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日本の政府機関の噂
==ペルシャ戦争==
*各省庁の序列順で。
===テルモピュライの戦い===
==内閣府==
#300程のスパルタ軍が、100万とも言われるペルシャ軍に挑んで玉砕した戦い。
#旧総理府
#ハリウッド映画「[[wikipedia:ja:300 〈スリーハンドレッド〉|300]]」で有名に。
#*そのほか、経済企画庁と沖縄開発庁がくっついて出来た。
#スパルタ側が寡兵なのは、実は当時の[[ギリシャ]]が「オリンピック休戦中」だったかららしい。
#**沖縄だけ内閣府がやっている分野がまあまあある。例えば国道の管理とか。
#正直、日本の世界史の教科書に載せる程の戦いなのか、疑問を感じる面も…
#宮内庁・警察庁・金融庁などなど
#*兵力差からすると大善戦だったが、戦局は全く変わっていない。
#*公正取引委員会、消費者庁もここの傘下。
#*冷たく言うと、ペルシャ戦争の局所戦の1つに過ぎない。
#48番目の都道府県。
#*祖国防衛のため寡兵で大敵に当たって玉砕した例なら、他の時代、他の地域にも幾つもあることだろう。その中でこの戦いだけをやたらフィーチャーするのは、欧米の古代ギリシャ&ローマ贔屓に付き合っているようで、何か不公平な感じも…
#いろんなことやってて何をやってるのか良く分からない・・・。
#*男女共同参画社会、防災、食品安全、北方領土、宇宙政策などもやってる。
#*ある[[国会議員]]には「ごみ捨て場みたいだ」と言われる始末。
#「○○担当大臣」はここに属している。
#NPOのうち、事業所が複数の都道府県に分散して所在する団体だけはここが管理する。
#*その他の場合にどこが管理するのかは規定が結構ややこしい。


===国家公安委員会===
==ポエニ戦争==
#警察庁を管理する官庁。
===ザマの戦い===
#委員長は国務大臣(国家公安委員長)。
#散々煮え湯を飲まされてきたカルタゴのハンニバルに、ローマが遂に勝った。
#カルタゴ自慢の戦象を、ローマ軍が華麗にスルー。
====警察庁====
#ようやくカルタゴ軍に雪辱を果たしたローマ軍は、カルタゴの市民に対し「ザマを見ろ」と言い、これが「ざまあ見ろ」の語源に...な訳ねえだろ。
#国の警察機関として都道府県警察を統括している。
#「[[座間市|座間]]の戦い」ではない
#時々警視庁と混同されることがある。
#大スキピオがやったことは、要はハンニバルのパクリ。カルタゴ側よりローマ側は騎兵を多くした。


===金融庁===
==アクティウムの海戦==
#元々は大蔵省の一部門だったが、金融機関と大蔵省の癒着が問題となり分離独立された。
#古代エジプトの滅亡を決定づけた
#地方に拠点は設置されていない。
#この後は200年の平和が訪れたとされる。
#*地方での業務は、財務省の財務局や財務事務所に委託されている。
#金融機関に対しては、かなりの影響力を持つ。
#*許認可や検査・監督などで業界に強い力を持っており、「最強官庁」なんだとか。
#*不祥事が見つかり業務改善命令が出された日には、頭取や社長などのクビが飛ぶ事になる・・・。
#トップは金融庁長官だが、金融庁の上に国務大臣である金融担当大臣が置かれている。


===消費者庁===
== 三国時代 (中国)の戦闘 ==
#[[徳島]]県への移転が検討されているらしい。
*黄巾の乱から[[晋・五胡十六国|晋]]の天下統一までとします。
#*消費者団体や日弁連などからは移転反対の意見が出されているとか・・・。
=== 黄巾の乱 ===
#*とりあえず、2017年に徳島に「消費者行政新未来創造オフィス」というオフィスが設置され、全面移転は3年後に検討することに。
#紅巾の乱と紛らわしい。
#発足当初は山王パークタワーを借りていたが、年8億円の賃料がかかり批判を浴びることに。。。
#教祖様こと張角率いる黄巾党を何進率いる後漢が鎮圧。
#*福島大臣([[社会民主党|社民党]])の時に移転を検討されたが、4年間で6億円減額する事に成功しそのまま借りることに。
#*なお張角は途中で病死した。
#**2016年に中央合同庁舎4号館に移転しました。
#三国時代の発端となった戦い。
#豫洲では曹操が援軍として参戦、荊州では孫堅の活躍により宛城が落城した。
#劉備が田舎町の警察署長に任命された。


===公正取引委員会===
=== 陽人の戦い ===
#略称は「公取委」。
#演義では「虎牢関の戦い」。
#昔は欧米の似た機関と比べて大人しかったのだが、最近は権限が強化された事で強力になっているんだとか。
#<del>迷</del>名族の袁紹・袁術らの連合軍とデブ独裁者董卓の軍との戦い。
#企業の合併に「待った」をかけることも・・・。
#正史では孫堅に討ち取られた華雄が大活躍を見せるも関羽に瞬殺されたり、孫堅軍が防衛体制を敷いたためいい所を見せられなかった<del>ゴキブリ</del>呂布が本領を発揮するなど、演義での脚色が目立つ。
#*最近では、[[ふくおかフィナンシャルグループ]]と十八銀行の合併に待ったをかけて地銀再編に積極的な金融庁と対立。
#最終的に董卓は洛陽を燃やして長安に逃げた。
#芸能界に蔓延する不当な圧力や取り扱いにもメスを入れている。


==総務省==
=== 襄陽の戦い ===
#自治省+郵政省+総務庁
#孫堅と劉表の戦い。
#*実質内務省みたいなものだが、日本ではなぜかその名前を使えないので総務省に。
#勝利目前だった孫堅が黄祖の部下に矢で射抜かれ、戦死。劉表軍が大逆転勝利。
#**旧内務省は現在の総務省だけでなく、国土交通省、厚生労働省、警察庁、さらには現在は宗教法人として「民営化」された神社本庁まで含んだ巨大省庁だった。
#**そもそも「総務省」という名称は内務省を改名させて延命させようとした際に出された候補の一つだった。
#軍人恩給はここの担当。
#警察庁は内閣府だが、消防庁はここの外局。
#放送局はここの管轄。
#*理論上は政府に都合の悪い報道を行う局の免許も取り消せるという。
#**それでも法律一つで特定のジャンルの番組を絶滅させることは憲法21条の絡みもあってできない。
#*電気通信全般もここが管轄(元をたどれば郵政省)
#キャッチフレーズは'''実はここにも総務省'''。なんかぱっとしないなオイ
#各種統計資料を編纂しているのはここ。


===消防庁===
=== 江東平定 ===
#消防行政の企画・立案、幹部消防士の教育などを行っている。
#孫策の快進撃。
#警察庁が地方の警察に強い影響を持っているのに比べると、影響力は小さい。
#太史慈との一騎討ちや、袁術の皇帝即位で孫策が独立したのもこの時期。
#*消防は各地方自治体が独立して運営している為。
#*その為、人員などの規模も警察庁と比べると小さい。


==法務省==
=== 宛城の戦い ===
#ここも名前は変わらなかった。中身もそのままな気がする。
#張繍と参謀の賈ク(詡)が曹操に降伏後、曹操が張繍の義理の叔母を妾にしたため、張繍大激怒。これにより曹操は張繍を殺害する計画を立てるが、バレて先手を打たれた。
#ここの大臣はデスノート使いだと言う<!--死刑執行-->。
#この戦いで曹操の子曹昂、甥の曹安民、そして典韋が曹操を守るために奮戦し、戦死した。
#*大臣の思想信条により執行ペースは大幅に左右される。
#霞ヶ関一丁目一番地に所在する。
#*この住所を騙る詐欺組織も存在するらしいので要注意。
#序列上は外務省や財務省より上である。
#*しかし閣僚のポストとしてはこの2つより下に見える。
#戦前は「司法省」というアメリカにでもありそうな名前だったが戦後になって「法務省」になった。
#旧本館は明治時代に建てられた赤レンガの名建築で重要文化財になっている。
#横書き文書では,読点でなく全角カンマを正式なものとしている。そのため,法務省や系列機関が作成したホームページや文書などを読むと,違和感を持つ人も多い。
#*裁判所や刑務所もその中に入るため,そういうところと書類のやり取りをすることが多い職業の人は全角カンマを普段使いする癖が付くらしい。
#**名探偵コナンではこれをネタにして,文書の作り手が弁護士のフリをしていると見破るシーンがある。


==外務省==
=== 官渡の戦い ===
#外務省HPは役に立つ
#乱世の奸雄・曹操VS善政を敷いた<del>迷</del>名族・袁紹。結果は兵数が少なかった曹操の勝利。
#*使ったこと無いけど
#関羽が曹操軍の客将として参戦、一方劉備は袁紹軍側で参戦。
#*海外安全情報は見やすい。
#この戦いは曹操と袁紹の領土の境界線で行われ、直接的には領土の奪い合いが起きたわけではない。また袁紹が生きている間は河北4州は袁家の物。
#**旅行の予定はないけど。
#*各国の基礎データは面白い。
#ヤフーで「害務省」と検索すると[http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/ この]ページが出る。(2009年3月)
#*田中康夫はコラムでたびたび「害無能省」と揶揄していた。
#かつて、外国の地名に関して、現地読みを無視してでも英語読みに倣う姿勢をとっていた。キプロス→サイプラス、ブリュッセル→ブラッセル、ハーグ→ヘーグ、等々。
#*イギリスのことを連合王国というのも英語での略称「U.K.」に倣ったもの。
#*もちろんそれはアメリカのご機嫌をとるためである。しかしアメリカがそんなことを評価してくれるはずもない。
#*それでも、パリのことをパリスとはさすがに言わなかった。
#*数年前にようやく改めた。
#*一応、「外国の名称を日本語の公文書でどう表現するか」を定めた法律が存在する。→在外公館名称位置給与法
#明治初期から一度も名前が変わっていない。
#*誕生当初の庁舎は大名屋敷(黒田家上屋敷)をそのまま転用していた。
#公文書の日付表記を西暦に改めようとする動きがあったが、関係各方面の協力が得られず頓挫してしまった。


==財務省==
=== 長坂の戦い ===
#旧大蔵省
#曹操、劉備を追いかけるが逃げられる。
#*金融関係の業務も大蔵省の業務だったが、今は金融庁(内閣府の傘下)に移っている。
#趙雲が阿斗様を救出。
#*「アレ買いたいけれどウチの大蔵省が許してくれなくて」など、サイフを握る人を指すときの隠語は未だに「大蔵省」が多い。と思う。
#張飛が<del>レインボーブリッジ</del>長坂橋を封鎖・落橋させ、曹操軍を威嚇。劉備を逃がすことに成功。
#**応研の会計ソフト「大蔵大臣」。大蔵省が財務省に代わってからもこちらの商品名は変更されていない。
#***そもそも大蔵と建設以外の「○○大臣」シリーズは全て日本に存在したことがないものばかり。
#*「大蔵省」という名前は律令制時代からあるのに、なぜか「財務省」に変更されてしまった。
#**名称変更を提案したのは橋本龍太郎元首相。政府内部では「大蔵省」の名前を残す案も有力だったとされる。
#特殊法人の筆頭株主。
#酒・[[たばこ|タバコ]]・[[食塩|塩]]はここの管轄。
#防衛費を血が出るまで削り続けるので害務省に並んで「'''罪務省'''」と揶揄される。
#*「命中率が高くなったよ!」「じゃあ弾そんなに要らねーな、費用カット」
#**北朝鮮や中国を凌駕する自衛隊最大の敵と言われる。
#**自衛隊の高い命中率はある意味、ここに支えられているのかもしれない・・・。
#*防衛費のみならず、ありとあらゆる予算を削り、国民を貧しくすることに命をかけている。これでいいのか日本。
#**正直、何事に於いても'''財務省が諸悪の根源'''と言っても過言ではないと思われる。
#「財務省印刷局製造」の紙幣は2年しか刷られなったので、割りとレア。
#実は彼らはカネの奉仕者である。国民の奉仕者は上っ面にすぎない。
#*彼らにとって唯一の価値観はカネ。経済も福祉も科学技術も国家防衛も人命もカネの前では全くの無価値となる。
#**そのくせ世界有数の金銭管理がヘタな集団。海外からも市場からも大ブーイング。
#英語名の略称がなんかカワイイ。萌え擬人化のネタになりそうである。
#*Ministry of Finance → "MOF"
#**旧大蔵省時代から英語名は同じ。ノーパンしゃぶしゃぶ事件で問題になった「MOF担」の「MOF」である。


===国税庁===
=== 赤壁の戦い ===
#ここに長年勤めると試験なしで[[税理士]]になれるらしい。
#レッドクリフ。
#*本当です(税理士法8条)
#呉=火計のイメージが強くなっている原因。
#確定申告で比較的一般人がお世話になりやすい場所。
#演義では諸葛亮が祈祷で東南の風を吹かせるというチート能力を使った。
#有名なマルサはここの査察部に所属している。
#曹操「水当たりする兵士が多かったから撤退しただけだ!!」


==文部科学省==
=== 潼関の戦い ===
#文部省+科学技術庁
#賈クの離間の計炸裂。
#著作権を扱う文化庁はここの外局。
#正史と演義では馬超の挙兵の経緯が逆。
#教科書の価格はここから提示される。
#演義では父馬騰らが処刑されて憤慨した馬超が立ったが、事実は漢中攻撃を勘違いした馬超が立って都にいた馬騰らが謀反罪で殺された。
#二輪車のロードレース免許を発行する公益法人はここの監督下。何故かしらオートレースとは違う。理由はロードレースが健全なスポーツであり、教育を司る文部科学省が公営競技の省庁に君臨するのはふさわしくないからだそうな。
#スポーツ関連の監督官庁でもある。
#*totoもここの管轄。
#南極の昭和基地もここの管轄だと思った。
#地方支分部局がない。
#幼稚園はここの管轄。


===スポーツ庁===
=== 濡須口の戦い ===
#2020年東京五輪を受けてついに日本にもスポーツを専門とする省庁が誕生した。
#第三次まであった。いずれも孫権軍が曹操軍に勝った。
#子どもの体力向上、高齢者の健康増進を適度な運動を通して推進していく組織らしい。
#初代長官はバサロでお馴染み鈴木大地。
#日本の省庁なのに「スポーツ」というカタカナ語を使うのはいかがなものか。
#*しかしいい訳が思い浮かばない。「体育庁」、「運動庁」、「競技庁」…
#*21世紀のグローバル時代にあって外来語を排除するなど時代錯誤もいいところ。
#**そもそも漢字も元は中国大陸から来た外来語。


===文化庁===
==トゥール・ポワティエ間の戦い==
#あの看板はきちんとした書道家が書いたものだが、隣の文科省の看板が立派すぎて悪い意味で目立っている。
#「間」て…
#地方創生の一環で、[[京都市]]への移転が検討されている。
#*世界史の授業でこの戦いを知った後で、一部の学生が思うこと・・「雑な命名やな」「手抜き?」「間に地名無いんかい!」
#*京都府警本部の移転後に空いた建物(府庁旧本館の南東側)に入居することになった。
#*本家フランス語では単に「ポワティエの戦い」(Bataille de Poitiers)と呼んでいる。
#宗教法人の監督官庁は、終局的にはここである。
#**日本の教科書でこんな変な命名がされていることをフランス人が知ったら、どう思うのだろうか?
#*法律上、管理権限を持つのは都道府県知事か文部科学大臣だが、文化庁長官の決定や答弁が実質的に国としての公式見解に扱われる。
#*ちなみに英語では「トゥールの戦い」(Battle of Tours)となっている。
#著作権制度に関する実務はここが担当する。
#キリスト教圏にとってはイスラムのヨーロッパ侵入を阻止した歴史的戦い、としているが、実際の戦闘は勝ったフランク側も拍子抜けする内容だったらしい。


==厚生労働省==
==百年戦争==
#厚生省+労働省。
*[[百年戦争]]
#*なぜこの二つをくっつけたのか正直わからない。
===アジャンクールの戦い===
#**実際、再分割する構想も一部で唱えられている。
#イングランド軍7千がフランス軍2万を破った戦い。
#**労働省は厚生省から分離されたからとりあえず元の鞘に納めたけど、別れてた時間が長すぎてしっくり来てない。
#長弓が重騎兵を圧倒した戦いとして知られているが・・・。
#実は陸軍省・海軍省のなれの果てだったりする。
#*実際は狭い地形とぬかるみで重騎兵側が勝手に自滅しただけらしい。なんだかなあ。
#*復員省の業務を厚生省が引き継いでいて、軍歴証明書の発行とか戦没者の遺骨収集事業とかをやっている。
#イングランドが捕虜を処刑してしまったことから、「騎士道終焉の戦い」とも。
#*防衛省に移管されていない。
#*ベトナムにはその要素も含んだネーミングの省(労働・傷病兵・社会問題省)がある。
#社会保険庁はここの外局・・・だが?
#*日本年金機構になりました。
#企業経営者さんが怯える労基署(労働基準監督署)はもちろんここの管轄。人が足りなくて大変らしいけど。
#保育園はここの管轄。
#いわゆる「麻取」(麻薬取締官)は各地の厚生局に所属するため、厚労省職員の扱いになる。
#*上記の労基署も含め、厚生労働省所属でも警察権限を持つ人がいる、というわけ。


==農林水産省==
==薔薇戦争==
#省庁再編の際に新たに設置されている。名前が同じなので実感が湧かないけど。
#早い話が、[[イギリス]]の[[バ合戦誌#源平合戦|源平合戦]]。ともに[[NHKの番組#紅白歌合戦|紅白歌合戦]]のルーツとされる。
#[[:Category:競馬|競馬]]の監督官庁。
#結局、紅白どちらが勝ったのかはっきりしない。
#一時期農林水産大臣は「呪い」がかかっていた
#*平家(ランカスター)の傍系が源氏(ヨーク)の娘と結婚して、新王朝を作ったようなもの。
#*一時期どころか、違法献金などがバレるのはここの大臣ばっかり。いい加減な人間ばかりここの大臣に任命しているどうでもいい大臣と思われているのか、農水族の議員はそんなヤツらばかりなのか…
#*北条氏(一応平家)が鎌倉幕府を乗っ取ったのと、似ていなくもない。
#*そのわりに結構責任が重い仕事をまかされる(TPPなど)
#昔は農林省という名前だったのだが水産が軽視されているとして現在の名前になった。
#*そうなった結果、略称が農水省になった。林はどこいった。(ちょうどこのころから林業が衰退し始めたのは偶然か)
#カロリーベースの食料自給率なる指標を作って、なるべく国産品を買うように呼びかけている。
#*ようは「[[松岡修造ファン|お米食べろ!]]」ということか?


==経済産業省==
==レグニツァの戦い==
#旧通商産業省
#別名ワールシュタットの戦い。モンゴル帝国遠征軍2万とドイツ・ポーランド連合軍2万5千が衝突した。結果はモンゴルの圧勝。
#*'''経済'''企画庁+通商'''産業'''省
#この後ポーランドを蹂躙したモンゴルはウィーン目前まで進撃するが、第二代ハーン・オゴテイの死亡で撤退。死ななかったらどうなってた事やら…
#*高度成長期には巧みな経済政策で日本経済を支えた。
#**海外では「悪名高い通産省」と呼ばれていたんだとか。。。
#**ただ反発を招く事も多かった。
#***特定産業振興臨時措置法案で乗用車メーカーの統合及び新規参入を規制しようとしたら、乗用車参入を目指す[[本田技研工業]]の反発を受ける事に・・・。結局、この法案は廃案になり、本田技研は乗用車参入を果たして日本有数の自動車メーカーに成長。
#*小説の「官僚たちの夏」は通産省の官僚をモデルにしている。
#グッドデザイン賞
#競輪及びオートレースの監督官庁
#企業の戦略や再建の行方に大きな影響を与えることも。
#「'''計算'''省」ではない。


===特許庁===
==フランス革命戦争==
#実在しない東京特許許可局が有名過ぎていまいちパッとしない。
#ナポレオン戦争の噂もここで
#*でも特許、実用新案、意匠、商標の審査を行う大切な庁。
#両陣営にそれぞれ生涯不敗を誇る元帥がいた。
#特許、実用新案、商標登録、意匠登録の許可状況や申請状況を調査する人達が沢山来る。
#初めて気球が戦争に使用された。
#*彼らは閲覧スペースで一日中書類とにらめっこ。
#なぜかフランス革命政府とアメリカ合衆国との間で戦争が起きた。
#時々登録内容や登録者に対する不服審査が申し立てられる。
#*王政時代のルイ16世がアメリカ独立戦争を支援したから?
#*これで決着しないと裁判所行きとなる。
#百年後にナポレオンと同じ失敗をやらかす人間がドイツに現れる。
#意外なものに特許を認めることがある。「徳川埋蔵金の探し方」とか。
#ナポレオン戦争の際には缶詰が開発された。
#地方支分部局がない。
#*ただし当初のものは殺菌がまずかったせいであまり使い物にならなかった模様。
#*缶詰が発明された当時は缶切りがなかったため、兵士は銃で缶詰を開けた。
#第2次大戦でも活躍した名将「冬将軍」の初陣。
#ワーテルローの戦いの敗因はナポレオンは痔のためなかなか乗馬出来なかったためだという。
#ロスチャイルドが一躍大金持ちになったのはこの戦争がきっかけ。


==国土交通省==
==南北戦争==
#運輸省+建設省+国土庁+北海道開発庁
#アメリカ史上最大の戦争。
#*同棲生活をしていた運輸・建設の二人がめでたく結婚。
#史上唯一?の要塞同士の砲撃戦が起きた。
#*沖縄開発庁は内閣府に統合された。両者を分けたものはなんだろう?
#地図で見ると北部の首都ワシントンと南部の首都リッチモンドは隣接している。
#**沖縄の基地問題じゃないか?
#意外と写真記録が多い。
#気象庁はここの外局。省庁再編以前は運輸省の外局。
#並行してインディアン掃討をやっていた北軍。
#*お天気は交通に強く影響を及ぼすから、と言う理由らしい。
#南軍の敗戦により南部の古い文化は風と共に去った。
#**農水省の外局であるほうが自然な気もする。
#潜水艦(動力:人力)による初の敵艦撃沈が記録された。
#海上保安庁の親分はここ。
#ここで使われる予定だった兵器が日本の戊辰戦争で使われた。
#運輸省は元々国鉄を経営するために作られた役所だった。
#*経過は「鉄道省→運輸通信省→運輸省」。
#競艇の監督官庁もここ。
#沖縄県の石垣市に「尖閣列島に漁民の退避港を作って」と要望されてるらしい。
#『スーパー堤防』を400年作り続けるつもりらしい。
#*でも「200年に一度の災害」で建設途中で壊れるので、初めから作り直しになるらしい。
#国土地理院もここ。
#「国交省」と略されるが、[[#外務省|外務省]]と紛らわしい。
#何故か国土交通大臣は[[公明党|某宗教政党]]出身者が多い気がする。
#*一言で言うと「政権の『急所』ではない」かららしい。
#*そのせいで女性専用車両がごり押しされた感がある。
#**その程度ならまだしも、[[#海上保安庁|海上保安庁]]の情報が大臣から[[創価学会|その宗教]]を経由して[[中華人民共和国|あの大陸]]に流出しているなんて噂も…
#高速道路の直轄区間の道路管理者でもある。
#*高速道路会社を要しないいわゆる無料区間
#英語名だけ「観光」が含まれている。


===海上保安庁===
==クリミア戦争==
[[画像:海上保安庁 ダッソー・ファルコン900.jpg|thumb|160px|船だけが海保じゃない]]
#地味に日本史に影響を与えた。
#[[韓国]]の密漁船と戦っている。
#ナイチンゲールが看護婦として大活躍した。
#*[[北朝鮮]]の工作船とも戦っている。
#*この活躍のおかげで看護婦の有用性が認識されるようになった。
#*実戦の経験値は[[自衛隊|海上自衛隊]]の比ではない。真に帝国海軍のDNAを引き継いでるのはこっち。
#フランス軍はコックリさんでナポレオン1世の霊を呼び出して命令を出した。
#**一部の船も引き継いでいる。
#実はカムチャツカでも戦闘が行われている。
#*[[中華人民共和国|中国]]の「漁船」とまで戦っている。
#ロシア軍犠牲者の遺骨は肥料として売りさばかれた。
#*台湾の警備艇と海水のぶっ掛け合いをした事もある。
#フランスの軍艦が嵐で沈んだため、天気図が作成され、これが天気予報の起源となった。
#警察組織としてはムチャクチャ重装備らしい。[[アメリカ]]のコーストガードとガチで戦えるといわれている。
#*「しきしま」は排水量6500tで軍艦構造。2連装のエリコン製の35mm機関砲と20mm機関砲を2門つんでいる。大きさとダメージコントロールだけでいえば駆逐艦なみ。
#**プルトニウム輸送用ですな。
#**某環境保護団体がキャンペーン船を特攻したことがあったが、陸上自衛隊の戦車相手に三輪車で攻撃するぐらい無茶。よく撃沈されなかったな。
#***捕まりたくない一心で衝突してくる密漁船も多いが、すべて転覆して海に消えるという。
#**さらに言えば、しきしまには海上自衛隊でも現役の対空レーダーが装備されている。つまり、対空捜索能力は海上自衛隊の護衛艦並み。
#**元々護衛艦として作られた船体を巡視船に流用したものだからここまでのスペックもある意味当然といえる。
#*あそ型、ひだ型はボフォース製の40mm機関砲を装備。ロケット弾のアウトレンジから射撃できるようになった。
#*おおよそ先進国で20mm旋回銃塔付けてて「警察組織」と言い張っているのは日本の海上保安庁ぐらいである。
#**実はお隣の韓国も同じような「海洋警察庁」を持っている。こちらも重武装で何度も海保と一触即発になった。
#*東シナ海で工作船沈めたときも手持ち火器での些細な抵抗に軍事無知のマスコミが「危ない」とか言っていたが、実際には「20mmバルカン装備の武装巡視艇3隻で袋叩きにした」と言うのが正しい。
#*ただのバルカン砲ではなく、荒い海の上でも百発百中のハイテク兵器。
#*周りにアブネー国が多いから・・まあ重装備も仕方ないかもね。
#**島国である以上、仕方ない。
#*独立した沿岸警備隊が存在せず、沿岸警備隊的な業務は海軍が行っている国も多い。海上自衛隊が出張るのは対外的に刺激が強すぎるという配慮の上、海上保安庁は重武装化せざるを得ない。
#118=いたずら電話専用番号
#*これまで118に通報された電話のうち99.4%は間違い・いたずららしい…([http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h15/k20030501/index.html 参考])
#*118番の存在を知っているものは何人だろうか・・・。
#日本の海を11の管区に分けて支配している。
#英語じゃJapan Coast Guardだから、日本国沿岸警備隊。
#*昔はもっと長かったのだが覚えにくいのでJCGに変更した。
#少ない艦艇数で広すぎる経済水域を守っているので自然と精鋭揃いになっていく。
#*2014年の予算要求で船と人員の大量増員を目指すらしい。
#只今(2010.9)中国との火種をこさえる事になったが、よくあんなところを海保船がウロチョロしてたもんだ。
#*そりゃあ、あそこはよく中国の船がやってくる要注意地域だから。
#能力はあっても法律がないため、海上不安庁と揶揄され続けている。
#*実は警察法の準用部分がかなり多く、海自よりよっぽど自由に動ける。
#船舶の存在が強すぎて航空機の存在を忘れられがちである。
#*旅客型のYS-11が引退した後も運用を続けていたという点で注目度は一応はあった
#映画「海猿」がヒットして以降、イベント時には主題歌がヘビーローテーション。
#*しかも映画がヒットして以降、それまで簡単に乗れてた「体験航海」の申し込みが抽選で、簡単に乗れなくなった・・・
#退役予定だった船を10隻程[[フィリピン]]にあげることになった。そしたらかの国の沿岸警備隊が海軍より強くなっちまうとか。
#*ベトナムにも何隻かあげるらしい。
#ゴジラ第1作はここが協力していた。


===気象庁===
==普仏戦争==
#昔は中央気象台だった。
#プロイセンが周到な準備のおかげで銃の質と人口で優っていたフランスを破る。
#気象衛星ひまわりを打ち上げたり、緊急地震速報を開発したり何気にすごい。
#*フランス国境まで6本の軍用鉄道を建設。
#ここの職員は気象予報士ではないものの、天気予報の発表ができる。
#*開戦前には情報将校が戦場になりそうな地域を見物していた。
#庁舎に気象専門の書店が入っている。
#皇帝が生け捕りにされたフランスでは帝政が終わった。
#大手町から虎ノ門に移転する予定。
#*どさくさ紛れに社会主義政権までできかけたがすぐ消滅した。
#*観測地点はすでに北の丸公園に移転済み。
#包囲されたパリから内相が気球で華麗に脱出。
#もう少し後の時代なら確実に一部のフランス植民地もドイツに取られていたと思う。
#日本陸軍がフランス式からドイツ式に切り替えたのは、この戦争のため。


===観光庁===
==太平洋戦争(1879-84年)==
#日本にやってくる訪日観光客をあの手この手で増やそうと画策している。
#60年後の日本対米英などの戦争と同じく海戦メインの戦いだった。
#なぜ国交省の外局になってるんだろう?
#この戦争に敗れたボリビアは海を失い内陸国となった。
#*どっちかというと外務省の方がしっくり来る。
#*だが海軍は今も残っている。
#*旅行業界やホテル業界の監督官庁が国土交通省だから、だよ。
#*その一方でもっと細長くなったチリは南米の大国としての地位を築くことができた。
#とにかく第2次大戦の一部であった戦いと紛らわしい。
#*英語名<!--ウィキペディアによる-->は古い方が"War of the Pacific"で後に発生した方が"Pacific War"。
#**古い方は「太平洋戦争」というより「太平洋の戦い」みたいな感じ。
#現在の「太平洋戦争」(第二次世界大戦における太平洋戦線)と区別するため、「硝石戦争」とも称される。
#*アタカマ砂漠一帯は硝石の主産地(「チリ硝石」とも呼ばれる)。世界遺産「ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群」もここにある。


==環境省==
[[Category:歴史|はかつせんしかいかい]]
#環境庁から昇格。
#冷房28℃暖房18℃を推進している。
#*エアコンの効率は良くても仕事の効率は下がりそうな…
#クールビスの発信源。
#*省内でクールビスしないで冷房28℃を無理矢理実施したら、職員が熱中症でバタバタ倒れた。
#**28℃になってたのは大臣室だけで、建物の空調が古いので冷房が効き過ぎる所では23℃効かない所では40℃ととんでもない事になってたらしい。
#***昔の集中空調だからしょーがない。この手の空調だと下階ほど冷房が効き上階ほど効かなくなる(暖房の場合は逆)。
#*ネクタイ屋泣かせ。
#**その結果、父の日のプレゼントからもネクタイ離れが起きた。
#原子力規制委員会がココの外局に設置されることになり、原子力規制関係の仕事もするようになった。
#割と新しい省庁であるため、他の省庁ほどのシガラミが少なく、情報発信・開示には積極的らしい。(ヨソは<del> 天下り先 </del>外郭団体etcへの配慮で出せないものがあったり大変らしい。)
#最近は鉄道車両から発するモーターの騒音にも頭を悩ませるようになった。
#*[[西日本旅客鉄道|某鉄道会社]]はここからの圧力でようやく重い腰を上げて車両の更新に取り掛かった。経営状況も決してよくないのだが...
 
==防衛省==
#防衛庁より昇格。
#*「国防省」でもよさそうだが、[[プロ市民|この人達]]対策なのか「防衛省」になった。
#要は[[自衛隊]]の親分みたいなもん。
#[[ベタな怪獣映画の法則|怪獣映画]]などではもっと早くから存在していた。
#訓練以外の、実務としての職務・実績は、これまでのところ災害救助や災害支援が大半なので、「災害対策省(災対省)」の方がふさわしい。
#*想定している本来の職務を遂行することになったとしても、戦争も「最大の人災」には違いないので…
#[[六本木]]→[[東京/新宿区#市ヶ谷|市ヶ谷]]と、霞が関とは離れた場所にある。
 
==会計検査院==
#内閣からは独立した地位を有する特殊な行政機関。
#*大日本帝国憲法では、天皇直属の機関だった。
#国や独立行政法人などの会計監査を行っている。
#*各省庁や政府出資機関などの無駄遣いを指摘し、2016年9月までの1年間だけで約3千億円改善に成功したとか。
 
{{DEFAULTSORT:しようちよう}}
[[Category:日本]]
[[Category:行政機関]]

2021年8月12日 (木) 21:07時点における版

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1912年以前の合戦限定

ペルシャ戦争

テルモピュライの戦い

  1. 300程のスパルタ軍が、100万とも言われるペルシャ軍に挑んで玉砕した戦い。
  2. ハリウッド映画「300」で有名に。
  3. スパルタ側が寡兵なのは、実は当時のギリシャが「オリンピック休戦中」だったかららしい。
  4. 正直、日本の世界史の教科書に載せる程の戦いなのか、疑問を感じる面も…
    • 兵力差からすると大善戦だったが、戦局は全く変わっていない。
    • 冷たく言うと、ペルシャ戦争の局所戦の1つに過ぎない。
    • 祖国防衛のため寡兵で大敵に当たって玉砕した例なら、他の時代、他の地域にも幾つもあることだろう。その中でこの戦いだけをやたらフィーチャーするのは、欧米の古代ギリシャ&ローマ贔屓に付き合っているようで、何か不公平な感じも…

ポエニ戦争

ザマの戦い

  1. 散々煮え湯を飲まされてきたカルタゴのハンニバルに、ローマが遂に勝った。
  2. カルタゴ自慢の戦象を、ローマ軍が華麗にスルー。
  3. ようやくカルタゴ軍に雪辱を果たしたローマ軍は、カルタゴの市民に対し「ザマを見ろ」と言い、これが「ざまあ見ろ」の語源に...な訳ねえだろ。
  4. 座間の戦い」ではない
  5. 大スキピオがやったことは、要はハンニバルのパクリ。カルタゴ側よりローマ側は騎兵を多くした。

アクティウムの海戦

  1. 古代エジプトの滅亡を決定づけた
  2. この後は200年の平和が訪れたとされる。

三国時代 (中国)の戦闘

  • 黄巾の乱からの天下統一までとします。

黄巾の乱

  1. 紅巾の乱と紛らわしい。
  2. 教祖様こと張角率いる黄巾党を何進率いる後漢が鎮圧。
    • なお張角は途中で病死した。
  3. 三国時代の発端となった戦い。
  4. 豫洲では曹操が援軍として参戦、荊州では孫堅の活躍により宛城が落城した。
  5. 劉備が田舎町の警察署長に任命された。

陽人の戦い

  1. 演義では「虎牢関の戦い」。
  2. 名族の袁紹・袁術らの連合軍とデブ独裁者董卓の軍との戦い。
  3. 正史では孫堅に討ち取られた華雄が大活躍を見せるも関羽に瞬殺されたり、孫堅軍が防衛体制を敷いたためいい所を見せられなかったゴキブリ呂布が本領を発揮するなど、演義での脚色が目立つ。
  4. 最終的に董卓は洛陽を燃やして長安に逃げた。

襄陽の戦い

  1. 孫堅と劉表の戦い。
  2. 勝利目前だった孫堅が黄祖の部下に矢で射抜かれ、戦死。劉表軍が大逆転勝利。

江東平定

  1. 孫策の快進撃。
  2. 太史慈との一騎討ちや、袁術の皇帝即位で孫策が独立したのもこの時期。

宛城の戦い

  1. 張繍と参謀の賈ク(詡)が曹操に降伏後、曹操が張繍の義理の叔母を妾にしたため、張繍大激怒。これにより曹操は張繍を殺害する計画を立てるが、バレて先手を打たれた。
  2. この戦いで曹操の子曹昂、甥の曹安民、そして典韋が曹操を守るために奮戦し、戦死した。

官渡の戦い

  1. 乱世の奸雄・曹操VS善政を敷いた名族・袁紹。結果は兵数が少なかった曹操の勝利。
  2. 関羽が曹操軍の客将として参戦、一方劉備は袁紹軍側で参戦。
  3. この戦いは曹操と袁紹の領土の境界線で行われ、直接的には領土の奪い合いが起きたわけではない。また袁紹が生きている間は河北4州は袁家の物。

長坂の戦い

  1. 曹操、劉備を追いかけるが逃げられる。
  2. 趙雲が阿斗様を救出。
  3. 張飛がレインボーブリッジ長坂橋を封鎖・落橋させ、曹操軍を威嚇。劉備を逃がすことに成功。

赤壁の戦い

  1. レッドクリフ。
  2. 呉=火計のイメージが強くなっている原因。
  3. 演義では諸葛亮が祈祷で東南の風を吹かせるというチート能力を使った。
  4. 曹操「水当たりする兵士が多かったから撤退しただけだ!!」

潼関の戦い

  1. 賈クの離間の計炸裂。
  2. 正史と演義では馬超の挙兵の経緯が逆。
  3. 演義では父馬騰らが処刑されて憤慨した馬超が立ったが、事実は漢中攻撃を勘違いした馬超が立って都にいた馬騰らが謀反罪で殺された。

濡須口の戦い

  1. 第三次まであった。いずれも孫権軍が曹操軍に勝った。

トゥール・ポワティエ間の戦い

  1. 「間」て…
    • 世界史の授業でこの戦いを知った後で、一部の学生が思うこと・・「雑な命名やな」「手抜き?」「間に地名無いんかい!」
    • 本家フランス語では単に「ポワティエの戦い」(Bataille de Poitiers)と呼んでいる。
      • 日本の教科書でこんな変な命名がされていることをフランス人が知ったら、どう思うのだろうか?
    • ちなみに英語では「トゥールの戦い」(Battle of Tours)となっている。
  2. キリスト教圏にとってはイスラムのヨーロッパ侵入を阻止した歴史的戦い、としているが、実際の戦闘は勝ったフランク側も拍子抜けする内容だったらしい。

百年戦争

アジャンクールの戦い

  1. イングランド軍7千がフランス軍2万を破った戦い。
  2. 長弓が重騎兵を圧倒した戦いとして知られているが・・・。
    • 実際は狭い地形とぬかるみで重騎兵側が勝手に自滅しただけらしい。なんだかなあ。
  3. イングランドが捕虜を処刑してしまったことから、「騎士道終焉の戦い」とも。

薔薇戦争

  1. 早い話が、イギリス源平合戦。ともに紅白歌合戦のルーツとされる。
  2. 結局、紅白どちらが勝ったのかはっきりしない。
    • 平家(ランカスター)の傍系が源氏(ヨーク)の娘と結婚して、新王朝を作ったようなもの。
    • 北条氏(一応平家)が鎌倉幕府を乗っ取ったのと、似ていなくもない。

レグニツァの戦い

  1. 別名ワールシュタットの戦い。モンゴル帝国遠征軍2万とドイツ・ポーランド連合軍2万5千が衝突した。結果はモンゴルの圧勝。
  2. この後ポーランドを蹂躙したモンゴルはウィーン目前まで進撃するが、第二代ハーン・オゴテイの死亡で撤退。死ななかったらどうなってた事やら…

フランス革命戦争

  1. ナポレオン戦争の噂もここで
  2. 両陣営にそれぞれ生涯不敗を誇る元帥がいた。
  3. 初めて気球が戦争に使用された。
  4. なぜかフランス革命政府とアメリカ合衆国との間で戦争が起きた。
    • 王政時代のルイ16世がアメリカ独立戦争を支援したから?
  5. 百年後にナポレオンと同じ失敗をやらかす人間がドイツに現れる。
  6. ナポレオン戦争の際には缶詰が開発された。
    • ただし当初のものは殺菌がまずかったせいであまり使い物にならなかった模様。
    • 缶詰が発明された当時は缶切りがなかったため、兵士は銃で缶詰を開けた。
  7. 第2次大戦でも活躍した名将「冬将軍」の初陣。
  8. ワーテルローの戦いの敗因はナポレオンは痔のためなかなか乗馬出来なかったためだという。
  9. ロスチャイルドが一躍大金持ちになったのはこの戦争がきっかけ。

南北戦争

  1. アメリカ史上最大の戦争。
  2. 史上唯一?の要塞同士の砲撃戦が起きた。
  3. 地図で見ると北部の首都ワシントンと南部の首都リッチモンドは隣接している。
  4. 意外と写真記録が多い。
  5. 並行してインディアン掃討をやっていた北軍。
  6. 南軍の敗戦により南部の古い文化は風と共に去った。
  7. 潜水艦(動力:人力)による初の敵艦撃沈が記録された。
  8. ここで使われる予定だった兵器が日本の戊辰戦争で使われた。

クリミア戦争

  1. 地味に日本史に影響を与えた。
  2. ナイチンゲールが看護婦として大活躍した。
    • この活躍のおかげで看護婦の有用性が認識されるようになった。
  3. フランス軍はコックリさんでナポレオン1世の霊を呼び出して命令を出した。
  4. 実はカムチャツカでも戦闘が行われている。
  5. ロシア軍犠牲者の遺骨は肥料として売りさばかれた。
  6. フランスの軍艦が嵐で沈んだため、天気図が作成され、これが天気予報の起源となった。

普仏戦争

  1. プロイセンが周到な準備のおかげで銃の質と人口で優っていたフランスを破る。
    • フランス国境まで6本の軍用鉄道を建設。
    • 開戦前には情報将校が戦場になりそうな地域を見物していた。
  2. 皇帝が生け捕りにされたフランスでは帝政が終わった。
    • どさくさ紛れに社会主義政権までできかけたがすぐ消滅した。
  3. 包囲されたパリから内相が気球で華麗に脱出。
  4. もう少し後の時代なら確実に一部のフランス植民地もドイツに取られていたと思う。
  5. 日本陸軍がフランス式からドイツ式に切り替えたのは、この戦争のため。

太平洋戦争(1879-84年)

  1. 60年後の日本対米英などの戦争と同じく海戦メインの戦いだった。
  2. この戦争に敗れたボリビアは海を失い内陸国となった。
    • だが海軍は今も残っている。
    • その一方でもっと細長くなったチリは南米の大国としての地位を築くことができた。
  3. とにかく第2次大戦の一部であった戦いと紛らわしい。
    • 英語名は古い方が"War of the Pacific"で後に発生した方が"Pacific War"。
      • 古い方は「太平洋戦争」というより「太平洋の戦い」みたいな感じ。
  4. 現在の「太平洋戦争」(第二次世界大戦における太平洋戦線)と区別するため、「硝石戦争」とも称される。
    • アタカマ砂漠一帯は硝石の主産地(「チリ硝石」とも呼ばれる)。世界遺産「ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群」もここにある。