「ざんねんなアニメオリジナル作品事典」の版間の差分
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#*水樹奈々とT.M.Revolutionは2013年と2014年の紅白歌合戦に出場しこのアニメのOPを歌ったが、こんなアニメの曲を紅白で聞くのは複雑。 | #*水樹奈々とT.M.Revolutionは2013年と2014年の紅白歌合戦に出場しこのアニメのOPを歌ったが、こんなアニメの曲を紅白で聞くのは複雑。 | ||
#ちなみに下記のビビッドレッドオペレーションの後番組だった。アニメイズムから2作品続けて残念なアニメが・・・ | #ちなみに下記のビビッドレッドオペレーションの後番組だった。アニメイズムから2作品続けて残念なアニメが・・・ | ||
#挙句の果てにはスパロボ初参戦も同時期に放送されていたガルガンティアやマジェプリに先を越された末にコンシューマーでは無くアプリゲームのDDとなってしまった。 | |||
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#*原作ゴライオンのDVDもアメリカでしか発売されていない。 | #*原作ゴライオンのDVDもアメリカでしか発売されていない。 | ||
#あまりにマイナー過ぎる上に世界観が荒廃しすぎている(主人公チーム以外の'''地球全人類が1話目で死亡'''している)ため、スパロボでも『W』で1回参戦したのみ。 | #あまりにマイナー過ぎる上に世界観が荒廃しすぎている(主人公チーム以外の'''地球全人類が1話目で死亡'''している)ため、スパロボでも『W』で1回参戦したのみ。 | ||
#*更には上記のボルトロンに関する権利関係の都合で今後のスパロボ参戦も絶望視されている。 | |||
;フランチェスカ | ;フランチェスカ |
2019年12月8日 (日) 14:20時点における版
- 放送が終了したアニメは放送終了から3か月経過するまでは追加しないでください。
アニメオリジナル作品
- ID-0
- バンダイビジュアルと世界コスプレサミットの共同プロデュースによるオリジナルアニメだったが、世界コスプレサミットと関連が深いテレビ愛知での放送がなかった。
- アソボット戦記五九
- avex主導のメディアミックス企画。アニメに留まらない大々的なコンテンツになることを目指していたが、肝心のアニメがお粗末で不評。ついたあだ名は×××××
- 徐々に良質な作品になっていったが、初動で躓いた分を補うには至らず。後半は制作陣も吹っ切れてアドリブ塗れになっていた。
- DVDは途中で打ち切られ、再放送の機会も殆どない中、「カオス上等!! 誰得?俺得! avex レアニメソング・コレクション ボーイズサイド」に本作の楽曲が収録された。
- 明日のナージャ
- 「おジャ魔女どれみ」シリーズの後番組として放送されたが、極端な低視聴率に苦しみ1年で打ち切り。
- そのため次番組の「ふたりはプリキュア」が放送される前はスタッフからはアニメの人気はそれほど出ないと予想されていた。
- そして2008年に主役を演じた小清水亜美が笑っていいとも!に出演した際にナージャ役として紹介されたためにスタジオからの反応が薄く、いいとも制作陣に対しファンから「絶対に許さない」という批判が殺到し、次第にエスカレートした結果、小清水がブログで「絶対に許さない」の発言をたしなめる事態になった。
- OPを歌った本田美奈子は本放送のわずか2年後に38歳の若さで亡くなった。
- Wake Up, Girls!
- 東北への支援活動では一定の結果を残したが、企画したと言っているあの監督に終始振り回された。
- 新章で降ろされた監督は作詞を手掛けた楽曲を使用するなとクレームを言いまくった。
- その後自身の自己破産を製作委員会のせいだと激しく非難した。
- その新章は地上波放送局が1期と比べて激しく減少してしまった。
- そして同名ユニットも2019年で解散した。
- 地上波はまだしも、BSジャパンでの放送をハブったせいで知名度も大きく落ちることになってしまった。
- それでも、ニコニコとかで配信されたからまだ救いようはあるが。
- 新章に出演したもう1つのユニットはWUGと違って「キラッとプリ☆チャン」以外冠番組含めテレ東とは関わろうとしていない。
- 宇宙戦士バルディオス
- 「激しい波が重なって…海のブルーになるんです♪」→なりました…。
- 「明日を救え、バルディオス♪」→救えませんでした…。
- 打ち切りのせいで敵に完敗して終わり(放送最終回のタイトルが「破滅への序曲(前編)」※原文ママ)、署名活動により制作された映画版で完結するがそのオチは…とてもここでは書けないほど悲惨なものだった。
- ちなみに打ち切られていなければもっとひどい終わり方だったという。
- なおDVDには放送されなかった33・34話も収録されている。
- 真エンドはスパロボZでお楽しみ下さい(ちなみにそのステージでは特殊ゲームオーバーもとい原作再現も備えている)。
- ウマ娘 プリティーダービー
- ゲーム版がリリースされないままプロデューサーがメーカーを退職してしまった。
- 結局、開発が進行しているのか、このまま中止になるのかがどっちつかずになっている。
- 馬名の使用を認めない有名馬主が多い。
- スペシャルウィーク、テイエムオペラオーと放送中登場人物の名前に使用された名馬の死が相次いだ。
- 宣伝キャラクターを務めた武豊も放送中二週間の騎乗停止処分を受けた。
- 円盤の売り上げは良かったがグラブル特典を付けたためという風評が絶えない。
- アニメーションはピーエーワークス制作だったが地元富山県で放送されなかった。
- 舞台地が富山県と縁がなかったためであろうが、それでもBS11で放送はされた。
- あるいはオリジナル作品ではなかったためか。しかし翌年…。
- 舞台地が富山県と縁がなかったためであろうが、それでもBS11で放送はされた。
- 近年のJRAはアニメや漫画とのコラボに積極的なのに本作品とはコラボしようとしない。
- 競馬場のターフビジョンでCMを流したり東京競馬場で特設ブースを設けて宣伝したが。
- 2016年から発売しているCDは悲惨な売り上げで放送中も変わらなかったと言われている。
- 浦和の調ちゃん
- タイトルの由来になったさいたま市の調神社前のコンビニがコラボ店舗になったり警察のポスターに起用されるなど埼玉県内で存在感を示していたが…。
- 地上波放送は地元テレ玉とKBS京都のみで無料BS放送も無かった。
- 2期は当初2017年放送予定だったがいつまで経っても放送されない。
- 2019年中国のイベントに出展するなど未だに動いている模様。
- WOLF'S RAIN
- 本来、全26話で放送する予定だったところが、制作を請け負ったボンズのやらかしにより、15話~18話が4話連続で(1話~14話までの)総集編になってしまう。
- 総集編が4話も入ったせいで、ストーリーを完結できず放送を終了してしまう。
- 結局、本来放送する予定だった残りの4話はOVA扱いでの発売となった。
- Angel Beats!
- 1巻41,512枚、累平34,108枚で2010年の年間2位の大ヒットアニメとなったが、ストーリーやキャラへの批判が殺到し糞アニメと言われる。
- 特に最終回への批難は大きかった
- 同クールにけいおんがあったせいでこの売り上げなのにクール覇権を取れず
- 革命機ヴァルヴレイヴ
- 紅白歌手水樹奈々と西川貴教(T.M.Revolution)が主題歌を担当し、強力スタッフを揃え進撃の巨人と並ぶ覇権候補にあげられていながら、ストーリーやキャラへの批判が殺到し1巻8,295枚、累平5,689枚と微妙な売り上げに終わる。
- 第1期のOPは神曲だった
- 分割2クールの2クール目は累平4,170枚とさらにダウン
- 水樹奈々とT.M.Revolutionは2013年と2014年の紅白歌合戦に出場しこのアニメのOPを歌ったが、こんなアニメの曲を紅白で聞くのは複雑。
- ちなみに下記のビビッドレッドオペレーションの後番組だった。アニメイズムから2作品続けて残念なアニメが・・・
- 挙句の果てにはスパロボ初参戦も同時期に放送されていたガルガンティアやマジェプリに先を越された末にコンシューマーでは無くアプリゲームのDDとなってしまった。
- 機動戦艦ナデシコ
- エヴァやスレイヤーズと共にスタチャ黄金期を代表する作品だが、後の「宇宙のステルヴィア」と共に続編の制作中止が発表された(理由は非公表)。
- TV版の続編である劇場版は「主人公とヒロインの熱愛カップルが開始直後に葬式、さすがに誤報であったが主人公は悪人に拉致されて激しい暴行の末に味覚を奪われ、攫われた妻(ヒロイン)を救うべくダークヒーローとなり無事に奪還するも、先述の感覚剥奪の為コックの夢を諦め去っていく」というとっても暗い終わり方だったため、ファンの多くが続きを待っていたにもかかわらずこの仕打ちである。
- そのためスパロボの新作で登場作品に名前が載るたび「今度はどうやってアキトを救ってくれるのか」が話題になる。
- TV版の続編である劇場版は「主人公とヒロインの熱愛カップルが開始直後に葬式、さすがに誤報であったが主人公は悪人に拉致されて激しい暴行の末に味覚を奪われ、攫われた妻(ヒロイン)を救うべくダークヒーローとなり無事に奪還するも、先述の感覚剥奪の為コックの夢を諦め去っていく」というとっても暗い終わり方だったため、ファンの多くが続きを待っていたにもかかわらずこの仕打ちである。
- きょうふのキョーちゃん
- ダウンタウンの松本人志原作のアニメ。
- 「ダウンタウンのごっつええ感じ」内で放送されたが、エログロ描写や有名人や他局の番組を馬鹿にした部分がひどかったことからわずか7話で打ち切りとなった。
- ギルティクラウン
- 1巻12,807枚、累平7,729枚売れたが前評判が高かったこととキャラやストーリーへの批判から、爆死アニメに認定される。
- 1巻が12000枚売れたのに累平が7000枚台に下がったのはそれだけ期待外れ感が半端なくて終盤の右肩下がりが大きかった。
- 激走!ルーベンカイザー
- 70年代後半のスーパーカーブームを受けて作られたカーレースアニメ。だが、裏番組のルパン三世 (TV第2シリーズ)に視聴率を奪われてしまったことで爆死。全17話で打ち止めになってしまった。
- 映像ソフトは東映ビデオから発売された各アニメ作品集に本作のOPとEDが収録されているのみで、本編のソフト化は今なお一度も行われていない。
- ちなみに田中真弓が声優デビューしたのがこの作品であるが、本格的な知名度上昇は「うる星やつら」を待たなければならなかった。
- Just Because!
- 藤沢市など湘南を舞台にしたアニメだったが1年後に放送された同舞台同作者の「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のヒットに埋もれてしまった。
- キャラ原案の担当もQP:flapperらのようにコミケではすごいがアニメなどでは・・・ってことになってしまった。
- ガルパンで名を上げたスタッフの初監督作品だったが、Twitterで制作陣を批判したり泣き言を言う騒動を起こしてしまう。
- そして1話落としてしまい声優出演特番で穴埋めした。
- 次クールしかもMXでは同枠後番組だった「ゆるキャン△」のヒットでヤマハ・ビーノがバカ売れしたが本作で先に登場していた。
- メインヒロイン声優の1人は以後声優活動から距離を置く形でアイドルユニットに加入して活動している。
- 超攻速ガルビオン
- J9シリーズで有名な国際映画社が制作したロボットアニメ。スポンサー倒産による中途半端な打ち切りやOP詐欺で有名。
- 当初は全26話までの予定だったが、メインスポンサーだったタカトクトイスが倒産してしまい、強制的に打ち切りとなってしまった。
- 番組打ち切り後に劇場公開もしくはOVAで続編を作る企画があったが、このアニメを制作した国際映画社がスポンサーの後を追う形で潰れてしまったことでお蔵入りになった。数年たっても完結していない。
- 放映中にプラモは出たのもの、玩具はスポンサーの倒産の影響で長い間発売されなかった。だが、2014年にメガハウスの手により、放送終了からかなり後になってようやく玩具化を果たすことができた。
- 制作会社の倒産で長い間リリースされなかった映像ソフトも2013年にDVD化を果たしている。
- 天保異聞 妖奇士
- 「子供たちに漢字を知ってほしい」ということでMBSの土6枠で放送させたが、人気は取れず半年で打ち切り。
- そのため、以降の土6(→日5)作品(一部除く)でも半年で終了するのがお約束となった。
- バーチャルさんはみている
- クソアニメと呼ばれたが1年前の「ポプテピピック」のように(褒め言葉)と付けられることはなかった。
- キズナアイはOP曲を歌ったが本編に出演しなかった。
- 放送中に製作元のドワンゴ含むKADOKAWAグループの赤字発表や社長交代に衝撃が走り「テクテクテクテク」などと共にイメージが地に落ちた。
- アニメーションを制作した会社は放送終了直後に解散してしまった。
- 監督もドワンゴを退職した。
- よほど予算がなかったのか、地上波の放送がTOKYO MXのみで、BSでは放送されない燦々な結果に。
- BEATLESS
- 全24話中、総集編の4話+特番1話が入ったせいで、ラスト4話(21話~24話)が予定通り放送できない事態に。
- 結局、ラストの21話~24話はMBS、TOKYO MX、AT-Xのみの放送で、BS-TBSでは未放送という燦々たる結果に。
- HEROMAN
- 日米合作アニメ。しかも原作はアメコミの大家スタン・リー。日本でも月刊少年ガンガンでコミカライズされ、タイトル通りの熱血王道SFものとしてまあそれなりにウケた。DVDの売り上げはひどかったが、そもそも子供向けアニメにそんなもん期待してはいけない。
- 声優・小松未可子は本作が初主演である。
- しかし運が悪いことにリーマンショックが起きて放映中に打ち切りが決まってしまい、本来4クールある内容を無理矢理2クールで終わらせてしまった。終盤は綺麗にまとまっているように見えるが、悪役のドクターミナミが再戦を誓うなどまだ続ける余地のある幕引きである。
- 北米ではDVDが発売されていない逆ゴライオン状態になっている。アメリカが舞台なのに。
- そんな本作であるがスパロボUXでは物語の根幹を為す設定に抜擢されている。
- ビビッドレッド・オペレーション
- 1巻8,095枚、累平6,638枚売れたが、放送前からCMが多発するほどの前評判の高さと前クールの「ガールズ&パンツァー」との落差、ストーリーのお粗末さから、爆死アニメに認定される。
- 同クールにあのラブライブがあったことから、今ではラブライブとガルパンの踏み台として認識されている。
- 同じくらいの評価・売り上げのハイスクール・フリートは2020年に劇場版が公開されるのに対し、こちらは続編は何もなし。
- 佐倉綾音と村川梨衣の出世作にはなった。
- ちなみに上記の革命機ヴァルヴレイヴの前番組。あちらのOPを歌った歌手は紅白歌合戦出場を果たしたが、こちらのOPの歌手はさっぱり。
- アニメ本体では無いけど、ゲーム版でも完全にやらかしている。
- 百獣王ゴライオン
- 版権の都合で、放映されてから一度も日本国内でソフト化されたことが無いアニメ。
- アメリカでは次回作「機甲艦隊ダイラガーXV」とシャッフルした別のアニメ「ボルトロン」として人気を博しているが、このボルトロンも日本語訳版は無い。ちなみにリメイクされた「VOLTRON」ももちろん日本では(ry
- 原作ゴライオンのDVDもアメリカでしか発売されていない。
- あまりにマイナー過ぎる上に世界観が荒廃しすぎている(主人公チーム以外の地球全人類が1話目で死亡している)ため、スパロボでも『W』で1回参戦したのみ。
- 更には上記のボルトロンに関する権利関係の都合で今後のスパロボ参戦も絶望視されている。
- フランチェスカ
- 北海道を舞台としたアンデッドものアニメだが主人公のフランチェスカなどは元々町おこし目的の萌えキャラとして活動していた。
- アニメ化に際しフランチェスカらの設定が大きく変更された。
- 関東での地上波放送はtvkのみだった。
- 手掛けていた企業はその後フレームアームズ・ガールなどに関わっていたが2018年に自己破産してしまった。
- 奇しくも自己破産した同年に放送されたゾンビランドサガが大ヒットし本作でエクソシスト役だった田野アサミが出ていることもあり再注目されたがそれに便乗した商業展開は不可能なのか行われていない。
- 作中の石川啄木は史実に近いキャラクターだった。
- マジンボーン
- バンダイ、東映アニメーション、そして集英社による80年代の黄金トリオで全盛期の週刊少年ジャンプを彷彿させるバトルアニメ。
- 『妖怪ウォッチ』の大ブームにより人気は出ず1年で終了。更に掲載誌の『最強ジャンプ』は隔月刊に格下げされる。
- 魔法のプリンセス ミンキーモモ
- 全2作放送。第3シリーズの企画が持ち上がったものの、脚本担当の首藤剛志の死去に伴い、お蔵入りになった模様。
- 46話は主人公が交通事故で命を落とすというかなりショッキングな内容に。
- 余談であるが、その46話を放送すると必ず地震が起こるという都市伝説がある。
- MUSASHI -GUN道-
- 『ルパン三世』のモンキー・パンチが構想に12年かけたというTVアニメであったが、外注を重ねた結果、「10年に1度」級の最低の出来の作画で話題を呼んでしまった。
- 中立性が求められるWikipediaにおいても「作画崩壊や設定破綻によって話題を呼んでしまった作品」「現場は慢性的に人材と予算が不足しており、これらの問題が画面上に顕著に表れてしまった」「視聴者は作品の内容よりも作画崩壊と設定破綻に注目するようになった」と断言されちゃってる。
- 実際、声優は線撮り(色が塗られる前の紙芝居状態)でアフレコしていたらしく、後半になると話が放送に間に合わず総集編が何度も挿入されるようになった。2クールしかないのに。
- かの有名な「うお、まぶしっ」のシーンでは、主人公は線撮り時点ではゴーグルをつけて撃っていたため、本当に弾丸が発光していた(が、予算と納期の都合で普通の弾丸になった)らしい。
- 実際、声優は線撮り(色が塗られる前の紙芝居状態)でアフレコしていたらしく、後半になると話が放送に間に合わず総集編が何度も挿入されるようになった。2クールしかないのに。
- 上記の通り作画がひどすぎるのがあまりに有名だが、設定にも矛盾や意味不明な点が多く、話のサブタイトルも媒体によって異なる始末。
- 終わりの方になると「ひつ! まぶしっ!」など、ネット上でネタにされているのを開き直ったかのようなシーンまで挟まれた。
- 中立性が求められるWikipediaにおいても「作画崩壊や設定破綻によって話題を呼んでしまった作品」「現場は慢性的に人材と予算が不足しており、これらの問題が画面上に顕著に表れてしまった」「視聴者は作品の内容よりも作画崩壊と設定破綻に注目するようになった」と断言されちゃってる。
- こんな有様なのでDVD化の際には大幅に修正…されず、放送版がそのままDVDになり、遂にそのDVDまで打ち切られた。
- 最終回まで見たいならフランス語版を購入する必要がある。
- メルヘン・メドヘン
- 全12話で放送の予定であったが、8話から作画崩壊がひどくなり、9話はクオリティアップのために2週間延長して放送されたが結果は変わらず、これ以上の放送枠も取れなかったため10話で放送が打ち切られた。
- 結局、TOKYO MXやBS11で放送枠が取れなかったためか、11・12話はAT-Xのみでの放送となった。
- AT-Xでの初放送時、特例として初回のみが無料放送された。
- ラブライブ!シリーズの第二作。1巻83,384枚、累平54,312枚で2016年夏アニメとしては最もヒットしたアニメとなったが、終盤(特に最終回)の内容に批判が殺到した。
- 沼津市の巡礼者を増やしたアニメのどこが残念なんだ?
- μ'sに比べれば活動が短いから、といえばそれまでだが、それほど残念とは思えない。
- 売り上げは破格だが無印と比べるとかすむという旨の声も。
- μ'sに比べれば活動が短いから、といえばそれまでだが、それほど残念とは思えない。
- 沼津市の巡礼者を増やしたアニメのどこが残念なんだ?
- 劇場版の興行収入も11億と、無印劇場版に比べて大きく数字を落とした。
- Aqoursのみでは屋台骨が支えられなかったのか、まさかのμ'sサイドの再展開を行う程の体たらくを見せた。
- 補足:サ!!の放送前にラ!の方は「μ's Final LoveLive」というイベントで活動を締めていた。Finalって言ってたのに再展開するんかーいってツッコミが各所から相次いだ。
- 放送時期に公開された映画君の名は。に人気を取られ、君の名はと比較されてボロクソに叩かれる。
- 「2016年夏クールアニメの事実上の覇権は君の名は。」と言われるほど
- ラブライブに限らずすべてのアニメが君の名はに敗北した爆死アニメとまで言われたことも。
- レガリア The Three Sacred Stars
- アクタス制作のロボットアニメ。
- 2016年7月にAT-X、TOKYO MX、サンテレビ、BSフジで順次放送するも、第4話の放送後に製作委員会が「本来意図していたクオリティと相違がある」という理由で一旦放送を打ち切り(休止し)、9月から改めて第1話からリテイクを放送した。
- 初回の分を見る限りでは、それほど作画崩壊はひどくなかったように見えるが…?それでも納得しなかったんだろうか。
- クオリティが低くてもそのまま放送→円盤でリテイクという、従来どおりの手法をとらず、強引に放送を休止したせいで散々叩かれる始末に。
- せめてAT-Xだけでも放送を継続し続けてれば、ここまで叩かれることもなかったかも。
- 完全な打ち切りこそ免れたものの、この休止のせいで制作を請け負ったアクタスの信頼がますます地に落ちてしまう。
- これの次のクールに制作した「ろんぐらいだぁす!」もこのリテイクに引っ張られてか、2話延期が発生している。
- 休止が長引いたせいで、ストーリーの展開もいまいち印象に残らなくなってしまう。
- LOST SONG
- 制作にドワンゴが関わったアニメなのに配信はNetflix独占だったためニコニコ動画ではPVや声優出演生番組しか配信しなかった。
- その点が前年の(く)発表会ぐらい批判されないほど作品自体がそこまで話題にならなかった。
- 鈴木このみのOP曲は前作ほど売れなかった。
- 以降声優の仕事を少なくともアニメではやってない。
アニメシリーズ
ガンダムシリーズ
- 機動戦士Vガンダム
- 監督が精神的に不安定な時期に制作されたため、歴代でも屈指の陰鬱かつハチャメチャな作風になってしまった。
- 主人公とヒロイン以外の主要人物の大多数が死亡している。Zよりひどい。
- ガンダム恒例の「仮面の人」が本作では「変なシスコン」みたいな扱いになり、ラスボスの座も奪われた。
- 勿論こんな作風の為、興行的にも成功したとは言い難かった。
- 結果的に次のGガンダムで富野が「いいか! ガンダムプロレスをやれ!!」と言い出し、結果的にそれが児童層には大受けした。
- ぶっちゃけた話V以降の時系列の「宇宙世紀ガンダム」がほとんど映像化されていない(Gセイバー? 知らんわ)のはVガンダムでやり過ぎたのが原因らしい。おかげでUCとかNTとかTAとか、コスモバビロニア以前ばかりが後付けで膨れ上がっていく結果に。
- ついにはDVDで監督が「このアニメは見られたものではありません」と自虐する始末(炎上広告とかではなく、買わないと見れない)。
- コミックボンボンで掲載されていた漫画版は非常に暑苦しくギャグも多い全くの別展開で、これもこれであまり評判が良くない。
- 「うわー! オレの人生メチャクチャでんがなー!」「まだだ! まだだぜザンスカール!」「きさまは電子レンジに入れられたダイナマイトだ!! メガ粒子の閉鎖空間の中で分解されるがいい」
- もっとも、アニメをアニメのまま児童向けにコミカライズするよりはこっちの方がまだマシという意見もある。特に翌年がGなだけに。
- 機動新世紀ガンダムX
- 平成アナザーガンダム三部作のトリであるが、他2つと比べて印象が薄い。
- 本作はTV放送されたガンダムの中で唯一ノベライズが行われていない。
- また、Gの『超級!』、Wの『フローズンティアドロップ』等がある漫画版も、Xの『アンダー・ザ・ムーンライト』は評価が今一つ。
- スケジュール調整の関係で最後まで脚本家がメイン脚本1人だけしかいなかった(これは意図的なものではなく成り行きでこうなったらしい)。
- 結局大人の事情で放送時間もド早朝送りになり、話数も削減される。
- 後に『機動戦艦ナデシコ』で主要人物の一人が「X」と名付けられた機体で出撃し、発狂しながら撃墜死するというエピソードがあり、この回の脚本はガンダムXを手掛けた川崎ヒロユキが執筆している。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 物語の途中でシン・アスカが「SEED」の主人公であったキラ・ヤマトに主人公のポジションを奪われてしまった。
- おかげで「正しく楽しみたければ、どんな声かわかるように総集編の最初の方だけ見てから、ボンボン版を最後まで読め」と言われる始末。
- もしくは「続きはスパロボで」。悲しみを乗り越えた先であるUXのシンは確かに主人公だったんだなと思わせる。
- 劇場版が公開されるという話はあったが、様々な要因でお蔵入りに…。
- と思いきや…。
- 機動戦士ガンダムAGE
- 「3世代100年に及ぶ物語」と意気込んだはいいが、案の定話を詰め込み過ぎて失速し、(非SD)ガンダムの中で最低視聴率(当時)を樹立してしまった。ド早朝にやっていたXにも負けている。
- 話が最も長期にわたるにもかかわらず、アナザーガンダムの中でもかなり地味な部類に落ち着いてしまい、ガンダム大投票ではTVアニメ(非SD・ホビーバトル)の中でも最下位の29位になってしまった。
- 同投票においても「MS部門」ではベスト100に一機も入らなかった。ちなみに同じくらい地味な『Gのレコンギスタ』(27位)はGセルフが97位でぎりぎり滑り込み。
- 現在では「強いられているんだ!」と「ヴェイガンは殲滅する!!」がネット上で消費されるばかり。
- スパロボにも話が長すぎるからかBXしか出てないし…。
- そのBXも最終章のみ使用された。
- 視聴率の落ち込みと共にタイアップ先だったコロコロコミックでもだんだん表紙の扱いがずさんになっていった。
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 「けものフレンズ」のほうがこすぱいいと 評される。
- ハイライトになるはずの「止まるんじゃねぇぞ」がネタにされる。
- 最初の方はあまりにも泥臭く、ガンダムでなくボトムズの続編なんじゃないかとも言われていた。
- MS戦闘も途中までは説得力があったものの、ダインスレイヴの理不尽っぷりで一気に下火になった感じがある。
- スパロボ初参戦もコンシューマーではなくアプリゲームのDDになってしまった。
タイムボカンシリーズ
- イタダキマン
- タイムボカンシリーズとしては初となるゴールデンタイムでの放送だったが、低視聴率でシリーズごと打ち切り。
- 後番組として『タイムボカンエクスプレス』や『タイムボカンウォーズ サッパリマン』といった作品も企画されていたが、これらも打ち切りにより没になった。
- ヤッターマン(2008年版)
- タイムボカンシリーズ第2作のヤッターマンのリメイク。しかし初代OPが公式BBSで炎上。芸能人ネタや追加キャラクターなども裏目に出て旧作の視聴者からの評価は低い。
- 最初はゴールデンタイムで放送されていたが後に朝方に移動。放送休止が多く一ヵ月以上休んでいたこともあり、一年と八ヵ月放送されたにも関わらず全60話しかない。
トランスフォーマーシリーズ
- 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010
- 本来原語版では2006年が舞台であるが、日本ではタイトルに書いてある通り2010年に変更されており、国内外での時系列の違いがややこしいことになっている。
- 十分な予算がなかったためか、前作よりも作画崩壊が更にカオスなことになってしまった(例:「ムービーで死んだはずのキャラクターが何故か登場する」、「街中にもかかわらず、いきなり宇宙空間になる」など)。
- 2010放映中にムービーが日本で公開されなかった際、当時のファンは「コンボイの死因やメガトロンがガルバトロンとして復活した経緯」がよくわからなかったことが多かった。
- 映画版の上映が断念された上でタカラ(当時)はテコ入れとして「コンボイが死んだ!」キャンペーンを出すことになった。
- トランスフォーマー ザ・ムービー
- TFシリーズ史上初の映画化作品(実写版ではないので注意)。あの最凶最悪のユニクロンはこの作品で初登場した。
- テレビシリーズよりも超展開になった…と思いきや、大半のキャラクターが次々と死亡する鬱展開かつハチャメチャな作風に。どうしてこうなった。
- アイアンハイドやプロール、レーザーウェーブなど初期シリーズから登場していた大半のキャラクターはこの作品で退場。コンボイもこの作品で一旦死亡してしまうのだが…。
- 煙を吐きながら死亡するプロールとかこれを見た人は怖がっていただろう。
- アイアンハイドやプロール、レーザーウェーブなど初期シリーズから登場していた大半のキャラクターはこの作品で退場。コンボイもこの作品で一旦死亡してしまうのだが…。
- 米国で1986年に公開され、日本国内でも87年夏公開予定にしていたらしいが、諸事情で見送られてしまい、「V」放映中の89年に東京と大阪でチャリティー上映やビデオ、LD化で、ようやく上陸する羽目に。
- 超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ
- 米加合同で作られた原作アニメ「Beast Machines」は大コケを果たす。話がシリアスすぎる上に、デザインも怖くなってしまったのが原因らしい。
- ちなみにその作品に続編も検討されていたらしいが、上記の理由のためお蔵入りに。
- その結果、日本では吹き替えでギャグアニメにされてしまった。
- しかもアドリブが多すぎるため、声優の中には「スベったらどうしよう」と円形脱毛症になるほど悩んでしまった人もいる。
プリキュアシリーズ
- ふたりはプリキュア Splash Star
- 前作とは一転し、視聴率面・商業面ともに大苦戦。
- 実は前作と同じようにもう1年継続するという準備が進められていたが、本作が大コケしたため2年目はお蔵入り。最終的に世界観を一新した『Yes!プリキュア5』へ移行することに…。
- ハピネスチャージプリキュア!
- プリキュアシリーズ10周年記念作だったが、「アナと雪の女王」や「アイカツ!」などライバルコンテンツの台頭もあり、ほとんど人気は振るわなかった。
- 売れていたら「HUGっと!プリキュア」のような感じになっていただろうか?
その他
- ゲド戦記
- 2006年邦画興行収入1位を記録したが、評価はイマイチだった。
- 原作第三部「さいはての島へ」をベースにしているが、シナリオは大幅アレンジ。そしてサブタイトルは外伝の原題。何故に。
- そもそも「シュナの旅」の映画化を許可されなかった吾朗が、それへのオマージュとして脚本を書いたらしい。
- 原作者に「これは私の作品でない」と酷評を受けた。
- この作品をやるにあたって壮絶な親子喧嘩があった。
- ちゃんと反省したのか次作の「コクリコ坂から」はちゃんとした出来だった。
- 新幹線変形ロボ シンカリオン
- ヒットした上劇場版も控えてるのに後番組は東京五輪関連番組になってしまいアニメ枠は廃枠とされてしまった。
- しかも再放送をTOKYO MXに丸投げしてしまった。
- これによりまたしてもTBSは初音ミクファンの反感を買う結果になった。
- 超獣機神ダンクーガ
- 典型的な「ロボットとキャラしかいい所がない」タイプのロボアニメと評される。
- タイトルのダンクーガというロボが出てくるまで16話もかかる。ちなみに同時期にやっていた『機動戦士Zガンダム』はZガンダムが出るまで21話かかった。
- しかもダンクーガがほとんどの相手を素手で殴り潰してしまうので、打ち切られた後に出たOVAでしか必殺武器が登場しないという扱い。
- その合体方法というのも、ビッグモス(脇役が動かす)という大きめの人型メカに残る3つが足元と頭にくっつくだけという脱力物のそれ。ほとんどビッグモスやん!
- しかもダンクーガがほとんどの相手を素手で殴り潰してしまうので、打ち切られた後に出たOVAでしか必殺武器が登場しないという扱い。
- 「スパロボでやってて面白そうに見える作品」の筆頭として挙げられすぎて、もはやダンクーガを表す代名詞にされている。
- ちなみに200年後を描いた続編『獣装機攻ダンクーガノヴァ』もある(近年では珍しいことに女性が主人公のロボアニメ)が、こちらは逆に展開が早すぎた。
- ムーミン(フジテレビ版)
- 1969~1970年、1972年放送。
- かなりヒットしたものの、内容が原作者であるトーベ・ヤンソンの怒りを買ったことが問題になった。
- そのため、1990年に原作者の監修が入った「楽しいムーミン一家」が制作されたことで、現在はこちらのアニメの再放送やDVD化などが不可能な状態になっている。
- ただし、2018年1月13・14日に行われた大学入試センター試験の「地理B」で出題された問題に「スウェーデンを舞台にしたアニメーション」として本作のワンカットが使用された事はある。
- 遊☆戯☆王ARC-V
- 描写の不足、キャラの杜撰な扱い、製作の態度など残念としか言い表しようがない。
- なにせニコニコアンケートワースト3に入っている時点で...
- 本作終了時点(2017/04/01)で、アンケートワースト3どころかワースト10まで独占した。その後放送事故で暗黒放送になったBTOOMが13位に出てきて、また21位までを独占。つまり放送事故を除くとワースト20も独占したレベル。
- なにせニコニコアンケートワースト3に入っている時点で...