべてのトピックとレス番が引き継がれたものの、移行前の2013年3月以前の書き込みがまったく見れなくなってしまった。
  3. トピックは一定の期間の書き込みがないと自動的に削除されていた。
  4. トピックの新規作成は前記した自動削除がない限り、中々作成できないこともあった。

各都道府県別知名度調査

  1. yahoo掲示板高校野球板のトピック。
  2. 毎年春と夏の高校野球全国大会期間中に全試合予想、夏の都道府県大会期間中に代表校予想を開催していた。
  3. 2000年1月17日に作成され19年に渡って続き、13万以上の投稿数を誇り、全盛期の2006~2010年には150人以上の参加者を誇った人気トピックだった。
  4. wikipediaに記事が作成されたり、高校野球雑誌で取り上げられたことがあるという噂(真偽不明)もあった。
  5. しかし上記のように2013年にyahoo掲示板のtextreamへの移行により参加者が激減。100人を切り、50人に満たない年も出てくるようになった。
    • textreamの仕様は高校野球予想をするにはあまりにも不便すぎたのも参加者減少の要因。
    • しかも高校野球予想をするには不便になるような仕様変更(改悪)が次々される始末。
  6. そして2019年1月にtextreamの終了により、19年の歴史に強制的に幕を下ろす羽目になってしまった。
    • その後2019年春の選抜大会から5ちゃんねる高校野球板へ移行。しかし参加者は30人を下回る状態に。もはや全盛期の面影なし。
  7. トピック名の由来は高校野球の出場校を都道府県別に投票する企画「各都道府県別知名度調査」から(いわゆる2ちゃんねるの最萌トーナメントみたいなもの)だが、トピック作成間もないころから開催されなくなり、2007年に7年ぶりに開催されたがその後1度も開催されないままトピック終了。
  8. yahoo掲示板のtextream移行で参加者が激減したあたりから、2ちゃんねる高校野球板が今まで以上に盛り上がるようになった。

Wiki

ウィキペディア

  1. 記事が作成されるとほぼ確実にGoogle検索トップに位置してしまう。
    • Googleなどで検索すると、横にその引用を表示するため、明らかに変な文章が表示されることも。
      • 即時削除されるが、変な記事(野獣先輩など)ができ、それが表示されてしまうことも。
  2. 無料で効果抜群の宣伝ができるサイトと変な目で見られ宣伝記事が作成されたら削除されるといういたちごっこが続く。
  3. YouTubeなどでの解説動画やネットニュースなどソースにウィキペディアを使うのは当たり前レベルになってしまった。
  4. 検証可能性が重視されるため、単なる事実の記載は無条件でリバートされる。
  5. 例えば会社や学校などの記事は内部の人間の方が詳しいのだが、それを書いても編集者より詳しくないはずの管理者により差し戻される。
  6. アニメやゲームといったものは百科事典に掲載されるものではないはず(書籍版を見るとよい)だが、なぜかそちらの方が充実している。おまけに出典がほとんどないことも。
  7. 学術的な記事は英語版の和訳で済ませていることもしばしばある。


英語版Chakuwiki

  1. 利用者が少なく更新もされてなかったため、いつの間にか閉鎖された。
  2. 現在はひっそりと外国人の見た世界として一応残っている。

コツウィキ

  1. かつて存在していたウィキ系サイトだが、ユーザーが少なく更新もされていなかったからかいつの間にか閉鎖してしまった。
  2. 元々コツウィキはChakuwikiから独立されたモノ。
  3. その前に、WikiHowという、同テーマかつけた違いに有名なwikiサイトがある。

ニコニコ大百科

  1. 上記の通り、編集はプレミアム会員しかできない。
  2. うまく編集して芸術ともいえるページを作っているのは賞賛すべき点ではある(一例)。
  3. ↑のように、アンサイクロペディアの「自己言及的なページ」(客観的な書き言葉で装飾を施していない、という百科事典の記述法に従わないもの)にあたる記事が非常に多い。
  4. カテゴリーページやタグ付けが機能上存在しない。このため、各項目の集約を行いたい際は新しくページを作成し(いわゆる「一覧記事」)、そこに手作業でまとめていく必要がある。
    • また、Mediawikiのようにカテゴリーを付与するタグが存在しないので、集約漏れや不適切な一覧へのリストアップ、一覧記事でのソート基準の不一致(同一のリストでも)が見られる。
    • 上記のような理由で一覧を入れ子構造にするのは煩雑だからか、一覧記事をまとめたものは「一覧の一覧」くらいしかない。
  5. 記事内の語句から自動でリンク付与が行われるため、意図しないページへのリンクが貼られていることもある。

検索してはいけない言葉 Wiki

  1. 文字通りネットで検索したらエログロトラウマな内容が出てくるワードを収集するさいと。
  2. 問題ユーザーが多く毎日誰かしら規制されてる。まあ個人の感受性が違うのでこういうサイトは荒れやすいのだ。

アンサイクロペディア

  1. 編集や初心者に対する風当たりの強さ、村社会的コミュニティにありがちな暗黙の了解などに縛られず自由気ままに物書きをしたい人のためのサイト、として始まったが…
  2. 事実+信頼性のある証拠+レスバトル力が必要という意味で難しいウィキペディアとは別に、執筆には高度なユーモアが必要という別の難しさがあった。
    • 一方で、ユーモアというものは主観的に判断するものである以上、「書いたもの勝ち」状態になってしまった。
  3. ある管理者が荒らし対策を建前にほとんどのユーザーを無期限ブロックしていった。このため執筆コンテスト出展記事(主催者が無期限ブロックされることもあった)や新規記事が大幅に減少し、利用者もほとんどいなくなってしまった。
  4. そしてウィキペディアには誰もいなくなったという記事があるが、むしろそれはアンサイクロペディアのことではないか、だとか「メインページが404になるのがアンサイクロペディアの最後にして最高のユーモアではないか」と言われている。

ピクシブ百科事典

  1. アニヲタwiki(仮)やニコニコ大百科と掛け持ちしているユーザーも多く、結構文章がかぶっていることも多い。
  2. Wikipediaなら、特定のユーザーや作品に不都合な批判を投稿されながらも、当該の文章を削除せず隠すことのできる、コメントアウトの機能(<!--(コメントアウトしたい部分)-->のような文章)が備わっているものの、ピクシブ百科事典にはそのようなコメントアウトの機能がないので、当該の部分がごっそり削除されることも多い。
  3. リダイレクトページ(その項目を踏むと自動的に他のページに遷移するもの)がない。表記違いなどによる統一をしたい場合は、ごく短文でその説明を書いたページを作るしかない。
    • もとはといえば画像掲載を主体としたサイトなので、最上部にそれに関連する画像を持ってくる。ご丁寧に「転送記事」「表記違い」などとだけ書いてある、こういう用途のための画像も作られている。
  4. 絵と漫画・アニメ・ゲームは親和性が強いためそれ関連の記事が多く、結果ネタバレが書かれてしまうことも。
  5. 利用者が書く都合上、やはり荒らしは避けられない。
  6. 過激な画像が投稿され、それがここに載ってしまうリスクがあったが、そういう画像は非表示になるようになった。

その他のウェブサイト

うごメモはてな

  1. ニンテンドーDSiの無料ソフト「うごくメモ帳」を使って書かれた作品を閲覧・評価し共有するはてな系のサイトだったが…
    • 主に低学年の子の利用が多かった為か、マナーの悪さに指摘されていた。
      • 丸コピや星プレゼントや悪コメが多かった。
  2. そして、うごくメモ帳3DSのサービス開始によりサービス終了に追い込まれた。
    • 殆どの方は3DSの方でもやってくれるだろうと思っていたが、実際には任天堂運営でしかも有料になってしまった。(一部時間は無料タイムだったが)
      • ただ、今もうごメモはてなが根気良く続いたとしても今のニコニコ動画のような扱いにされていたと思う…

まいじつ

  1. メンタリストのDaiGoはここでデマを書かれたことがある。

OneDrive

  1. マイクロソフトのクラウドストレージサービス。
  2. 以前はSkyDriveという名称だったが、商標の問題によりOneDriveに改名された。
  3. 利用可能な容量が不安定。
    • 有料プランが導入される前は25GB利用可能だったが、有料プランが導入されてからは無料プランの容量は7GBに減少。その後も15GB、5GBと目まぐるしく変わった。
      • 7GBに減少してからしばらく経ってカメラロールのボーナスとして3GB→15GBの容量が追加されていたが、無料プランの基本容量が5GBに減少する際にカメラロールのボーナスも廃止された。
      • 現在の無料版の容量である5GBはライバルのGoogle ドライブの15GBよりも少ない。
    • 有料プランも一時期容量無制限だったが、一部ユーザーの使いすぎが原因で1TBに戻った。


Yahooジオシティーズ

  1. かつて気軽にサイトを作れるということで普及したが時代の流れにより2019年に消滅した。
  2. 同類にInfoseek iswebも(こちらの方が早く閉鎖した)

漫画村

  1. 登録不要で完全無料な漫画サイトだが...
    • 漫画は全て違法コピーされたもの。所謂海賊版。
    • このため、2018年に閉鎖された。

ワザップ!

  1. ゲームソフトの攻略情報などの情報交換を主としたサイト。
  2. サイトの利用者は小中学生が多く、それ故に民度は低い。あからさまなガセネタが投稿されることも多い。
    • 挙句本体クラッシュやデータ破壊を狙うような悪質な裏技が投稿されることもある。

メルカリ

  1. いわずと知れたフリマアプリの雄なのだが・・・。
  2. 一時期アメリカやイギリスへの進出を図ろうとしていたこともあったが、うまくいかなかった。
  3. ガイド改正で権利侵害の恐れがあるキャラクターの素材や生地を使用した商品を出品することができなくなってしまった。
    • 逆に言えばそんな商品が大量に出品されていたということか。
  4. 限定販売商品が発売→大量に買い込んで転売は日常茶飯事。
  5. 「メルカリ アッテ」という、出品者と購入者が直接会って商品を渡す形態のサービスがあった(配送料より交通費の方が安いところへ届けるのに使うことを想定したのだろう)が、パパ活に使われると懸念された。
  6. 「24時間以内に多くの商品が売れる」と宣伝している。しかし、これは新着商品に表示されるから買われやすくなるだけである。従って24時間以内で売れないものは、その商品に対する特別な需要が出ない(積極的に検索する人がいない)限りはいつまでたっても売れない。
  7. ブラウザ版はアプリ版と比べ使える機能に多くの制限がある。ダウンロード数上昇のための戦略なのかもしれないが。

Google Map

  1. 衛星写真と360度カメラ付き自動車によりかなりリアルな地図ができている。また、ユーザーがボランティアで情報提供することにより車が入れない場所(建物の中など)の様子や各施設の詳しい情報がよくわかるようになっている。が…

Bing検索

  1. 検索結果には関連する語句も表示されるが、全く無関係なものがよくでてくる。
  2. 動画検索では、検索結果ページでプレビューを表示できるものと配信動画サイトに飛ぶものに分かれる。どの動画がどちらにあたるかは実際に開いてみないとわからない。またそれにあたる動画が変わることもある。
  3. wikipediaなどの本文を表示できるようになったが、そのレイアウトが検索語句によって異なり、また同一語句でもそれが変わることがある。
    • 画像付きで別語句へのサジェストもしてくれるが、言語を日本語に設定しているとそのキャプションに中国語が混ざってくる。

事件

アノニマスによる霞ヶ浦サイバーテロ事件

  1. 2012年、国際的なハッカー集団「アノニマス」によって、霞ヶ浦河川事務所(茨城県)のサイトの改ざんといったサイバー攻撃が行われた。
    • サイバー攻撃を行う前に政府の主要機関を狙う旨の声明を行っていたのに対し、なんで地方の一公共施設のサイトを狙ったのかと思っていたら、どうやら「霞ヶ」と「霞ヶ」を勘違いしていたらしい。

団体

恒心教

  1. なんJ発祥の冗談宗教。誕生の経歴としてはインターネット上で悪質な書き込みをしたとある高校生が特定されたのがルーツ。
    • その高校生は騒ぎを沈静化するため、弁護士を雇うものの、その弁護士もとばっちりを受ける。
    • 高校生と弁護士の攻撃はもちろん、Googleマップを改ざんしたり、爆破予告のメールを送信したりとかなりたちが悪い。
      • 現在は、この弁護士を貶す目的で作った動画の弾き語りで収益化したあるYouTuberとコラボ相手およびそのファンに矛先が向いている。
      • 詳しくは書かないが、逮捕者がここから出にくいのは、IPアドレスやサーバーを警察の捜査が及びにくいよう工夫しているためである。
    • chakuwikiでも恒心教ユーザーはブロック対象になっている。

その他

スマートフォンとインターネット

  1. 2012年ころから急速にシェアを伸ばし、生活保護受給家庭・アフリカの小国・路上生活寸前のフリーターなどあまりお金のない人でも当たり前に所持するようになり、生活必需品にもなりつつあるのだが…。
    • ガラケーなど、スマートフォンをもっていなくては連絡もままならない状況になってしまった。
  2. アプリなどの通知が多く、睡眠や勉学などに回すべき時間が取れなくなるのも問題視されている。
    • いわゆる「既読スルー」による問題もこのあたりから。
  3. 本来パソコン用に作られたサイトをあまり性能のよくない端末で見るのだから、非常に重くなる。
  4. 画面には問題ないのに、タッチしたところと別のところが押されていることもある(こういう時は長押ししてみるとよい)。
  5. コンテンツごとの読み込みにより画面がずれることがある。これを利用して広告を時間差で表示させてタップを誘導する手法が横行している。
    • 特にスマホ版の広告は画面範囲を狭めたり、別サイトに飛ばしたり、全画面表示になるものが多い。
    • パソコンではプラグインの導入で簡単にできた広告ブロックが、スマホではほとんどできない。広告ブロックブラウザがあるが、PC版のように個別設定(それでも表示される広告の非表示など)できず、たまに広告ブロック機能が停止して全広告が表示されることもある。
    • また、スマートフォンはブラウザでなくアプリ主体のため、広告がブロックしにくい。
  6. 何かを書く作業で、その難しさ(長押しして文字列を選択しないといけない、コードを埋め込む必要がある)から、文字装飾は非対応になっていることが多い。
  7. 完全オフラインでできることはほとんどない。つまり何らかの形でインターネットに接続するため、通信費が高騰しやすい。
    • Wi-FiをONにしておけば通信費はカットできるが、セキュリティに問題のあるアクセスポイントに接続するリスクがある。
    • また、情報を受信する頻度が高まるため、通知が多く必要な情報を抽出できなかったり、通知音やサインが止まらないことも。

実名制

  1. ほとんど進んでおらず、サイトごとでやるしかない。
    • 実名制に抵抗のある日本では利用者が集まりにくく運営できない可能性も。
  2. 代表例としてFacebookやQuoraがあるが、どちらも運営が気づかなければ実名でなくても利用できてしまう。
    • 実際、偽名や無意味な文字列、匿名などで利用している人は多くいる。運営が物理的にチェックできない。いとも簡単に実名制は破られてしまうのである。
    • かといって、身分証明書などを提示させるなど厳格化するとユーザー離れが加速する。
  3. IPアドレスなどと会員登録をひも付けするしかないのかもしれない。

転売ヤー

  1. 転売とバイヤーを組み合わせた造語。
  2. 人気が出そうな新製品を買い占めては、メルカリやラクマ・ヤフオク!と言ったフリマサイトに、定価に手数料等を上乗せして高額で転売する。
    • 無論、各界隈からは、害虫の如く嫌われている。
    • いわゆる新型コロナの影響で爆発的に増えたといわれている。
  3. 新型のゲーム機の販売の際には、必ず現れる。
    • PS5が品薄状態にあるのは、半導体不足であるのと同時に、転売ヤーのせいでもあるらしい。
    • なお、販売店側や製造元のSONY・任天堂が転売対策に力を入れるようになったことでだいぶ持ち直したらしい。
    • こういう問題が発生すると、転売行為を一律に法律で禁じることを要求し、政策提言したつもりになる者も必ずいるが、社会の現実には沿わない。
      • 卸売業や小売業の存在意義を全否定することになるので。
  4. あるホビー雑誌の編集者は、Twitterで転売を容認するツイートをしたら、クビになった。
    • その雑誌の出版社の幹部数名が降格になるほどの騒動にまで発展した。
  5. 転売目的で買い占めたはいいが、メーカー側の再販や販売店側の対策などにより、大量に在庫を抱えること数知れず。
    • ちなみに、これを「爆死」という。
  6. コロナ禍では、不織布のマスクやトイレットペーパーを買い占めた上で、フリマサイトに高値で出品する転売ヤーが多発。
    • 無法地帯と化したメルカリが袋叩きにあったのは言うまでもない。
      • 日本政府がいわゆる特例法を出すきっかけにもなった。
  7. ガンプラやポケモン・遊戯王シリーズ等のカード類は餌食になりやすく、製造元や小売店は対策に頭を痛めている。
    • その界隈に精通する人たちが結託して、転売ヤーに不人気商品を押し付けた事例も多々ある。

関連項目