和歌山市駅

2021年3月3日 (水) 19:02時点における梅田十三 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎和歌山市駅の噂)
ナビゲーションに移動 検索に移動
日本の駅近畿和歌山和歌山市駅

和歌山市駅の噂

わかやまし
和歌山市
WAKAYAMASHI
紀ノ川 和歌山港
KINOKAWA WAKAYAMAKŌ
和歌山市
わかやまし Wakayamashi

きわ
Kiwa
立派な駅舎はあるが・・・

所在地:和歌山市西蔵前丁・屏風丁・東蔵前丁

  1. 南海本線の駅だがJR紀勢本線も乗り入れる。
    • ただ、国鉄時代は「国社分界点」ってのがあって、あくまで国鉄は南海線に乗り入れる形をとっていた。当時の周遊券では紀和・和歌山市間に乗車できないものがあった。
    • 民営化後に線路と施設をJRに貸与する契約に書き換えられた。
      • しかし現在でも雰囲気はどうみても完全な南海駅。駅舎にもJRロゴが無い。
    • JRホームの入口には南海との乗り継ぎ用の改札機と券売機がある。
      • 簡易型のICカードリーダーも設置されている。この駅と和歌山駅の間はICカードが使えないため。
        • 路線バスより(本数は少ないが)速くて安いので、乗り継ぎ客は結構多いだけにIC対応してもらいたいが…。
          • 2017年7月から利用可能になるそうです。
        • 改札機はあるものの、その横にはフリーパスの通路がある。
  2. 駅舎の高島屋がショボすぎる。
    • 平成26年8月をもって閉店だそうな。
      • その跡にデイリーカナートと百均がオープンした。
      • 両店とも駅ビル取り壊しに伴い閉店済み。
  3. 私鉄の駅の方がJRよりも賑やかって言うのは、少なくとも和歌山では当てはまらない。
    • 南海で和歌山に行った際、駅前を見てそのさびれようにびっくりした。駅前だけを見るとJRの和歌山駅前の方が開けている感じだ。
      • 駅周辺には飲食店もない…。
  4. 全国の「市駅」の中で、もっとも古くから「市駅」を名乗っている。
    • これに対して、JR和歌山駅は「和駅」と言う人もいるらしい。
  5. 三番ホームに加太方面列車が入るようになった
    • そのため、二両対応分だけで、その後ろの方はバリアーと、二番線方面への橋ができている。
      • この橋を使うとサザン⇔加太線・JR線が階段を使わずに移動できるようになった。
    • 結構もったいない気がする。
  6. JRで珍しくパタパタ表示機がある。
    • 実質「JRの駅」じゃないから仕方ない。
  7. 外観こそ立派だが、中に入るといきなり自動改札に突き当たるハリボテ駅舎。
    • 駅舎自体の奥行きも30mほどしかない。ホームの跨線橋を入れるともう少しあるが。
      • 2020年に新しい駅ビルができるらしい
        • その準備として2017年に改札が1階に移設される。
          • 改札が一階になって、南海とJRが分断されたが、ホームとしては、2、3、4の各番線はバリアフリーなフラットな感じ。
            • ちょうどJRの地方駅でよく見るような構造になった。
  8. 2013年にようやくホームとコンコースの間にエレベーターが付いて、バリアフリーになった。
  9. 駅直近の紀ノ川橋梁は明治36年製で老朽化が進んでいる、JR総研の耐震性調査で支障がないとされたが、同橋梁は架け替えられず、以南路線が廃止されるのでは?との不安が広がっている
    • 以南と言うことは、和歌山市駅を廃駅?さすがにそれはないのでは・・・。
      • 和歌山市駅を廃止して和歌山大学前駅をターミナルにするという噂はあった。が、和歌山大学前駅が普通の2面2線だから和歌山市駅がターミナルのままでいきそう。
  10. 一部市民から南海の和歌山駅乗り入れが提起されているが、そうなれば和歌山市駅はさらにショボくなるだろう。
    • そうなると、紀和経由になるだろうから、和歌山市駅は廃駅になると思われる。
      • 紀和駅をまた複線対応にしないといかんのが、この場合ネックになるかな。
    • むしろ、JRが和歌山電鐵に路線譲渡するか乗入れをさせた方がよいのではないかと思う。少なくとも今と同じか、少し便数は増えるはず。
    • 和歌山港線&南海フェリー廃止・紀ノ川橋梁架け替えも同時に行われそう。
  11. 南海と国鉄の直通列車はこの駅でスイッチバックしていた。
    • 両線の直通はなくなったが、南海の新車搬入のため今も線路は繋がっている。
  12. にわかには信じがたいが、東和歌山駅ではなくこの駅から東京駅までの直通列車があったことがある。
    • 和歌山線の鈍行に寝台車を一両つなげ、王寺駅で急行「大和」に繋いでいたとか。和歌山直通列車を生むための苦肉の策だったらしい。
      • 無論、新幹線が開業する前でも阪和線快速で天王寺駅まで行って湊町始発の「大和」に乗るルートの方が速かったらしい。1時間後に東和歌山駅を出ても間に合ったとか。
  13. この駅からJRの切符を買う場合、南海に1ミリも乗らなくとも「連絡切符」という扱いになるらしい。
    • 駅には南海の券売機だけでJRの券売機はないので(乗り換え改札口を除く)。JRの切符も南海の券売機で扱っているため。
    • 昔は隣の紀和駅までの半分くらいまでが正真正銘の南海の路線だったということもある。
  14. 2017年6月いっぱいでコンコースにあった南海そばが閉店。これで和歌山県内から駅そばが姿を消した。
  15. 2020年に新駅ビルが完成。「キーノ和歌山」とう商業施設や和歌山市民図書館が入った。
    • 和歌山市民図書館は実はTSUTAYA図書館。同じビルに蔦屋書店も入っている。
    • 商業施設には難波に本店がある人気ラーメン店も入っている。
  16. 駅の北側に車庫が併設されている。
  • 路線 - 南海本線 南海和歌山港線 紀勢本線
  • バス - 和歌山バス 和歌山バス那賀 大十バス 御坊南海バス 有田鉄道