苗字の秘密/き~こ
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か
甲斐
- 本来難読なはずだが、多い名字とあって誰でもすんなり読める(伊丹、清水、伊達、長谷川、服部、三宅etcも同様)。
- 山梨県発祥だが、九州中南部に多く、熊本・大分・宮崎・鹿児島の4県で6割を占める。
- 宮崎県北部の延岡市で最多姓
- 宮崎県全体では4位。
- 福岡ソフトバンクホークスの捕手、「甲斐キャノン」が有名。
- あとは甲斐よしひろや彼が所属した甲斐バンドも。
鶏冠井
- 京都府向日市に多い。
貝原
- かつて兵庫県知事にいた。
- 江戸時代の学者貝原益軒も有名。
香川
- この苗字と同じ県名の香川県に多い。
- 「香川県民の香川さん(君)」とネタにされる。
- 栃木の栃木さん、福岡の福岡さんも。
- 一昔前なら「ドカベン」とあだ名を付けられた。
- 今だとサッカー選手、もしくは昆虫好きの俳優を思い出す人に二分される気が。
- ちなみにニュース番組で前者の話題の際、なぜか後者の映像が流れたことがあった。
- 前者は大のうどん好きでもあるためよくネタにされる。
- 『鹿川』などもいる。
- 『賀川』も。こちらは社会運動方面で知られる。
各務
- 東海地方民なら各務原市の影響で読めるかと思いきや、「かかみ」「かがみ」「かくむ」がある。
- その各務原市も「かがみがはら」「かかみがはら」「かがみはら」など複数の読み方がある。
賀喜
垣内
- 大きく分けて「かきうち」「かいと」に読み方が分かれる。
賀来
- 有名な俳優が男女1人ずついる。
- しかも両者は親戚関係にある。
- 大分県に多い苗字。賀来駅も大分県にある。
- ドラゴンクエストファンはつい「ガライ」と読みたくなる。
角田
- 「かくた」「かくだ」「かどた」「すみた」「すみだ」「つのた」「つのだ」等いくつか読みがある。
- 下記の「角谷」同様に振り仮名がなければ誤読しやすい。
- アリさんマークの引越社の創業家。
- 東京03のボケの人。
加計
- 広島県西部に多い。
- 1951年生まれの某学園理事長が有名。
筧
- 「かけい」と「かけひ」があるが、前者が多い。
- 後者は連続殺人で死刑が確定した老女が有名。
- 前者は筧利夫、筧美和子が有名。
- 「掛井」・「掛樋」もある。
かけはし
- 「梯」と「掛橋」がある。
- 乃木坂46ファンは掛橋沙耶香を連想。
かげやま
- 「景山」「影山」「陰山」「蔭山」がある。
- 「景山」と「影山」は島根県に、「陰山」と「蔭山」は徳島県に多い。
- 「影山」より「景山」の方が多い。
- 日向坂46ファンは影山優佳(影ちゃん)を連想。
- 非日向坂ファンのサッカーファンにも名前が浸透しつつある。
籠池
- 香川県高松市に多い。
- 某学園の元理事長が有名。上記の加計理事長とは1学年違いの1953年2月生まれ。
鹿児島
- 鹿児島県発祥だが、鹿児島県には少なく福岡県に多い。
- 関西では放送作家を連想する。
かさい
- 「か・さい」と「かさ・い」で表記が割れる。
- 前者は「葛西」「河西」など、後者は「笠井」など。
- 「葛西」はJR東海の元社長やスキーの選手が有名。地域的には青森県に集中する。
- 大手育児用品メーカーも「葛西」だが、こちらは読みは「かっさい」。
- かつて阪神タイガースの投手にもいた。
- 「河西」は元AKB48のメンバーを思い浮かべる。
- 「かさい」のほか「かわにし」と読むケースもある。
- 「笠井」は元フジテレビアナウンサーを連想。
- 「葛西」はJR東海の元社長やスキーの選手が有名。地域的には青森県に集中する。
- 前者は「葛西」「河西」など、後者は「笠井」など。
かさぎ
- 「笠置」と「笠木」がある。
- 前者は女優の笠置シヅ子が有名。
- 笠置町があるのは京都府だが、笠置姓は大分県に多い。
笠原
- 「朝原」と聞き間違えられる。
- 地理の授業で小笠原諸島が出たらネタにされる。
かじ
- 漢字表記は「加地」「加治」「梶」「鍛」などがある。
- 「加地」は元プロサッカー選手とシンガーソングライターが有名。
かしい
- 「香椎」と「樫井」があるが、前者が圧倒的に多い。
- 「樫井」は大阪府泉南地域に集中している。
- オダギリジョーの妻の旧姓は前者。
柏梨田
樫尾
- カシオ創業者の姓。高知県に多い。
樫木
- 大阪府泉南地域に多い。
- カーヴィーダンスを連想する。
樫野
- パヒュームのかしゆかを連想。
梶野
- 特区が作られそうになるほど優遇されている苗字。
梶原
- 梶原さんは200位以内に入っており、梶が付く姓で圧倒的に多い。
- 北海道から鹿児島までまんべんなく分布。
- 東京都と大阪府はともにランキングは同じくらい。
- このため、「梶原の梶」と言う人が多い。
- 1番有名なのはキンコン梶原。
- 読みは圧倒的に「かじわら」だが「かじはら」と読む人もある。
- 東京オリンピック銀メダリストの女子自転車選手がそれ。
- 1985~2001年の岐阜県知事。
かしま
- 大半は「鹿島」だが、「加島」や「鹿嶋」や「嘉島」もある。
- 建設会社のように「かじま」と濁る場合もある。
樫山
- 兵庫県三木市発祥。
- その三木市からほど近い小野市内には「樫山駅」も存在する。
- オンワード。
- あの「紀州のドン・ファン」の旧姓がこれ。
- それを悪用して、上記オンワード樫山の本社前で社名を騙った貸金業のティッシュを配ったことがあるらしい。
- 実際に和歌山県田辺市に多いらしい。
- 「白梼山」と表記することもある。
- そこの一族からオンワードの創業者や女優の樫山文枝が出た。
- こちらは小諸の樫山家が分家した際に表記を変えたのだそうだ。
- オンワードや文枝は本家筋のほうなので「樫山」。
賀集
柏
- 常磐線沿線民や柏市民だとネタにされる。
- 乃木坂46の初期メンバーに柏幸奈がいたが、柏市出身ではないどころか、柏市から乃木坂46メンバーを輩出したことはない。
- サンフレッチェ広島サポーターは柏好文を連想。ただしこの人も柏市出身でない上に柏レイソルへの所属経験もない。
- そもそも、レイソルに柏姓の選手が所属したことがない。
柏木
- AKB48ファンは由紀、エビ中ファンはひなた、サッカーファンはFC岐阜の柏木陽介を思い浮かべる人が多いはず。
- ちなみにひなたは出席番号、陽介は背番号とともに「10番」という共通点も。
- ただし陽介は岐阜に移籍してから、背番号は「42」になった。
- ちなみにひなたは出席番号、陽介は背番号とともに「10番」という共通点も。
- 年配の人は坂本九の奥さんを思い出す人もいるだろう。
- 神奈川、特に西湘地域に多い(但し↑の3人はそれぞれ鹿児島、千葉、兵庫出身)
- バスケットボールファンは柏木真介(北海道出身)を連想。
柏崎
- 新潟県柏崎市をネタにされる。
柏原
- 西日本がやや優勢。
- 多くは 「かしわばら」 と読むが、「かしわら」 や 「かしはら」 、「かしわはら」 などの読み方もある。
- かつての箱根駅伝の山の神は 「かしわばら」 。
- 大阪府中河内にある市は 「かしわら」 。
- 兵庫県の地名は「かいばら」。
- 昭和期のアイドルの芳恵は芸名が「かしわばら」、本名が「かしはら」という変化球。
- 東日本は「かしわばら」が多く西日本は「かしわら」「かしはら」が多い。
春日
- 本来難読だが、全国的に「かすが」と読む地名が多いので誰でも読める。
- 「はるひ」と呼ばれることはほぼなく、逆に愛知県清須市春日町(はるひちょう)を「かすがまち」と誤読されやすい。
- 奈良市の春日大社があまりにも有名。
- 春日が付く市は全国3市ある。
- 長野県に割合が高い。
- 最も有名な春日さんといえば、トゥースでお馴染みオードリーのボケ(所沢市出身)。
春日井
- 春日井市のある愛知県尾張地方及び岐阜県に多い。
- 春日井製菓は創業者が春日井さん。
- なのだが、春日井市にも工場があるせいか創業者由来だと気づきにくい。
数原
- EXILEのメンバー(ダウンタウンと同郷)が有名。
- 上記「かずはら」の他に「すはら」もあり、こちらは三菱鉛筆の創業家にいる。
粕谷
- 愛知県の知多半島に多い。
- モード学園の創業者はこの姓。
片岡
- 「つる」というあだ名が付けられることもしばしば。
- 言うまでもなく片岡鶴太郎氏に由来。
- 片岡鶴太郎は芸名だが、師匠の片岡鶴八は本名(片岡保夫)。
- 元阪神の片岡篤史選手も現役時代星野監督に「つる」と呼ばれていたらしい。
- 言うまでもなく片岡鶴太郎氏に由来。
- 歌舞伎界にもよくある苗字。勿論本名ではないが。
- 「市川」「中村」も同様。
- 片岡孝夫(現芸名・片岡仁左衛門)氏は本名。
- 片岡愛之助は養子で片岡姓になった。
- 片岡孝夫(現芸名・片岡仁左衛門)氏は本名。
- 「市川」「中村」も同様。
- のび太の母親の旧姓。
- 富士山を題材にしたことで知られる女性画家も有名。ちなみに上記のび太の母親とは名前がよく似ている。
- EXILE NAOTOの本名もこれ。
片瀬
- 大物女優が2人、世代によってそれぞれの連想対象は異なる(どちらも芸名)。
- あとは広島東洋カープなどに在籍した投手も。
- 鉄道マニアは江ノ島を思い浮かべる。
片野坂
片平
- 2時間サスペンスドラマで定番の女優が有名。
- 関西ではカンテレの気象予報士(さいたま市岩槻区出身)も有名。
片山
- 西日本(特に岡山県)に多い。
- でも発祥の地は埼玉県新座市片山だったりする。
片寄
- EXILEファンには有名(大阪府八尾市出身)。
勝田
- 70年代に京都府等で発生した連続殺人事件の元死刑囚(現在の木津川市出身)が有名。
- 常磐線の駅をネタにされる。
- 千葉県では京成本線と東葉高額鉄道の乗換駅をネタにされることも。
- 「しょうだ」と読むこともある。かつてのテレビ朝日のアナウンサーがそのパターンだった (現在は社会部の記者) 。
かつまた
- 「勝又」「勝俣」「勝亦」「勝間田」など漢字表記のバリエーションは豊富。
- この苗字の有名人といえば勝俣州和だろう。
- 彼は静岡県の代表みたいに言われているが、静岡県では「勝又」表記の方が多い。「勝俣」はむしろ神奈川県(特に西湘地方)の方が多い。
- 逆に将棋棋士の勝又清和は神奈川県民。
- 彼は静岡県の代表みたいに言われているが、静岡県では「勝又」表記の方が多い。「勝俣」はむしろ神奈川県(特に西湘地方)の方が多い。
- 地域的には基本的に御殿場市を中心とする駿東・伊豆・西湘・富士五湖方面に集中している。
- 当地では「にんべんまた(勝俣)」「あかまた(勝亦)」「かつかんでん(勝間田)」「ひっかけまた(勝又)」「にくまた(勝股)」と使い分けるのが基本。
勝村
- 俳優が有名。
勝山
- 「上から聞き流す」で07年にブレイクした一発屋芸人が有名。
桂
- 特に中高年男性だと頭見て冷やかされる。
- 落語界にもよくある苗字。勿論本名ではないが。
- ただし、初代桂文枝は明治維新後に本名にした。
- 朝日放送のアナウンサーにもいる。
- 韓国にもいる。当然、読みは「ケー」だけど。
勝呂
→苗字の秘密/さ行#勝呂を参照。
勘解由小路
- 5文字で難読で非常に珍しすぎる。
- 「かでのこうじ」 と読む。
- 苗字分布やランキングでも不明と表示される。スーパーレアだ。
- 山口県に現存している。志賀直哉夫人も旧姓がこれで、ここの一族の出とのこと。
加藤
- 90%の確立で「カトちゃん」「茶」「ペ」など加藤茶氏由来のあだ名である。
- たまに「加ト吉」もあったりする。加ト吉はテーブルマーク創業者(加藤義明)の祖父に由来。
- 腐ったミカンも。
- 加藤鷹を忘れるな。
- 加藤1239段も。
- 極楽とんぼの加藤浩次も。
- ロシアのお騒がせユニットが一世を風靡した頃は、これになぞらえて「k.A.T.u.」とあだ名されることもしばしばあった。
- NEWSメンバー兼小説家の加藤シゲアキも。
- 苗字ランキングで全国10位だが、「伊藤」と同じく半数を東海地方が占めている。
- 手書きでは「加ト」と書かれやすい。
- もともとは「加賀の藤原」だが、北陸では特に多くない。現在の石川県から三重県鈴鹿市へ移り住んだことで東海地方に広まった。
- 人名としての「加藤」を手話で表現する際、指文字で「か・と・う」とする場合もあれば、「カトちゃんペ」のジェスチャーで通じる場合もある。
- 東日本では「山本」を上回る。
- 坂道シリーズでは日向坂46の加藤史帆(としちゃん)のみ。
- 乃木坂46や欅坂→櫻坂46に加藤姓は卒業メンバーを含め不在。
- 鉄道模型の関水金属がブランドをKATOとしているのは、創業者の加藤に由来。
- 能代工業高校バスケットボール部監督は2代続けてこの苗字だった。
上遠野
- 岩手県や宮城県に多い。
- 「かとうの」
- なので「かとんぼ」などと言われがち
門上
- 関西では有名な飲食店ライターの姓。
かどかわ
- 「角川」「門川」2通りの表記がある。
- 前者は出版・映画業界の大手企業が、後者は2021年現在の京都市長が有名。
門倉
- 中日・巨人で活躍したプロ野球投手と演歌歌手が有名(後者は芸名)。
門田
- 「かどた」以外に「もんでん」と読む場合がある。
- 「田」を「でん」と読ませる珍しいケース。
- あだ名は「もんた」だろうか。
- ダンシング・オールナイトを歌った人の本名もこれ。
- あだ名としてではなく、本名の読みが「もんた」というパターンもある。
- ダンシング・オールナイトを歌った人の本名もこれ。
- 関西の野球ファンからは「不惑の大砲」を思い出される。
角谷
- 「角」という漢字は「かく」「かど」「つの」「すみ」という読み方があり、「谷」という漢字は「たに」「や」という読み方がある。これらを組み合わせて8通りの読み方ができ、それに「かどがい」さんを加えて、理屈の上では9通りに読める。あなたの近くの角谷さんは、何と読む?
- かどがや。
- つのがい(数学の偉い人でいる)。
- さらに「角」という字には真ん中の縦棒が下に突き抜けている場合もある。
かとり
- 解散した某大物男性アイドルグループの影響で「香取」が有名だが、実は「鹿取」の方が多い。
- そのあおりで巨人や西武にいた元野球選手が忘れられがち。
- ちなみにどちらも欽ちゃんと関係が深い。
- そのあおりで巨人や西武にいた元野球選手が忘れられがち。
- 「香取」は千葉県東総~茨城県鹿行に多い。
- やはり神宮の影響が大きいのだろう。
- 例の大物芸能人は横浜市鶴見区出身。
- やはり神宮の影響が大きいのだろう。
- あだ名は「線香」。
- マンガ「ついでにとんちんかん」でネタになってた。
門脇
金川
- 神奈川県をネタにされる(同県では多くない)。
- 発祥の地は岡山市北区の金川だが、多いのは岡山県の両隣である兵庫県と広島県である。
- 2008年の土浦通り魔事件の元死刑囚が有名。
- 最近だと乃木坂46のメンバー(北海道出身)が有名。
神奈川
- 横浜市神奈川区発祥だが神奈川県には多くない。
金栗
- 福岡県と熊本県の県境付近に集中。
- 日本陸上史を語る上で重要な歴史人物が有名。
- その歴史人物は福岡県と隣接する熊本県玉名郡和水町出身。
金沢
- 石川県金沢市をネタにされる。
- 神奈川県だと横浜市金沢区も。
- 由来は実は後者。
- 神奈川県だと横浜市金沢区も。
- 福島県南部に多い。
蟹江
- 愛知県海部郡蟹江町発祥。
- きんさんぎんさんの片割れや俳優が有名。
金子
- 俳優に多い苗字。
- 関東に多い。
- カズレーザーは埼玉県出身。
- 稀に「兼子」もある。
- 「ツービートのたけしじゃない方」の本名がそれ。
かねだ
金田
- 大概は「かねだ」だが、はんにゃのボケのように「かなだ」もある。
- 金田一(かねだはじめ)は金田一と呼ばれたり。
- 金田一太郎(かねだ いちたろう)が(きんだいち たろう)と呼ばれる…というのが何かのマンガにあったような。
- 大阪府守口市の金田町は「きんだ」。
兼田
- こちらも「かねだ」。
- 「鎌田」と間違えられやすい。
兼近
- 某お笑いコンビの片方で有名になった。
- 間違えたらプール、パシャパシャ。
金戸
- 飛込一家を連想。
金原
- 「かねはら」「かなはら」「きんぱら」に分かれる。
- 全国的には「かねはら」が多い。
- 静岡県では「きんぱら」が多い。
- 明善で有名。
兼松
- 商社が有名。
金丸
兼光
- 某お笑いコンビの片方で有名になった。
- 大阪府交野市出身だが、岡山県に多い。
金村
かの・かのう
- 大きく分けて「加納」と「狩野」に分かれる。
- 前者は写真家が、後者は「ラーメン・つけめん・僕イケメン」の芸人が有名。
- 後者は室町~江戸時代の画家狩野派や阪神の元捕手、女子バレーボールの選手もいる。
- マリノスなどでプレーしたサッカー選手も。
- 後者は室町~江戸時代の画家狩野派や阪神の元捕手、女子バレーボールの選手もいる。
- 前者は写真家が、後者は「ラーメン・つけめん・僕イケメン」の芸人が有名。
樺木
- 20年以上前にイタリアで発生した事件によって、xxx視されるようになってしまった。
- でも最近はさすがにそんな事件を覚えている人も少なくなってきた。
- それでもネット検索ではすぐ出てくる。
鏑木
- 千葉県の某地区に多い苗字。
- かつて携帯電話のCMでネタにされた。
- 「鏑木だよ」「読めねーよ」
かまた
- 鎌田が大半だが、蒲田や釜田や烟田もある。
蒲池
- 下記の「古賀」と同様に福岡県筑後地方にありがちな姓。
- 松田聖子(久留米市出身。結婚前の本名が蒲池)が有名。
- あとZARDの坂井泉水の本名も。
釜本
- サッカー界のレジェンドが有名。
- 上記の人物は京都市出身だが、この苗字は広島県に多い。
上
- 「かみ」と読むのが一般的だが、「うえ」「かど」「のぼる」と読むこともある。
- 実は下姓もある。
- 2021年現在の日野自動車会長がそれ。
- 名が「司」ならあだ名は上司か?
- その人が実際に上司になったら「上司(じょうし)の上司(かみつかさ)」になる。
- 「上様」 名義で領収書の発行を行っていない店で領収書をもらうときには苦労するらしい。
上枝
- 香川県に一番多く、次いで大阪府。
- 元NMB48の上枝恵美加が有名だが、フルネームが見事に回文。
- 岐阜県飛騨地方では「ほずえ」。
上岡
- 一番有名な上岡さんは父の旧姓に由来する芸名だった。
- その父親の地元高知県に多い。
- 「かみおか」の他に「うえおか」という読みもある。
- 元日本ハムファイターズの選手にいた。
上川
- 上川隆也を連想。
- 北海道の地名も。
上坂
→苗字の秘密/あ行#上坂を参照。
上条
- かみじょう。
- 新潟県や長野県に多い。
- 高名な書家の上條信山も松本市出身。
- このため松本市美術館に常設展示されている。
- 高名な書家の上條信山も松本市出身。
上地
- 沖縄県に多い。
- 沖縄において主流の読みは「うえち」。下記横須賀市長は内地移住その他で読みが変化したパターンにあたる。
- 2021年現在の横須賀市長。
- その息子(おバカタレント兼歌手兼松坂大輔の高校の先輩)の方が先に有名になった。
神成
- 何と言っても藤子不二雄作品に登場するカミナリオヤジを連想させるが、この姓はきちんと実在する。
- 由来はなんと「雷」そのものである。
- 読みに関しては「かみなり」の他「かんなり」もある。
上沼
- 某大物熟女タレントの影響で淡路島に多いと誤解されやすいが、実は淡路島を含む関西では少ない。淡路島に隣接する徳島を含む四国でも少ない。
- その熟女タレントの旧姓は橋本。夫は大阪府出身。
- 新潟県や長野県に多い。
神野
- 読み方にバリエーションがありすぎる。
- 「かみの」 と読んだり 「じんの」 と読んだり 「かんの」 と読んだり。
- かつての箱根駅伝の山の神、神野大地は 「かみの」 と読む。
- 神野オキナも 「かみの」 と読む。
- 神野三鈴は 「かんの」 。
- 神野碧や神野純一、神野卓哉、神野眸、神野正樹、神野正史、神野三枝は 「じんの」 。
- 神野美伽は 「しんの」 と読む。
- かつての箱根駅伝の山の神、神野大地は 「かみの」 と読む。
- 全体的には 「じんの」 が優勢だ。
- 「かみの」 と読んだり 「じんの」 と読んだり 「かんの」 と読んだり。
- 一応全国に分布してはいるが、沖縄県や熊本県、新潟県などでは少なめだ。
上村
→苗字の秘密/あ行#上村を参照。
神谷
- 声優とランページとバーを連想。
- 東京では神谷町駅や王子神谷駅を連想する人もいるだろう。
- 愛知県三河地方と関東地方に多いが、意外や意外、沖縄県でもけっこう多い。
- バーの創業者が三河出身。沖縄県でも有名な民謡歌手にいる。
- 谷が付く苗字は西日本は「たに」で東日本は「や」の傾向だが、大谷とは逆に西日本でもほとんど「かみや」。
- 2021年に落選した大阪府南部出身の元自民党衆院議員は「かみたに」。
神山
- 「かみやま」が多数派だが「こうやま」もそれなりに存在する。
- 地名では大阪市北区神山町や徳島県名西郡神山町が有名。
- 東京都渋谷区神山町も麻生大臣のお屋敷のある高級住宅地として知られる。
亀井
- 政治家と野球界に多いイメージ。
- 分布は西高東低で、特に広島県北部~島根県中西部に多い。
- だが有力地方商社があるのは仙台。
亀海
- 「かめがい」と読む。
- 北海道出身のプロボクサーを連想。
亀川
- 大分県に多い。
- 別府市に亀川駅がある。
亀田
- 格闘家を連想。
- それと音楽プロデューサーも。
- 某お菓子メーカーは創業地の地名によるもので、創立者の名は全然違う。
亀梨
- KAT-TUNのメンバーを連想。
- 彼もそうだが、東京都城東地域~千葉県東葛・葛南地域に分布。
- 全国で200世帯程という珍しい姓。
亀山
鴨・加茂・賀茂
- いずれも「鴨」に由来するが、圧倒的に「加茂」が多い。
蒲生
- 本来難読だが地名でありふれているから誰でも読める。
- 大阪市城東区の蒲生四丁目(がもよん)は有名だが、発祥は滋賀県蒲生郡。
- 関東だと東武本線(スカイツリーライン)に蒲生駅がある。
- ハンドボール界のレジェンドを連想。
- 京丹波町の国道9号と国道27号の交差点は「こも」。
鴨川
かもん
- 「加門」、「嘉門」が大半。
- 英語の授業があまり好きではない。
- 「come on」と似ておりいじられる。
- 掃部姓もある。律令制の官職名、掃部守が由来と考えられる。
- 大阪の泉佐野市辺りでは家門姓が多い。
- チャラリ~鼻から牛~乳~♪
- もちろん芸名。この人の本名は「鳥飼」。
- 本名であれば元グラビアアイドル(石川県出身)。
かやの
- 「萱野」と「茅野」がある。
- 「茅野」は長野県茅野市のように「ちの」もある。
- 「萱野」はアイヌ初の国会議員(故人)を連想。
からさわ
- 「唐澤」だとネット上で大炎上されまくっているあの弁護士を思わせる。
- 「唐沢」だったら俳優の唐沢寿明。
- 漫画家もいる。
- 「柄沢」もある。
- 北関東(特に茨城・栃木県境付近)に多い。
烏丸
- 関西では京都市の大通りが有名。
- 関東人からは「鳥丸」と間違えられやすい。
- 女優の烏丸せつこは芸名。
烏森
- 「かすもり」と「からすもり」がある。
烏山
- 関東に多い。
- 「鳥山」と間違えられやすい。
狩俣
- 沖縄県民なら誰もがあのRBCアナウンサーを連想。
- 県外民にとっては、響きが沖縄っぽくないせいか沖縄のイメージが薄い気がする。
かわい
- やはり多数派は「河合」だが、「河井」や「川合」や「川井」にも著名人が存在するので、上記「いとう」さんの少数派のような肩身の狭い思いはあまりしないらしい。
- 「河井」姓では旧長岡藩士の河井継之助など。
- 最近だとアインシュタインのイケメンの方。
- 「川合」姓では元バレーボール選手の川合俊一。
- 「川井」姓ではモータージャーナリストの川井一仁。
- 河合じゅんじも忘れるなかれ。
- パッパラー河合も。
- レスリングの川井姉妹も。
- 岐阜県出身の某俳優の本名も。
- 河合じゅんじも忘れるなかれ。
- ちなみに多い順に並べると、「河合」>「川合」>「川井」>「河井」になる。
- 「川井」は意外と「河合」や「川合」よりも少ない。
- 「河井」姓では旧長岡藩士の河井継之助など。
- 河相我聞をはじめとする、「かあい」姓と度々混同される。
- 元プロ野球選手の川相昌弘は「かわい」と読むので益々紛らわしい。
- 駄洒落で「かわいい人」と言われやすい。
- 楽器や肝油ドロップを思い浮かべる事も少なくない。
川内
- 東北地方の太平洋側に多い。
- 公務員ランナーが有名。
- あとは「おふくろさん」の作詞家も。
- 「かわち」「せんだい」もある。
- 薩摩川内市がネタにされる。ややこしいことに、仙台市に太白区川内(かわうち)がある。
- 仙台市にも川内駅がある。
- これに限らないが、「河内」のような「河」も多い。
川勝
- リニア中央新幹線に反対している静岡県知事が有名。
- あとは南海ホークスのオーナーも務めた南海電鉄の元社長も。
- 元サッカー選手・監督の川勝良一も。
- 京都や大阪と言った関西に多い。
- その両府だけで半分以上を占める。
- 上の静岡県知事も出身は京都。
- ルーツを辿れば秦氏に行き着くので、この姓の直接の由来は文字通り「秦河勝」になる。
川上
- 某球団のV9時代の監督が有名。
- 元中日ドラゴンズの選手も。
- 西日本に多い(前者は熊本出身、後者は徳島出身)。
- 「河上」も割と多い。
- 大半は「かわかみ」だが、稀に「かわうえ」もある。
かわぐち
川口
河口
- 河口湖をネタにされる。
- 河口恭吾が有名。
川越
- 埼玉県南部の市をネタにされやすいが、埼玉県ではなく宮崎県に多い。
- かつて一世を風靡したシェフも宮崎県出身。
- 三重県にも川越町はあるが、三重県も埼玉県同様にあまり多くない。
川崎
- 神奈川県川崎市があまりにも有名だが、「川崎」さんは西日本に多い。
- 川崎麻世も京都生まれ大阪府育ち。
- 川崎重工業や川崎医科大学は川崎市ではなく創業者の苗字に由来する。前者は神戸市に、後者は岡山県倉敷市にある。
- 川崎市にも医科大学はあるが、それは川崎医大ではなく聖マリアンナ医科大学なので注意。
- 関東・瀬戸内以外の人は川崎医科大学の場所をよく間違える。
- 関東でも川崎から離れたテンプレート:北関東だと間違える傾向が出てくる。
- 関東・瀬戸内以外の人は川崎医科大学の場所をよく間違える。
- 川崎病も川崎市ではなく川崎姓の人物に由来する。
- 川崎市にも医科大学はあるが、それは川崎医大ではなく聖マリアンナ医科大学なので注意。
- 川崎市民は崎の字を説明する時、「川崎の崎」と言う。
川島
- 鉄道評論家が有名。
- 野球選手に彼と1文字違いの人がいる。
- 芸人に多い。野性爆弾、劇団ひとり、麒麟、はんにゃetc。
- サッカー選手とワイン好きだった女優(故人)も。
- 杏里の本名もこれ。
川澄
- 女子サッカー選手か声優を連想。
かわせ
- 「川瀬」と「河瀬」がある。
- 前者はthe brilliant greenのボーカルが有名。
- 後者は女性映画監督が有名。
川副
- 佐賀県に多い。
川添
- 福岡県北九州地方に多い。
かわた・かわだ
- 東日本は「かわだ」、西日本は「かわた」が主流。
- 川田と河田がある。
- 下記の川田広樹がそうであるように、沖縄では「川田」と書いて「かわた」が圧倒的。
- 「河田」に関しては関西ではMBSアナウンサーが有名。
- 下記の川田広樹がそうであるように、沖縄では「川田」と書いて「かわた」が圧倒的。
- 川田広樹(沖縄)と川田裕美(大阪)は両方「かわた」。
- 日向坂46河田陽菜(下関出身)も「かわた」。
河内
- 「かわち」「かわうち」「こうち」と別れる。
- 「大河内」「安河内」「河内山」など、前後に何かつくとほぼ「こうち」になる。
- その中には「久保河内」「佐村河内」など4文字の苗字もある。
- それらは広島県に多い。
- その中には「久保河内」「佐村河内」など4文字の苗字もある。
川藤
- 福井県若狭地方に多い。
- 関西人や阪神タイガースファンには元阪神選手だったスポーツコメンテーターで有名。
川西
河西
- 「かわにし」「かさい」双方の読み方がある。
河野
- 「かわの」と読む場合と「こうの」と読む場合がある。
- 「かわの」はT-SQUAREの現キーボーディスト、「こうの」は神奈川県の政治家一族。
- 元テレビ朝日アナウンサーの河野明子も「かわの」。
- 「こうの」の方がメジャーに思われがちだが、実は「こうの」「かわの」はほぼ同数。徳島県や大分県や宮崎県ではほとんどが「かわの」である。
- ただし、宮崎県知事の河野さんは広島出身で「こうの」と読む。
- 河野景子も宮崎県出身だが、「こうの」と読む。
- ただし、宮崎県知事の河野さんは広島出身で「こうの」と読む。
- 鎌倉~戦国時代の伊予の守護大名は「こうの」
川淵
- Jリーグ初代チェアマンやJFAキャプテン、Bリーグ初代チェアマン、そして2020東京五輪選手村村長を歴任した人が有名。
- 富山や石川などの北陸地方に多い。なお上述のJリーグ初代チェアマンは大阪府高石市出身だが、関西ではそれほど多くない。
かわべ
- 「川辺」「川部」「河辺」「河部」「川邊」「川邉」「河邊」「河邉」がある。
かわむら
- 「川村」と「河村」に分かれる。
- 有名人は河村の方が多い。2021年現在の名古屋市長とか。
- 芸能界の大御所で有名な某大物落語家(大阪府堺市出身)の本名も。
川本
- 分布は西高東低。
- 90年代後半にヒットした福井市出身の女性歌手が有名。
河本
- 大きく分けて「かわもと」と「こうもと」に読み方が分かれる。
- 「かわもと」はロッテ・巨人・楽天などで活躍した野球選手、「こうもと」は次長課長のボケの方。
- 政治家の河本敏夫は「こうもと」。
- 主に中国地方に多いらしい。逆に東日本ではあまり見られない。
菅
- 大きく分けて「すが」と「かん」に読み方が分かれる。
- ともに政治家が有名。自民党の菅義偉は「すが」で民進党の菅直人は「かん」。
- 菅直人は美作菅家(菅原道真の玄孫から始まる家系)の末裔。
- 平成以降にともに首相に就任した。
- お笑い芸人ロザンの背の低い方も「すが」。
- 同じお笑い芸人でもパンサーのヒゲの人は「かん」。
- スガシカオも漢字表記だと菅だというのになかなか気づかない。
- ともに政治家が有名。自民党の菅義偉は「すが」で民進党の菅直人は「かん」。
- どちらかと言えば「すが」の方が多い。
- 川崎市多摩区の地名は「すげ」。
菅野
- 「菅」と同じく「すがの」「かんの」に読み方が分かれる。
- 他に少ないながら「すげの」もある。
- 横浜FCや柏レイソルなどで活躍したGKの菅野孝憲は「すげの」。
- 他に少ないながら「すげの」もある。
- 巨人の投手は「すがの」で女優の菅野美穂は「かんの」。
- 「菅」とは逆に「かんの」の方が優勢。
- 但し西日本では「すがの」が多い。
- 東北地方(特に宮城県や福島県浜通り北部・中通り北部)に多い。
神崎
- 大半は「かんざき」だが、「こうざき」もある。
貫地谷
- 貫地谷しほり(荒川区出身)が有名。
- 広島県に分布するが、金田一や辛坊とともに全国でも30軒未満しかない希少な姓。
神田
- 神田正輝、神田うのを連想。
- 東京都千代田区の地名も。
- 南関東ではお馴染み某ラーメンチェーン店の創業者も「かんだ」。
- 大半は「かんだ」だが、「かみた」「こうだ」「しんでん」もある。
- 「こうだ」は佐賀県~長崎県に多い。
- 歌手の倖田來未の本名は「こうだ」だった。
神出
- 「かんで」。
- 神戸市西区神出町発祥。
神門
- 島根県出雲地方に多い姓。
- 大阪府や兵庫県南部でもたまに見るが、おそらく島根に関係しそう。
- 「かんど」「みかど」等ある。
上林
神戸
- 神戸市があまりにも有名過ぎるが、苗字の「神戸」は圧倒的に「かんべ」が多い。
- ちょうど小倉(こくら・おぐら)や小山(おやま・こやま)や羽田(はねだ・はだ・はた)と同じようなパターン。
- 「こうべ」と読む人は料理人の神戸勝彦氏くらいしか思いつかない。
- 「かんべ」だったらモデルの神戸蘭子が有名。
- 意外と神戸市のある関西では少なく、関東に多い。最も多いのは群馬県。
- ついで愛知県で、この両県には神戸駅もある。
- だが、神戸蘭子は宮崎市出身。
- ついで愛知県で、この両県には神戸駅もある。
神保
→苗字の秘密/さ行#神保を参照。
き
紀伊
- 和歌山県発祥だが和歌山県では多くない。
喜入
- 鹿児島県に多い。
木川
- 大半は「きがわ」だが、稀に「こがわ」もある。
菊川
- 高学歴女優を連想。
菊田
- 下記の「菊池」「菊地」同様に東北地方に多い。宮城県が最多。
- お笑いトリオ「ハナコ」の菊田が有名。
きくち
- 大きく分けて「菊池」と「菊地」の2つに分かれる。
- 一般的には「菊池」の方がメジャーなようだが実は「菊地」の方が多いのだとか。
- 菊池桃子や菊池雄星は前者、菊地亜美は後者。有名人は前者の方が多いように思う。
- 「木口」もいる。木口の中で多数派は"きぐち"だけど。
- 南北朝時代に南朝方として九州で大活躍したのは「菊池」。今でも熊本県に菊池市がある。
菊地原
木佐
- 元フジテレビアナウンサーが有名。
私市
木佐貫
- 鹿児島県に多い。
- 元プロ野球選手が有名。
岸
- 歴代首相の岸信介(安倍晋三の祖父)が有名。
- 女優の岸恵子も。
- 2文字で「貴志」も。
貴志
- 和歌山県にある猫駅長で有名な駅を思い浮かべる。
- この苗字も和歌山県に多い。
- 男性の下の名前を思い浮かべる。
岸井
- 毎日新聞解説委員の岸井成格氏が有名。
- テレビにもよく出ていた。2018年に死去。
- 最近では女優の岸井ゆきのも有名。
岸田
- 分布は西高東低。
- 最も有名なのは外相を歴任した広島市出身の大物政治家。
- 総理大臣にまでなっちゃった。
- アダ名は「キッシー」か「氣志團」になりやすい。
- 鉄道マニアにはくるりのボーカルも有名。
- 元外相も有名。
- TKGの生みの親である吟香と洋画家である劉生の親子も有名。
岸部・岸辺
- 岸部一徳・岸部シローが有名。
きじま
- 「木島」が多数派だが「貴島」や「喜島」も一定数いる。
- 「木島」は男性声優か往年のワイドショーの司会者、「貴島」は貴島明日香が有名。
- 来島(くるしま)海峡が有名だがJR西日本の社長を務めていた人物の苗字は「きじま」と読む。
岸本
- 関西、中国地方、沖縄県に多い。
木曽
- 長野県木曽郡由来だが、長野県では少ない。
きた
- 「東」「西」「南」さんは結構いるが「北」さんだけは少ない。
- 「北さん」の場合、麻雀の影響で「ぺーさん」とあだ名される。
- 競馬ファンからは北島三郎の馬と関連付けられる。
- 福岡の某通販会社の社長を連想する人もいる。
きだ
- 「木田」が多いものの「喜田」「紀田」「来田」なども存在する。
- 関西人は「浪花のモーツァルト」と呼ばれる作曲家を思い浮かべる。
北浦
- 「北村」と聞き間違えられやすい。
- かつてこの苗字の女優がいた。
北尾
- 元横綱の格闘家(故人)かSBIの創業者を連想。
きたがわ
- 「北川」「北側」「喜多川」「喜多河」等がある。「北川」が圧倒的。
- 「北川」は神戸出身の某女優を連想。
- 児玉清(故人)の結婚後の姓も北川。
- ゆずの片割れも北川。
- 関西、特に滋賀県に多い。
- 「北側」は政治家を、「喜多川」はジャニーズの創業者を思い出す。
- 稀に「きたかわ」と濁らないことがある。
- 稀に「ほっかわ」もある。
- 伊豆半島では「ほっかわ」。
- 稀に「ほっかわ」もある。
- 乃木坂46にも在籍。上記の#賀喜とは生年月日が同じメンバー。
北島
- 北○は西○より少ない傾向だが、北島は西島を上回る。
- 北関東に多い。
- 演歌歌手と水泳選手を思い浮かべるだろう。
- 前者の本名は「大野」。
- 大日本印刷の社長一族を思い浮かべる人もいるだろう。
北園
- 鹿児島県に多い。
- 東京五輪に出場した男子体操選手が有名。
北谷
- 「谷口」「中谷」と同様に分布は西高東低。
- 「きたたに」、「きただに」、「きたや」、「ちゃたん」がある。
- 西日本に集中していることから、ほとんどは前2者で占める。
北野
- 何といっても「ビートたけし」(北野武)。
- 彼は東京出身だが、この苗字自体は関西、特に大阪に多い。
- あとは北野誠(関西人限定)。
- 乃木坂46の北野日向子は小樽市出身。
北村
- 「北浦」と聞き間違えられやすい。
- カメラのキタムラ。
- 北海道には、開拓者の「北村雄治」さんが開拓した「北村」があった。
- 昭和生まれの兵庫県民は「インテルナ」を連想。
吉瀬
- 現在の福岡県うきは市発祥。
- 上記の「蒲池」や下記の「古賀」と同じく筑後地域に多い。一番有名な吉瀬さんも朝倉市出身。
- 「よしせ」ではなく「きちせ」と読む。慣れないと間違いやすい。
橘高
- 大阪府河内地方に多い。
- 「きったか」と重箱読み。
鬼頭
- 愛知県の特に名古屋市に集中。
- 某AV女優の本名。
木梨
木下
- メジャーな苗字であるが、どちらかといえば西高東低。
- 東北地方では少ない。
- 苗字は「きのした」だが、地名となると「きおろし」「きくだし」などもある。
- 木下グループを連想する人も。
- 現在の社長も木下さんだが、創業家ではない。
- フジモンの元妻、TKOの片方が有名。
- 在日コリアンの陸上解説者である金哲彦の通名もこれだった。
木場
- 「地下鉄利用者数日本一」で有名な地下鉄路線の利用者には駅名にあるおかげでお馴染み。
- 実際にこの姓の人が多いのは意外にも鹿児島。
- 長崎県でも割と普通に見られる。派生型の地名(「大野木場」など)が見られるのも長崎県。
- 読みに関しては地下鉄駅と同じ「きば」よりも「こば」の方が圧倒的に多い。
- このため東京都の駅を「こば」「しんこば」と読んでしまうのが九州人あるあると化している。
- 元TBSアナウンサーで、今は中日与田監督の奥さんになっている人が有名。
- 「平木場」などの派生バージョンもある。
木原
- 関東に多い。
- 「天達」「蓬莱」と同様に気象予報士が有名。
- 関西ではABCの政治コメンテーターが有名。
- ある年代以上なら元水泳選手(故人)を連想する。
紀平
- 女子フィギュアスケート選手の紀平梨花選手(西宮市出身)で一躍メジャーに。
- 正しくは「きひら」だが「きへい」「のりひら」とか誤読されがち。
- 一見珍しいが、全国順位4000位くらいと意外と多い。
- その半数以上が三重県に集中している。愛知県、大阪府にもある程度分布。
木村
- 「キム」「キムチ」「キム・ジョ(ry」のどれかで呼ばれる確率が非常に高い。
- 「キム兄(きむにい)」もある。
- 「金」のつく苗字同様、韓国人を思い出される。
- 名が「たく」で始まれば100%「キムタク」と呼ばれる。
- 同姓同名の野球選手がいたが、「広島のキムタク」なんて言われていた。
- 同姓同名のアナウンサーやサッカー選手もいる。
- キムタクじゃなくても、苗字と名前の組み合わせで「キム○○」と呼ばれやすい苗字でもある。
- 同姓同名の野球選手がいたが、「広島のキムタク」なんて言われていた。
- 下の名前が「洋二」だと…(特に北海道民)
- 全国17番目に多い名字。
- 発祥地は東近江市。
- 大相撲の行司にも多い。
肝付・肝属
- 鹿児島県の大隅半島に多い。
- 初代スネ夫・にこにこぷんのじゃじゃ丸を演じていた声優(故人)が有名。
- 大隅の戦国大名を連想する人も多い。上記初代スネ夫の声優もその末裔にあたる。
木本
- 大半は「きもと」だが、稀に「きのもと」もある。
- 三重県熊野市の中心地の木本町は「きのもと」。
- 全国的には「木本」だが、南九州では「木元」の傾向。
喜友名
- 沖縄県に集中。
- 沖縄出身初の金メダリストとなった空手選手が有名。
京口
- 大阪出身のプロボクサーが有名。
- 姫路市の駅名にもある。
京田
- 中日ドラゴンズの選手が有名。
- かれは「きょうだ」だが「きょうでん」と読むこともある。
- 鹿児島県と北陸に多い。
京都
京本
- 大阪府高槻市出身の俳優が有名。
清川
- 一定の世代以上は清川虹子を連想。
- 清川駅がある山形県、上総清川駅がある千葉県に多い。
清木場
- 元EXILEを連想。
- 彼は山口県出身だが山口県では少なく、長崎県や熊本県天草諸島に集中する。
清瀬
- 西武池袋線沿線民だとネタにされやすい。
清武
- サッカーファンだと清武弘嗣 (セレッソ大阪) が思いつくだろう。
- そうでない人 (特に巨人ファン) は清武英利が思いついたりして。
- 何せ 「清武の乱」 という名前の騒動があったくらいだから。
- そうでない人 (特に巨人ファン) は清武英利が思いついたりして。
- 宮崎県中南部に多い。
清野
→苗字の秘密/さ行#清野を参照。
清原
- なんと言っても岸和田市出身の元野球選手が有名。
- あとは俳優の清原翔や女優の清原果耶も。
- 一見平凡でありふれてそうだが実は上位1000位までには入っていない。
清宮
- 「きよみや」かと思いきや、「せいみや」もいる。
- 清宮克幸・幸太郎親子は「きよみや」だが、楽天に「清宮虎多朗(せいみや・こたろう)」選手が入団し話題に。
- 乃木坂46の清宮レイは「せいみや れい」。
吉良
- 桐生同様、英語圏の人から恐れられる。
- キラ☆キラ
- なんだか敵役のイメージが。
- 多いのは吉良家の地元愛知ではなく大分。
桐谷
- 有名なのは俳優の桐谷健太と桐谷美玲。
- あと「月曜から夜ふかし」で有名になった桐谷広人も。
- 聞き慣れている割には苗字ランキングでは3000位台でそれほど多くない。
- 地域的に見ると千葉県に多い。先述の桐谷美玲は千葉県出身だが芸名。
- 小説「野ブタ。をプロデュース」の主人公を連想する人もいる。先述の桐谷美玲の芸名の由来だとか。
桐生
金
- 南北朝鮮でもっとも多い姓。
- 中華圏でもそこそこ多いが、朝鮮みたく圧倒してるわけではない。
- 日本だとほとんど在日出身と思われがちだが、「こん」と読む生粋の日本人もいる。
- その中でよく知られているのは、記念すべき棋士番号1番の金 易二郎名誉九段だろうか。
- 読み仮名がない場合、「キム」 と読み間違えられることが多い。
- 「金谷」や「金丸」など金がつく2文字の姓で下の名前が1文字の場合、朝鮮や中華圏ではこの姓だと勘違いされがち。(「金 谷剛」さんとか「金 丸信」さんといった具合に)
金城
- 沖縄県においては不動のナンバー2。
- 読みは「きんじょう」が圧倒的だが、「かなしろ」「かねしろ」「かねき」などもある。
- 「きんじょう」は本来の読みが「かなぐすく」だったものが、終戦後に一気に変化したものとされている。
- それ以前に本土或いは海外に移住した場合「かなしろ」や「かねしろ」に変化したパターンが多い。典型例が金城武。
- 「きんじょう」は本来の読みが「かなぐすく」だったものが、終戦後に一気に変化したものとされている。
- 全国順位が343位と比嘉よりも多いのは、沖縄県以外にも本土由来、朝鮮由来のパターンがあるためと思われる。
- 沖縄を代表する姓の1つとして有名なせいで、「金城学院大学」と言われても、中部と沖縄以外では名古屋にあるということがピンとこない。
- それどころか沖縄にある私立大学だと勘違いする人までいる始末。
- 島根県浜田市金城(かなぎ)町も。
金田一
- 二戸市発祥だが全国的にもかなり珍しい激レア姓。
- 有名な名字だが姓ランキング40000位台とかなり少ない。貴重や苗字で有名な鰻、貫地谷、辛坊をも下回る。
- 一番有名なのはあの名探偵だけどフィクション。
- 全国的にみてもマイナーで30軒に満たない。虻川や大豆生田や紀平や釘宮や草彅や忽那や熊野御堂や祁答院や纐纈や興梠や剛力や小比類巻や五郎丸や鷲見や勅使河原や田路や友近や平手や富家や戸次や蛍原や舛添や紫合や与田よりも遥かに少ない。
- 北海道民は三越テレビショッピングの人を連想。
- 守口市の郵便局にあるが、単に金田1丁目にあるから。
- 国語辞典の編纂でおなじみの言語学者の一族(京介・春彦・秀穂)もお馴染み。
金原
→#金原を参照。
くけ
久我
- 大半は「くが」だが、「こが」もある。
釘宮
- なんといっても声優が有名。
- 彼女が育った九州ではそこそこいるらしく、特に大分県に多い。
日下
くさかべ
- 「草壁」と「日下部」があるが、後者の方が多い。
草島
- 富山県に多い。
草彅
- 何と言ってもSMAPの草彅剛が有名。
- 彼のお陰で「彅」の字が常用漢字になった。
- 一見珍しいが、秋田県では結構多い苗字らしい。
- 上記の草彅剛は愛媛県出身埼玉県育ちだが、ルーツをたどると秋田だとか。
- 正解。草彅の父が秋田県仙北市出身。
- 「彅」の字がパソコンに入っていないことがあるため、「草なぎ」と表記されることもある。
- 「草薙」もある。
- 某芸人が有名だが、実は彼の本名は「草彅」らしい。
草野
- 元NHKの年配男性フリーアナウンサー、元TBSの女性フリーアナウンサーが有名。
- スピッツも。
- 駅名としては福島県と兵庫県、それに福岡県(筑後草野駅)がある。
- 福島県と兵庫県はどちらも同じ路線のしかも比較的近くに「広野」駅もある。
- この姓が多いのは駅名にもある福島県を筆頭に、東京都や長崎県、福岡県にも多い。
- 男性アナウンサーは長崎県出身、スピッツは福岡県出身。
- 女性アナウンサーは岐阜県中津川市出身。
久慈
- 岩手県久慈市が有名だが、やはり岩手県に多い。
- 元阪神の選手とフジテレビの女性アナウンサーが有名。
- 後者は岩手県出身だが、前者は山梨県出身。
具志堅
- なんと言っても「ちょっちゅね」の人があまりにも有名すぎる。
- このため沖縄県外においては、この姓の人はけっこうな確率で「ちょっちゅね」とあだ名されたり、またこの人と結びつけられていじられがち。
- 県内ではこれ以外だと「なかよしパン」で有名な製パンメーカーを思い浮かべる。
- ロス五輪(1984)金メダリストの体操選手も。
鬮野川
- 和歌山県南部の串本町に分布するレア姓。
楠
- 「くす」と「くすのき」がある。
- 元ABCアナウンサーを連想。
楠田
- 「くすだ」と「くすた」がある。
- 元日テレの女性アナウンサーだったタレント(伊勢市出身。出生当時は宇治山田市)が有名。
楠木
- 「くすのき」と「くすき」がある。
- 楠木正成の影響で前者を連想しやすい。
久住
- 元モーニング娘。メンバーが有名。
- 「くずみ」「ひさずみ」もある。
- 大分県発祥だが、新潟県長岡市和島町に多い。
- 北海道民はかつて札幌にあった書店を連想する。
- 「久須美」という表記もある。漫画のモデルにもなった和島の造り酒屋が有名。
久世・久瀬
- 「くせ」と「くぜ」がある。
- 「久世」の方は演出家が有名。
忽那
工藤
- 全国66位だが、青森県の最多姓であり、北海道~北東北と大分県に多い。
- 青森県に多いだけあって、県内大手の製パンメーカーももちろん「工藤パン」。
- 何と言っても元おニャン子クラブのメンバーであり、キムタクの奥さんでもある歌手が有名。
- あと福岡ソフトバンクホークスの監督も。
- 「台風クラブ」の女の子も。
- プロボクシングの元世界チャンピオンも。
- STVのアナウンサーに2人いる。
- うち、釣りで有名なベテランアナは定年退職済。
国井
- 茨城県や栃木県といった北関東に分布。
国吉
- いすみ鉄道の駅にあることから千葉県でも多いが、最多なのは意外にも沖縄県。
- 沖縄県では割とメジャーな姓のひとつ。
久野
- 女子アナを思い出す人が多いだろう。
- 日テレの久野静香とフリーアナウンサーの久野知美がいるが、鉄オタが思い出すのは後者だろう。
- 愛知県に多い。
- 久野社長の姓をもじった宝石屋は愛知に本社がある。
- 「ひさの」もある。こちらは福岡に本社がある大手食品商社で知られる。
くぼ・くぼた
- 窪んだ地形に由来だが、縁起から「久保」の方が圧倒的に多い。
- 「久保」は野球・サッカーと言ったスポーツ選手に多いような気がする。
- 同様に窪田より久保田の方が圧倒的に多い。
- 乃木坂46ファンは、久保=しーちゃん。
- 世代によっては元NHKアナウンサーの久保純子を思い出す人もいるかも。
- 格闘家のRENAの本名も久保田。
くま
- 「熊」「隈」「久間」「久万」「球磨」などが存在。
- 「隈」は新国立競技場を設計した建築家が有名。
- 「久万」は四国に多く、かつて阪神で球団社長をしていた人が有名。
- 「久間」は「きゅうま」と読むことも。かつての防衛庁長官の苗字がそうだった。
- この読みに関しては、元防衛大臣がそうであるようにやはり北部九州に多い。
- 元プロボクサーの大之伸くまの本名は「久間」。
熊谷
- 「熊」が付く姓で最多。
- 発祥地の埼玉県熊谷市は「くまがや」だが、苗字の「熊谷」はほとんど「くまがい」。
- 難読だが多い名字なのですんなり「くまがい」と読める。
- 東北地方に多い。
- 「くまたに」「くまがえ」もある。
熊切
- 元チェキッ娘の熊切あさ美が有名。
- 静岡県の掛川市や藤枝市あたりに多い。
熊田
- 熊田曜子が有名。
- ブタゴリラを思い浮かべる人も少なくない。
- バレーボールファンは熊田康則を思い浮かべる。
熊野御堂・熊埜御堂
くまもと
- 「熊本」「隈本」「熊元」「隈元」がある。
- 「熊本」が最も多いが、熊本県どころか九州では少ない。
- 九州北部は「隈本」、九州南部は「隈元」が多い。
久米・粂
- 何といっても久米宏。ザ・ベストテン(TBS系)やニュースステーション(テレ朝系)を視聴していた世代は。
- 「粂」は「久米」の合わせ字。
公文
- 難読姓だが、公文教室のおかげで誰でも読める。
- 高知県に集中している。
- ↑の公文教室の創始者も高知県出身。
倉内
- イギリスにこの苗字のサッカー選手がいる。
- 陸上競技経験者は思わずニヤついてしまう。
倉木
- 何と言っても歌手の倉木麻衣だが、この苗字自体は多くない。
- 倉木麻衣の「倉木」は芸名。
- 現在の横浜市南部はかつて「久良岐郡」という表記だった。
倉科
- 有名なのは女優の倉科カナ。彼女は熊本県出身だが、この苗字は長野県に多く、全人口の半分以上を占める。
- あとはお笑い芸人の鉄拳の本名だが、彼は長野県出身。
鞍馬
- 京都市左京区の鞍馬を連想される。
倉持
- 北関東3県に多い。
- 逆に関西などでは少ない。
- 2020年から知名度が全国区となった宇都宮市の倉持内科クリニックの院長が有名。
- 元AKBのメンバー(父は元プロ野球選手)が有名。
- 巨尻グラビアアイドルも。
倉本
- 「北の国から」の作家が有名。
- 南九州では「倉元」。
栗城
- 登山家が有名。
- 福島県に多く、全世帯の半数以上が同県に集中する。
栗栖
- ちゃん付けで呼ばれるとキリスト教徒みたいだ。
- 隠れキリシタンだった人が自身のアイデンティティを保つために名乗ったとも。
- 中学ぐらいで×××××なあだ名を付けられてしまう。
- 欧米人みたいな名前だと話題にされやすい。
- 覚えてもらうように「Chris」と書いてネタにする。
- あだ名も「クリスティー」「クリストファー」「クリスティーナ」などだったりする。
- 広島県に偏って多い。
- 昭和プロレスファンはイス大王(鹿児島県出身)を連想。
- アニマル浜口「栗栖来い!」
- 京都市伏見区と山科区の境界あたりに「小栗栖」「栗栖野」の両地名が存在する。
- 「来栖」ともよく間違われる。
栗野
- 仕事は土地の傾斜の測定。
- 「粟野」と間違えられる。
栗林
- プロ野球選手が有名。
- 昆虫の撮影で知られるカメラマンも有名。
栗原
- 関東に多い。
- ほとんどの場合「くりはら」と読むが、稀に「くりばら」と読む場合もある。
- マチャアキの本名もこれ。
- 忌野清志郎(故人)の本名も。
- スポーツ選手に多い。それもメジャーな競技なら満遍なくいるイメージ。
栗本
- 栗原とは逆に西日本に多い。
- 大阪の鉄工所が有名。
- 南九州では「栗元」。
栗山
- 「粟山」と間違えられアダ名が「アワ」となることがある。
- 北海道日本ハムファイターズ監督が有名。
- あとは女優の栗山千明。
栗和田
来栖
- 「栗栖」と間違えられやすい。
紅林
- 「くればやし」と読む。
- 一見珍しいが、苗字ランキング3000位くらいと意外と多い。
- 静岡県に多い。
- オリックス・バファローズの選手が有名。
- 彼も静岡県出身。
黒岩
- 2021年現在の神奈川県知事。
- 群馬県吾妻郡に多い。
- 但し上記の神奈川県知事は兵庫県出身。
黒川
- 黒川駅は全国5ヵ所あるが、その割に意外と多くない。
- 大物建築家が有名。
- 黒川芽以や黒川智花など女優も目立つ。
- 安田大サーカスのクロちゃん。
黒木
- 全国的な順位は300位台だが、特に九州に多く、宮崎県では1番多い苗字。
- 全国の黒木姓の約半数が宮崎県に集中する、典型的な1県集中型。
- この苗字で有名な女優の黒木瞳と黒木メイサはどちらも芸名。
- 香もな。
- 本名だと元千葉ロッテの黒木知宏あたりが有名か。やはり宮崎出身。
- 黒木華も本名。
- 読売テレビのアナウンサーも本名。
- EXILE(THE SECOND)にもいて、彼もまた宮崎県出身である。
- 女子プロボクサーの黒木優子は福岡出身で父が熊本県出身。
- 読みた方はほとんどが「くろき」だがたまに「くろぎ」と濁る場合がある。
- 「重黒木」など派生した姓もある。
黒崎
- 北九州市ではネタになりやすい。
黒沢
- かの「世界のクロサワ」と言われた黒澤明で有名。
黒瀬
- パンクブーブーの背が低い方が有名。
黒田
- あだ名は「黒ちゃん」がほとんど。
- 紀宮様と結婚した黒田慶樹もそうだったらしい。
- しかしクロちゃん (安田大サーカス) の苗字は黒川。
- 広島では同じ名字の野球選手を誇りに思っている。
- 関西人はメッセンジャー黒田を思い出す人も。
- コブクロの背が高い方も。
- 見るからに平凡なので100位までに入っているイメージがあるが、実際には160位くらいと意外と低い。
黒谷
黒部
- 地名としては富山県黒部市が有名だが、この苗字は三重県発祥とされる。
- 元Jリーガー(徳島県出身)を連想。
- 俳優の黒部進は出身地由来の芸名。
くろやなぎ
黒山
- 新潟県に黒山駅、大阪府に黒山警察署があるが、両府県とも少ない。
桑田
- この姓で思い浮かべる有名人といえば、サザンオールスターズのボーカルか野球選手のどちらかが圧倒的。
- ともに申年の早生まれ。
- 印刷業界では「文中に入れる空白」を指す。
桑名
- 三重県桑名市を連想される。
- 歌手が有名。
桑野
- 徳島県阿南市桑野町発祥。
- 一定の世代以上はラッツ&スターのクワマンを連想。
桑波田
- 鹿児島県にありがちな姓。
- 某女性お笑いコンビの片方(大阪市淀川区出身。結婚前)が有名
桑原
- 「くわばら」と「くわはら」がある。
- 桑が付く姓で最多。
- 全国まんべんなく多く、東京都も大阪府もランキングは同じくらい。
- 雷を桑原(くわばら)と呼ぶのは兵庫県三田市の桑原に由来。
- 発祥地も三田市の桑原。
- 「桑」の「又」の部分が「十」になることもある。いわゆる異体字。
桑村
- 兵庫県民は多可町のハム会社を連想。
郡司
- 日テレの女子アナが有名。
芥子
- 「け」から始まる姓は珍しい。
- というかなかなか読めない。福岡市営地下鉄七隈線に野芥(のけ)駅がある。
- 「けし」。
祁答院
- 超難読姓。しかし、意外にも金田一より遥かに多い。
- 鹿児島県にありがちな姓。
- 薩摩川内市の地名にある。もちろんそこが発祥地。
- 「祁」を「け」とはなかなか読めないがかつて奈良県に都祁(つげ)村があった。今は奈良市に合併。
源田
- 大分県に多い。
- 埼玉西武ライオンズの選手が有名。
こ
小池
- ラーメン好きだと思われる。
- AKB48の劇場公演曲。
- 「おい、」
- 犯人の方は病死しやがったよ…。
- 坂道グループファンなら美波。
- 2020年現在の東京都民なら現職の都知事を思い浮かべる。
- 湖池屋の創業者。
- 熊本県の九州中央道にある小池高山ICは「おいけ」だが、県外ドライバーは「こいけ」と誤読しやすい。
小泉
- 神奈川県に多い。
- この苗字を代表する有名人である政治家と女性アイドル歌手はともに神奈川県出身。
小糸
- 静岡県に多い。
- 信号機ファンにはコイト電工でお馴染み。
郷
- 一番有名な歌手は芸名。
- 本名であればスピードスケート選手を連想。
纐纈
- 読めないうえ画数が多く書きにくい。
- コーケツと書かれやすい。
- 意外と多い。
- 愛知県県北地域から岐阜県南部に集中している。
- 「交告」と表記することもある。
こうさか
- 香坂、香阪、甲坂、甲阪、高坂、幸坂、幸阪etcがある。
- 圧倒的に香坂が多い。
- 幸阪は三重県伊賀地方に分布。櫻坂46ファンには有名。
- 「匂坂」もあり、こちらは静岡県に多い。
幸田
- 「こうだ」と「こうた」がある。
ごうだ
- 男性なら「ジャイアン」と呼ばれる。
- 女性なら「ジャイ子」。
- ↑は「剛田」だが、「合田」や「郷田」もある。
- ちなみに「剛田」は実在しないらしい。
神足
- 一定の世代以上の関西人であれば、長岡京市にある長岡京駅の旧駅名を連想。
- コラムニストにも(広島出身)。
河野
→「か」の#河野を参照。
鴻池
- 何と言っても鴻池新田を開拓した大阪の豪商が有名。
- そのためか難読だが関西人だったら読める人も多い。
- 日本史の教科書でも当時の豪商の代表例として出てくるため、関西以外でも案外読める人が多い。
- 建設会社の鴻池組や鴻池運輸もある。
- 豪商と建設・運輸のほうは別系統らしい。
- 女性問題で知られる政治家は建設のほうの一族だった。
- そのためか難読だが関西人だったら読める人も多い。
- 発祥は兵庫県伊丹市。そちらにも鴻池の地名がある。
鴻原
- レア姓だが、関西では昆布屋で有名。
河本
→「か」の#河本を参照。
河守
- 福知山市大江町河守発祥。
興梠
- 難読姓。
- 宮崎県北部に多い。
- 読み方は「こおろぎ」「こおろき」双方がある。
- 有名なのはサッカーの選手。読み方は「こおろき」の方。
- ただし戸籍上は「こうろき」と表記。
- 「神路祇」もいる。なんかかっこいい。
剛力
- ショートカットの女優(横浜市保土ヶ谷区出身)で有名になった。
- 名字ランキング35000位台。
- 意外にも金田一より多い。
- 静岡県函南町発祥。
- 「強力」もある。
古賀
- 「古」で始まる名字は大概「ふる」から始まるが、「こ」から始まる。多い名字だから誰もが「こが」と読める。
- 「ふるが」と読まれることはほとんどない。
- 姓ランキングは全国67位だが、7割を九州北部が占めている。
- 福岡・佐賀両県でトップ5以内に入るほど多い。特に古賀さんが多い福岡県筑後地方は古賀姓の政治家を3名以上輩出したことがあり、中選挙区時代の旧福岡3区は1990年2月衆院選で「三古賀」と呼ばれた(1回前の86年7月、次の93年7月も古賀姓対決となった)。
- おいでやすこがの古賀は福岡県久留米市出身。久留米市の最多姓でもある。
- 隣の熊本県では「古閑」も多い。
- こちらは女性プロゴルファーが有名だが、やはり熊本出身。
- こっちは難読。
- 「平成の三四郎」と言われた柔道家も佐賀県三養基郡出身、やはり九州北部。
後閑
- 群馬県に多い名字。
- 高崎市と利根郡みなかみ町(旧・月夜野町)にそれぞれ後閑という地名がある。
- 鉄道ファンは月夜野の方(後閑駅がある)を連想。
- 有名なのは競輪の後閑信一で、彼も群馬出身。
国生
- 読み方は「こくしょう」。
- 元おニャン子クラブの女優・タレントが有名。
- そのためおニャン子クラブファンにはピンとくる苗字。
- 鹿児島県に多い。
- 上記の女優も鹿児島県出身。
- あとはフリーアナウンサーも(こちらは「國生」と旧字体が正しい)。
国分
- 読みは「こくぶ」と「こくぶん」に分かれる。
- 後者は南東北に多い。仙台市の国分町が有名。TOKIO国分は東京出身だが父が山形県内陸地方出身。
- TOKIOは「こくぶん」だが、ジャニーズJr.には「こくぶ」もいた。
- 缶詰の銘柄を連想。(読みは「こくぶ」)
小久保
- 元福岡ソフトバンクホークスの選手(現在は同球団コーチ)が有名。
- 同音の「国母」もある。
- こっちはスノーボーダーが有名(正確には旧字の國母だが)。
小倉
→苗字の秘密/あ行#小倉を参照。
小暮
- デーモン閣下と呼ばれる。
- 「木暮」「古暮」「小榑」「木榑」もある。
こさか
小堺
- 関根勤とは大の仲良しな芸人が有名。
- 「ごきげんよう」と呼ばれやすい。
- 「こさかい」の他に「こざかい」と読む場合もある。
- 元女子バスケットボール選手にいた。
- 小坂井もある。東海地方では有名。
- 豊川市小坂井町。
こじま
- 「こじはる」「こじるり」といった感じで「こじ○○」と略されて呼ばれることが多い。
- 家電量販店のコジマのキャラクターすらこのパターンが適用されて「コジ坊」である。
- AKB48のメンバーに3人いるものの全員「小島」ではなく「小嶋」である。
- NMB48の「こじりん」も「小嶋」である。
- 「児島」「児嶋」もそこそこ見かける。
- 「こじまだよ!」は「児嶋」。
- 宮城県では「おじま」が多い。2006年の耐震偽装事件で有名になった。
小杉
- 富山県射水市発祥で、京滋~北陸に多い。
- 小杉姓は2大スターはともに1970年代前半生まれの男性。片や若HAGE芸人、片やスポーツタレント。
小菅
- 関東に多い。
- 東京都葛飾区の地名が有名だが、発祥は山梨県東部の村。
- 「菅」を「すげ」と読ますが、稀に「こすが」もある。
古瀬
- 「こせ」「こぜ」「ふるせ」がある。
- 長崎県、特に島原市で多く見られる。
- 長崎では「こせ」の方が多め。
- 福岡(筑後)・佐賀も「こせ」が多め。
- スイカップと呼ばれた女子アナが有名。
- 彼女は山形出身で「ふるせ」と読む。
古関
- 「六甲颪」「闘魂込めて」の作曲家が有名。
小園・小薗
小平
- 大半は「こだいら」だが、「おびら」もある。
- あと「おだいら」「こびら」もある。
- スケート選手は「こだいら」。
- 東京都小平市は「こだいら」、北海道小平町は「おびら」。
小谷
- 元シンクロ選手だったスポーツコメンテーターが有名。
- 沖縄県では「うくく」またはこれが変化した「おこく」と読む。
- 大半が「こたに」だがたまに「おだに」と読むケースもある。
小竹
- 福岡県民は筑豊の小竹町を、首都圏民は小竹向原駅を連想。
児玉
- アタックチャンスで有名な俳優(故人)を連想されるが、彼の本名は「小玉」(読みは同じ)。
- ある年代以上になるとロッキード事件を連想。
- 南九州に多い。
- 宮崎県出身で2000年頃にブレイクした0930の片方が「児玉」だった(相方は「梅原」)。
- たいてい東海道山陽新幹線の種別でいじられる。
- それか「じだま」と読まれいじられる。
牛腸
- 「ごちょう」と読むのだが、「午」じゃなくて「牛」で「ご」なんだ?
- 新潟県に多い。
牛房
- 「ごぼう」と読むのだが、これまた「午」じゃなくて「牛」で「ご」なんだ?
- 山口県下関市の特牛は「こっとい」。
- 岡山県に多い。
- さいたまんぞうの本名がこれ。彼も岡山県出身。
- 地名では埼玉県和光市に存在。埼玉県とは歌以外に縁もゆかりもないはずのさいたまんぞうが、そこをたまたまバスで通りかかって縁を感じたというエピソードもある。
小峠
- 上記の小杉と同じく若HAGE芸人を連想。
- 福岡県の北九州・筑豊地方に多い。
- 例の芸人は田川郡大任町出身。
後藤
- 名前と組み合わせて「ご○○」というあだ名で呼ばれることがある。
- 「ゴクミ」とか「ゴマキ」とか
- 「ごっちゃん」も多いと思う。
- 「ゴッツ」も。
- ごとう、としての少数派には、五藤、五島などがある。
- この会社創始者は五島姓。別名:強盗慶太。
- オリックスファンは後藤光尊を思い浮かべるか後藤駿太を思い浮かべるかが世代で分かれる。
- 全国各地に分布するが、発祥地の大分県が最も割合が高い。
小楢
- 字面が似ている小樽をネタにされやすい。
小西
- 西日本に多い。
- コニカミノルタの創業者。
- コニタンと呼ばれやすい。
- 香港のベッドタウン「小西湾」が、当地の日本人には「こにしわん」と呼ばれがち。
小沼
- 東日本に多い。
- 「おぬま」もある。
木場
→「き」の#木場を参照。
古葉
- かつてプロ野球選手にいた。
小橋
- 大半は「こばし」だが、「こはし」「おはし」「おばし」もある。
小橋川
- 沖縄県民はラジオ沖縄にいるアナウンサーを連想。(男性、女性各1名ずついる)
- 県外民にとっては、字面や響きが沖縄っぽくないせいか沖縄のイメージが薄い気がする。
- これらの特徴がどことなく狩俣と似ている。
- 内地で「コバ」と略されるのは大抵小林だが、沖縄では「コバ」と略されるのは大抵この姓。
木幡
- 「こはた」「こばた」「こわた」がある。
- 最も多いのは「こはた」。
小林
- 姓ランキング全国9位。
- 剣道部に入るとネタにされる。
- だいたい「コバ」と略される。
- 「古葉」さんほかの立場は…。
- 「こりん」と呼ばれたり。
- 下の名前次第では「ゆうこりん」も「こりんせい」もアリ。
- 友達と一緒に見ているテレビ番組で、小林製薬がスポンサーになっていたり小林製薬のCMが流れたりするとネタにされる。
- コーセー創業者も小林。
- NACK5パーソナリティーでは小林姓が3人もいる。
- 「ラジオのアナ~ラジアナ」 の小林アナ、「ベストヒットUSA」 「ファンキーフライデー」 の小林克也、「キラメキミュージックスター 「キラスタ」 」 の小林千鶴。
- 長野県では最多数である姓。
- 特に北信~東信は小林さんの割合が高い。隣接する新潟~群馬~埼玉北部~山梨でもかなり多い。
- 実はまる子の母の旧姓がこれ。
- よしお兄さんの苗字。
- 阪急ファンが足を向けて寝られないお方。創業者が小林一三(曾孫がスポーツコメンテーターのM岡S造)。
- その阪急には小林駅があるが「おばやし」と読む。
- 苗字の場合ほとんどが「こばやし」で「おばやし」と読むことはほとんどない。
- その阪急には小林駅があるが「おばやし」と読む。
- 櫻坂46のポンポン。
- プロボクシング世界チャンピオンに4人もいる。
- 上岡龍太郎の本名もこれ。
- 息子が映画監督の小林聖太郎。
小浜
→苗字の秘密/あ行#小浜を参照
小原
→苗字の秘密/あ行#小原を参照
古張
- 福島県南部に集中。
- あばれる君。
小比類巻
- 青森県東南部の太平洋沿岸(八戸市、三沢市等)に多い。漢字4字姓では勅使河原(全国)、熊埜御堂(九州)、大豆生田(北関東)に次いで多い。
- 全国の小比類巻さんの過半数を青森県東南部が占めている。
- 歌手の小比類巻かほる(三沢市出身)が有名。
- キックボクサーの小比類巻貴之も有名。
小牧
- 愛知県小牧市発祥。
- 多いのは愛知県ではなく鹿児島県。
小松
駒
- 京都府最南端の木津川市にこの姓と「尾崎」が多い地区がある。
駒川
- 関西人なら誰もが大阪市東住吉区の商店街をネタにする。
- 埼玉県西部だったら字は違えど八高線と川越線の乗換駅をネタにする。
駒沢・駒澤
- 大学をネタにされる。
駒田
- かつて横浜ベイスターズにこの姓の選手(奈良県出身)がいた。
- TBSのアナウンサーにも。
駒場
小みね
- 「小峰」と「小峯」に分かれる。
- 入間市や青梅市等、埼玉県西南部~東京都多摩に多い。
- 「サッカーのおじさん」で有名な国見高校の監督は「小嶺」で、もちろん長崎県出身。
- 「小嶺」は島原半島と沖縄県で多く見られる。
小宮
- 関東南部に多い。
- 元テレ朝の女性アナウンサーが有名。
- その出身地の入間市に小宮駅がある。
五味
- 説明不要。
- 某ネタ番組のプロデューサーや絵本作家が有名。
- 格闘家も。
小宮山
- 「小宮」同様に関東南部に多い。
- ホフディランのボーカルや元プロ野球選手で2021年現在早稲田大学野球部監督が有名。
小室
- 有名なミュージシャンが2人いるが、どっちを連想するかは世代によってわかれる。
- 皇族と婚約したものの、いろいろあって結婚に踏み切れないあのお方も有名になった。
小森
- 岐阜県に多い。
- GENERATIONSのメンバーが有名。
- ある年代以上だとおばちゃまのイメージ。
小柳津
- 愛知県西三河に分布。
- 某大物YouTuberの本名。
- 読みは「こやいづ」の他「おやいづ」もある。
小山
- 栃木県小山市は「おやま」だが、苗字に関しては圧倒的に「こやま」が優勢。
- ただし宮城県では「おやま」が優勢。
- 小倉と似た現象だが、小倉とは有名地名と苗字の一般的の読みで「こ」と「お」が逆転。
- 関西では兵庫県三田市の某洋菓子店が有名(こやま)。
- 昭和生まれの関東人は小山遊園地(小山市。閉鎖された)のCMをネタにされた。
- みさえの旧姓がこれ。
五郎谷
- かつて箱根駅伝のランナーにいた。
- ちなみにこのランナーが出場した2016年はラグビーの五郎丸選手の活躍と時期が重なったこともあり、実況で「五郎丸」と間違えられるハプニングがあった。
五郎丸
- ラグビー選手の活躍で一躍有名になった。
- 全国的にみたらかなり珍しいが、福岡県ではある程度見られる苗字らしい。
- 太郎丸、次郎丸、三郎丸、四郎丸もいる。九州では地名でも残る。
- 地名に関しては北陸にも見られるらしい。
- 一郎丸から九郎丸までだったら八郎丸だけなく、他はあるらしい。
- 次郎丸駅と五郎丸駅はどちらも福岡県内にあり、福井県には太郎丸駅がある。
- 太郎丸、次郎丸、三郎丸、四郎丸もいる。九州では地名でも残る。
近藤
- 名前の1文字目に付けてはいけないNGワードが。
- 誤って付けてしまうと、思春期以降の人生を棒に振ってしまう。結婚等で姓が変わってもダメージは一生涯残る。
- コンドーさん♥
- ムネオだと逆に新しくてカッコイイ。
- コンドーム☆NEO
- あだ名は「こんちゃん」が一般的か。
- 世代によっては「マッチ」も。
- 近ドと書かれる。
- 全国姓ランキングのベスト40に入る。
- 滋賀県発祥だが、滋賀県ではあまり多くなく、隣接する東海地方に多い。
- 近江藤原→近藤。
- 中京3県民は「何でも貸します近藤産興」のCMでお馴染み。
- 同じく東海3県では有名なステーキハウスあさくまの創業者も近藤。
今藤
- 「こんどう」「いまふじ」「いまとう」がある。
- 「こんどう」はガンバ大阪に所属したサッカー選手(故人)が有名。
今田
→苗字の秘密/あ行#今田を参照。
こん野
- 「こん」の部分のバリエーションが豊富。
- 今・紺・金・近・昆が5大勢力。いずれも東北地方に多い。
- 今野、イタリアだけは止めておけ。
- 「紺野」といえば元モーニング娘。のアナウンサーや女優さんが有名。
- 「今野」といえばお笑い芸人やサッカー選手が有名。
- 坂道シリーズの運営委員長も。
- 西日本だと「いまの」が多い。
- 一番有名な「いまの」は女子棒高跳選手だが、彼女は埼玉県出身。
- 「近野」といえば元おはガールが有名。
苗字の秘密 |
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あ~お/か~こ/さ~そ/た~と/な~の/は~ほ/ま~も/や~わ |