DCMホールディングス

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DCMホールディングスの噂

  1. ダイキのD、カーマのCは分かるとしてMはどこから来たのでしょうか?
    • ホーマック(HoMac)?
    • 正式な由来は「Demand Chain Management」らしい。
    • ちなみにカーマは「Kahma」なのでK。
  2. 東日本はホーマック、東海・北陸と滋賀はカーマ、西日本はダイキで棲み分け。
    • 2015年7月に青森が本社のサンワドーが加わり、棲み分けが微妙に。
      • 2016年12月には、山梨が本社のくろがねやが加わり…。
    • ここに千葉が本社で南東北から関西にかけて店舗を展開するケーヨーが参加するかもしれない。
      • どちらもイオンが大株主。
        • 1990年代の一時期、ホーマック・ケーヨージャスコ(当時)が提携してイシグロジャスコ・ケーヨージャスコという法人を立ち上げてメガマートを出店してた名残。すぐに解消してそれぞれのホームセンターに吸収された。
    • 結局統合ではなく持分法適用関連会社扱いになるとのこと。
    • この棲み分けはNEXCO各社の分け方とほぼ同じ。ホーマック=東日本、カーマ=中日本、ダイキ=西日本。
      • 東京都内もホーマック(東日本)とくろがねや(中日本)で二分されているので、概ね合っている。
  3. 2015年春以降、大半の店舗にDCMの名前を冠する予定だとか。
    • 2022年から2年かけてDCMダイキ、DCMカーマ、DCMホーマック、DCMサンワ、DCMくろがねやの屋号をDCMに統一するらしい。
  4. 本社所在地が東京の大森。なんでと思わなくもないが、それぞれの根拠地へ戻ることを考えると羽田と品川の中間点にあるというのは寧ろ好立地なのかもしれん。
    • 羽田からだとバスで乗り換えなしで行くことも可能なのは地味にでかい。
  5. 株主優待で自社製品2,000円分相当詰め合わせを年に1度送ってくれる。
    • 詰め合わせ品は、残り物などではなく、日常生活で使える日用品が多い。しかも頼めば、親類や友人への送付も対応してくれる。
    • 優待に加え、増配にも積極的で個人投資家にとっては人気のある銘柄になっている。
      • 2020年2月期から優待を改悪し、自社グループ店舗で使える金券を送付することに。しかも長期保有制限もついてクソみたいな銘柄になった。
        • 近所に店舗がないエリアの株主は斬り捨てられた。しかもケーヨーデイツーでは使えないとか、色々制約が多すぎてクソ。
  6. CMの建物がホーマックのものの色を変えたものになっている。
  7. とうとう、島忠がTOBで傘下入りすることに。
    • ・・・と思ったら、ニトリが横槍を入れた!
      • これが、ホーマックVsニトリの「道産子対決」と話題に。
        • 結局ニトリに負けたが、多分DCMが勝っていたら、ホームセンターの世界では敵無しになっただろう。

DCMホーマック

ホーマックの店舗
  1. ニトリやツルハ、セイコーマートと同じ「勝ち組」である。
    • 北海道系企業のつながりで、内地のDCMホーマックでもセコマ商品の一部を販売していることもある。
  2. カーマ・ダイキのお仲間であり、「DCMグループ」を形成している。
  3. 一応イオンも出資してはいるが、トップバリュを取り扱わないなど独自性は強い。
  4. ある程度お年を召した人は「石黒ホーマ」の方がしっくりくるかも。
  5. 北海道だけと思っていたら東北にも店舗が結構あって驚く。
    • 関東にも進出していて更に驚く。
      • 茨城に比較的店舗が多いのはカスミグループのカスミホームセンターを買収した名残。そのカスミグループも今となってはイオングループ入りしてるが…。
    • メイク(岩手のホームセンターでホーマックの前身)とかメガマート(イオングループのディスカウントストアで東北では石黒ホーマの子会社が運営)の名残で東北にも結構ある。
  6. CMソングは、つい口ずさんでしまう中毒性がある。
    • あなたのまちで~くらしのなかで~いつもかがやく~
    • ホ・ホ・ホーマック
  7. 2003年には、同じく北海道を拠点とするホームセンター「株式会社ツルヤ」と提携。
    • 2006年に買収。今では「ホーマックニコット」に改名して活動中。
  8. 2022年ごろより、看板の屋号が「DCM」に統一されるようになる。
    • でも、道民はそんなことお構いなしで、未だ「ホーマック」と呼ぶ者は多い。
      • この点は愛知県民にとってのカーマとほぼ同じ。

DCMカーマ

  1. 愛知のホームセンターの代名詞。
    • くーらしかいてき、かーま♪
    • こちらのテーマソングも空気のように覚えてしまう
    • ゆるきゃらのかーま君がかわいい
    • 本部は刈谷
    • DCMに看板が掛け変わっても、殆どの愛知県民にとっては「DCMと書いてカーマと読む」状況である。
  2. ホーマックとダイキは仲間。
  3. カーマ21と普通のカーマの違いが謎。地元民は全く気にしないが。
    • とりあえず規模が大きい方を21と考えていただければ。
    • ちなみに小さいのはアットホーム。田舎に多い。
    • 専門店ホダカもある。ホーマック・ダイキ・カーマの頭文字で。
    • でもカーマの店らしい。
    • ブランド整理の際にもそのまま引き継ぐ…。イオンとは正反対。
      • DCM社内でカーマの発言力が強いことの証左ではないかと。少なくともデオデオ以外に人権がないエディオンとは大違い
        • 他にサブブランドを持ってるのがホーマック(ニコット)だけというのもある。ちなみにニコットも継承される予定。
  4. 気のせいかもしれないけど、やたら入口の位置が捻くれている店が多い気がする。
    • 一方通行のせいで何も考えずに行くと大変なことになる市内某店とか。
    • ケーヨーデイツーも大通りから直接ではなく、一度脇道通ってから入店というケースが多いのでホームセンター自体そういうものという気もする。
    • まさに「カーマは気まぐれ」。
  5. ホームセンターにある自販機は定価より安いことが多いが、ここは殆どの店が定価売り。
    • メーカーはコカ・コーラなので、エメラルドマウンテンなどの定番の缶コーヒーだけ110円という場合が多い。
    • コカコーラの策略だろうか。
  6. 福岡県嘉麻市にはない。ダイキ・ホーマックもない。
  7. 富山県がかつて本拠地に置いていたのホームセンター、オスカーはここに吸収合併された。そのためDCMカーマは富山県との縁が深い(北陸三県では店舗数が一番多い)。
    • 福井では地場の小売のヤスサキとDCMが提携していて、直営店舗以外にヤスサキが運営する「ワイホーム」「ヤスサキホームセンター」があるため、実質的には10店舗ぐらいある。
  8. 上記テーマソング以外にも、地元ラッパーのSOCKSがカーマ愛のあまり勝手に作ったその名も「Kahma home center with me」という楽曲が存在する。しかも非公式ながらカーマ本部のお墨付きである。
    • DCM設立後の2017年に作られたため、きちんと歌詞にも「DCM」が歌いこまれている。

DCMダイキ

  1. 中国とか関西とかにも出店するホームセンター。
  2. 「ディック」という店のブランドで知られていたが、名前が消費者金融会社と同じなので今は「ダイキ」。
    • で、オレンジ色から青色に変わったが、今度は色がコーナンとかぶる・・・。
    • ちなみにDICKは男性器を意味する隠語
      • 「ダイキ」は創業者の姓である「大亀」を音読みしたもの。あれ、「大きな亀○」…!?
    • ダイキに名前が変わって久しいのに、今の今まで伊予鉄バスのバス停に「ディック」の名前が残っていたところがある(2014年10月からやっとダイキに)。
      • 未だに旧名ディックと呼びがちな人多し。
  3. DJグループとかいうホームセンターの連合みたいなのに参加してる。
    • ここと「カーマ」というホームセンターの業務提携から発展した。どこぞの家電量販店かいな・・・。
    • 現在は北海道のホーマックも参加し、規模は日本全国に広がる。
  4. BGMが結構印象的。
    • 「ディックにおいでよ~楽しさに出会えるから自分でなんでもワン・ツー・スリー、ほ~ら始めましょう。Do it yourself、想いのままに、Do it yourself、豊かな暮らしをお手伝いD・I・K、ディック」
      • 今は、「ディック」の部分を「ダイキ」にしている。
  5. ディック時代にできた店舗は、緑の三角屋根に風見鶏がついている。(建て替えとかで例外はあるけど。)
    • ダイキになってからは、いたって普通の店舗になっている。
  6. 元々は浄化槽などの環境設備事業をやっていた。そちらはダイキアクシスという別会社に分社化。
    • ダイキと資本関係は無くなっているが、本社はダイキの本社ビル内にあったりする。

DCMサンワ

  1. 青森が本社だが、北海道にも数店舗出店している。
    • サンワドーの商号を使い始めたのは北海道進出がきっかけ(元々は「ドゥショップサンワ」)。
      • DCMグループ入り後、社名もブランド名もDCMサンワに改名した。でもURLは改名から3年以上経ってもhttp://www.sanwado.comのまんまだ。
  2. 商圏がホーマックと丸被りだったが、DCMホールディングスに買収された。
  3. ロゴが犬。
    • 社長が戌年生まれで、更に飼い犬をモチーフにしたらしい。
    • DCM傘下になってから使われていないと思ったら、元の親会社(自動車部品卸業者)で使っていた。
  4. ホームセンター以外にもジョーシン業務スーパー、イエローハットのFC店舗を運営している。
    • ジョーシンは青森中央店(本店的存在)に入居したかと思いきや、すぐに撤退。
    • イエローハットはサンワドー店内になく、サンワドーにはオリジナルのカー用品店『CAL』があるところが。
    • 近年は業務スーパー(+‪α‬で野菜もある)が目立っててさながらスーパーみたい。
    • ホームセンターがDCMへ統合される前に元の親会社がこれらの事業を引き取った。
  5. 昔は店頭に星条旗が掲げられていた。

DCMくろがねや

  1. 山梨にあるホームセンター。
    • カーマの資本業務提携先だった。
    • それなのに昔は港北ニュータウンのノースポートにも店舗があった。
      • 今でも東京や神奈川にいくつかの店舗がある。
        • 調布と成城の店舗は元々東宝グループの東宝日曜大工センターだったが、閉店後居抜きでオープンした。
        • 稲城にあるのは当初からくろがねやだった。
  2. DCMホールディングスの会長を務めた久田宗弘氏は、元々くろがねやの社員だった。
    • カーマとの人材交流でカーマへ出向し、転籍の上、出世し、カーマの経営者になった。
      • そして、DCMの会長へ。
  3. 元々JASDAQ上場企業だったが、DCMホールディングス入りに伴い上場廃止。
  4. 上記の通り、東京都内にも堂々と切り込んでいること、また会長を輩出するほどの実力があることから、グループ内でも一目置かれる存在である。
  5. 「くろがねや」という名前に相応しく、設立当初は鋼鉄商であった。創業も1863年と古い。

ホームセンターサンコー

  1. 熊本にあるホームセンター。
    • 筑紫野と久留米にも店舗を持つ。
  2. 九州産交系列→イエローハット→DCMダイキと親会社が目まぐるしく変わった。
    • サンコーという名前は九州産交の産交から。

ケーヨー

ケーヨーデイツー(唐木田店)
  1. 千葉市若葉区に本部があり、北は宮城県から西は兵庫県まで展開するホームセンター「ケーヨーデイツー」を展開する会社。
    • 1990年頃までは「ケーヨーホームセンター」だったため、千葉を中心に50代以上は未だにデイツーではなく「ケーヨーホームセンター」とか「ケーヨーホーム」と言う人が多い。
      • ばあちゃんは「ケーヨーセンター」って言っていたなあ。
    • ケーヨーD2の「D2」が何のことだか分からない。
      • 公式サイトの会社案内に「DaytoDay」(=今日から明日へ)と書いてあることから、今日明日の2日間にまたがる「DAY2」から来ていると思われる。
        • だとすれば、D2の読みが「ディーツー」や「デーツー」ではなく「デイツー」なのもなんとなく合点が行く。
    • オレンジの看板が目印だったのだが青色の看板に変えられた。
      • ケーヨーホームセンターの看板は緑色だった。煙突付きの家のマークが印象的だった。
  2. 1990年代半ばくらいまで、千葉でホームセンターといったらまっ先にここと言うくらいメジャーだった。
    • このせいもあってか、東京や埼玉・神奈川ではメジャーだったドイトやダイクマは千葉に1店ずつしか進出できなかった。
    • 現在は千葉県内でもカインズジョイ本・コーナン等に圧されてる所もあるけど、それでも賑わっている店も多い。
    • いわば、千葉県版のコーナンという感じ(コーナンも最初は石油販売が主体だったし、石油販売事業をやめた所まで似ている)。
  3. 元々はガソリンスタンドから始めたため、カー用品関係がかなり多い。
    • カーディーラーも展開してた時期があり、フォードヒュンダイを扱っていた。
      • 両ブランドとも日本から撤退してしまった。
    • 現在はガソリンスタンドも撤退し、車関係は自動車保険の代理店のみ細々とやっている。
  4. 一時期リフォーム業も行っていた。
  5. 1990年代の一時期、ジャスコ(当時)と業務提携を結び、ケーヨージャスコを展開してた事があったけど、東海地方中心だったので千葉でそれ言われても理解できない人が多かった。
  6. そんなケーヨーも現在はDCMの子会社。
    • 子会社ではなく、持分法適用会社。ホールディングスの一員にはなるけど、子会社とは呼べない。
      • 2023年にTOBで比率を90%超にまで引き上げたため、もうすぐ完全子会社化しそう。
        • 2024年に完全子会社化された。これにより、DCMにとって手薄だった関東地方の店舗網がめでたく強化された。
    • 経営統合の動きもあったけど、結局子会社になった。
      • …のだが、その後方針が変わったのか2024年9月に吸収合併の上、店舗ブランドもDCMに統一することになった。
    • この影響でプライベートブランドの「D2ORIGINAL」が消滅してしまった。
      • 店舗設備や従業員の制服は従来のケーヨーデイツーながら、プライベートブランドはDCMという品揃えはファミマに吸収される直前のサークルKサンクスの店内を連想させられる。
  7. 長野にあったのは「本久デイツー」
    • 「本久デイツー」と呼ばれていたのは長野市周辺の北信地域、他は普通に「ケーヨーデイツー」だった。
  8. 京都でケーヨーデイツーがそこそこあるのは、京都にあったホームセンターの「ニックホビーショップ」がここに吸収された関係らしい。