ページ「もしあの人が健在だったら/小説家」と「九州の河川」の間の差分

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==男性==
==遠賀川==
===青島幸男===
#明治期の九州、いや日本を支えた川の1つと言ってもいい位なのに、2016年10月までカキコ無しとは…
#2009年のドラマ「意地悪ばあさん」で主役をつとめる。
#*鉄道が普及するまで、流域にある筑豊炭田の石炭を運びまくった。
#*史実通り、市原悦子主演の「意地悪ばあさん」だったらどう思ったか。
#**大正・昭和前期も日本を支えた川だった。
#炭田の最盛期には沿線で石炭を洗った廃水が集まって川が真っ黒だったとか。
#川筋気質。


===アイザック・アシモフ===
==筑後川==
#「ファウンデーションシリーズ」の執筆を続けていた可能性が高い。
#坂東太郎、筑紫次郎、四国三郎と呼ばれているのに、板東の[[利根川]]はおろか、四国の吉野川よりも知名度が低い気がする。
#同様に科学エッセイも多く執筆していたかもしれない。
#*筑紫次郎っていうくらいだから筑紫川かと思ってしまった。
#2007年に日本で開催された世界SF大会にゲストとして招待されていたかもしれない。
#**ほかも坂東川と四国川?
#[[フジテレビ]]で放送された「[[トリビアの泉ファン|トリビアの泉]]」(初期~中期)のオープニングで、アイザック本人が、タモリと共に出演していた。
#合唱曲として有名。特に組曲の最後の一曲「河口」が。
#「黒後家蜘蛛の会」「ユニオンクラブ綺談」もあと数冊は増えていただろう。
#アド街の[[久留米市|久留米]]編で第1位に。確かに久留米を東西に流れてはいるが…
#流域は[[大分|豊後国]]にも掛かっている。
#*ということは、[[日田市|日田]]辺りの人は別の呼び名を持っていそうだ。
#**日田では「三隈川」という名前だそうです。
#**巡洋艦の名前になっている。「筑後」だと戦艦だったかも(そもそも戦艦だと「筑紫」になっていたと思われるが)。
#*もちろん筑前国域も。
#更には[[熊本/阿蘇#小国町の噂|肥後の小国]]辺りまでもがこの流域だとか…。
#河口付近は佐賀県にまたがってるのも忘れないでください。
#*河口付近どころか佐賀県の山地まで食い込んでる。
#当然ながら筑後川流域は渇水知らず。その代わり水害に度々襲われてきた。
#流域ではない[[福岡市]]へ水道水を供給。
#日田市が大分県では珍しく[[九州#九州男児の噂|九州男児]]の産地なのはこの川の影響。


===池波正太郎===
==那珂川==
#テレビ時代劇の衰退を誰よりも嘆いた。
#関東にも同じ[[関東の河川#那珂川|名前の川]]があり、どちらの流域にもその名を[[栃木/北部#那珂川町|冠した]][[那珂川市|自治体]]がある。
#時代考証を完全に無視した近年のNHK大河ドラマの内容に憤慨していた。
#*ただしこちらはほぼ福岡県内で完結。
#**わずかに佐賀県も流域に入る。
#[[福岡市/博多区#中洲|中洲]]。
#*たいていの川に存在するにもかかわらず、地名として通用するのはここぐらいなもんだろう。


===伊藤計劃===
==室見川==
#星雲賞、日本SF大賞、PKD賞特別賞は史実通り受賞している。
#福岡市街地を流れてる割には下流域でも自然が豊富。
#*そしてそのたびに虚淵玄、田中天ら友人たちと、賞状を賭けてボードゲームに臨んで大敗を喫し、手放してしまう。
#*流域は野鳥の宝庫だったり、桜の名所だったり、白魚が獲れたり。
#小島秀夫直々のオファーで『[[メタルギアシリーズファン|メタルギアソリッド]]』の新作のシナリオを執筆していた。
#*ただし人魚の生息は確認されてない。
#『屍者の帝国』(史実では中絶)は2010年までには完成していた。
#**むろみいいいいいいいいいい!!!!
#交友関係から、[[アダルトゲームメーカー#Nitro+|ニトロプラス]]のゲームのシナリオを執筆したり、F.E.A.R.のTRPG(おそらくシステムは『トーキョーN◎VA』か『ダブルクロス』)のリプレイにプレイヤーとして参加したりしていた。
#04と同様の理由で『[[魔法少女まどか☆マギカ]]』の脚本も1本ほど書いていた…かな?
#史実では第30回日本SF大賞の受賞作となっていた『ハーモニー』が何らかの形でアニメ化されていたかもしれない。
#*当然「Project Itoh」は存在せず、普通にノイタミナでの放送となっていた。ただし演出は控えめになり、一部シーンはカットされる。


===井上ひさし===
==中島川==
#自らが呼び掛け人である「九条の会」での活動を続けていた。
[[File:長崎市の眼鏡橋.JPEG|thumb|120px|中島川に架かる橋]]
#東北を題材にした小説を書き続けた。
#川の名前を出されても、どこにあるのかわからない人多数。
#2011年の東日本大震災による福島第一原発の事故で、反原発運動に参加していた。
#*[[長崎市|どこにあるか言われても]]、わからない人多数。
#*かと言って、マイナーな川であるというわけではない……
#**[[九州の名橋#眼鏡橋(長崎市)|一本の橋]]のお陰である。
#散策するには持ってこい。ドブ川ではないので異臭はしない。
#*夏場でも川沿いは結構涼しいのも良い点。
#*街のど真ん中であれだけの美しさというのはそう見られない。
#九州らしく「なか'''し'''まがわ」。


===遠藤周作===
==舟志川==
#ヨブ記の評論を予定通り執筆していた。
#なんといっても紅葉街道。
#2008年のネスカフェゴールドブレンドのCMで唐沢寿明との合成映像で出演するのではなく、本人が直接1972年時のCMを再現する形で出演していた。
#*県道から曲がって山中の一本道に入ると、もうそこには紅葉が。
#2016年時点でも生きていたら、「沈黙」のハリウッド映画化にコメントをしていたかも。
#舟志湾に流れ出る。
#キリスト教信者であることを生かし、死生観等についてエッセイを書いていた。
#一応どこかと言うと、[[長崎/対馬#上対馬|上対馬]]
#長男の遠藤龍之介がフジテレビ社長になったため、何らかの形でフジテレビの番組に出演していたかも。
#*比田勝からは、韓国展望台よりは遠い。
#*「バイキング」へのゲスト出演とか
#**その場合は坂上忍もおとなしくなっていた。


===開高健===
==菊池川==
#釣に関する紀行及び著作は、もっと多くなっていた。
#阿蘇西外輪山から有明海に注ぐ熊本北部を代表する川。
#*史実では行った事のないインド・ロシア(ソ連が崩壊したのは彼の死後だった)・アフリカなども紀行し、本を著している。
#竜門ダムの水はトンネルを通して津江川(筑後川水系)にも放水可能になっている。
#サントリー(かつて、コピーライターとして勤務していた)の外部顧問を務めている。またサントリー(特にウィスキー)のCMにも頻繁に出演している。
#流域は装飾古墳の宝庫。
#*東日本大震災直後に放送された「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」を有名人リレーで歌うCMにも加わっている。(開高は、歌唱も趣味であった)
#実は[[大分|大分県]]も流域に含まれている。
#娘や妻が悲惨な最期を遂げる事もなかった。
#*支流の杉生川がほんのちょっとだけ流れているが、山の中かつ人家も無いような所なので馴染みが薄い。
#*ただしその場合、妻・牧羊子との関係は破綻していた可能性がある。
#**すぐ近くの[[日本のサーキット#オートポリス|オートポリス]]とも山で隔てられている。
#*最初から牧羊子と出会っていなかった(彼女が史実と違う人生選択をした結果、開高と関わらない人生となった)かもしれない。家庭で苦労した結果、その寿命を縮めた感が否めないから。
#阪神大震災や東日本大震災では、直接現地に赴き支援活動をしていた。また、これに関連する著書もあっただろう。


=== 景山民夫 ===
==白川==
#料理の鉄人が放送終了するまで審査員を続けていた。
#[[熊本市]]を代表する川。
#さらに幸福の科学の広告塔として活動し続けた。
#*なのだが、中心街からちょっと上流でぐねぐね。
#*2009年の総選挙で幸福実現党から立候補していたかも。
#1953年の大水害で有名。
#探偵!ナイトスクープにも顧問としてもう少し長くゲスト出演を続けていたかも。
#*最近でも2012年に上記地域(龍田)が冠水している。
#水源は白川水源・・・そのまんま。
#*ペットボトルを持っていくと、汲んで帰ることが出来る。
#かつては久木野村と長陽村・白水村との村境でもあったが、なぜか、その境界がはっきりしていなかった。
#当然ながら一級河川。
#熊本市を代表する川の割には流域人口は少なめ。球磨川よりもちょっと少ない。
#*たぶん流域人口の半数は阿蘇の住民だと思う。


===川端康成===
===黒川===
#文壇の大御所として活動していた。
#白川の支流。
#1994年の大江健三郎のノーベル文学賞受賞にマスコミからコメントを求められ、お祝いの言葉を贈った。
#*阿蘇を流れるが、黒川温泉を流れるわけではない。
#現実以上に「川畑泰史」と名前を混同する関西人が多かったかもしれない。
#いろんな意味で有名な「赤橋」はここに架かっている。


===菊池寛===
==緑川==
#公職追放が解除されたあたりで文藝春秋の経営に戻っていた。
#白川、黒川ときたら、今度は緑川である。
#*「文藝春秋」は史実よりゴシップ色が強い雑誌になっていたかも。
#*いっそのこと青川・赤川辺りもほしいところだ。
#石原慎太郎が芥川賞を受賞したことをきっかけに再評価されていた。
#**紫川ならありますよ。熊本県じゃなくて[[北九州市]]だけど。
#石橋の宝庫。
#上流には放水で有名な通潤橋がある。


===佐藤大輔===
==球磨川==
#たとえもっと長生きしていたとしても、ほとんどの架空戦記は絶筆に終わっていたことだろう。
#日本三急流の一つ。
#*新シリーズを発表しては長期中断、また新シリーズを発表しては・・・の繰り返しになっていた。
#*しかし、肥薩線の車窓から眺めるこの川は、かなりの部分が「ダム湖」である。
#「学園黙示録」もおそらくは未完に終わっている。
#*くま川下りで結構有名。
#'''玖'''磨川ではない。
#*うろ覚えのまま漢字で書こうとすると、「く」の字で詰まる。
#*「球」を「く」と読ませるのは「球磨」以外他に例がないので、音から類推して字を思いつくことはまずムリ。
#(支流も含めると)[[八代市]]に始まり、八代市に終わる川でもある。
#*もっとも、最上流部とは秘境として名高い「五家荘」のことである。
#くまモンが泳いでいるらしい。
#[[めだかボックスファン|『僕は悪くない。』]]
#*人吉市を貫き不知火海に注ぐ、と書くとなんか意味があるように見える。
#支流の川辺川も有名。五木の子守歌の里とかいうより、ダム計画のために。
#熊本県最大の一級河川。


===司馬遼太郎===
==山国川==
#現代(特に戦後)を舞台にした作品を執筆していたかもしれない。
#[[大分/豊前|大分]]と[[福岡/豊前|福岡]]の県境を流れる。
#「坂の上の雲」はおそらくまだドラマ化されていない。
#*でも元々は同じ国で、尚且つ、河口に町が発展したため、町が一体化している。
#*坂の上の雲ミュージアムも存在しなかった。
#耶馬溪で有名。
#2001年に「二十一世紀に生きる君たちへ」を改稿し、発表していた。
#*耶馬溪といえば、青の洞門とその近辺だけのように思われているが、実際には、[[日田市]]や玖珠町あたりも含まれるという。
#**青の洞門は、日本最古の有料道路に当たるらしい。
#***坊さんが掘って造ったんだが、その建設費償還が目当てだったらしい。
#*青の洞門のある本来の耶馬溪の他、周辺に「本耶馬溪」「裏耶馬溪」「奥耶馬溪」「深耶馬溪」「羅漢寺耶馬溪」「津民耶馬溪」「椎屋耶馬溪」がある(但し、「椎屋耶馬溪」だけ駅館川水系)。
#**凄い山奥にある所も多く、全てまともに観光したら何日かかるやら・・本当に「ヤバい渓谷」であるw


===澁澤龍彦===
==大野川==
#日本における幻想文学の長老として評価されているかもしれない。
#[[大分市]]に流れ出る。
#構想で終わった「玉蟲物語」を執筆して世に出していた。
#流域の磨崖仏で有名。
#荒俣宏あたりと共著で作品を出していたかもしれない。
#河岸では時々村山富市がジョギングしたり、自分で編み出した運動と称する妙な動き(政治的な意味ではない)をしている。
#支流の緒方川にはナイアガラの滝がある。
#支流の玉来川は瀬の本高原が源流。なので、流域には熊本県も含まれる。


===竹山道雄===
==五ヶ瀬川==
#『ビルマの竪琴』の著者として有名だが、中道保守の論客としても活躍していたので親中国や親北朝鮮の文化人を批判する一方、むやみな右傾化をいさめる文も書いていた。
[[ファイル:TakachihoT00.jpg|thumb|180px|高千穂峡]]
#[[延岡市]]で2つに別れて河口付近で再び合流する。
#*もう片方が大瀬川だが、どっちがどっちかよそ者には区別が付きにくい。
#*五ヶ瀬川と大瀬川の間が延岡の城下町。
#上流には、あの有名な高千穂峡がある。
#日之影あたりの谷の深さは異常。
#*国道218号線の高さとほぼ同じ所に架かる橋から、下を覗いたら、軽く100m以上有りそうだった。
#実は熊本の一部も流域である。
#あまりにも谷が深いので、上記の橋(青雲橋)を始め、日之影あたりには100m超の橋が多く架けられている。
#*さながら橋の見本市となっている。
#**{{国道|九州・沖縄|218|国道218号線}}を[[熊本/中南部#松橋|松橋IC]]から東へ行くと、[[#緑川|緑川]]沿いでは霊台橋や通潤橋などの昔の石橋を見られる一方、五ヶ瀬川水系に入ると[[九州の名橋#高千穂橋梁|高千穂鉄橋]]や青雲橋、[[九州の名橋#天翔大橋|天翔大橋]]など近現代の橋梁が見られるので、ダブルでお得という感じである。
#***ちなみに、西へ行くと国道266号線へ入り不知火、三角を経て[[熊本/天草|天草]]へ行く天草パールラインである。此方も橋が多く、ドライブには持って来いだ。
#**高千穂峡では3つの高さ・規模の違う橋をいっぺんに見られるところをウリにしてたりするし。
#*こんな大規模な橋でも架けないと、対岸へ移動するのに数十分掛かってしまう。
#**つい最近まで、手漕ぎ舟で通学していた女子高生がいたほど。
#**集落から谷へ降りて対岸の集落へ上がるとなると、お年寄りには相当きつそうだ……
#河口付近でちょっとだけ合流するだけなのに、五ヶ瀬川水系にされている川がある。
#*木曽川へ合流しないのに木曽川水系の揖斐川・長良川の立場は?
#*合流しているのが方財町。もうほぼ海である。
#*なので大分県も五ヶ瀬川流域に含まれている。


===太宰治===
==耳川==
#戦後の日本文学史が大きく変わっていた。
#「耳川の戦い」で有名だが、主戦場はここではない。
#心身とも健康のまま過ごしていた場合、1990年代中頃まではご存命だったかもしれない。
#*戦いの後敗残兵の耳が流れていったからこの名前になった、という訳でもない。
#*仮に実史より40年生きてたら1989年に亡くなるので松下幸之助、手塚治虫、美空ひばりと共に昭和とともに生き、昭和とともに亡くなった人物の代表となっていた。
#長さ等は五ヶ瀬川など宮崎県内の他の大河に匹敵するレベルだが、その割に河口部の街の開け具合が他の川とは比較にならない程しょぼい。
#*もちろん生涯が小学館の学習漫画の題材にもされていた
#*一応美々津という集落が河口にあるが、鉄道([[日豊本線]])にもスルーされている程である。
#「グッドバイ」が未完成のまま終わることはなかった。
#**美々津駅は河口の街からは少し離れている。
#*そして後年、一部の女性たちから「女性の敵」呼ばわりされる。
#***一時期、美々津は県庁所在地だった。
#**「グッド・バイ」は、愛人をたくさん持っていた男が、その愛人と別れる過程を描いた太宰本人曰く「現代の紳士淑女の別離百態」な内容なので。
#ノーベル文学賞を獲得し名声を手にしていたかも知れない
#同い年の作家である松本清張と比較される機会が現実よりも多かった。
#*両者の対談も実現していた。
#生家である青森県北津軽郡(現:五所川原市)金木町の斜陽館は、旅館として使われる事も、一般公開される事も無かった可能性がある。


===辻井喬(堤清二)===
==小丸川==
→「[[もしあの人が健在だったら/財界・産業界#堤清二]]」へ。
#こうみえても一級河川である。
#流域人口がものすごく少なさそうだ。
#九州最大の水力発電所がある。
#*揚水発電で、蓄電池のような役割だが。
#*完成と時を同じくして例の不祥事が起こり、せっかくの施設なのに全然目立たなかった・・・。
#新しき村もある。
#「こまる」ではなく「おまる」と読む。


===中上健次===
==大淀川==
#有吉佐和子も健在だったら両方和歌山出身ということで何らかの絡みがあっただろう。
#[[宮崎]]といえばこの川である。
#部落問題に関して引き続き何らかのコメントをしていた。
#*名前からしてあたかも[[大阪市/北区#大淀|大阪]]にあるかのような早合点を招きがちだが、事実はこの通り、大阪ではなく宮崎にある。
#*永山則夫の死去においてもコメントをしている。
#水源は[[曽於市|都城っぽい鹿児島県の市]]にある。
#「中上健次シンポジウム」はなかった。
#流域は[[熊本]]にもちょこっと。
#*そこは熊本県民でもほとんど立ち寄らないような秘境、といってもいい。
#川内川とは用水路で繋がっているらしい。
#1年ちょっとだけ県境にもなった。
#全国的知名度があるとは言い難いのに、国鉄時代に特急列車の愛称に使われたことがある。
#*えびの経由の汽車だったっけ?大分経由の電車よりも博多へ行くのが速かったとかいう。
#宮崎市役所の駐車場はこの河川敷にもある。
#*水位が上昇すると、案の定水没する。


===野沢尚===
===本庄川===
#「龍時」は無事に完結していた。
#大淀川の支流である。
#*アテネ五輪での代表の体たらくもあって、サッカーファンからこの作品を引き合いに出されている。
#*[[宮崎市]]と[[宮崎/南部#国富町の噂|国富町]]を流れる。
#「坂の上の雲」は史実よりも早く放送されており、メインで脚本を務めている。
#*主に綾南川(本庄川本流)と綾北川に2分されるが、ごっちゃになりやすい。
#**[[宮崎/諸県#須木|小林市須木]]から綾町、国富町と流れるのが本庄川であり、綾町限定で綾南川という。
#***こっちの「小林市須木」は、旧村役場がある中心集落を流れる。最上流は熊本県境に限りなく近い。
#***えっ、綾南川って、正式な名前じゃなかったの?本庄川って名前は合流部より下流だけのもんだと思ってた。
#****綾町内でも、国交省の看板は「本庄川」と「綾南川」を併記している。須木では、専ら本庄川と呼ぶみたい。
#**熊本の[[熊本/球磨#多良木町の噂|多良木町]]から小林市須木、綾町を経て国富(といっても綾町境に近い場所)で合流するのが綾北川。
#***こっちの「小林市須木」は、{{国道|九州・沖縄|265|九州一の酷道}}の峠と峠の間のダムしかない、最凶区間のことである。
#***最上流部の多良木町も、役場からは峠を一つ隔てた、携帯電話はドコモだけしか繋がらないような場所である。
#源流は[[熊本]]にある。
#*でも熊本側からアクセスする人はほとんど居なさそうなところだ。と言うか立ち入れなさそう。
#ワンドがそこら中にある。
#*大阪の[[淀川]]にもワンドがあるが、淀という名前が付く川は、こういうものが生まれる宿命でもあるのだろうか。
#**ちなみに、淀川同様、ヨシがよく生い茂っている。
#***そのほかにも、ミズキンバイなどの絶滅危惧種の植物も見られるなど、自然が豊か。
#**ワンドの様な水の淀むところがあるから「淀」って地名についたり川の名前についたりするんでしょ。
#かつては、宮崎市内~[[宮崎/南部#綾町の噂|綾町]]で帆掛け舟が往来していた。
#*国富付近では、その地名の通り日向国一の富を持つ豪商が居たらしい。それも同規模の家が複数あったとか。
#**九州一円の米価を左右するほどだったとか。
#*昭和の最初ごろに道路が開通するまでは、十分現役だったみたい。
#一時期、九州一の清流だったこともある。


===花登筺===
====綾南川====
#現在でも実在の経営者等をモデルにした繁盛記物を執筆している。
#綾北川と合流すると、本庄川となる。
#喜劇界の衰退はなかった。
#*この川も本庄川同様に、帆掛け舟が遡上できたらしい。
#星由里子とおしどり夫婦になっていた。
#奥の方は渓谷と[[酷道ファン|酷道]]しかない。
<!--
#*この渓谷の途中に綾の照葉大吊橋なる有名な橋が架かっている。
===松野秋鳴===
#**橋の付近の照葉樹林は希少種に認定された動植物が数多く残されている。
#「[[ライトノベルファン/作品別#えむえむっ!ファン|えむえむっ!]]」は無事完結していた。
#***そんな所だけあって水源の森百選や名水百選、森林浴の森百選などタイトルを総なめにしている。
#*勿論、アニメの第二期も放送されていた。-->
#かつて、この川でとれていた黄金鮎は薩摩藩一の佳品として、毎年、将軍家に献上されていたらしい。


<!--===松本清張===
====綾北川====
#「神々の乱心」は未完に終わることはなかった。-->
#綾南川と合流すると本庄川になる。
#*と思っていたら、綾南川=本庄川の愛称だったらしい。
#*それにしても、南と北って…… もう少し、マシなネーミングは出来なかったんだろうか?


===三島由紀夫===
===岩瀬川===
#どっち道10年~15年は投獄されただろう・・・
#大淀川水系の川である。
#*1980年代以降の日本は右傾化したため、それ以前に仮釈放されている可能性も高い。
#*[[都城市|都城]]の北の方の山の中で合流する。
#大江健三郎よりも早くにノーベル文学賞を受賞していたかも
#**山の中をずっと流れ行くものだと思って遡上していたら、[[宮崎/諸県|高原町や小林市のある盆地]]へ飛び出す。
#*ノーベル賞受賞を機に政治や思想からは身を引いて、作家としての活動に専念してくれていた可能性も・・・・
#山の中はかつて美しい渓谷があったという。
#**いや、三島の性格を考慮すれば「政治や思想からは身を引」くこと等は考えられないだろう。
#*現在はダムが形成されている。
#川端康成のガス自殺もなかった可能性が高い。
#**このダム湖、延長が10km以上あるが、その間に橋は2つしか無い。
#*というか川端と師弟でダブル受賞していれば二人とも自殺することはなかっただろう。
#ここの支流にはどうしてもアレにしか見えない岩がある。
#国会議員になっている。首相になっているかも・・・・
#*[[米英撃滅!大日本帝國#三島國]]
#*もしそうなっていれば今の日本はここまで悲劇的な状況にはなっていなかっただろう。
#石原慎太郎が今よりも影が薄かったはず。
#公安当局の監視が強化されていたはず。
#*日本の右傾化に伴い数年すれば監視もゆるくなっていたと思う。
#「正論」、「諸君!」といった保守系論壇誌の常連寄稿者となっていた。
#*いや、むしろ「朝日ジャーナル」「噂の真相」(いずれも左派系だがいわゆる「新右翼」も寄稿していた)の常連となっていたと思う。
#愛国ラップグループ「英霊来世」との交流があり、彼らの曲の作詞も手がけていた。
#愛国芸能人(津川雅彦など)との対談をしたり、公式HP並びに「憂国ブログ」を立ち上げていた。
#*小林よしのりとも対談していた。
#*ツイッターやFBも立ち上げ、定期的にコメントを寄せていた。
#「たかじんのそこまで言って委員会」や「TVタックル」で準レギュラーとして出演していた。
#サイゾーに連載を持っていた。
#母校の凋落をも憂いていたかも。
#「新しい歴史教科書をつくる会」にも関与していた。
#小説家としてだけではなく劇作家としての活動も続けていた。
#*三島が脚本を書いた舞台でヒロインを演じた杉村春子や越路吹雪との交友関係も続いた。
#*1980年代以降は松田聖子を可愛がり、三島の舞台のヒロインを聖子が演じていた。
#戸塚ヨットスクールを支援する会の会長は石原慎太郎ではなく三島が就任していた。
#*但し石原も1会員として支援する会に参加。
#*伊東四朗が会員なのは史実と変わらず。
#*大阪の桜宮高校の体罰問題に対してどういう反応を示しただろうか?
#サブカルチャーにも精通していたと言われる彼は宮崎駿や高畑勲、富野由悠季などにも関心を持ち、独自の評論を雑誌に寄稿していた。
#*「新世紀エヴァンゲリオン」を通して「現代若者のニヒリズム」を説いていた。
#日本文化チャンネル桜にも何回か出演していた。
#大江健三郎の暴走を止めてくれた可能性も・・・実際に三島も大江の事を評価していたので
#それでもネット右翼には否定的な立ち位置になっている気がする。
#昨今のLGBTの潮流には肯定的だったろう。


=== ヤマグチノボル ===
==川内川==
#「ゼロの使い魔」はもっと早く完結していた。
#[[薩摩川内市]]の項目で語り尽くされている。
#*2014年辺りにアニメ5期が制作され、きちんと原作の最後まで映像化されていた。
#*川内といえば、河口に市街地が開けているように見えるが、よく見るとこの川沿いの街であり、市街地そのものは海には面してない。
#**そもそも癌自体がなければ執筆スピードも早くなるだろうから、4期ももっと早く制作されていた可能性がある。
#水源は熊本の[[熊本/球磨#あさぎり町の噂|あさぎり町]]にある。多分町民でも知らないと思う。
#「スオムスいらん子中隊」も完結していた。
#[[宮崎/諸県#えびの市の噂|えびの市]]を鹿児島っぽくさせている要因。
#*2009年春はせいぜい劇場版公開辺りまでにはきちんと到来していた。
#川の中流の[[伊佐市]]や[[鹿児島/北薩#さつま町|さつま町]]にある大鶴湖の東西の長さは8km位はありそうだが、その間に橋はひとつもない。
#**上手くいけば507JFWも小説化にこぎつけていた。
#*んまあ、ダム湖だし…。
#***遅くとも「ReBOOT」の代わりに507JFW編が始まっている。
#ホタルがよく出る。
#*恐らくノーブル以前にドラマCDが実現していた。
#*さつま町では遊覧船から眺めることができる。
#**下地紫野や花守ゆみりがこの作品に関わることはない。
#上流部は「クルソン峡」という。野菜みたいな名前だ。
#*展開次第ではブレイブPrequel3巻の展開が大きく変わっていたかもしれない。
#*漢字では「狗留孫」と書く。
#エロゲ脚本もある程度は続けていたはず。
#*紅葉の名所らしいが、ここに至る道路は未舗装・・・。
#MF文庫Jのイベントには確実に招かれている。
#巡洋艦の「川内」はここが由来。
#*[[アニメイト]]の[[艦隊これくしょん -艦これ-|艦これ]]キャンペーンでは、その「川内」が鹿児島店を差し置いて、宮城の仙台店に配置された。元ネタ考えたらそっちじゃねーだろ。
#映画『釣りバカ日誌9』劇中の'''海釣り'''に出掛ける場面で、川内川を'''遡っている'''。


==女性==
==天降川==
===有吉佐和子===
#[[霧島市]]を流れる川にして、霧島市街地の交通を分断する存在。
#現代社会が抱える問題に鋭い目を向けた何らかの作品を執筆している。
#「あもりがわ」と読む。一発ではまず読めない。
#[[笑っていいとも!ファン|笑っていいとも]]」のテレフォンショッキングに度々出演していたりするかもしれない。
#この川をそのまま名乗った小学校まで開校した。
#*番組ジャック事件はトーク番組出演の際にはネタにされそう。
#山崎豊子の良きライバルとなる。


===栗本薫===
==肝属川==
# 「グイン・サーガ」が完結していたかは微妙?
#[[鹿児島/大隅|ド田舎]]の川のくせして、九州で一番汚い川として有名。
#* 少なくとも200巻には到達していた。
#*畜産が盛んな土地柄だけあって、糞尿を川に垂れ流し。
#**実際のところは[[鹿屋市]]街地の生活排水が主因らしい。
#***下水道を整備する余裕がないので、市側は浄化槽設置をお願いしている。
#**鹿屋市街地だけ大腸菌群の検出数が他と比べてべらぼうに高いのはそういうこと?
#*支流はそれなりの清流。
#*六角川がライバル。
#一級河川の最南端。
#シラス台地を貫くトンネルがある。
#本流よりも、支流の串良川のほうが長い。
#冬になると、シラスウナギ([[ウナギ]]の稚魚)が遡上してくる。
#*シラスウナギ漁が行われ、流域の養鰻場で養殖している。大隅産うなぎとして全国に出荷される。
#[[桜島]]の降灰のせいで、氾濫を繰り返していた。
#*桜島と大隅半島がくっついた、あの噴火である。
#河口付近では、一反木綿が出るらしい。


===鷺沢萠===
===姶良川===
#「春の居場所」は完成されていた。
#誤字ではない。
#近年の日本の反韓感情に何らかの苦言を呈していた。
#*それどころか奈良時代以来の地名である。
#[[天皇伝/上代#神武天皇(第1代)|神武天皇]]のお父さんのお墓、吾平山上陵がある。
#*姶良川が手水舎代わりになっている。
#**初詣でここに行くと、硬貨が投げ込まれている。
#吾平町の水源にもなっている。
#*採水地点はかなり上流にある。


===向田邦子===
===串良川===
#橋田壽賀子に激しくライバル視されていた。
#上の項目にもあるように、支流なのに本流よりも長い。
#*橋田壽賀子・向田邦子・平岩弓枝の辛口ホームドラマ御三家が健在し続けていた。
#源流は[[鹿児島の学業#鹿児島大学|国立大学の敷地内]]である。
#大相撲の”栃若時代”のごとき状況をテレビドラマ界に出現させていた。
#*ここのお陰で[[垂水市]]もわずかながら肝属川水系に属している。
#月9ドラマも現実と違う嗜好や内容となり、トレンディードラマは誕生しなかった。
#おバカなバラエティ番組も誕生しなかった。
#アニメの脚本も書いていた。
#大河ドラマの脚本は確実に複数回書いていただろう。
#90年代以降、面白いおばあちゃんになった黒柳徹子を主演にしたテレビドラマを書いていただろう。
#(史実では死亡の原因となった)遠東航空機墜落事故から生還できていた場合、その出来事が『奇跡体験アンビリバボー』などで取り上げられていた。


===山崎豊子===
==住用川==
#今でも「週刊新潮」での連載を続けていた。
#手長エビ(タナガ)が釣れる。
#「約束の海」は完結し、映画化またはドラマ化されていた。
#ここにもマングローブが生えている。
#*役勝川との合流付近には高木が生えている。
#2010年の奄美豪雨で氾濫したため、現在は防災工事が行われた。


===米原万里===
==国場川==
#癌を自然療法で治すことに対する批判は少なくなっていた。
#空港から[[沖縄都市モノレール|ゆいレール]]でここを渡れば、いよいよ[[那覇市|那覇]]の中心街。
#*彼女が死の間近に近藤誠を批判することもなかったか?
#*戦前も沿岸を県営鉄道が走っていた。
#那覇軍港はこの川の内側にあると思う
#[[日本の湖沼#漫湖|漫湖]]はここ


[[カテゴリ:もしあの人が健在だったら|しようせつか]]
==浦内川==
#観光客限定で、多分沖縄県で一番有名な川。
#*だが流れている所は沖縄本島ではなく、[[沖縄/八重山#西表島ぬ噂|西表島]]。
#**県内最長の河川らしい
#カンピレーの滝やマリユドゥの滝などを抱える
#「うらない」川ではない
 
[[Category:日本の河川|*きゅうしゅう]]
[[Category:九州地方|かせん]]

2021年6月16日 (水) 13:30時点における版

遠賀川

  1. 明治期の九州、いや日本を支えた川の1つと言ってもいい位なのに、2016年10月までカキコ無しとは…
    • 鉄道が普及するまで、流域にある筑豊炭田の石炭を運びまくった。
      • 大正・昭和前期も日本を支えた川だった。
  2. 炭田の最盛期には沿線で石炭を洗った廃水が集まって川が真っ黒だったとか。
  3. 川筋気質。

筑後川

  1. 坂東太郎、筑紫次郎、四国三郎と呼ばれているのに、板東の利根川はおろか、四国の吉野川よりも知名度が低い気がする。
    • 筑紫次郎っていうくらいだから筑紫川かと思ってしまった。
      • ほかも坂東川と四国川?
  2. 合唱曲として有名。特に組曲の最後の一曲「河口」が。
  3. アド街の久留米編で第1位に。確かに久留米を東西に流れてはいるが…
  4. 流域は豊後国にも掛かっている。
    • ということは、日田辺りの人は別の呼び名を持っていそうだ。
      • 日田では「三隈川」という名前だそうです。
      • 巡洋艦の名前になっている。「筑後」だと戦艦だったかも(そもそも戦艦だと「筑紫」になっていたと思われるが)。
    • もちろん筑前国域も。
  5. 更には肥後の小国辺りまでもがこの流域だとか…。
  6. 河口付近は佐賀県にまたがってるのも忘れないでください。
    • 河口付近どころか佐賀県の山地まで食い込んでる。
  7. 当然ながら筑後川流域は渇水知らず。その代わり水害に度々襲われてきた。
  8. 流域ではない福岡市へ水道水を供給。
  9. 日田市が大分県では珍しく九州男児の産地なのはこの川の影響。

那珂川

  1. 関東にも同じ名前の川があり、どちらの流域にもその名を冠した自治体がある。
    • ただしこちらはほぼ福岡県内で完結。
      • わずかに佐賀県も流域に入る。
  2. 中洲
    • たいていの川に存在するにもかかわらず、地名として通用するのはここぐらいなもんだろう。

室見川

  1. 福岡市街地を流れてる割には下流域でも自然が豊富。
    • 流域は野鳥の宝庫だったり、桜の名所だったり、白魚が獲れたり。
    • ただし人魚の生息は確認されてない。
      • むろみいいいいいいいいいい!!!!

中島川

中島川に架かる橋
  1. 川の名前を出されても、どこにあるのかわからない人多数。
  2. 散策するには持ってこい。ドブ川ではないので異臭はしない。
    • 夏場でも川沿いは結構涼しいのも良い点。
    • 街のど真ん中であれだけの美しさというのはそう見られない。
  3. 九州らしく「なかまがわ」。

舟志川

  1. なんといっても紅葉街道。
    • 県道から曲がって山中の一本道に入ると、もうそこには紅葉が。
  2. 舟志湾に流れ出る。
  3. 一応どこかと言うと、上対馬
    • 比田勝からは、韓国展望台よりは遠い。

菊池川

  1. 阿蘇西外輪山から有明海に注ぐ熊本北部を代表する川。
  2. 竜門ダムの水はトンネルを通して津江川(筑後川水系)にも放水可能になっている。
  3. 流域は装飾古墳の宝庫。
  4. 実は大分県も流域に含まれている。
    • 支流の杉生川がほんのちょっとだけ流れているが、山の中かつ人家も無いような所なので馴染みが薄い。

白川

  1. 熊本市を代表する川。
    • なのだが、中心街からちょっと上流でぐねぐね。
  2. 1953年の大水害で有名。
    • 最近でも2012年に上記地域(龍田)が冠水している。
  3. 水源は白川水源・・・そのまんま。
    • ペットボトルを持っていくと、汲んで帰ることが出来る。
  4. かつては久木野村と長陽村・白水村との村境でもあったが、なぜか、その境界がはっきりしていなかった。
  5. 当然ながら一級河川。
  6. 熊本市を代表する川の割には流域人口は少なめ。球磨川よりもちょっと少ない。
    • たぶん流域人口の半数は阿蘇の住民だと思う。

黒川

  1. 白川の支流。
    • 阿蘇を流れるが、黒川温泉を流れるわけではない。
  2. いろんな意味で有名な「赤橋」はここに架かっている。

緑川

  1. 白川、黒川ときたら、今度は緑川である。
    • いっそのこと青川・赤川辺りもほしいところだ。
      • 紫川ならありますよ。熊本県じゃなくて北九州市だけど。
  2. 石橋の宝庫。
  3. 上流には放水で有名な通潤橋がある。

球磨川

  1. 日本三急流の一つ。
    • しかし、肥薩線の車窓から眺めるこの川は、かなりの部分が「ダム湖」である。
    • くま川下りで結構有名。
  2. 磨川ではない。
    • うろ覚えのまま漢字で書こうとすると、「く」の字で詰まる。
    • 「球」を「く」と読ませるのは「球磨」以外他に例がないので、音から類推して字を思いつくことはまずムリ。
  3. (支流も含めると)八代市に始まり、八代市に終わる川でもある。
    • もっとも、最上流部とは秘境として名高い「五家荘」のことである。
  4. くまモンが泳いでいるらしい。
  5. 『僕は悪くない。』
    • 人吉市を貫き不知火海に注ぐ、と書くとなんか意味があるように見える。
  6. 支流の川辺川も有名。五木の子守歌の里とかいうより、ダム計画のために。
  7. 熊本県最大の一級河川。

山国川

  1. 大分福岡の県境を流れる。
    • でも元々は同じ国で、尚且つ、河口に町が発展したため、町が一体化している。
  2. 耶馬溪で有名。
    • 耶馬溪といえば、青の洞門とその近辺だけのように思われているが、実際には、日田市や玖珠町あたりも含まれるという。
      • 青の洞門は、日本最古の有料道路に当たるらしい。
        • 坊さんが掘って造ったんだが、その建設費償還が目当てだったらしい。
    • 青の洞門のある本来の耶馬溪の他、周辺に「本耶馬溪」「裏耶馬溪」「奥耶馬溪」「深耶馬溪」「羅漢寺耶馬溪」「津民耶馬溪」「椎屋耶馬溪」がある(但し、「椎屋耶馬溪」だけ駅館川水系)。
      • 凄い山奥にある所も多く、全てまともに観光したら何日かかるやら・・本当に「ヤバい渓谷」であるw

大野川

  1. 大分市に流れ出る。
  2. 流域の磨崖仏で有名。
  3. 河岸では時々村山富市がジョギングしたり、自分で編み出した運動と称する妙な動き(政治的な意味ではない)をしている。
  4. 支流の緒方川にはナイアガラの滝がある。
  5. 支流の玉来川は瀬の本高原が源流。なので、流域には熊本県も含まれる。

五ヶ瀬川

高千穂峡
  1. 延岡市で2つに別れて河口付近で再び合流する。
    • もう片方が大瀬川だが、どっちがどっちかよそ者には区別が付きにくい。
    • 五ヶ瀬川と大瀬川の間が延岡の城下町。
  2. 上流には、あの有名な高千穂峡がある。
  3. 日之影あたりの谷の深さは異常。
    • 国道218号線の高さとほぼ同じ所に架かる橋から、下を覗いたら、軽く100m以上有りそうだった。
  4. 実は熊本の一部も流域である。
  5. あまりにも谷が深いので、上記の橋(青雲橋)を始め、日之影あたりには100m超の橋が多く架けられている。
    • さながら橋の見本市となっている。
      • 国道218号線松橋ICから東へ行くと、緑川沿いでは霊台橋や通潤橋などの昔の石橋を見られる一方、五ヶ瀬川水系に入ると高千穂鉄橋や青雲橋、天翔大橋など近現代の橋梁が見られるので、ダブルでお得という感じである。
        • ちなみに、西へ行くと国道266号線へ入り不知火、三角を経て天草へ行く天草パールラインである。此方も橋が多く、ドライブには持って来いだ。
      • 高千穂峡では3つの高さ・規模の違う橋をいっぺんに見られるところをウリにしてたりするし。
    • こんな大規模な橋でも架けないと、対岸へ移動するのに数十分掛かってしまう。
      • つい最近まで、手漕ぎ舟で通学していた女子高生がいたほど。
      • 集落から谷へ降りて対岸の集落へ上がるとなると、お年寄りには相当きつそうだ……
  6. 河口付近でちょっとだけ合流するだけなのに、五ヶ瀬川水系にされている川がある。
    • 木曽川へ合流しないのに木曽川水系の揖斐川・長良川の立場は?
    • 合流しているのが方財町。もうほぼ海である。
    • なので大分県も五ヶ瀬川流域に含まれている。

耳川

  1. 「耳川の戦い」で有名だが、主戦場はここではない。
    • 戦いの後敗残兵の耳が流れていったからこの名前になった、という訳でもない。
  2. 長さ等は五ヶ瀬川など宮崎県内の他の大河に匹敵するレベルだが、その割に河口部の街の開け具合が他の川とは比較にならない程しょぼい。
    • 一応美々津という集落が河口にあるが、鉄道(日豊本線)にもスルーされている程である。
      • 美々津駅は河口の街からは少し離れている。
        • 一時期、美々津は県庁所在地だった。

小丸川

  1. こうみえても一級河川である。
  2. 流域人口がものすごく少なさそうだ。
  3. 九州最大の水力発電所がある。
    • 揚水発電で、蓄電池のような役割だが。
    • 完成と時を同じくして例の不祥事が起こり、せっかくの施設なのに全然目立たなかった・・・。
  4. 新しき村もある。
  5. 「こまる」ではなく「おまる」と読む。

大淀川

  1. 宮崎といえばこの川である。
    • 名前からしてあたかも大阪にあるかのような早合点を招きがちだが、事実はこの通り、大阪ではなく宮崎にある。
  2. 水源は都城っぽい鹿児島県の市にある。
  3. 流域は熊本にもちょこっと。
    • そこは熊本県民でもほとんど立ち寄らないような秘境、といってもいい。
  4. 川内川とは用水路で繋がっているらしい。
  5. 1年ちょっとだけ県境にもなった。
  6. 全国的知名度があるとは言い難いのに、国鉄時代に特急列車の愛称に使われたことがある。
    • えびの経由の汽車だったっけ?大分経由の電車よりも博多へ行くのが速かったとかいう。
  7. 宮崎市役所の駐車場はこの河川敷にもある。
    • 水位が上昇すると、案の定水没する。

本庄川

  1. 大淀川の支流である。
    • 宮崎市国富町を流れる。
    • 主に綾南川(本庄川本流)と綾北川に2分されるが、ごっちゃになりやすい。
      • 小林市須木から綾町、国富町と流れるのが本庄川であり、綾町限定で綾南川という。
        • こっちの「小林市須木」は、旧村役場がある中心集落を流れる。最上流は熊本県境に限りなく近い。
        • えっ、綾南川って、正式な名前じゃなかったの?本庄川って名前は合流部より下流だけのもんだと思ってた。
          • 綾町内でも、国交省の看板は「本庄川」と「綾南川」を併記している。須木では、専ら本庄川と呼ぶみたい。
      • 熊本の多良木町から小林市須木、綾町を経て国富(といっても綾町境に近い場所)で合流するのが綾北川。
        • こっちの「小林市須木」は、九州一の酷道の峠と峠の間のダムしかない、最凶区間のことである。
        • 最上流部の多良木町も、役場からは峠を一つ隔てた、携帯電話はドコモだけしか繋がらないような場所である。
  2. 源流は熊本にある。
    • でも熊本側からアクセスする人はほとんど居なさそうなところだ。と言うか立ち入れなさそう。
  3. ワンドがそこら中にある。
    • 大阪の淀川にもワンドがあるが、淀という名前が付く川は、こういうものが生まれる宿命でもあるのだろうか。
      • ちなみに、淀川同様、ヨシがよく生い茂っている。
        • そのほかにも、ミズキンバイなどの絶滅危惧種の植物も見られるなど、自然が豊か。
      • ワンドの様な水の淀むところがあるから「淀」って地名についたり川の名前についたりするんでしょ。
  4. かつては、宮崎市内~綾町で帆掛け舟が往来していた。
    • 国富付近では、その地名の通り日向国一の富を持つ豪商が居たらしい。それも同規模の家が複数あったとか。
      • 九州一円の米価を左右するほどだったとか。
    • 昭和の最初ごろに道路が開通するまでは、十分現役だったみたい。
  5. 一時期、九州一の清流だったこともある。

綾南川

  1. 綾北川と合流すると、本庄川となる。
    • この川も本庄川同様に、帆掛け舟が遡上できたらしい。
  2. 奥の方は渓谷と酷道しかない。
    • この渓谷の途中に綾の照葉大吊橋なる有名な橋が架かっている。
      • 橋の付近の照葉樹林は希少種に認定された動植物が数多く残されている。
        • そんな所だけあって水源の森百選や名水百選、森林浴の森百選などタイトルを総なめにしている。
  3. かつて、この川でとれていた黄金鮎は薩摩藩一の佳品として、毎年、将軍家に献上されていたらしい。

綾北川

  1. 綾南川と合流すると本庄川になる。
    • と思っていたら、綾南川=本庄川の愛称だったらしい。
    • それにしても、南と北って…… もう少し、マシなネーミングは出来なかったんだろうか?

岩瀬川

  1. 大淀川水系の川である。
  2. 山の中はかつて美しい渓谷があったという。
    • 現在はダムが形成されている。
      • このダム湖、延長が10km以上あるが、その間に橋は2つしか無い。
  3. ここの支流にはどうしてもアレにしか見えない岩がある。

川内川

  1. 薩摩川内市の項目で語り尽くされている。
    • 川内といえば、河口に市街地が開けているように見えるが、よく見るとこの川沿いの街であり、市街地そのものは海には面してない。
  2. 水源は熊本のあさぎり町にある。多分町民でも知らないと思う。
  3. えびの市を鹿児島っぽくさせている要因。
  4. 川の中流の伊佐市さつま町にある大鶴湖の東西の長さは8km位はありそうだが、その間に橋はひとつもない。
    • んまあ、ダム湖だし…。
  5. ホタルがよく出る。
    • さつま町では遊覧船から眺めることができる。
  6. 上流部は「クルソン峡」という。野菜みたいな名前だ。
    • 漢字では「狗留孫」と書く。
    • 紅葉の名所らしいが、ここに至る道路は未舗装・・・。
  7. 巡洋艦の「川内」はここが由来。
    • アニメイト艦これキャンペーンでは、その「川内」が鹿児島店を差し置いて、宮城の仙台店に配置された。元ネタ考えたらそっちじゃねーだろ。
  8. 映画『釣りバカ日誌9』劇中の海釣りに出掛ける場面で、川内川を遡っている

天降川

  1. 霧島市を流れる川にして、霧島市街地の交通を分断する存在。
  2. 「あもりがわ」と読む。一発ではまず読めない。
  3. この川をそのまま名乗った小学校まで開校した。

肝属川

  1. ド田舎の川のくせして、九州で一番汚い川として有名。
    • 畜産が盛んな土地柄だけあって、糞尿を川に垂れ流し。
      • 実際のところは鹿屋市街地の生活排水が主因らしい。
        • 下水道を整備する余裕がないので、市側は浄化槽設置をお願いしている。
      • 鹿屋市街地だけ大腸菌群の検出数が他と比べてべらぼうに高いのはそういうこと?
    • 支流はそれなりの清流。
    • 六角川がライバル。
  2. 一級河川の最南端。
  3. シラス台地を貫くトンネルがある。
  4. 本流よりも、支流の串良川のほうが長い。
  5. 冬になると、シラスウナギ(ウナギの稚魚)が遡上してくる。
    • シラスウナギ漁が行われ、流域の養鰻場で養殖している。大隅産うなぎとして全国に出荷される。
  6. 桜島の降灰のせいで、氾濫を繰り返していた。
    • 桜島と大隅半島がくっついた、あの噴火である。
  7. 河口付近では、一反木綿が出るらしい。

姶良川

  1. 誤字ではない。
    • それどころか奈良時代以来の地名である。
  2. 神武天皇のお父さんのお墓、吾平山上陵がある。
    • 姶良川が手水舎代わりになっている。
      • 初詣でここに行くと、硬貨が投げ込まれている。
  3. 吾平町の水源にもなっている。
    • 採水地点はかなり上流にある。

串良川

  1. 上の項目にもあるように、支流なのに本流よりも長い。
  2. 源流は国立大学の敷地内である。
    • ここのお陰で垂水市もわずかながら肝属川水系に属している。

住用川

  1. 手長エビ(タナガ)が釣れる。
  2. ここにもマングローブが生えている。
    • 役勝川との合流付近には高木が生えている。
  3. 2010年の奄美豪雨で氾濫したため、現在は防災工事が行われた。

国場川

  1. 空港からゆいレールでここを渡れば、いよいよ那覇の中心街。
    • 戦前も沿岸を県営鉄道が走っていた。
  2. 那覇軍港はこの川の内側にあると思う
  3. 漫湖はここ

浦内川

  1. 観光客限定で、多分沖縄県で一番有名な川。
    • だが流れている所は沖縄本島ではなく、西表島
      • 県内最長の河川らしい
  2. カンピレーの滝やマリユドゥの滝などを抱える
  3. 「うらない」川ではない