ページ「もし北樺太が日本領のままだったら」と「東海の河川」の間の差分

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{{Pathnav|もし樺太が日本領のままだったら|name=北樺太}}
{{Pathnav||日本の河川}}
レーニンは北樺太の返還を考えていましたが、実現することはありませんでした。
==狩野川==
*北だけ日本領のままと言うのもなんか変なので、[[もし南樺太が日本領のままだったら|]]と一緒に読むのを推奨します。
[[画像:KanoRiver00.jpg|thumb|90px|修善寺にて]]
==全般==
#伊豆半島の北西側を流れる一級河川。
#日本は産油国になっていたので、太平洋戦争は勃発しない。
#源流は天城峠。
#*当然満州事変も日中戦争も起こらず、第2次大戦においても中立・不干渉を取り続けた。しかし、その後の冷戦下の高度成長期に石油は次第に枯渇して1970年代に日本は石油輸入国に転落し、1980年代の円高でついに廃油田となる。
#*天城越えの歌詞で知名度のある浄蓮の滝もこの川の支流。
#*OPECにも加盟していた。
#[[wikipedia:ja:狩野川台風|台風]]の名前になっていることで有名。
#東京~オハ(漢字表記:尾羽or奥端)を結ぶ東日本ベルトができる。
#富士山の湧水で有名な柿田川はこの水系。日本一短い一級河川と言われる。
#*奥端は重箱読みだけど意味的にはいいかも。個人的には「桜葩」を推薦。
#*尾羽は歴史的仮名遣いだと「ヲハ」なので時代背景的にありあえない。
#*私としては近くの湖の日本名から取って「音沓戸」を推薦したい
#どっちみち寒いトコ。
#*日本一人口密度の低い都道府県になっていた。
#もしかしたら第2次大戦中にソビエトに攻められたりして・・・
#*北方領土は樺太全土または樺太北部(詳しく言うと敷香岳以南)だったかも
#平成7年に「北樺太大震災」が発生して大きな被害を受けていた。
#*でも4ヶ月前に阪神大震災が起きたため樺太以外ではあまり覚えられていない。
#**関東は火災、阪神淡路はインフラの凍結、北樺太は建物の倒壊、東日本は津波として地震の怖さが語り継がれる。
#**油田やタンクが爆発炎上して大惨事になったかも。
#***「北樺太大震災」で最大の被害を被るのは弁連戸市あたり。
#****茶羽刈町(ネフチェゴルスク、ニヴフ語名チャハカルオー)はかなりの被害を受けるが、史実よりはマシ。史実であれほど被害が出たのは建物がかなり雑に造られてたからだし。
#*北樺太大震災が劇中で発生する朝の連続テレビ小説が作られていた。
#北樺太にも王子製紙の工場が置かれていた。
#川上温泉(豊原市)、多犠温泉(縫江市)、多来加湖温泉(敷香市)が樺太3大温泉として有名になる。
#*多犠(ロシア名:タギー)温泉のは徳女津という日本語名があります。
#アイヌだけでなくニヴフ、ウィルタなども「日本の少数民族」として認知される。
#*日本政府に謝罪と賠償を求めるアイヌに対して、ニヴフやウィルタがアイヌに謝罪と賠償を求める運動を開始。
#*エヴェンキ族は?
#やはり県名は樺太道か。
#*そのまま樺太庁かも。これで48都庁道府県。
#このページも「もし樺太がロシア領のままだったら」になっている。
#*樺太の有名人に次々と「もし粛清されていたら」という項目が作られ、挙句ページが分割される。
#岡田嘉子と杉本良吉のソビエトへの亡命はなかったんだろうねえ。
#樺太県庁は豊原だと南過ぎるので、敷香あたりに移されていたかも。
#*北海道みたく振興局沢山作って誤魔化す。
#*樺太神社と樺太護国神社も、史実より北の地に建立されていた。
#**(ソ連侵攻がなければ)樺太護国神社の英霊が、[[日本の神社#北海道護国神社|北海道護国神社]]へ合祀されることはなかった。
#樺太にも高等専門学校ができていた。場所は豊原。農漁業と鉱工業を専修する学校で,樺太高等産業学校。通称「カラコウあるいはカラサン」。校章はハンマーに鎌。旧制高校設置までは無理だったろうが,樺太に高等専門学校ができた関係で,北大予科が独立・改組され,札幌高等学校に。カラコウは1930年代に大学に昇格、樺太大学に。外国語学部ロシア語学科が看板の大学に。


==地域別==
===源兵衛川===
#今返還する場合、ガオト岬=エリザベス岬は、旧漢字の「鵞小門岬」にすると難読なので「我音岬」に漢字変更して改称するが、日露の女性陣から反発が出る。
#三島市内の湧水が元だったが、渇れてドブ川化したが、近年清掃と整備されて観光客も多い。
#*樺太を一周した岡本監輔にちなむ「岡本岬」が採用されてたかもしれない。
#湧水の少ない冬季は、ほぼ東レの冷却水(元は柿田川工業用水道で柿田川から)。
#アレクサンドロフスク・サハリンスキーは落石(おっちし)市に。
#夏場は湧水が増えて通り道が水没するので、靴を脱いで進むか戻るかの二択になる。
#ポギビは鉾部(ほこべ)市に名称変更。
#*北寄尾市(ほっきび)っていいじゃね?
#ティモフスコエは対毛(ついむ)市に。
#網走刑務所よりも奥端刑務所の方が有名になっている。
#*奥端刑務所はだいたい栄えているので、周りが原っぱの田村尾に作られる。網走刑務所と一緒。
#**そして網走刑務所みたいに囚人に道やらなんやらを作らせる。
#冬は間宮海峡が流氷で閉ざされるため、最狭部の黒龍水道を通ってロシアへ歩いて渡ることができる。
#*その為監視用の灯台が日露両国どちらにも嫌というほど作られ、渡れるやつはいないと思われたが、監視を潜り抜けて密入国する奴が続出。
#「ゆく年くる年」で奥端神社が最北の神社として紹介される。
#樺太庁の管轄範囲が史実の約2倍になっていた。
#*早々と新庁舎に建て替えらていた。
#*間違いなく県に昇格している。人口も100万人以上はいたと思う。
#ノグリキは「野栗木」に。
#*縫江かもしれない。
#奥端支庁や落石支庁が設置されていた。
#*縫江支庁や鉾部支庁も。
#北部は資源が豊富なので分県運動が起こるかもしれない。
#一回くらいはおはスタやサタ☆スマがスペシャルでオハからロケされてた。
#大きい都市は奥端市・弁連戸市・縫江市・落石市。
#*多分弁連戸という市は存在しない。あったとしても村だと思う。近くで栄えているのは佐保(さぼ)や発遠(はっとおい)。
#**強いて言うなら鉾部(ほこべ)市の方が栄えている。ロシアと近く交流が深い為。
#*奥端は稚内より賑わっていたかもしれない。
#*中心都市は奥端市か縫江市(ノグリキ)。
#*南だが敷香も幌内川の河口なので史実より発展していただろう。
#石炭の採掘が現実以上に盛んだったかもしれない。
#稚内市の知名度は現実より低い。
#*前述の通り奥端が「日本最北端の市」として有名になるため。
#**鵞小門半島は房総半島並にデカイ為、鵞小門町が出来、そこが日本最北端になる。
#***それでも奥端は日本最北端の「市」として有名になる。
#**それでも宗谷海峡にトンネルができるまでは樺太の玄関口としてそこそこ発展している。
#*そんなことより千島列島の存在感が薄いかも。
#**もしかすると「樺太全土を領有する代わりに、千島列島は(少なくとも得撫以北は)放棄」ということになっていたかも。
#ロシアと陸続してないので、南樺太だけの場合より文化交流が盛んでいない。
#*むし流刑されたポーランド人やアイヌ人のほうがもっと交流が盛ん。
#**二ヴフ人他は忘れてしまうかも。
#*キリル文字表記は間宮海峡よりの都市しか付けない。
#*もっともロシア系住民もいるので(ロシア革命時に亡命してきた住民含む)、ロシアの影響は皆無ではない。
#都道府県の名前は「樺太庁(内地編入後の呼び名)」「北山道(五畿七道にならった呼び名)」の2通りで揉める。


===市町村別===
===境川===
#三島市と清水町の境にある川。
#*昔は駿河国と伊豆国の境だった。
#現在柿田川と境川を結ぶルートが整備中。
#三島市民でもあまり知られてないが清住緑地や丸池あたりで結構湧水が湧いている。
#旧道付近で千貫樋で蓮沼川と立体交差している。
#長伏公園のあたりで狩野川と合流。
#行政上の管理起点は三島信用金庫本社前(長泉町)だが、更に北へ延び、三島市徳倉青木橋付近の大場川からの分流である。
#*室町時代まではこちらが本流だったとか
#*三島市幸原の河道跡で幸原簡易水道が地下水脈を取水していた。


;奥端市
===柿田川===
#前述の通り日本最北端の市。
#製紙工場の井戸のあとの第二展望台が見どころ。
#*その為冬の寒さがパナい。1月の平均最低気温が-18℃。
#沼津の水源はここ。
#**意外と高いな。
#清水町役場のあたりで狩野川と合流。
;縫江市
#景勝地、縫湾がラムサール条約に登録される。
#現実の盛岡みたいな感じになりそう。盛岡に比べたら遥かに過疎だけど。
#1998年に起きた北樺太大震災で甚大な被害を被る。
;落石市
#留萌みたいに漁業が盛ん。
;対毛市
#東樺太山脈と西樺太山脈に挟まれているので、スキー場がかなり立っている。
#*昭和の時代にはリゾート地として栄えたが、今はどんどん寂れていっている。
;鉾部市
#ロシアへの玄関口。
#*朝鮮半島への玄関口である福岡並みに(人口は旭川程だが)栄えており、ロシアへの定期便も出ている。
#鉾部とシーアン(西安)の間に日露友好大橋が掛かり、陸路で海外旅行に行くことが可能になる。
#*そのままシベリア鉄道に直通し、東京発パリ行き等の列車も運行される。
=== 勝手に樺太振興局振分け ===<!-- 他利用者による案は既存のものを編集するのではなく別案として新規追加してください。コメントは表の下の箇条書きへお願いします。 -->
; A案
[[画像:樺太支庁.jpeg|200px|サムネイル]]
※太字は総合振興局
{| class="wikitable"
|-
! 振興局名 !! 振興局所在地
|-
| 鈴谷(すずや) || 豊原(とよはら)
|-
| '''亜庭(あにわ)''' || 大泊(おおどまり)
|-
| 能登呂(のとろ) || 真岡(まおか)
|-
| '''名好(なよし)''' || 恵須取(えすとる)
|-
| 白浦(しらうら) || 知取(しるとる)
|-
| '''敷香(しすか)''' || 敷香(しすか)
|-
| '''間宮(まみや)''' || 鉾部(ほこべ)
|-
| 樺中(からなか) || 対毛(ついむ)
|-
| '''鷹小門(がおと)''' || 奥端(おは)
|-
| 縫湾(ぬわん) || 縫江(ぬえ)
|}


#こんなとこかな
===黄瀬川===
#御殿場市の中畑地区(富士山に最も近い集落)に端を発する狩野川水系支流最長の川。
#河床は溶岩だらけ。
#急な河川で氾濫原もほとんどないためか、この川を起因とする水害は少ない。
#谷底にあって昔は田畑への取水に苦労したとか。そうして造られたのが芦ノ湖から取水している深良用水である。
#狩野川との合流点あたりで源頼朝と源義経が出会ったという。


; B案
==富士川==
[[画像:FujiRiver00.jpg|thumb|240px|身延にて]]
*[[日本の渓谷#昇仙峡|昇仙峡]]
*[[日本の滝#白糸の滝|白糸の滝・音止の滝]]
*[[日本のダム#西山ダム|西山ダム]]
#実は、日本三大激流のひとつ。
#この川の名前が由来である「特急・ふじかわ」は激流ではなく、遅流
#この川が[[関東]]と[[東海]]の境目になっている
#*商用電源周波数の境目にもなっている。
#*[[東海道新幹線]]は半ば無理やりこの川の東側も60Hzにしている。
#*電機製品も周波数に合わせて仕様が変わるので、富士川より東は東京・横浜支社、西は名古屋支社の管轄にしている会社もある。
#*国道20号線の橋より先は、ここが長野・山梨の県境。
#[[富士市]]における新幹線富士川橋梁を通る列車と背後に映る[[富士山]]を組み合わせた写真は、沼津付近で富士山をバックに走る新幹線と共によく日本の象徴映像として使われる。
#[[山梨]]県内では、笛吹川と釜無川に分かれている。その合流点から下流側が富士川。
#流域は佐野さんや望月さんが多い。
#意外にも源流は[[長野]]県。
#*河川争奪でもあったかのように諏訪湖を前にして屈曲する。
#*[[甲信越の湖沼#富士五湖|富士五湖]]からは流れてこない。
#関東地方整備局管轄。
#この川の付近で平氏の軍勢が水鳥の羽音に驚いて逃げ出したとされている。
#この川の存在を根拠に、実は甲斐・南信濃でも意外と簡単に海産物や塩が入手出来ていたとする説がある。


{| class="wikitable"
===釜無川===
|-
#南アルプスの北部や八ヶ岳南麓を水源地とする。
! 県名 !! 県名の由来 !! 県庁所在地
#源流域は名水の宝庫。
|-
#*[[サントリー|南アルプスの天然水]]は白州工場で製造されている。この天然水の取りこぼしが釜無川に変わる。
| 鈴谷県(すずや) || 鈴谷岳から || 豊原市
#甲州の歴史で最も有名な土木工事の成果である信玄堤は釜無川左岸の旧竜王町付近に今でも僅かながら残る。
|-
| 入岡県(じゅこう) || 入江の岡の町 || 真岡市
|-
| 本斗県(ほんと) || アイヌ語で「小さな岬の端」から || 本斗市
|-
| 鮎河県(ねんか) || 幌内川で鮎が沢山捕れたことから || 敷香市
|-
| 氷渡県(ひわたり) || 冬に間宮海峡の流氷を渡って大陸に行けたことから || 鉾部市
|-
| 縫湾県(ぬわん) || 海岸を縫うように湾があるから || 縫江市
|-
| 北原県(ほばら) || 北の原っぱ || 奥端市
|}


#県政以降してみた。
====立場川====
#武田信玄の妹が諏訪頼重に嫁ぐまで、この川が甲信国境だったらしい。
#*なんでも嫁ぎ先への化粧料代わりに甲六川~立場川のエリアを諏訪家に差し出したらしい。
#実際、立場川左岸には甲州型土器が出土するなどしており、歴史的にも甲信国境であったことが伺える。


==交通==
====甲六川====
===鉄道===
#八ヶ岳南麓から甲信国境を流れる。
[[画像:南樺太路線図.jpeg|サムネイル|200px|2020年現在の書き込みを元に路線図化(北樺太)]]
#甲六川沿いにある先達甲六公園は御柱が飾られている。
[[画像:南樺太路線図0.jpeg|サムネイル|200px|2020年現在の書き込みを元に路線図化(南樺太)(太線は樺太新幹線)]]
#*ここは元々戦国時代に狼煙台のあった跡地を整備したものだとか。展望台があり眺めが良い。
#*御柱が飾り置かれているあたり、富士川水系と言えど[[長野/諏訪|信州諏訪地方]]の風俗を色濃く残している。
#新国界橋の辺りで釜無川に合流する。


#樺太東線が奥端まで延長され、日本最長の鉄道路線となる。
===笛吹川===
#*樺太本線に改称されていた。
#奥秩父山塊の甲州側が水源地帯。
#**いや、大泊本線っしょ。
#富士川本流にあたる釜無川と同様、かなりの暴れ川。治水には難儀したそうな。
#**特急の名称は大泊発「あにわ」、豊原発「すずや」。奥端or縫江行き。
#川の音が権三郎の吹く篠笛の音のように聞こえるということで笛吹川となったと言われている。
#*樺太西線は落石まで延長。
#*詳しくは民話『笛吹権三郎』を参照のこと。
#**いや、奥端まで延長。増雁(ましかり)支線が出来る。しかし山陰本線の益田以西みたいな空気輸送。
#笛吹川の鮎は昔から有名。
#**北海道に既に落石駅があるため「樺太落石駅」になっていた。
#甲州が誇る数多ある扇状地の大半はこの川の支流が生み出したもの。
#***もしかしたら「落石市」駅になってたかも。
#**鉾部(ポギビ)までの延伸も計画されるが、おそらく廃止されているだろう。
#***日露海峡大橋があるから廃線にはならないんじゃね
#*樺太東線、樺太西線は語呂が悪いのでそれぞれ樺東(かとう)本線、樺西(かせい)本線になる。
#豊真線のループ橋は有名になる。
#*史実どうり取り壊されるかも。
#大泊から奥端まで寝台特急が走っていた。
#*上野から豊原まで寝台特急が走る。しかし北海道新幹線の新函館北斗延伸で北斗星と共に廃止。
#**列車名は「白夜」と「オリオン」。
#**カシオペア紀行のようにオリオン紀行が臨時で運行。
#***カシオペアと連結か?と思ったら時刻的にムズい。
#*豊原から奥端まで約2270kmをぶっ続けで走る。
#**列車名は「オーロラ」。
#2050年ごろに新幹線がオハまで開通する。
#*360km/hで走行してもオハまで6時間掛かるので東京からの直通種別はなさそう。
#*さすがに豊原までなんじゃないかと。
#新たに内路と恵須取を結ぶ内恵線、対毛と落石を結ぶ対石線、縫江と鉾部を結ぶ縫志線が新たに開通。
#内恵線の開北峠に開北ループ橋ができる。
#間宮海峡トンネルとベーリング海峡トンネルの計画が具体化する。
#*アメリカやヨーロッパ向けに長大な貨物列車が行き来している。
#*間宮海峡に鉄道道路併用の日露友好橋が架かる。
#**おそらく[[wikipedia:ja:ネヴェリスコイ海峡|黒龍水道(ネヴェリスコイ海峡)]]辺り。
#*「トランスイート四季島」や「トワイライトエクスプレス瑞風」は国際列車になっていた。
#*「津軽海峡・冬景色」の替え歌で「ベーリング海峡・夏景色」とかいうのが作られていた。
#長大な原油輸送列車が風物詩。
#*そのため北樺太の鉄道ではタキをよく見かける。
#**本州への輸送のために宗谷本線、函館本線も全線複線電化。
#*JR樺太(仮)はJRでは珍しく貨物輸送主体の鉄道になっていた。
#奥端(オハ)駅でおは☆スタやらき☆すたのイベントがある。
#*前者は分かるが、何故後者まで!?
#*奥端ラッキー。
#**そして白石があきら様の横暴によりこっちの方へ飛ばされる訳ですね。分かります。
#*山寺宏一「奥端からおっはー」。
#*こえだちゃんのイベントもやる。「奥端やっほー!」
#現実のサハリンの鉄道が1520mm軌間への改軌を進めていることからして、この場合敷香以南は1435mm軌間、以北は1520mm軌間への改軌を進めていることになる。なお、この場合JR北海道の管轄区間は樺太全島と、さらに大陸ロシアに入ってセリヒノ駅手前までとなる。(セリヒノ駅はロシア国鉄管轄の境界駅)
#ホームではいつも雪だらけ。
#阪田寛夫作詞の童謡「この指超特急」の9番の歌詞が「この指 9番線 オハ行きの超特急〜」になっていた。


===その他===
===早川===
#北にも空港が出来ている。
#北岳と間ノ岳の合間に源流がある。
#*候補としては奥端空港。
#甲府盆地から見て一山越えた先にある深い谷を流れる。
#**縫江空港も造られる。
#*身延のあたりで富士川本流に合流する。
#*夏の観光シーズンには羽田からの直航便も運航されている。
#甲州最後の秘境こと奈良田地区を流れるのはこの川。
#*普段は札幌(新千歳か丘珠)や豊原からの便が多い。
 
#樺太自動車道は北樺太ではほとんどが2車線、PAやSAも無人のものがほとんど
==安倍川==
#*東樺道IC
#阿部じゃない。
#**大泊ー中里ー豊原空港ー豊原ー小沼ー富岡ー落合ー樺太白浜ー小田寒ー白浦ー馬群譚ー樫保遠古丹ー知取ー新問ー内路ー敷香ー大木ー保恵ー気屯ー半田ー北星野ー当蘭我嵯ー晴尾ー対毛ー早領ー喜雲ー縫志ー春潟ー縫江潟畔ー武意弐ー徳女津ー茶江ー春国ー普滝ー智量ー佐保ー湊軽ー奥端
#*安部でもない。
#*西樺道IC
#*あべがわでもない。
#**本斗ー多欄泊ー真岡ー小能登呂ー野田ー泊居ー久春内ー留久志ー来知志ー茶々ー恵須取塔路ー名好ー西柵丹ー沃内ー幌子谷ー蒸屋ー亜多樺ー落石ー鵡勝ー帆柄ー有奴ー夏子ー鉾部
#餅で有名。でも川自体は全国的にはマイナー。
#*新直轄方式の無料路線だった。
#*安倍川の隣駅が「もち」むね、というのに運命的なものを感じる。
#*むしろタンクローリーによる渋滞多発で多車線化が進んでいた。
#川幅に対する水量が、とても少ない。でも大雨が降ると物凄い濁流になる。
{{DEFAULTSORT:きたからふとかにほんりようのままたつたら}}
#*水量がとても少ないのに、静岡は水不足になることも少ない。
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 戦後処理史]]
#**伏流水っていう地面の下を流れている水があるから、一見枯れてそうな気もするけど結構流れている。
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 北海道史]]
#***時々、瀬切れといって川の水が途切れる現象が起きる。
#*河口まで石ころが流れてくる。このレベルの大きさの川では珍しい(砂か泥が普通)が、駿河湾岸ではこれが当たり前。山の高さと海の深さのコラボでこうなる。
#支流を含めて1市完結だが一級河川。激流だから。
#治水工事をする前は幾重にも分岐していた。
#*現在は支流の藁科川も元々は別の川だった。
 
==大井川==
*[[日本の渓谷#寸又峡|寸又峡]]
#駿遠国境。今もその溝は深い。
#*今でも日本の東西の境界線としての役割がある。
#源流が[[静岡市/葵区|静岡市葵区]]にある。
#*上流はダムだらけだが、それらの殆ども葵区に所在。
#昔は箱根に次ぐ難所だった。
#*江戸時代は架橋禁止だった。増水すると足止めを食らうため、ここで予算を食いつぶして引き返す羽目になる人もいたようだ。
#*お金のない人は褌一丁で水につかりながら歩いて渡った。お金のある人は川越え人足に肩車してもらって渡った。大名クラスになると神輿みたいなのに乗って悠々と渡った。
#*現在でも[[国道1号|国道1号バイパス]]および旧道はよく渋滞する。
#*「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」
#江戸時代は上記のように架橋禁止、船もなし。西国の大名が反乱を起こした際の足止めのため。
#*徳川忠長(三代将軍家光の弟)が船をつなげた船橋を架けて、家光から<s> 言いがかり </s>叱責を受けたとかなんとか。
#*近年の研究では土木技術の限界や川越え業者の既得権益保護という側面もあったとされている。
#そんな大井川だが、現代では夏場など「え、これが天下の大井川?」と驚くほど水量の少ないときもある。
#*水力発電や用水用のダムを作りまくったため。
#**あと、名うての急流河川のため扇状地(川底や地下が石ころ)のまま海に突っ込む。厚くたまった石ころの層に大量の水がしみこんでしまうので川の水はなおさら少なくなる。
#***旧大井川町エリアでは掘り抜き井戸でその地下水を豊富に得ている。
#*一時期川の水が全く流れない時期があった。その結果川沿いの住人が水流せと座り込みが行われた程。
#架橋が許された明治以降も、まともな橋は長らく出来なかった。洪水の度に流されたという。
#*「蓬莱橋」という有料の木造橋が島田市に架かっているが、21世紀に入ってからも3回既に流されている。こんだけ治水が進んでも台風等の水害には弱い。
#*最長の軽便鉄道として有名だった[[静岡鉄道]]の駿遠線は昭和中期でも木造橋の上に列車を走らせていた。橋の修理費用は重い負担だったとか。
#**結局老朽化のため架け替えが必要になり廃止に追い込まれた。
#***開業からわずか16年で全廃(1948~64)。
#****問題の川を渡る区間は1915年~68年の運行。
 
==天竜川==
#水源は諏訪湖。
#*岡谷あたりに精密機器メーカーの工場が多いのは水質の良さの現れ。
#**上諏訪あたりに酒蔵が多いのも水質の良さの現れ。ただし、湧水があるため。
#**諏訪湖自体は水は汚い。天竜川に流れ出す堰のところの水、めっちゃ緑色してるもの。
#飯田盆地を形作るが、その後は山間部をうねうねと流れる。
#*パッと見では、より上の飯田あたりの水より、より下の佐久間ダムあたりの水の方が綺麗に見える。
#*河岸段丘がスゴイ。
#**伊那谷に「田切」とつく地名が幾つか残っているけど、あれは全部支流が段丘面を深く削り滾り落ちてる様子をそのまま地名にした物だったりする。
#*ダムが集中しているのは秘境部くらい。
#**秘境部くらい、というが、天竜峡あたりから浜松の浜北区手前まで結構な距離があるぞ?佐久間ダムから秋葉ダムまでは間が開くけど、ダム湖みたいな感じのところ多いし。
#ダムを造ったおかげで川沿いを走っていた飯田線は迂回して線路を付け替える羽目に。
#どう考えても、[[中山道]]はこっちの川沿いを飯田まで通したほうが楽だったろうに、なぜか木曽谷を回るという謎。
#*飯田から先どうすんだよ。
#**{{国道|東海|153}}ルートで[[名古屋市|名古屋]]へ?
#*京から江戸へ行くための道なんだから木曽経由。天竜川だと遠回りで距離がありすぎる。
#*昔々の東山道は木曽の入り口あたりから飯田方面に抜けて天竜川を遡上するルートだったっぽいよ。
#*そもそも東海道が大水で川を渡れないときに中仙道を通るのであって、中仙道を川沿いに造ったら中仙道のいみがないだろ。
#遠州平野へ出ると一気に衛星からでも確認できるほどのデカイ中洲が幾つも見えるが、氾濫原が広がっていることの裏返しだったりする。
#*結構暴れ川だったようで。だから「天竜」なんて名前になったのかな。
#泰阜ダムを造ったらその上流部で水害が頻発したらしい。そんで川路あたりは盛り土する羽目になったそうで。
#天竜川の川下りは2つある。飯田市の弁天港から時又港までののどかな「天竜舟下り」と、飯田市天竜峡から泰阜村唐笠港までの天竜峡の渓谷を行く「天竜ライン下り」と。
#*明治時代なんかは浜松あたりまで船で下っていたらしい。日本アルプスの開祖(?)ウエストンさんが乗船したときの碑が時又に碑がある。もっとも、今ではダムだらけで浜松まで下るなんてとても無理な話だが。
#*浜松市内(天竜区)でも川下りの航路があったが死亡事故を起こし廃止された。
 
===三峰川===
#高遠辺りから流れてくる川。
#*流路がZ字型。一旦、天竜川に平行に南流したかと思うと隣の谷筋にぶち当たるやいなや北流し高遠へ行き西流の上、伊那で本流と合流。ややこしい。
 
===大千瀬川===
#[[愛知]]県から流れてきて天竜川に合流する支流。
#合流点は、まるで天竜川本流が支流みたいで、支流のはずの大千瀬川が本流のよう。
 
==豊川==
[[画像:豊川.JPG|thumb|100px|豊川]]
#「とよがわ」。
#*[[豊川市]]は「とよかわ」。同じようで違う([[豊橋市]]の方に教えてもらった)
#[[#天竜川|天竜川]]から水を借りている。
#[[東海の城#吉田城|吉田城]]の北の護りである。
#*唯一残されている櫓のすぐ下が川だったりする。
#東三河を流れる一級河川。
#流域は支流が[[浜松市]]に跨がる。
 
==矢作川==
*[[日本の渓谷#香嵐渓|香嵐渓]]
#川に架かる橋で蜂須賀小六と[[豊臣秀吉]]が出会ったという話はあまりに有名。
#*一部では眉唾ものとして扱われているが浪漫があっていいじゃないすか(白目)。
#*逸話の初出は既に橋ができた後の18世紀末だとか。
#大昔はシジミが良く獲れたらしい。
#*因みに今は[[愛知/西三河#碧南市の噂|碧南市]]の河口付近でしか獲れない。然しここへ行けばアホみたいに採れる。
#水源は意外と長野県内にある。
#*流域は意外にも岐阜県にも跨がる。
#巡洋艦の名前に使われた際には古い表記が採用された。
#*矢矧川。
#西三河の一級河川。
#[[徳川家康]]・[[トヨタ自動車]]産みの川。
 
==山崎川==
[[画像:Yamazaki_River.jpg|thumb|100px|山崎川の桜]]
#名古屋の桜の名所。
#*鼎小橋と絡めると最高の風景。
#*瑞穂区区間以外は殺風景な風景だったりする。
#川沿いの道は狭く、「狭いからできるだけ入らないで (意訳)」と書かれた看板が立っている。
#実は二級河川。
 
==庄内川==
#名古屋市の外側を回りこむように流れている。
#*というより、庄内川水系の川より向こうにある地域は名古屋である印象がない。
#尾張藩の設計では、どんな大水であろうとも名古屋の街の側に出水しないようにつくられているらしい。逆を言えば[[清須市|名古]][[愛知/東尾張#北名古屋市|屋の]][[愛知/海部|外側]]は(ry
#*それでも伊勢湾台風や東海豪雨の際には名古屋市内でも大きな被害が出ている。
#水源は岐阜県恵那市の夕立山。岐阜県内では「土岐川」と呼ばれている。
 
===新川===
#庄内川のすぐ西を流れる人工河川。
#日本一の長さの人工河川である
#庄内川水系の一級河川。
 
===堀川===
[[画像:Fushimi00.jpg|thumb|100px|堀川]]
#汚い。
#*最近はだいぶましにはなってきてはいる。
#*なのにゴンドラが運行されているらしい。ベネチアをイメージしているとのこと。
#**[[荒川 (関東)#隅田川|隅田川]]では屋形船、[[淀川#道頓堀川の噂|道頓堀川]]では水上バスと、都会の汚い川では何故かこういうものが流行る。
#熱田が終点なのは、熱田に港があった名残。
#かつては瀬戸焼の輸送に活躍していた。
#*名鉄瀬戸線のかつての終点が堀川駅だったのは船への積み替えのためだったから。
 
===荒子川===
#町中のくせして意外に魚が多く、小中学生の釣りに最適で、ポイントには結構な確率でいる。
#*ナイルテラピアがとても多い。それ以外は、コイ等がいる。スッポンもいたことがある
#ナイルテラピア等の魚が大量死したことがある(八田水の広場:中川区)
 
===矢田川===
#瀬戸市では瀬戸川。
 
===香流川===
#名古屋市名東区・長久手市のニュータウン域に挟まれた谷を流れる。
 
==木曽三川==
[[画像:Kiso-Three-Rivers.jpg|thumb|160px|揖斐、長良、木曽]]
===木曽川===
[[画像:Kiso_River.jpg|thumb|160px|東海道線車内から]]
#[[豊臣秀吉]]を出世させる元となった川。
#揖斐川や長良川も合わせるとその流域は5県に及ぶ。
#*3つ合わせて木曽三川でワンセット。今でこそ治水事業で分けられているものの、河口部では合流しているようなもんだし。
#江戸時代、薩摩藩が治水事業をやらされて苦しめられた。難工事で費用がかかりすぎ、工事は全うしたものの責任感じた家老らが切腹。宝暦治水事件。
#*今でも「[[鹿児島]]の人には頭が上がらない」という岐阜県民(西濃地方)の人がいるくらい。
#*明治時代、治水工事にオランダ人が起用されたらしい。小学生の時、郷土の学習の時間で習った。
#**ファン・ドールンじゃないか?
#***いや、その後輩のヨハニス・デ・レーケ。
#****ヨハニス・デ・レーケじゃなくてヨハネス・デ・レーケじゃないの?
#*****原語ではJohannis de Rijke。カナ表記をどうするかは極論すれば好みの問題。一般的には確かに「ヨハ'''ネ'''ス」表記が多いようだが、wikipediaでは「ヨハ'''ニ'''ス」。
#**海津から遠く離れた東濃でも宝暦治水の事を習った。その割に国家プロジェクトの大事業だった明治治水の事は割愛されていた印象(30代)
#木曽檜が有名なのはこの川の水運を使えたってこともあるんだろうな。
#[[名鉄名古屋本線|名鉄]]に乗ってこの川を渡った所で降りていく人は殆ど[[競馬ファン|ギャンブラー]]。
#名古屋の水道水がきれいな理由はこの川にある。
#何故かこの川の水力発電は[[京都市|京]][[大阪市|阪]][[神戸市|神]]へ供給される。笠置ダムも恵那峡(大井ダム)も関電のダム。
#笠置ダムは{{国道|東海|418}}(旧県道59号)が長らく放置されている。
#上流の長野県側は[[国道19号 (木曽高速)|国道19号]]や中央西線とぴたり並走。
 
====飛騨川====
#[[岐阜/中濃#美濃加茂市の噂|美濃加茂]]で木曽川と合流。
#中山七里と下呂の露天風呂で有名かも。
#*まあ、それしか無いけど、これのおかげで、{{国道|東海|41|41号線}}も通ったのだから良しとしよう。
#日本史上最悪のバス事故の現場となった。
#*人的犠牲の規模にも関わらず現在ではあまり語られることがなくなっている気がする。
#**昭和の事件・事故の歴史を題材としたウェブサイトでも無視されていたのを見たことがある。
#*事故に巻き込まれたツアーバスの目的地は皮肉にも飛騨川源流の乗鞍岳だった。
#飛水峡やダム湖など、七宗~下呂あたりは渓谷が続く。
#*飛水峡の近くにある甌穴群は割と有名。
 
===長良川===
[[画像:長良川.JPG|thumb|240px|長良川と稲葉山]]
#鵜飼い。
#*長良橋の下辺りの中洲に、たまに鮎が死んでいるのが見える。
#*長良川うかいミュージアムも館内から川がよく見えるようになっている。
#[[中日ドラゴンズファン|ドラファン]]にとっては、「川」より「球場」
#*[[Jリーグ]]サポーター(特にJ2)にとっても「川」より「競技場」。
#[[芸能事務所/さ~な行#長良プロダクション|演歌界の大手]]とは関係無さそう。
#[[郡上市#郡上八幡の噂|郡上八幡]]に、あの道頓堀ダイブよりも怖いダイブポイントが有る。
#[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]]旧OP・CL。
#*この川の河口堰建設に反対するキャンペーンソングだった。
#岐阜の象徴。
#*岐阜市民が固有名詞的意味で「川」と言うと、99%、ここ。
#長良川の方が規模が大きいが、揖斐川と合流すると揖斐川になる。
#*河口付近で合流。なんか勿体無い。
#[[ムーンライトながら|終点近くで名前の元ネタを渡るのは感慨深い]]。
#長良川河口堰が稼働するまで日本で数少ないダムが一切無い川だった。
#*ダムの建設に適した狭い谷が無いため。
#[[美濃市]]の美濃橋付近はどざえもん量産エリア。毎年のように水難事故のニュースが流れ、12年で17人が犠牲。
 
===揖斐川===
#木曽や長良に比べるとインパクトに乏しい川。
#*巡洋艦の名前にもならなかった。
#実は、近畿式のアクセントと東京式アクセントの境界はここにあったりするらしい。
#*[[大垣市|大垣]]では、近畿式(垂井式)というのが意外ではあるが……
#**愛知県は名古屋弁だが、揖斐川を越えた先の三重県[[桑名市]]は関西弁となる。
#*それ以外にも東からこの川を越えると文化などが関西風に変わることがある。
#**エスカレーターの並び方(一説には垂井駅が境界とか)とか。
#源流は[[福井]]との県境に近い旧徳山村。徳山ダム建設で沈んでしまった。
 
===牧田川===
#関ヶ原から海津市を流れる川。
#源流は[[滋賀]]県[[米原市]]。
#三重県から流れる支流がある
 
==鈴鹿川==
#知名度がないのに生意気にも派閥を率いている。五十鈴川と同じ。
#[[国道25号 (名阪国道)#名阪国道の噂|名阪]]の加太の峠を抜けた後の急な下り坂の辺りが、源流。
 
==雲出川==
#塩田の塩釜から上る煙の様子が雲のように見えたからこんな名前になったらしい。
#実は、[[奈良]]県にもちょろっとかぶっている。
#河口の[[津市#香良洲|香良洲町]]の海岸は潮干狩りの名所。馬鹿貝がとれまくる。
#*香良洲は典型的な三角州で有名。綺麗な正三角形。
#伊勢奥津という地名があるように、水運が盛んで大和と安濃津を結ぶ川船が行き来していた。
#川ぞいのエリアには[[津市#美杉|美杉]]にかつて居った、北畠氏に関連する史跡がチョチョロある。
#流域の自治体が平成の大合併の影響で殆ど消えてしまった。
#*というか、実質[[津市|津]]だけに。
 
==櫛田川==
#どこまで行っても[[松阪市|松阪]]から抜けだせん……
#高見山から流れる一級河川。
 
==宮川==
#源流は[[近畿の山#大台ケ原|大台ケ原]]。
#*宮川村から源流部の大杉谷を遡上していく登山道がある。でもコースだけで2日かかる。アクセスも考えたら3~4日見ないかんので歩く人は少ない。
#外宮の禊のための川だった。因みに、五十鈴川はあくまで内宮専用。
#三重県内のみを流れる川の中で一番長い。
 
===五十鈴川===
#伊勢神宮の内宮のほとりを流れる。
#*昔は禊のために沐浴したんだっけ?
#*投げ銭するなと立て看板あるのに投げ銭する馬鹿が後を絶たない。
#その伊勢神宮のおかげで、知名度は高い。
#*[[いすゞ自動車|日本有数のトラック&バスメーカーの名前]]に使われているほどである。
#**かつては「五十鈴」を訳した「ベレル」<!--鈴→ベル、五十→L(ローマ数字)-->という乗用車も販売していた。
#**ちなみになんでこの川の名前を使ったのかは不明らしい。特に伊勢ゆかりとかではない模様。
#ただ、川自体のスケールは大したことはない。[[三重]]県内だけでも、この川を長さや流域面積で上回る川は幾つもある。
#*同じ[[伊勢市]]内を流れる宮川には、大差で負けている。
#**というか、五十鈴川自体が宮川水系……
#*もしかしたら、宮崎県の五十鈴川にも負けているかもしれない。
#知名度ある川だけに、派閥を率いている(?)
#*「五十鈴川派」川という川が、実在する。
#*三重県内の川は派閥抗争が好きみたいだなww
#河口付近の三角州。三角州のくせして100m超の標高を持つ小山がある。
#内宮境内を流れる部分では「投げ銭禁止」の看板があるにもかかわらず大量の硬貨が投げ込まれている。
#鹿児島県にも[[九州の河川#姶良川|そっくりな川]]がある。御手洗場があり、投げ銭がされていたりと。しかも宮内庁管轄。
 
==銚子川==
#三重県南部を流れる二級河川。
#決して[[千葉]]県ではない。
#源流は実は奈良県。[[近畿の河川#日高川の噂|日高川]]同様に内陸県を流域に含む二級河川は珍しい。
#上流は[[国道425号|酷道425号]]と並走。
 
[[Category:日本の河川|*とうかい]]
[[Category:東海地方|かせん]]

2021年5月2日 (日) 09:20時点における版

狩野川

修善寺にて
  1. 伊豆半島の北西側を流れる一級河川。
  2. 源流は天城峠。
    • 天城越えの歌詞で知名度のある浄蓮の滝もこの川の支流。
  3. 台風の名前になっていることで有名。
  4. 富士山の湧水で有名な柿田川はこの水系。日本一短い一級河川と言われる。

源兵衛川

  1. 三島市内の湧水が元だったが、渇れてドブ川化したが、近年清掃と整備されて観光客も多い。
  2. 湧水の少ない冬季は、ほぼ東レの冷却水(元は柿田川工業用水道で柿田川から)。
  3. 夏場は湧水が増えて通り道が水没するので、靴を脱いで進むか戻るかの二択になる。

境川

  1. 三島市と清水町の境にある川。
    • 昔は駿河国と伊豆国の境だった。
  2. 現在柿田川と境川を結ぶルートが整備中。
  3. 三島市民でもあまり知られてないが清住緑地や丸池あたりで結構湧水が湧いている。
  4. 旧道付近で千貫樋で蓮沼川と立体交差している。
  5. 長伏公園のあたりで狩野川と合流。
  6. 行政上の管理起点は三島信用金庫本社前(長泉町)だが、更に北へ延び、三島市徳倉青木橋付近の大場川からの分流である。
    • 室町時代まではこちらが本流だったとか
    • 三島市幸原の河道跡で幸原簡易水道が地下水脈を取水していた。

柿田川

  1. 製紙工場の井戸のあとの第二展望台が見どころ。
  2. 沼津の水源はここ。
  3. 清水町役場のあたりで狩野川と合流。

黄瀬川

  1. 御殿場市の中畑地区(富士山に最も近い集落)に端を発する狩野川水系支流最長の川。
  2. 河床は溶岩だらけ。
  3. 急な河川で氾濫原もほとんどないためか、この川を起因とする水害は少ない。
  4. 谷底にあって昔は田畑への取水に苦労したとか。そうして造られたのが芦ノ湖から取水している深良用水である。
  5. 狩野川との合流点あたりで源頼朝と源義経が出会ったという。

富士川

身延にて
  1. 実は、日本三大激流のひとつ。
  2. この川の名前が由来である「特急・ふじかわ」は激流ではなく、遅流
  3. この川が関東東海の境目になっている
    • 商用電源周波数の境目にもなっている。
    • 東海道新幹線は半ば無理やりこの川の東側も60Hzにしている。
    • 電機製品も周波数に合わせて仕様が変わるので、富士川より東は東京・横浜支社、西は名古屋支社の管轄にしている会社もある。
    • 国道20号線の橋より先は、ここが長野・山梨の県境。
  4. 富士市における新幹線富士川橋梁を通る列車と背後に映る富士山を組み合わせた写真は、沼津付近で富士山をバックに走る新幹線と共によく日本の象徴映像として使われる。
  5. 山梨県内では、笛吹川と釜無川に分かれている。その合流点から下流側が富士川。
  6. 流域は佐野さんや望月さんが多い。
  7. 意外にも源流は長野県。
    • 河川争奪でもあったかのように諏訪湖を前にして屈曲する。
    • 富士五湖からは流れてこない。
  8. 関東地方整備局管轄。
  9. この川の付近で平氏の軍勢が水鳥の羽音に驚いて逃げ出したとされている。
  10. この川の存在を根拠に、実は甲斐・南信濃でも意外と簡単に海産物や塩が入手出来ていたとする説がある。

釜無川

  1. 南アルプスの北部や八ヶ岳南麓を水源地とする。
  2. 源流域は名水の宝庫。
  3. 甲州の歴史で最も有名な土木工事の成果である信玄堤は釜無川左岸の旧竜王町付近に今でも僅かながら残る。

立場川

  1. 武田信玄の妹が諏訪頼重に嫁ぐまで、この川が甲信国境だったらしい。
    • なんでも嫁ぎ先への化粧料代わりに甲六川~立場川のエリアを諏訪家に差し出したらしい。
  2. 実際、立場川左岸には甲州型土器が出土するなどしており、歴史的にも甲信国境であったことが伺える。

甲六川

  1. 八ヶ岳南麓から甲信国境を流れる。
  2. 甲六川沿いにある先達甲六公園は御柱が飾られている。
    • ここは元々戦国時代に狼煙台のあった跡地を整備したものだとか。展望台があり眺めが良い。
    • 御柱が飾り置かれているあたり、富士川水系と言えど信州諏訪地方の風俗を色濃く残している。
  3. 新国界橋の辺りで釜無川に合流する。

笛吹川

  1. 奥秩父山塊の甲州側が水源地帯。
  2. 富士川本流にあたる釜無川と同様、かなりの暴れ川。治水には難儀したそうな。
  3. 川の音が権三郎の吹く篠笛の音のように聞こえるということで笛吹川となったと言われている。
    • 詳しくは民話『笛吹権三郎』を参照のこと。
  4. 笛吹川の鮎は昔から有名。
  5. 甲州が誇る数多ある扇状地の大半はこの川の支流が生み出したもの。

早川

  1. 北岳と間ノ岳の合間に源流がある。
  2. 甲府盆地から見て一山越えた先にある深い谷を流れる。
    • 身延のあたりで富士川本流に合流する。
  3. 甲州最後の秘境こと奈良田地区を流れるのはこの川。

安倍川

  1. 阿部じゃない。
    • 安部でもない。
    • あべがわでもない。
  2. 餅で有名。でも川自体は全国的にはマイナー。
    • 安倍川の隣駅が「もち」むね、というのに運命的なものを感じる。
  3. 川幅に対する水量が、とても少ない。でも大雨が降ると物凄い濁流になる。
    • 水量がとても少ないのに、静岡は水不足になることも少ない。
      • 伏流水っていう地面の下を流れている水があるから、一見枯れてそうな気もするけど結構流れている。
        • 時々、瀬切れといって川の水が途切れる現象が起きる。
    • 河口まで石ころが流れてくる。このレベルの大きさの川では珍しい(砂か泥が普通)が、駿河湾岸ではこれが当たり前。山の高さと海の深さのコラボでこうなる。
  4. 支流を含めて1市完結だが一級河川。激流だから。
  5. 治水工事をする前は幾重にも分岐していた。
    • 現在は支流の藁科川も元々は別の川だった。

大井川

  1. 駿遠国境。今もその溝は深い。
    • 今でも日本の東西の境界線としての役割がある。
  2. 源流が静岡市葵区にある。
    • 上流はダムだらけだが、それらの殆ども葵区に所在。
  3. 昔は箱根に次ぐ難所だった。
    • 江戸時代は架橋禁止だった。増水すると足止めを食らうため、ここで予算を食いつぶして引き返す羽目になる人もいたようだ。
    • お金のない人は褌一丁で水につかりながら歩いて渡った。お金のある人は川越え人足に肩車してもらって渡った。大名クラスになると神輿みたいなのに乗って悠々と渡った。
    • 現在でも国道1号バイパスおよび旧道はよく渋滞する。
    • 「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」
  4. 江戸時代は上記のように架橋禁止、船もなし。西国の大名が反乱を起こした際の足止めのため。
    • 徳川忠長(三代将軍家光の弟)が船をつなげた船橋を架けて、家光から 言いがかり 叱責を受けたとかなんとか。
    • 近年の研究では土木技術の限界や川越え業者の既得権益保護という側面もあったとされている。
  5. そんな大井川だが、現代では夏場など「え、これが天下の大井川?」と驚くほど水量の少ないときもある。
    • 水力発電や用水用のダムを作りまくったため。
      • あと、名うての急流河川のため扇状地(川底や地下が石ころ)のまま海に突っ込む。厚くたまった石ころの層に大量の水がしみこんでしまうので川の水はなおさら少なくなる。
        • 旧大井川町エリアでは掘り抜き井戸でその地下水を豊富に得ている。
    • 一時期川の水が全く流れない時期があった。その結果川沿いの住人が水流せと座り込みが行われた程。
  6. 架橋が許された明治以降も、まともな橋は長らく出来なかった。洪水の度に流されたという。
    • 「蓬莱橋」という有料の木造橋が島田市に架かっているが、21世紀に入ってからも3回既に流されている。こんだけ治水が進んでも台風等の水害には弱い。
    • 最長の軽便鉄道として有名だった静岡鉄道の駿遠線は昭和中期でも木造橋の上に列車を走らせていた。橋の修理費用は重い負担だったとか。
      • 結局老朽化のため架け替えが必要になり廃止に追い込まれた。
        • 開業からわずか16年で全廃(1948~64)。
          • 問題の川を渡る区間は1915年~68年の運行。

天竜川

  1. 水源は諏訪湖。
    • 岡谷あたりに精密機器メーカーの工場が多いのは水質の良さの現れ。
      • 上諏訪あたりに酒蔵が多いのも水質の良さの現れ。ただし、湧水があるため。
      • 諏訪湖自体は水は汚い。天竜川に流れ出す堰のところの水、めっちゃ緑色してるもの。
  2. 飯田盆地を形作るが、その後は山間部をうねうねと流れる。
    • パッと見では、より上の飯田あたりの水より、より下の佐久間ダムあたりの水の方が綺麗に見える。
    • 河岸段丘がスゴイ。
      • 伊那谷に「田切」とつく地名が幾つか残っているけど、あれは全部支流が段丘面を深く削り滾り落ちてる様子をそのまま地名にした物だったりする。
    • ダムが集中しているのは秘境部くらい。
      • 秘境部くらい、というが、天竜峡あたりから浜松の浜北区手前まで結構な距離があるぞ?佐久間ダムから秋葉ダムまでは間が開くけど、ダム湖みたいな感じのところ多いし。
  3. ダムを造ったおかげで川沿いを走っていた飯田線は迂回して線路を付け替える羽目に。
  4. どう考えても、中山道はこっちの川沿いを飯田まで通したほうが楽だったろうに、なぜか木曽谷を回るという謎。
    • 飯田から先どうすんだよ。
    • 京から江戸へ行くための道なんだから木曽経由。天竜川だと遠回りで距離がありすぎる。
    • 昔々の東山道は木曽の入り口あたりから飯田方面に抜けて天竜川を遡上するルートだったっぽいよ。
    • そもそも東海道が大水で川を渡れないときに中仙道を通るのであって、中仙道を川沿いに造ったら中仙道のいみがないだろ。
  5. 遠州平野へ出ると一気に衛星からでも確認できるほどのデカイ中洲が幾つも見えるが、氾濫原が広がっていることの裏返しだったりする。
    • 結構暴れ川だったようで。だから「天竜」なんて名前になったのかな。
  6. 泰阜ダムを造ったらその上流部で水害が頻発したらしい。そんで川路あたりは盛り土する羽目になったそうで。
  7. 天竜川の川下りは2つある。飯田市の弁天港から時又港までののどかな「天竜舟下り」と、飯田市天竜峡から泰阜村唐笠港までの天竜峡の渓谷を行く「天竜ライン下り」と。
    • 明治時代なんかは浜松あたりまで船で下っていたらしい。日本アルプスの開祖(?)ウエストンさんが乗船したときの碑が時又に碑がある。もっとも、今ではダムだらけで浜松まで下るなんてとても無理な話だが。
    • 浜松市内(天竜区)でも川下りの航路があったが死亡事故を起こし廃止された。

三峰川

  1. 高遠辺りから流れてくる川。
    • 流路がZ字型。一旦、天竜川に平行に南流したかと思うと隣の谷筋にぶち当たるやいなや北流し高遠へ行き西流の上、伊那で本流と合流。ややこしい。

大千瀬川

  1. 愛知県から流れてきて天竜川に合流する支流。
  2. 合流点は、まるで天竜川本流が支流みたいで、支流のはずの大千瀬川が本流のよう。

豊川

豊川
  1. 「とよがわ」。
    • 豊川市は「とよかわ」。同じようで違う(豊橋市の方に教えてもらった)
  2. 天竜川から水を借りている。
  3. 吉田城の北の護りである。
    • 唯一残されている櫓のすぐ下が川だったりする。
  4. 東三河を流れる一級河川。
  5. 流域は支流が浜松市に跨がる。

矢作川

  1. 川に架かる橋で蜂須賀小六と豊臣秀吉が出会ったという話はあまりに有名。
    • 一部では眉唾ものとして扱われているが浪漫があっていいじゃないすか(白目)。
    • 逸話の初出は既に橋ができた後の18世紀末だとか。
  2. 大昔はシジミが良く獲れたらしい。
    • 因みに今は碧南市の河口付近でしか獲れない。然しここへ行けばアホみたいに採れる。
  3. 水源は意外と長野県内にある。
    • 流域は意外にも岐阜県にも跨がる。
  4. 巡洋艦の名前に使われた際には古い表記が採用された。
    • 矢矧川。
  5. 西三河の一級河川。
  6. 徳川家康トヨタ自動車産みの川。

山崎川

山崎川の桜
  1. 名古屋の桜の名所。
    • 鼎小橋と絡めると最高の風景。
    • 瑞穂区区間以外は殺風景な風景だったりする。
  2. 川沿いの道は狭く、「狭いからできるだけ入らないで (意訳)」と書かれた看板が立っている。
  3. 実は二級河川。

庄内川

  1. 名古屋市の外側を回りこむように流れている。
    • というより、庄内川水系の川より向こうにある地域は名古屋である印象がない。
  2. 尾張藩の設計では、どんな大水であろうとも名古屋の街の側に出水しないようにつくられているらしい。逆を言えば名古屋の外側は(ry
    • それでも伊勢湾台風や東海豪雨の際には名古屋市内でも大きな被害が出ている。
  3. 水源は岐阜県恵那市の夕立山。岐阜県内では「土岐川」と呼ばれている。

新川

  1. 庄内川のすぐ西を流れる人工河川。
  2. 日本一の長さの人工河川である
  3. 庄内川水系の一級河川。

堀川

堀川
  1. 汚い。
    • 最近はだいぶましにはなってきてはいる。
    • なのにゴンドラが運行されているらしい。ベネチアをイメージしているとのこと。
      • 隅田川では屋形船、道頓堀川では水上バスと、都会の汚い川では何故かこういうものが流行る。
  2. 熱田が終点なのは、熱田に港があった名残。
  3. かつては瀬戸焼の輸送に活躍していた。
    • 名鉄瀬戸線のかつての終点が堀川駅だったのは船への積み替えのためだったから。

荒子川

  1. 町中のくせして意外に魚が多く、小中学生の釣りに最適で、ポイントには結構な確率でいる。
    • ナイルテラピアがとても多い。それ以外は、コイ等がいる。スッポンもいたことがある
  2. ナイルテラピア等の魚が大量死したことがある(八田水の広場:中川区)

矢田川

  1. 瀬戸市では瀬戸川。

香流川

  1. 名古屋市名東区・長久手市のニュータウン域に挟まれた谷を流れる。

木曽三川

揖斐、長良、木曽

木曽川

東海道線車内から
  1. 豊臣秀吉を出世させる元となった川。
  2. 揖斐川や長良川も合わせるとその流域は5県に及ぶ。
    • 3つ合わせて木曽三川でワンセット。今でこそ治水事業で分けられているものの、河口部では合流しているようなもんだし。
  3. 江戸時代、薩摩藩が治水事業をやらされて苦しめられた。難工事で費用がかかりすぎ、工事は全うしたものの責任感じた家老らが切腹。宝暦治水事件。
    • 今でも「鹿児島の人には頭が上がらない」という岐阜県民(西濃地方)の人がいるくらい。
    • 明治時代、治水工事にオランダ人が起用されたらしい。小学生の時、郷土の学習の時間で習った。
      • ファン・ドールンじゃないか?
        • いや、その後輩のヨハニス・デ・レーケ。
          • ヨハニス・デ・レーケじゃなくてヨハネス・デ・レーケじゃないの?
            • 原語ではJohannis de Rijke。カナ表記をどうするかは極論すれば好みの問題。一般的には確かに「ヨハス」表記が多いようだが、wikipediaでは「ヨハス」。
      • 海津から遠く離れた東濃でも宝暦治水の事を習った。その割に国家プロジェクトの大事業だった明治治水の事は割愛されていた印象(30代)
  4. 木曽檜が有名なのはこの川の水運を使えたってこともあるんだろうな。
  5. 名鉄に乗ってこの川を渡った所で降りていく人は殆どギャンブラー
  6. 名古屋の水道水がきれいな理由はこの川にある。
  7. 何故かこの川の水力発電はへ供給される。笠置ダムも恵那峡(大井ダム)も関電のダム。
  8. 笠置ダムは国道418号(旧県道59号)が長らく放置されている。
  9. 上流の長野県側は国道19号や中央西線とぴたり並走。

飛騨川

  1. 美濃加茂で木曽川と合流。
  2. 中山七里と下呂の露天風呂で有名かも。
    • まあ、それしか無いけど、これのおかげで、41号線も通ったのだから良しとしよう。
  3. 日本史上最悪のバス事故の現場となった。
    • 人的犠牲の規模にも関わらず現在ではあまり語られることがなくなっている気がする。
      • 昭和の事件・事故の歴史を題材としたウェブサイトでも無視されていたのを見たことがある。
    • 事故に巻き込まれたツアーバスの目的地は皮肉にも飛騨川源流の乗鞍岳だった。
  4. 飛水峡やダム湖など、七宗~下呂あたりは渓谷が続く。
    • 飛水峡の近くにある甌穴群は割と有名。

長良川

長良川と稲葉山
  1. 鵜飼い。
    • 長良橋の下辺りの中洲に、たまに鮎が死んでいるのが見える。
    • 長良川うかいミュージアムも館内から川がよく見えるようになっている。
  2. ドラファンにとっては、「川」より「球場」
    • Jリーグサポーター(特にJ2)にとっても「川」より「競技場」。
  3. 演歌界の大手とは関係無さそう。
  4. 郡上八幡に、あの道頓堀ダイブよりも怖いダイブポイントが有る。
  5. 名古屋テレビ旧OP・CL。
    • この川の河口堰建設に反対するキャンペーンソングだった。
  6. 岐阜の象徴。
    • 岐阜市民が固有名詞的意味で「川」と言うと、99%、ここ。
  7. 長良川の方が規模が大きいが、揖斐川と合流すると揖斐川になる。
    • 河口付近で合流。なんか勿体無い。
  8. 終点近くで名前の元ネタを渡るのは感慨深い
  9. 長良川河口堰が稼働するまで日本で数少ないダムが一切無い川だった。
    • ダムの建設に適した狭い谷が無いため。
  10. 美濃市の美濃橋付近はどざえもん量産エリア。毎年のように水難事故のニュースが流れ、12年で17人が犠牲。

揖斐川

  1. 木曽や長良に比べるとインパクトに乏しい川。
    • 巡洋艦の名前にもならなかった。
  2. 実は、近畿式のアクセントと東京式アクセントの境界はここにあったりするらしい。
    • 大垣では、近畿式(垂井式)というのが意外ではあるが……
      • 愛知県は名古屋弁だが、揖斐川を越えた先の三重県桑名市は関西弁となる。
    • それ以外にも東からこの川を越えると文化などが関西風に変わることがある。
      • エスカレーターの並び方(一説には垂井駅が境界とか)とか。
  3. 源流は福井との県境に近い旧徳山村。徳山ダム建設で沈んでしまった。

牧田川

  1. 関ヶ原から海津市を流れる川。
  2. 源流は滋賀米原市
  3. 三重県から流れる支流がある

鈴鹿川

  1. 知名度がないのに生意気にも派閥を率いている。五十鈴川と同じ。
  2. 名阪の加太の峠を抜けた後の急な下り坂の辺りが、源流。

雲出川

  1. 塩田の塩釜から上る煙の様子が雲のように見えたからこんな名前になったらしい。
  2. 実は、奈良県にもちょろっとかぶっている。
  3. 河口の香良洲町の海岸は潮干狩りの名所。馬鹿貝がとれまくる。
    • 香良洲は典型的な三角州で有名。綺麗な正三角形。
  4. 伊勢奥津という地名があるように、水運が盛んで大和と安濃津を結ぶ川船が行き来していた。
  5. 川ぞいのエリアには美杉にかつて居った、北畠氏に関連する史跡がチョチョロある。
  6. 流域の自治体が平成の大合併の影響で殆ど消えてしまった。
    • というか、実質だけに。

櫛田川

  1. どこまで行っても松阪から抜けだせん……
  2. 高見山から流れる一級河川。

宮川

  1. 源流は大台ケ原
    • 宮川村から源流部の大杉谷を遡上していく登山道がある。でもコースだけで2日かかる。アクセスも考えたら3~4日見ないかんので歩く人は少ない。
  2. 外宮の禊のための川だった。因みに、五十鈴川はあくまで内宮専用。
  3. 三重県内のみを流れる川の中で一番長い。

五十鈴川

  1. 伊勢神宮の内宮のほとりを流れる。
    • 昔は禊のために沐浴したんだっけ?
    • 投げ銭するなと立て看板あるのに投げ銭する馬鹿が後を絶たない。
  2. その伊勢神宮のおかげで、知名度は高い。
    • 日本有数のトラック&バスメーカーの名前に使われているほどである。
      • かつては「五十鈴」を訳した「ベレル」という乗用車も販売していた。
      • ちなみになんでこの川の名前を使ったのかは不明らしい。特に伊勢ゆかりとかではない模様。
  3. ただ、川自体のスケールは大したことはない。三重県内だけでも、この川を長さや流域面積で上回る川は幾つもある。
    • 同じ伊勢市内を流れる宮川には、大差で負けている。
      • というか、五十鈴川自体が宮川水系……
    • もしかしたら、宮崎県の五十鈴川にも負けているかもしれない。
  4. 知名度ある川だけに、派閥を率いている(?)
    • 「五十鈴川派」川という川が、実在する。
    • 三重県内の川は派閥抗争が好きみたいだなww
  5. 河口付近の三角州。三角州のくせして100m超の標高を持つ小山がある。
  6. 内宮境内を流れる部分では「投げ銭禁止」の看板があるにもかかわらず大量の硬貨が投げ込まれている。
  7. 鹿児島県にもそっくりな川がある。御手洗場があり、投げ銭がされていたりと。しかも宮内庁管轄。

銚子川

  1. 三重県南部を流れる二級河川。
  2. 決して千葉県ではない。
  3. 源流は実は奈良県。日高川同様に内陸県を流域に含む二級河川は珍しい。
  4. 上流は酷道425号と並走。