もしアメリカがあの戦争で負けていたら

2014年11月5日 (水) 12:53時点における>Kの特急による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
  • 新規追加は年代順にお願いします。

独立戦争

  1. テキサスやカリフォルニアはメキシコの一部のまま。
  2. フロリダはスペイン領のまま。
  3. アラスカはロシア領のまま。
  4. フランス領ルイジアナもそのまま。
  5. というわけで、英領北アメリカ(ニューイングランド、カナダ)はミシシッピ川以東だけを領土とすることになる。
  6. やがてアラスカ以外の植民地は独立し、北米大陸には次の国家が成立する。
    • ロシア領(ソ連領)アラスカ
      • のちにソビエト領内、エスキモー=アラスカ共和国になる。
      • 他にもアラスカはメキシコに売却されていた可能性あり
    • メキシコ(現実の領土に加え、テキサスから北米西海岸(アラスカを除く)までを領有)
      • 後にブッシュ一族がメキシコの大統領に就任する
    • ルイジアナ共和国(元仏領ルイジアナ、ロッキー山脈からミシシッピ川まで(テキサスを除く)を領有)
    • フロリダ共和国
    • 東アメリカ共和国(ミシシッピ川以東を領有、英連邦の一員)
  7. 野球が生まれないし、アメフトも生まれない。
    • ハリウッド映画も作られない。
  8. ニューヨークが人口5万人の小都市。
  9. 世界が平和。
    • そのかわり日本は植民地。日本が太平洋戦争で暴れなければ他のアジア諸国も今も植民地。
    • ペリーが来なくても、どのみち西洋諸国によって開国させられると思うのだが……
      • 史実でもペリーと同時期にロシアのプチャーキンもやってきていたため、この場合、日本はロシアによって開国される。
  10. 第2次大戦と冷戦の状況がガラリと変わる
    • 枢軸国がわが勝っていた可能性もあったか?
    • 仮に実史通り連合国が勝っていた場合、アメリカに代わる超大国は・・・
      • おそらくここが超大国になっていたと思われる。
      • 神聖ブリタニア帝国?
    • メキシコという可能性もある
      • 根拠地として米塁戦争で負けるまでメキシコはアメリカよりも経済的・軍事的に進んでいたため、またロシアがアラスカを隣接しているイギリス(カナダ)で無くアメリカに売却したのも当時のロシアがイギリスと対立していたから(メキシコ以外にもフランスに売却という線もありえるが)

米墨戦争

  1. テキサスとカリフォルニアは今でもメキシコ領。
  2. アメリカは太平洋進出に失敗し、ハワイ、グアム、フィリピンも獲得できていない。中国への発言権もなく、太平洋戦争も起きていない。
  3. 北米大陸ではしばしばアメリカとメキシコが紛争を起こしている。
  4. 日本はメキシコと同盟し、太平洋の平和を確保。メキシコも後方の安全を確保。
    • やがて日本軍は米墨戦争に介入し、ロッキー山脈でアメリカと戦うことになる。
    • 日本とメキシコが協力して、パナマ運河を掘削。
  5. テキサス共和国は独立を回復する。
    • ブッシュ米大統領は親も子も普通のおじさんに。
      • ということは、イラク戦争はおきなかったわけだ。
        • 日本軍がやってると思う……石油に関してはアメリカよりさらに必死だろうし。
          • いや、北米産石油があるから、それほどでもないのでは。
  6. カリフォルニアのゴールドラッシュはメキシコのものに。
    • それにより、メキシコは欧州に匹敵する経済大国になる。
    • カリフォルニアの油田もメキシコのものだし、テキサスもメキシコの影響下にあるから、メキシコは石油資源収入も莫大でしょう。
    • アップルコンピュータも存在せず。
      • いや、メキシコ企業になっていた。
        • 社名はアップル(Apple)じゃなくてマンザーナ(Manzana)になっていたかもしれない。
  7. アメリカからメキシコに移民が流れる。
  8. アメリカは太平洋に進出できないのでハワイはイギリスの保護国となり、王政が保たれる。
    • 第二次大戦後独立するが、コモンウェルス加盟国で公用語も英語。
    • 国旗は現実の州旗(ユニオンジャックが入っている)と同じ。

イラク戦争

  1. 少なくともフセインが処刑されることはなかった。
  2. ジョージ・W・ブッシュは史実以上の非難に晒されていた。
    • 「イラクに大量破壊兵器は無かった」という事実から共和党支持者からも不信感を抱かれていた。
  3. アフガン紛争共々ブッシュ政権時代の軍事介入はアメリカの恥さらしとされる。
    • 初期のオバマ政権では厭戦ムードが高くなっていた。

関連項目