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==[[青森]]==
{{Pathnav|ざんねんなモノ事典|ざんねんな文化事典|ざんねんなゲーム事典|ざんねんなゲームソフト事典|name=スポーツゲーム}}
===[[滋賀]]===
#有名な湖がある。
#高校野球は準優勝が最高で優勝なし。
#*ともに東京の日大三に敗れ準優勝になった経験あり。
#逆に高校サッカーでは優勝経験あり。ともに初の全国制覇での相手が九州・沖縄勢だった。
#県庁所在都市のライバルとなる都市はお城がシンボル。
===[[京都]]===
#本州と近畿地方のそれぞれ最北端。
#府県の北部は半島になっている。
#「横山ゆい(青森-結衣・京都-由依)」というAKBメンバーの出身地。
#県東南部は[[岩手|隣]][[奈良|県]]との結びつきが強い。
===[[奈良]]===
#奥羽山脈・龍門山地で文化圏が分かれる。
#郵便番号の2桁目が3。
#下田駅と筒井駅がある。
#県内にシモキタと呼ばれる地域がある。
#ついでに言えば青森県には「奈良」姓が多い。
#全国的に有名な桜の名所がある。
#都道府県名+大学を名乗る大学(青森大学・奈良大学)が国立ではなく私立。
#高校野球に関しては私立の2強状態(青森-八戸学院光星・青森山田、奈良-天理・智辯学園)。
#三戸に縁が深い。青森には[[青森/南部#三戸町の噂|三戸町]]があり奈良は三戸なつめの出身地。
===[[和歌山]]===
#本州の最北端と最南端。
#*ともに「南部」がある。
#果物の名産地。
#国内の別の大きな島に近く、その間はフェリーで結ばれている。
#県の最南端は「田子」に縁が深い(読みは異なる)。青森には[[青森/南部#田子町の噂|田子町]]が、和歌山には田子駅がそれぞれ存在する。
#西側の海岸沿いに千畳敷という場所がある。
===[[大阪]]===
#府県庁所在都市は1桁国道の接点がある。
#2025年にビッグイベントが予定されている。
#*青森は2026年へ延期。
#国鉄→JRの特急「白鳥」「日本海」の起点と終点。
#「八戸」に縁がある。大阪には八戸ノ里駅が、青森には[[八戸市]]がある。
#*「十三」にも。大阪には十三駅が、青森には十三湖がある。
#ゲームセンターの16歳未満の入場制限は19時以降は要保護者同伴。
#2012年の決勝は春夏ともに桐蔭対光星でありこの両府県しか決勝へ行けなかった。
#*その後2015年のセンバツでも直接対決した。
#*その八戸学院光星は青森にあり、そこの野球部は大阪出身が多い。
#[[枚方市|ひら]][[青森/津軽#平川市の噂|か○市]]がある。
===[[兵庫]]===
#日本海と太平洋・瀬戸内側の双方に面しているため、本州を陸路で縦断する場合必ず通る必要がある(残る1つは山口県)。
#*有名な海峡もある。
#県内でいくつかの文化圏に分かれる。
#「○前」と書いて「○さき」と読む地名がある([[弘前市]]と[[姫路市/地域別#夢前|姫路市夢前]])。
#*「林崎」のつく鉄道駅もある。
#**「尾上」のつく鉄道駅もある。
#県の面積は1万平方キロには満たないものの、全国的にも上位(青森8位・兵庫12位)。
#*ともに8000~9000平方キロ台。
#別の大きな島に近い、地域間対立あり
#南西部にお城が有名な[[弘前市|主要]][[姫路市|都市]]がある。
#アルミ灯器以前は樹脂灯器が中心であり、しかも地域によって縦型と横型を使い分けた。
#「漢数字+甲」のつく山(青森-八甲田山、兵庫-六甲山)がある。
#「青森」に縁が深い(兵庫県は神戸市長田区にそばめし発祥の店「青森」がある)。


==[[秋田]]==
※編集される方は「[[Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典]]」をご覧ください。
===大阪===
*発売・配信開始から3か月経過していない作品は追加しないでください。
#「[[秋田/南部#仙北市の噂|せん]][[大阪/泉北|ぼく]]」がある。
#*「大仙」にも縁がある。秋田には大仙市が、大阪には堺市に大仙公園がある。
#府県名に方角を冠した[[北秋田市|市が]][[東大阪市|ある。]]
#乃木坂46では人気あったが2018年に卒業したメンバーを[[由利本荘市|輩]][[大阪市/平野区|出]]。
#「経済法科大学」を名乗る大学が府県内に存在した(秋田経済法科大学と大阪経済法科大学)。前者は今のノースアジア大学で後者は今もある。
#県庁所在都市及びその近くに「出戸」と「天王」のつく駅が近接している場所がある。
#○金岡駅がある。
#[[NHKラジオ#ラジオ第2|NHK第2]]は高出力。
#「かたかみ」(潟上市、河内堅上)もある。


===滋賀===
==オリジナル==
#有名な湖がある。
;劇空間プロ野球1999
#県内に追分駅がある。
#スクウェア(当時)が、日本テレビとのタイアップで、フルCGを使ってリアルに再現した野球ゲーム。1999年のシーズン終了直後に出す予定が…。
#「佐々木」に縁がある。秋田は佐々木希の出身地で滋賀は佐々木姓発祥の地がある。
#*日本野球機構(NPB)の断りも無しに「NPB公認」と広告したため、NPBが反発。さらに、当時から「実況パワフルプロ野球」でおなじみのコナミも巻き込んで法廷闘争に。
#「高橋優(あるいは「ユウ」)」という芸能人の出身地。
#**結果は、両者の和解で手打ち。
#迷走する国道がある(101号と477号)。
#***しかし、コナミも「独占禁止法違反の疑い」で怒られる羽目に。
#*101号はルート変更により解消。
#*結局、発売はされたものの「2000年シーズン終盤に1999年シーズン終了時のデータの野球ゲームを発売する」羽目に。
===京都===
#ちなみに、その4年後の2003年に、日テレとのタイアップによる野球ゲーム「パーフェクトプレープロ野球」が発売されたが・・・
#湖を干拓して潰した。
#*それは皮肉にも、スクウェアにいちゃもんを付けたコナミから発売された。
#*どちらも干拓地の近くに大久保駅がある。
#**そのゲームが後の「プロ野球スピリッツ」シリーズにつながることになる。
#東南部に醍醐駅がある。
#*余談だが、2001年には日テレの河村アナウンサーを実況に迎えた「プロ野球JAPAN2001」が登場したが、厳密には日テレのタイアップにはカウントされていない。
#美女の産地としても有名。
#ナンバープレートの地名は府県名1つのみ。
#佐々木姓の俳優を輩出(秋田-希・京都-蔵之介)。
===兵庫===
#山のつく県と隣接。
#日本海に面している。
#南部に本荘のつく駅があるかかつてあった(山陽電鉄の播磨町駅はかつて電鉄本荘駅だった)。
#フジテレビ系を見れない県と隣接。
===奈良===
#生駒に関係がある(秋田は生駒里奈の出身地で奈良は生駒市や生駒山がある)。
#南北に長い。
#山のつく県と隣接。
===和歌山===
#属する地方の中で最も人口が少ない。
#*ちなみに人口減少率も全国有数の高さ。
#**ともに平成になって人口100万人を割った。
#***[[香川]]にもいえるが、[[千葉市]]や[[世田谷区]]に抜かれた。
#人口の割に五輪メダリスト輩出数が多い。
#高齢者率も全国屈指。
#人口の割には鉄道車両のオールロングシート率が高め。
#日本犬の産地(秋田犬と紀州犬)。
#隣に[[青森|8チャン]][[三重|ネルが]][[徳島|映らない]]県がある。


==[[岩手]]==
;燃えろ!!プロ野球
===滋賀===
#1987年にジャレコから発売されたファミリーコンピュータ用の野球ゲーム。
#高校野球は優勝なし。
#打撃の判定が非常に曖昧で、バントであろうが当たればホームランになる選手がいる。
#*平成の高校野球で準優勝まではいった。
#*これが本作の代名詞となった「バントホームラン」である。
#*逆に高校サッカーでは優勝経験あり。
#選手の能力査定もいい加減で、「HT CLUB」のヤギの走力が、なぜか全選手中最高の10(他の選手の最高値は9)になっていたりする。
#AKB48のメンバーを輩出したが今はともに卒業している。
#ファウルの後はどんなボールでもストライクの判定となるバグが存在する。
#八幡の付く市が県内にある。
#1試合あたりの所要時間に50分ほど掛かる(「ファミスタ」は20分程度)。
===奈良===
#評価点はグラフィックや演出力の良さ、あとファミコンで始めてパリーグに完全対応したこと。
#南北に長い。
#*ファミスタ87も12球団だが、単独チーム8球団+連合チーム2球団+オリジナルチーム2球団となっている。
#県庁所在地は北のほうにある。
#**パ・リーグで単独だったの西武とどこ?
#県のほとんどが山岳地帯。
#親局がVHF6chだった民放テレビ局(地デジも勿論そのまま6ch)の親局送信所がある。
#世界遺産に登録された寺院がある。
#藤原に縁が深い(岩手には奥州藤原氏の本拠地があり、奈良には藤原京があった。)。


===京都===
;パワプロクンポケットシリーズ
#府県自体は海に面しているが、府県人口の大半は海から遠く離れた内陸部に集中する。
#「実況パワフルプロ野球」の姉妹版なのだが、本家と比べかなり彼女候補との恋愛の部分に力を入れすぎてしまい「ギャルゲー」とまで呼ばれるようになってしまった。
#府県庁所在地は盆地に位置し内陸県感覚が漂う。
#しかもそれらの彼女候補のエンディングの中にはトラウマ・鬱になるようなエンディングも多い。
#府県の中心機能は府県庁所在市に一極集中だが府県庁所在市の求心力は全域には及ばない。
#*彼女候補が実は幽霊だったというのは序の口(パワポケ4、9)。
#府県の[[一関市|最南]][[木津川市|端]]は[[宮城|南]][[奈良|隣]]を向いている。
#*彼女候補がストーカーに殺されてしまう。これを防ぐにはある時期までに主人公が彼女と彼女の家で会う必要があるのだが彼女に会えるかは完全ランダムであり、会えなかった時点でこのバッドが確定する(パワポケ5)。
#府県庁所在都市の西郊に[[八幡平市|八幡の]][[八幡市|つく都市]]がある。
#*彼女候補が人を信じきれない状態になり、心が壊れてしまう(パワポケ8)。
#府県の南部に古都がある。
#*彼女候補から届いた手紙が一見すると普通の手紙なのだが、縦読みすると「はやくたすけにきて」と読める(ダッシュ)。
#*それらはともに藤原氏とも縁が深い。
#*アンドロイドの彼女が爆発するのを止められず、彼女が爆発する音を背後で聞きながら去ってゆく(パワポケ9)。
===和歌山===
#*彼女候補が脳髄のみ培養液で管理され永遠に苦痛を与え続けられる(パワポケ12)。
#本州の最東端と最南端がある。
#*彼女候補がコンピュータの中に取り込まれてしまい、主人公はそれを受け入れられずAIになった彼女候補を実在する彼女候補として思うようになってしまう(パワポケ12)。
#リアス式海岸が有名。
#*果てはパワポケ10では彼女候補が主人公の'''目の前で飛び降り自殺'''するというとんでもないバッドエンディングまで出てくるようになった。
#県域は山がちで、平地が少ない。
#**しかもこのバッドエンディングになる場合でも一瞬BGMがグッドエンディングの時と同じような曲が流れるためBGM詐欺とも呼ばれるようになった。
#県の端から端まで200km以上ある。
#↑の彼女の悲惨な最期を茶化す動きもあった。例えば5番目のアンドロイドの彼女は別れ際「くやしいなぁ…くやしいなぁ…」と言うが、案の定「くやしいのうwwwくやしいのうwww」と言われてしまった。また、7番目の主人公が画面内の彼女を愛しているシーンは「お前ら」と言われてしまった。
#隣が所属している地方の中心府県。
#彼女の悲惨な最期だけでなく、エロ要素と思しきものが多数ある。もちろん全年齢対象のため直接的な表現はないが。
===大阪===
#*主人公と彼女は「ホテルPAWA」でデートするが、[[ベタなラブホテルの法則|やましいことがあるのか暖簾のある駐車場を備えたホテルだった。]]
#全国でそれぞれ2番目に広い都道府県と狭い都道府県。
#*ある夏の日、主人公と彼女候補は緊張した雰囲気だったが、主人公が「おいで」と言う。で、弾道が上がった。その後、もう一人女子生徒が来たが、彼女は何かを知っているような感じで、さっきまで一緒にいた女子生徒を問い詰めていた。一方主人公には「こんなところで'''スポーツ'''なんてしたら倒れるかもしれませんね」と言った。主人公は「あまり彼女をいじめないでほしい」と言うと、「このネタでご飯3杯(何かの隠語か)は余裕」と返した。
#*ともに玉川駅がある。
#*夜遅くまで彼女と過ごしていたが、選択肢には「また明日」と「今日はこのまま…」がある。後者を選ぶと、彼女は初めは遠慮するが受け入れた。そして恒例の朝チュン。
#**それどころか「野田」と繋がりがあったりもする。大阪府の地下鉄玉川駅に隣接してJR野田駅があり、岩手県には両方合わせた野田玉川駅がある。
#*主人公の孫娘がタイムマシンで来た。その後「おじいちゃん、どうして私の名前はおばあちゃんと同じなの」ということに。要するに相手が孫娘と知りながら「弾道を上げた」ということ。
#[[沖縄/宮古|宮古島]]と間違えられやすい[[宮古市|地]][[大阪市/都島区|名]]が府県内にある。
#「弾道が上がった」以外にも、何かの隠喩と思しき単語が多数出てくる。
#大谷○平という名前の有名人の出身地。
#その後開発チームも解散してしまった。結果2021年リメイク作は出るものの続編は出ないとKONAMIが明言している。
#1994年生まれの大物野球選手の[[盛岡市|]][[堺市/南区|身地]]。
===兵庫===
#東北・関西で最も面積が広い。
#県の大半で市外局番は0#9から始まる。
#県内で文化・風土が大きく異なる。
#のん(能年玲奈)に縁がある。
#*岩手は主演した連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台で兵庫は彼女の出身地。
#都市名や地名には「ノ」は入らないが駅名には入る場所がある。
#*一ノ関駅と三ノ宮駅。かつては西ノ宮駅もだった。
#隣に[[秋田|TBS系が]][[徳島|映らない]]県、[[青森|フジテレビ系]][[徳島|が映らない]]県がある。


==[[宮城]]==
;プロ野球熱闘ぱずるスタジアム
===大阪===
#野球ゲーム+落ちものパズルをドッキング。
#所属する地方で最も面積は狭いが最も人口が多い。
#当時大流行していた「ぷよぷよ」を意識した画面になっていたが、「ぷよぷよ」のパクリという評価になったのは言うまでもない。
#アイリスオーヤマの本社所在地と創業地。
#制作側が野球のルールを全く理解していない。
#いずみ中央駅がありどちらもニュータウンにある。
#*連鎖を起こすと、連続ホームランやトリプルプレイといったファインプレーも可能ということになっていた。
#大阪には四ツ橋駅があるが、宮城には五橋駅がある。因みにともに地下鉄の駅。
#**しかし、これが仇となりとにかくプレイ時間が長くなりがち。
#隣の県に郡山市がある。
#*郡山駅やいわき駅もある。
#**と思えば府県内にも郡山がある。
#*** [[仙台市/太白区|仙台市太白区]]と[[茨木市]]、ともに27万人かつ櫻坂46メンバー(守屋茜、山﨑天)を輩出。
#加美に縁が深い。宮城県には加美町が、大阪府には加美駅がそれぞれ存在する。
#府県庁所在都市にはプロ野球パ・リーグの球団が存在する。
#大学女子駅伝の新旧の開催地。
===兵庫===
#県名はマイナーだが県庁所在市名はメジャー。
#市営地下鉄のイメージカラーは緑(1970年代に廃止された市電も)。
#*ともに2路線あり、そのうち1路線はリニア方式を採用している。
#平成に入り未曾有の大震災が発生。
#平成の大合併で加美町が消滅か誕生した。
#山下駅や荒井駅がある。
#*(陸前)高砂駅もある。
#[[仙台市|県庁]][[神戸市|所在市]]はニュータウンが北部や西部に多く、[[仙台市/太白区|有名な]][[神戸市/北区|温泉]]もある。
#日本一標高の高い地下鉄駅が存在したこともある。
#県人口は南部に集中する。
#楽天がスポンサーを務めるチームの本拠地。
#育英高校がある。
#県の西部に「しかま」と読む地名(色麻・飾磨)がありともに難読。
#南に○くしま県が隣接する。
#隣に[[秋田|TBS系が]][[徳島|映らない県]]がある。
===京都===
#基本的に[[仙台市|県庁]][[京都市|所在地]]に一極集中している。
#しかも[[山形|隣]][[滋賀|県]]の[[山形市|県庁]][[大津市|所在地]]と隣接している。
#政令指定都市はあるものの中核市・特例市は存在しない。
#ともに府県庁所在市は南部にある。
#日本三景(松島・天橋立)がある。
#船岡駅と大河原駅があり、北白川という地名もある。
#*かと思えば河原町駅まであった。
#*新田駅もある。因みに船岡・大河原・新田は全てJRの駅。
#*北山駅もある。
#女子駅伝の日本選手権が行われる(宮城…大学、京都…高校と都道府県対抗)。
#*宮城の駅伝に出ていたランナーが京都の駅伝にも出ることがある。
#福○県と隣接している。
#地下鉄が2路線ある。
#*その内、1つが東西線。
===滋賀===
#福○県と隣接。
#高校野球は準優勝が最高で優勝なし。
#*すべて関東勢に敗れ準優勝。
#モーニング娘。のメンバーを輩出。
#県庁所在地のガスは公営(仙台市ガス局と大津市ガス局)。
#櫻坂46メンバーも輩出。
===奈良===
#モーニング娘。のメンバーを輩出。
#山のつく県と隣接。
#県名と同じ苗字が県内ではなく他県で多い(宮城は沖縄、奈良は青森で多い)。
#県の西側は山で隣の府県と隔てられている。
#*両府県を結ぶ長い鉄道トンネルもある。
#2011年に大きな自然災害があった。
===和歌山===
#○くしま県と隣接(和歌山は海を挟むが)。
#21世紀の高校野球は準優勝が最高で優勝なし。
#2011年に大きな自然災害があった。
#平成の大合併で美里町ができるか消滅した。


==[[山形]]==
;ジーコサッカー
===京都===
#FIFAシリーズで有名なエレクトロニックアーツがかつて製作したSFC向けサッカーゲーム。
#県域が海に面しているにも関わらず、府県庁所在地は海から遠く離れた内陸部にある。
#当時鹿島アントラーズ所属のジーコ選手が監修したということが話題になり、またゲームクリアしてその時に表示されるパスワードをハガキに書いて送るとジーコ氏直筆サイン入りのグッズが抽選で当たるキャンペーンが行われていた。
*[[山形市|府県庁]][[京都市|所在地]]はその地方の[[宮城|中心]][[大阪|府県]]と隣接する。
#*ただし、実際はジーコがプロモーションに参加しただけで監修はしていないと後に本人が語っていた。
#*尚且つ[[宮城|東隣の]][[滋賀|県]]とは[[山形市|県庁]][[仙台市|所在都市]][[京都市|同]][[大津市|士]]が隣接している。
#ゲームの内容は選手一人ひとりを操作するのではなく選手に指示を与えて試合をするというもの。
#広義の北陸地方に属する県に隣接。
#*しかしカーソルで指示を出すのだがその操作性が悪く、一人ひとりに指示を出さないといけないため、複雑で面倒という印象が強かったようだ。
#南部に[[山形/置賜#南陽市の噂|○]][[城陽市|陽]]市がある。
#**1試合につきだいたい20分ぐらいだが、キャンペーンに応募するには選んだチームで24連勝する必要があり、8時間かかる計算。途中から始められるパスワードがあるのが救い。
#*南陽高校もある(京都の南陽高校は城陽市よりさらに南の木津川市)。
#サッカーのルールであるオフサイドやカード類とかは一切なく、またスタメン11人を変えることはできない。
#県庁所在都市ではラーメンが名物。
#また、ジーコが所属している鹿島アントラーズだけ実名で、他のチームは全て架空名となっている。
#府県名なおかつ府県庁所在都市名を名乗っているのに府県庁所在都市を一切通らない[[山形の交通#山形鉄道|鉄道]][[京都丹後鉄道|会社]]が存在する。
#*といっても名前だけは出てくるが外見ではいっさい見分けがつかない。
#縁起のいい動物の漢字+岡という都市(山形-[[鶴岡市]]・京都-[[亀岡市]])がある。
#選手を操作するのではなく、監督となって戦略を駆使し勝ち抜いていくという着眼点は悪くは無かった。しかし純粋にゲームとしての出来が悪く、早々に値崩れしても売れず、大量の在庫を残す結果となってしまった。
#北隣の県はTBS系が映らない。
#そして大量に残ったこのゲームを利用し、'''中身を{{あきまへん}}なソフトに挿げ替えて、メーカー非公認ソフトとしてアングラで発売した'''というこれ以上ないほどのざんねんな逸話がある。
===大阪===
#西に海岸線を臨む。
#4つほどのの文化圏にわけられる。
#某番組にネタにされる。
#北西部に庄内という自治体or駅名がある。
#*府県内に「ながい」と読む駅もある。
#*新庄のつく駅もある。
#平成の大合併があまり進まなかった。
#ゲームセンターの16歳未満の入場制限は19時以降は要保護者同伴。
#「天童」に縁がある。天童市は山形県だが天童よしみは大阪府八尾市の出身。
#2020年現在の知事は吉村姓。
===奈良===
#平成の大合併はあまり進まなかった(庄内を除く)。
#県庁所在都市は高裁所在都市の植民地。
#*しかも山を越える必要がある。
#平成の大合併前は新庄という自治体があった。
#県北部と県南部の結び付きは弱い。
#広義の中部地方の県に隣接。
#隣の府県に福島という有名な地名がある。
#*しかもともに「JR福島駅」には県内から乗換なしで行くことができる。
#「蔵王」に縁がある。山形県には蔵王連峰が、奈良県には金峯山寺蔵王堂がある。
#*「吉野」にも。山形県には吉野石膏の社名の由来となった場所(吉野鉱山)があり奈良県には吉野郡や[[奈良/吉野#吉野町の噂|吉野町]]がある。
#県内に川西町がある。
===兵庫===
#面積では10000平方kmには満たないものの、8000~9000平方km台で全国的に見ても上位に位置する(山形9位・兵庫12位)
#「○○錦」という農産物の産地(しかも「○○」は人の苗字でもよく使われる)。
#県内でもいくつかの文化圏に分かれる。
#県域自体は日本海に面しているものの、[[山形市|県庁]][[神戸市|所在地]]自体は日本海から遠く離れた場所にある。
#「南陽」に縁がある。山形県には南陽市があり兵庫県は'''''''''陽'''子の出身地。
#E-girlsメンバーを輩出(佐藤晴美、武部柚那)。
#川西のつく自治体が県内にある。
#めが(女鹿・妻鹿)駅がある。
#両県の県庁所在都市と似たような名前の市町村が岐阜県内にある。
#県内最大の面積を誇る市は日本海側にある[[鶴岡市|○]][[豊岡市|岡市]]。
#*日本海沿いでなければ[[宮崎]]も該当([[延岡市]])。
#東隣の府県に所属している地方の中心都市がある。
#隣に[[秋田|TBS系が]][[徳島|映らない]]県がある。
===滋賀===
#「さかた」駅がある。
#*山形県には[[酒田市]]があり、滋賀県にはかつて坂田郡があった。
#[[山形市|県庁所在]][[大津市|都市]]が隣の[[京都|府]][[宮城|県]]の[[仙台市|そ]][[京都市|れ]]と隣接している。
#*ともに山を越える必要がある。
#広義の北陸地方に隣接。
#テツandトモの出身地。
#2020年に県庁所在都市から百貨店がなくなった。
#福○県と隣接。
#TBS系が映らない県と隣接。
===和歌山===
#中心に大きな種のある果物の産地。
#隣県がその地方の[[宮城|中心]][[大阪|府県]]。
#*なおかつ[[山形市|県庁所在]][[和歌山市|都市]]は隣県にある[[仙台市|県庁所在地で]][[大阪市|なおかつその地方の中心都市]]まで60kmほどの距離で、前者が後者にストローされている。
#**そこに行くには山を越える必要がある。
#県名に山がつく。
#広義の中部地方に隣接。
#ご当地ラーメンが有名。
#隣の府県に福島と郡山がある。
#*「いわき(磐城)」駅もある。
#○く島県と隣接。
#(紀伊)新庄駅がある。
#西側が海に面している。
#*それに対し東側は山がち。
#TBS系が映らない県と隣接。


==[[福島]]==
;日米間プロ野球 FINAL LEAGUE
===大阪===
#NPB・コナミと版権闘争の末にスクウェアが苦肉の策で出した野球ゲーム。
#府県庁所在市に福島という有名な地名がある。
#*ライセンスが取れなかったため、「劇空間プロ野球」のようなリアルな球場・ユニフォームは収録されなかった。
#*勿論、JRの福島駅も存在する。
#コンセプトは「日米野球」(NPB選抜VSMLB選抜)だったが、ライセンスの都合上実在選手は架空球団にシャッフルされる仕組みになっていた。
#隣に山が付く県がある。
#プロ野球選手会からはライセンスが取れたため、実名選手は使えるようになっていたが、これが「NPB機構VSプロ野球選手会」の対立構造の一例として取り上げられる事もあった。
#滝谷駅がある。
#どういう訳か隠しキャラとして当時のたけし軍団が登場しており、「大リーガーVSたけし軍団」という誰得な対決を楽しむ事ができた。
#*平野駅もある。
#*ただし大人の事情でビートたけしは不参加。ちなみにビートたけしをものまねのレパートリーにしている松村邦洋が何故か解説で収録されているが、今作ではたけしのものまねは一切披露していない。
#*JRの「かしま」駅もある。
#堂島といえば大阪市北区だが、堂島駅は福島県にある。
#*「新地」とも縁がある。大阪府には北新地駅があり、周辺は「新地」とも呼ばれるが福島県には新地駅がある。余談ながら北新地駅は堂島や福島のすぐ近くにある。
#府県内に飯盛山があり、ともに戦いの舞台にもなった。
#福島県には玉川村があるが、大阪府には福島区に玉川という地名があり、玉川駅もある。
===奈良===
#[[福島市|県庁]][[奈良市|所在市]]が県の北端。
#[[郡山市|郡]][[大和郡山市|山市]]があり県の物流拠点が置かれる。
#*「いわき」駅もある。
#しかも郡山駅からは福島駅へ乗換なしで行ける。
#広義の中部地方に属する県に隣接。
===兵庫===
#東北・関西で2番目に人口が多い。
#JRの広野駅と草野駅が[[常磐線|同じ]][[福知山線|路線]]にある。
#*私鉄の平野駅もある。
#*「小野」を名乗る自治体もある。
#**福島県には小野町が、兵庫県には小野町駅がある。
#県内を日本海側と太平洋・瀬戸内側両方の水系が通っている。
#平成になって大きな地震を経験した。
#隣が所属する地方の中心府県。
#非常に長い道路トンネルがある。
#「甲子」に縁がある。福島には甲子温泉があり兵庫には甲子園がある。
#隣の県に「いばらき」がある。
#「高○そば」(共に○はしんにゅうのつく漢字)が存在する。
===滋賀===
#有名な湖がある。
#SL列車が運行されている。
#広義の北陸地方の県と隣接。
#[[福島市|県庁]][[大津市|所在地]]の陰が薄い。
#*ともに県の端の方にあり、[[宮城|隣の]][[京都|府県]]の[[仙台市|政令指定]][[京都市|都市]]にストローされている。
#北部九州の県と間違えられやすい。
#2020年、山形市や徳島市とともに県庁所在都市は百貨店ゼロとなった。
===和歌山===
#県内にねこ駅長がいる駅がある。
#県庁所在地は県の北部にあり、[[宮城|北隣の]][[大阪|府県]]にある[[仙台市|その地方の]][[大阪市|中心都市]]を志向している。
#「岩代」に縁がある。福島県には岩代国が、和歌山県には岩代駅がある。
#広義の中部地方に属する県(福島-新潟・和歌山-三重)と隣接する。
#2006年秋に知事が不祥事で辞任。
#本宮に縁が深い。福島県には本宮市が、和歌山県には熊野本宮大社がそれぞれ存在する。
#*湯川も。福島県には湯川村が、和歌山県には湯川駅がそれぞれ存在する。
#隣の府県に(泉)佐野市がある。
===京都===
#海に面しているが県庁所在地は内陸にある。
#県内を太平洋・瀬戸内海と日本海双方の水系が通る。
#ともに6府県(福島-宮城・山形・新潟・群馬・栃木・茨城、京都-滋賀・福井・兵庫・大阪・奈良・三重)に隣接。
#*それとともに広義の北陸地方に隣接。
#福岡県内にこの名前の高校がある。
#富野のつく駅がある。
#*新田駅も。
#隣の府県にイバラキがある。


==3県以上==
;熱チュー!プロ野球→ベースボールライブ→プロ野球熱スタ
#秋田と京都と兵庫
#日本テレビとタイアップを組んだコナミに対抗して、ナムコがフジテレビとタイアップを組んで出した野球ゲーム。
#*大久保駅がある。
#*2006年以降はフジテレビとの契約が終了したため、システムを流用して「プロ野球熱スタ」に改称している。
#*いずれも府県庁所在都市の隣の市。
#チームエディットなど、コナミのゲームには無い独自性があり、グラフィックも負けず劣らずのリアルさだったが、コナミの「プロ野球スピリッツ」ほどの人気は獲得できず、2007年版をもってシリーズ終了した。
#岩手と山形と福島と京都
#*それ以降、ナムコは元々あったファミスタの新作にシフトした。
#*府県全体では海に面しているが、県庁所在地は海から遠く離れた内陸部にある。
#「熱スタ」ではファミスタモードも搭載されており、こちらは好評だった。


{{似たモノ同士/都道府県}}
==版権モノ==
[[Category:似たモノ同士/都道府県|とうほくきんき]]
;ウルトラリーグ 燃えろ! サッカー大決戦!!
[[Category:東北地方|にたものとうしきんき]]
#可愛らしい2頭身のウルトラマンがサッカーを行うコミカルなゲームなのだが…。
[[Category:近畿地方|にたものとうしとうほく]]
#なんとこのゲーム、'''HP'''がある。つまり'''相手を物理的に攻撃し放題'''というサッカー版アストロ球団状態。
#*本作にはレフェリーはおらず、オフサイドやハンドなんて概念は無く、どんな反則を行おうが一切モーマンタイ。
#**従って'''相手イレブンを全員HP0にして退場させ不戦勝'''と言う事も可能。
#ストーリーモードと対戦しかなく、'''チーム編成はできない'''。
#こんな出来にも拘らずSFC末期の作品のため1万円越えである。
 
;ONE PIECE ゴーイングベースボール 海賊野球
#[[ONE PIECE]]ゲームの中でも特大の大ハズレと評されるGBA用ソフト。
#野球ゲームながら当時の麦わらの一味は7人しかいなかったので7人制を導入している。これは当時映画第5作『呪われた聖剣』の同時上映だった短編アニメ『目指せ! 海賊野球王』も同じである。
#*そのせいでショート不在となり内野安打がボロボロ入る。これが後述の難易度に繋がる。
#本作の最大にざんねんな点は、CPUの頭の出来である。
#*CPUが弱いとかそういうの以前に、野球のルールを全く理解していない。守備が「とにかく飛んできた玉は何を優先しても一塁に投げる」というド素人のような思考回路をしており、バントすらロクにさばけない。
#**その結果、本作はバントさえ選んでいればどのチームにも勝てるようになっている。
 
;ドラベース ドラマチック・スタジアム
#人気漫画『ドラベース』の最初のゲームだが、DSどころか(当時の)ガラケー用アプリにも劣る仕上がりであった。以下はその一例。
#*まず使用できるチームは主人公の所属する江戸川ドラーズ。…'''以上、1個!'''
#*ならばストーリーモードがあるのかと思いきやモードは'''対戦のみ'''。
#*原作では何度も描かれていた犠牲フライという概念が全くない。
#**『海賊野球』と同じように、球が飛んで行った方向に野手が総員で集まるというバカバカしいCPUを搭載。確かに房総タートルズ戦ではチビえもん(ライト)のカバーにショートやレフトまで入ってたけどさあ…。
#*SEも「ピュ~(球が飛ぶ音)」「コキン(打撃音)」「ポス(補給音)」\チェンジ/とメチャクチャ味気ない。
#また本作は「野球の試合のうち、3つだけ決められたひみつ道具を使える」という特殊なルールであるが、このゲームでは条件を満たした瞬間オートで発動する。
#*必殺打法なども全自動。子供をナメすぎである。
#トドメに顔グラはファンの作ったフリー素材の流用。
#こんな出来なので次回作の売り上げは1/2まで落ちてしまった。
 
;メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!
#タカラトミーから2008年2月に発売された漫画「MAJOR」のアニメ版をベースに作られたゲーム。
#漫画版やアニメ版は非常に評判がいいのだが、それとは一変してこのゲームの評判は悪い。
#*とにかくテンポが悪い。なんせリアルの野球と同じく一試合2時間はかかるという代物。
#**一球投げるのに30秒は要する。そして球を打たれたときは一々ミニゲームでキャッチする必要があるためさらに時間を要する。
#ストーリーも原作を圧縮しており原作を読んでいると首をかしげる超展開になってしまっている。
#グラフィックもとても悪くモデル流用も多く褒められた出来ではない。
#そのため、ジャイロボールじゃなくてこのゲームを投げろと言わんばかりの出来になってしまった。
 
;メジャーDS ドリームベースボール
#散々な評価だった「投げろ!ジャイロボール!!」に次いで7月に発売されたNDS用ソフト。開発元は前作とは違っており少しは期待はされていたが・・・。
#野球ゲームのはずなのに基本的な戦術などは一切なく、ただ単に投げて打つという極限的にシンプルなものに。
#また、投球の際はタッチスクリーンをなぞって投げるのだが最速でも135キロ程度しか出ない。原作では161キロは出てたはずだが・・・。
#*ジャイロボールを投げる際はタッチスクリーンに何本も弧を描かないといけないためスクリーンを傷つけてしまう。
#今作は1時間半程度で終わる。1試合じゃなくてゲームクリアまで1時間半である。薄すぎるにもほどがある内容。
#前後の作品と比べると比較的マシだがそれでも出来はざんねんな部類であった。
 
;メジャーWii パーフェクトクローザー
#散々な評価だった先発「投げろ!ジャイロボール!!」と中継ぎ「ドリームベースボール」に次いで同年の12月に発売されたWii用ソフト。文字通りメジャー三部作のクローザーとして登板したのだが・・・。
#まず、製作に携わったプログラマーはたったの3名。この時点でやばい雰囲気しかなかった。
#*さらに説明書にも誤植がある始末。十字にルビで「じょうじ」、決にルビで「けつ」と振り間違えるという説明書の段階でもうイヤな予感しかしない。
#野球のルールは無視されており、タッチアップやインフィールドフライなどは存在しない。
#*また、盗塁死した場合は凡打として処理されカウントはリセットされる。どこの野球ゲームにもそんなルールはない。
#ストーリーも端折っているところが多く原作を読んで補完しないとついていけない。
#また、最終戦では最終回にサヨナラ負けになっても優勝になってしまう。原作では「延長戦で勝利」であり、原作の展開しか用意しなかったためにこんなことが起こってしまったようだ。
#走塁や守備はマニュアルではなくオートかセミオートのみ。しかもAIがアホなのか適切な行動を取ってくれない。しかしキャッチャーだけは非常に優秀。なんせ守備範囲が内野全域。
#グラフィックやモーションも非常に悪い。
#*公式では「高精度な3Dモデリングで再現されたキャラクター」と銘打っていたが、お世辞にも良いとはいえない。
#**それどころかシナリオ中の立ち絵の作画も不自然。
#*モーションの出来もひどい。「モーションキャプチャー導入で再現された躍動感あふれる選手の動き!」と公式では銘打っていたがフレーム単位でみると作りが粗いのが分かる。
#そして極め付きなのはバグの多さ。
#*このゲーム自体読み込みが悪くバグがたびたび生じてしまうのだが、それがこのゲームの知名度を大きく引き上げることになってしまった。
#**例えばバッターと主審が後ろ向きになるバグが生じると他の野手は一切行動しなくなり、キャッチャーだけがグラウンドを駆けて打球を拾いにいくという光景が見れる。
#**読み込みエラーと相まってキャラの首が反転する、バットや腕が延々と延びる、レーザーみたいなものを照射するなど腹筋崩壊級のグラフィックになるといった光景も。
#***ニュースサイトなどで紹介されたことで海外にも知れ渡ることとなり、「Crazy BaseBall」と海外では呼ばれるようになってしまった。
#なお、同時期には劇場映画版の「MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」が公開され、高評価を得た。
#*非常に手厳しいレビューで有名な「超映画批評」でも「テレビアニメの映画化としては例外的なまでに完成度が高い。今年の冬、父子で見るならこれで決まりだ」と絶賛されるほどだった。
#**このとき、関連商品としてこのゲームが紹介され、レビュアー前田氏がこのゲームの存在を知って抱腹絶倒したらしく、「本年度ゲーム業界の奇跡」と皮肉っていた。
 
;Wii プロゴルファー猿
#'''「ワイは詐欺や! プロモーション詐欺や!」'''とはよく言ったもの。
#「誰がどのように遊んでも、広大な画面上の数か所にしかないワープポイントに球が吸い込まれる」というあまりに画期的すぎるシステムを搭載。それはもうゴルフではなくスゴロクでは…。
#ゴルフは本来18ホールあるのに、このゲームでは12ホールしかない。野球を6回で終えるようなもの。
#*しかもこのゲームにはストーリーなどないので、冗談抜きに10分くらいでクリアしてしまう。これは2008年に発売されたゲームなのか!?
#*使用キャラも6人(うち1人は髪切っただけ)というゲームボーイ並みの少なさ。その人選も極めて微妙。
#**ドラゴンボールで喩えると「悟空」「ベジータ」「ヤジロベー」「人造人間19号」「ビーデル」「髪切ったビーデル」くらいの異常なチョイス。
#ファミ通クロスレビューでは'''オール3点'''という前代未聞の点数を叩き出し最下位タイとなった。
 
;激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球
#「もしも実在のプロ野球に水島新司の野球漫画の選手が登場したら」というコンセプトのもと作られたセガの野球ゲーム。
#*セガにはコナミの「パワプロ」やナムコの「ファミスタ」のような看板の野球ゲームが無いため、新たな看板ゲームにしようという意味合いもあったとか。
#球場看板も実在の選手もリアルに再現されており、その中に水島新司作品の選手も加わるという中々のカオスっぷり。
#*CGタッチの実在選手と漫画タッチの水島新司作品選手が混在しているのはなかなか違和感が。
#基本的に水島新司の原作に準拠しているため、水島新司作品の選手は所属球団を変える事はできない。
#「ドカベン」と「野球狂の詩」以外の作品からは基本的に1人ずつしか登場しない。
#*それ以外の複数人登場は「あぶさん」で景浦安武と長男の影虎が登場するぐらい。
 
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オリジナル[編集 | ソースを編集]

劇空間プロ野球1999
  1. スクウェア(当時)が、日本テレビとのタイアップで、フルCGを使ってリアルに再現した野球ゲーム。1999年のシーズン終了直後に出す予定が…。
    • 日本野球機構(NPB)の断りも無しに「NPB公認」と広告したため、NPBが反発。さらに、当時から「実況パワフルプロ野球」でおなじみのコナミも巻き込んで法廷闘争に。
      • 結果は、両者の和解で手打ち。
        • しかし、コナミも「独占禁止法違反の疑い」で怒られる羽目に。
    • 結局、発売はされたものの「2000年シーズン終盤に1999年シーズン終了時のデータの野球ゲームを発売する」羽目に。
  2. ちなみに、その4年後の2003年に、日テレとのタイアップによる野球ゲーム「パーフェクトプレープロ野球」が発売されたが・・・
    • それは皮肉にも、スクウェアにいちゃもんを付けたコナミから発売された。
      • そのゲームが後の「プロ野球スピリッツ」シリーズにつながることになる。
    • 余談だが、2001年には日テレの河村アナウンサーを実況に迎えた「プロ野球JAPAN2001」が登場したが、厳密には日テレのタイアップにはカウントされていない。
燃えろ!!プロ野球
  1. 1987年にジャレコから発売されたファミリーコンピュータ用の野球ゲーム。
  2. 打撃の判定が非常に曖昧で、バントであろうが当たればホームランになる選手がいる。
    • これが本作の代名詞となった「バントホームラン」である。
  3. 選手の能力査定もいい加減で、「HT CLUB」のヤギの走力が、なぜか全選手中最高の10(他の選手の最高値は9)になっていたりする。
  4. ファウルの後はどんなボールでもストライクの判定となるバグが存在する。
  5. 1試合あたりの所要時間に50分ほど掛かる(「ファミスタ」は20分程度)。
  6. 評価点はグラフィックや演出力の良さ、あとファミコンで始めてパリーグに完全対応したこと。
    • ファミスタ87も12球団だが、単独チーム8球団+連合チーム2球団+オリジナルチーム2球団となっている。
      • パ・リーグで単独だったの西武とどこ?
パワプロクンポケットシリーズ
  1. 「実況パワフルプロ野球」の姉妹版なのだが、本家と比べかなり彼女候補との恋愛の部分に力を入れすぎてしまい「ギャルゲー」とまで呼ばれるようになってしまった。
  2. しかもそれらの彼女候補のエンディングの中にはトラウマ・鬱になるようなエンディングも多い。
    • 彼女候補が実は幽霊だったというのは序の口(パワポケ4、9)。
    • 彼女候補がストーカーに殺されてしまう。これを防ぐにはある時期までに主人公が彼女と彼女の家で会う必要があるのだが彼女に会えるかは完全ランダムであり、会えなかった時点でこのバッドが確定する(パワポケ5)。
    • 彼女候補が人を信じきれない状態になり、心が壊れてしまう(パワポケ8)。
    • 彼女候補から届いた手紙が一見すると普通の手紙なのだが、縦読みすると「はやくたすけにきて」と読める(ダッシュ)。
    • アンドロイドの彼女が爆発するのを止められず、彼女が爆発する音を背後で聞きながら去ってゆく(パワポケ9)。
    • 彼女候補が脳髄のみ培養液で管理され永遠に苦痛を与え続けられる(パワポケ12)。
    • 彼女候補がコンピュータの中に取り込まれてしまい、主人公はそれを受け入れられずAIになった彼女候補を実在する彼女候補として思うようになってしまう(パワポケ12)。
    • 果てはパワポケ10では彼女候補が主人公の目の前で飛び降り自殺するというとんでもないバッドエンディングまで出てくるようになった。
      • しかもこのバッドエンディングになる場合でも一瞬BGMがグッドエンディングの時と同じような曲が流れるためBGM詐欺とも呼ばれるようになった。
  3. ↑の彼女の悲惨な最期を茶化す動きもあった。例えば5番目のアンドロイドの彼女は別れ際「くやしいなぁ…くやしいなぁ…」と言うが、案の定「くやしいのうwwwくやしいのうwww」と言われてしまった。また、7番目の主人公が画面内の彼女を愛しているシーンは「お前ら」と言われてしまった。
  4. 彼女の悲惨な最期だけでなく、エロ要素と思しきものが多数ある。もちろん全年齢対象のため直接的な表現はないが。
    • 主人公と彼女は「ホテルPAWA」でデートするが、やましいことがあるのか暖簾のある駐車場を備えたホテルだった。
    • ある夏の日、主人公と彼女候補は緊張した雰囲気だったが、主人公が「おいで」と言う。で、弾道が上がった。その後、もう一人女子生徒が来たが、彼女は何かを知っているような感じで、さっきまで一緒にいた女子生徒を問い詰めていた。一方主人公には「こんなところでスポーツなんてしたら倒れるかもしれませんね」と言った。主人公は「あまり彼女をいじめないでほしい」と言うと、「このネタでご飯3杯(何かの隠語か)は余裕」と返した。
    • 夜遅くまで彼女と過ごしていたが、選択肢には「また明日」と「今日はこのまま…」がある。後者を選ぶと、彼女は初めは遠慮するが受け入れた。そして恒例の朝チュン。
    • 主人公の孫娘がタイムマシンで来た。その後「おじいちゃん、どうして私の名前はおばあちゃんと同じなの」ということに。要するに相手が孫娘と知りながら「弾道を上げた」ということ。
  5. 「弾道が上がった」以外にも、何かの隠喩と思しき単語が多数出てくる。
  6. その後開発チームも解散してしまった。結果2021年リメイク作は出るものの続編は出ないとKONAMIが明言している。
プロ野球熱闘ぱずるスタジアム
  1. 野球ゲーム+落ちものパズルをドッキング。
  2. 当時大流行していた「ぷよぷよ」を意識した画面になっていたが、「ぷよぷよ」のパクリという評価になったのは言うまでもない。
  3. 制作側が野球のルールを全く理解していない。
    • 連鎖を起こすと、連続ホームランやトリプルプレイといったファインプレーも可能ということになっていた。
      • しかし、これが仇となりとにかくプレイ時間が長くなりがち。
ジーコサッカー
  1. FIFAシリーズで有名なエレクトロニックアーツがかつて製作したSFC向けサッカーゲーム。
  2. 当時鹿島アントラーズ所属のジーコ選手が監修したということが話題になり、またゲームクリアしてその時に表示されるパスワードをハガキに書いて送るとジーコ氏直筆サイン入りのグッズが抽選で当たるキャンペーンが行われていた。
    • ただし、実際はジーコがプロモーションに参加しただけで監修はしていないと後に本人が語っていた。
  3. ゲームの内容は選手一人ひとりを操作するのではなく選手に指示を与えて試合をするというもの。
    • しかしカーソルで指示を出すのだがその操作性が悪く、一人ひとりに指示を出さないといけないため、複雑で面倒という印象が強かったようだ。
      • 1試合につきだいたい20分ぐらいだが、キャンペーンに応募するには選んだチームで24連勝する必要があり、8時間かかる計算。途中から始められるパスワードがあるのが救い。
  4. サッカーのルールであるオフサイドやカード類とかは一切なく、またスタメン11人を変えることはできない。
  5. また、ジーコが所属している鹿島アントラーズだけ実名で、他のチームは全て架空名となっている。
    • といっても名前だけは出てくるが外見ではいっさい見分けがつかない。
  6. 選手を操作するのではなく、監督となって戦略を駆使し勝ち抜いていくという着眼点は悪くは無かった。しかし純粋にゲームとしての出来が悪く、早々に値崩れしても売れず、大量の在庫を残す結果となってしまった。
  7. そして大量に残ったこのゲームを利用し、中身を×××××なソフトに挿げ替えて、メーカー非公認ソフトとしてアングラで発売したというこれ以上ないほどのざんねんな逸話がある。
日米間プロ野球 FINAL LEAGUE
  1. NPB・コナミと版権闘争の末にスクウェアが苦肉の策で出した野球ゲーム。
    • ライセンスが取れなかったため、「劇空間プロ野球」のようなリアルな球場・ユニフォームは収録されなかった。
  2. コンセプトは「日米野球」(NPB選抜VSMLB選抜)だったが、ライセンスの都合上実在選手は架空球団にシャッフルされる仕組みになっていた。
  3. プロ野球選手会からはライセンスが取れたため、実名選手は使えるようになっていたが、これが「NPB機構VSプロ野球選手会」の対立構造の一例として取り上げられる事もあった。
  4. どういう訳か隠しキャラとして当時のたけし軍団が登場しており、「大リーガーVSたけし軍団」という誰得な対決を楽しむ事ができた。
    • ただし大人の事情でビートたけしは不参加。ちなみにビートたけしをものまねのレパートリーにしている松村邦洋が何故か解説で収録されているが、今作ではたけしのものまねは一切披露していない。
熱チュー!プロ野球→ベースボールライブ→プロ野球熱スタ
  1. 日本テレビとタイアップを組んだコナミに対抗して、ナムコがフジテレビとタイアップを組んで出した野球ゲーム。
    • 2006年以降はフジテレビとの契約が終了したため、システムを流用して「プロ野球熱スタ」に改称している。
  2. チームエディットなど、コナミのゲームには無い独自性があり、グラフィックも負けず劣らずのリアルさだったが、コナミの「プロ野球スピリッツ」ほどの人気は獲得できず、2007年版をもってシリーズ終了した。
    • それ以降、ナムコは元々あったファミスタの新作にシフトした。
  3. 「熱スタ」ではファミスタモードも搭載されており、こちらは好評だった。

版権モノ[編集 | ソースを編集]

ウルトラリーグ 燃えろ! サッカー大決戦!!
  1. 可愛らしい2頭身のウルトラマンがサッカーを行うコミカルなゲームなのだが…。
  2. なんとこのゲーム、HPがある。つまり相手を物理的に攻撃し放題というサッカー版アストロ球団状態。
    • 本作にはレフェリーはおらず、オフサイドやハンドなんて概念は無く、どんな反則を行おうが一切モーマンタイ。
      • 従って相手イレブンを全員HP0にして退場させ不戦勝と言う事も可能。
  3. ストーリーモードと対戦しかなく、チーム編成はできない
  4. こんな出来にも拘らずSFC末期の作品のため1万円越えである。
ONE PIECE ゴーイングベースボール 海賊野球
  1. ONE PIECEゲームの中でも特大の大ハズレと評されるGBA用ソフト。
  2. 野球ゲームながら当時の麦わらの一味は7人しかいなかったので7人制を導入している。これは当時映画第5作『呪われた聖剣』の同時上映だった短編アニメ『目指せ! 海賊野球王』も同じである。
    • そのせいでショート不在となり内野安打がボロボロ入る。これが後述の難易度に繋がる。
  3. 本作の最大にざんねんな点は、CPUの頭の出来である。
    • CPUが弱いとかそういうの以前に、野球のルールを全く理解していない。守備が「とにかく飛んできた玉は何を優先しても一塁に投げる」というド素人のような思考回路をしており、バントすらロクにさばけない。
      • その結果、本作はバントさえ選んでいればどのチームにも勝てるようになっている。
ドラベース ドラマチック・スタジアム
  1. 人気漫画『ドラベース』の最初のゲームだが、DSどころか(当時の)ガラケー用アプリにも劣る仕上がりであった。以下はその一例。
    • まず使用できるチームは主人公の所属する江戸川ドラーズ。…以上、1個!
    • ならばストーリーモードがあるのかと思いきやモードは対戦のみ
    • 原作では何度も描かれていた犠牲フライという概念が全くない。
      • 『海賊野球』と同じように、球が飛んで行った方向に野手が総員で集まるというバカバカしいCPUを搭載。確かに房総タートルズ戦ではチビえもん(ライト)のカバーにショートやレフトまで入ってたけどさあ…。
    • SEも「ピュ~(球が飛ぶ音)」「コキン(打撃音)」「ポス(補給音)」\チェンジ/とメチャクチャ味気ない。
  2. また本作は「野球の試合のうち、3つだけ決められたひみつ道具を使える」という特殊なルールであるが、このゲームでは条件を満たした瞬間オートで発動する。
    • 必殺打法なども全自動。子供をナメすぎである。
  3. トドメに顔グラはファンの作ったフリー素材の流用。
  4. こんな出来なので次回作の売り上げは1/2まで落ちてしまった。
メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!
  1. タカラトミーから2008年2月に発売された漫画「MAJOR」のアニメ版をベースに作られたゲーム。
  2. 漫画版やアニメ版は非常に評判がいいのだが、それとは一変してこのゲームの評判は悪い。
    • とにかくテンポが悪い。なんせリアルの野球と同じく一試合2時間はかかるという代物。
      • 一球投げるのに30秒は要する。そして球を打たれたときは一々ミニゲームでキャッチする必要があるためさらに時間を要する。
  3. ストーリーも原作を圧縮しており原作を読んでいると首をかしげる超展開になってしまっている。
  4. グラフィックもとても悪くモデル流用も多く褒められた出来ではない。
  5. そのため、ジャイロボールじゃなくてこのゲームを投げろと言わんばかりの出来になってしまった。
メジャーDS ドリームベースボール
  1. 散々な評価だった「投げろ!ジャイロボール!!」に次いで7月に発売されたNDS用ソフト。開発元は前作とは違っており少しは期待はされていたが・・・。
  2. 野球ゲームのはずなのに基本的な戦術などは一切なく、ただ単に投げて打つという極限的にシンプルなものに。
  3. また、投球の際はタッチスクリーンをなぞって投げるのだが最速でも135キロ程度しか出ない。原作では161キロは出てたはずだが・・・。
    • ジャイロボールを投げる際はタッチスクリーンに何本も弧を描かないといけないためスクリーンを傷つけてしまう。
  4. 今作は1時間半程度で終わる。1試合じゃなくてゲームクリアまで1時間半である。薄すぎるにもほどがある内容。
  5. 前後の作品と比べると比較的マシだがそれでも出来はざんねんな部類であった。
メジャーWii パーフェクトクローザー
  1. 散々な評価だった先発「投げろ!ジャイロボール!!」と中継ぎ「ドリームベースボール」に次いで同年の12月に発売されたWii用ソフト。文字通りメジャー三部作のクローザーとして登板したのだが・・・。
  2. まず、製作に携わったプログラマーはたったの3名。この時点でやばい雰囲気しかなかった。
    • さらに説明書にも誤植がある始末。十字にルビで「じょうじ」、決にルビで「けつ」と振り間違えるという説明書の段階でもうイヤな予感しかしない。
  3. 野球のルールは無視されており、タッチアップやインフィールドフライなどは存在しない。
    • また、盗塁死した場合は凡打として処理されカウントはリセットされる。どこの野球ゲームにもそんなルールはない。
  4. ストーリーも端折っているところが多く原作を読んで補完しないとついていけない。
  5. また、最終戦では最終回にサヨナラ負けになっても優勝になってしまう。原作では「延長戦で勝利」であり、原作の展開しか用意しなかったためにこんなことが起こってしまったようだ。
  6. 走塁や守備はマニュアルではなくオートかセミオートのみ。しかもAIがアホなのか適切な行動を取ってくれない。しかしキャッチャーだけは非常に優秀。なんせ守備範囲が内野全域。
  7. グラフィックやモーションも非常に悪い。
    • 公式では「高精度な3Dモデリングで再現されたキャラクター」と銘打っていたが、お世辞にも良いとはいえない。
      • それどころかシナリオ中の立ち絵の作画も不自然。
    • モーションの出来もひどい。「モーションキャプチャー導入で再現された躍動感あふれる選手の動き!」と公式では銘打っていたがフレーム単位でみると作りが粗いのが分かる。
  8. そして極め付きなのはバグの多さ。
    • このゲーム自体読み込みが悪くバグがたびたび生じてしまうのだが、それがこのゲームの知名度を大きく引き上げることになってしまった。
      • 例えばバッターと主審が後ろ向きになるバグが生じると他の野手は一切行動しなくなり、キャッチャーだけがグラウンドを駆けて打球を拾いにいくという光景が見れる。
      • 読み込みエラーと相まってキャラの首が反転する、バットや腕が延々と延びる、レーザーみたいなものを照射するなど腹筋崩壊級のグラフィックになるといった光景も。
        • ニュースサイトなどで紹介されたことで海外にも知れ渡ることとなり、「Crazy BaseBall」と海外では呼ばれるようになってしまった。
  9. なお、同時期には劇場映画版の「MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」が公開され、高評価を得た。
    • 非常に手厳しいレビューで有名な「超映画批評」でも「テレビアニメの映画化としては例外的なまでに完成度が高い。今年の冬、父子で見るならこれで決まりだ」と絶賛されるほどだった。
      • このとき、関連商品としてこのゲームが紹介され、レビュアー前田氏がこのゲームの存在を知って抱腹絶倒したらしく、「本年度ゲーム業界の奇跡」と皮肉っていた。
Wii プロゴルファー猿
  1. 「ワイは詐欺や! プロモーション詐欺や!」とはよく言ったもの。
  2. 「誰がどのように遊んでも、広大な画面上の数か所にしかないワープポイントに球が吸い込まれる」というあまりに画期的すぎるシステムを搭載。それはもうゴルフではなくスゴロクでは…。
  3. ゴルフは本来18ホールあるのに、このゲームでは12ホールしかない。野球を6回で終えるようなもの。
    • しかもこのゲームにはストーリーなどないので、冗談抜きに10分くらいでクリアしてしまう。これは2008年に発売されたゲームなのか!?
    • 使用キャラも6人(うち1人は髪切っただけ)というゲームボーイ並みの少なさ。その人選も極めて微妙。
      • ドラゴンボールで喩えると「悟空」「ベジータ」「ヤジロベー」「人造人間19号」「ビーデル」「髪切ったビーデル」くらいの異常なチョイス。
  4. ファミ通クロスレビューではオール3点という前代未聞の点数を叩き出し最下位タイとなった。
激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球
  1. 「もしも実在のプロ野球に水島新司の野球漫画の選手が登場したら」というコンセプトのもと作られたセガの野球ゲーム。
    • セガにはコナミの「パワプロ」やナムコの「ファミスタ」のような看板の野球ゲームが無いため、新たな看板ゲームにしようという意味合いもあったとか。
  2. 球場看板も実在の選手もリアルに再現されており、その中に水島新司作品の選手も加わるという中々のカオスっぷり。
    • CGタッチの実在選手と漫画タッチの水島新司作品選手が混在しているのはなかなか違和感が。
  3. 基本的に水島新司の原作に準拠しているため、水島新司作品の選手は所属球団を変える事はできない。
  4. 「ドカベン」と「野球狂の詩」以外の作品からは基本的に1人ずつしか登場しない。
    • それ以外の複数人登場は「あぶさん」で景浦安武と長男の影虎が登場するぐらい。