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==北勢地方の噂==
※編集される方は「[[Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典]]」をご覧ください。
{{北勢}}
*発売・配信開始から3か月経過していない作品は追加しないでください。
#三重の中でもようやく「東海色」が濃くなってくる地域だ。
#[[苗字ファン|苗字]]の上位も北勢地域は伊藤、加藤の順となる。
#*伊藤さんと加藤さんが上位なのは、[[愛知/尾張|愛知県尾張]]や[[岐阜]]県と同様。
#三重県警設置の信号機は[[東京の企業#日本信号|日本信号(日信)]]と[[神奈川の経済#コイト電工|コイト電工]]の2大勢力だが、このエリアの大部分(鈴鹿川以北)は伊賀地区と共に三重県では少数派の[[神奈川の経済#京三製作所|京三製作所]]も設置されている。
#*コイトはいなべ市、鈴鹿市南部(国道23号沿線、近鉄鈴鹿線沿線、[[鈴鹿サーキット]]周辺etc)と亀山市南部で特に多い。コイトは津市を含む中南勢、志摩、県南にも多い。
#*三重県全体に言えるが、[[愛知の企業#三協高分子|三共高分子]]製樹脂は[[オムロン]]が多い。
#「伊勢色」は南勢に劣ってしまう。
#*だが、ザブングル加藤([[四日市市|四日市]]出身)はすっかり関西弁。
#北勢=四日市って気がするのだが…
#*「北勢町」はいなべ市に。まあ立派な僭称だったわけだが。
#桑員、三泗、鈴亀に3分割できる。
#三重県内で唯一、1桁国道(しかも[[国道1号]])が通る地域。
#*ちなみに県内他地域の最小番号国道は、[[三重/南勢|中南勢]]は23号、[[三重/伊賀|伊賀]]は25号、[[三重/志摩|志摩]]と[[三重/東紀州|県南]]は42号。
#立憲民主党、国民民主党といった野党が強い。


==主な市の噂==
==オリジナル==
*[[四日市市]]
;劇空間プロ野球1999
*[[桑名市]]
#スクウェア(当時)が、日本テレビとのタイアップで、フルCGを使ってリアルに再現した野球ゲーム。1999年のシーズン終了直後に出す予定が…。
*[[鈴鹿市]]
#*日本野球機構(NPB)の断りも無しに「NPB公認」と広告したため、NPBが反発。さらに、当時から「実況パワフルプロ野球」でおなじみのコナミも巻き込んで法廷闘争に。
*[[亀山市]]
#**結果は、両者の和解で手打ち。
#***しかし、コナミも「独占禁止法違反の疑い」で怒られる羽目に。
#*結局、発売はされたものの「2000年シーズン終盤に1999年シーズン終了時のデータの野球ゲームを発売する」羽目に。
#ちなみに、その4年後の2003年に、日テレとのタイアップによる野球ゲーム「パーフェクトプレープロ野球」が発売されたが・・・
#*それは皮肉にも、スクウェアにいちゃもんを付けたコナミから発売された。
#**そのゲームが後の「プロ野球スピリッツ」シリーズにつながることになる。
#*余談だが、2001年には日テレの河村アナウンサーを実況に迎えた「プロ野球JAPAN2001」が登場したが、厳密には日テレのタイアップにはカウントされていない。


==いなべ市の噂==
;燃えろ!!プロ野球
#国道421号にある酷道ヲタのメッカ・石榑峠。その中腹(いなべ市側のみ)と頂上にコンクリートブロックが聳え立つ。
#1987年にジャレコから発売されたファミリーコンピュータ用の野球ゲーム。
#*コンクリートブロックの内側の壁面には擦った痕跡がいっぱい。
#打撃の判定が非常に曖昧で、バントであろうが当たればホームランになる選手がいる。
#*しかし、コンクリートブロックを挟む区間が酷道。急坂のうえに、離合可能箇所がほとんどない。
#*これが本作の代名詞となった「バントホームラン」である。
#*石榑トンネル建設中。峠にはドコモの中継設備があるので廃道にはならないと思われるが、一般車両通行止めになる可能性があり、酷道ファンをやきもきさせている。
#選手の能力査定もいい加減で、「HT CLUB」のヤギの走力が、なぜか全選手中最高の10(他の選手の最高値は9)になっていたりする。
#**やったぜ、石榑峠トンネル開通!…は兎も角、NTTの無線中継設備撤去ってマジか。廃道と化すのか。
#ファウルの後はどんなボールでもストライクの判定となるバグが存在する。
#***トンネルの西側は[[東近江市]]永源寺。
#1試合あたりの所要時間に50分ほど掛かる(「ファミスタ」は20分程度)。
#「員弁」から平仮名にする理由がいまひとつわからない。
#評価点はグラフィックや演出力の良さ、あとファミコンで始めてパリーグに完全対応したこと。
#*難読地名だからでは。まだ他の珍合併よりはまだ合点がいく。
#*ファミスタ87も12球団だが、単独チーム8球団+連合チーム2球団+オリジナルチーム2球団となっている。
#*普通なら「いんべん」と読んでしまいます。「いなべ」と一発で読める人のほうが少ないのでは?
#**パ・リーグで単独だったの西武とどこ?
#**隣の東員町に稲部中学校がある。
#*道路標識で「いなべ」の平仮名が他の知名に比べ極めて目立つ。
#「ナガシマCC」は旧長島町じゃなくてここだ。
#昔はスーパーと言ったら「北勢スーパー」か「員弁パル」だった。
#*員弁パルは平成になってから移転して「パリオ」というショッピングセンターになったけど、すぐに撤退しちゃってしばらく廃墟状態だったのが、愛知県[[津島市]]にあるスーパー「ヨシヅヤ」が店舗ごと買い取って、今は「ヨシヅヤ員弁店」として好評営業中。食品は開店してしばらくは地元のローカルスーパー「キクヤ」の運営だったのだが、キクヤさんの都合で撤退して、現在はヨシヅヤ直営のスーパー「Yストア」として営業している。
#**キクヤは廃業しました…
#**北勢スーパー廃業と同時に北勢ボウリングも廃業
#県道3号(八風街道)と県道9号(富田街道)は激狭区間がある。
#市内の信号機は静岡県や奈良県等と同様に小糸製作所→コイト電工の牙城。県内でコイト電工製車灯は鈴鹿市以南に多いが、四日市市以北でコイト車灯はここと東員町に集中。


===員弁===
;パワプロクンポケットシリーズ
#一応、市名通りここが中心になった。
#「実況パワフルプロ野球」の姉妹版なのだが、本家と比べかなり彼女候補との恋愛の部分に力を入れすぎてしまい「ギャルゲー」とまで呼ばれるようになってしまった。
#しかもそれらの彼女候補のエンディングの中にはトラウマ・鬱になるようなエンディングも多い。
#*彼女候補が実は幽霊だったというのは序の口(パワポケ4、9)。
#*彼女候補がストーカーに殺されてしまう。これを防ぐにはある時期までに主人公が彼女と彼女の家で会う必要があるのだが彼女に会えるかは完全ランダムであり、会えなかった時点でこのバッドが確定する(パワポケ5)。
#*彼女候補が人を信じきれない状態になり、心が壊れてしまう(パワポケ8)。
#*彼女候補から届いた手紙が一見すると普通の手紙なのだが、縦読みすると「はやくたすけにきて」と読める(ダッシュ)。
#*アンドロイドの彼女が爆発するのを止められず、彼女が爆発する音を背後で聞きながら去ってゆく(パワポケ9)。
#*彼女候補が脳髄のみ培養液で管理され永遠に苦痛を与え続けられる(パワポケ12)。
#*彼女候補がコンピュータの中に取り込まれてしまい、主人公はそれを受け入れられずAIになった彼女候補を実在する彼女候補として思うようになってしまう(パワポケ12)。
#*果てはパワポケ10では彼女候補が主人公の'''目の前で飛び降り自殺'''するというとんでもないバッドエンディングまで出てくるようになった。
#**しかもこのバッドエンディングになる場合でも一瞬BGMがグッドエンディングの時と同じような曲が流れるためBGM詐欺とも呼ばれるようになった。
#↑の彼女の悲惨な最期を茶化す動きもあった。例えば5番目のアンドロイドの彼女は別れ際「くやしいなぁ…くやしいなぁ…」と言うが、案の定「くやしいのうwwwくやしいのうwww」と言われてしまった。また、7番目の主人公が画面内の彼女を愛しているシーンは「お前ら」と言われてしまった。
#彼女の悲惨な最期だけでなく、エロ要素と思しきものが多数ある。もちろん全年齢対象のため直接的な表現はないが。
#*主人公と彼女は「ホテルPAWA」でデートするが、[[ベタなラブホテルの法則|やましいことがあるのか暖簾のある駐車場を備えたホテルだった。]]
#*ある夏の日、主人公と彼女候補は緊張した雰囲気だったが、主人公が「おいで」と言う。で、弾道が上がった。その後、もう一人女子生徒が来たが、彼女は何かを知っているような感じで、さっきまで一緒にいた女子生徒を問い詰めていた。一方主人公には「こんなところで'''スポーツ'''なんてしたら倒れるかもしれませんね」と言った。主人公は「あまり彼女をいじめないでほしい」と言うと、「このネタでご飯3杯(何かの隠語か)は余裕」と返した。
#*夜遅くまで彼女と過ごしていたが、選択肢には「また明日」と「今日はこのまま…」がある。後者を選ぶと、彼女は初めは遠慮するが受け入れた。そして恒例の朝チュン。
#*主人公の孫娘がタイムマシンで来た。その後「おじいちゃん、どうして私の名前はおばあちゃんと同じなの」ということに。要するに相手が孫娘と知りながら「弾道を上げた」ということ。
#「弾道が上がった」以外にも、何かの隠喩と思しき単語が多数出てくる。
#その後開発チームも解散してしまった。結果2021年リメイク作は出るものの続編は出ないとKONAMIが明言している。


===北勢===
;プロ野球熱闘ぱずるスタジアム
#旧町名としては範囲がなあ…。
#野球ゲーム+落ちものパズルをドッキング。
#塩崎地区はまとまりが悪い。
#当時大流行していた「ぷよぷよ」を意識した画面になっていたが、「ぷよぷよ」のパクリという評価になったのは言うまでもない。
#「麻生田」は「あそうだ」とは読まない。
#制作側が野球のルールを全く理解していない。
#[[海津市]]への県道25号は冬季通行止だが、県境の峠から乗鞍岳・御嶽山・恵那山・南アルプスが見える。
#*連鎖を起こすと、連続ホームランやトリプルプレイといったファインプレーも可能ということになっていた。
#**しかし、これが仇となりとにかくプレイ時間が長くなりがち。


===藤原===
;ジーコサッカー
#ずばり、鉱業。
#FIFAシリーズで有名なエレクトロニックアーツがかつて製作したSFC向けサッカーゲーム。
#*三岐鉄道の車内から禿げ山がよく見える。
#当時鹿島アントラーズ所属のジーコ選手が監修したということが話題になり、またゲームクリアしてその時に表示されるパスワードをハガキに書いて送るとジーコ氏直筆サイン入りのグッズが抽選で当たるキャンペーンが行われていた。
#一部、木曽川水系に属す地域がある。
#*ただし、実際はジーコがプロモーションに参加しただけで監修はしていないと後に本人が語っていた。
#ここが三重県の最北端。
#ゲームの内容は選手一人ひとりを操作するのではなく選手に指示を与えて試合をするというもの。
#[[大垣市]]と隣接するが、旧不破郡だった上石津町と隣接しているだけで大垣市街との結び付きは弱い。[[国道21号]]沿いでいえば[[関ケ原町]]との繋がりがよい。
#*しかしカーソルで指示を出すのだがその操作性が悪く、一人ひとりに指示を出さないといけないため、複雑で面倒という印象が強かったようだ。
#**1試合につきだいたい20分ぐらいだが、キャンペーンに応募するには選んだチームで24連勝する必要があり、8時間かかる計算。途中から始められるパスワードがあるのが救い。
#サッカーのルールであるオフサイドやカード類とかは一切なく、またスタメン11人を変えることはできない。
#また、ジーコが所属している鹿島アントラーズだけ実名で、他のチームは全て架空名となっている。
#*といっても名前だけは出てくるが外見ではいっさい見分けがつかない。
#選手を操作するのではなく、監督となって戦略を駆使し勝ち抜いていくという着眼点は悪くは無かった。しかし純粋にゲームとしての出来が悪く、早々に値崩れしても売れず、大量の在庫を残す結果となってしまった。
#そして大量に残ったこのゲームを利用し、'''中身を{{あきまへん}}なソフトに挿げ替えて、メーカー非公認ソフトとしてアングラで発売した'''というこれ以上ないほどのざんねんな逸話がある。


===大安===
;日米間プロ野球 FINAL LEAGUE
#地名のきっかけは実は奈良にある。
#NPB・コナミと版権闘争の末にスクウェアが苦肉の策で出した野球ゲーム。
#*奈良の大安寺がこの辺を荘園にしていたので。
#*ライセンスが取れなかったため、「劇空間プロ野球」のようなリアルな球場・ユニフォームは収録されなかった。
#大ジャがある。
#コンセプトは「日米野球」(NPB選抜VSMLB選抜)だったが、ライセンスの都合上実在選手は架空球団にシャッフルされる仕組みになっていた。
#{{国道|北陸|365}}沿いに東海環状道(国道475号扱いの高速道路)の建設が進む。
#プロ野球選手会からはライセンスが取れたため、実名選手は使えるようになっていたが、これが「NPB機構VSプロ野球選手会」の対立構造の一例として取り上げられる事もあった。
#どういう訳か隠しキャラとして当時のたけし軍団が登場しており、「大リーガーVSたけし軍団」という誰得な対決を楽しむ事ができた。
#*ただし大人の事情でビートたけしは不参加。ちなみにビートたけしをものまねのレパートリーにしている松村邦洋が何故か解説で収録されているが、今作ではたけしのものまねは一切披露していない。


==桑名郡の噂==
;熱チュー!プロ野球→ベースボールライブ→プロ野球熱スタ
===木曽岬町の噂===
#日本テレビとタイアップを組んだコナミに対抗して、ナムコがフジテレビとタイアップを組んで出した野球ゲーム。
#「きそ'''みさき'''」じゃなく「きそ'''さき'''」。
#*2006年以降はフジテレビとの契約が終了したため、システムを流用して「プロ野球熱スタ」に改称している。
#*勢いで「きそ'''ざき'''」と読んでしまいそう。
#チームエディットなど、コナミのゲームには無い独自性があり、グラフィックも負けず劣らずのリアルさだったが、コナミの「プロ野球スピリッツ」ほどの人気は獲得できず、2007年版をもってシリーズ終了した。
#*一瞬、[[豊岡市#城崎の噂|城崎(き'''の'''さき)]]と聞き間違えた事がある。
#*それ以降、ナムコは元々あったファミスタの新作にシフトした。
#*交流が無かったとはいえ、一応お隣さんなのに思いっきりきそざきって呼んでた…
#「熱スタ」ではファミスタモードも搭載されており、こちらは好評だった。
#この町と桑名市の旧長島町では「[[愛知の言葉|名古屋弁]]」が使われる。
#*市外局番は愛知県弥富市と同じ0567。
#*郵便番号も49で始まる。(こっちも弥富市と同じ)
#木曽川の流れ方のせいで一瞬愛知に見えてしまう。
#*今回の合併で桑名郡自体がその状態に
#*なるほど、川の流れで隣県に…。[[埼玉]]で言うと[[加須市#北川辺の噂|旧北川辺町]]のようなものか。
#**茨城の五霞町も忘れんといてねー。
#愛知県に編入した方が良い。
#*愛知・[[愛知/海部#弥富市の噂|弥富市]]との越県合併構想も少なくない。
#*そっちのほうが自然。
#*長野県山口村みたいに、県またぎで合併してもよかったと心底思う。
#*桑名市に入らなかったのは、弥富市への合併可能性を残すためだとか。
#「ゴールデンランド木曽岬温泉」という素敵な日帰り入浴施設がある。
#町名に「木曽」とつくものの「木曽」は長野県の地名。こことは遠く離れている。
#*きっと、木曽川からきているのだろう。
#**木曽(川)の岬(先端)
#鉄道駅なし。
#*JRも近鉄も、弥富をでると長島にとまる。
#**そもそも通ってすらいない。
#*バス路線も[[三重交通]]が2007年にほぼ撤退(23号を通る61系統が免許維持路線で残るのみ)し、町の自主運行路線のみとなっている。
#小さい地区なのに新東名と新名神をつなぐ[[伊勢湾岸自動車道|伊勢湾岸道]]のICがギリギリ地区内にある。
#*それによる収入でガッポリという噂も。
#*[[国道23号]]沿いの物流施設も。
#**[[飛島村]]や[[豊山町]]や[[久御山町]]と同様に国道沿いの物流施設で収入ががっぽり。


==員弁郡の噂==
==版権モノ==
#東員町だけがいなべ市にならなかった。
;ウルトラリーグ 燃えろ! サッカー大決戦!!
#可愛らしい2頭身のウルトラマンがサッカーを行うコミカルなゲームなのだが…。
#なんとこのゲーム、'''HP'''がある。つまり'''相手を物理的に攻撃し放題'''というサッカー版アストロ球団状態。
#*本作にはレフェリーはおらず、オフサイドやハンドなんて概念は無く、どんな反則を行おうが一切モーマンタイ。
#**従って'''相手イレブンを全員HP0にして退場させ不戦勝'''と言う事も可能。
#ストーリーモードと対戦しかなく、'''チーム編成はできない'''。
#こんな出来にも拘らずSFC末期の作品のため1万円越えである。


===東員町の噂===
;ONE PIECE ゴーイングベースボール 海賊野球
#なぜか「桑名国際ゴルフクラブ」が桑名じゃなくてここにある。
#[[ONE PIECE]]ゲームの中でも特大の大ハズレと評されるGBA用ソフト。
#城山小卒業式では、暗い曲調の「君が代」のあとに明るい曲調の校歌が歌われるため、在校生から小さな笑いが起きる。
#野球ゲームながら当時の麦わらの一味は7人しかいなかったので7人制を導入している。これは当時映画第5作『呪われた聖剣』の同時上映だった短編アニメ『目指せ! 海賊野球王』も同じである。
#*城山小は一時期は在校生が1000人に迫る県内有数のマンモス校だった。
#*そのせいでショート不在となり内野安打がボロボロ入る。これが後述の難易度に繋がる。
#ネオポリス団地の中央スポーツ公園の池にそそぐ土管の中にはガイコツがいる。という噂。
#本作の最大にざんねんな点は、CPUの頭の出来である。
#*中央公園ね。
#*CPUが弱いとかそういうの以前に、野球のルールを全く理解していない。守備が「とにかく飛んできた玉は何を優先しても一塁に投げる」というド素人のような思考回路をしており、バントすらロクにさばけない。
#*すぐ北にある大通りのマンホールとこの土管がつながっていて、路線バスがマンホールを踏むと、バコーンと凄い音が土管から出る。
#**その結果、本作はバントさえ選んでいればどのチームにも勝てるようになっている。
#町民プールは町民の憩いの場
#桑名市にある「サンシパーク」をもっとも利用しているのは東員町民
#*というか、東員町内にあれだけ大きなショッピングセンターないですしねぇ・・
#*桑名市・・・といっても明らかに東員町・・・つかネオポリスの住民狙いの立地だし・・・
#*遠路遥々桑名市街地から来るクルマで週末は大渋滞。ちょっと迷惑。おまえらマイカル行けよ。w
#*そうでなくても、マイカルだって十分混んでるんですよ。皆他に行くトコないんで。
#*イオンモールが出来たからちょっとはマシになるかも?
#東員駅から県道142号線の北方400mほどの区間に防犯用の青色の街灯が設置されたが、ここを歩いている人を見たことが無い。
#東員病院の東向かいにあったサンジルシ球場を潰して工業団地用地を造ったが、リーマンショックの影響で進出するはずたった企業が計画を凍結、広大な荒地になっている。
#*元々立地条件悪すぎ。
#笹尾西小学校には立派なアスレチックが併設されていたが、最近学童保育施設建設のため閉鎖された。
#*カブトやクワガタが住む立派な林を根こそぎ伐採して、児童やPTAから不興を買っている。
#*ま、そもそも西桑名ネオポリス自体が森林を大規模開発して作った住宅地なんだけどさ・・・時代が変わったのに空気読めない土建議員が居るらしい。
#東員駅前になぜか東京、三軒茶屋の有名なホットケーキの支店が一時期あった。店員が異様に多くお客がいないのに全員なぜか忙しそうだったのは不気味。すでに閉店。
#北勢地区最大のイオンができるという噂が流れているが、数年たっても一向にできる気配がない。
#*とうとう、2013年11月13日にオープン予定。映画館も併設されるそうな。
#*できたよ。駐車場が少ないのが欠点。


==三重郡の噂==
;ドラベース ドラマチック・スタジアム
#県名の由来となった郡。しかし、県庁はその後安濃郡に持って行かれた。
#人気漫画『ドラベース』の最初のゲームだが、DSどころか(当時の)ガラケー用アプリにも劣る仕上がりであった。以下はその一例。
#現存する郡域は旧朝明郡域の割合も多い。
#*まず使用できるチームは主人公の所属する江戸川ドラーズ。…'''以上、1個!'''
#*ならばストーリーモードがあるのかと思いきやモードは'''対戦のみ'''。
#*原作では何度も描かれていた犠牲フライという概念が全くない。
#**『海賊野球』と同じように、球が飛んで行った方向に野手が総員で集まるというバカバカしいCPUを搭載。確かに房総タートルズ戦ではチビえもん(ライト)のカバーにショートやレフトまで入ってたけどさあ…。
#*SEも「ピュ~(球が飛ぶ音)」「コキン(打撃音)」「ポス(補給音)」\チェンジ/とメチャクチャ味気ない。
#また本作は「野球の試合のうち、3つだけ決められたひみつ道具を使える」という特殊なルールであるが、このゲームでは条件を満たした瞬間オートで発動する。
#*必殺打法なども全自動。子供をナメすぎである。
#トドメに顔グラはファンの作ったフリー素材の流用。
#こんな出来なので次回作の売り上げは1/2まで落ちてしまった。


===菰野町の噂===
;メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!
*[[中部の山#御在所岳|御在所岳の噂]]
#タカラトミーから2008年2月に発売された漫画「MAJOR」のアニメ版をベースに作られたゲーム。
#湯の山温泉
#漫画版やアニメ版は非常に評判がいいのだが、それとは一変してこのゲームの評判は悪い。
#*御在所岳も
#*とにかくテンポが悪い。なんせリアルの野球と同じく一試合2時間はかかるという代物。
#*ロープウェイも忘れないで
#**一球投げるのに30秒は要する。そして球を打たれたときは一々ミニゲームでキャッチする必要があるためさらに時間を要する。
#*ローカル線の湯の山線には、数年前まで特急(2両編成で土日祝日のみ2本程度)が走っていたが、廃止された。ただ、また期間限定で復活するらしい・・・。
#ストーリーも原作を圧縮しており原作を読んでいると首をかしげる超展開になってしまっている。
#**数年前から夏限定で復活。今年はビール列車だそうな。(2011年)
#グラフィックもとても悪くモデル流用も多く褒められた出来ではない。
#***大阪方面から乗り入れていた時は1号車、2号車ではなく、A号車、B号車になってた・・・ちなみに分割は白子駅じゃなかったかな?
#そのため、ジャイロボールじゃなくてこのゲームを投げろと言わんばかりの出来になってしまった。
#*片岡温泉と希望荘がオススメ。
#**アクアイグニスが多気にも開業(2020年秋)。
#*これでも1300年の歴史がある。
#四日市市内ってわけじゃないのに'''四日市'''西警察署がある。
#*一応菰野町+四日市市のうち東名阪の西側辺りまでが管轄。まあ市内に作るより菰野に置くほうが立地が便利ということなのだろうが。
#カモシカがすんでいるが、人口は町として県内トップの4万以上
#*そう。なぜか人口が微妙にいる
#*うん。普通に、熊野や尾鷲市よりも多い。
#*面積が広いし、四日市や名古屋に便利だからじゃない?
#西勇輝の出身地。
#*町長が後援会の会長をやっている。
#足立梨花が育った所。
#城下町。土方氏菰野藩では一度も一揆が起きなかったらしい。


===朝日町の噂===
;メジャーDS ドリームベースボール
#地区が4つだけ(縄生・小向・柿・埋縄)
#散々な評価だった「投げろ!ジャイロボール!!」に次いで7月に発売されたNDS用ソフト。開発元は前作とは違っており少しは期待はされていたが・・・。
#*しかも読めない。「柿」も、ほんとにその読み方でいいの?と思う。
#野球ゲームのはずなのに基本的な戦術などは一切なく、ただ単に投げて打つという極限的にシンプルなものに。
#*役場は川越町と違って、古風。
#また、投球の際はタッチスクリーンをなぞって投げるのだが最速でも135キロ程度しか出ない。原作では161キロは出てたはずだが・・・。
#朝日大学は朝日町にはない。([[岐阜|隣県]]の[[岐阜/西濃#瑞穂市の噂|瑞穂市]]にある。)
#*ジャイロボールを投げる際はタッチスクリーンに何本も弧を描かないといけないためスクリーンを傷つけてしまう。
#ちなみに2005年〜2010年の人口増加率は日本一。(国勢調査)
#今作は1時間半程度で終わる。1試合じゃなくてゲームクリアまで1時間半である。薄すぎるにもほどがある内容。
#*驚異の30%超増。なにが起こったんだ。
#前後の作品と比べると比較的マシだがそれでも出来はざんねんな部類であった。
#**住宅地が造成されました。


===川越町の噂===
;メジャーWii パーフェクトクローザー
#町内に火力発電所があるため、財政的にはかなり潤っているらしい。だから、合併には消極的。
#散々な評価だった先発「投げろ!ジャイロボール!!」と中継ぎ「ドリームベースボール」に次いで同年の12月に発売されたWii用ソフト。文字通りメジャー三部作のクローザーとして登板したのだが・・・。
#*「埼玉県川越市」があるため、「川越市」になれないことも合併に消極的な理由らしい。
#まず、製作に携わったプログラマーはたったの3名。この時点でやばい雰囲気しかなかった。
#*もし、単独で市に移行することになったら、「伊勢川越市」とでもするか…
#*さらに説明書にも誤植がある始末。十字にルビで「じょうじ」、決にルビで「けつ」と振り間違えるという説明書の段階でもうイヤな予感しかしない。
#**[[愛知/西三河#みよし市の噂|みよし]]みたいに「かわごえ市」にしてもいいかも。
#野球のルールは無視されており、タッチアップやインフィールドフライなどは存在しない。
#***イヤじゃ。
#*また、盗塁死した場合は凡打として処理されカウントはリセットされる。どこの野球ゲームにもそんなルールはない。
#*海苔の養殖ができんようになって、住人の一部はぎょうさん銭もろたらしい。
#ストーリーも端折っているところが多く原作を読んで補完しないとついていけない。
#ワイセツ町議の話題でこの町の名前を始めて聞きました。
#また、最終戦では最終回にサヨナラ負けになっても優勝になってしまう。原作では「延長戦で勝利」であり、原作の展開しか用意しなかったためにこんなことが起こってしまったようだ。
#*その役場は芸術性を感じるモダンな建築物。
#走塁や守備はマニュアルではなくオートかセミオートのみ。しかもAIがアホなのか適切な行動を取ってくれない。しかしキャッチャーだけは非常に優秀。なんせ守備範囲が内野全域。
#川越高校は高校生クイズで優勝したことがある。その時やたら「三重」が強調されていた。
#グラフィックやモーションも非常に悪い。
#*埼玉県の川越高校も、高校生クイズに出場するほど、優秀な学校なため。
#*公式では「高精度な3Dモデリングで再現されたキャラクター」と銘打っていたが、お世辞にも良いとはいえない。
#**あの番組、ここんとこ何か胡散臭いよ…。
#**それどころかシナリオ中の立ち絵の作画も不自然。
#オグシオの小椋久美子の出身地。
#*モーションの出来もひどい。「モーションキャプチャー導入で再現された躍動感あふれる選手の動き!」と公式では銘打っていたがフレーム単位でみると作りが粗いのが分かる。
#そして極め付きなのはバグの多さ。
#*このゲーム自体読み込みが悪くバグがたびたび生じてしまうのだが、それがこのゲームの知名度を大きく引き上げることになってしまった。
#**例えばバッターと主審が後ろ向きになるバグが生じると他の野手は一切行動しなくなり、キャッチャーだけがグラウンドを駆けて打球を拾いにいくという光景が見れる。
#**読み込みエラーと相まってキャラの首が反転する、バットや腕が延々と延びる、レーザーみたいなものを照射するなど腹筋崩壊級のグラフィックになるといった光景も。
#***ニュースサイトなどで紹介されたことで海外にも知れ渡ることとなり、「Crazy BaseBall」と海外では呼ばれるようになってしまった。
#なお、同時期には劇場映画版の「MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」が公開され、高評価を得た。
#*非常に手厳しいレビューで有名な「超映画批評」でも「テレビアニメの映画化としては例外的なまでに完成度が高い。今年の冬、父子で見るならこれで決まりだ」と絶賛されるほどだった。
#**このとき、関連商品としてこのゲームが紹介され、レビュアー前田氏がこのゲームの存在を知って抱腹絶倒したらしく、「本年度ゲーム業界の奇跡」と皮肉っていた。


[[Category:三重|ほくせい]]
;Wii プロゴルファー猿
#'''「ワイは詐欺や! プロモーション詐欺や!」'''とはよく言ったもの。
#「誰がどのように遊んでも、広大な画面上の数か所にしかないワープポイントに球が吸い込まれる」というあまりに画期的すぎるシステムを搭載。それはもうゴルフではなくスゴロクでは…。
#ゴルフは本来18ホールあるのに、このゲームでは12ホールしかない。野球を6回で終えるようなもの。
#*しかもこのゲームにはストーリーなどないので、冗談抜きに10分くらいでクリアしてしまう。これは2008年に発売されたゲームなのか!?
#*使用キャラも6人(うち1人は髪切っただけ)というゲームボーイ並みの少なさ。その人選も極めて微妙。
#**ドラゴンボールで喩えると「悟空」「ベジータ」「ヤジロベー」「人造人間19号」「ビーデル」「髪切ったビーデル」くらいの異常なチョイス。
#ファミ通クロスレビューでは'''オール3点'''という前代未聞の点数を叩き出し最下位タイとなった。
 
;激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球
#「もしも実在のプロ野球に水島新司の野球漫画の選手が登場したら」というコンセプトのもと作られたセガの野球ゲーム。
#*セガにはコナミの「パワプロ」やナムコの「ファミスタ」のような看板の野球ゲームが無いため、新たな看板ゲームにしようという意味合いもあったとか。
#球場看板も実在の選手もリアルに再現されており、その中に水島新司作品の選手も加わるという中々のカオスっぷり。
#*CGタッチの実在選手と漫画タッチの水島新司作品選手が混在しているのはなかなか違和感が。
#基本的に水島新司の原作に準拠しているため、水島新司作品の選手は所属球団を変える事はできない。
#「ドカベン」と「野球狂の詩」以外の作品からは基本的に1人ずつしか登場しない。
#*それ以外の複数人登場は「あぶさん」で景浦安武と長男の影虎が登場するぐらい。
 
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2022年5月16日 (月) 20:41時点における版

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オリジナル

劇空間プロ野球1999
  1. スクウェア(当時)が、日本テレビとのタイアップで、フルCGを使ってリアルに再現した野球ゲーム。1999年のシーズン終了直後に出す予定が…。
    • 日本野球機構(NPB)の断りも無しに「NPB公認」と広告したため、NPBが反発。さらに、当時から「実況パワフルプロ野球」でおなじみのコナミも巻き込んで法廷闘争に。
      • 結果は、両者の和解で手打ち。
        • しかし、コナミも「独占禁止法違反の疑い」で怒られる羽目に。
    • 結局、発売はされたものの「2000年シーズン終盤に1999年シーズン終了時のデータの野球ゲームを発売する」羽目に。
  2. ちなみに、その4年後の2003年に、日テレとのタイアップによる野球ゲーム「パーフェクトプレープロ野球」が発売されたが・・・
    • それは皮肉にも、スクウェアにいちゃもんを付けたコナミから発売された。
      • そのゲームが後の「プロ野球スピリッツ」シリーズにつながることになる。
    • 余談だが、2001年には日テレの河村アナウンサーを実況に迎えた「プロ野球JAPAN2001」が登場したが、厳密には日テレのタイアップにはカウントされていない。
燃えろ!!プロ野球
  1. 1987年にジャレコから発売されたファミリーコンピュータ用の野球ゲーム。
  2. 打撃の判定が非常に曖昧で、バントであろうが当たればホームランになる選手がいる。
    • これが本作の代名詞となった「バントホームラン」である。
  3. 選手の能力査定もいい加減で、「HT CLUB」のヤギの走力が、なぜか全選手中最高の10(他の選手の最高値は9)になっていたりする。
  4. ファウルの後はどんなボールでもストライクの判定となるバグが存在する。
  5. 1試合あたりの所要時間に50分ほど掛かる(「ファミスタ」は20分程度)。
  6. 評価点はグラフィックや演出力の良さ、あとファミコンで始めてパリーグに完全対応したこと。
    • ファミスタ87も12球団だが、単独チーム8球団+連合チーム2球団+オリジナルチーム2球団となっている。
      • パ・リーグで単独だったの西武とどこ?
パワプロクンポケットシリーズ
  1. 「実況パワフルプロ野球」の姉妹版なのだが、本家と比べかなり彼女候補との恋愛の部分に力を入れすぎてしまい「ギャルゲー」とまで呼ばれるようになってしまった。
  2. しかもそれらの彼女候補のエンディングの中にはトラウマ・鬱になるようなエンディングも多い。
    • 彼女候補が実は幽霊だったというのは序の口(パワポケ4、9)。
    • 彼女候補がストーカーに殺されてしまう。これを防ぐにはある時期までに主人公が彼女と彼女の家で会う必要があるのだが彼女に会えるかは完全ランダムであり、会えなかった時点でこのバッドが確定する(パワポケ5)。
    • 彼女候補が人を信じきれない状態になり、心が壊れてしまう(パワポケ8)。
    • 彼女候補から届いた手紙が一見すると普通の手紙なのだが、縦読みすると「はやくたすけにきて」と読める(ダッシュ)。
    • アンドロイドの彼女が爆発するのを止められず、彼女が爆発する音を背後で聞きながら去ってゆく(パワポケ9)。
    • 彼女候補が脳髄のみ培養液で管理され永遠に苦痛を与え続けられる(パワポケ12)。
    • 彼女候補がコンピュータの中に取り込まれてしまい、主人公はそれを受け入れられずAIになった彼女候補を実在する彼女候補として思うようになってしまう(パワポケ12)。
    • 果てはパワポケ10では彼女候補が主人公の目の前で飛び降り自殺するというとんでもないバッドエンディングまで出てくるようになった。
      • しかもこのバッドエンディングになる場合でも一瞬BGMがグッドエンディングの時と同じような曲が流れるためBGM詐欺とも呼ばれるようになった。
  3. ↑の彼女の悲惨な最期を茶化す動きもあった。例えば5番目のアンドロイドの彼女は別れ際「くやしいなぁ…くやしいなぁ…」と言うが、案の定「くやしいのうwwwくやしいのうwww」と言われてしまった。また、7番目の主人公が画面内の彼女を愛しているシーンは「お前ら」と言われてしまった。
  4. 彼女の悲惨な最期だけでなく、エロ要素と思しきものが多数ある。もちろん全年齢対象のため直接的な表現はないが。
    • 主人公と彼女は「ホテルPAWA」でデートするが、やましいことがあるのか暖簾のある駐車場を備えたホテルだった。
    • ある夏の日、主人公と彼女候補は緊張した雰囲気だったが、主人公が「おいで」と言う。で、弾道が上がった。その後、もう一人女子生徒が来たが、彼女は何かを知っているような感じで、さっきまで一緒にいた女子生徒を問い詰めていた。一方主人公には「こんなところでスポーツなんてしたら倒れるかもしれませんね」と言った。主人公は「あまり彼女をいじめないでほしい」と言うと、「このネタでご飯3杯(何かの隠語か)は余裕」と返した。
    • 夜遅くまで彼女と過ごしていたが、選択肢には「また明日」と「今日はこのまま…」がある。後者を選ぶと、彼女は初めは遠慮するが受け入れた。そして恒例の朝チュン。
    • 主人公の孫娘がタイムマシンで来た。その後「おじいちゃん、どうして私の名前はおばあちゃんと同じなの」ということに。要するに相手が孫娘と知りながら「弾道を上げた」ということ。
  5. 「弾道が上がった」以外にも、何かの隠喩と思しき単語が多数出てくる。
  6. その後開発チームも解散してしまった。結果2021年リメイク作は出るものの続編は出ないとKONAMIが明言している。
プロ野球熱闘ぱずるスタジアム
  1. 野球ゲーム+落ちものパズルをドッキング。
  2. 当時大流行していた「ぷよぷよ」を意識した画面になっていたが、「ぷよぷよ」のパクリという評価になったのは言うまでもない。
  3. 制作側が野球のルールを全く理解していない。
    • 連鎖を起こすと、連続ホームランやトリプルプレイといったファインプレーも可能ということになっていた。
      • しかし、これが仇となりとにかくプレイ時間が長くなりがち。
ジーコサッカー
  1. FIFAシリーズで有名なエレクトロニックアーツがかつて製作したSFC向けサッカーゲーム。
  2. 当時鹿島アントラーズ所属のジーコ選手が監修したということが話題になり、またゲームクリアしてその時に表示されるパスワードをハガキに書いて送るとジーコ氏直筆サイン入りのグッズが抽選で当たるキャンペーンが行われていた。
    • ただし、実際はジーコがプロモーションに参加しただけで監修はしていないと後に本人が語っていた。
  3. ゲームの内容は選手一人ひとりを操作するのではなく選手に指示を与えて試合をするというもの。
    • しかしカーソルで指示を出すのだがその操作性が悪く、一人ひとりに指示を出さないといけないため、複雑で面倒という印象が強かったようだ。
      • 1試合につきだいたい20分ぐらいだが、キャンペーンに応募するには選んだチームで24連勝する必要があり、8時間かかる計算。途中から始められるパスワードがあるのが救い。
  4. サッカーのルールであるオフサイドやカード類とかは一切なく、またスタメン11人を変えることはできない。
  5. また、ジーコが所属している鹿島アントラーズだけ実名で、他のチームは全て架空名となっている。
    • といっても名前だけは出てくるが外見ではいっさい見分けがつかない。
  6. 選手を操作するのではなく、監督となって戦略を駆使し勝ち抜いていくという着眼点は悪くは無かった。しかし純粋にゲームとしての出来が悪く、早々に値崩れしても売れず、大量の在庫を残す結果となってしまった。
  7. そして大量に残ったこのゲームを利用し、中身を×××××なソフトに挿げ替えて、メーカー非公認ソフトとしてアングラで発売したというこれ以上ないほどのざんねんな逸話がある。
日米間プロ野球 FINAL LEAGUE
  1. NPB・コナミと版権闘争の末にスクウェアが苦肉の策で出した野球ゲーム。
    • ライセンスが取れなかったため、「劇空間プロ野球」のようなリアルな球場・ユニフォームは収録されなかった。
  2. コンセプトは「日米野球」(NPB選抜VSMLB選抜)だったが、ライセンスの都合上実在選手は架空球団にシャッフルされる仕組みになっていた。
  3. プロ野球選手会からはライセンスが取れたため、実名選手は使えるようになっていたが、これが「NPB機構VSプロ野球選手会」の対立構造の一例として取り上げられる事もあった。
  4. どういう訳か隠しキャラとして当時のたけし軍団が登場しており、「大リーガーVSたけし軍団」という誰得な対決を楽しむ事ができた。
    • ただし大人の事情でビートたけしは不参加。ちなみにビートたけしをものまねのレパートリーにしている松村邦洋が何故か解説で収録されているが、今作ではたけしのものまねは一切披露していない。
熱チュー!プロ野球→ベースボールライブ→プロ野球熱スタ
  1. 日本テレビとタイアップを組んだコナミに対抗して、ナムコがフジテレビとタイアップを組んで出した野球ゲーム。
    • 2006年以降はフジテレビとの契約が終了したため、システムを流用して「プロ野球熱スタ」に改称している。
  2. チームエディットなど、コナミのゲームには無い独自性があり、グラフィックも負けず劣らずのリアルさだったが、コナミの「プロ野球スピリッツ」ほどの人気は獲得できず、2007年版をもってシリーズ終了した。
    • それ以降、ナムコは元々あったファミスタの新作にシフトした。
  3. 「熱スタ」ではファミスタモードも搭載されており、こちらは好評だった。

版権モノ

ウルトラリーグ 燃えろ! サッカー大決戦!!
  1. 可愛らしい2頭身のウルトラマンがサッカーを行うコミカルなゲームなのだが…。
  2. なんとこのゲーム、HPがある。つまり相手を物理的に攻撃し放題というサッカー版アストロ球団状態。
    • 本作にはレフェリーはおらず、オフサイドやハンドなんて概念は無く、どんな反則を行おうが一切モーマンタイ。
      • 従って相手イレブンを全員HP0にして退場させ不戦勝と言う事も可能。
  3. ストーリーモードと対戦しかなく、チーム編成はできない
  4. こんな出来にも拘らずSFC末期の作品のため1万円越えである。
ONE PIECE ゴーイングベースボール 海賊野球
  1. ONE PIECEゲームの中でも特大の大ハズレと評されるGBA用ソフト。
  2. 野球ゲームながら当時の麦わらの一味は7人しかいなかったので7人制を導入している。これは当時映画第5作『呪われた聖剣』の同時上映だった短編アニメ『目指せ! 海賊野球王』も同じである。
    • そのせいでショート不在となり内野安打がボロボロ入る。これが後述の難易度に繋がる。
  3. 本作の最大にざんねんな点は、CPUの頭の出来である。
    • CPUが弱いとかそういうの以前に、野球のルールを全く理解していない。守備が「とにかく飛んできた玉は何を優先しても一塁に投げる」というド素人のような思考回路をしており、バントすらロクにさばけない。
      • その結果、本作はバントさえ選んでいればどのチームにも勝てるようになっている。
ドラベース ドラマチック・スタジアム
  1. 人気漫画『ドラベース』の最初のゲームだが、DSどころか(当時の)ガラケー用アプリにも劣る仕上がりであった。以下はその一例。
    • まず使用できるチームは主人公の所属する江戸川ドラーズ。…以上、1個!
    • ならばストーリーモードがあるのかと思いきやモードは対戦のみ
    • 原作では何度も描かれていた犠牲フライという概念が全くない。
      • 『海賊野球』と同じように、球が飛んで行った方向に野手が総員で集まるというバカバカしいCPUを搭載。確かに房総タートルズ戦ではチビえもん(ライト)のカバーにショートやレフトまで入ってたけどさあ…。
    • SEも「ピュ~(球が飛ぶ音)」「コキン(打撃音)」「ポス(補給音)」\チェンジ/とメチャクチャ味気ない。
  2. また本作は「野球の試合のうち、3つだけ決められたひみつ道具を使える」という特殊なルールであるが、このゲームでは条件を満たした瞬間オートで発動する。
    • 必殺打法なども全自動。子供をナメすぎである。
  3. トドメに顔グラはファンの作ったフリー素材の流用。
  4. こんな出来なので次回作の売り上げは1/2まで落ちてしまった。
メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!
  1. タカラトミーから2008年2月に発売された漫画「MAJOR」のアニメ版をベースに作られたゲーム。
  2. 漫画版やアニメ版は非常に評判がいいのだが、それとは一変してこのゲームの評判は悪い。
    • とにかくテンポが悪い。なんせリアルの野球と同じく一試合2時間はかかるという代物。
      • 一球投げるのに30秒は要する。そして球を打たれたときは一々ミニゲームでキャッチする必要があるためさらに時間を要する。
  3. ストーリーも原作を圧縮しており原作を読んでいると首をかしげる超展開になってしまっている。
  4. グラフィックもとても悪くモデル流用も多く褒められた出来ではない。
  5. そのため、ジャイロボールじゃなくてこのゲームを投げろと言わんばかりの出来になってしまった。
メジャーDS ドリームベースボール
  1. 散々な評価だった「投げろ!ジャイロボール!!」に次いで7月に発売されたNDS用ソフト。開発元は前作とは違っており少しは期待はされていたが・・・。
  2. 野球ゲームのはずなのに基本的な戦術などは一切なく、ただ単に投げて打つという極限的にシンプルなものに。
  3. また、投球の際はタッチスクリーンをなぞって投げるのだが最速でも135キロ程度しか出ない。原作では161キロは出てたはずだが・・・。
    • ジャイロボールを投げる際はタッチスクリーンに何本も弧を描かないといけないためスクリーンを傷つけてしまう。
  4. 今作は1時間半程度で終わる。1試合じゃなくてゲームクリアまで1時間半である。薄すぎるにもほどがある内容。
  5. 前後の作品と比べると比較的マシだがそれでも出来はざんねんな部類であった。
メジャーWii パーフェクトクローザー
  1. 散々な評価だった先発「投げろ!ジャイロボール!!」と中継ぎ「ドリームベースボール」に次いで同年の12月に発売されたWii用ソフト。文字通りメジャー三部作のクローザーとして登板したのだが・・・。
  2. まず、製作に携わったプログラマーはたったの3名。この時点でやばい雰囲気しかなかった。
    • さらに説明書にも誤植がある始末。十字にルビで「じょうじ」、決にルビで「けつ」と振り間違えるという説明書の段階でもうイヤな予感しかしない。
  3. 野球のルールは無視されており、タッチアップやインフィールドフライなどは存在しない。
    • また、盗塁死した場合は凡打として処理されカウントはリセットされる。どこの野球ゲームにもそんなルールはない。
  4. ストーリーも端折っているところが多く原作を読んで補完しないとついていけない。
  5. また、最終戦では最終回にサヨナラ負けになっても優勝になってしまう。原作では「延長戦で勝利」であり、原作の展開しか用意しなかったためにこんなことが起こってしまったようだ。
  6. 走塁や守備はマニュアルではなくオートかセミオートのみ。しかもAIがアホなのか適切な行動を取ってくれない。しかしキャッチャーだけは非常に優秀。なんせ守備範囲が内野全域。
  7. グラフィックやモーションも非常に悪い。
    • 公式では「高精度な3Dモデリングで再現されたキャラクター」と銘打っていたが、お世辞にも良いとはいえない。
      • それどころかシナリオ中の立ち絵の作画も不自然。
    • モーションの出来もひどい。「モーションキャプチャー導入で再現された躍動感あふれる選手の動き!」と公式では銘打っていたがフレーム単位でみると作りが粗いのが分かる。
  8. そして極め付きなのはバグの多さ。
    • このゲーム自体読み込みが悪くバグがたびたび生じてしまうのだが、それがこのゲームの知名度を大きく引き上げることになってしまった。
      • 例えばバッターと主審が後ろ向きになるバグが生じると他の野手は一切行動しなくなり、キャッチャーだけがグラウンドを駆けて打球を拾いにいくという光景が見れる。
      • 読み込みエラーと相まってキャラの首が反転する、バットや腕が延々と延びる、レーザーみたいなものを照射するなど腹筋崩壊級のグラフィックになるといった光景も。
        • ニュースサイトなどで紹介されたことで海外にも知れ渡ることとなり、「Crazy BaseBall」と海外では呼ばれるようになってしまった。
  9. なお、同時期には劇場映画版の「MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」が公開され、高評価を得た。
    • 非常に手厳しいレビューで有名な「超映画批評」でも「テレビアニメの映画化としては例外的なまでに完成度が高い。今年の冬、父子で見るならこれで決まりだ」と絶賛されるほどだった。
      • このとき、関連商品としてこのゲームが紹介され、レビュアー前田氏がこのゲームの存在を知って抱腹絶倒したらしく、「本年度ゲーム業界の奇跡」と皮肉っていた。
Wii プロゴルファー猿
  1. 「ワイは詐欺や! プロモーション詐欺や!」とはよく言ったもの。
  2. 「誰がどのように遊んでも、広大な画面上の数か所にしかないワープポイントに球が吸い込まれる」というあまりに画期的すぎるシステムを搭載。それはもうゴルフではなくスゴロクでは…。
  3. ゴルフは本来18ホールあるのに、このゲームでは12ホールしかない。野球を6回で終えるようなもの。
    • しかもこのゲームにはストーリーなどないので、冗談抜きに10分くらいでクリアしてしまう。これは2008年に発売されたゲームなのか!?
    • 使用キャラも6人(うち1人は髪切っただけ)というゲームボーイ並みの少なさ。その人選も極めて微妙。
      • ドラゴンボールで喩えると「悟空」「ベジータ」「ヤジロベー」「人造人間19号」「ビーデル」「髪切ったビーデル」くらいの異常なチョイス。
  4. ファミ通クロスレビューではオール3点という前代未聞の点数を叩き出し最下位タイとなった。
激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球
  1. 「もしも実在のプロ野球に水島新司の野球漫画の選手が登場したら」というコンセプトのもと作られたセガの野球ゲーム。
    • セガにはコナミの「パワプロ」やナムコの「ファミスタ」のような看板の野球ゲームが無いため、新たな看板ゲームにしようという意味合いもあったとか。
  2. 球場看板も実在の選手もリアルに再現されており、その中に水島新司作品の選手も加わるという中々のカオスっぷり。
    • CGタッチの実在選手と漫画タッチの水島新司作品選手が混在しているのはなかなか違和感が。
  3. 基本的に水島新司の原作に準拠しているため、水島新司作品の選手は所属球団を変える事はできない。
  4. 「ドカベン」と「野球狂の詩」以外の作品からは基本的に1人ずつしか登場しない。
    • それ以外の複数人登場は「あぶさん」で景浦安武と長男の影虎が登場するぐらい。