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*[http://www.2ch.net/ 2ちゃんねる]
{{Pathnav|ざんねんなモノ事典|ざんねんな文化事典|ざんねんなゲーム事典|ざんねんなゲームソフト事典|name=スポーツゲーム}}
<youtube>_9QjtmIu8kw</youtube>
日本全国のねらー達。(正しくはVIPPERだが)
==2ちゃんねるファンの噂==
#日常会話に「藁」とか「ヤバス」とか使って周囲からどん引き。
#* 意図的に多用して、仲間を見分けてる場合もある。
#* 学年全般で使っている学校もあるんですが何か?
#* そして数年後思い出して後悔する
#*最近は女子高生までもが「ワロス」と言っている。
#**さらに小学生までもが「キモス」と言っている。
#**俺の高校では「'''鬼畜ス'''」って言う言葉がある ていうか何でも '''ス''' を付ければいいと思ってる
#**「テラキモス」とか言ったクラスメイトがいて、「それ2ちゃんねるのスラングじゃないか」と言ったら、<br>'''''「(2ちゃんねらーじゃなくても)みんな言ってるよ!」'''''    '''<font color="#ff0000">まじですか。</font>'''
#***「尊敬する人」に「'''西村博之'''」'''って書いた小学生が実在するらしい'''からな……
#今だ!2ゲットォーー! ズザー (AA略)
#2
#4様。
#>>3 プッ
#外部サイトで2chネタやる奴はキモがられる。
#睡眠不足。
#メディアで2ちゃんねるが取り上げられると驚く家族を背に内心ドキドキ
#普段パソコンを使わない人とメールするときは戸惑う。
#*「'''w'''ってどーゆー意味?」って返ってきてあせった。
#**ホントに解らなくて日本好きの韓国人に教えてもらったorz
# 「2ちゃんねる発祥」のもののみ、著作権に非常にうるさい。
#*しかし、それも他の掲示板発祥だったりする。
#**'''韓国と同じではないか・・・'''
#*「電車男」の印税収入はどうなっているんだろ?
#自分たちがネットの歴史を作ってきた人だと自負している
#ネット初心者のオタク君達の集まり
#*最近では電車男などのせいで非ヲタな人もいる。
#の●ネコ製品を一つでも持っているとファン失格。
#[[chakuwikiファン|Chakuwiki住人]]にも相当数いるはず。
#*このページの伸び具合が証明している。
#**2ちゃん憎しで書き込んでる人も多い。
#*そんな自分も20%2ちゃん住人(VIP系ネタは好きだがVIPPERではない)
#識別方法は「ぬるぽ」「ガッ」
#CDやビデオはエイベックソのものは絶対に見たり聴いたりしない。と言うより、エイベックソのビデオやCDを手にした時点でファン失格。
#*むしろn{{あきまへん}}で仕入れる。コピーコントロールCDなど、出て数日で破る方法が看破されていた。
#初心者の書き込みがあると、「春だな」「もう夏か」など、季節感を感じる。
#煽られた場合、初心者は皮肉で返し、半年ROM済みは「またーり汁」と返し、古参はネットの片隅で何を言ってるんだと無視する。
#プレゼンで「既出」をがいしゅつと読んでしまうが、本人は間違えたことに気づかない。
#全員、思春期真っ只中!
#右翼を気取ってるが本当のところあんまり何も考えてない。
#*社会学で言う「ぷちナショナリズム」の典型的かつ極端な例。
<!--#**お子様ランチに中国か朝鮮の旗でも立てて食っていればいい!所詮その程度のナショナリズム。
#***↑誰に対するコメント?-->
#**提唱者本人(人形と同じ名前の精神科医)が旧態依然のサヨク思想に囚われているのが何だかな・・・
#***はいはい。サヨクってレッテル貼ればすべて無効化できると思っちゃってるね。何だかなwww
#*現代の流動的社会についていけない奴がナショナリズムにすがるのは日本だけではない。
#*日本に限らず他の国もインターネットは右に寄る傾向がある。
#*そもそも「右」「左」の概念自体曖昧なところがある。
#**というか2ちゃんねらーの中でそういうことにやたらこだわる奴らの大半が「右」とか「左」の意味を分かってない。
#*思想だけでなく、アレも右向き(所詮空想と虚構の中の住人たち)
#韓国が大嫌いだが、九分九厘の奴は韓国に行ったことがないし、韓国人の知り合いがいるわけでもない。
#*嫌うあまりに、自分の嫌う韓国人像と同化してしまってる方がちらほら・・・
#**例1:日本人は全員被害者で韓国人は全員加害者。
#**例2:在日韓国・朝鮮人を庇う奴は売国奴。
#**親日的な在日コリアンの書き込みがあると帰化を勧める。'''まさに平成皇民化計画'''。
#*中国や韓国が絡むとまともな判断ができない。もしくはしようとしない。
#フォントサイズを変える(大きくする)代りに文字を分解する。
#*例「ゴルゴ13」→「ゴノレゴ13」、「人大杉」→「人大木彡」、「神」→「ネ申」、「横浜駅」→「木横シ兵馬尺」
#逆に縮める場合もある。
#*例「信者」→「儲」
#記号や単位を使って文章を書く
#*「おまえ、なめトンのか」、「死ぬな、いキロ」、「らリットル」(※単位記号で記載)
#*「おまえ、なめ㌧のか」、「死ぬな、い㌔」、「ら㍑」。機種依存文字なので……
#常套句
#*キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
#*欝だ、氏脳
#*工作員
#*――厨
#*(少数・反対意見に対して)社員乙
#*(上と同様に)自演乙
#誤変換された単語を面白がって使う
#*池沼
#*逝け
#**「逝け」にはもっと深い意味が込められているのではないかと思う。<br>英語の"hang up"の意味を辞典で調べてみることをお勧めする。
#*漏れには意味がサパリわからん。2ちゃんねるとかには近づかないことにするよ。
#*'''ぬるぽ'''
#**ガッ
#いろいろ言葉を知っているが、語彙が貧しいヤツら。
#他人に文句・助言・講釈たれる前に、自分のケツも拭けないヤツら。
#煽りと荒らしが生きがいのさもしい根性のヤツら。
#他人に「○○的」とレッテル貼る癖に自分もそうだと気が付かない真性のバカ。
#*↑(上4つ):みんながみんなそういうわけじゃありません…(嘆)
#**↑それはごもっとも。あくまで一部の「厨房」(バカな中学生並)とよばれる人種についての評ですから。
#2ちゃんねら批判を見て……。
#*「いるいる、こーいうヤツ」と思う人間は平凡な2ちゃんねる利用者。
#*悲しむ人は2ちゃんねるファン。
#*見境なく怒り出すのは2ちゃんねる中毒者。腹いせに批判者のサイトを荒らすゴミクズも少なからずいる。
#*この人視野が狭いんだな、悪い所しか見えないんだな、と冷ややかな目で見る平凡な2ちゃんねる利用者
#[http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B7%B2%BD%B8%BF%B4%CD%FD&kind=jn 群集心理]という言葉が、2ちゃんねらの行動理念の殆どを語りつくしている気がする。
#要はトラブルメーカーってこと・・・
#漫画や音楽のスレッドでは自分たちが好むものの非2ちゃんねらーのファンを痛いファンと思い、自分たちは痛くないファンと思い込んでる。
#*痛いファンと痛くないファンに分けること自体が痛いということは知る由も無い。
#たまに自作自演してしまう。
#*↑↑激しく同意!!
#**…みたいなヤツ
#*自作自演・・・日本語で言うところの一人芝居の事。
#*テレビ番組で「自作自演」とか「ニュースソース」とか言う言葉が出るといちいち騒ぐ。発言したタレントは2ちゃんねらー扱い。
#URLを書くときに、ネットじゃなくてもつい"ttp://…"と書いてしまう
# 2chがネット標準だと信じ、他所のサイトでも2chの流儀を押し付ける。
#ネタにマジレスされると悲しい。
#*ネタだと判らんフリをした藻舞が悪い。
#厨な2ちゃんねるファンの場合、自分と意見が違ったり自分の標準とズレていれば他人を知的障害(池沼)扱いする。
#ひろゆきのギャグには大爆笑する。
#*誤解だろ。ひろゆ子登場で茶化しているだけ。
#*[http://piza.2ch.net/mona/kako/984/984537389.html ギコタクシリーズ]も面白い。
#海外で日本人の友達を作らず、ぽつんと生活してしまうと2chが日本に関してのほぼ全ての情報源になり、久々に日本人と会話すると、その差に愕然とさせられる。
#もっとも熱心な投稿者は、もちろん「名無し@お腹いっぱい」氏だ。
#地域叩きが大好き。何か事件がおきると犯人叩きより先にその地域を叩く。
#*特に[[大阪]]を筆頭とする関西や、関東北東部各県(群栃茨埼葉)への風当たりが強い。
#**[[神奈川]]も酷い叩かれ様…。
#*基本的に[[東京]]大好き人間の集まりで、五輪招致問題における[[福岡]]のように東京に盾を突いた地域は徹底的に叩く。
#**最近叩かれて自己否定にはしる福岡ねらーが増えている。情けない……(福岡人)
#**2chの大阪叩きはいかに2ちゃんねらーに「尻馬乗り」が多いのかが如実に現れている。
#***大阪叩きは「あずまんが大王」の影響も大きい。
#*その癖やたら「愛国心」「愛国主義」を振りかざす。
#*既存の国内の地域を大切にしない癖に「竹島・北方領土・尖閣諸島は日本のものだ、早く返せ」などと言い張る。
#*しかし普段叩いている地域でも災害などで壊滅的な被害を受けたら支援・ボランティアは率先してやる。結局何だかんだ言って心配しているのである。
#常に「縦読み」を警戒している。
#*「斜め読み」モナーw
#**これはひと昔前、新聞(それも人民日報海外版!)で起きた椿事だが、掲載された七言律詩を斜め読みすると「李鵬下台平民憤」(李鵬が辞めれば民の憤りは鎮まる)と読めることがわかり大騒ぎになったとか……
#「俺様以外はみんなバカ」みたいな考え方の奴が多い。
# いじめ自殺や少年犯罪があった場合、加害者を憎むという気持ちはしっかりしている。現に[[札幌市]]の高校でのいじめ動画流出事件の際も、問題の高校に抗議の電話をかけるように真っ先に促したのも2ちゃんねらーだった。
#*HPによったら(無論2ちゃん以外のHP)過去の事件で片付けたり、被害者が弱いからやられたみたいな事を平気で言ったり、加害者を何も悪い事してないかのように応援したり、事件があったあるいは加害者の通ってた学校に限ってよいしょしたりする。
#**加害者を憎むのは常識さ。
#*2ちゃんねらーの大半が昔クラスなどでいじめられてた側なのでは。
#自称「ファン代表」東京kitty氏のことは、もちろん大嫌いだ(@w荒。
#回線吊って首切る奴が後を絶たない。
#「w」や「ワロス」、「うぇっうぇ」など、2ch語の微妙なニュアンスを日本語でうまく表現できず、悩む。
#とにかく善人と悪人のギャップが激しい。
#「祭り」や「炎上」が大好き。
#2ちゃんねるのスレッドがもしWikipediaにあったら全てのスレッドに「中立的な観点」を張らなきゃならないだろう。
#他人の振り見て我が振りは絶対見ない。
#顔の見えない相手の目が真っ赤に充血していないかを気遣う優しさはある。
#敵に回すと一つの掲示板を潰すほど恐ろしい。
#*'''敵に回すと恐ろしいが'''、'''味方にすると頼りない'''。
#**最近は、結構頼りになることも多い。例:'''[[愛知県の有名企業|リンナイ]]'''。
#***解説:[[愛知県の有名企業|パロマ]]のFE式大型湯沸かし器の事故の後、マスゴミが調子に乗って、リンナイの小型瞬間湯沸かし器の不完全燃焼事故を叩いた。だが、その故障自体、「一度不完全燃焼防止装置で消火した後、換気せずに点火操作を100回以上繰り返す」ことでしか再現しない上、そもそもこのタイプの瞬間湯沸かし器は運転中換気が必要なことは、取説にも書いてあるし年2回ガス供給業者からも案内される。その為、当該スレは「'''自己責任'''」「'''電力社員乙'''」「'''パロマ社員乙'''」のスパイラルとなり、それと連動するかのようにこの問題は下火になった。
#2007年1月のひろゆき氏敗訴によって閉鎖の危機が…。さて、ねらーは[[もし2ちゃんねるが閉鎖されていたら|どうする]]?
#*警察が差し押さえに来たとか言ってる(民事訴訟の場合、本来なら差し押さえに来るのは裁判所職員)し、またひろゆきの'''釣りっぽい'''。
#AAで弄ったりしているが結構皇室は好き。ただし女系天皇については意見が二分される。
#大学関係の板は学歴バカや大学工作員の活動が熾烈。その主張も9割は捏造or事実の曲解。
#大阪人に似ている。
#ふたば☆ちゃんねる(特にとしあき)とは犬猿の仲だ。
#アニメが日本の標準と思い込んでる為か何でもアニメ中心に物を語る。ウィキペディアの項目にやたらアニメ関係が多く、本来あまり関係ない項目まで無理やりアニメと関連付けをされてたりするのも2ちゃんねらーの影響。またそういったページでは編集合戦で保護されてる場合も多い。
#*各放送局の項目では必ずアニメ関係の記事が充実している。
#「平和」という言葉が大嫌い、または多大な嫌悪感を抱く。地域叩きや荒らし・中傷合戦などを平気でやるのもそのせい。特定アジアを叩き潰したいと考える(決して「侵略」ではない)。だが自分らでやるのは御免。
#他人が賛辞される、もてはやされるのが大嫌い。そういったものには大概噛みつく。(→福岡の小学生自殺事件の際に武豊騎手が色紙を贈った件など)
#*そうかなぁ。賞賛されてしかるべき事柄には「GJ!!」も多いと思うけど。
#**賛辞のレスには必ず「工作員」「自演乙」といったレスが返ってくる。
#結局言ってることの大半が矛盾だらけ。
#*しかし判を押したように中韓嫌い。
#ギコやモナーに代表されるAA、また新しい顔文字などを続々開発するあたり創造力・想像力は豊かなのだと思う。文字からあのような絵を作るというのはよくよく考えれば凄い話。
#自分達が少数派であるという自覚はあるが、その少数派が集う場では多数派へと豹変し、自分達とは異なる「少数派の中の少数派」を排斥する。名無しで馴れ合う一方でコテハンを排除するのがいい例。
#盛り上がってるスレ(特にニュー速の)内で少数意見を述べたら最後。聖教新聞の「座談会」顔負けの中傷、罵倒、糾弾が返ってくる。完全なる多数決の典型で討論の概念が欠落している。言論の自由は保障されていないと言って良い。
#*特にちゃねらーの大半が崇拝している人物について批判した時はなおひどい。
#そのユーザーの大規模なネットワークのおかげかニュースや自然災害(特に地震発生などの)の速報力はNHKにも勝る場合がある。
#韓国で言うネチズムことネチズン。
#[http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E8%87%AA%E5%AE%85%E8%AD%A6%E5%82%99%E5%93%A1 自宅警備員]と[[ソニー|某企業]]がやるもう一つの仕事が2ちゃんねるの監視。
#ウィキペディアでの一人称は「一部のファン」。


== VIPファン(VIPPER)の噂 ==
※編集される方は「[[Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典]]」をご覧ください。
#Vip系列とその他では全く空気が違う。
*発売・配信開始から3か月経過していない作品は追加しないでください。
#*そもそもVip、Vipperってなに?(2chから離れて久しいので・・・・・)
#**↑嘘はだめだお!⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
#*[http://ex17.2ch.net/news4vip/ ニュース速報(VIP)板]のことを「VIP」、そこに集まる人達を「VIPPER」と呼ぶ。
#**従来からあったニュース速報(ニュー速)との違いがわからない。(2chを捨てた男)
#**元々はニュース速報板にある糞スレを収容する為にできた板。今はニュース系ではなく、ただの雑談板になっている。
#**道理でわからなかったわけだwあの界隈には殆ど足を踏み入れていないから・・・・(2chを捨てた男)
#***でも他板やここ(借力)で間接的にVip語の影響はしっかり受けていると思う。
#「w」を連ねる。
#*wwwwwwwwwwwww
#異常にテンションが高い。
#雑誌に掲載されるのを嫌う。
#語尾に「だお」をつける。
#顔文字を描かせると「ω」が必ず入る。∞や∽ではない。
#*⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
#英語圏ではVIPを「ビップ」とは絶対に読まないなんてことは誰も知らない。
#オレンジレンジが大嫌い。
#アニヲタが多い。
#*道理で直接の接点はなかったわけだ(でも間接的に毒されているヤバスな某管理人)
#アソコのネタを時々切り出す。
#2006年の2chはVIPの年だったと言っても過言ではない。
#*我関知せず(2006年はほとんど2chと無縁だった某管理人)
#*ねらーを自認していてもVIPは近寄りがたいという者は少なくない。('''葉鍵板'''にいずっぱりの某[[茨城]]人)
#*VIPPERと一緒にされたくないねらーも多い。('''特撮板'''住人の[[青森]]人)
#* 知らんかった。何かあったの?('''三戦板'''住人の[[神奈川]]人)
#2ちゃんねらーの言葉の意味の80パーセントはこの板のせいだ。
#ついつい興奮して連続投稿した結果バーボントラップに掛かってしまい、二時間お預けを喰らってしまう者が後を絶たない。
#*JavaScriptでの読込機能が導入されて以来、バーボンに嵌る者は激減した。
#*ex22サーバがVipperらに潰された?せいで、またバーボンの締め付けが厳しくなった。


==鉄道系板(鉄道総合、鉄道路線・車両、鉄道模型、鉄道海外)ファンの噂==
==オリジナル==
#Chakuwikiに書かれている鉄道ネタは、この人たちが仕掛けているものと思われ。
;劇空間プロ野球1999
#種村語を多用するとはぞっとしない。もそもそと苦言を呈しておく。
#スクウェア(当時)が、日本テレビとのタイアップで、フルCGを使ってリアルに再現した野球ゲーム。1999年のシーズン終了直後に出す予定が…。
#*そもそも種村氏を認めているようでは、その時点で鉄道ファン失格!
#*日本野球機構(NPB)の断りも無しに「NPB公認」と広告したため、NPBが反発。さらに、当時から「実況パワフルプロ野球」でおなじみのコナミも巻き込んで法廷闘争に。
#2ちゃんねる用語「グモッチュイーーン」の発祥。
#**結果は、両者の和解で手打ち。
#*「グモれ[[小田急電鉄|オタ急]]」
#***しかし、コナミも「独占禁止法違反の疑い」で怒られる羽目に。
#利用者数が多いとか近くに観光名所があるというわけでもないのに、誰もが「上ゲ」駅を知っている。
#*結局、発売はされたものの「2000年シーズン終盤に1999年シーズン終了時のデータの野球ゲームを発売する」羽目に。
#JRをよく批判する。
#ちなみに、その4年後の2003年に、日テレとのタイアップによる野球ゲーム「パーフェクトプレープロ野球」が発売されたが・・・
#*2006年秋に静岡地区にオールロングシートの313系2000番台が導入されて以来、JR東海に対する叩きがひどくなった。
#*それは皮肉にも、スクウェアにいちゃもんを付けたコナミから発売された。
#**そのゲームが後の「プロ野球スピリッツ」シリーズにつながることになる。
#*余談だが、2001年には日テレの河村アナウンサーを実況に迎えた「プロ野球JAPAN2001」が登場したが、厳密には日テレのタイアップにはカウントされていない。


==Leaf&Key板ファンの噂==
;燃えろ!!プロ野球
#住人はかつて全板に無差別テロを仕掛け、ステップを踏んで専用板ができた。2ちゃんねるの[[イスラエル]]。
#1987年にジャレコから発売されたファミリーコンピュータ用の野球ゲーム。
#[[鉄道ファン|鉄ヲタ]]でもないのに、石勝線でとある小さな駅がひっそりとその歴史に幕を閉じたことを知っている。
#打撃の判定が非常に曖昧で、バントであろうが当たればホームランになる選手がいる。
#*↑楓。
#*これが本作の代名詞となった「バントホームラン」である。
#選手の能力査定もいい加減で、「HT CLUB」のヤギの走力が、なぜか全選手中最高の10(他の選手の最高値は9)になっていたりする。
#ファウルの後はどんなボールでもストライクの判定となるバグが存在する。
#1試合あたりの所要時間に50分ほど掛かる(「ファミスタ」は20分程度)。
#評価点はグラフィックや演出力の良さ、あとファミコンで始めてパリーグに完全対応したこと。
#*ファミスタ87も12球団だが、単独チーム8球団+連合チーム2球団+オリジナルチーム2球団となっている。
#**パ・リーグで単独だったの西武とどこ?


==実況板ファンの噂==
;パワプロクンポケットシリーズ
#NHK実況板とテレビ東京実況板は独特の空気がある。
#「実況パワフルプロ野球」の姉妹版なのだが、本家と比べかなり彼女候補との恋愛の部分に力を入れすぎてしまい「ギャルゲー」とまで呼ばれるようになってしまった。
#*この2つの実況はある意味'''お約束の宝庫'''である。
#しかもそれらの彼女候補のエンディングの中にはトラウマ・鬱になるようなエンディングも多い。
#*NHK教育も入れてください。
#*彼女候補が実は幽霊だったというのは序の口(パワポケ4、9)。
#テレビ朝日実況板のアタック25実況は真剣である。
#*彼女候補がストーカーに殺されてしまう。これを防ぐにはある時期までに主人公が彼女と彼女の家で会う必要があるのだが彼女に会えるかは完全ランダムであり、会えなかった時点でこのバッドが確定する(パワポケ5)。
#*真剣に早答えをしていて集計をサポートするサイトもあるが、VTRクイズ辺りには'''[[ジャパネットたかた]]ネタがお約束'''となる。
#*彼女候補が人を信じきれない状態になり、心が壊れてしまう(パワポケ8)。
#*もちろん”早答え禁止スレ”もある。
#*彼女候補から届いた手紙が一見すると普通の手紙なのだが、縦読みすると「はやくたすけにきて」と読める(ダッシュ)。
#何だかんだで、'''[[ジャパネットたかた]]は髙田社長のテンションが高い声を聞かないと納得がいかない。'''
#*アンドロイドの彼女が爆発するのを止められず、彼女が爆発する音を背後で聞きながら去ってゆく(パワポケ9)。
#*「うるせ~」とか「声が甲高い」とか言われようが、何だかんだで大好き。
#*彼女候補が脳髄のみ培養液で管理され永遠に苦痛を与え続けられる(パワポケ12)。
#*何でも実況VIP板の『ジャパネットたかた・インターネットライブ』実況を一度参加すると、それ以後は用事が無い限りは、また次回も参加してしまう。
#*彼女候補がコンピュータの中に取り込まれてしまい、主人公はそれを受け入れられずAIになった彼女候補を実在する彼女候補として思うようになってしまう(パワポケ12)。
#*果てはパワポケ10では彼女候補が主人公の'''目の前で飛び降り自殺'''するというとんでもないバッドエンディングまで出てくるようになった。
#**しかもこのバッドエンディングになる場合でも一瞬BGMがグッドエンディングの時と同じような曲が流れるためBGM詐欺とも呼ばれるようになった。
#↑の彼女の悲惨な最期を茶化す動きもあった。例えば5番目のアンドロイドの彼女は別れ際「くやしいなぁ…くやしいなぁ…」と言うが、案の定「くやしいのうwwwくやしいのうwww」と言われてしまった。また、7番目の主人公が画面内の彼女を愛しているシーンは「お前ら」と言われてしまった。
#彼女の悲惨な最期だけでなく、エロ要素と思しきものが多数ある。もちろん全年齢対象のため直接的な表現はないが。
#*主人公と彼女は「ホテルPAWA」でデートするが、[[ベタなラブホテルの法則|やましいことがあるのか暖簾のある駐車場を備えたホテルだった。]]
#*ある夏の日、主人公と彼女候補は緊張した雰囲気だったが、主人公が「おいで」と言う。で、弾道が上がった。その後、もう一人女子生徒が来たが、彼女は何かを知っているような感じで、さっきまで一緒にいた女子生徒を問い詰めていた。一方主人公には「こんなところで'''スポーツ'''なんてしたら倒れるかもしれませんね」と言った。主人公は「あまり彼女をいじめないでほしい」と言うと、「このネタでご飯3杯(何かの隠語か)は余裕」と返した。
#*夜遅くまで彼女と過ごしていたが、選択肢には「また明日」と「今日はこのまま…」がある。後者を選ぶと、彼女は初めは遠慮するが受け入れた。そして恒例の朝チュン。
#*主人公の孫娘がタイムマシンで来た。その後「おじいちゃん、どうして私の名前はおばあちゃんと同じなの」ということに。要するに相手が孫娘と知りながら「弾道を上げた」ということ。
#「弾道が上がった」以外にも、何かの隠喩と思しき単語が多数出てくる。
#その後開発チームも解散してしまった。結果2021年リメイク作は出るものの続編は出ないとKONAMIが明言している。


==まちBBSファンの噂==
;プロ野球熱闘ぱずるスタジアム
#意外と良い人が多い。
#野球ゲーム+落ちものパズルをドッキング。
#*利用者の数割合からいえば多分真実。しかし一部地域の板では厨が跋扈、管理人自体えこひいきのPOVにまみれた厨でありどうしようもない。(情報が古いかも知れません、何せ長いこと足を踏み入れていませんので)。
#当時大流行していた「ぷよぷよ」を意識した画面になっていたが、「ぷよぷよ」のパクリという評価になったのは言うまでもない。
#自分の住んでる地域の情報が結構、詳細に載ってるが自分の身辺の周りの人かもしれないので多少怖い。
#制作側が野球のルールを全く理解していない。
#でも東北板の管理人の厳しさには、うんざりしている。
#*連鎖を起こすと、連続ホームランやトリプルプレイといったファインプレーも可能ということになっていた。
#*2年近くも某プロバイダーを規制しているわ、AAを貼ることさえも許されない。もう馬鹿かアフォかと(ry・・・。
#**しかし、これが仇となりとにかくプレイ時間が長くなりがち。


==投票ちゃんねるファンの噂==
;ジーコサッカー
#「地理お国自慢板」「国内旅行板」の過激派の巣窟。
#FIFAシリーズで有名なエレクトロニックアーツがかつて製作したSFC向けサッカーゲーム。
#*アンチ亀田三兄弟の過激派の巣窟でもある。
#当時鹿島アントラーズ所属のジーコ選手が監修したということが話題になり、またゲームクリアしてその時に表示されるパスワードをハガキに書いて送るとジーコ氏直筆サイン入りのグッズが抽選で当たるキャンペーンが行われていた。
#「都道府県投票箱」「三大都市投票箱」「政令指定都市投票箱」の常連だ。
#*ただし、実際はジーコがプロモーションに参加しただけで監修はしていないと後に本人が語っていた。
#「都道府県投票箱」では、[[盛岡]]、[[福島]]([[郡山]])、[[新潟]]、[[金沢]]、[[富山]]、[[柏]]、[[岡山]]・[[倉敷]]、[[広島]]、[[高松]]、[[松山]]を徹底的に叩く。
#ゲームの内容は選手一人ひとりを操作するのではなく選手に指示を与えて試合をするというもの。
#*でも、最も過激なのは「三大都市投票箱」での[[大阪]]叩き([[東京]]叩き)なのね。上記の都市も東京・大阪間ほどはない。
#*しかしカーソルで指示を出すのだがその操作性が悪く、一人ひとりに指示を出さないといけないため、複雑で面倒という印象が強かったようだ。
#*頂上対決でも僻地いじめでもない、中途半端に(分不相応に)発展している地域が狙われる。
#**1試合につきだいたい20分ぐらいだが、キャンペーンに応募するには選んだチームで24連勝する必要があり、8時間かかる計算。途中から始められるパスワードがあるのが救い。
#*これらの都市の叩きあいを蔭で煽っている。まさにお国自慢板の工作員そのもの。
#サッカーのルールであるオフサイドやカード類とかは一切なく、またスタメン11人を変えることはできない。
#*自分の住んでいる都市や出身地を過剰に自慢(投票)する。 
#また、ジーコが所属している鹿島アントラーズだけ実名で、他のチームは全て架空名となっている。
#*全体的に誹謗中傷する言葉が多い。(なぜか[[朝鮮]]のことにたとえることがなぜか多い。)
#*といっても名前だけは出てくるが外見ではいっさい見分けがつかない。
#**嫌[[特定アジア|特亜]]厨の巣窟でもある。
#選手を操作するのではなく、監督となって戦略を駆使し勝ち抜いていくという着眼点は悪くは無かった。しかし純粋にゲームとしての出来が悪く、早々に値崩れしても売れず、大量の在庫を残す結果となってしまった。
#何年経っても同じことの繰り返し。進歩が全くない。
#そして大量に残ったこのゲームを利用し、'''中身を{{あきまへん}}なソフトに挿げ替えて、メーカー非公認ソフトとしてアングラで発売した'''というこれ以上ないほどのざんねんな逸話がある。
#「鉄道投票箱」では、2006年秋に[[静岡]]地区に導入されたクソ新車(313系)への非難をこめたスレッドが多数立ち、絶えることがない。[[東海旅客鉄道|JR東海]]そのものや経営陣への非難も多数。
#閉鎖しました
#*残念ッス。


==三国志・戦国板ファンの噂==
;日米間プロ野球 FINAL LEAGUE
#あの頃に戻りたいが、もう無理だろうと諦めている。
#NPB・コナミと版権闘争の末にスクウェアが苦肉の策で出した野球ゲーム。
#*自治厨やコテがあまりに排他的過ぎて戦国時代や中国英雄などの板が次々と分割し、良識ある住民が多数流出。気がついたら懲罰鯖に飛ばされていた。
#*ライセンスが取れなかったため、「劇空間プロ野球」のようなリアルな球場・ユニフォームは収録されなかった。
#分割した歴史ゲーム板は、実質[[コーエー]]板である。
#コンセプトは「日米野球」(NPB選抜VSMLB選抜)だったが、ライセンスの都合上実在選手は架空球団にシャッフルされる仕組みになっていた。
#プロ野球選手会からはライセンスが取れたため、実名選手は使えるようになっていたが、これが「NPB機構VSプロ野球選手会」の対立構造の一例として取り上げられる事もあった。
#どういう訳か隠しキャラとして当時のたけし軍団が登場しており、「大リーガーVSたけし軍団」という誰得な対決を楽しむ事ができた。
#*ただし大人の事情でビートたけしは不参加。ちなみにビートたけしをものまねのレパートリーにしている松村邦洋が何故か解説で収録されているが、今作ではたけしのものまねは一切披露していない。


==2ちゃんねるファンの本棚==
;熱チュー!プロ野球→ベースボールライブ→プロ野球熱スタ
*2ちゃんねる公式ガイドブック2006
#日本テレビとタイアップを組んだコナミに対抗して、ナムコがフジテレビとタイアップを組んで出した野球ゲーム。
*2典
#*2006年以降はフジテレビとの契約が終了したため、システムを流用して「プロ野球熱スタ」に改称している。
*2ちゃんねる宣言
#チームエディットなど、コナミのゲームには無い独自性があり、グラフィックも負けず劣らずのリアルさだったが、コナミの「プロ野球スピリッツ」ほどの人気は獲得できず、2007年版をもってシリーズ終了した。
*2ちゃんねるぷらす
#*それ以降、ナムコは元々あったファミスタの新作にシフトした。
*電車男
#「熱スタ」ではファミスタモードも搭載されており、こちらは好評だった。
*嫌韓流(過激派ねらー)
*気に入ったスレをプリントアウトしたもの


==関連テーマ==
==版権モノ==
*[[2ちゃんねる検定]]
;ウルトラリーグ 燃えろ! サッカー大決戦!!
#可愛らしい2頭身のウルトラマンがサッカーを行うコミカルなゲームなのだが…。
#なんとこのゲーム、'''HP'''がある。つまり'''相手を物理的に攻撃し放題'''というサッカー版アストロ球団状態。
#*本作にはレフェリーはおらず、オフサイドやハンドなんて概念は無く、どんな反則を行おうが一切モーマンタイ。
#**従って'''相手イレブンを全員HP0にして退場させ不戦勝'''と言う事も可能。
#ストーリーモードと対戦しかなく、'''チーム編成はできない'''。
#こんな出来にも拘らずSFC末期の作品のため1万円越えである。


[[Category:ファンの噂/ウェブサイト|にちゃんねる]]
;ONE PIECE ゴーイングベースボール 海賊野球
[[Category:2ちゃんねる|ふあん]]
#[[ONE PIECE]]ゲームの中でも特大の大ハズレと評されるGBA用ソフト。
#野球ゲームながら当時の麦わらの一味は7人しかいなかったので7人制を導入している。これは当時映画第5作『呪われた聖剣』の同時上映だった短編アニメ『目指せ! 海賊野球王』も同じである。
#*そのせいでショート不在となり内野安打がボロボロ入る。これが後述の難易度に繋がる。
#本作の最大にざんねんな点は、CPUの頭の出来である。
#*CPUが弱いとかそういうの以前に、野球のルールを全く理解していない。守備が「とにかく飛んできた玉は何を優先しても一塁に投げる」というド素人のような思考回路をしており、バントすらロクにさばけない。
#**その結果、本作はバントさえ選んでいればどのチームにも勝てるようになっている。
 
;ドラベース ドラマチック・スタジアム
#人気漫画『ドラベース』の最初のゲームだが、DSどころか(当時の)ガラケー用アプリにも劣る仕上がりであった。以下はその一例。
#*まず使用できるチームは主人公の所属する江戸川ドラーズ。…'''以上、1個!'''
#*ならばストーリーモードがあるのかと思いきやモードは'''対戦のみ'''。
#*原作では何度も描かれていた犠牲フライという概念が全くない。
#**『海賊野球』と同じように、球が飛んで行った方向に野手が総員で集まるというバカバカしいCPUを搭載。確かに房総タートルズ戦ではチビえもん(ライト)のカバーにショートやレフトまで入ってたけどさあ…。
#*SEも「ピュ~(球が飛ぶ音)」「コキン(打撃音)」「ポス(補給音)」\チェンジ/とメチャクチャ味気ない。
#また本作は「野球の試合のうち、3つだけ決められたひみつ道具を使える」という特殊なルールであるが、このゲームでは条件を満たした瞬間オートで発動する。
#*必殺打法なども全自動。子供をナメすぎである。
#トドメに顔グラはファンの作ったフリー素材の流用。
#こんな出来なので次回作の売り上げは1/2まで落ちてしまった。
 
;メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!
#タカラトミーから2008年2月に発売された漫画「MAJOR」のアニメ版をベースに作られたゲーム。
#漫画版やアニメ版は非常に評判がいいのだが、それとは一変してこのゲームの評判は悪い。
#*とにかくテンポが悪い。なんせリアルの野球と同じく一試合2時間はかかるという代物。
#**一球投げるのに30秒は要する。そして球を打たれたときは一々ミニゲームでキャッチする必要があるためさらに時間を要する。
#ストーリーも原作を圧縮しており原作を読んでいると首をかしげる超展開になってしまっている。
#グラフィックもとても悪くモデル流用も多く褒められた出来ではない。
#そのため、ジャイロボールじゃなくてこのゲームを投げろと言わんばかりの出来になってしまった。
 
;メジャーDS ドリームベースボール
#散々な評価だった「投げろ!ジャイロボール!!」に次いで7月に発売されたNDS用ソフト。開発元は前作とは違っており少しは期待はされていたが・・・。
#野球ゲームのはずなのに基本的な戦術などは一切なく、ただ単に投げて打つという極限的にシンプルなものに。
#また、投球の際はタッチスクリーンをなぞって投げるのだが最速でも135キロ程度しか出ない。原作では161キロは出てたはずだが・・・。
#*ジャイロボールを投げる際はタッチスクリーンに何本も弧を描かないといけないためスクリーンを傷つけてしまう。
#今作は1時間半程度で終わる。1試合じゃなくてゲームクリアまで1時間半である。薄すぎるにもほどがある内容。
#前後の作品と比べると比較的マシだがそれでも出来はざんねんな部類であった。
 
;メジャーWii パーフェクトクローザー
#散々な評価だった先発「投げろ!ジャイロボール!!」と中継ぎ「ドリームベースボール」に次いで同年の12月に発売されたWii用ソフト。文字通りメジャー三部作のクローザーとして登板したのだが・・・。
#まず、製作に携わったプログラマーはたったの3名。この時点でやばい雰囲気しかなかった。
#*さらに説明書にも誤植がある始末。十字にルビで「じょうじ」、決にルビで「けつ」と振り間違えるという説明書の段階でもうイヤな予感しかしない。
#野球のルールは無視されており、タッチアップやインフィールドフライなどは存在しない。
#*また、盗塁死した場合は凡打として処理されカウントはリセットされる。どこの野球ゲームにもそんなルールはない。
#ストーリーも端折っているところが多く原作を読んで補完しないとついていけない。
#また、最終戦では最終回にサヨナラ負けになっても優勝になってしまう。原作では「延長戦で勝利」であり、原作の展開しか用意しなかったためにこんなことが起こってしまったようだ。
#走塁や守備はマニュアルではなくオートかセミオートのみ。しかもAIがアホなのか適切な行動を取ってくれない。しかしキャッチャーだけは非常に優秀。なんせ守備範囲が内野全域。
#グラフィックやモーションも非常に悪い。
#*公式では「高精度な3Dモデリングで再現されたキャラクター」と銘打っていたが、お世辞にも良いとはいえない。
#**それどころかシナリオ中の立ち絵の作画も不自然。
#*モーションの出来もひどい。「モーションキャプチャー導入で再現された躍動感あふれる選手の動き!」と公式では銘打っていたがフレーム単位でみると作りが粗いのが分かる。
#そして極め付きなのはバグの多さ。
#*このゲーム自体読み込みが悪くバグがたびたび生じてしまうのだが、それがこのゲームの知名度を大きく引き上げることになってしまった。
#**例えばバッターと主審が後ろ向きになるバグが生じると他の野手は一切行動しなくなり、キャッチャーだけがグラウンドを駆けて打球を拾いにいくという光景が見れる。
#**読み込みエラーと相まってキャラの首が反転する、バットや腕が延々と延びる、レーザーみたいなものを照射するなど腹筋崩壊級のグラフィックになるといった光景も。
#***ニュースサイトなどで紹介されたことで海外にも知れ渡ることとなり、「Crazy BaseBall」と海外では呼ばれるようになってしまった。
#なお、同時期には劇場映画版の「MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」が公開され、高評価を得た。
#*非常に手厳しいレビューで有名な「超映画批評」でも「テレビアニメの映画化としては例外的なまでに完成度が高い。今年の冬、父子で見るならこれで決まりだ」と絶賛されるほどだった。
#**このとき、関連商品としてこのゲームが紹介され、レビュアー前田氏がこのゲームの存在を知って抱腹絶倒したらしく、「本年度ゲーム業界の奇跡」と皮肉っていた。
 
;Wii プロゴルファー猿
#'''「ワイは詐欺や! プロモーション詐欺や!」'''とはよく言ったもの。
#「誰がどのように遊んでも、広大な画面上の数か所にしかないワープポイントに球が吸い込まれる」というあまりに画期的すぎるシステムを搭載。それはもうゴルフではなくスゴロクでは…。
#ゴルフは本来18ホールあるのに、このゲームでは12ホールしかない。野球を6回で終えるようなもの。
#*しかもこのゲームにはストーリーなどないので、冗談抜きに10分くらいでクリアしてしまう。これは2008年に発売されたゲームなのか!?
#*使用キャラも6人(うち1人は髪切っただけ)というゲームボーイ並みの少なさ。その人選も極めて微妙。
#**ドラゴンボールで喩えると「悟空」「ベジータ」「ヤジロベー」「人造人間19号」「ビーデル」「髪切ったビーデル」くらいの異常なチョイス。
#ファミ通クロスレビューでは'''オール3点'''という前代未聞の点数を叩き出し最下位タイとなった。
 
;激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球
#「もしも実在のプロ野球に水島新司の野球漫画の選手が登場したら」というコンセプトのもと作られたセガの野球ゲーム。
#*セガにはコナミの「パワプロ」やナムコの「ファミスタ」のような看板の野球ゲームが無いため、新たな看板ゲームにしようという意味合いもあったとか。
#球場看板も実在の選手もリアルに再現されており、その中に水島新司作品の選手も加わるという中々のカオスっぷり。
#*CGタッチの実在選手と漫画タッチの水島新司作品選手が混在しているのはなかなか違和感が。
#基本的に水島新司の原作に準拠しているため、水島新司作品の選手は所属球団を変える事はできない。
#「ドカベン」と「野球狂の詩」以外の作品からは基本的に1人ずつしか登場しない。
#*それ以外の複数人登場は「あぶさん」で景浦安武と長男の影虎が登場するぐらい。
 
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オリジナル[編集 | ソースを編集]

劇空間プロ野球1999
  1. スクウェア(当時)が、日本テレビとのタイアップで、フルCGを使ってリアルに再現した野球ゲーム。1999年のシーズン終了直後に出す予定が…。
    • 日本野球機構(NPB)の断りも無しに「NPB公認」と広告したため、NPBが反発。さらに、当時から「実況パワフルプロ野球」でおなじみのコナミも巻き込んで法廷闘争に。
      • 結果は、両者の和解で手打ち。
        • しかし、コナミも「独占禁止法違反の疑い」で怒られる羽目に。
    • 結局、発売はされたものの「2000年シーズン終盤に1999年シーズン終了時のデータの野球ゲームを発売する」羽目に。
  2. ちなみに、その4年後の2003年に、日テレとのタイアップによる野球ゲーム「パーフェクトプレープロ野球」が発売されたが・・・
    • それは皮肉にも、スクウェアにいちゃもんを付けたコナミから発売された。
      • そのゲームが後の「プロ野球スピリッツ」シリーズにつながることになる。
    • 余談だが、2001年には日テレの河村アナウンサーを実況に迎えた「プロ野球JAPAN2001」が登場したが、厳密には日テレのタイアップにはカウントされていない。
燃えろ!!プロ野球
  1. 1987年にジャレコから発売されたファミリーコンピュータ用の野球ゲーム。
  2. 打撃の判定が非常に曖昧で、バントであろうが当たればホームランになる選手がいる。
    • これが本作の代名詞となった「バントホームラン」である。
  3. 選手の能力査定もいい加減で、「HT CLUB」のヤギの走力が、なぜか全選手中最高の10(他の選手の最高値は9)になっていたりする。
  4. ファウルの後はどんなボールでもストライクの判定となるバグが存在する。
  5. 1試合あたりの所要時間に50分ほど掛かる(「ファミスタ」は20分程度)。
  6. 評価点はグラフィックや演出力の良さ、あとファミコンで始めてパリーグに完全対応したこと。
    • ファミスタ87も12球団だが、単独チーム8球団+連合チーム2球団+オリジナルチーム2球団となっている。
      • パ・リーグで単独だったの西武とどこ?
パワプロクンポケットシリーズ
  1. 「実況パワフルプロ野球」の姉妹版なのだが、本家と比べかなり彼女候補との恋愛の部分に力を入れすぎてしまい「ギャルゲー」とまで呼ばれるようになってしまった。
  2. しかもそれらの彼女候補のエンディングの中にはトラウマ・鬱になるようなエンディングも多い。
    • 彼女候補が実は幽霊だったというのは序の口(パワポケ4、9)。
    • 彼女候補がストーカーに殺されてしまう。これを防ぐにはある時期までに主人公が彼女と彼女の家で会う必要があるのだが彼女に会えるかは完全ランダムであり、会えなかった時点でこのバッドが確定する(パワポケ5)。
    • 彼女候補が人を信じきれない状態になり、心が壊れてしまう(パワポケ8)。
    • 彼女候補から届いた手紙が一見すると普通の手紙なのだが、縦読みすると「はやくたすけにきて」と読める(ダッシュ)。
    • アンドロイドの彼女が爆発するのを止められず、彼女が爆発する音を背後で聞きながら去ってゆく(パワポケ9)。
    • 彼女候補が脳髄のみ培養液で管理され永遠に苦痛を与え続けられる(パワポケ12)。
    • 彼女候補がコンピュータの中に取り込まれてしまい、主人公はそれを受け入れられずAIになった彼女候補を実在する彼女候補として思うようになってしまう(パワポケ12)。
    • 果てはパワポケ10では彼女候補が主人公の目の前で飛び降り自殺するというとんでもないバッドエンディングまで出てくるようになった。
      • しかもこのバッドエンディングになる場合でも一瞬BGMがグッドエンディングの時と同じような曲が流れるためBGM詐欺とも呼ばれるようになった。
  3. ↑の彼女の悲惨な最期を茶化す動きもあった。例えば5番目のアンドロイドの彼女は別れ際「くやしいなぁ…くやしいなぁ…」と言うが、案の定「くやしいのうwwwくやしいのうwww」と言われてしまった。また、7番目の主人公が画面内の彼女を愛しているシーンは「お前ら」と言われてしまった。
  4. 彼女の悲惨な最期だけでなく、エロ要素と思しきものが多数ある。もちろん全年齢対象のため直接的な表現はないが。
    • 主人公と彼女は「ホテルPAWA」でデートするが、やましいことがあるのか暖簾のある駐車場を備えたホテルだった。
    • ある夏の日、主人公と彼女候補は緊張した雰囲気だったが、主人公が「おいで」と言う。で、弾道が上がった。その後、もう一人女子生徒が来たが、彼女は何かを知っているような感じで、さっきまで一緒にいた女子生徒を問い詰めていた。一方主人公には「こんなところでスポーツなんてしたら倒れるかもしれませんね」と言った。主人公は「あまり彼女をいじめないでほしい」と言うと、「このネタでご飯3杯(何かの隠語か)は余裕」と返した。
    • 夜遅くまで彼女と過ごしていたが、選択肢には「また明日」と「今日はこのまま…」がある。後者を選ぶと、彼女は初めは遠慮するが受け入れた。そして恒例の朝チュン。
    • 主人公の孫娘がタイムマシンで来た。その後「おじいちゃん、どうして私の名前はおばあちゃんと同じなの」ということに。要するに相手が孫娘と知りながら「弾道を上げた」ということ。
  5. 「弾道が上がった」以外にも、何かの隠喩と思しき単語が多数出てくる。
  6. その後開発チームも解散してしまった。結果2021年リメイク作は出るものの続編は出ないとKONAMIが明言している。
プロ野球熱闘ぱずるスタジアム
  1. 野球ゲーム+落ちものパズルをドッキング。
  2. 当時大流行していた「ぷよぷよ」を意識した画面になっていたが、「ぷよぷよ」のパクリという評価になったのは言うまでもない。
  3. 制作側が野球のルールを全く理解していない。
    • 連鎖を起こすと、連続ホームランやトリプルプレイといったファインプレーも可能ということになっていた。
      • しかし、これが仇となりとにかくプレイ時間が長くなりがち。
ジーコサッカー
  1. FIFAシリーズで有名なエレクトロニックアーツがかつて製作したSFC向けサッカーゲーム。
  2. 当時鹿島アントラーズ所属のジーコ選手が監修したということが話題になり、またゲームクリアしてその時に表示されるパスワードをハガキに書いて送るとジーコ氏直筆サイン入りのグッズが抽選で当たるキャンペーンが行われていた。
    • ただし、実際はジーコがプロモーションに参加しただけで監修はしていないと後に本人が語っていた。
  3. ゲームの内容は選手一人ひとりを操作するのではなく選手に指示を与えて試合をするというもの。
    • しかしカーソルで指示を出すのだがその操作性が悪く、一人ひとりに指示を出さないといけないため、複雑で面倒という印象が強かったようだ。
      • 1試合につきだいたい20分ぐらいだが、キャンペーンに応募するには選んだチームで24連勝する必要があり、8時間かかる計算。途中から始められるパスワードがあるのが救い。
  4. サッカーのルールであるオフサイドやカード類とかは一切なく、またスタメン11人を変えることはできない。
  5. また、ジーコが所属している鹿島アントラーズだけ実名で、他のチームは全て架空名となっている。
    • といっても名前だけは出てくるが外見ではいっさい見分けがつかない。
  6. 選手を操作するのではなく、監督となって戦略を駆使し勝ち抜いていくという着眼点は悪くは無かった。しかし純粋にゲームとしての出来が悪く、早々に値崩れしても売れず、大量の在庫を残す結果となってしまった。
  7. そして大量に残ったこのゲームを利用し、中身を×××××なソフトに挿げ替えて、メーカー非公認ソフトとしてアングラで発売したというこれ以上ないほどのざんねんな逸話がある。
日米間プロ野球 FINAL LEAGUE
  1. NPB・コナミと版権闘争の末にスクウェアが苦肉の策で出した野球ゲーム。
    • ライセンスが取れなかったため、「劇空間プロ野球」のようなリアルな球場・ユニフォームは収録されなかった。
  2. コンセプトは「日米野球」(NPB選抜VSMLB選抜)だったが、ライセンスの都合上実在選手は架空球団にシャッフルされる仕組みになっていた。
  3. プロ野球選手会からはライセンスが取れたため、実名選手は使えるようになっていたが、これが「NPB機構VSプロ野球選手会」の対立構造の一例として取り上げられる事もあった。
  4. どういう訳か隠しキャラとして当時のたけし軍団が登場しており、「大リーガーVSたけし軍団」という誰得な対決を楽しむ事ができた。
    • ただし大人の事情でビートたけしは不参加。ちなみにビートたけしをものまねのレパートリーにしている松村邦洋が何故か解説で収録されているが、今作ではたけしのものまねは一切披露していない。
熱チュー!プロ野球→ベースボールライブ→プロ野球熱スタ
  1. 日本テレビとタイアップを組んだコナミに対抗して、ナムコがフジテレビとタイアップを組んで出した野球ゲーム。
    • 2006年以降はフジテレビとの契約が終了したため、システムを流用して「プロ野球熱スタ」に改称している。
  2. チームエディットなど、コナミのゲームには無い独自性があり、グラフィックも負けず劣らずのリアルさだったが、コナミの「プロ野球スピリッツ」ほどの人気は獲得できず、2007年版をもってシリーズ終了した。
    • それ以降、ナムコは元々あったファミスタの新作にシフトした。
  3. 「熱スタ」ではファミスタモードも搭載されており、こちらは好評だった。

版権モノ[編集 | ソースを編集]

ウルトラリーグ 燃えろ! サッカー大決戦!!
  1. 可愛らしい2頭身のウルトラマンがサッカーを行うコミカルなゲームなのだが…。
  2. なんとこのゲーム、HPがある。つまり相手を物理的に攻撃し放題というサッカー版アストロ球団状態。
    • 本作にはレフェリーはおらず、オフサイドやハンドなんて概念は無く、どんな反則を行おうが一切モーマンタイ。
      • 従って相手イレブンを全員HP0にして退場させ不戦勝と言う事も可能。
  3. ストーリーモードと対戦しかなく、チーム編成はできない
  4. こんな出来にも拘らずSFC末期の作品のため1万円越えである。
ONE PIECE ゴーイングベースボール 海賊野球
  1. ONE PIECEゲームの中でも特大の大ハズレと評されるGBA用ソフト。
  2. 野球ゲームながら当時の麦わらの一味は7人しかいなかったので7人制を導入している。これは当時映画第5作『呪われた聖剣』の同時上映だった短編アニメ『目指せ! 海賊野球王』も同じである。
    • そのせいでショート不在となり内野安打がボロボロ入る。これが後述の難易度に繋がる。
  3. 本作の最大にざんねんな点は、CPUの頭の出来である。
    • CPUが弱いとかそういうの以前に、野球のルールを全く理解していない。守備が「とにかく飛んできた玉は何を優先しても一塁に投げる」というド素人のような思考回路をしており、バントすらロクにさばけない。
      • その結果、本作はバントさえ選んでいればどのチームにも勝てるようになっている。
ドラベース ドラマチック・スタジアム
  1. 人気漫画『ドラベース』の最初のゲームだが、DSどころか(当時の)ガラケー用アプリにも劣る仕上がりであった。以下はその一例。
    • まず使用できるチームは主人公の所属する江戸川ドラーズ。…以上、1個!
    • ならばストーリーモードがあるのかと思いきやモードは対戦のみ
    • 原作では何度も描かれていた犠牲フライという概念が全くない。
      • 『海賊野球』と同じように、球が飛んで行った方向に野手が総員で集まるというバカバカしいCPUを搭載。確かに房総タートルズ戦ではチビえもん(ライト)のカバーにショートやレフトまで入ってたけどさあ…。
    • SEも「ピュ~(球が飛ぶ音)」「コキン(打撃音)」「ポス(補給音)」\チェンジ/とメチャクチャ味気ない。
  2. また本作は「野球の試合のうち、3つだけ決められたひみつ道具を使える」という特殊なルールであるが、このゲームでは条件を満たした瞬間オートで発動する。
    • 必殺打法なども全自動。子供をナメすぎである。
  3. トドメに顔グラはファンの作ったフリー素材の流用。
  4. こんな出来なので次回作の売り上げは1/2まで落ちてしまった。
メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!
  1. タカラトミーから2008年2月に発売された漫画「MAJOR」のアニメ版をベースに作られたゲーム。
  2. 漫画版やアニメ版は非常に評判がいいのだが、それとは一変してこのゲームの評判は悪い。
    • とにかくテンポが悪い。なんせリアルの野球と同じく一試合2時間はかかるという代物。
      • 一球投げるのに30秒は要する。そして球を打たれたときは一々ミニゲームでキャッチする必要があるためさらに時間を要する。
  3. ストーリーも原作を圧縮しており原作を読んでいると首をかしげる超展開になってしまっている。
  4. グラフィックもとても悪くモデル流用も多く褒められた出来ではない。
  5. そのため、ジャイロボールじゃなくてこのゲームを投げろと言わんばかりの出来になってしまった。
メジャーDS ドリームベースボール
  1. 散々な評価だった「投げろ!ジャイロボール!!」に次いで7月に発売されたNDS用ソフト。開発元は前作とは違っており少しは期待はされていたが・・・。
  2. 野球ゲームのはずなのに基本的な戦術などは一切なく、ただ単に投げて打つという極限的にシンプルなものに。
  3. また、投球の際はタッチスクリーンをなぞって投げるのだが最速でも135キロ程度しか出ない。原作では161キロは出てたはずだが・・・。
    • ジャイロボールを投げる際はタッチスクリーンに何本も弧を描かないといけないためスクリーンを傷つけてしまう。
  4. 今作は1時間半程度で終わる。1試合じゃなくてゲームクリアまで1時間半である。薄すぎるにもほどがある内容。
  5. 前後の作品と比べると比較的マシだがそれでも出来はざんねんな部類であった。
メジャーWii パーフェクトクローザー
  1. 散々な評価だった先発「投げろ!ジャイロボール!!」と中継ぎ「ドリームベースボール」に次いで同年の12月に発売されたWii用ソフト。文字通りメジャー三部作のクローザーとして登板したのだが・・・。
  2. まず、製作に携わったプログラマーはたったの3名。この時点でやばい雰囲気しかなかった。
    • さらに説明書にも誤植がある始末。十字にルビで「じょうじ」、決にルビで「けつ」と振り間違えるという説明書の段階でもうイヤな予感しかしない。
  3. 野球のルールは無視されており、タッチアップやインフィールドフライなどは存在しない。
    • また、盗塁死した場合は凡打として処理されカウントはリセットされる。どこの野球ゲームにもそんなルールはない。
  4. ストーリーも端折っているところが多く原作を読んで補完しないとついていけない。
  5. また、最終戦では最終回にサヨナラ負けになっても優勝になってしまう。原作では「延長戦で勝利」であり、原作の展開しか用意しなかったためにこんなことが起こってしまったようだ。
  6. 走塁や守備はマニュアルではなくオートかセミオートのみ。しかもAIがアホなのか適切な行動を取ってくれない。しかしキャッチャーだけは非常に優秀。なんせ守備範囲が内野全域。
  7. グラフィックやモーションも非常に悪い。
    • 公式では「高精度な3Dモデリングで再現されたキャラクター」と銘打っていたが、お世辞にも良いとはいえない。
      • それどころかシナリオ中の立ち絵の作画も不自然。
    • モーションの出来もひどい。「モーションキャプチャー導入で再現された躍動感あふれる選手の動き!」と公式では銘打っていたがフレーム単位でみると作りが粗いのが分かる。
  8. そして極め付きなのはバグの多さ。
    • このゲーム自体読み込みが悪くバグがたびたび生じてしまうのだが、それがこのゲームの知名度を大きく引き上げることになってしまった。
      • 例えばバッターと主審が後ろ向きになるバグが生じると他の野手は一切行動しなくなり、キャッチャーだけがグラウンドを駆けて打球を拾いにいくという光景が見れる。
      • 読み込みエラーと相まってキャラの首が反転する、バットや腕が延々と延びる、レーザーみたいなものを照射するなど腹筋崩壊級のグラフィックになるといった光景も。
        • ニュースサイトなどで紹介されたことで海外にも知れ渡ることとなり、「Crazy BaseBall」と海外では呼ばれるようになってしまった。
  9. なお、同時期には劇場映画版の「MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」が公開され、高評価を得た。
    • 非常に手厳しいレビューで有名な「超映画批評」でも「テレビアニメの映画化としては例外的なまでに完成度が高い。今年の冬、父子で見るならこれで決まりだ」と絶賛されるほどだった。
      • このとき、関連商品としてこのゲームが紹介され、レビュアー前田氏がこのゲームの存在を知って抱腹絶倒したらしく、「本年度ゲーム業界の奇跡」と皮肉っていた。
Wii プロゴルファー猿
  1. 「ワイは詐欺や! プロモーション詐欺や!」とはよく言ったもの。
  2. 「誰がどのように遊んでも、広大な画面上の数か所にしかないワープポイントに球が吸い込まれる」というあまりに画期的すぎるシステムを搭載。それはもうゴルフではなくスゴロクでは…。
  3. ゴルフは本来18ホールあるのに、このゲームでは12ホールしかない。野球を6回で終えるようなもの。
    • しかもこのゲームにはストーリーなどないので、冗談抜きに10分くらいでクリアしてしまう。これは2008年に発売されたゲームなのか!?
    • 使用キャラも6人(うち1人は髪切っただけ)というゲームボーイ並みの少なさ。その人選も極めて微妙。
      • ドラゴンボールで喩えると「悟空」「ベジータ」「ヤジロベー」「人造人間19号」「ビーデル」「髪切ったビーデル」くらいの異常なチョイス。
  4. ファミ通クロスレビューではオール3点という前代未聞の点数を叩き出し最下位タイとなった。
激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球
  1. 「もしも実在のプロ野球に水島新司の野球漫画の選手が登場したら」というコンセプトのもと作られたセガの野球ゲーム。
    • セガにはコナミの「パワプロ」やナムコの「ファミスタ」のような看板の野球ゲームが無いため、新たな看板ゲームにしようという意味合いもあったとか。
  2. 球場看板も実在の選手もリアルに再現されており、その中に水島新司作品の選手も加わるという中々のカオスっぷり。
    • CGタッチの実在選手と漫画タッチの水島新司作品選手が混在しているのはなかなか違和感が。
  3. 基本的に水島新司の原作に準拠しているため、水島新司作品の選手は所属球団を変える事はできない。
  4. 「ドカベン」と「野球狂の詩」以外の作品からは基本的に1人ずつしか登場しない。
    • それ以外の複数人登場は「あぶさん」で景浦安武と長男の影虎が登場するぐらい。