もし日本の天然資源が豊富だったら
2009年5月15日 (金) 18:35時点における>中之島線による版 (→その他)
領土問題
- 日本海の向こうの国々が難癖をつけてくる度合いが、今の10倍くらいになっている。
- 例1「大慶油田が枯れたのは日本が吸い上げたせいだ!」(By C国)
- 「共同開発を提案する」と言ってくるが、該当地域はすべて日本側。
- 今度は「釣魚島は我々のもの! 当然海底油田も我々のものだ!」と主張。
- だが国際司法裁判所には一度も来なかった。
- 例2「独島はウリナラのもの! 当然海底油田も我々のものだ!」(By K国)
- 例3「マツタケやるから石油をよこせ」(By D.K国)
- これだけせこいな……。
- 例4「核放棄を考えてやるから石油よこせ」(同上)
- 今と一緒ですがな。
- 「拉致被害者返すから石油よこせ」も。
- 例5「北海道(とアラスカ)は我が国の領土だ」(By R国)
- 日本企業が参加しないので、サハリンの油田・ガス田の開発が遅れている。
- 例1「大慶油田が枯れたのは日本が吸い上げたせいだ!」(By C国)
- 油田を守る必要があるため、自衛隊の戦力構成が変わっている。
- 海上自衛隊が増強されている。特に舞鶴。
- 緊急展開軍的な部隊が整備されている(実際にある部隊で言うとアメリカ海兵隊)。
- 終戦後、連合国に佐渡、隠岐、壱岐、対馬、五島列島、小笠原諸島、伊豆諸島、種子島などを奪われそうになる。
- 現在になっても小笠原諸島の領有権をイギリスが主張している。
- むしろ戦争に勝っちゃっている気もする。
- 石油さえあれば大和・武蔵は大暴れできる。
- むしろ資源に困らないわけだから、戦争自体起こってなかった気もする。
- むしろ戦争に勝っちゃっている気もする。
- 現在になっても小笠原諸島の領有権をイギリスが主張している。
歴史
- ABCD包囲網が意味をなさなくなる。
- 突きつけられたハルノートを受諾して戦争を回避したかも?
- 日本の石油権益を狙ってハルノートより厳しい条件を突きつけられて結局戦争に突入した可能性もある。
- 満州と朝鮮にも手を出して無いからハルノートも無かったのでは?
- 朝鮮併合は国防上の理由からで、資源が目的ではない。現に半島経営は赤字だった。
- 満州と朝鮮にも手を出して無いからハルノートも無かったのでは?
- 主要戦闘地域で日本を追い込もうとするとハワイを艦砲射撃してきやがるので、アメリカは非常に苦しい戦いを強いられる。
- 油田の発見が第二次大戦前か後かで変わる。
- 戦前の場合:日本のみで開発するか、外国から資本や技術を導入して開発するかの選択を迫られる(特に海底油田)。後者なら太平洋戦争は避けられたかもしれない。
- 戦後の場合:油田の権益は連合国にもって行かれる。日本は港湾の提供、採掘に必要な機械類の製造、燃料精製等に活路を見出す。
- そして資源ナショナリズムの流れの中で国有化される。
- 石油危機が起きても列島開発が続行され高度経済成長が続く。
その他
- 日本海が現実以上に賑やかな海に。
- タンカーの行き来で、対馬海峡、津軽海峡、宗谷海峡が混雑する。
- 産油国として国家財政はウハウハ。税金はほとんどタダ。
- もちろんOPECにも加盟。
- 日本人が、いまだに「エコノミックアニマル」と呼ばれていたかもしれない。
- 近年の原油価格高騰で戦後最大の好況となる。
- 開発優先で、公害に対する関心が現実よりも低い。
- 省資源・省エネの考えがなかなか浸透しない。
- 「京都議定書」は別の場所で議決された。
- 地球温暖化会議に真っ向から反対し、アメリカや中国までもが日本の説得に奔走。
- 油田で十分食っていけるためそれ以外の産業は発達せず、現実世界の大手企業はほとんど存在していない。
- ガス田もお忘れなく。
- 大手自動車メーカーがいくつか存在するものの、燃費向上の研究が進まない。
- 燃費などまったく考慮していない、アメ車みたいな車が流行。
- だが実際は燃費向上の観点から車の軽量化が進む。
- ハイブリッドカーやマルチフューエル(3種類以上の燃料で走る)車が流行。
- 大手自動車メーカーがいくつか存在するものの、燃費向上の研究が進まない。
- 油田やガス田に依存しない国作りをしないので政府公認カジノが全国に繁殖する。
- パチンコやパチスロは公設カジノの1カテゴリになってしまう。
- ガス田もお忘れなく。
- CNG車には軽自動車並みかそれ以下の税制が適用。
- むしろ軽自動車はすべてLPG車。
- 油田があるにも関わらず環境保全の為鉄道電化が全国の殆どで進む。
- 新幹線も新線建設及び在来線改良による乗り入れで全国の殆どに走っている。
- 路面電車はLRT化され、ディーゼル又はCNG・電気両用トロリーバスが走る。
- 右翼よりも左翼の方が台頭してくるかも…。
- アメリカに媚びる必要がなくなる。
- 日本国の財政が悪化することはなかった。
- 教育費や光熱費などがタダになっていた。
石油篇
日本海側の都市
- 新潟市は100万都市に。
- 新潟地震(1964年)での火災が新潟以外の地域でも起こる。
- 新潟地震の被害は阪神・淡路大震災以上となっていた。
- 新潟地震(1964年)での火災が新潟以外の地域でも起こる。
- 秋田市も政令指定都市申請。
- 柏崎には巨大な火力発電所が出来る。
- 石川県にも石油関連工場が建ち並び金沢市の景観が悪くなる。
- 「金沢ぜんそく」が発生し、四大公害の一つとなる。
- 函館市にパイプラインができるため苫小牧や室蘭よりも函館港のほうが工業が発達している。
- 山陽よりも山陰のほうが発達している。
- 実際は山陰も山陽も同じ程度で発展している。
- 対馬・壱岐に石油備蓄基地が建設されている。
- 佐渡は島のクウェートと呼ばれる。
- その後豊かな油田を独り占めにするために独立運動を起こす。
- 佐渡の金山ならぬ「佐渡の臭水(くそうず)」が江戸時代からあった。
- 北九州市の製鉄業はエネルギー革命後も健在。
- 施設の老朽化により衰退する。
- 山形県の酒田港に石油コンビナートが立ち並ぶ。
- 島根のシジミ漁は壊滅。
- 山陰本線は資源を輸送する重要な路線となるので全線複線化される。
太平洋側の都市
- 鹿島臨海工業地帯が形成されることは無かった。
- その代わり、銚子港と波崎漁港を九十九里浜沿岸からパイプで送られて来る天然ガスの積出のために港を増築。
- 紀伊半島、徳島や高知、宮崎、鹿児島に油田とガス田が出来ていた。
- 千葉県内にもガス田が出来ている。特に九十九里浜沿岸。
- 東京港や横浜港、名古屋港は積み出し中心になる。
- 太平洋岸にも油井がいくつも見つかる。その油質は軽質でガソリン・灯油・ジェット燃料の精製に有利で、千葉県は油井だらけに。
- ここには千葉(特に九十九里浜沿岸)マンセーの人がいるw
- 山陽地方マンセー(というより山陰嫌い?)もいる。
- 伊勢湾や東京湾、日本の経済水域内の太平洋に油田が大量に発見。特に伊勢湾岸には大量に油田があり、愛知県、東京都、静岡県などがぼろ儲け。
瀬戸内海地域の都市
- 水島にコンビナートが出来ることは無かった。
- 山陽新幹線計画は進まなかった(山陰新幹線計画が進んだため)。
- いや、それはないはず。九州の住民の圧力とロビー活動によって山陰新幹線とともに山陽新幹線と四国新幹線が出来ていた(東京から九州なら山陽・四国新幹線経由の方が速い為)
内陸部の都市
- 中央新幹線が出来、東北新幹線が山形・大曲経由で弘前・北海道へ。
- 沿岸地域が油田中心で開発されているため、内陸部が生活圏(ベッドタウン)やリゾート地として利用される。
- 大気汚染を避けるため、山梨や長野などの山に囲まれた場所が高級リゾート地に。
石炭篇
天然ガス篇
- 新潟県辺りに天然ガス田が設けられている。
- 新潟県の一般路線バスは天然ガスのバス。
- っつーか、南関東の下はかなり豊富なガス田の様だが……
- 関東平野一帯が豊富なガス田。
- 地盤沈下が大問題に。
ダイヤモンド篇
- 夕張や軍艦島が破滅することはなかった。
- むしろ夕張は大発展している。軍艦島は狭いので外見が軍艦とほぼ一緒にして人口を増やす。
- もともと日本はダイヤモンドの生産はそこそこあるのでは?(人工ダイヤだけど・・・)
- ネタ殺しするな。ここで言うダイヤモンドは天然のダイヤモンドの事。
ボーキサイト篇
- アルミニウムの精錬が現在も日本各地で盛んに行われる。
- 精錬に必要な電力確保のため発電所が乱立する。
- 電力の安い国に輸出してアルミニウムを輸入することもあり得るかも…
ウラン篇
- 原子力発電の割合がフランス並に高くなる。
- 原爆を作っちゃったかもしれない。
鉄鉱石篇
- 内陸部にも鉄工所が形成される。
カドミウム篇
- イタイイタイ病が深刻化。
金銀篇
- 日本は開国するまでもなく欧米の植民地に…。
- 開国後の場合、現実以上に金の流出が激しくなる。
- 金を輸出して貿易赤字を埋め合わす状態が長く続いたかもしれない。
- 早い段階で金本位制へ移行する。
- 日本版アヘン戦争か、下手をするとピサロのインカ征服が起きていたかも。
- ちなみに、もともと日本は金銀には恵まれていた。
サクラダイト篇
- まあ妥当に富士山が無残な姿に・・・