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==神奈川のクルマ事情==
{{Pathnav|試験|パソコン検定|情報処理技術者試験}}
#セルシオよりもシーマがカッコいいと思っている。
{{Pathnav|試験|資格試験|資格試験/技術系|情報処理技術者試験}}
#*それって普通じゃないの?
#*神奈川県内で中古のセルシオを買った後に車内を徹底的に調べるのは常識。知らないで乗ってて、警察に調べられて薬が見つかったら後で面倒です
#**油紙につ包まれた”トカレフ”が、出てきた事も。
#*隣にジャガーが来ても哀れに思うことはない。
#神奈川県内のみフルスモーク+インチアップしたてかてかのアルミホイール+ローダウン+エアロの車がカッコいいと思っている。
#*そういう車で大船駅横の踏み切りを渡ろうとして「ガスッ」とこすってしまう車が後を絶たない。
#**コンビニやファミレスの出入り口でモタつく。もしくはナナメ進入で「ガスッ」を回避しようとするところが涙をさそう。笑い涙だが。
#*馬鹿言うな、いくら横浜だってダサいって思ってるわ。
#*古○駅周辺でそんな感じのBIPミニバンが警察によって路地に誘導されていた。合掌。
#セドリックに乗るぐらいならグロリア、シルビアや180に乗るぐらいならシルエイティを選ぶ。
#アメ車が似合うのは湘南地区だけ。
#*そして、{{国道|関東|134}}周辺は、湘南に憧れて群がってくる他県ナンバーのクルマが多い。
#海岸線には暴走族が多いので、「交通機動隊前」という交差点がある。
#*でも夏場しか見かけない。冬はからっきし。根性ナシが。
#*もろ地元ですが、冬でも族だらけ
#白いマジェスティーの後ろに女の子を乗せてR134を走るのが県内のごく一部の男子高校生の夢。
#「川崎」ナンバーは川崎130万市民の為だけに作られた贅沢ナンバー。
#*130万人いれば充分必要だろ。
#**まあ山梨とかより人口が多いから許されるな。
#***事業者が大半だと思うし、事業者用に作られたナンバーだと推測される。
#****貴重なナンバーゆえに神奈川で一番「柄の悪いナンバー」とも悪評される。
#[[国道1号]]のことを国一ではなく一国と言う。
#*「イチコク」は第一京浜国道、「ニコク」は第二京浜国道の略。粋がって業界用語風にしている訳ではない。因みに二国ができる前は{{国道|関東|15}}が国道1号だった。
#*国道1号が「二国」、国道15号が「一国」でなかったっけ?
#*国道1号が「第二京浜」、国道15号が「第一京浜」ですよ。
#*鶴見から東京寄りの住民は国道1号を「二国」、国道15号を「一国」と呼び、横浜から西側は国道15号が無くなるので国道1号を「イチコク」と呼びます。つまり横浜駅周辺あたりを境に国道1号は「ニコク」→「イチコク」呼び名が変わるのです。
#*横浜の青木橋で「一国(15号)」と「二国(1号)」が合流したあとは、「国一」って呼びます。
#*横浜鶴見区近辺、川崎市民は「一国」=国道15号、「二国」=国道1号、「国一」=国道1号。
#*第二京浜国道(国道1号線)の道幅が広くて比較的真直ぐなのは、戦時中に戦闘機の離発着を出来るようにするという第二の目的があったためだということは余り知られていない。
#横浜駅周辺には国道1号と[[国道16号]]が複数本あって、言葉でやたら説明しづらい。
#日産座間工場の跡地につくられた[http://www.carest.co.jp/ カレスト座間]は日産ファンにとってはちょっとした聖地らしく、休日には県外からわざわざオフ会などでやってくる者もいる。駐車場でナンバープレートを見てると面白い。
#*ただし平日は怖いくらいにガランとしていて、外から見て営業してるのかどうかわからないほど(年中無休だけど)。
#ある程度大きい駅の周辺に住んでいる人間は車を所持していないことが多い。
#[[神奈川中央交通|神奈中バス]]を利用する地域の子供は、かなちゃん号に乗るとテンションが増す。
#*元スヌーピーバスが来たらより一層テンションが上がる。
#横浜ナンバーの「横浜72み」は1997年3月の1ヶ月間で払い出し切った。
#県内のガソリンスタンドのラジオは「'''FMヨコハマ'''」が主流
#*ガソリンスタンド以外でもFMヨコハマはデフォです。
#*鵜野森という地名を聞かない日が無い。
#**そこが渋滞中なのはいつものことなので、地元民としては聞かなくてもわかってるんだけどね。
#***戸塚区原宿交差点もな。
#***保土ケ谷区狩場町のIC&JTC&「イチコク」(地元ではR1をさす)もNHK「おはよう日本」の関東地方道路交通情報によく登場する。出た日には当然、バスの混雑や遅延が激しい。
#*ただし川崎ではFヨコ率は高くない。[[神奈川のメディア#Fm-yokohama|ココ]]も参照。
#tvkの車情報番組でMCが紹介されるほとんどの車にグチを言ってる。
#*27年も続いたtvkの「新車情報」でMCの三本氏が日産の社長でもあるカルロス・ゴーンに対し「あのフランスの野郎、どうも気に入らねえ」と言ってなぜかtvkが尊重してそのままO.Aし次々とスポンサーやネット局が無くなって番組が終わって現在の「クルマのツボ」に引き継いだ微妙に有名な話がある。
#**そのゴーンは2018年に逮捕、起訴。
#藤沢周辺ではカーナビでテレビの受信感度が悪く、ここではっきりテレビが見れたカーナビは優秀とされている。
#*しかしデジタル化であまり意味がなくなる。
#西湘バイパスが走る地域は「湘南」なのか?「足柄」海岸にしか見えない。
#*だから「西湘」だって。ちなみに湘南は中郡あたりから始まったから「湘南」でも正解。
#脇道から出てくる時、(優先道路を通る自分の車の後ろがガラガラでも)一時停止しないで強引に入る車が多い。そのくせ、自分の前に入ったからスピードを上げるかと思いきやトロトロ走る。
#日産の地盤な筈だが、走っているのはトヨタ車かホンダ車ばかり。
#*ディーラーが値引きしてくれるという理由でトヨタ車を乗り継ぐ人が多い。
#湘南地域の道路事情は'''最悪'''。四車線どころか歩道さえも無い国道が駅前にあったりする。そのせいでやたら自転車文化が発達している。
#*国道はないだろ。平塚は戦争で焼けたから割と道広いが、空襲被害がほぼ皆無の茅ヶ崎は恐ろしく道が狭く迷路の様。
#南関東の若者が免許を取ると最初にドライブに来るのが横浜。が、その道やら案内看板のあまりの分かりにくさに、あっさり迷って右往左往するのが春の風物詩。
#*茅ヶ崎市民だが、未だに横浜の道は判らん。横浜市に入ると「横浜」の文字が消え磯子だの保土ヶ谷だの綱島だの山下だのローカル地名のオンパレードでホントに右往左往する。せめて「横浜駅」はどの交通標識にも欲しい。
#**わりかし川崎もそんな風。南北方向が短い分まだ横浜よりは難しくはないが。
#**港北ニュータウンあたりだと都岡・佐江戸・勝田・新吉田・茅ヶ崎(茅ヶ崎市のことじゃないよ)・柿生と、もはや地元民でもエリアがよくわからないような地域名まみれ。
#*さすがに千葉や埼玉から免許を取っていきなり横浜に来る人はいないと思うが・・・。
#市内の幹線道路の整備事情は横浜線沿線(新横浜と十日市場除く)と相鉄本線沿線以外は比較的良好。
#*相鉄沿線のR246からさがみの駅に行く途中の踏切が凄く邪魔。しかも深夜だと踏切越えた信号が何時迄も青にならない。あれどういう仕組なんだ?
#県内の信号機は京三製作所やコイト電工が優勢だが、日本信号はアルミ灯器から参入し、薄型灯器になって激増した。


===== 県内渋滞の名所 =====
== 基本情報技術者試験の噂 ==
#東名高速
[[画像:基本情報技術者試験の合格証書.jpeg|thumb|基本情報技術者試験の合格証書]]
#*大和トンネルor綾瀬バス停
#基本情報技術者試験は新人のプログラマーや情報系の大学生には「とりあえず取っておけ」と言う資格の一つ。
#*伊勢原バス停
#*情報系の学科の出身者が多いが、最近では文系学部出身の受験者も少なくない。
#*都夫良野トンネル前後
#*基本という名前ではあるが、それでも合格率は20%程度しかなく、難関国家資格の一つ。
#**トンネルもさることながら、前後の下り坂+急カーブでの事故渋滞が非常に多い。詳細は、[[東名高速道路|東名]]の本文で。
#**曲がりなりにも情報系の大学の1~2年次で学習するような内容が出題されるから、国公立大学や早慶上理GMARCH関関同立クラスの難関私立大学に通っているような学生でも、舐めてあまり勉強しないで受験すると普通に落ちてしまう程度には難しい。
#首都高速
#**高校生でこれに合格できたら新聞に名前が載るレベル。
#*川崎浮島JCT
#***偏差値50程度の工業高校や商業高校で在学中に基本情報に合格出来たら「割と勉強できるキャラ」、偏差値40程度の高校なら合格出来たら(あくまでその学校内では)「スーパーエリート」という扱いらしい。
#*ほぼ休日午後のアクアライン渋滞。
#***高校在学中にFEに合格できれば、下手な進学校の落ちこぼれの生徒よりは優秀だろう。
#*浜川崎、浅田ランプ付近
#**基本情報技術者試験の難易度を公的検定試験で換算するなら2級クラスだと言われることが多い。
#**右合流の上にカーブで見通しが悪いため、スムーズに合流できないとすぐ詰まる。
#***表計算が無かった頃の合格率は10%台だった。公的検定の1級ほどの難易度ではないにせよ、2級よりは難しいと言われることが多かった。
#***浜川崎は下りも危険。出口のすぐ近くに信号がある関係で、下りる車が多くなる時間帯になると、本線右レーンに下り待ちの停車列が出来ることも。
#**基本情報の合格を目指すならば(よっぽどITに適性がある人を除いて)最低でも3か月程度の勉強期間を見積もったほうが良い。6か月も(真面目にやるという条件付きだが)勉強すればほぼみんな合格できると思う。
#西湘バイパス
#***なおこの6か月というのは、資格試験全体で見れば比較的長いほうの部類ではある。(とはいえ、より上位の試験は年単位の勉強になってしまい、さらに量が増えるわけだが…)
#*石橋出口(上り線入口も)
#**勿論、[[Microsoft Office Specialist|MOS]]なんかより遥かに難易度は高い。というかむしろ比較するのも失礼なレベルである。
#国道1号
#*ただしIT業界では入社3年目までに基本情報を取得できなければ、資質を疑われてしまうことも、、、、、
#*戸塚警察署前
#*一応プロ向けの試験なんで、アマチュア向けのセンター試験の情報関係基礎よりは難易度が高い。
#*戸塚区原宿
#*基本情報の難易度を似たような民間検定と比較すると、情報処理技術者能力認定試験1級(株式会社サーティファイが実施している試験)や情報技術検定1級(工業高校生が受けるやつ)とは同じくらいで、情報検定(J検)の情報活用試験1級や情報システム試験、全商情報処理検定1級(商業高校生が受けるやつ)よりは高いと言われている。
#**立体化されてもやっぱり混んでいる。
#**これを踏まえると、基本情報≒サーティファイ1級≒情報技術検定1級>サーティファイ2級≒全商情報処理検定1級≒J検システム>[[ITパスポート試験]]>J検活用1級という感じである。
#*茅ヶ崎駅前
#*全くの知識ゼロの状態からスタートした場合、基本情報に合格するために必要な勉強時間は200〜300時間と言われている。
#*茅ヶ崎産業道路入口
#**事前にITパスポートを取得しておいた人の場合、これの半分くらいまで短縮することも可能である。
#*箱根町湯本駅前
#基本情報技術者試験の午後はアルゴリズムとプログラミングが必須問題であり、難易度も高く配点も大きい。
#国道16号
#*ただしマークシートなので適当に選んでも数問程度は正解できるのがまだ救いか。
#*相模原市鵜野森・大野台
#*プログラミングはC言語、Java、Python、アセンブラ、表計算ソフトの中から1つ選択して解答する。Pythonは最近追加。昔はCOBOLがあったが廃止された。
#**以前なら橋本五差路も
#**実は試験に出題される言語のチョイスは時代の流れに合わせて変えられている。Pythonを追加する代わりにCOBOLを廃止したのも時代の流れ。ちなみに昔の第二種情報処理技術者試験にはALGOL、PL/I、FORTRANもあった。
#*<small>町田市</small>東名入口
#**Pythonは構文が非常に単純(JavaのclassやC言語のmain関数が不要など)だが、新しい分過去問演習がしにくそう。
#**4方向すべて神奈川県に入るので、神奈川といっても差し支えない。
#*アセンブラはCASLという架空の言語が出題される。
#**立体化でだいぶマシになった。
#**構文が単純であり、覚えることも少ないため、人によっては表計算より簡単という噂も。
#*[[保土ヶ谷バイパス]]
#**CASLは実用性には欠けるが、これを勉強することでコンピュータの基礎を学ぶことができるのがメリット。
#**特に狩場、新桜ケ丘
#*表計算は簡単と思われがちだが、マクロ(アルゴリズム)の問題があり、問題文も長いため、意外と難易度が高い。
#**下りは新桜ケ丘での環2からの流入と、南本宿や本村付近のアップダウンで車速が落ちて混む。
#*実はプログラマー向けの唯一の国家資格である。応用情報などでは必須問題じゃないため。
#国道134号
#*セキュリティも必須解答だが、こちらは難易度があまり高くないため心配ない。
#*三浦市引橋
#*初心者はプログラミング言語の問題には手を出すなと言われている。
#*横須賀市林
#**初心者は表計算かCASLがオススメとよく言われる。しかしこの2つを解く場合でも、アルゴリズムの知識はやはり必要にはなる。
#*逗子市渚橋
#***「表計算を選ぶのは逃げ道ではなく、合理的な合格への近道である」と書いてある参考書すら存在するくらいだ。
#*鎌倉市内のほとんど(特に七里ガ浜、滑川周辺)
#**他のプログラミング言語と違って開発環境を用意する必要性が無く、Microsoft  ExcelやGoogleのスプレッドシートのおかげで身近に学習することができるのが表計算の特徴だ。
#*江の島入口
#*現職エンジニアの場合は需要の高いJavaかPython、非エンジニアの場合は手っ取り早いCASLか身近な表計算、大学生やIT系の専門学校生は授業で学習した言語がオススメの言語と言われている。
#*茅ケ崎市柳島
#基本情報技術者試験には午前免除制度がある。特定の学校に通っている人は修了試験に合格すれば、一定期間、午前科目が免除される(午後のみ受験でOK)という仕組みである。
#*平塚市高浜台
#*自動車の運転免許で例えるならば、実技は教習所で修了して、試験会場では学科だけ受ける、みたいな感じである。
#国道246号線
#*社会人でも利用できなくはないが、講座の受講料は結構高い。
#*川崎市梶ヶ谷
#*ただし午前免除にはデメリットもある。修了試験を丸暗記で突破した人は午後の長文問題で苦戦する可能性が高い。また、午前免除を使って基本情報技術者試験に合格した人は応用情報でかなり苦労するらしい。
#*青葉区荏田
#*この認定講座、ほとんどは情報処理系の専門学校で実施されている。だから多くの情報系の専門学校では学生に積極的に基本情報を受験させる。
#*緑区下長津田
#**俺が通っていた専門学校では情報系の学科の学生は全員強制受験だった。そのためやる気のない者も相当受けさせられている。
#*座間市東原
#***うちの専門学校(2年制)では卒業までに基本情報に合格できたのは(俺含め)クラスの上位3割以内の人間だけだった。卒業までに3回受験できることを考慮すれば、1回あたりの合格率で言えば全国平均よりも低い。
#*厚木市のR129重複区間(水引、市立病院前など)
#*一部の大学(主に情報系や経営学部など)でも認定講座が開設されている場合がある他、稀に工業高校や商業高校でも認定講座を受講することができる場合がある。
#*休日上りの山北町樋口橋
#**基本情報の午前免除の講習を開設している大学は[[Fランク大学]]ないしその一歩手前のレベルである場合がほとんどなのだが、時々、[[北海道の学業#公立はこだて未来大学|はこだて未来大学]]や[[中央大学]]、[[東邦大学]]、[[立命館大学]]などの難関大学でも講習を受けられる場合がある。
#国道467号
#**基本情報の午前免除の講習を受けられる工業高校や商業高校は、(あくまで実業系の高校としては)県内トップレベルの名門校である場合が多い。そりゃそうだ、基本情報自体はそこそこのレベルの難関国家資格だし。
#*藤沢橋
#*一部の通信講座でも認定講座を実施している場合がある。(スタディング、フォーサイト、大原、ITEC、TACなど)
#その他
#*ただし午前免除の利用者は専門学校生とFランクの大学生が大部分を占めており、また、応用情報には午前免除が無いことから、午前免除でFEに合格した人を低く見る人もいる。
#*綱島街道(東京丸子横浜線):市ノ坪
#昔は第二種情報処理技術者試験と呼ばれていた。
#*産業道路(東京大師横浜線):大師河原・田辺新田
#実は表計算は元々は基本情報技術者試験には出題されておらず、初級シスアドという昔あった別の試験区分から移行してきた分野である。
#*座間街道(座間大和線):相武台前駅
#2009年以降はストラテジと呼ばれるビジネス系の分野が午前で出題されるようになり、多くのエンジニアを泣かせることになった。また、午後の選択問題でもストラテジが出題されるようになった。
#神奈川県道22号横浜伊勢原線
#*これも元々は初級シスアドで重点分野となっていた。
#*東河内
#**このため、現役のエンジニアやプログラマーの場合はむしろ午後より苦戦するとのこと。
#神奈川県道311号線下馬四ツ角~長谷観音+神奈川県道32号線長谷観音~大仏~深沢辺りまで。
#*ただしこのストラテジと表計算のおかげで、文系でも比較的合格しやすい試験になった、とも言える。
#*特に観光客が多くなる休日は日中ずっと繋がってる時がある。
#中途でIT業界を狙う場合はこの資格がほぼ必須と思って良い。
#*大手企業だと新卒であっても入社前にこの資格の取得を義務付けている場合がある。
#*公的機関(官公庁、警察、自衛隊など)の情報系の部署だと、この試験またはより上位の区分に合格していることを採用条件として課している場合が多い。
#**だが、これは言ってしまえば「応募にあたって基本情報技術者の資格が必要」(基本情報を持っていない人はそもそも採用試験を受けること自体が許されない)という意味であり、特別有利になるような話ではない。他の受験者と同じく各自治体が実施する公務員採用試験に合格する必要がある。
#*不動産業界でいう宅建士と似たようなポジションの資格である(どちらかと言えばその業界の新人向けの資格である点と、合格難易度的に簡単すぎず難しすぎないという点で)。ただし宅建士は業務独占資格、基本情報はあくまで国家検定であるという点が異なる。
#ITパスポートは参考書が1冊で済むが、この試験だとそうもいかない。午前巻・午後(アルゴリズム)巻・午後(プログラミング)巻の最低3冊になるとか。
#*表計算、CASL、C言語についてはだいたいどこの書店でも販売されているが、Javaのテキストは百貨店か大型ショッピングモールにでも行かないとなかなか手に入らない。
#*「参考書の著者は誰が良い(わかりやすい)か」がしばしば議論される。
#CBTになってからは合格率が50%を超えるようになった。しかし、ペーパー時代に比べて、やる気のない者(記念受験者)が敬遠するようになったという側面もあるため、必ずしもペーパー時代より簡単になったとは言い切れない。
#社会人の合格率は低いが、意外にも学生の合格率は実はそれほど低くない。ITパスポートとは対照的である。
#*学生はちゃんと勉強してから受験するケースが多いが、社会人は忙しくて勉強時間が確保できないまま特攻してしまうケースが多いというのが理由。
#*また、社会人に有利、学生に不利なマネジメント系やストラテジ系の出題比率が(ITパスポートに比べて)低いのも理由。
#一応、名刺にも保有資格として記載できる資格ではある。
#*ただし本当にギリギリのライン。
#情報処理技術者試験の中で最も受験者数が多い区分である。また、受験者・合格者は20代が多く、平均年齢も全区分の中で最も若い。
#*先述の通り、学生や若手社員がとりあえず受けるというケースが多いからである。
#*エンジニア志望者はアマチュア向けのITパスポートやセキュマネをすっ飛ばすから、という理由もある。
#プログラミングをテーマとした唯一の国家試験であるため、既に基本情報やより上位の区分(応用情報、高度)に合格した人でもリピーターとして基本情報を受ける場合がある。
#*免許資格ではなく、実質的には検定試験であるため、合格者の再受験は全く問題ない。
#基本情報の午後のアルゴリズムとプログラミング(表計算を含む)は、応用情報や高度の合格者でも満点を取れる人はほとんどいないと言われるほどの鬼門である。この2つの分野に限ればスキルレベル3.5とすら言われているくらいである。
#難易度的には決して簡単と言えるようなものではないのだが、その割に社会的評価は芳しくないため、これを取って満足してしまうのは勿体ない。これを取ったらできれば応用情報や高度まで頑張ってもらいたいものだ。
#*ITパスポートが基本情報の前哨戦であるように、基本情報もまた応用情報の前哨戦である。テキスト、試験問題共に共通している内容も多い。
#試験の略号はFEで、英語名称は'''F'''undamental Information Technology '''E'''ngineer Examinationである。
#*Fundamentalは「基本的」という意味である。
#*1994年(平成6年)度春期まではProgrammer Examinationという英語名称であり、そのまんま「プログラマーの試験」と訳されていた。
#*1994年秋から2000年(平成12年)秋までの英語名称はClass Ⅱ Information Technology Engineer Examinationだった。
#1994年春までは午後が記述式だった。同年の秋から完全マークシート形式に変更された。
#しばしば'''IT業界の[[運転免許証#普通免許|普通免許]]'''と呼ばれることがある。「これに合格できるくらいの知識は持っていて当たり前」という意味で。
#*とはいえ、現実的には現役のITエンジニアでも、ノー勉ないし一夜漬けで基本情報に合格するのは難しい…。
#**もっともこれに関しては「業界の特性上、長時間の残業や休日出勤が多く、勉強時間が確保できない」という理由もある。
#ほぼ知識ゼロの状態から勉強して受験する者が多いことから、「(体感的には)応用情報やスペシャリスト系より辛かった」と言う者も少なくない。
#*実際には応用情報やスペシャリスト系の方が基本情報より難しいのだが、基本情報は主に学生や新社会人が受ける試験であるのに対し、応用情報以上はベテランの受験者が多いためにそう言われていると思われる。
#**とはいえ、基本情報のアルゴリズムが、応用情報やスペシャリスト系の合格者から見ても難しい分野なのも事実ではある。表計算にもマクロがあるし…。
#合格に必要な勉強量は[[宅地建物取引士試験|宅建]]や[[日商簿記検定]]2級と同じくらいであると言われている。
#*もっともこれは受験者個人の得意(または不得意)な分野にもよるのだが…。
#**ちなみに筆者(IT系専門学校出身、基本情報合格済み)にとっては、宅建や簿記2級の方がずっと難しいと思った…。不動産の関係者にとっては宅建が、経理学校の出身者にとっては簿記2級が簡単に感じるのだろう。
#**個人的には宅建≒簿記2級>FEというイメージかな。FEは午前免除と表計算のおかげで敷居が若干低くなったイメージです。
#大学の情報系の学科の場合、たとえそこが[[Fランク大学|F欄]]であっても、卒業する時点ではみんなこの試験に合格できるくらいの実力は持っていると言われている。
#*この試験の前身の第二種情報処理技術者試験では、「高校卒業程度の一般常識を有するプログラマー」を対象者像として想定していた。しかし現実問題、これを額面通り捉えると明らかに違和感が大きく(ガチの高卒者で第二種に合格できる人間はほとんどいない…)、実質的には大学初級レベルの資格と言われていた。
#IT系の専門学校の中にはプログラミングの授業や実習が少なく、この試験の対策に力を入れているところも多い。
#*そのような学校の場合、午後の選択問題はC言語やJavaなどではなく、難易度の低い表計算で解くように指導をしていることが殆ど。
#[[高度情報処理技術者試験|高度試験]]やベンダー資格(CCNA、オラクルマスターなど)がそれぞれの専門分野に特化した試験であるのに対し、この試験(と応用情報)は浅く広くITについて学ぶ試験である。
#難易度を大学受験で換算するなら、日東駒専・産近甲龍〜大東亜帝国・摂神追桃クラスであると言われている。
#IT系資格全般に言えることだが、3年前に取った資格の知識はもう時代遅れ、取ってから5年以上経った資格に関してはほぼ無価値と言われている。一応国家資格なので履歴書には一生書けるけど…。
#*「ITという変化の激しい分野を取り扱っている」「宅建や電気工事士などと違って独占業務が無い」などの性質から、試験自体の難易度がそこそこ高い割には資格の社会的評価があまり高くなくてコスパが悪いと言われる。
#**そもそもFE自体、エンジニア向けの資格としては最低ランクに位置付けられているからね…。IT業界の新人社員(入社3年以内)が幅広く基礎を学ぶためにはとても良い試験だと思うけど、4年目以降のベテランがFEを取る意味は(頭の体操という以外では)あまり無い。
#正直、午前はともかく、午後はCBTに向いていない気がする…。
#*CBTは確かに基本情報の午前や[[ITパスポート試験]]のような基礎知識を確かめる問題には向いているのだが、基本情報の午後のような長文読解力・思考力・応用力を試す問題には不向き。実際、随時実施になって(受験者ごとに問題を変えなければならないため)問題パターンがネタ切れを起こしつつあるし、CBT化は完全に失敗だったと言わざるを得ない…。
#業務独占資格ではないので、実務の観点で言えば別に持っていなくても問題ない資格ではある。
#*しかしこの試験に合格できるだけの知識が無ければ、はっきり言ってエンジニアとしては失格である。
#**少なくとも、この程度の試験ごときに合格できないような奴には、責任のある仕事を任せたくは無いわな。
#*まあ極論を言ってしまえばIT業界は実力主義の社会なのだが、人と資格の話をするたびに「業務が忙しすぎて資格取りに行く暇がないんスよハハハ」なんて苦笑いをしたくなければ、せめて時間を作ってでも基本情報くらいは取りに行った方がいい。(もちろん飛び級して応用情報を既に取っているならこの限りではないけど…)。
#**逆に言えば、一応は必要最低限の知識を証明できる基本情報だけを取って、後は全く資格を取らなかったという人でも高収入を稼いでいるケースが珍しくない。
#この試験に合格したからと言って、大手IT企業にエンジニアとして就職できるなんて思わないほうが良い。
#*業務独占資格ではないし、(あくまでプロのエンジニア向けの試験としては)レベルが低い試験であるってのもあるが、そもそも大手IT企業の入社試験は[[旧帝国大学|旧帝大]]などの難関国立大学や[[早稲田大学|早]][[慶應義塾大学|慶]]などの有名私立大学の出身者が殺到するからである。
#**それに、Fラン大生や専門学校生、工業(商業)高校生ならともかく、国立大学や有名私立大学の出身者なら入社してからでも基本情報くらいは真面目に勉強すれば取れるレベルの資格ではある。
#*また、大手IT企業は応用情報や高度試験の合格者であっても採用される可能性は低い。むしろ大学での成績(大学自体のレベルも考慮)や[[英語]]力([[英語検定#TOEIC|TOEIC]]のスコアなど)のほうが重要だったり…。
#**どうしても情報系で評価されることを狙いたいのなら、資格を取ることよりも、プログラミングコンテストなどでの入賞を目指す方が賢明。
#*こう言っちゃ何だが、一流IT企業の入社試験の場合、「基本情報を持っているけど学歴が低い人(Fラン大卒、短大卒、専卒、高卒)」よりは、「ITパスポートしか持ってない、或いはそれすら持ってないけど高学歴の人間」の方が遥かに採用してもらえる可能性は高いだろう。
#**応用情報や高度試験ならまだしも、基本情報ごときでドヤ顔してるような低学歴はほぼフィルターで弾かれるので、将来一流IT企業を目指している高校生の皆さんは、まずは難関大学に入れるように受験勉強を頑張りましょう。
#**上にも書いたけどFEを取ったところでせいぜい日東駒専(産近甲龍)〜大東亜帝国(摂神追桃)くらいの評価にしかならないので、旧帝大(または旧帝大と同等のレベルの国公立大学)や難関私大(早慶上理[[MARCH]]関関同立あたり)を卒業した人たちには敵わない…。
#企業によってはこの試験の合格者に対して報奨金(ボーナス)や資格手当を支給してくれる場合もある。
#*また、1回目のみ受験料を会社で負担してくれる場合もある。
#*しかし業務独占資格ではないこと、それほど希少価値の高い資格ではないことから、過度な期待は禁物である。
#**企業によっては応用情報以上が資格手当の対象であり基本情報は対象外であったり、下手すりゃ応用情報でも資格手当が出ない場合すらある。
#***ある企業だと高卒(専卒を含む)は基本情報以上が、大卒は応用情報以上が資格手当の対象になっていた。
#試験時間は午前、午後それぞれ150分(2時間30分)ずつで、合計すると300分(5時間)である。
#*午前は1問あたりに掛けられる時間は単純計算すると平均で1分52秒になるが、これとは別に見直しの時間が必要になることと、計算問題などは時間がかかることを考慮すると実質的にはもっと短い。単に用語の意味を問うだけの問題に関しては1分以内に即答する必要がある。
#ペーパー時代の午前の部については公式サイトで過去問が(正解を含めて)公開されている他、基本情報技術者試験ドットコムというサイトの過去問道場というコーナーでクイズゲームのような感覚で練習できる。
#*過去問道場には解説もあるから、正解じゃない選択肢についても勉強できる。
#「IT分野に興味のある普通の人」ならば、しっかり勉強すれば十分手が届くレベルの資格である。
#*逆に言えばIT分野に興味が無い普通の人にとっては難しい資格。
#*より上位の資格(応用情報、高度試験など)になると、興味があってしっかり勉強したっていうだけでは取れなくなってくると思う。
#高校生にとっては難関な国家試験だからか、工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、基本情報の合格者には20ポイントが付与される。これは上から2番目に高い評価(ランク)である。
#*同じ階級の国家資格としては他にも第一種電気工事士や危険物取扱者甲種、測量士補、1級ボイラー技士などがある。
#[[実用英語技能検定|英検]]でいえば2級レベルの試験。
#*敢えて言うなら、アルゴリズムとソフトウェア開発(表計算を除く)は英検2級より難しい。表計算は英検2級と同じくらいの難易度。それ以外の分野は英検2級より簡単。
#情報工学や電子工学を専攻している大学生ならば受かってもらわなければ困るレベルの試験だが、それ以外の学部・学科だとそこそこレベルの高い大学でも有資格者はあまり多くないのだとか。
#*ただしこれに関しては社会人になってから取れば良いというのもあるし、何ならエンジニア志望でなければITパスポートやMOS程度の資格があれば十分だし、基本情報はむしろオーバースペックだからである。
#特別な難関資格というわけでは無いが、曲がりなりにも国家試験なので、合格者は[[司法試験]]や公認会計士試験などと同様に国家機関紙である「官報」および公式サイトに自分の受験番号が記載される。
#*受験料が比較的安価であることや、決して簡単では無いが難易度が高過ぎないことを考慮するならば、これはコスパがとても良いと思う。国家機関誌に掲載されるという人生体験(成功体験)って、そんなに多くないからね。
#*また、合格者には経済産業大臣のサイン付きの合格証書(賞状)が進呈される(難易度があまり高くないことを考慮するならば、これは破格と言える特権だろう)。
#*受験者数が多いため、掲載されるのは受験番号だけであり、氏名は載らない(ITパスポートも同様)。ちなみに難易度はFEより格段に上がるが、技術士国家試験の一次試験に合格すると氏名も載せてくれる。
#午前・午後共にマークシート形式だが、午後では応用力が試される上に午後特有の問題(擬似言語、プログラミングなど)もあるため、午後の方が圧倒的に難しい。
#*また、午後は事例分析問題であるため、長文読解に耐えられるくらいの国語力が必要になる。
#*他の区分にも言えることだが、午前と午後で難易度が違いすぎる。
#CBTだが、IPAオリジナルのものでなくプロメトリック株式会社(実施団体)のものになる。左に問題文のPDF(大きさ調整可能)、右に解答欄がある(Iパスは上に問題、下に解答欄)。Iパスと同じく後で見返したい問題にしおりを挟むこともできる(しおりをつけている場合、試験終了ボタンを押すと注意喚起してくれる)。(あまり意味はないが)Iパスでできた画面・文字色変更はできない。
#試験終了直後に結果はわからない(退出指示が表示されるだけ)。30分前後で登録したメールアドレスに認証コードと確認先URLが送られる。このコードと受験者の苗字、そしてCAPTCHAで認証すると結果画面に遷移するが、PDFなどでダウンロードすることはできない。
#午前・午後というのはペーパーベースで実施していた時の名残。今はこれらを別日で実施したり、逆に受験したり、会場を別にすることもできる。なので、現在のシステムに沿って名前を変えるとすれば、午前→基礎知識、午後→応用力・実践力…といった感じか。
#*ただし、受験料決済の都合上申し込み操作だけは午前を先に行う必要がある。このため午前が受験料満額、午後は無料になっているように見える。
#一方が不合格でももう一方を受験することもできる。なお、両方受験しないと受けた方がいくら成績が良くても強制不合格となる。
#上記にCBTシステム関連の噂がいくつかあるが、これは同じシステムを使っているセキュマネも同じになる。
#決して簡単な試験では無いが、高卒の人でもちゃんと時間をかけて勉強すれば十分合格を狙える試験である。
#*ただしITの専門知識がある程度必要にはなるので一般常識だけで合格できるほど甘くは無く、[[東京大学|東大生]]でも舐めてノー勉またはあまり勉強しないで受験したらほぼ確実に落ちます。
#**まあ流石に基本情報自体は東大入試そのものよりは遥かに簡単なんだけど…。
#社会的ステータスはともかく、知名度だけ見るなら日本で最も高い情報処理の資格の一つだろう。
#しばしばITパスポートの上位互換と言われることが多いが、iパスが「一般ユーザー向けの資格」なのに対し、FEは「初級レベルとはいえ一応プロのエンジニア向けの資格」なので、そもそも方向性が異なる。
#*逆に言えば、「iパスはFEの下位互換である」というのも厳密には正しくない。
#昔はなかなか格式の高い資格だったのだが、「午後がマークシートに変更」「午前免除の導入」「表計算の追加」「CBTへの移行」と制度変更を重ねるにつれて格式がどんどん下がってしまったイメージ…。


==神奈川の主な高速国道==
==分野毎の噂==
*[[東名高速道路]]
[[基本情報技術者試験/分野別]]
*[[新東名高速道路]]
*[[中央自動車道|中央道]]
*[[第三京浜道路・横浜新道]]
*[[横浜横須賀道路|横横道]]
*[[圏央道]]
*[[東日本高速道路#東京湾アクアライン|東京湾アクアライン]]


==神奈川のその他の高速国道==
== 関連項目 ==
*[[中日本高速道路]]
*[[情報処理技術者試験]]
*[[首都高速道路]]
**[[ITパスポート試験]]
*[[IT]]
*[[プログラマー]]
*[[システムエンジニア]]


==神奈川の一般国道==
== 外部リンク ==
*[[国道1号]]
*[https://www.ipa.go.jp/index.html 独立行政法人情報処理推進機構]
*[[国道15号]]
*[https://www.fe-siken.com 基本情報技術者試験ドットコム]
*[[国道16号]]
*[[国道20号]]
*{{国道|東海|135}}
*[[国道246号]]
*[[中日本高速道路#小田原厚木道路|国道271号]]
*[[第三京浜道路・横浜新道|国道466号]]
*[[圏央道|国道468号]]
*その他の神奈川の一般国道(129・132・133・134・138・255・357・409・412・413・467号)については[[関東の国道]]にて参照してください。


==神奈川の主要県道==
{{資格試験・検定試験}}
===東京都道・神奈川県道2号東京丸子横浜線===
{{デフォルトソート:きほんしようほうきしゆつしやしけん}}
#両都県で最小番号の都県道。
[[Category:情報処理技術者試験]]
#国道1号の裏通り的な通り。
[[Category:数学]]
#*通称、綱島街道。
#都内は道路事情が比較的良いが、神奈川県内は日吉駅を過ぎると途端に悪くなる。
#神奈川県内は基本的に[[東急東横線]]と並行して走っている。
#日吉駅〜アピタテラス綱島付近までは最低でも4車線して欲しい。そうなれば東名などのアクセスも容易になるので。
#日吉地区には東急沿線なのに京急系列の元町ユニオンがある。
#*臨港バスも。
 
===東京都道・神奈川県道3号世田谷町田線===
#起点と終点は東京都となっている。
#*起点は世田谷区。終点は町田市。
#川崎市内区間は根岸陸橋より東は比較的良いが、西へ行くと悪くなる。
#*根岸陸橋以西は新百合ヶ丘駅近辺を除いて右折レーンすらない。
#*近くに小田急がある影響で右折レーンが作れない交差点も多い。
#狛江~町田までは小田急線と並行している。
#狛江から新宿までは狛江高校を北上し、国道20号を出た方が早い。
 
===東京都道・神奈川県道6号東京大師横浜線===
#第一京浜(国道15号)より海側を走る。所謂、産業道路。
#都内区間は国道131号と重複するので、単独区間だけだと神奈川県の割合が高くなる。
#神奈川県内は首都高速横羽線の真下を通っていることが殆ど。
#1994年以前は神奈川道が4号、東京都道が1号だったが、両者とも6へ変更された。東京都道6号は1982年まで甲府青梅線(現在の国道411号)で使われていた番号。
 
===東京都道・神奈川県道9号川崎府中線===
#神奈川県にある1桁県道で唯一23区を走っていない県道。
#*川崎市内を通って稲城市を経由し府中へ入る。
#溝の口~川崎駅西口までは国道409号と重複する。
#向ヶ丘遊園駅〜溝の口間は旧道が指定区間だが新道をして区間にした方が良い気がする。
#1994年以前は神奈川県側が5号、東京都側が13号だったが、両者の番号を9へ変更した。この際、旧東京都道9号だった四木市川線は千葉県に合わせ60号へ変更。
 
===神奈川県道12号横浜上麻生線===
#起点は東神奈川駅~上麻生交点を結ぶ国道。
#*起点から新横浜付近を除いてあまり道路事情が良くない。
#*横浜青葉IC付近も例外的に道路事情は良い。
#ららぽーと横浜から横浜青葉IC入り口までの新道は厳密には12号じゃない。
#*旧道が12号となっている。
#一応、県道13号線と交わる交差点があるが、環状2号線の影響でそれを感じにくい。
 
===神奈川県道13号横浜生田線===
#横浜駅付近が起点で終点に近づく程、道路事情が悪くなる。
#*多摩地域から東名に乗る際のメインルートでもある。外環できたらどうなるか分からんが。
#青葉区内の経路がややこしい。
#*宅地開発される前から存在する街道である故か、港北3区の「町」のつく住所(区画整理とか住居表示未実施の区域)を通過している割合が高い。
 
===神奈川県道14号鶴見溝ノ口線===
#終点の溝ノ口の方が明らかに東京23区に近い。
#*しかし起点の鶴見側の方が道路事情は良い。
#12号~14号の中で最も東側を通る。
#*12号や13号と交わることなく東側を通って溝の口へ向かう。
#道路事情も12号や13号と同じく15号や1号から離れてゆけば道路事情が悪くなる構造。
#1994年以前は県道102号。
===横浜市道17号環状2号線===
#横浜の環状道路で唯一の高規格。
#*環状1号や3号は信号が多く、4号は片側1車線が多いため。
#*スピードが出やすいので覆面や白バイも多く、上りはネズミ捕りポイント、下りはHシステムがある。
#*陸橋区間を中心として、自転車通行禁止の区間もあるので注意。
#神奈川県道と思われがちだが、横浜市道である。年の為。
#保土ケ谷バイパス新桜ケ丘IC辺りが混みがち。
#新横浜駅はこの市道が目の前を通る。
#*因みに新横浜駅付近で県道13号は重複区間があり、12号と交差するが市道17号の方がメインの為、分かり難い。
#相鉄新横浜線は基本的にこの道路に沿って新横浜へ向かう。
#道路規格は良いが南部や西部の方が陸橋が多いせいか南部や西部の方が快走しやすい。
#*南部や西部は陸橋区間が多く快走できる一方、北部は信号が多い。
#国道1号旧道の交わる交差点では、第一パンの工場があり直売店もある。
 
===横浜市道18号環状4号線===
#横浜の環状道路では一番外側だが、道路事情は貧弱。
#環状4号線の内、原宿以北が18号、以南が23号となる。
#*以南が23号になるのは一部区間を鎌倉市内を通る為。
#町田や大和から鎌倉に出る際には最短経路で行ける道路。
#4車線と2車線区間が頻繁に繰り返す区間が多い。
 
===東京都道・神奈川県道19号町田調布線===
#神奈川県区間は麻生区の北西部を一部かすめるだけ。
#10番代の主要地方道では唯一、横浜市内を通らない。
#*基本的に神奈川県道よりは東京都道みたいな雰囲気だと思う。
#町田市の都県境は山道で多くの曲線を通る事になる。
#この県道の川崎市内から西側のはるひ野駅付近に県内で唯一の栃木資本のカワチ薬局がある。
 
===神奈川県道21号横浜鎌倉線===
#横浜市内は道路事情は良いが鎌倉市内に入ると途端に道路事情が悪くなる。
#*概ね、環状4号線から横浜方面が片側2車線で道路事情も比較的良くなる一方、環状4号線から鎌倉方面は鶴岡八幡宮~国道134号を除いて右折レーンもない道路になる。
#全線走破する際には小袋谷交差点付近は要注意。
#*全方向点滅信号の上、途中で青や赤に変わらず全ての交差点が青になる為。
#*加えて、横浜方面に行く際には右折レーンがないので猶更、注意が必要。
#小袋谷交差点~鶴岡八幡宮間の信号機の殆どが押しボタン式。
#*特に横須賀線の踏切~鶴岡八幡宮までは鶴岡八幡宮近くの信号機を除いてすべて押しボタン式信号機になる。
#*これらの押しボタン式信号は全て閃光方式(黄色点滅方式)に変えた方が良い気がする。
 
===神奈川県道22号横浜伊勢原線===
#神奈川県にある20番台県道では唯一相模川以西を通る。
#*20番台県道は普通は横浜南部や三浦地区(鎌倉や横須賀等)で完結する事が多いが、ここは藤沢、綾瀬、海老名、厚木、伊勢原など20番台が普通は通らない地域を通って行く。
#**鎌倉市は原則30番台エリア(藤沢南部と同じ)だが。
#**逆に40番台(主に藤沢、茅ヶ崎、海老名エリア)なのに川崎市や横浜市北部に行く45号と似ている。
#戸塚駅から伊勢原までは東名厚木IC(新東名厚木南IC)から横浜に出る車が多いせいか交通量が非常に多い。
#*戸塚以東は狭い道が比較的多い。
#*交通量は20番台県道では最も多く、トラックも結構通る。
#*故に神奈川県内の下手な国道よりも交通量が多い。
#戸塚以西は4車線と2車線を繰り返す区間が多い。
#*2~4車線になっており、概ね右折レーンが充実されているが藤沢、海老名、厚木の各市内は右折レーンがない場合も多いので注意が必要となる。
#伊勢原市内に限って言えば、国道246号より道路事情が良い。
#*伊勢原市内の国道246号は片側1車線に対し、こちらは市内はほぼ全て片側2車線となっている。
#用田橋際〜戸田交差点は4車線化が必要な位、渋滞している。
#*この区間を4車線化する際には門沢橋駅付近の高架と合わせて東河内交差点の22号線側の立体交差が必要に思える。
#横浜の環状3号線が国道1号まで接続したらこちらを22号にした方がよさそう。
#*そうなれば22号は旧道を除き4車線区間が中心となる。
#神奈川県道で最も重要な県道はここ。
#*伊勢原~戸塚区間は横浜駅から東名厚木IC及び新東名厚木南ICと県西部方面につなぐ重要な道路になっている為。
 
===神奈川県道23号原宿六ツ浦線===
#全線が環状4号に指定されているが横浜市道18号に指定されていないのは鎌倉市内も入る為。
#鎌倉市内が入る理由で横浜市道18号に指定できないから県道として設定されている。
#環状4号でも横浜市道18号区間に比べると道路事情はあまり良くない。
#*基本的に右折レーンがない交差点が18号区間に比べても多い。
 
===神奈川県道24号横須賀逗子線===
#横須賀から逗子を通る県道だが、逗葉新道を介さない場合は横須賀から鎌倉や藤沢の最短経路。
#*因みに逗葉新道はETC未対応。
#横須賀北部から横横道路のアクセスにも使われる。
 
===神奈川県道25号横須賀停車場線===
#国道16号からJR横須賀のアクセス道路だが、全長は400m。歩いて全線走破可能。
#*神奈川の主要地方道では最も距離が短い。
 
===神奈川県道26号横須賀三浦線===
#三浦市を唯一通る2桁県道。
#横須賀市内は横須賀中心部と市内西部を通る。
#*横須賀市と三浦市の市境は国道134号と重複する。
 
===神奈川県道27号横須賀葉山線===
#起点も終点も国道134号と交わる。
 
===神奈川県道28号本町山中線===
#実は全線有料道路となっている。
 
===神奈川県道30号戸塚茅ヶ崎線===
#起点と終点だけ戸塚と茅ヶ崎に入る大部分は藤沢市内を通る。
#国道1号~藤沢橋までは旧東海道を通る。
#戸塚以西の箱根駅伝のルートはおおむねここから国道134号へ向かって走る。
 
===神奈川県道32号藤沢鎌倉線===
#藤沢駅から鎌倉に向かう道で鎌倉観光に行くには丁度、良かったりする。
#*鎌倉市内では鎌倉大仏がある高徳院や長谷寺を近くに通る。
#道路事情は藤沢>>鎌倉。
#国道467号と併用して県央地区から鎌倉市へ向かう最短経路。
 
===山梨県道・神奈川県道35号四日市場上野原線===
#実質、山梨の県道だが神奈川区間も通過している。
#*ただし、険道ばかりで信号もないので神奈川の県道とは思いにくい。
#**[[上野原市]]秋山地区へのメインルート…の役割も神奈川県区間はもはや旧道と化しており、神奈川県を通らない秋山トンネルがメインとなっている。
#*それでも神奈川県では貴重な30番台県道。
#**本来30番台は鎌倉・藤沢南部・茅ヶ崎地区の枠なのに(相模原市は原則50番台)。
#一般県道時代(1994年以前)は524号だった。
 
===神奈川県道40号横浜厚木線===
#概ね相鉄に沿って走っているが道路事情は貧弱。
#単独区間は海老名からだが、海老名市街地の交通の便は良くない。
#*相模線の踏切がある事、海老名駅周辺の右折レーンが整備されていない事が渋滞の要因になっている。
#国道がない綾瀬市最大の幹線道路。
#*かつ綾瀬市の県道で最小番号。
#**最少番号に関しては用田バイパス開通後22号にそれを譲った。と言っても用田橋際付近をわずかに霞め通るだけだが。
 
===神奈川県道42号藤沢座間厚木線===
#藤沢と厚木を結ぶ道路だがどちらも中心地には向かわない。
#国道129号と交わる関口中央交差点は立体化されているが渋滞の名所。
#寺尾上土棚線開通に伴い県道40号~県道22号の間はそちらに移管された。
#*綾瀬市内ではこの県道が重要な幹線道路と化している。
#*綾瀬SICはこの道路に接続されるように設計されている。
#道路事情が変更された結果起点と終点はどちらも片側2車線区間となっている。
#*ちなみに終点側の厚木は県道や国道と交わらない。
#県道22号線から南は43号線と重複した方が分かりやすいかも。
 
===神奈川県道43号藤沢厚木線===
#厚木と藤沢を結ぶ短絡路はこっち。
#*同時に藤沢駅に向かうのもこちら。
#厚木、海老名、藤沢を通る他、海老名ICを通るので藤沢北部から圏央道に出るには便利な道路だっだりする。
#藤沢市内は南北を結ぶ幹線道路がある。
#*その道路は同じ藤沢と厚木を結ぶ県道42号と一体化している。
#藤沢市遠藤東交差点から用田橋際まで新道と旧道の2つが存在する。
#*新道は概ね新東山田交差点から県道22号へ概ね重複し、用田バイパスを経由する区間。
#*旧道は2車線の道路を繰り返しながら用田交差点を経由する路線。
#**基本的に旧道の方が早い。
 
===神奈川県道44号藤沢伊勢原線===
#起点から茅ヶ崎までは険道区間だが茅ヶ崎~伊勢原までは普通の道。
#茅ヶ崎中央IC~田村十字路までは新道と旧道の両方がある。
#*新道区間は湘南銀河大橋を通り、寒川南ICも経由するので交通量が非常に多い。
#伊勢原市内にある沼目~農協前の新道は厳密には44号じゃない。
#藤沢~平塚間では一般道の国道1号に比べて利便性が高い。
#*将来的にこの区間は湘南バイパス下に道路が整備され、国道1号と接続予定。
 
===神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線===
#横浜市内の一部を除いて道路事情は良くない。
#*横浜市外でも全体的には道路事情が良くない場所が多い。
#**大和付近の桜ヶ丘付近や綾瀬、藤沢市内、寒川町内は右折レーンのない狭い道が多い。
#40番台の県道では圧倒的な長さを誇る。
#*北は都県境に近い川崎市新丸子、南は茅ヶ崎駅付近とかなり長い。
#**地域によっては神奈川県道22号横浜伊勢原線と同じく数字的に浮いてしまう地域も。
#同時に横浜市北部や川崎市内を走る唯一の40番台県道でもある。
#*横浜市内の県道を含めると40号(横浜厚木線)も通る。
#*特に川崎市は20番台以上で唯一の2桁県道となる。
#基本的に横浜市内の一部を除いて道路事情は良くない。
#この道路は藤沢市を通るが藤沢市内区間は茅ヶ崎市より人が少ない。
#*しかも湘南とは程遠い地域を通っている。
 
===神奈川県道46号相模原茅ヶ崎線===
#概ね圏央道と並行して走る。
#*国道129号を相模川の東を並行して走っている。
#*勿論、相模線と並行して走っている。
#海老名以南は比較的道路事情が良い一方、座間以北は道路事情が悪い。
#*寒川町内や茅ヶ崎市内は産業道路と呼ばれている。
#国道129号と並行し、相模川以東を通る路線だが、寒川南IC~海老名IC間の圏央道は概ねこちらの方が利便性が高い。
#*寒川南IC、寒川北IC、海老名ICの出入口は相模川の東側に位置する為。
#海老名市内は拡幅された新指定区間、元からの旧道に分かれている。
#*因みに新指定区間は拡幅された上、小田急線の高架化で指定された区間。道路自体は新しい訳ではない。
#**新指定区間は相模線の踏切が渋滞のネックとなっている。
#*旧道は相模線の踏切は避けられるが、時間がかかる。
#**因みに旧道は新指定区間とは別に海老名IC入口~中新田市街道間は海老名IC開通により新しい道路になっている。
#**相模線が高架化されれば拡幅も楽になって246号までのアクセスも良くなりそう。
 
===神奈川県道47号藤沢平塚線===
#平塚~寒川まではおおむね県道44号と重複する。
#*単独区間は寒川~藤沢。
#藤沢~平塚を結ぶ県道のわりに地味。
#*藤沢、平塚、茅ヶ崎共に市北部を通るから上、片側1車線が多い事が要因かと。
 
===東京都道・神奈川県道48号鍛治谷相模原線===
#この道路の99%以上が相模原市内を通る。
#*40番台の神奈川県道の中で唯一、東京都道を通る。
#**同時に湘南地区を通らない40番台の神奈川県道でもある。
#実は東京都道47号八王子町田線から分かれている。
#*ここも実質都道から分かれた様に思える。但し、19号と異なりと都道区間は短い。
 
===神奈川県道50号座間大和線===
#起点と終点以外で県道や国道と交わらない。
#507号などと合わせて国道16号の迂回路として利用されやすい。
 
===東京都道・神奈川県道51号町田厚木線===
#東京都道区間が短い。
#概ね、小田急小田原線と並行して走る。
#実質的に単独区間は座間市以北。
#*厚木市や海老名市は重複区間だが、渋滞が特に激しい地域を走る。
 
===東京都道・神奈川県道52号相模原町田線===
#鵜野森交点以西は事実上の圏央道アクセス道路。
#*だがアクセス道路の割には相模線の踏切あったり、右折レーンがなかったりするなど貧弱な面もある。
#**故に原当麻駅付近の高架化も計画されているらしい。
#北里病院の南側を通るのでバスも必然的に多い。
#終点の町田市の交点はそのまま直進すると都道3号や18号に入る。
#*信号機もなく、多摩方面←→相模原方面が本線なので終点を感じにくい。
#**尚、先の都道18号線を含めて西大沼4丁目~木曽団地東交点までの間は古淵駅を経由する市道の方が早い。相模原から多摩や稲城、川崎北部に行く際にはこちらの方が早く行ける事もある。
 
===神奈川県道54号相模原愛川線===
#相模原~愛川を結ぶ県道だが、圏央道の相模原愛川ICとは接続しない。
#*相模原愛川ICと直接接続するのは52号の方。
#終点に近づくにつれ、険道要素が強くなる。
#何気に愛川町で唯一通る50番台の県道。
#*主要地方道は3つしかなく、他2つは60番台の為。
 
===神奈川県道・東京都道56号目黒町田線===
#勘違いされやすいが目黒区から川崎や横浜を横断して町田に向かう県道ではない。
#*そもそも2桁の神奈川県道で23区を繋ぐ道路はない。
#*起点は横浜市瀬谷区の目黒交差点。
#目黒交点からつきみ野交点までは旧16号を走る。
#終点の町田市三塚交点をそのまま直進すると町田街道に走る。
#*金森郵便局前交点から北は町田街道と重複する。
#ちなみに大和市内の国道16号~目黒交差点までは旧16号を経由する。
#50番台の県道の中で唯一、横浜市内を通る県道。
#*といっても目黒交差点付近だけ。
#*アウトレットの西側の道路が国道246号と接続したら56号の大部分は都道になりそうな気がする。
#1994年以前は41号藤沢町田線だった。
 
===神奈川県道・東京都道57号相模原大蔵町線===
#50番台の道路としては相模原から町田を通る経路として最も町田市街地から離れた経路。
#*因みに町田市街地から最も離れた相模原・町田を通る主要道は48号である。
#2桁都県道の中で神奈川と東京を結ぶ道路では最も番号が大きい。
#通称「芝溝街道」芝とは町田市から遠く離れた'''港区の[[東京/港区|芝]]'''のことである。
 
===神奈川県道60号厚木清川線===
#県道64号や514号などを併用すると国道412号の裏道になる。
#個人的に厚木市内区間は水引交差点経由に変えた方がわかりやすいと思う。
#国道のない清川村の県道で最小番号。
 
===神奈川県道61号平塚伊勢原線===
#伊勢原〜平塚を経由するルートがいくつかあれど、正式なルートはここ。
#道灌祭り開催日は伊勢原市街地区間は通行止めとなる。
 
===神奈川県道62号平塚秦野線===
#起点〜河原町交点までは金目川に沿って走る。
#秦野市内を走る唯一の60番台の県道。
#71号線と重複する区間は62号線だと気づきにくい。
#起点は平塚だが、国道1号側からだと大磯町が起点だと思われやすい。
#*起点の国道134号は平塚市で国道1号付近は大磯町になって再び平塚市に入る。
 
===神奈川県道63号相模原大磯線===
#神奈川県の県道でも長い部類に入るが所々、重複区間もある。
#相模原市内の単独区間は狭く、大型車が通行できない区間もある。
#現在の小田厚は県道63号なのだが、多くの人は国道271号と思いがち。
#伊勢原大山ICのアクセス道路が分れ道交差点まで接続した場合、分れ道交差点から板戸交差点までは石倉橋交差点経由にした方が分かりやすい気がする。
#大磯〜伊勢原区間は小田厚の厚木区間を避ける有効な区間となっている。
 
===神奈川県道64号伊勢原津久井線===
#概ね、時速30km/hの道路が多く、宮ヶ瀬湖周辺をは40km/h区間もある。
#宮ヶ瀬北原交点を過ぎると終点まで信号はなくなる。
#*道もしばらくは快走だが終点に近づくにつれて曲がったり険道区間も増えてくる。
 
===神奈川県道65号厚木愛川津久井線===
#厚木から愛川までは道路事情は良いが相模原市内区間になると道がややこしくなる。
#西中野交差点付近は事故が起こりやすい構造。
#*西中野交差点は十字路化した方が良い気がする。
 
===神奈川県道70号秦野清川線===
#国道246号〜ヤビツ峠までと終点付近は普通の県道なのだが、それ以外の区間は険道区間も存在する。
#県北部から県西部に向かう数少ない路線なのだが、移動は不便。
#ここの道路事情がよくなれば清川や相模原方面のアクセスが良くなると思う県西民(特に秦野市民)は多くいる。
#*ヤビツ峠から宮ケ瀬北原交点の道路事情がよくなれば、南北の道路が不足する県西方面~相模原市のアクセスも向上する。
#**また、国道246号の渋滞もある程度、緩和されるかも。
#***特に善波トンネル付近を避ける車がこちらに流れて、渋滞緩和するかも。
#***ちなみに県北部から県西部で険道を避ける場合、伊勢原市に入らないといけない。
#***なお、ここは県北部から県西部を実質結ぶ唯一の路線。
#****県道76号は山北町~国道413号間の通り抜けができない為。
#名古木交差点は時間帯によっては非常に渋滞しやすい。
#ちなみに清川村で唯一の70番台県道となっている。
 
===神奈川県道71号秦野二宮線===
#国道246号から西湘バイパスに出る際には最短経路。
#秦野市と中井町の区間は道路事情は良いが、二宮町区間は比較的混雑する。
#秦野市や中井町区間は片側2車線だが、秦野中井IC付近の交差点は1車線分は東名の流入路に使われるので実質、1車線のみしか行かれない。
#*県道62号線と重複する区間もあるが、こちらの方が上になる場合が多い。
#*秦野中井IC付近はこの県道で最も渋滞する区間。
 
===神奈川県道72号松田国府津線===
#全線が御殿場線と並行している。
#大井松田ICから国府津ICまでの短絡線の役割をしている。
 
===神奈川県道73号小田原停車場線===
#短いけど小田原駅西口から国道135号の早川口交点を結ぶ重要な県道。
 
===神奈川県道74号小田原山北線===
#小田原〜南足柄までは道路事情が良くないが大雄山線と並行する。
#南足柄から山北までは比較的道路事情が良く246号から小田原へ出る際には良い裏道になる。
#国道がない南足柄市の県道で最小番号。
 
===神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線===
#湯河原側は有料道路の抜け道、箱根側は芦ノ湖・仙石原観光における幹線道路として機能している。
#箱根駅伝の往路ゴール・復路スタート地点が目の前にある。
 
===神奈川県道76号山北藤野線===
#丹沢への連絡路。
#藤野側へは通り抜けできない。
#*もし、山北町から藤野側が通り抜け出来たら国道246号から国道413号方面に抜ける車が多くなる。
#ちなみに相模原市を通る唯一の70番台の県道。
#*といっても旧津久井町と旧藤野町が通っているだけ。
 
===神奈川県道77号平塚松田線===
#実は平塚市内を通る唯一の70番台県道。
#神奈川大学入口〜陣ヶ堂までは長い無信号区間だが、道幅がやや狭い。
#才戸〜終点松田までは東名が渋滞している時に使える裏道の1つ。
#*松田方面から才戸交点を直進して行き先の県道71号線の交点を左に曲がれば秦野中井ICまで以外と楽。
#土屋橋~才戸間は中井テクノパーク、71号、62号を経由した方が早い。
#*この区間の77号線は山道を通る上、30km/h制限が多く、遠回りになる為。
 
===静岡県道・神奈川県道78号御殿場大井線===
#御殿場~足柄駅、大雄山駅~大井松田ICまでは普通の道だが、東名や国道246号の裏道として利用すると痛い目に遭う。
#*足柄駅~足柄峠までは険道区間がある為。
#神奈川県と静岡県を結ぶ唯一の2桁県道。
#*他には730、736、738号と730番台ばかり。
#ここの険道区間が解消されれば246号の道路事情も改善するかも。
#何気に足柄SAの近くを通る。
#1994年以前は県道722号だった。
 
===横浜市道83号青木浅間線===
#横浜市の環状1号の北側区間する。
#主に神奈川駅~天王台駅を結ぶ県道だが、1号のバイパスとして使用すると痛い目に合う。
#*南半分は東海道線によって分断されている。
 
===横浜市道84号保土ヶ谷宮本線===
#横浜市の環状1号の南側区間。
#北側は東海道線によって分断されているが、横浜駅は普通に国道1号を経由した方が早い。
#上大岡駅~横浜駅の最短経路。
 
===横浜市道85号鶴見三ツ沢線===
#起点は鶴見駅西口となっている。
#*ちなみに起点の交差点は県道や国道と交わらない上、県道側の道路以外は全て一方通行となっている。
 
==神奈川の一般県道==
===神奈川県道102号荏田綱島線===
#一般県道とは思えない高規格道路。
#終点の綱島側はアピタテラス綱島綱島店がある。
 
===東京都道・神奈川県道111号太田神奈川線===
#何気に23区から神奈川県を結ぶ高速道路じゃない県道では唯一の道路となっている。
#*裏を返せば23区から神奈川を跨ぐ路線はここ以外は全て国道か主要県道となっている。
 
===東京都道・神奈川県道124号稲城読売ランド前停車場線===
#所謂、よみうりランドの連絡路。
#新百合ヶ丘駅から調布市まではここが最短経路となる。
 
===神奈川県道・東京都道137号上麻生連光寺線===
#起点は柿生駅の近くにある柿生交差点。
#川崎市内区間は概ね、小田急沿線と並行する。
#神奈川県唯一のカワチ薬局はこの道路の近くに通る。
 
===東京都道・神奈川県道139号真光寺長津田線===
#長津田駅から調布駅の短絡路。
#TBS緑山スタジオはここの道路沿道を通る。
#*川崎市麻生区でも飛び地である岡上地区も通る。
 
===神奈川県道・東京都道140号川崎町田線===
#川崎と町田を結ぶ経路だが、この経路より保土ヶ谷バイパス⇔横浜環状2号を経由した方が早く到達できる。
#末吉橋では県道14号と重複する。
 
===神奈川県道204号金沢鎌倉線===
#横横道路から鎌倉への最短経路。
#金沢街道と言うが、石川県の金沢市は勿論、金沢八景駅や金沢文庫駅は通らない。
 
===神奈川県道304号腰越大船線===
#大船駅から国道134号の短絡路。
#小袋谷跨線橋ではワイヤー設置の信号機を見る事が出来る交差点がある。
#大船駅というても終点は西口の方。
 
===神奈川県道305号江ノ島線===
#ほぼ江ノ島に向かう路線。
 
===神奈川県道401号瀬谷柏尾線===
#400番台の一般県道として唯一、横浜市内のみを通る。
#戸塚駅から瀬谷駅を結ぶ最短経路だが、道路事情はほぼよくない。
 
===神奈川県道402号阿久和鎌倉線===
#原宿交差点からは田谷経由と関谷IC経由がある。
#鎌倉を名乗っているが、事実上は瀬谷から藤沢を経由する路線となっている。
#一部区間は環状4号と重複している。
 
===神奈川県道507号相武台相模原線===
#事実上、県道50号の延長線。
#県道52号以北は概ね片側2車線で道路事情は良い。一方、52号以南は狭い道路がメインとなる。
 
===神奈川県道508号厚木城山線===
#作の口交差点以南は旧129号区間となる。
#*その区間内に相模原愛川ICなどと接続する。
#塚場以西は国道413号の裏道。
 
===神奈川県道514号宮ヶ瀬愛川線===
#基本的にトンネル連続区間が多い。
#県道64号の宮ヶ瀬以西よりこちらの方が道路事情は良い。
 
===東京都道・神奈川県道・山梨県道521号八王子上野原線===
#→[[山梨の交通]]。
 
===神奈川県道・東京都道503号相模原立川線===
#概ね、尾根幹線道路と多摩モノレールの近くを通って相模原から立川駅に向かう経路。
 
===神奈川県道601号酒井金田線===
#ほぼ旧国道129号区間を走る。
#東名厚木ICが渋滞するとこの区間も渋滞する。
 
===神奈川県道604号愛甲石田停車場酒井線===
#国道129号の酒井前田交点から国道246号の愛好宮前交点を結ぶが道路事情は一部良くない。
#*田谷交点から酒井前田交点まではバイパス計画がある模様。
 
===神奈川県道606号大島明石線===
#大島交差点から愛甲石田方面への延伸計画がある模様。
#*平塚市の南北を結ぶ路線。
 
===神奈川県道611号大山板戸線===
#伊勢原市にある一般県道。
#分れ道から石倉橋交点が完成したら県道63号に編入するだろうか?
 
===神奈川県道・山梨県道729号山北山中湖線===
#→[[山梨の交通]]。
 
===山梨県道・神奈川県道・静岡県道730号山中湖小山線===
#→[[山梨の交通]]。
 
===神奈川県道731号矢倉沢仙石原線===
#所謂、南箱道路。
#*『はこね金太郎ライン』とも言われている。
#*『南箱道路』は南足柄市と箱根町を繋ぐからそう名乗っているのであり、箱根町の南部にある道路ではない。
#南足柄市と箱根町を結ぶ最短経路だが、険道要素が非常に強く天候次第では通行止めになる場合も。
 
==神奈川の信号機事情==
#京三製作所とコイト電工の工場がある影響で京三とコイトが大半。
#*日本信号はアルミ灯器以降の物しかなく、薄型灯器になって急増した。
#信号電材と三協高分子は少数派で電材灯器は京三か星和電機OEMが殆ど。
#音響用信号機は平成一桁まではメロディ式が主流だったが、2015年(平成27年)に全滅し、現在は擬音式のみ。
#25cmは低コスト灯器のみ現存。
#電球式は昭和60年代からEレンズ灯器が基本となっている。
#歩車分離式整備率が高く、完全歩車分離式は長野に次いで2位。
 
[[Category:神奈川の交通|くるま]]
[[Category:各県の道路交通|かなかわ]]

2021年11月27日 (土) 10:16時点における版

基本情報技術者試験の噂

基本情報技術者試験の合格証書
  1. 基本情報技術者試験は新人のプログラマーや情報系の大学生には「とりあえず取っておけ」と言う資格の一つ。
    • 情報系の学科の出身者が多いが、最近では文系学部出身の受験者も少なくない。
    • 基本という名前ではあるが、それでも合格率は20%程度しかなく、難関国家資格の一つ。
      • 曲がりなりにも情報系の大学の1~2年次で学習するような内容が出題されるから、国公立大学や早慶上理GMARCH関関同立クラスの難関私立大学に通っているような学生でも、舐めてあまり勉強しないで受験すると普通に落ちてしまう程度には難しい。
      • 高校生でこれに合格できたら新聞に名前が載るレベル。
        • 偏差値50程度の工業高校や商業高校で在学中に基本情報に合格出来たら「割と勉強できるキャラ」、偏差値40程度の高校なら合格出来たら(あくまでその学校内では)「スーパーエリート」という扱いらしい。
        • 高校在学中にFEに合格できれば、下手な進学校の落ちこぼれの生徒よりは優秀だろう。
      • 基本情報技術者試験の難易度を公的検定試験で換算するなら2級クラスだと言われることが多い。
        • 表計算が無かった頃の合格率は10%台だった。公的検定の1級ほどの難易度ではないにせよ、2級よりは難しいと言われることが多かった。
      • 基本情報の合格を目指すならば(よっぽどITに適性がある人を除いて)最低でも3か月程度の勉強期間を見積もったほうが良い。6か月も(真面目にやるという条件付きだが)勉強すればほぼみんな合格できると思う。
        • なおこの6か月というのは、資格試験全体で見れば比較的長いほうの部類ではある。(とはいえ、より上位の試験は年単位の勉強になってしまい、さらに量が増えるわけだが…)
      • 勿論、MOSなんかより遥かに難易度は高い。というかむしろ比較するのも失礼なレベルである。
    • ただしIT業界では入社3年目までに基本情報を取得できなければ、資質を疑われてしまうことも、、、、、
    • 一応プロ向けの試験なんで、アマチュア向けのセンター試験の情報関係基礎よりは難易度が高い。
    • 基本情報の難易度を似たような民間検定と比較すると、情報処理技術者能力認定試験1級(株式会社サーティファイが実施している試験)や情報技術検定1級(工業高校生が受けるやつ)とは同じくらいで、情報検定(J検)の情報活用試験1級や情報システム試験、全商情報処理検定1級(商業高校生が受けるやつ)よりは高いと言われている。
      • これを踏まえると、基本情報≒サーティファイ1級≒情報技術検定1級>サーティファイ2級≒全商情報処理検定1級≒J検システム>ITパスポート試験>J検活用1級という感じである。
    • 全くの知識ゼロの状態からスタートした場合、基本情報に合格するために必要な勉強時間は200〜300時間と言われている。
      • 事前にITパスポートを取得しておいた人の場合、これの半分くらいまで短縮することも可能である。
  2. 基本情報技術者試験の午後はアルゴリズムとプログラミングが必須問題であり、難易度も高く配点も大きい。
    • ただしマークシートなので適当に選んでも数問程度は正解できるのがまだ救いか。
    • プログラミングはC言語、Java、Python、アセンブラ、表計算ソフトの中から1つ選択して解答する。Pythonは最近追加。昔はCOBOLがあったが廃止された。
      • 実は試験に出題される言語のチョイスは時代の流れに合わせて変えられている。Pythonを追加する代わりにCOBOLを廃止したのも時代の流れ。ちなみに昔の第二種情報処理技術者試験にはALGOL、PL/I、FORTRANもあった。
      • Pythonは構文が非常に単純(JavaのclassやC言語のmain関数が不要など)だが、新しい分過去問演習がしにくそう。
    • アセンブラはCASLという架空の言語が出題される。
      • 構文が単純であり、覚えることも少ないため、人によっては表計算より簡単という噂も。
      • CASLは実用性には欠けるが、これを勉強することでコンピュータの基礎を学ぶことができるのがメリット。
    • 表計算は簡単と思われがちだが、マクロ(アルゴリズム)の問題があり、問題文も長いため、意外と難易度が高い。
    • 実はプログラマー向けの唯一の国家資格である。応用情報などでは必須問題じゃないため。
    • セキュリティも必須解答だが、こちらは難易度があまり高くないため心配ない。
    • 初心者はプログラミング言語の問題には手を出すなと言われている。
      • 初心者は表計算かCASLがオススメとよく言われる。しかしこの2つを解く場合でも、アルゴリズムの知識はやはり必要にはなる。
        • 「表計算を選ぶのは逃げ道ではなく、合理的な合格への近道である」と書いてある参考書すら存在するくらいだ。
      • 他のプログラミング言語と違って開発環境を用意する必要性が無く、Microsoft ExcelやGoogleのスプレッドシートのおかげで身近に学習することができるのが表計算の特徴だ。
    • 現職エンジニアの場合は需要の高いJavaかPython、非エンジニアの場合は手っ取り早いCASLか身近な表計算、大学生やIT系の専門学校生は授業で学習した言語がオススメの言語と言われている。
  3. 基本情報技術者試験には午前免除制度がある。特定の学校に通っている人は修了試験に合格すれば、一定期間、午前科目が免除される(午後のみ受験でOK)という仕組みである。
    • 自動車の運転免許で例えるならば、実技は教習所で修了して、試験会場では学科だけ受ける、みたいな感じである。
    • 社会人でも利用できなくはないが、講座の受講料は結構高い。
    • ただし午前免除にはデメリットもある。修了試験を丸暗記で突破した人は午後の長文問題で苦戦する可能性が高い。また、午前免除を使って基本情報技術者試験に合格した人は応用情報でかなり苦労するらしい。
    • この認定講座、ほとんどは情報処理系の専門学校で実施されている。だから多くの情報系の専門学校では学生に積極的に基本情報を受験させる。
      • 俺が通っていた専門学校では情報系の学科の学生は全員強制受験だった。そのためやる気のない者も相当受けさせられている。
        • うちの専門学校(2年制)では卒業までに基本情報に合格できたのは(俺含め)クラスの上位3割以内の人間だけだった。卒業までに3回受験できることを考慮すれば、1回あたりの合格率で言えば全国平均よりも低い。
    • 一部の大学(主に情報系や経営学部など)でも認定講座が開設されている場合がある他、稀に工業高校や商業高校でも認定講座を受講することができる場合がある。
      • 基本情報の午前免除の講習を開設している大学はFランク大学ないしその一歩手前のレベルである場合がほとんどなのだが、時々、はこだて未来大学中央大学東邦大学立命館大学などの難関大学でも講習を受けられる場合がある。
      • 基本情報の午前免除の講習を受けられる工業高校や商業高校は、(あくまで実業系の高校としては)県内トップレベルの名門校である場合が多い。そりゃそうだ、基本情報自体はそこそこのレベルの難関国家資格だし。
    • 一部の通信講座でも認定講座を実施している場合がある。(スタディング、フォーサイト、大原、ITEC、TACなど)
    • ただし午前免除の利用者は専門学校生とFランクの大学生が大部分を占めており、また、応用情報には午前免除が無いことから、午前免除でFEに合格した人を低く見る人もいる。
  4. 昔は第二種情報処理技術者試験と呼ばれていた。
  5. 実は表計算は元々は基本情報技術者試験には出題されておらず、初級シスアドという昔あった別の試験区分から移行してきた分野である。
  6. 2009年以降はストラテジと呼ばれるビジネス系の分野が午前で出題されるようになり、多くのエンジニアを泣かせることになった。また、午後の選択問題でもストラテジが出題されるようになった。
    • これも元々は初級シスアドで重点分野となっていた。
      • このため、現役のエンジニアやプログラマーの場合はむしろ午後より苦戦するとのこと。
    • ただしこのストラテジと表計算のおかげで、文系でも比較的合格しやすい試験になった、とも言える。
  7. 中途でIT業界を狙う場合はこの資格がほぼ必須と思って良い。
    • 大手企業だと新卒であっても入社前にこの資格の取得を義務付けている場合がある。
    • 公的機関(官公庁、警察、自衛隊など)の情報系の部署だと、この試験またはより上位の区分に合格していることを採用条件として課している場合が多い。
      • だが、これは言ってしまえば「応募にあたって基本情報技術者の資格が必要」(基本情報を持っていない人はそもそも採用試験を受けること自体が許されない)という意味であり、特別有利になるような話ではない。他の受験者と同じく各自治体が実施する公務員採用試験に合格する必要がある。
    • 不動産業界でいう宅建士と似たようなポジションの資格である(どちらかと言えばその業界の新人向けの資格である点と、合格難易度的に簡単すぎず難しすぎないという点で)。ただし宅建士は業務独占資格、基本情報はあくまで国家検定であるという点が異なる。
  8. ITパスポートは参考書が1冊で済むが、この試験だとそうもいかない。午前巻・午後(アルゴリズム)巻・午後(プログラミング)巻の最低3冊になるとか。
    • 表計算、CASL、C言語についてはだいたいどこの書店でも販売されているが、Javaのテキストは百貨店か大型ショッピングモールにでも行かないとなかなか手に入らない。
    • 「参考書の著者は誰が良い(わかりやすい)か」がしばしば議論される。
  9. CBTになってからは合格率が50%を超えるようになった。しかし、ペーパー時代に比べて、やる気のない者(記念受験者)が敬遠するようになったという側面もあるため、必ずしもペーパー時代より簡単になったとは言い切れない。
  10. 社会人の合格率は低いが、意外にも学生の合格率は実はそれほど低くない。ITパスポートとは対照的である。
    • 学生はちゃんと勉強してから受験するケースが多いが、社会人は忙しくて勉強時間が確保できないまま特攻してしまうケースが多いというのが理由。
    • また、社会人に有利、学生に不利なマネジメント系やストラテジ系の出題比率が(ITパスポートに比べて)低いのも理由。
  11. 一応、名刺にも保有資格として記載できる資格ではある。
    • ただし本当にギリギリのライン。
  12. 情報処理技術者試験の中で最も受験者数が多い区分である。また、受験者・合格者は20代が多く、平均年齢も全区分の中で最も若い。
    • 先述の通り、学生や若手社員がとりあえず受けるというケースが多いからである。
    • エンジニア志望者はアマチュア向けのITパスポートやセキュマネをすっ飛ばすから、という理由もある。
  13. プログラミングをテーマとした唯一の国家試験であるため、既に基本情報やより上位の区分(応用情報、高度)に合格した人でもリピーターとして基本情報を受ける場合がある。
    • 免許資格ではなく、実質的には検定試験であるため、合格者の再受験は全く問題ない。
  14. 基本情報の午後のアルゴリズムとプログラミング(表計算を含む)は、応用情報や高度の合格者でも満点を取れる人はほとんどいないと言われるほどの鬼門である。この2つの分野に限ればスキルレベル3.5とすら言われているくらいである。
  15. 難易度的には決して簡単と言えるようなものではないのだが、その割に社会的評価は芳しくないため、これを取って満足してしまうのは勿体ない。これを取ったらできれば応用情報や高度まで頑張ってもらいたいものだ。
    • ITパスポートが基本情報の前哨戦であるように、基本情報もまた応用情報の前哨戦である。テキスト、試験問題共に共通している内容も多い。
  16. 試験の略号はFEで、英語名称はFundamental Information Technology Engineer Examinationである。
    • Fundamentalは「基本的」という意味である。
    • 1994年(平成6年)度春期まではProgrammer Examinationという英語名称であり、そのまんま「プログラマーの試験」と訳されていた。
    • 1994年秋から2000年(平成12年)秋までの英語名称はClass Ⅱ Information Technology Engineer Examinationだった。
  17. 1994年春までは午後が記述式だった。同年の秋から完全マークシート形式に変更された。
  18. しばしばIT業界の普通免許と呼ばれることがある。「これに合格できるくらいの知識は持っていて当たり前」という意味で。
    • とはいえ、現実的には現役のITエンジニアでも、ノー勉ないし一夜漬けで基本情報に合格するのは難しい…。
      • もっともこれに関しては「業界の特性上、長時間の残業や休日出勤が多く、勉強時間が確保できない」という理由もある。
  19. ほぼ知識ゼロの状態から勉強して受験する者が多いことから、「(体感的には)応用情報やスペシャリスト系より辛かった」と言う者も少なくない。
    • 実際には応用情報やスペシャリスト系の方が基本情報より難しいのだが、基本情報は主に学生や新社会人が受ける試験であるのに対し、応用情報以上はベテランの受験者が多いためにそう言われていると思われる。
      • とはいえ、基本情報のアルゴリズムが、応用情報やスペシャリスト系の合格者から見ても難しい分野なのも事実ではある。表計算にもマクロがあるし…。
  20. 合格に必要な勉強量は宅建日商簿記検定2級と同じくらいであると言われている。
    • もっともこれは受験者個人の得意(または不得意)な分野にもよるのだが…。
      • ちなみに筆者(IT系専門学校出身、基本情報合格済み)にとっては、宅建や簿記2級の方がずっと難しいと思った…。不動産の関係者にとっては宅建が、経理学校の出身者にとっては簿記2級が簡単に感じるのだろう。
      • 個人的には宅建≒簿記2級>FEというイメージかな。FEは午前免除と表計算のおかげで敷居が若干低くなったイメージです。
  21. 大学の情報系の学科の場合、たとえそこがF欄であっても、卒業する時点ではみんなこの試験に合格できるくらいの実力は持っていると言われている。
    • この試験の前身の第二種情報処理技術者試験では、「高校卒業程度の一般常識を有するプログラマー」を対象者像として想定していた。しかし現実問題、これを額面通り捉えると明らかに違和感が大きく(ガチの高卒者で第二種に合格できる人間はほとんどいない…)、実質的には大学初級レベルの資格と言われていた。
  22. IT系の専門学校の中にはプログラミングの授業や実習が少なく、この試験の対策に力を入れているところも多い。
    • そのような学校の場合、午後の選択問題はC言語やJavaなどではなく、難易度の低い表計算で解くように指導をしていることが殆ど。
  23. 高度試験やベンダー資格(CCNA、オラクルマスターなど)がそれぞれの専門分野に特化した試験であるのに対し、この試験(と応用情報)は浅く広くITについて学ぶ試験である。
  24. 難易度を大学受験で換算するなら、日東駒専・産近甲龍〜大東亜帝国・摂神追桃クラスであると言われている。
  25. IT系資格全般に言えることだが、3年前に取った資格の知識はもう時代遅れ、取ってから5年以上経った資格に関してはほぼ無価値と言われている。一応国家資格なので履歴書には一生書けるけど…。
    • 「ITという変化の激しい分野を取り扱っている」「宅建や電気工事士などと違って独占業務が無い」などの性質から、試験自体の難易度がそこそこ高い割には資格の社会的評価があまり高くなくてコスパが悪いと言われる。
      • そもそもFE自体、エンジニア向けの資格としては最低ランクに位置付けられているからね…。IT業界の新人社員(入社3年以内)が幅広く基礎を学ぶためにはとても良い試験だと思うけど、4年目以降のベテランがFEを取る意味は(頭の体操という以外では)あまり無い。
  26. 正直、午前はともかく、午後はCBTに向いていない気がする…。
    • CBTは確かに基本情報の午前やITパスポート試験のような基礎知識を確かめる問題には向いているのだが、基本情報の午後のような長文読解力・思考力・応用力を試す問題には不向き。実際、随時実施になって(受験者ごとに問題を変えなければならないため)問題パターンがネタ切れを起こしつつあるし、CBT化は完全に失敗だったと言わざるを得ない…。
  27. 業務独占資格ではないので、実務の観点で言えば別に持っていなくても問題ない資格ではある。
    • しかしこの試験に合格できるだけの知識が無ければ、はっきり言ってエンジニアとしては失格である。
      • 少なくとも、この程度の試験ごときに合格できないような奴には、責任のある仕事を任せたくは無いわな。
    • まあ極論を言ってしまえばIT業界は実力主義の社会なのだが、人と資格の話をするたびに「業務が忙しすぎて資格取りに行く暇がないんスよハハハ」なんて苦笑いをしたくなければ、せめて時間を作ってでも基本情報くらいは取りに行った方がいい。(もちろん飛び級して応用情報を既に取っているならこの限りではないけど…)。
      • 逆に言えば、一応は必要最低限の知識を証明できる基本情報だけを取って、後は全く資格を取らなかったという人でも高収入を稼いでいるケースが珍しくない。
  28. この試験に合格したからと言って、大手IT企業にエンジニアとして就職できるなんて思わないほうが良い。
    • 業務独占資格ではないし、(あくまでプロのエンジニア向けの試験としては)レベルが低い試験であるってのもあるが、そもそも大手IT企業の入社試験は旧帝大などの難関国立大学やなどの有名私立大学の出身者が殺到するからである。
      • それに、Fラン大生や専門学校生、工業(商業)高校生ならともかく、国立大学や有名私立大学の出身者なら入社してからでも基本情報くらいは真面目に勉強すれば取れるレベルの資格ではある。
    • また、大手IT企業は応用情報や高度試験の合格者であっても採用される可能性は低い。むしろ大学での成績(大学自体のレベルも考慮)や英語力(TOEICのスコアなど)のほうが重要だったり…。
      • どうしても情報系で評価されることを狙いたいのなら、資格を取ることよりも、プログラミングコンテストなどでの入賞を目指す方が賢明。
    • こう言っちゃ何だが、一流IT企業の入社試験の場合、「基本情報を持っているけど学歴が低い人(Fラン大卒、短大卒、専卒、高卒)」よりは、「ITパスポートしか持ってない、或いはそれすら持ってないけど高学歴の人間」の方が遥かに採用してもらえる可能性は高いだろう。
      • 応用情報や高度試験ならまだしも、基本情報ごときでドヤ顔してるような低学歴はほぼフィルターで弾かれるので、将来一流IT企業を目指している高校生の皆さんは、まずは難関大学に入れるように受験勉強を頑張りましょう。
      • 上にも書いたけどFEを取ったところでせいぜい日東駒専(産近甲龍)〜大東亜帝国(摂神追桃)くらいの評価にしかならないので、旧帝大(または旧帝大と同等のレベルの国公立大学)や難関私大(早慶上理MARCH関関同立あたり)を卒業した人たちには敵わない…。
  29. 企業によってはこの試験の合格者に対して報奨金(ボーナス)や資格手当を支給してくれる場合もある。
    • また、1回目のみ受験料を会社で負担してくれる場合もある。
    • しかし業務独占資格ではないこと、それほど希少価値の高い資格ではないことから、過度な期待は禁物である。
      • 企業によっては応用情報以上が資格手当の対象であり基本情報は対象外であったり、下手すりゃ応用情報でも資格手当が出ない場合すらある。
        • ある企業だと高卒(専卒を含む)は基本情報以上が、大卒は応用情報以上が資格手当の対象になっていた。
  30. 試験時間は午前、午後それぞれ150分(2時間30分)ずつで、合計すると300分(5時間)である。
    • 午前は1問あたりに掛けられる時間は単純計算すると平均で1分52秒になるが、これとは別に見直しの時間が必要になることと、計算問題などは時間がかかることを考慮すると実質的にはもっと短い。単に用語の意味を問うだけの問題に関しては1分以内に即答する必要がある。
  31. ペーパー時代の午前の部については公式サイトで過去問が(正解を含めて)公開されている他、基本情報技術者試験ドットコムというサイトの過去問道場というコーナーでクイズゲームのような感覚で練習できる。
    • 過去問道場には解説もあるから、正解じゃない選択肢についても勉強できる。
  32. 「IT分野に興味のある普通の人」ならば、しっかり勉強すれば十分手が届くレベルの資格である。
    • 逆に言えばIT分野に興味が無い普通の人にとっては難しい資格。
    • より上位の資格(応用情報、高度試験など)になると、興味があってしっかり勉強したっていうだけでは取れなくなってくると思う。
  33. 高校生にとっては難関な国家試験だからか、工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、基本情報の合格者には20ポイントが付与される。これは上から2番目に高い評価(ランク)である。
    • 同じ階級の国家資格としては他にも第一種電気工事士や危険物取扱者甲種、測量士補、1級ボイラー技士などがある。
  34. 英検でいえば2級レベルの試験。
    • 敢えて言うなら、アルゴリズムとソフトウェア開発(表計算を除く)は英検2級より難しい。表計算は英検2級と同じくらいの難易度。それ以外の分野は英検2級より簡単。
  35. 情報工学や電子工学を専攻している大学生ならば受かってもらわなければ困るレベルの試験だが、それ以外の学部・学科だとそこそこレベルの高い大学でも有資格者はあまり多くないのだとか。
    • ただしこれに関しては社会人になってから取れば良いというのもあるし、何ならエンジニア志望でなければITパスポートやMOS程度の資格があれば十分だし、基本情報はむしろオーバースペックだからである。
  36. 特別な難関資格というわけでは無いが、曲がりなりにも国家試験なので、合格者は司法試験や公認会計士試験などと同様に国家機関紙である「官報」および公式サイトに自分の受験番号が記載される。
    • 受験料が比較的安価であることや、決して簡単では無いが難易度が高過ぎないことを考慮するならば、これはコスパがとても良いと思う。国家機関誌に掲載されるという人生体験(成功体験)って、そんなに多くないからね。
    • また、合格者には経済産業大臣のサイン付きの合格証書(賞状)が進呈される(難易度があまり高くないことを考慮するならば、これは破格と言える特権だろう)。
    • 受験者数が多いため、掲載されるのは受験番号だけであり、氏名は載らない(ITパスポートも同様)。ちなみに難易度はFEより格段に上がるが、技術士国家試験の一次試験に合格すると氏名も載せてくれる。
  37. 午前・午後共にマークシート形式だが、午後では応用力が試される上に午後特有の問題(擬似言語、プログラミングなど)もあるため、午後の方が圧倒的に難しい。
    • また、午後は事例分析問題であるため、長文読解に耐えられるくらいの国語力が必要になる。
    • 他の区分にも言えることだが、午前と午後で難易度が違いすぎる。
  38. CBTだが、IPAオリジナルのものでなくプロメトリック株式会社(実施団体)のものになる。左に問題文のPDF(大きさ調整可能)、右に解答欄がある(Iパスは上に問題、下に解答欄)。Iパスと同じく後で見返したい問題にしおりを挟むこともできる(しおりをつけている場合、試験終了ボタンを押すと注意喚起してくれる)。(あまり意味はないが)Iパスでできた画面・文字色変更はできない。
  39. 試験終了直後に結果はわからない(退出指示が表示されるだけ)。30分前後で登録したメールアドレスに認証コードと確認先URLが送られる。このコードと受験者の苗字、そしてCAPTCHAで認証すると結果画面に遷移するが、PDFなどでダウンロードすることはできない。
  40. 午前・午後というのはペーパーベースで実施していた時の名残。今はこれらを別日で実施したり、逆に受験したり、会場を別にすることもできる。なので、現在のシステムに沿って名前を変えるとすれば、午前→基礎知識、午後→応用力・実践力…といった感じか。
    • ただし、受験料決済の都合上申し込み操作だけは午前を先に行う必要がある。このため午前が受験料満額、午後は無料になっているように見える。
  41. 一方が不合格でももう一方を受験することもできる。なお、両方受験しないと受けた方がいくら成績が良くても強制不合格となる。
  42. 上記にCBTシステム関連の噂がいくつかあるが、これは同じシステムを使っているセキュマネも同じになる。
  43. 決して簡単な試験では無いが、高卒の人でもちゃんと時間をかけて勉強すれば十分合格を狙える試験である。
    • ただしITの専門知識がある程度必要にはなるので一般常識だけで合格できるほど甘くは無く、東大生でも舐めてノー勉またはあまり勉強しないで受験したらほぼ確実に落ちます。
      • まあ流石に基本情報自体は東大入試そのものよりは遥かに簡単なんだけど…。
  44. 社会的ステータスはともかく、知名度だけ見るなら日本で最も高い情報処理の資格の一つだろう。
  45. しばしばITパスポートの上位互換と言われることが多いが、iパスが「一般ユーザー向けの資格」なのに対し、FEは「初級レベルとはいえ一応プロのエンジニア向けの資格」なので、そもそも方向性が異なる。
    • 逆に言えば、「iパスはFEの下位互換である」というのも厳密には正しくない。
  46. 昔はなかなか格式の高い資格だったのだが、「午後がマークシートに変更」「午前免除の導入」「表計算の追加」「CBTへの移行」と制度変更を重ねるにつれて格式がどんどん下がってしまったイメージ…。

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基本情報技術者試験/分野別

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