ベタな関西弁キャラの法則
2011年5月20日 (金) 19:30時点における>無いですによる版 (→法則)
法則
- 基本的に偽関西弁。
- 関西出身の声優にネイティブ関西弁をしゃべらせることも。
- でもキャラと声優で出身地が微妙にずれていると、ネイティブの関西人は違和感を覚えるとか。
- この作品の人物とかが該当しそう(キャラは神戸弁のはずだが、中の人の母語は泉州弁)。
- 関西出身の声優が、関東出身のスタッフに「関西弁はそんな喋り方じゃない」と言われる事もあるらしい。
- でもキャラと声優で出身地が微妙にずれていると、ネイティブの関西人は違和感を覚えるとか。
- 9割の関西人が「こんな喋り方せえへんわ」と思う。
- 若い子が「〜してまんねん」とか「おおきに」とか言うので、違和感ありまくり。
- 実際の関西人よりも伝統的な関西弁を使っているのはなんとも皮肉的。
- 標準語の語尾に「や」さえ付けておけば良いと思っている。(例:「本当や」「その通りや」等)
- 実際には「やな」とか「やわ」とか「やろ」といった語尾で話が終わる事の方が多い。
- 「本当や」をツッコんでほしかったんでは?「ホンマや」
- 実際には「やな」とか「やわ」とか「やろ」といった語尾で話が終わる事の方が多い。
- 若い子が「〜してまんねん」とか「おおきに」とか言うので、違和感ありまくり。
- 稀に本当に『似非関西人』という設定の場合もある。
- 関西出身の声優にネイティブ関西弁をしゃべらせることも。
- 基本的に関西からの移民。
- 外人なのにどういうわけか関西弁なことも。
- その場合、「他の言語の訛りを関西弁という形で表現した」という設定が付け加えられていることも。
- 外人なのにどういうわけか関西弁なことも。
- 基本的にたこ焼き好き、阪神ファンなどベタベタな大阪人。
- 名前は大阪の地名にちなんでいる。
- 女性の一人称は「うち」。
- 「あたし」もよく使われるが、関西弁キャラには限らないか。
- ちなみに男女「わい」の場合もある。
- 女が「わい」てのは本来ありえへんわな。
- 一昔前の男性キャラなら間違いなく「わて」。
- 男性が「私」と言うのは標準語の場合と比べてずっと少ない気がする。
- 「こちとら」はないのか?(単数にしろ複数にしろ)
- そりゃ江戸っ子のほうだろ。
- 男で普段から「私」と言う奴はだれかいないのか?
- 快盗キッドみたいにカッコつけか豪腕営業マン。
- 「おら」とか「オレっち」とか「小生」はないのかな?
- 「こちとら」はないのか?(単数にしろ複数にしろ)
- ライバルの特徴でもある。
- 嫌味なキャラにされやすい。
- 二人称として「自分」を用いることがある。
- 一人称の場合もあってややこしい。
- 一人称が「自分」のキャラは安西信行の漫画に多い気がする。
- 「オメー」とか「おめえ」はないのか?
- 「ワレ」というのは「ろくでなしブルース」で見たことがあるが。
- 一人称の場合もあってややこしい。
- 金にうるさくて、セコイ。
- 倹約家。
- 守銭奴。
- 商売をやらせるとうまい。学園祭の売店とか。
- 学園祭ではたこ焼き屋台でたこ焼きテクを披露して大儲け。
- 「さすが本場から来ただけあって焼くの上手だねぇ」「当ったり前や!大阪人のたしなみやでェ!」
- 学園祭ではたこ焼き屋台でたこ焼きテクを披露して大儲け。
- 一般向けの作品に登場する関西弁キャラは大抵ステレオタイプ。
- 派手、やかましい、おせっかい、馴れ馴れしい等の特徴を持っている。
- むしろオタク向けの作品に登場する関西弁キャラの方がまだマトモで、実際にも居そうである。
- 喋り方もオタク向けの作品の方がまだ違和感が無かったりする。
- 関西以外出身の同人作家にとっては難敵である。
- キャラを描いたは良いが、肝心の台詞が上手く書けない為。
- たまにアニメ・漫画以上の偽関西弁になっていたりする。
- ネイティブな人は、それを脳内で正しい関西弁に変換しながら読む。
- ある同人誌で「そうかもせーへんな」と書かれていて、一瞬何の事かと思った事がある。
- どうやら「そうかもしれへんな」と書きたかったらしい。
- しかし同人での偽関西弁はまだ許容範囲内。むしろ一生懸命調べて書いてくれたのかと思うと嬉しくなる。
- 女の子なのに「〜やんけ!」「早よせんかい!」とヤクザ口調。
- 女の子なのにやたらと「〜とる」を多用する。(例)何しとるんや?
- 男女と問わず語尾に「~け」をつける地域も存在する。
- 逆にそれに萌えたりする。
- 最近の場合、CV:植田佳奈
- 少し前は松岡由貴、もうちょっと前は久川綾。男性なら小野坂昌也。
- 最近(2010年現在)だとCV:白石涼子も。
- 京言葉だと進藤尚美。
- 90年代ならCV:宮村優子。
- 三国志関連作品だと、孫家陣営に関西弁をしゃべらせる。
- 結局キャラクター付けの一つでしかない。
- ある関西弁キャラの家族・親戚・友人・恋人なども関西弁キャラであるかもしれないが、そいつとまったく無関係な関西弁キャラはまず登場しない。
- 任天堂のゲーム作品には大抵1人は出る。
- 着ている衣装は、派手。
- ヒョウ柄か、阪神タイガースの球団旗みたいな色。
- ヤクザにも多い。
- ヤクザものの場合、関西の組織の人間だけが関西弁になるが、それ以外の作品にでてくるヤクザは東京の組織であっても関西弁だったりする。
- 若頭クラスに多い(子分は標準語っぽい)。
- 東京が舞台なのに関西弁のチンピラ・ヤクザが出てくる。
- ヤクザものの場合、関西の組織の人間だけが関西弁になるが、それ以外の作品にでてくるヤクザは東京の組織であっても関西弁だったりする。
- 基本的に下品で頭悪そうに描く。
- 主人公の味方(特に男)の場合は引き立て役要員。
- 散々吠えておいて、いざというときにビビって逃げ腰になる。気がちっちゃい。
- 男の場合、容姿は地味なブ男もしくは濃いオッサン。
- 女の場合、不細工もしくは地味でなければ活発な雰囲気のボーイッシュなキャラ・服装・髪型にされがち。
- たとえ若くても、男キャラならおっさん臭く、女キャラならおばさん臭い一面がある。
- とにかく対抗意識が強く描かれ、お笑い芸人を参考にしたような言動でたち振る舞う。
- わざとらしいボケ・ツッコミをする。ノリツッコミ。
- 主人公に対して一方的にライバル心を燃やす場合もあり。
- 近年ではやや陰気な感じの奇妙な容姿・言動のキャラが多い。その代表格が「BLEACH」の市丸ギン。
- 主人公のライバルもしくは敵の場合、やたら攻撃的な性格で勝利至上主義である。
- 汚い手を使う等、卑怯者である場合もある。
- 精神論だけで生きてる単細胞キャラが多い。熱くなりやすい。
- 「浪速のド根性見せたる!」といった類の台詞を吐く(2000年代の漫画・アニメ・ドラマ・映画ではこのタイプが多い)。
- それでいて根性なしである。
- ごく一部の例外を除いて、ステレオタイプな関西人のイメージが一切絡まない(イメージを意図的に誇張しない)正当派の漫画・アニメ作品で、関西弁キャラが主人公になる作品はまず絶対に作られない。
- 特にカッコイイ主人公(極端に言えば「正義感が強くてイケメンな男」「知的で清楚な美少女」)が関西弁を喋るなんて、絶対に有り得ない。
- その正反対の作品は昔からよく作られる。(例:「じゃりんこチエ」、「ミナミの帝王」、「ナニワ金融道」など)
- 特にカッコイイ主人公(極端に言えば「正義感が強くてイケメンな男」「知的で清楚な美少女」)が関西弁を喋るなんて、絶対に有り得ない。
- 見栄っ張りである。
- 「~すごいやろ?」等とお国自慢する。
- たこ焼き、通天閣等ステレオタイプすぎるものばかりで、心の底から自慢しているように聞こえない。
- 関西人からしたら「テレビに影響されやすい人が勝手に言ってるだけ」と思っている。
- 「~すごいやろ?」等とお国自慢する。
- 吉本などのお笑いファンである。
- 作中の主題とは全く無関係な(特に商売、お笑い等ステレオタイプな)ものに情熱を注いでいる場合が多い。
関西弁キャラやでぇ~
- 愛沢咲夜(ハヤテのごとく!)
- 相沢ちとせ(ときめきメモリアル3)
- 相田弥生、彦一(SLAM DUNK)
- 青野真紀子(トリコロ)
- アカネ(ポケットモンスターシリーズ)
- アントニオ・ガスター(F-ZERO ファルコン伝説)
- イカード(ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー)
- 池沢金之助(イタズラなKISS)
- 和泉亜子(魔法先生ネギま!)
- 市丸ギン(BLEACH)
- 猪名川由宇(こみっくパーティー)
- 犬上小太郎(魔法先生ネギま!)
- 岩鬼正美(ドカベン)
- 乳母の「おつる」が関西出身だった。
- ウェザーイエロー(天体戦士サンレッド)
- 上杉実(激走戦隊カーレンジャー)
- エチケットじいさん(ハッチポッチステーション)
- エルマーナ・ラルモ(テイルズオブイノセンス)
- 炎神ベアールV(炎神戦隊ゴーオンジャー)
- 遠藤シズナ(鉄のラインバレル)
- 大沢木ナツミ(逆転裁判)
- 大山法善=パーやん(パーマン)
- 沖田成利(生徒諸君!)
- 忍足侑士(テニスの王子様)
- 鬼塚一愛(ヒメコ)(SKET DANCE)
- 鬼塚だるま(マジすか学園)
- カオラ・スゥ(ラブひな)
- 松明屋紅葉(それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ)
- 春日歩=大阪(あずまんが大王)
- 和歌山生まれ神戸育ち。
- 加藤ルミ(夢色パティシエール)
- カララ(ケロロ軍曹)
- カルディナ(魔法騎士レイアース)
- 河内恭介(焼きたて!!ジャぱん)
- 姫条まどか(ときめきメモリアルGirl's Side)
- きぬよとあさみ(どうぶつの森)
- 京極万太郎(美味しんぼ)
- キンタロス(仮面ライダー電王)
- 久遠寺右京(らんま1/2)
- クリストファー・ウェザーフィールド(ときめきメモリアルGirl's Side 2nd kiss)
- 黒井ななこ(らき☆すた)
- 関西の大学出身。
- 黒豹一銭(Mr.FULLSWING)
- ケット・シー(ファイナルファンタジーVII)
- ケルベロス(カードキャプターさくら)
- ケンジン(スーパーヅガン)
- 紺野みつね(ラブひな)
- 堺一馬(ミスター味っ子)
- 佐倉蜜柑(学園アリス)
- 猿谷猿丸 (プロゴルファー猿)
- 椎拳崇(ザ・キング・オブ・ファイターズ)
- ジュチ(真・中華一番!)
- 内モンゴル訛りを関西弁で表現している。
- 十万屋十兵衛、万之助(ぜんまいざむらい)
- 城ヶ崎ルイ(極上!!めちゃモテ委員長)
- 鈴原トウジ(新世紀エヴァンゲリオン)
- スペイン(Axis Powers ヘタリア)
- 妹尾あいこ(おジャ魔女どれみシリーズ)
- セルフィ・ティルミット(ファイナルファンタジーVIII)
- 特定イベントでのみ
- タイガ(クイズマジックアカデミー)
- ダイバー(ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー)
- タクヤ(はりもぐハーリー)
- タルト(フレッシュプリキュア)
- 声優が東京出身なのでイントネーションや間が悪い。
- 通天閣虎夫(ミラクルジャイアンツ童夢くん)
- つねきち(どうぶつの森)
- テン(うる星やつら)
- トンズラー(ヤッターマン)
- だが、岩手県出身。
- ナナコ(ポケットモンスター【アニメ】)
- 浪速都(とっとこハム太郎)
- 浪速サダ吉(とっとこハム太郎)
- 名波翠(テレパシー少女蘭)
- 西寛一=マンモス西(あしたのジョー)
- 西一(いなかっぺ大将)
- 西川のり子(浦安鉄筋家族)
- 西部丸馬(爆球連発!!スーパービーダマン)
- 西本はるひ(ときめきメモリアルGirl's Side 2nd kiss)
- 野上葵(絶対可憐チルドレン)
- 乃莉(ひだまりスケッチ)
- 榛原七香(神のみぞ知るセカイ)
- 服部平次(名探偵コナン)
- 姫百合瑠璃・珊瑚(ToHeart2)
- 平子真子(BLEACH)
- 平良呉二(アイシールド21)
- ベルギー(ヘタリア Axis Powers)
- 保科智子(ToHeart)
- 穂波・高瀬・アンブラー(レンタルマギカ)
- 誉田武(幕張サボテンキャンパス)
- まいどくん(とっとこハム太郎)
- マサキ(ポケットモンスターシリーズ)
- 松井風花(こどものおもちゃ)
- 御堂春(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
- 宮武鉄二(ドーベルマン刑事)
- モーリアロー(みどりのマキバオー)
- 鵙来九郎(Mr.FULLSWING)
- 森丘銀影(ロザリオとバンパイア)
- 八神はやて(リリカルなのはシリーズ)
- ユーヤン(獣の奏者)
- ラン(うる星やつら)
- 怒ると関西弁(河内弁?)になる
- 李紅蘭(サクラ大戦)
- リセットさん(どうぶつの森)
- 玲香(ドリームクラブ)
- ロバート・ガルシア(龍虎の拳)
- イタリア訛りの英語を関西弁で表現。
- 鷲尾木葉(それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ)
- 笑師春樹(GetBackers-奪還屋-)
うち京都出身どすえ~
- 青山鶴子、素子(ラブひな)
- 素子はパニック時のみ京都弁
- 花開院ゆら(ぬらりひょんの孫)
- 近衛木乃香(魔法先生ネギま!)
- 澤ラギキョーカ(バトルスピリッツ 少年突破バシン)
- 花織ことは(侍戦隊シンケンジャー)
- 藤乃静留(舞-HiME)
- まいこはん(ポケットモンスター金銀、HGSS)
- みお(ドリームクラブ)
- みどりこさん(ぷるるんっ!しずくちゃん)
トークに、ベタな関西弁キャラの法則に関連する動画があります。