出版社/な~わ行
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おもな出版社
あ行
秋田書店
- 「週刊少年チャンピオン」の発行元。
- 四大漫画雑誌会社の中で唯一戦後の1949年設立。
- 最初は絵本の出版をしていた。
- 最近は他の三大誌どころか他の漫画雑誌にまで水を開けられるくらいになってしまった。コンビニでも置かなくなってきている所まで出現。
- 少女漫画誌『プリンセス』も出してるが、やっぱりマイナー。
- 蔑称は「飽きた書店」
- 社屋は「がきデカビル」と呼ばれる
- 近頃は「核実験場」と称される「チャンピオンRED」の暴走ぶりが際だつ
- 別冊で出していた「チャンピオンREDいちご」が隔月刊へ。暴走が加速した。
- そのせいで某条例で格好の槍玉に挙げられる。素直に成年向けでやってくれよ。
- 別冊で出していた「チャンピオンREDいちご」が隔月刊へ。暴走が加速した。
- 利益を出せているのか謎な雑誌が多い。
- 単行本の発行は超シビア。単行本化されていない連載作品が山のようにある。
- 単行本化されたとしても、最後まで出るとは限らないという恐ろしさ。
- と思えば、手塚治虫や石森章太郎のような巨匠の作品を何十年も装丁を変えずに売っていたりする。
- 大昔にアニメ雑誌を作っていた。廃刊直前には月2回発行という前代未聞のハイペースっぷり。
イースト・プレス
- ベストセラーをよくパクる。
- 例:「超訳 ニーチェの言葉」→「ニーチェ 道をひらく言葉」
- BLノベルレーベル「AZノベルズ」はここから刊行されている。
- 復刊もよく行う。「あにスペ」や「よりみちパン!セ」もここから復刊された。
- 文学名作を漫画化したコミック文庫も刊行されている。
いいずな書店
- 2007年設立の比較的新しい会社だが、学校採用の参考書ではそれなりのシェア。
- 元々桐原の参考書を執筆していた人が多い。そういうわけで文系科目に強い。
イカロス出版
一迅社
- 元はと言えばここのお家騒動の時に生まれた会社。
- 現在、芳文社に対抗できる萌え系4コマ誌を持つ唯一の会社。
- 「30歳の保健体育」を出版したのはここ。
- ライトノベルも出版。エロゲ上がりが大変多い。
- 最近は露骨にエロ有りのアンソロジーも発売している。描くのは乳首までではあるが、PS2版が発売されている作品ならともかく、もろに抜きゲーの某閃忍まで出すんはどうか。
- 百合専門誌を出したかと思ったら、今度は男の娘専門誌も出すらしい。
1万年堂出版
- 浄土真宗親鸞会系の出版社である。
インプレス
- かつてパソコン入門書といえばここかエクスメディアだったのだが…エクスメディアは倒産してしまった。
- 4月1日の、「イソプレスうおっち」が楽しみ。
- アスキーを創業した3人が仲たがい(西たんvs他二人)した末にできた会社。
- コンピュータ関連以外にも、山と渓谷社やリットーミュージックなどを子会社としている。
潮出版社
- 創価学会系の出版社
- しかし、ここに足を向けて寝られない人は学会の人じゃなくとも多いと思う
- 横山光輝『三国志』など、けっこう著名な漫画を出しているため
- 手塚治虫の『ブッダ』も確かココ
- 藤子・F・不二雄の『T・P(タイムパトロール)ぼん』もここ
- 横山光輝『三国志』など、けっこう著名な漫画を出しているため
枻出版社
- 「枻」が読めない。
- IMEで変換できない。
- ひらがなで書かれることもよくある。
- 永六輔とは関係は無い。
- オートバイや趣味系の雑誌が多い。
- 雑誌のジャンルが似ている会社は#内外出版社あたりか?
NHK出版
- NHKの子会社。
- 番組のこともあって、語学系や家庭のことを扱う雑誌が多い。
- かつては「日本放送出版協会」だった。
旺文社
- 教育出版の雄……だった。
- 三菱商事の支援下で再建中。
- 創始者は放送事業に積極的に進出し、文化放送とテレビ朝日の筆頭株主として大いに影響力を振るった。
- 現在は、これらの各放送局の株を全て手放している。
- 1995年まで文化放送やラジオたんぱ→ラジオNIKKEIなどで放送されていた「大学受験ラジオ講座」などのスポンサーでもあった。
- 二台目社長の赤尾一夫はフジテレビ役員だった。
- 現在は、これらの各放送局の株を全て手放している。
- 何といっても「英綜・単綜・豆単」に代表される赤尾のトリオ、「英標・文標・和標」に代表される原のトリオ。
- 元々の社名が欧文社だけあることもそうだが、英語のイメージが強い。
- 今でもターゲットや基礎英標など英語に力を入れている。
- 元々の社名が欧文社だけあることもそうだが、英語のイメージが強い。
- 現在、月刊誌は、「蛍雪時代」のみ。昔は、「中一時代」~「高二時代」なども出版していたんだけれどね。
- 群馬県太田市にある某学校の経営&教材提供にいっちょかみである。
- 英語塾、学習塾も経営。
- 英検を事実、主催をしている会社。
- 英検協会は、事実上旺文社の子会社であり、旺文社と英検協会の住所は同一であり、ビルも繋がっている。
- 地図は作成してない。
- 開き直ったのか本当に地図を作っている「昭文社」とコラボすることになった。
- なんでも、両者の社員同士がツイッターで絡んだのがきっかけだとか。
- 開き直ったのか本当に地図を作っている「昭文社」とコラボすることになった。
- 短命だった旺文社文庫。
- 明治・大正・昭和初期あたりのややマイナー系の文学作品を精力的に出版していたのだが、愛好者が限られたかも。
- 内田百閒の全作品刊行というのは個人的には偉業だったと思うのだが……
- 明治・大正・昭和初期あたりのややマイナー系の文学作品を精力的に出版していたのだが、愛好者が限られたかも。
- 知り合いの予備校教師曰く、基礎英文問題精講なんかは、今でも良質な文章を載っけているという。
- 桐原は中堅私大向け。あんな選択問題ばっかの糞本じゃ本物の学力は身に付かない。せいぜいMARCHレベル。旺文社の英標やってみろ。記述力が半端なくつく。東大や京大を意識した英語の受験参考書を出している純粋な出版社は、ここと研究社だけだと思う。駿台文庫やZ会出版にも引けを取らない。
オーバーラップ
- メディアファクトリーから独立した出版社。
- 今のところISとポケモンの公式ガイドブックというイメージが強い。
オーム社
- 理系の人の本棚には必ず1冊はここの本がある
- 特にコンピュータ関係の人だと、表紙が動物の絵の本を持っていることが多い。
- かつて某宗教団体と間違えられたことがある。
- その時に間違えられた人らから非難の電話が相次いだとか…。
- 本の小売業も行なっていた。
- 河原町に店舗があった。
- お堅いイメージがあるが、「脱オタクファッションガイド」はここが出していた。
オレンジページ
- ダイエーの出版部門だった。
- 現在の親会社を考えるに、グリーンページに改名してもおかしくないのだが。
- それ以上に今の親会社とオレンジの鉄道会社とは犬猿の仲だったりする。
- よく「俺んちページ」とパロられる。
か行
笠倉出版社
技術評論社
- ここの利用者皆様にとっては説明は不要と思われる。
- 理系な本ばかり出しているイメージが強いが、↑のような幅広い分野の趣味、教養の書籍も多く出している。
- 攻略本も。しかし、改造ツールも出したために一時期危うかった(ここ参照)。
桐原書店
- 「即戦ゼミ3大学入試英語頻出問題総演習」を筆頭に、駿台文庫の「英文法頻出問題演習」(伊藤和夫 著)のパクリ本が多い。しかも伊藤和夫の「英文法頻出問題演習」は旧帝大等の超エリート大学からの問題を掲載にしているのに対し、「即戦ゼミ3」は万人受けを狙ってMARCHや日東駒専等の糞でアホな三流馬鹿大学のアホ問題を中心に掲載して不当利益を上げている悪徳集団である。
- 英語など文系科目の参考書に強い。
- 英国のピアソンに買収されたので、最近はロングマン(辞書)を活用した参考書も出ている。
- 一方でその際に執筆者が桐原を離れていったとかなんとか。(いいずな書店に流れていったらしい。)
- これも外資系になった影響なんだろうか、ネクステの第3版は参考書にしては珍しい「Printed in China」。
- ついにピアソンにも見捨てられた。
幻冬舎
- 角川から分離した出版社。
- ローゼンメイデンファンからの怨嗟の的。
- これは、社員がローゼンメイデンの原稿を紛失してしまったことにより、それによって作者であるPEACH-PIT氏が怒り、ほぼ完全に連載を放棄したことが原因である。今現在も休載状態である。
- 今月号をもって正式に連載終了となってしまった。
- でも違う会社で連載開始したから大丈夫。
- ありがとう、集英社。
- でも違う会社で連載開始したから大丈夫。
- 今月号をもって正式に連載終了となってしまった。
- これは、社員がローゼンメイデンの原稿を紛失してしまったことにより、それによって作者であるPEACH-PIT氏が怒り、ほぼ完全に連載を放棄したことが原因である。今現在も休載状態である。
- 全国の書店員からの怨嗟の的。
光文社
- カッパノベルス。
- 推理小説といえばここのイメージが強い。
- あとは「頭の体操」も。
- FLASHを出しているのはココ。
古今書院
- 地理ファン御用達。
- ズバリ、『地理』という専門誌を発行している。
- たまに、鉄道ファンでも楽しめるような特集が掲載されることが。
- 学術誌の『地理学評論』などもここから発行されている。
- 地理学研究室の本棚の大半は、この会社の書籍に占拠される。
コロナ社
- 理系(特に工業系)がお世話になる出版社。
- 工業高校や高専、工業系の大学に行った人は大抵ここの本を教科書として持っているはず。
- ファンヒーターの会社とは関係無い。
さ行
三才ブックス
- 「もえたん」を生み出した事で有名。
- ほかにはラジオ番組表なども出している。
サンマーク出版
- 自己啓発本ばかり出している。
実業之日本社
- マンサンコミックス、特に『静かなるドン』シリーズで全てを語り尽くせるのではないかと思われるほど。
- 「サンデー」と言えば小学館ではなくこっち。
- 「静かなるドン」終了から程なく休刊…。
昭文社
- 地図、特に道路地図と言えばここ。MAPPLEとか。
- 書店でいろいろ手にとって、結局使いやすいもの・目的にあったものはここの商品だったりする。地図最大手だけに見慣れているせいもあるが、キチンとツボ押さえて作られている。
- バイク乗りの9割以上が「ツーリングマップル」を使っていると思われる。
- 自転車乗りも9割以上が使っていると思われる。
- 山歩きする人で民間の地図を使っている人の8割以上が「山と高原地図」を使っていると思われる。
- 旧名の「エアリア」って行った方が通じる気がする。
- 「あそこの山はエアリアのコースタイムの8掛けで歩けた」とか、基準がエアリアになっている人多し。
- コースタイムは日帰りでいける山はそれほど余裕を見ていないが(休憩を除く歩行時間かつかつ)、北アルプスとか大きな山になるとちょっと余裕を見た時間で書いてあるとか、山域によってコースタイムの設定に微妙な差がある。「どんな山でもガツガツ歩ける」人は気になるかも知れない。どうせ体調や天候の差の方が大きいけどね。
- エリアによって書いている人が違うことからくる事態かもしれない。大抵、その地域の山岳会が自信を持って紹介してくれる生き字引みたいな人が、執筆もやってる。
- 山域によって違いがあるといえば、実線と破線の難易レベルの差なんかも違う気がする。
- 真面目に国土地理院地図で読図している人と地図なんて持って行かない論外な人を除く。ヤマケイ(山と渓谷社)派も少なからずいるけれど、少数派。
- 旧名の「エアリア」って行った方が通じる気がする。
- 観光ガイドとして「ことりっぷ」とか「観光まっぷる」とかもあるけれど、さすがにJTBの「るるぶ」には書店での扱いが負けてる、かも。
- 地図で他に有名なのはゼンリンだが、あちらは住宅地図メインなので棲み分けできている。
- そのためか、建物の位置関係や侵入口とかが判りづらいことがある。
- 侵入口が判りやすかったら困る。
- そのためか、建物の位置関係や侵入口とかが判りづらいことがある。
- 街の散策にも使える上、場合によって使い分けができるほど種類が豊富。
- 詳しさ最優先だと「街の達人」、スペース最優先だと「文庫地図」、さらにその中間の地図も複数ある。
- ここ最近「旺文社」と間違えられるとツイッターで呟いたのがきっかけで旺文社とコラボ企画を行うことになった。
新紀元社
- ファンタジーの解説本がメインか。
- 歴史関係の本もある。読みやすいけど、質に差があったり、誤字がやたらと多かったりする。
晋遊舎
- 嫌韓流シリーズで一躍名を高めた。
- 右翼派御用達の本がかなり多い。
- 嫌韓流シリーズでの利益を元手に自社ビルを建てたとか。
- 雑誌では「ベストバイ」「ワーストバイ」の家電批評とMONOQLOが目立ってるように思える。
- 「広告なし」を売りにしてるはいいが、他の雑誌に比べるとかなり偏向、さらに記述そのものの間違いも多い気がする。
- それ以前に誤字脱字とか校正ミスのようなものもすごく多い。
- 「広告なし」を売りにしてるはいいが、他の雑誌に比べるとかなり偏向、さらに記述そのものの間違いも多い気がする。
- 「Windows100%」と「iP!」は実質同じ雑誌だと思ってよい。
数研出版
- なんといってもチャート式。
- 社名もそうだが、チャートの影響で数学のイメージが強い。
- その他、スタンダードやメジアンなど、学校でしか買えない問題集も売っている。
- 解答別売りなので、解答解説を持っていると、ヤフオクかアマゾン出品でめちゃくちゃ高値で売れるらしい。親戚の子がそれで、定価の3倍くらい儲けたとか言ってた。
- 買う方は、みんなでカンパを募って購入したりする。
- もっとも、学校で使うことが前提だからか解説はあまり親切ではない。高校の数学の先生曰く「あれはバイトの大学生が書いてるから」。
- 解答別売りなので、解答解説を持っていると、ヤフオクかアマゾン出品でめちゃくちゃ高値で売れるらしい。親戚の子がそれで、定価の3倍くらい儲けたとか言ってた。
- その他、スタンダードやメジアンなど、学校でしか買えない問題集も売っている。
- 理科も教科書のシェアは高い。特に物理と化学。
- その他、リードαなど、学校でしか買えない問題集も売っている。これも同様解答別売りなので、解答解説を持っていると、ヤフオクかアマゾン出品でめちゃくちゃ高値で売れるらしい。
- 物理・化学の実戦重要問題集は難関国立大の受験に重宝する。
- 英語も意外と強い。
- 英語の参考書・問題集は「CHART INSTITUTE」ブランド。
- 社会の山川と提携して、もう一度読むシリーズの理科を売りだした。
静山社
- ハリーポッターの日本での出版元。
- それ以外に有名な本がない。
青春出版社
- 「試験にでる英単語」。
- 発行部数1500万部以上という超ベストセラー。
- 奥付の刷数が尋常ではないことになっているのでも有名。
- 「でる単」派と「しけ単」派の論争が激しい。
- KKベストセラーズはここから独立した。
誠文堂新光社
- 天文学ファン御用達。
- 日本を代表する天文雑誌『天文ガイド』や年1回発行される『天文年鑑』の出版元。
- 勿論天文関連の書籍も数多く出版している。
- 天文以外では農業・電気電子・陶芸・囲碁等の雑誌や書籍を出版。
- かつては「私鉄電車ガイドブック」など鉄道関係の本も出版していた。
創元社
- 東京創元社ののれん元。
- 「知の再発見」双書がよく知られている。
- 総じて読みやすいものの、専門家の監修者をつけて正確さを重視するせいか、訳文がかえって読みづらい時がある。
ソフトバンククリエイティブ
- ゲーマガの発行元
- 厨房ご用達の「ネットランナー」を発行していた。
- 名前から分かるようにソフトバンク系列の出版社。
- ソフトバンクの出版部門の歴史は長い。かつてここんちの機種別月刊誌(PC、MZ、X、FM)にお世話になった人は多いはず
- ホークスファンにとっては「月刊ホークス」でおなじみ。
- ポリフォニカシリーズ、ニャル子さんなどのGA文庫はここのレーベル。
- 数年前、九州限定でGA文庫購入者に抽選でホークス主催ゲームに招待するキャンペーンをしていたことがある。
- ウィリー・モー・ペーニャが有名になったきっかけでもある。
- ヒャッコ、にゃんこい!などのフレックスコミックス発行の漫画作品を発売していた。
- 今はぽるぷ出版から発売しているらしい。
- なぜか鋼錬(無印版)のフィルムコミックを発売していた。
- しかし前半の25話まで。
た行
第三文明社
- 創価学会系の出版社
- 雑誌「第三文明」「灯台」などを発行
- 潮出版社に比べると「一般向け」のものは少ない
- なぜか「日ペンの美子ちゃん」のファンブックを出している
- JR西日本の車内で一番よく見かける広告主。
- 最近のJR西はこれ以外でも結構創価色が濃い。
ダイヤモンド社
- ビジネス書がメインの、昔から何かと硬派で知られていた出版社。
- 海外旅行好きには「地球の歩き方」でおなじみ。
- 2010年~2011年現在は「もしドラ」のイメージが強いか。
- 元々のP・F・ドラッカー「マネジメント」をすっかり追い越してしまった。
- いずれにしてもドラッカー先生のおかげでメシ喰える訳だw
- 元々のP・F・ドラッカー「マネジメント」をすっかり追い越してしまった。
- ここが出している週刊ダイヤモンドは、普段は硬派な話題ばかり提供しているが、増刊号とかになると急に砕けた内容が増える。
- 最近では、門外漢でもついて行けるようにしつつ知的好奇心を刺激するような内容のものが多い。
- ネタに困ったら、就職に強い大学とか、はっきり言ってゴミのような記事を全面に押し立てる。(東洋経済もおんなじだが。)
大和書房
- 『バカの門』の出版社。
- ときどきベストセラーを出す。
- だいわ文庫は渋い内容の本が多い。
宝島社
- 『ご当地バカ百景』と『VOW』シリーズでおなじみの出版社。
- 個人的には伝説のゲーム雑誌『ファミコン必勝本』が忘れられない。
- 末期の迷走ぶりには呆れた。「RPG専門誌」から「格闘ゲーム専門誌」最後には「ロクヨン専門誌」って。
- 某サブカル好き編集者に振り回されたあげくの大迷走。いまだに恨んでいる人多し。
- 末期の迷走ぶりには呆れた。「RPG専門誌」から「格闘ゲーム専門誌」最後には「ロクヨン専門誌」って。
- 「宝島」はすっかりただのビジネス誌になってしまった。
- サブカル(バンド)誌→エロ雑誌→ビジネス誌になった不思議な雑誌。
- 自社雑誌が都条例適用で流通出来なくなり都知事を訴えたが結局勝てなかった。当時のコピーは「NO!と言える宝島社」。
- ファッション誌には必ず付録が付いてくる。
- 書籍形式でファッションアイテムや電子たばこなどの雑貨を売ったりも。
- アニメからタブーまで、「別冊宝島」の扱うジャンルの幅の広さには驚かされる。
- 東日本大震災以降、やたら原発批判本を出している。
- 「電力会社から広告料を受け取った事が無い(から遠慮なく書ける)」ことをやたら強調している。
- 旧社名は「JICC出版局」という、なんだかお堅い名前。
竹書房
- 麻雀、成人誌、四コマ雑誌でおなじみの出版社。
- まさに子供から大人までの出版社。
- いすみ市に麻雀の博物館まで作ってる。
- 雑誌の発売日が日曜日の場合、決して前倒しせず遅らせる。
- 毎月4日発売のまんがくらぶ6月号は5/7発売。
- しかしくらぶ2009年2月号は1/4が日曜だった為に、8日前倒しして12/27発売する暴挙。
- ここ最近は月曜が祝日だった場合やむなく前倒ししている。
- 毎月4日発売のまんがくらぶ6月号は5/7発売。
- ライバルは双葉社と芳文社。
- ただし、三社共植田まさしの漫画を取り扱っている。
- クレヨンしんちゃん開始前まではここでも臼井儀人の連載があった。
- 「まんがパロ野球ニュース」という、プロ野球を題材とした4コマ漫画の雑誌も出していた。
- ちなみに連載していたのもやくみつる(はた山ハッチ名義の作品もあり)、みずしな孝之、河合じゅんじ、たかみね駆、いしいひさいちなど、プロ野球4コマ漫画やギャグマンガを代表する漫画家揃いだった。
- 「野球」がついているが、野球以外のスポーツを題材とした連載作品も結構あった。(荒井清和『カズ撃ちゃ当たる!!』、臼井儀人『スポーツするか!』『いっしょにSUMO!』など)
- 今流行のいわゆる「5分アニメ」の元祖。
辰巳出版
- パチンコ・パチスロファン御用達。
- 釣り関連の雑誌も多い。
- ×××××関連の刊行が多い、傘下の「富士美出版」が富士見書房と非常に紛らわしい。
鶴書房
- かつて粗悪なパルプ紙による海外コミックのペーパーバックをたくさん出版していた会社。
- もともとは海外の少年向けSFの翻訳本が主力だった。
- 手塚治虫や藤子不二雄の初期作品を出版してもいる。
- のち社名をツル・コミック社に改めたが、1978年ごろに倒産。
- 一枚看板は「ピーナッツ」。初期ファンは今でも鶴書房版を懐かしんでいる。
- その他、「ブロンディ」や「アンディ・キャップ」「ビートル・ベイリー」「わんぱくデニス」などの日本語版シリーズを次々と出していた。
- いまこれらの作品群を憶えているのはおおかた40代以上でしょうなあ。
帝国書院
- 学生の間に地理系の教材でお目にかかったことがある人は多いはず。
- 地図帳は小学校向け、中学校向け、高校生向けのどれでも強い。
- 一般販売でも「旅に出たくなる地図」などが有名。
東京出版
- 大学への数学。
- 難関校を目指す受験生にはお馴染み。
- 単に「大数」と言うと、月刊誌の方を指すか、「1対1対応の演習」を指すかのどちらかに二分される。
- 前者を指す人は相当数学が得意な人だ。
- 月刊誌の「学力コンテスト」はものすごく難しい。
- 前者を指す人は相当数学が得意な人だ。
- 黒い表紙の参考書「大学への数学」はここの発行ではないので注意が必要。
- 学校で使われている教科書を出版している「東京書籍」とは無関係。
- さりげなく、パズル系の娯楽本も出している。
東京創元社
- ライバルは早川書房か。
- 海外SF、推理(ミステリー)と主力ジャンルがモロかぶり。
- 近年では国産SF作品もリリースするようになった。
- ゲームブックといえばここ。
- ZED
- ドルアーガの塔三部作は名作。
東京美術
- 名前通り美術が専門。
- 「すぐわかる」シリーズと、「もっと知りたい」シリーズが二大看板。
徳間書店
- アサヒ芸能からアニメージュまで。
- スタジオジブリを作ったのはここ。
- 少年キャプテンも。
- テレビマガジン・てれびくんに勝てず廃刊となったテレビランドも。
- ファミリーコンピューターMagazineでファミコン通信(当時)と覇権を競っていた。
- ファミマガと言えばウソテク。
- 水晶の龍。
- シルビアが襲ってくる。
- 銀河鉄道カード。
- 「秘技」の商標は徳間が、「ウル技」をアスキー(当時)が持っていて、お互いのキ○タマを握りあう格好になっていたのはよく知られている。
- 編集者の一人が、テレビ東京の某番組のポケモン通信対戦コーナーの解説者をしていたトランセル種市。
- そしてファミマガ休刊後の雑誌「Nintendoスタジアム」の発刊につながる。
- 「NINTENDO Dream」は毎日コミュニケーションズからここに移籍してきた。
- ファミマガと言えばウソテク。
- トンデモ本ウェルカムな会社。
- オカルト書籍も豊富。
- 5次元文庫なんて誰が買うのか。
- オカルト書籍も豊富。
- 大正野球娘。を発行しているトクマ・ノベルズedgeはここのレーベル。
な行
内外出版社
- 内外タイムスとは無関係。
- 主力ジャンルは車・バイクと釣り。
二玄社
- 元々は書道と日本美術の専門出版社。
- いまや自動車雑誌の名門出版社である。
- CGと言ってもコンピュータグラフィックではない。
- この方の旦那を自動車評論家に転職させてしまった。
- 月刊誌を2誌出しているが、一方は編集長を立て続けに競合他社に引き抜かれた過去もある。
- その引き抜かれた方の月刊誌は2010年にあえなくご臨終。ご愁傷様でした。
ニュートンプレス
- 科学雑誌「Newton」の大元。
- 自然科学関連に興味を持ったきっかけとしては上記の「Newton」やその別冊・ムックからという人もいるだろう。
ネコ・パブリッシング
- TipoとかRail Magazineとかの雑誌で知られる出版社。
- 社名だけを見て誤解されないようにか知らないが、いちおう猫ちゃんの雑誌「NEKO」も出している。
- エイプリルフール用というよりバカ諸子のための雑誌『FAMOSO』を出して、これがバカ売れした。
は行
白泉社
- 「花とゆめ」や「ヤングアニマル」でおなじみ。
- 一橋グループ。
- 小学館から別れた集英社から更に独立した。
早川書房
- SFマガジンとSF文庫。
- ローダンシリーズの日本での出版元。
- グイン・サーガが出ていたのもここ。
- ミステリ文庫もね。
- ライバルは東京創元社か。
白夜書房
- かつては×××××で一世を風靡した。
- 2011年現在、同部門はコアマガジンに一任させて撤退済み。
- 一方コアマガジンの主力だった「BUBKA」は、AKB48のせいでただのアイドル雑誌になった結果、こちらに移籍。
- 現在では上記の辰巳出版以上にパチンコ・パチスロファン御用達。
- 競馬ファンにもおなじみ。
- ギャンブルに限らず、エンタテインメント関連では最大手らしい。
- 技術面にこだわりのある野球ファンには「野球小僧」でおなじみ。
- その「野球小僧」は当時の編集長以下主要スタッフが独立した結果、妙にこぎれいに。
- 一方、独立した方々の作った「野球太郎」という雑誌が別の出版社から出され、こちらが旧「野球小僧」の雰囲気を引き継ぐというややこしい事態になっている。
- その「野球小僧」は当時の編集長以下主要スタッフが独立した結果、妙にこぎれいに。
福音館書店
- 絵本といえばここか偕成社のイメージ。
- 某所では「マターリ高給ホワイト企業」のトップとしてある意味神格化。
扶桑社
- フジサンケイグループ。
- 主力商品はフジテレビの番組関連本。
- 「新しい歴史教科書」を出版したことでも知られる。
- その後「育鵬社」へ移行した。
双葉社
- クレヨンしんちゃんとルパン三世があまりにも有名。
- ここ近年は、ヒット作に恵まれてないらしい。
- 大ヒットは無いが、たまに良作が乗るので「アクション」はマニアの間では評価が高い。
- 「アクション」は一時期休刊していたが、すぐに復活した。(ただし一部の作品は「まんがタウン」などの同社雑誌や他社の雑誌に移行)
- 大ヒットは無いが、たまに良作が乗るので「アクション」はマニアの間では評価が高い。
- 双葉文庫もある。
- 「コロコロ」と「ボンボン」に対抗して「100てんコミック」を創刊したが、あっさりとポシャってしまった。
- 一応アニメ化された作品もあったけど、1クール終了(黙祷)。
- 4コマまんが王国シリーズ
- スクエニの4コママンガ劇場と栄枯盛衰を共に。
- 4コマ誌としてのライバルはやっぱり芳文社と竹書房。
- 3社とも植田まさしの作品が連載している他、竹書房にも臼井儀人の作品が連載されていたという共通点がある。
- 関連項目
文藝春秋
- 菊池寛が創業した。
- 第二次大戦の戦争協力を問われ、戦後解散したがまた復活した。
- その時の恨みを朝日新聞に持ち続けている。
- 年2回の春と秋しか本を出さないわけではない。
- 日本の文学界を支配している(と思っている)。
- 本気でオタク撲滅を狙っている節がある。
- 保守派の出版社。但しオピニオン誌『諸君!』は休刊。
- ユダヤ人を敵に回したことがある。
- その原因を作った花田編集長は文藝春秋退社後なぜか一時朝日新聞に就職し、現在は朝日叩きの雑誌を作っている。
平凡社
- 比較的硬い出版社。
- 中心は、「東洋文庫」「平凡社ライブラリー」「別冊太陽」「平凡社新書」あたりか。
- 40歳以上には百科事典のイメージが強い。
ベースボール・マガジン社
- その名のとおり「ベースボール・マガジン」の版元。
- 今は様々なスポーツの雑誌を出している。
- 「(種目名)マガジン」という名前のスポーツ雑誌の大半はここのもの。
- 例外は「相撲」など。
- 今は様々なスポーツの雑誌を出している。
KKベストセラーズ
- 頭の「KK」は読まない。
- 登記上の商号は「株式会社ベストセラーズ」。
- 後にワニブックスとワニマガジン社が分離独立。
- 独立後は資本上のつながりは無いが、共にワニが本を読んでいるイラストがシンボルマーク。
保育社
- 「カラーブックス」という文庫本サイズの写真入り図鑑が有名だった。
- 価格が安くその割に情報量が豊富なのでマニアに重宝がられた。
- 特に「日本の私鉄」など鉄道関係の書籍が豊富。鉄道以外にも動植物など様々なジャンルがあった。
- 国会が取り上げられたこともある。
- 「カラーブックス」以外にも「私鉄の車両」というシリーズもあった。現在はネコ・パブリッシングが復刻版を発売している。
- 本社は大阪にある。
芳文社
- 本社は東京ドームの目の前。
- 「週刊漫画TIMES」は「ゴラク」「マンサン」と共にガテン系御用達。
- 定食屋やラーメン店に高確率で置いてある
- 表紙を1970年から現在まで同じ人が描いていることでギネスブック入り
- いわゆる「萌え系4コマ」の元祖。
- 植田まさしファン御用達。
- 作品のアニメ化など大きく売り上げ増加が見込めそうな時でも増刷をなかなか行わない。ゆえにアニメ始まってから原作買おうと思うとAmazonとかでは間違いなく売り切れる。
ま行
マイナビ
- 旧「毎日コミュニケーションズ」。その名のとおり毎日新聞系列。
- 運営している就職情報サイト「毎日就職ナビ」の通称に社名を変更。
- 将棋ファン御用達。
- 日本将棋連盟から出版事業を委託されており、将棋の女流棋戦も主催している。
マガジンハウス
- 旧社名は「平凡出版」。
- かつて「週刊平凡」や「平凡パンチ」を出していた。
- 「平凡社」とは別物。
マッグガーデン
- 元はと言えばここのお家騒動の時に生まれた会社。
- 現在はProduction I.G.の傘下。
- 現在はパチンコメーカーのフィールズの傘下。
- 現在はProduction I.G.の傘下。
- なかなか重版をかけないので書店泣かせ。
- ARIAとかアニメが絶好調の時にかなり売り逃した気がする
- 月天ファンを騙し続けたのは許せない。
- ウルトラシリーズやマシンロボやスーパー戦隊シリーズのバンダイコンテンツを中心とした大きな関わりがある。
- 円谷プロは、兄弟会社。
- 東映の日笠淳が取締役と元サンライズのプロデューサーで現:円谷プロの古里尚丈も取締役。
丸善
- 書店業だけでなく出版もやっている。
- 洋書が有名。
- 理科年表は有名な本だが丸善が発行していることはあまり知られていない。
森北出版
- 機械・電気などの工学分野専門の出版社。
- 工業系の学校では教科書に使われる。
- 大学や高専の先生の書いた本も多い。
モーターマガジン社
- 自動車好き、二輪車好きの人は必ずお世話になっているであろう出版社。
やらわ行
山川出版社
- 文系の受験生にはおなじみ。
- 地歴公民の用語集で有名。
- 教科書「詳説世界史」「詳説日本史」はトップシェア。
- 「もういちど読む 詳説~」という本が出るのも、山川ならではかも。
- センター試験の問題も、これの内容が基準になっているらしい。
- ニンテンドーDSで準拠のソフトが出ている。
- 歴史関連の専門書もちゃんと出している。
- 歴史が絡むゼミに進んだら、まず間違いなくお世話になる。
- 地理学でも古今書院ほどではないが、それなりにお世話になる。
- 「県史」シリーズや「○○県の歴史散歩」シリーズはここ。
- 歴史が絡むゼミに進んだら、まず間違いなくお世話になる。
有斐閣
- 社会科学系(法・経・商)の学部に進んだ大学生が必ずお世話になる出版社。特に法律関係の出版物には強い。
- 国家・地方上級公務員試験や司法試験を目指す人たちは日々ここの本とにらめっこ。
- 経済学にも強く、教科書的なものを多く発行している。
有隣堂
吉川弘文館
- 日本史ファンにとっては、足を向けて寝られない出版社。
- 通史からテーマ史、文化史、学術書など、日本史に関するあらゆる本を出してる。
- 会社自体も安政4年創業で、ちょっと歴史のある企業ある。
- 国史大辞典の発行元。
- 今の今まで、「きっかわこうぶんかん」だと思ってた。
ワニブックス
- 下記[ワニマガジン社とともにKKベストセラーズから独立した出版社。
- モーニング娘。ファンやお笑い芸人ファン御用達。
- ハロプロ関連の写真集は角川系の「キッズネット」かここから発売、
- バーニングプロダクションと密接な関係にある。
ワニマガジン社
- 森公美子のレシピ本などもあるが、×××××の数が圧倒的に多いのにびっくり。