JR東日本の車両基地
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全般
- 2022年の組織改正により関東の車両基地は都○○、東北は北○○と言い換える(新潟はそのまま)
東北
秋田総合車両センター
- 略号:秋アキ
- 秋田新幹線用のE6系をはじめ秋田支社で運用するほとんどの車両が所属。
- 略号はそのまま「あきあき」と読む。
- 首都圏用の車両の改造もここで行う事がある。
- JR東日本の駅で使用されているゴミ箱もここで作っている。
郡山総合車両センター
- 略号:仙コリ
- 福島県で運用される気動車が所属しているが、メインはJR東日本の気動車全車両の検査。
- 気動車は書類上の所属。実際は配下の郡山派出で管理しており、郡山派出と会津若松に常駐。
- 東北地方のみならず新潟・長野・関東(主に千葉・八高線非電化区間)の気動車もここで検査する。
- お召し列車用のE655系や四季島用のE001系、常磐線用の車両もここで検査する。
- というか、北東北以外の交流・交直流車両の検査はここで行われる。
- ここも車両の解体場として有名。
仙台車両センター
- 略号:仙セン
- 仙台・福島地区の在来線車両がここ所属。
- ただし仙石線の205系は入線できないため下部組織の宮城野派出所が担当している。
- 仙台空港鉄道の車両もここ所属。別会社の意味が…。
- 正確にはここ所属ではなく、所属元の仙台空港鉄道から車両管理業務を委託されているためここを拠点としている。
- 略号はそのまま「せんせん」と読む。
仙台新幹線車両センター
- 略号:幹セシ
- 東北新幹線の車両のほとんどがここ所属。
- 東北のみならず、山形・秋田・上越・北陸の全般検査もここで行う。
- 山形線の719系もここで検査を行う予定だったが実現せず。
- ただし、W7系は白山で、H5系は函館で検査を行う。
盛岡車両センター
- 略号:盛モリ
- 略号はそのまま「もりもり」と読む。
- 青森車両センターが統合でここの下部組織(派出所)扱いとなった。
- そのため青森派出所の所属車両は無くなり、半数が盛岡の本センターか秋田に転属となった。
- IGRいわて銀河鉄道の車庫も併設している。
青森車両センター
- 略号:盛アオ
- 2016年に盛岡車両センターに統合。
- 以降盛岡車両センター青森派出所となっていたが、2022年度初頭に閉所。跡地は改造センターで使用している以外はほぼほぼメガソーラー。
- その後使用されなくなった研修庫が車両改造センターになったが、E231系の武蔵野線転属改造が終わった後は持て余している模様。
山形新幹線車両センター
- 略号:幹カタ
関東
大宮総合車両センター
- 東大宮センター
- 略号:宮オオ
- 今のところE261系のみの所属。
- 他の特急車両はいるだけ。
- 実は旧新前橋・旧田町の特急車両をまとめてここに転属させている
- 他の特急車両はいるだけ。
- どちらかというと、車両改造の方で有名かもしれない。
尾久車両センター
- 略号:東オク
- かつては寝台列車が多く配属されていたが今では四季島用のE001系とお召し列車のE655系のみの所属となっている。
- 一部の24系はまだ車籍があるが動くかは微妙。
- カシオペアことE26系もここで昼寝している。
- 専ら上野発着の宇都宮線・高崎線用車両の休憩所扱い。
小山車両センター
- 略号:宮ヤマ
- 湘南電車の集まり。
- 小金井車両センターである。
- 一日一本205系が小金井から出るのはこれのせい。
- 乾電池も実はここに所属している。
勝田車両センター
- 略号:水カツ
鎌倉車両センター
- 略号:横クラ
- JR東日本の車庫では最も配置車両が多く、唯一1,000両を超えている。
- 横須賀線や総武快速線の他に横浜線のE233系も配置されている。
- 成田エクスプレス用のE259系もここ所属。
- 何でこんなところに横浜線の車両が所属してるんだと最初聞いた時は疑問に思うだろう。
鎌倉車両センター中原支所
- 略号:横ナハ
- 事実上南武線専用車庫ではあるが鶴見線用の車両も所属している。
- 鎌倉車両センターの支所扱いのため、「南武線が鎌倉所属」と聞くとなかなかの違和感。
- 2020年まで中原電車区だったので無理矢理統合された感じ。
- 鎌倉車両センターの支所扱いのため、「南武線が鎌倉所属」と聞くとなかなかの違和感。
川越車両センター
- 略号:宮ハエ
- 埼京線と八高線電化区間用の車両が所属している。
- Mue Trainもここ所属。
- りんかい線の70-000系がここで休憩する事もある。
- 相鉄の12000系が来ることも。
- 某製菓メーカーの工場用地を転用して浦和市内につくる予定だった。
- 売却を拒否されたため埼京線は上尾方面から川越方面に向かうことになってしまった。
- 何故か略号を「カワ」と言う人が一定数いる。
- しかも八高線用限定で。
- 略号表記が旧字体読みというは結構珍しいと思う。
京葉車両センター
- 略号:千ケヨ
- 京葉線の車両も参照。
国府津車両センター
- 略号:横コツ
さいたま車両センター
- 略号:宮サイ
- 京浜東北線・根岸線のE233系のみが所属している。
- 事実上京浜東北線専用車庫と化している。
- JRの労組の仲の悪さが露呈した浦和電車区事件はここで起きた。
- 2015年に浦和電車区から改名。改名された時はここまでひらがなさいたまが進出したかと思ったよ。
東京総合車両センター
- 略号:東トウ
- 検査がメインの車庫なのか、所属車両は山手線の車両と一部の事業用車のみ。
- お召列車用が大量に保管されている。
- 山手線の「大崎行き」は早い話がここへの送り込み運用。
- 一応ここでも車両解体はできる模様。
- ただし、少数の余剰車とか事故廃車とかの解体がほとんど。
- TOTO
豊田車両センター
- 略号:八トタ
- 中央快速線のE233系・209系1000番台が所属している。
- 実は大宮の鉄道博物館に展示予定の201系も未だに留置されている。
- E251系には幕張所属のままここに留置されている編成がある。
- 武蔵野線用の車両や中央線特急、長野所属の211系などがここに昼寝しに来る事も。
- かつては山スカとも呼ばれる中央線の115系が所属していたが、211系への置き換えを機に豊田に中電車は転属すらされずじまい。
- もしかしてだけどE257系の間違いだったりする?
- 武蔵野線用の車両や中央線特急、長野所属の211系などがここに昼寝しに来る事も。
- 昔は相模線の205系はここ所属だった。1日数本ある相模線の八王子乗り入れはこれの名残。
- 国府津車両センター所属になったら、国府津発着の送り込み営業列車も設定すべきである。
- 直通の需要もないし、茅ヶ崎の転線も大変だし、鉄ヲタの自己満満たすだけなので不要。。。
幕張車両センター
- 略号:千マリ
- 京葉線・非電化区間以外の千葉支社の全車両がここ所属。
- 非電化用の気動車も一応幕張所属ではある(ただし木更津派出所)。
- ここに所属を残したまま豊田に常駐しているE257系がある。
- 略号は別に千葉ロッテマリーンズとは関係無い。
- かつて、一部のE217系もここに所属していた。
松戸車両センター
- 略号:東マト
- ここに快速線から入るには、各停線の線路を走らないといけないので、入出庫車は我孫子の支部の方が多い。
- 常磐線の上野口用の車両及び緩行線(千代田線乗り入れ用)の車両が所属している。
- 交流電車には対応していないので、501系や531系は水カツ所属。ただし、例外として1960年代初頭に401系が配属されていたことがある。
三鷹車両センター
- 略号:八ミツ
- 中央・総武緩行線用の車庫。
- 所属車両は全車がE231系だが、生え抜きの0番台や山手線から移籍した500番台、東西線乗り入れ用の800番台とバラエティに富んでいる。
- 中央・総武線の黄色い電車以外に中央線特急のE353や東西線のメトロ車が昼寝してることもある。
- 蜂蜜。
高崎車両センター
- 略号:高タカ
- 高崎と名乗っているが、所在地は新前橋。
- かつての「高シマ」こと新前橋電車区
- かつては宇都宮線・高崎線の車両が所属していたが、上野東京ライン開業とともに小山と国府津の方へ移籍。
- その結果、所属車がほぼ国鉄形だけになり、国鉄高崎と揶揄されるハメになった。
- 同時期、広島の方ではJR化が始まったというのに。
- 当時は僅かに残っていたJR型の電車(107系)を国鉄型(211系)で置き換えてしまった結果JR型の電車を一切所有していない状態となっている。
- 実は211系にもJR化後製造かつ107系より新しい車両もあるし、散々揶揄されるのはそれ以上にE233を取られたことによるダメージが大きい。
- その結果、所属車がほぼ国鉄形だけになり、国鉄高崎と揶揄されるハメになった。
信越
長野新幹線車両センター
- 略号:幹ナシ
- 北陸新幹線のE7系の半数がここ所属(後期車は新潟所属)。
- 2019年の台風で被災しE7系8編成を廃車。そのため上越用に導入したE7系を新潟所属のまま北陸で運用する事に。
- その後、水が溜まりやすい地域だとのちに判明された。
長野総合車両センター
- 略号:長ナノ
- 中央本線の211系が所属している。
- 高尾・大月方面の運用に入ると豊田で休憩することもある。
- 解体線もあり、首都圏でお役御免となった車両がここで解体されている。
- ここまで牽引するEF64-1031は廃車の為に回送することから「死神」とも呼ばれている。
新潟車両センター
- 略号:新ニイ
- 新潟地区の在来線電車全車両がここ所属。
新潟新幹線車両センター
- 略号:幹ニシ
- 上越新幹線の全車両がここ所属。
- E2系は半数がここ所属(新青森延伸後の編成は全車両)だが普通に東北のやまびこ運用に入っている。
- E7系も後期車はここ所属だが、台風被害による廃車発生の影響で新潟所属のまま北陸で運用している。
- ここで一般公開が行われる時は東北用のE3系・E5系・E6系が出張して展示される事がある。
松本車両センター
- 略号:長モト
- 中央線特急(E257系・E353系)はここ所属。
- それ以外にも長野地区用のE127系が所属している。
- ここに入れる両数が少ないので中央東線特急は9+3という編成になっている。
新津運輸区
- 略号:新ニツ
- 新潟地区の気動車は新ニイではなくここ所属。
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