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2021年10月24日 (日) 14:50時点における版

阿吽の呼吸

「あうんのこきゅう」

  1. 昔ながらの、仁王立ちの掛け合い漫才。
  2. 喘ぎ声。
  3. テニプリ』にてダブルスの攻略法。
  4. 「ねえ、今日遊びにいく?」という問いに対する「あ、うん」という呼吸。
    • あー、うんうん。
  5. アウン・サン・スーチー氏の呼吸のこと。

青息吐息

「あおいきといき」

  1. 野菜を食べ過ぎたり青汁を飲み過ぎたりして、吐息まで青臭くなること。
  2. 青色の息を吐くこと。つまりそれは何らかの病気です。

青菜に塩

「あおなにしお」

  1. 美味しい漬物を作るには、やはり純粋なこの方法が一番だということ。
    • 重石をすると更に良い。
  2. サラダの語源は塩と言われるように、葉物のサラダにはやはり塩が一番だということ。
    • でも塩分の摂り過ぎはよくないので程ほどに。
    • 実は「青菜にパプリカ」by 里田まい
  3. 海岸部の葉物を作る農村における塩害。
  4. 一人で部屋にいるときに、突然性欲がわいてきたときの対処法。
    • 「あ、×××××ーしよ。」

悪銭身につかず

「あくせんみにつかず」

  1. 昔、改鋳などで質が落ちた貨幣を見分ける方法。質が悪いものは体にくっつかない。

揚げ足取り

「あげあしどり」

  1. 鳥の足を揚げた揚げ物の事。
    • 一部の地域ではこの事を「もみじ」と言うらしい。

明日は明日の風が吹く

  • 「あしたはあしたのかぜがふく」
  1. 気象予報士の本音。
  2. 未来の無い者の常套句。
  3. ホームレスの食事事情。
  4. 不運な時に唱える救いの呪文。
  5. 星のカービィの好きな言葉。
  6. ♪あなたはのんびりお人よし~
  7. 「俺達に明日は無い」と言っていた無法者が「千の風」になること。
  8. 明日は明日の風になってしまう、今日の風は今日限りのもの、今日の風を精一杯味わおう、ということ。
  9. なおデジモンアドベンチャー02の前期EDは「アシタハアタシノカゼガフク」である。

東男に京女

「あずまおとこにきょうおんな」

  1. 注:「明日間男に今日女」の誤記とされる
    • 今日は女なのに明日は間男になってしまった、という故事に基づく
  2. 変わり身の早い者のたとえ。
  3. 昨今の性転換手術の向上。
  4. 略して「東京」
  5. イーストボーイの服を着た京都の女子中高生。
  6. 東京都在住の男性と京都府在住の女性が遠距離恋愛をすること。
  7. 幕末に第14代将軍徳川家茂と皇女和宮の結婚を正当化するため幕府が広めたスローガン。
  8. 東京一郎の女。つまりはるみのこと。

阿鼻叫喚

「あびきょうかん」

  1. アビが驚いている様のこと。

虻蜂取らず

「あぶはちとらず~」

  1. 江戸時代中期の町人・あぶ八が窃盗の冤罪をかけれらたことから)冤罪の俗称
  2. 昆虫採集のガイドライン
  3. 「虻は血摂らず」虻は血を吸わない、先入観で誤解されてるんだ!と嘆き、実は悪さをしている事。某国で良く見られる。
  4. 偽物をつかませられずに済んだ。
  5. 両方嫌なものなので、取らなくてよかったー。
  6. 切羽つまって究極の選択を迫られても、決してヤケになって危険な決断をせず、やり過ごすなり耐えるなりの対応を取れ、ということ。だって、いくら結婚をあせっている男性でも、「北陽」の虻川美穂子みたいな顔も言動もアブナイ人と、確かに美人だが旅客機を爆破して115人を殺害した筋金入りの女スパイ、蜂谷真由美(ご存じ金賢姫の日本人偽名)のどっちかを選べと言われたとしても、両方とも取らないでしょう?
  7. 虻を放って蜂を捕まえようとしても捕れないように手段が目的に合致していないこと。
  8. 紛らわしいということ。

アメとムチ

「あめとむち」

  1. 「我々の業界ではご褒美です」
  2. 言う事を聞かないとアメをなめさせられる。甘い物が嫌いな人に対して効果的な拷問。
  3. 「雨と無知」。雨が降ったら災害の危険がある場所にいるのに、それを知らないので何もしようとしないこと。
  4. 特に比較しても意味のない事の例え。

言い出しっぺの法則

「いいだしっぺのほうそく」

  1. 一人目の「俺がやるよ」で早速「どうぞどうぞ」に移行する事。
    • 最後の一人の「俺がやるよ」でも然り。
  2. 他の誰かが言い出し、そいつが自分で何とかしてくれるのを待ち続ける事。
    • 類義語は「待てば海路の日和あり」。
  3. 「自分でやるのならやってもいいよ」という「許可」。
    • 時と場合によっては「不要」=「やるな」という「不許可」になってしまう事もあるため。
      • 「どうせ『言い出しっぺの法則』を持ち出されるくらいなら、言い出す前にやってしまおう」と「許可」を得る前に実行に移してしまい「余計な事をしやがって」と顰蹙を買う事がある。
  4. 言いだしっぺ以外の者はその案件に手を出してはいけない。言い出した者が行うのだから、他は黙ってろという事。
  5. 企業活動においては「お任せください!私がやります」→「(部下や後輩を捕まえて)お前、やっとけよ!!」のコンボで用いられる。
  6. 言ったらしっぺ返しするよ。という空気のこと。
  7. えっと、これはバカの法則案件かな?

いかもの食い

「いかものぐい」

  1. 烏賊を使った料理ばかり食べること、またその人。

意気投合

「いきとうごう」

  1. 野球の試合で両チームの投手がお互い意気に感じながら投げ合うこと。

石橋を叩いて渡る

「いしばしをたたいてわたる」

  1. 石の橋を丈夫かどうか叩きながら渡ったらそのせいでヒビが入って落橋してしまったことから、用心のあまり行った行為で墓穴を掘ること。
  2. 石の橋の検査方法。金槌で軽く叩いてその音でヒビの有無等を点検する。現代のコンクリート建築でも使われる。

以心伝心

「いしんでんしん」

  1. いくら通信が発達しても、心同士での通信には叶わないということ。
  2. こころをひらいてー
  3. 電信は、明治維新の時に誕生したということ。
  4. つまり、暗黙の了解である。

いたちごっこ

  1. 子供達がやるごっこ遊びの1つ。いたちになりきって遊ぶ遊びの事。
    • つまりはおまままごとのいたち版ということである。

一期一会

「いちごいちえ」

  1. 小学校には一期あたり必ず一つの会が必ずあること。
    • 一学期→1年生を迎える会
    • 二学期→学芸会(学習発表会とも)
      • もしくは運動会
    • 三学期→6年生を送る会
  2. 元々は「いちご1円」が転訛したもの。豊作すぎて値崩れした様を指す。転じて何事もほどほどがよいという教訓
  3. 転じて、「合同コンパでは、どうせ一度きりだから、手ごろな相手を見つけたら、やったもん勝ち」という意味。
  4. 華道の精神と云うより、映画のタイトル。
    • ↑マジレススマソだが、茶道じゃね?
  5. この期に及んで狼狽する事。逆ナンされてブティック・ホテルへ行ったのは良いけど何も出来なくて…。
  6. ビギンの持っているギターみたいな楽器のこと
    • これ、わかりません。
    • 正しくは「一五一会」。ヤイリでつくってる弦楽器。
  7. 「いっきいっかい」ではない。
  8. 類似語:「越後越へ」
  9. 中島みゆき『夜会』のタイトルの一つ。
  10. 演歌歌手ジェロの座右の銘。
  11. 「どうせ一回しか会わないんだから」とその人に対して適当な態度をとったはいいが、意外と関係が深まって困窮している様。またその人物。
  12. つまりは、もう会わないんだから旅の恥は掻き捨て
  13. 一つの絵にイチゴを描くこと。

一汁一菜

「いちじゅういっさい」

  1. 魚も肉もまともに食えないくらいの食生活を送っている人を指した言葉。
  2. 栄養が偏っている食事。

一石二鳥

「いっせきにちょう」

  1. ドッジボールでのダブルプレー。
  2. 猟師に撃たれそうになったカモAが、カモBを楯にしようとしたら、その弾丸がBを貫通してAにも命中してしまうこと。
  3. 飛び石で遊んでたら転んだけど手にした貝から真珠が出て来た事、或いは、石投げで遊んでたら偶然にも飛び跳ねた小魚へヒットした事。
  4. 野球で、相手の4番打者を敬遠するのに死球1球で済ませ、更にその死球のせいで負傷退場させること。
  5. 「一つの小さい石」の上に、「二羽の鳥が必死になって立とうとしている」状況の事を言う。
  6. 一個の石に二兆円もの価値があるということ。
    • 一個の石には鳥2羽分の価値があるということ。
      • 一個のトランジスタには鳥二羽分の価値がある高級品だということ。
  7. 1つの石で2つの鳥を落とそうなどと無茶なことをして結局失敗すること。
  8. もっとずる賢いのは「漁夫の利」。
  9. これに味をしめて「柳の下のドジョウ」を狙うと、「二兎を追うもの一兎をも得ず」となる。
  10. 一石(約180.39リットル)もの米をたった二羽の鳥に食い尽くされてしまうこと。
  11. 一つの石に鳥が二羽止まっているように人や物事がうまく共存している様子。

一日一善

「いちにちいちぜん」

  1. 心のダイエット目標。
  2. 日本人ならば一日に最低は一ぜんのご飯を食べ、日本人の心を忘れないようにしろとの教え
  3. 正座して絶食する事、或いは、妄想や瞑想を行う事。
  4. 一日1つ善いことをすればあとは悪いことをしてもよいと笹川良一がテレビを通じて全国に知らしめた。
  5. 打率.250
  6. 良いことをして少しずつ成長していくこと。また、3回良いことをして2回悪いことをすること。
  7. 拒食症の人に対する農林水産省からの呼び掛け。あるいは、拒食症撤廃の活動標語。また、少食な人でもこのくらいの量じゃお腹が減ると言う意味。

一朝一夕

「一朝一夕」~いっちょういっせき

  1. 一日分の新聞。でも、最近は休刊日もあったりする。
  2. 朝に頼んだ事が夕方には出来てる事。早業、手際の良い事。或いは、楽なお仕事。
  3. 毎日、朝と夕少なくとも一回は、Chakuwikiの最近更新したページ、または自分の気になるテーマの更新をのぞくヘビーユーザーまたはその中毒症状をさす。
  4. 昼食抜きで働くサラリーマンのこと。
  5. 潮の満ち引き、潮汐の書き損じ。
  6. 「一石二鳥」をしたいが失敗したこと。

一寸先は闇

「いっすんさきはやみ」

  1. 一寸法師にとっては、差し迫っている、等身大の問題。
  2. 矢印の先は常に闇が待ち構えてると云う事。
  3. 一寸先には何があるかわからないから、悪いことが有っても気にせず進めということ。
  4. 一寸法師が次のステージに進もうとすると…そこには深い闇が広がっていたのであった。(どうする?一寸法師?…という状況のこと)
    • 「周りを照らす呪文」を覚えるまでは、下手に動かないのが吉。
    • 「周りを照らすアイテム」でもよし。
  5. 日本の財政状態。
  6. つくばみらいのこと。すでに闇かもしれない。
  7. ワンクリックでフリーズする場合があるというパソコン用語
  8. 一寸先も真っ暗で見えないほどの快眠のチャンスのこと。
  9. この世界における洞窟。転じて、明かりの確保は大切だというありがたい教え。

「ちょっとさきはやみ」

  1. 「ちょっと、ちょっとちょっと」が飽きられたら後はないというザ・たっちの現状のこと。
  2. 駅前は明るいが、5分も歩くと街灯も無く暗闇が広がっていること。

一寸の虫にも五分の魂

「いっすんのむしにもごぶのたましい」

  1. (尺貫法であることから)欧米文化に染められた現在の日本でも、計りしれないもの、日本人どうしでしか通じ合えないものを日本人は持っているという喩え。
  2. 相手をちょっと(一寸)無視したつもりが、五分も経ってしまった様子。
  3. たった1匹の餌で5匹も得られると云う例え。
  4. 一寸の虫が人家に迷い込むと5分もしないうちに叩かれて死んでしまう様子。
  5. 一寸法師がペットで飼っていた「虫」の魂の重さを「魂測定器」で測ってみたら、なんと測定結果が出るまでに「五分間」も掛かってしまい、ビックリした…という故事から…。
  6. 「小さな虫には小さな命の価値しかない」という喩え。要するに「ダメ人間には価値が無い」ということ。(違
  7. かつてとある番組では「一寸の虫にも五分の消費税」と言っていたが、それも今は昔の話。

いとこはとこは馬の糞

「いとこはとこはうまのくそ」

  1. かつて,町を馬が通り,そこらに糞を落としていった時代には兄弟姉妹の数が多く,いとこ(従兄弟)もはとこ(又従兄弟)も腐るほどいた.それを指して「従兄弟や又従兄弟は馬の糞ほどゴロゴロいる」という意味で使った.
  2. モータリゼーションの進んだ現代,馬がいなくなりその結果 馬糞も減った.また,少子化の進み,親戚づきあいの少なくなった現代ではいとこやはとこに会うことも少なくなった.「いとこやはとこに会うのは馬糞を見かけることくらい珍しくなったよ」という意味.
  3. いとこはとこと言っても、所詮は他人なので借金の保証人にもなってくれない。所謂役立たずのこと。
  4. 昔「馬の糞を踏むと背が高くなる」という言い伝えがあった。同様にいとこはとこみたいな奴を踏み付けにする位じゃないと出世は出来ないという意味。
  5. いとこがうまのふんを踏んでしまったと思ったら、はとこもうまのふんを踏んでしまったこと。転じて、いとことはとこは似ると言うこと。「蛙の子は蛙」の類似語。
  6. いとこ=はとこ=馬の糞。
  7. 「いとこは床は馬の糞」いとこと出来心で情事に及んだら、とんでもない床下手だった。近親者との結婚を戒める言葉。

田舎者の国自慢

「いなかもののくにじまん~」

  1. 要するにナルシストな地方在住者。
  2. 都会人から見た痛々しい光景の1つ。
    • なお、都会人が同様の事をやるのは「ジャイアニズム」と呼ばれる。
      • 都会人はそんな事やらないしなぁ・・・。「やれ」って言われたとしても何をどう自慢していいのか分からない。
  3. 「自県マンセー」とも言う。
  4. ここ
  5. 接待の基本。ここを上手く処理して相手を満足させれば契約まで至る事が多い。

犬も歩けば棒に当たる

「いぬもあるけばぼうにあたる」

  1. 由来;最近の犬は、飼い主のエゴからいろいろな芸を仕込まれる。当の犬にとっては、餌が欲しいのとご主人様と遊びたいだけなのに。しかし、犬自身にしてみると、その欲求不満を解消する先がない。そこで、「犬が散歩に連れられている時に、道端に落ちている棒切れに当たりちらして、自分の立場や気持ちをさりげなく、そのご主人様にアピールしよう」という、いたいけなペット心理。実に奥が深い。
    • 俗に、「犬の八つ当り」とも。
  2. 棒切れで犬を追い駆け回してたガキ大将がある事を切っ掛けにしてその立場が逆に為り、犬嫌いに為ったと云う故事から。
  3. いろは歌留多の最初のことわざなので有名だが、正しい意味を知っている人はほとんどいないことわざ。国語事典には全く正反対の2つの意味が載っている場合が多い。
  4. どんなに丈夫な犬でも、腐ったごぼうを食べたら食あたりになってしまうことから。
  5. ペットの管理について厳しく取り締まられるようになり、犬がほっつき歩いていると棒で殴られることから。
  6. 場合によっては訴訟に陥る事になる。

犬もおだてりゃ木に登る

「いぬもおだてりゃきにのぼる」

  1. 北海道で本当にあった話。
  2. 最近は、電柱にも登る。
  3. 正しくは豚なのでは?
  4. ふだんなにもやらない奴も褒め上げれば行動にうつす という意味 かな
  5. ネコが困るさま。

因果応報

「いんがおうほう」

  1. 幼少の頃に、「自分の頭が悪いのは父ちゃんのせい。」と言っていた子供が成長した後、その自分の子供から、「頭が禿たのは父ちゃんからの遺伝のせい」と、不可抗力のイチャモンを付けられること。
  2. 残酷な女神に愛される事。『残酷な天使のテーゼ』からの連想らしい。
  3. 「当方に迎撃の用意あり!!」
  4. 反対側には四面楚歌」。
  5. 因幡の果物「二十世紀なし」を、鳥取県の依頼に応じてニュース番組で取り上げること。
  6. 因島で取れる果物についての情報を取り扱っている地域広報誌。

烏合の衆

「うごうのしゅう」

  • 後漢書恥會伝
  1. もの凄い数の物 または人
  2. 漢国建設の際 もの凄い数の労働者が真っ暗闇のなか集合して 三日で砦を築いたという故事から 転じて大勢の従順な労働力があれば物事を素速く成し得るという意
  3. 鳥羽一郎ファンクラブの名称
    • 鳥羽一郎(とばいちろう)って、本当は烏羽一郎(からすばいちろう)だったの!?
  4. 権力も金も情報元(官僚)もあるのに、ろくな政策が決められない国会議員の集まり。
  5. 手塚治虫氏の漫画で、大ゴマを使ったモブシーンの出演者達。無駄な会話が楽しい。
  6. 那須烏山市に合併した町の住民のこと。
  7. 寄せ集めと同異議。

うさ晴らし

「うさばらし」

  1. USAにて重大な暴露話が行なわれる事。
  2. ウサギのぬいぐるみを壁に押し付けて殴ること。
    • 春日部市に住む桜田家の女性が行うものが有名。
  3. 大分県宇佐市で行われる日照祈願の事。
  4. ウサバラ師
  5. 「ウサ殺(バラ)し」・・・ウサギを屠殺して、食肉用に加工する事。
  6. インターネット掲示板で有ること無いこと書き散らかすこと。
  7. ウサッとした晴れのこと。
    • なお、ウサッがどういう意味なのかは、まだ判明していない。
  8. 右も左も晴れさせてしまう、最強の晴れ男のこと。

牛にひかれて善光寺

「うしにひかれてぜんこうじ」

  1. 江戸時代の交通標語。昔は自動車ではなく、暴れ牛に注意しろという教え。
    • 「よそ見しながら歩いていると、牛に轢かれてしまって、善光寺のお墓に入ることになるよ!」
    • 車にひかれたら、善光寺ではなく大惨事である。
  2. ある人が暴走した牛を止めようとしても止められず遠い善光寺まで連れて行かれてしまった様子。
    • 転じて取り返しがつかなくなってしまった状態を指す。

嘘つきは泥棒の始まり

「うそつきはどろぼうのはじまり」

  1. 嘘をつける度胸がある者は泥棒のような大事もできる。大物は言うことから違うという教え。
  2. 「悪事も最初が肝心、最初は周辺の小さな事からこつこつはじめよう」という、尊い教え。
  3. 転じて、「天下の大泥棒でさえ、最初は見習いや下積み時代があった」という意味。
  4. 人は皆必ず嘘をつく(=人は皆悪人である)という性悪説に基づいた教え。
  5. 「嘘吐きは警官(警察、刑事)のはじまり」なんて大っぴらに言えないから…今では役人に変わってる。
  6. 嘘をつくうえに国民の税金から甘い汁を吸っている政治家のこと。 
  7. 今の世の中、嘘ばかりついていると、どこの企業もまともには雇ってくれないので、泥棒にでもなるしかない。つまり、泥棒という職業に就きたかったら、どんどん嘘をつきなさいという、「嘘つき」を奨励する言葉。
  8. 嘘つきは警察の始まりという造語あり。
    • 「嘘つきは弁護士の始まり」とも言う。
      • 「嘘つきは政治家の始まり」とも(某メダリスト曰く)
        • “某メダリスト”ではない。橋下徹が自著『まっこう勝負!』で明言している。
      • 更に「嘘つきは検察官のたしなみ」と言うのが加わった。(2010.10)
  9. 最初から嘘をつく程度のことしかできないヤツは、頑張ってもせいぜい泥棒程度の犯罪者にしかなれないという教え。
    • つまり、大犯罪者のやることは最初からスケールが違うということを教えている。
  10. つまり、泥棒は嘘を付くのが当たり前という前提が我々の中にあるということ。

独活(うど)の大木

「うどのたいぼく」 独活は、若芽だけを食用とし、成長してからは使い道のないことから。

  1. 人間、幼いうちは、何かと利用されがちであるから、早く成長して、誰からも何も言われない立場を確立しなさいという意味。
  2. タレントのウド鈴木は、キャイ~ンの中で何か貢献している事があるのだろうか?天野ッチに頼りきりなのではないだろうか?などと、ファンの間で議論になる時に出てくる言葉。
  3. 「饂飩の大木」と間違えた奴も…。
  4. 成長も早く、良く燃える薪に為るため、「大器晩成」の反対語。
  5. ビビる大木はウド鈴木のモノである。
  6. 独りの生活を続ければ、そのうち聳え立つ大木のように孤高な存在になれるということ。
  7. 子供の成長が早くて驚くさま。
    • 使用例「君の息子さん、もう170cmも身長あるんだって?子供は独活の大木だねぇ」

馬の耳に念仏

「うまのみみにねんぶつ」

  1. 念仏には、馬をくつろがせる効果があると戦国時代の武将が信じていたため、合戦の前にはこぞって馬に念仏を唱えたという故事から、緊張したときは何でもいいから念仏を唱えろという意
  2. 佐藤藍子の耳に「今年はアレがくる」「××優勝」
  3. 昔、法一という馬が平氏一族の墓の前で琵琶を弾いて源平合戦の語りをしていた。その馬の飼い主が、平氏の霊に馬の姿が見えないよう全身に念仏を書いた。しかし耳にだけ書き忘れたため、平氏の霊によって耳をもぎ取られてしまったという故事から、細かなところにも気を配れという意味。
  4. 「ウマーッ」と言いながら食事をしている最中は念仏みたいにありがたい言葉でも耳に届かない。転じて、『食事中に難しい話はするな』という意味になった。
  5. 街道を通り過ぎるだけの馬にも念仏が聞こえるほど浄土宗の信仰が篤い場所のことを指す表現。

海老で鯛を釣る

「えびでたいをつる」

  1. ブサイクでも美人と結婚出来るチャンスはあるという、とてもありがたいお言葉
  2. たとえエビが手に入ってもそれで満足せず、さらに上を目指す積極的な姿勢のこと。
  3. 「子供は鯛よりエビフライ」(釣りバカ瑛花さん)
  4. 海老は釣ったの腹から回収可能、つまり最終的には手元に戻ってくるのだから囮は選ぶなということ。
  5. 海老みたいに腰が曲がってしまった老人でも、鯛のように価値のある人を引き付けることができるということ。
  6. 1円玉を自販機に入れたら500円玉が出てくるようなこと。
  7. この諺が進化すると「オキアミでクジラを釣る」となるかもしれない。

オウム返し

「おうむがえし」

  1. インコには言葉を返す能力がないということ。
  2. Chakuwikiでマルチポスト行為を繰り返すこと。
  3. 興浜南線があった頃の乗り鉄の行動。漢字で書くと「雄武返し」。

岡目八目

「おかめはちもく」

  1. 岡山県人は体に目が8つあるかの如く、状況を素早く見極めて抜け目なく立ち回ることを示した表現。
  2. おかめのお面を被った八目さんのこと。

屋上屋を架す

「おくじょう やをかす」

  1. 屋根の上にさらに屋根をつけること。すなわち、改修後、大屋根があるのに雨が斜めに吹き込むため既存の屋根も残す事になった間抜けな大阪駅のこと。
  2. 中尊寺の金色堂のように、建物の周りにさらに建物を建てて厳重に価値ある文化財を保護する様。
    • 他にも東京の御嶽山の奥の院あたりにも同様のものがある。
  3. ところで、「屋上屋」という店はどこにあるのだろうか?

鬼に金棒

「おににかなぼう」

  1. 日本人大リーガー選手のイチローと、そのバットとの関係。
  2. が売ってる商品。大切な物ほど金に為ると云う意味。
  3. アメリカと核兵器
  4. 鬼なんだから金棒を持ってて当然だろう。当たり前と言う意味。
  5. 鬼に殴りかかるなら、せめて金棒くらい用意しないと返り討ちにあうだけだ。つまり「用意は周到に」という事。
  6. 「鬼とまともに戦っては負けるから、賄賂として金棒をあげると鬼がワザと負けてくれる」と言うこと。「ヤラセ」と言う意味。
  7. 「どんな鬼女でもカネボウの化粧品なら美人になれるよ」という昔のキャッチコピー。
  8. 「小野に鉄棒(おのにてつぼう)」の誤用。
  9. 強い鬼でも武器が金棒だと攻撃範囲が限定されてしまう、すなわち自分の持ち物や状況などで行動を制限されるという意味。
  10. 攻撃力の高い鬼が金棒を装備する、転じて守りの疎いさま。装備品はバランスを考えて購入しなさいという意味。

帯に短し襷に長し

「おびにみじかしたすきにながし」

  1. 帯が短い女性は脱がせやすかったことから、簡単に口説け 襷が長い女性はしっかり者なので男性には都合がいいという意味
    • 用例-「彼は渋谷でナンパした女と結婚までいったらしい。まさに帯に短したすきに長しだな」
    • 「惚れやすく尽くしやすい女」を指すので、この手の女はだめんずに填りやすいので注意。
  2. 六尺ふんどしのこと?
  3. 箱根駅伝で、帯よりも少し短い程度の距離、つまり目の前で繰り上げスタートとなり襷をつなげなかった様子。

親の七光り

「おやのななひかり」

  1. 昔、ある所に住んでいた男は、頭が禿げ上がっており、その輝きは「太陽を七つ合わせたよりも明るい」と言われて、世間の評判になっていた。その男の子供は親が有名人なので、何かに付けて優遇される様になった…という故事から。
    • 更に凄くなって来ると…「親の十光り」や、「親の百光り」などへと発展して行く。
    • 太陽拳を使う親。
      • 破壊光線を乱射する親のこと。
  2. ジブリの某監督のようなもの。
    • 某安倍シンゾーのようなもの。
  3. 虹の色数は一般的に7色と言われている。つまり禿げ親の上には常に虹がある。
  4. 某上方落語家に限っては「親の八光り」。
    • 蜂蜜の好きな落語家だろうか?
関連項目

終わり良ければ全て良し

「おわりよければ、すべてよし」

  1. 世の中、最後の帳尻合せが大切ですと。
    • バカポジでなくてそのまんまですね
  2. 学校のテストじゃないのだから、中身はどうでもよい。最後が肝心、最後が。なら、途中は良かったことにしておいてあげるということ。
  3. 不登校大学生に課せられた、卒業論文。
  4. 尾張よければ、すべてよし。トヨタさえよければ…。
  5. ヤマトの艦長が死の間際に感じた心境。
  6. 逆転サヨナラ勝利。
  7. 最後に2人で気持ち良くなれれば、ヘタな前戯などどうでも良いということ。
  8. 途中グダグダだったのにも関わらず、最終回ではきっちり伏線回収した特撮アニメのこと。
  9. 最終的に答えが正しければ、表を書いて確かめようが指を使おうが問題ないということ。
  10. アメリカのアクション映画。
  11. ケースバイケースと同異議。

恩 (恩義)

「おん(おんぎ)」~将来、その相手にひどい仕打ちをする為に、今は甘んじて受けておく、心の栄養。

  1. 恩を仇で返すより、罪悪感を利用して貶めようとしてるのはとある報復&凌辱系温泉旅館ゲーム。
  2. 忘却するもの。
  3. 相手が死んだら思い出して、「もう返せない」と嘆くことにより債務を無しに出来るもの。

温故知新

「おんこちしん」

  1. 新しい知識を得るには温かい環境がよいとされる(寒いと脳がそれどころでなくなるから)ので、勉強前にはまず体や部屋を温めろ、ということ。
  2. 古い事に固持したり、新しい事を進んで取り入れるよりは、古い事を守りつつも新しい事を取り入れた方が良いということ。
バカポジ辞典
あ~お/か~こ/さ~そ/た~と/な~の/は~ほ/ま~わ