The Raptor
うちのラプターに近づかないでくださる?
  1. F-15の後継として開発された世界最強の戦闘機。
    • ステルス、スーパークルーズ、STOLが自慢。
      • 当時のソ連に対抗するための機体だったが、生まれた時には敵が既に死んでいた。
  2. イーグル5機に襲われても勝てる。
    • しかしF-18に撃墜されたとか。
      • また、T-38タロン(F-5の原型機)にも撃墜されたとか。F-22は「最強」ではあるが「無敵」ではない。
        • そもそも無敵の兵器なんて存在しない。
  3. 機動性が高くコブラができるとさえ噂されている。
    • 強力なエンジン出力と推力偏向ノズルで無理やり機動性を高めている感じがするがな。
    • つうか実際やった。[1]
      • 実はクルビットもできる。
  4. 愛称はラプター(猛禽類)。強そうだ。
    • 「航空支配戦闘機」という専用の分類名も持っている。アメリカの自信のほどが窺える。
      • 試験機時代はスーパースターなんてちょっと恥ずかしい愛称だった。
      • 現F-35の愛称であるライトニングIIもYF-22の愛称だった。
  5. 日本は信用ならないということで売ってもらえない。orz
    • 一応、海外輸出はすべて禁止という建前。日本の信用度が下がったのが一因なのは確かだが……。orz
    • 輸出が認められてもライセンス生産は厳しいだろう。技術の継承が心配……。
    • それに対し日本は「だったら、ユーロファイター買っちゃうもん!」と言い出した。
      • 日本での改修やライセンス生産も含めた、かなり踏み込んだ内容で交渉中。
    • 独自開発もするかもしれない。
      • 試作機が公開されたがよく見るとF-15に似ている。
        • 旧軍が「九〇式」の頃、必死で国産化していたのを「東洋のサルがなんかやってる」程度にしか思わずに見ていて、10年後に酷い目に合わされたと言うのに、その反省がまったくないのかアメリカは。
    • 生産もとのロッキードとしては、ぜひ日本に売ってほしいらしい。
      • 予定生産数の減少で開発費を回収できないんだとか。
    • 塗料は日本製なんだとか。
  6. 実写版スタースクリーム。
    • オートジェッターとかも忘れないでくれぃ。
    • 映画には出ていないが、サンダークラッカーとスカイワープも同じくF-22をスキャンした。玩具のみで映画自体では姿を現さない。
      • ラムジェットもF-22だったが、何故かスラストとダージは違う機体だった。
  7. 高価→購入数減→さらに高価に→購入減→・・・のスパイラルを辿っていった。
    • 平成の零戦にそっくり。
    • まさにデフレスパイラル(違う)
    • 初期生産予定750機、実生産数183機。1/4じゃそりゃコストも上がるわな。
    • 高性能なのに整備費がメチャ高くて退役したF-14と同じ運命になりそう。
  8. 気付かれないうちに敵を見つけ、気付かれない距離から一方的にぶん殴って一方的に勝つ、が基本的な戦い方。こう書くと卑怯なようだが、戦争は卑怯上等。
    • ベトナム戦争で「遠くからミサイルぶっ放してOK」の目論見が見事に外れてトップガン設立に至ったことをすっかり忘れておるなぁ。相手のステルス能力が上がってきたらどうするつもりなんだか。
      • ベトナムのあれはミサイルの性能を信じられなかった上層部が、目視してからでないと駄目という本末転倒な命令を出したためである。
        • 敵味方識別装置が信頼できなかったのが真相なのでは?現在のIFFは目視より信用できる。
  9. ステルス性能はかなり高い。F-15との戦闘のとき、F-22を目視できるのにレーダーに映らなかったというくらいのレベル。同じステルス戦闘機F-117は近くで見ることさえ禁止だか、F-22は近くで見ても全く問題ないというほどの自信作。しかし、ステルス性能に関しては試作し最後まで選考に残っていたYF-23の方が高かったらしい・・・。
    • YF-23はほとんどの面でF-22を上回っていたらしいが、整備性や汎用性でF-22を選んだらしい。F-14とF/A-18の関係に似ているかも。
      • 推力偏向ノズルがどうしても欲しかったという噂も・・・
  10. 無塗装の機体は意外にもカラフル。
    • と言えば聞こえはいいが、ツギハギのパッチだらけとも言える。
  11. F-22からF/A-22に改名したが、またF-22に再改名。何がしたかったのだろう。
    • 余りにも宝の持ち腐れなので対地攻撃任務にも充ててみようとしたが、当たり前のごとくストライクイーグルで事足りたので元に戻したのでは。
    • 頭のカタイ議員から予算を抽出するために多用途性をよりPRしようとしたが、効果が上がらなかったので煩雑さを避けるために戻した。
      • 軍「時代はマルチロールです! ほら、F/A-22もこんなに多用途で便利なんですよ!」議会「( ´_ゝ`)フーン」
        • 実証するためか、初実戦はシリアでの対イスラム国空爆だった。敵も誘導兵器を持っているだろうが、鶏を裂くに牛刀を以ってすの感も否めない。
  12. 実物の写真を見てもCGに見えてしまう。
  13. そろそろ米軍調達分の生産が完了して、生産ラインが閉鎖される。
    • と思っていたら、F-15が空中分解事故を起こしたため増産を検討中。
      • と思ったら、オバマが中止したいらしい。
        • 調達中止の場合、日本の次期戦闘機候補からも外れることに……。
        • 2009年7月、海外輸出検討を含めた増産の中止を議会と大統領が決定。(日本の次期戦闘機から)はい消えた~、だな。
    • と思ったら再び輸出の気配が。
      • ただし、デチューンしたものを米軍用価格の約2倍で・・・って足元を見られすぎだorz
        • ダウングレード版の納入までに7~9年とのこと。F-35購入の列に今から並ぶのと時間的に変わらん気がする。
    • と思ったら、米軍の2010会計年度予算にF-22の輸出検討が盛り込まれ、議会で可決された。
      • 輸出仕様の価格や実現可能性などを検討し、議会に報告するらしい。もう何が何やら。
      • PAK FAに刺激されたか?
        • 背に腹は変えられないのだろう。外貨>>>>>プライドってことかも。
  14. F-117やB-2とくらべて、撮影の制限が緩くなっている。
    • ステルス技術の研究が進んで外部構造より内部構造のほうが重要になったため、外見を見られてもそれほど問題にはならないと判断されたため。
    • なのでメディアの露出も他のステルス機より多い。
      • でも生でガン見されるのは嫌だったらしく航空ショーをドタキャンした。
    • 日本国内でも見られる機会は結構ある。
      • 地上展示機のうちこの機体だけ、側で小銃持った兵士が警備している。
  15. こいつと模擬戦をすると何もしないうちにキル(撃墜)判定を喰らうとか…ホンマかいな。
  16. いよいよミサイルを運ぶただのハコになってきた。
    • とは言っても、戦闘機同士のドッグファイトは軍事技術が向上した今現在万が一にもありえない(ようにしないといけない)為、ミサイルを運ぶハコ化するのは遅かれ早かれ運命だったと思う。