「関西風うどん」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
>008
(内容を鑑み、インデント変更)
>008
([再] よく見たら、「うどん」「うどん」の対比だ)
43行目: 43行目:
#**山梨から北関東にかけてもうどん系文化圏だったりする。
#**山梨から北関東にかけてもうどん系文化圏だったりする。
#**上記のような例外はあるが、基本的に東は「そば」、西は「うどん」。
#**上記のような例外はあるが、基本的に東は「そば」、西は「うどん」。
#*静岡の某大学の学食では、「うどん」と「関西風うどん」があるが、「うどん」を選択している学生はほぼ皆無。学生は大半が首都圏か静岡の人間。
#肉うどんのうどん抜きという食べ物がある。
#肉うどんのうどん抜きという食べ物がある。
#*名は肉吸い。
#*名は肉吸い。
55行目: 54行目:
#*何とか抜きなんて個人的には使わない。「チャーシュー抜きのチャーシュー麺って普通のラーメンだろ?」と突っ込み入れてる奴が居るけどラーメンにもチャーシューが入ってる…。ラーメンなら3枚、チャーシュー麺なら5枚乗せられてるらしいけど情報が古いから…。
#*何とか抜きなんて個人的には使わない。「チャーシュー抜きのチャーシュー麺って普通のラーメンだろ?」と突っ込み入れてる奴が居るけどラーメンにもチャーシューが入ってる…。ラーメンなら3枚、チャーシュー麺なら5枚乗せられてるらしいけど情報が古いから…。
#**いや、「ぬき」とは、トッピングを抜くのではなくて、主材(うどんとか、そばとか、聞いたこと無いけど中華麺とか)を抜いた物の総称ですよ。
#**いや、「ぬき」とは、トッピングを抜くのではなくて、主材(うどんとか、そばとか、聞いたこと無いけど中華麺とか)を抜いた物の総称ですよ。
#静岡の某大学の学食では、「うどん」と「関西風うどん」があるが、「うどん」を選択している学生はほぼ皆無。学生は大半が首都圏か静岡の人間。


{{DEFAULTSORT:かんさいうとん}}
{{DEFAULTSORT:かんさいうとん}}

2008年11月25日 (火) 16:46時点における版

  1. 東京資本のメディアでたまに登場する「けつねうどん」、ましてや「けつねうろん」などと言うことはほぼ無い。
    • ある天然温泉ではロビーの食券販売機に堂々と"けつねうどん"と書いてある。ちなみに、"うろん"は広島あたりの言葉かと思われる。
      • 「うろん」は河内弁という噂もある。
    • ↑は500円。大阪での相場を無視している。
  2. 「きつねそば」「たぬきうどん」は存在しない。
    • 「きつねうどん」=味付け薄揚げの乗ったうどん。
      • お湯みたいなだしに甘いあげさん、わいはけつねうろんゆうでぇ。
    • 「たぬきそば」=味付け薄揚げの乗ったそば。
    • 短縮して「きつね」「たぬき」だけでも良い。
    • ↑これが正解。
    • 「赤いきつね」と「緑のたぬき」を見れば違いがわかるはず…。
    • 食券型立ち食いうどん店で「きつねそば」と言うボタンがある場合でも、受け取ったおばちゃんは「たぬき」と復唱する。
    • もう「きつね」だけで味付け薄揚げのことを意味する。
    • 東京で言う所の「たぬき」(天かす(揚げ玉)入りの麺)は「ハイカラうどん・そば」と呼ぶ。
    • そもそも天かすは取り放題かトッピング済みが多い。
      • 天かすは文字通り天ぷらの揚げかすで、あえて凝った関東の「揚げ玉」の様なものはほとんど見かけない。
    • 「たぬきうどん」「きつねそば」という言葉が理解できない。
    • ちなみに、トッピングナシは「すうどん」(ネギ・かまぼこ・天かすぐらいは付く)。
    • 味付けしない刻んだ薄揚げを散らした「刻みうどん」という物も。
    • 「天ぷら」というと、大阪(西日本)では「海老天」の事を指すが、東京(東日本)では「かき揚げ」の事を指す。
      • したがって、東京の人は大阪の「天ぷらうどん」(東京で言う「海老天うどん」に該当)のあまりの値段の高さにびっくりする。
      • 東京では「天ぷらそば」が一番の人気メニューだからな。
  3. そもそも「そば」のオーダーが珍しい。
    • 「そば湯」を知らない人が多い。
    • ↑そんなことはない。
    • そばを注文すると割高になる店がある。
      • 東日本ではそばとうどんで値段に格差をつけるなんて絶対にありえない。
  4. つゆが薄い。
    • ↑色が薄いだけ。真っ黒な関東のおつゆの方がびっくりさせられる。飲む気しない。
    • 濃いそばつゆが主流の関東や東北の人が、関西の薄いうどんつゆを見ると拒絶反応を起こす。
    • 一般的にはつゆの濃度が変化するのは愛知・岐阜・富山の各県内とされる。
      • どっかのテレビ番組では、関ヶ原が境界だと言っていた。
      • 国道41号線説もある。これだと上記3県がきれいに分割される。
      • でも実際はグラデーションだったりする。確かなのは新潟・長野・静岡は(例外は多いが)濃くて、石川・福井・滋賀・三重は(一般には)薄いということ。
      • 金沢の白山そばは出汁が濃い。関西風に出会えるのは、敦賀の気比そばまで南下する必要がある。
      • 中部の混在3県では地域差だけでなく各家庭の差もありそう。実家のそば/うどんつゆは昆布を利かせた西日本風だ。理論的にはもっと濃くてしかるべきなのだが。
        • 個人的には微妙に天そば党だったりする。子供のころはもっとはっきりしていた。当時は完全なうどん圏に住んでいたはずなのだが・・・・・今は正直どちらでもいい。
  5. 上記のうどん・そばについては九州でもそんなかわらん気が・・・(by大阪在住九州人)。
    • そば・うどんの関係は東京vs大阪というよりも、東日本vs西日本といった方が正解。
    • 関東や東北などの東日本では「そば・濃いそばつゆ」が普通。
    • 関西や九州などの西日本では「うどん・薄いうどんつゆ」が普通。
      • そうはいうものの秋田の「稲庭うどん」や島根の「出雲そば」のように特に日本海側では入れ違いになっているところも多い。新潟の弥彦神社近くにも「関西風うどん」がある。
      • 山梨から北関東にかけてもうどん系文化圏だったりする。
      • 上記のような例外はあるが、基本的に東は「そば」、西は「うどん」。
  6. 肉うどんのうどん抜きという食べ物がある。
    • 名は肉吸い。
    • 値段は普通のうどん並。さすがに悪いと思ったのか卵が入っている。
      • 考案者は花紀京さんでしたっけ?
        • 正解。ちなみに場所はここ
    • 私はこれだけのために何度か名古屋から食べに行きました。。一回閉まっていて泣いた。
    • 千日前の「千とせ」。吉本の社員・芸人誰もが愛すると言うが、他の店にもあるのか?
      • ないでしょう。芸人考案ということで有名になっているが、よく考えるとサギに等しい
    • 蕎麦屋の「天ぬき」とにてるなぁ。
    • 何とか抜きなんて個人的には使わない。「チャーシュー抜きのチャーシュー麺って普通のラーメンだろ?」と突っ込み入れてる奴が居るけどラーメンにもチャーシューが入ってる…。ラーメンなら3枚、チャーシュー麺なら5枚乗せられてるらしいけど情報が古いから…。
      • いや、「ぬき」とは、トッピングを抜くのではなくて、主材(うどんとか、そばとか、聞いたこと無いけど中華麺とか)を抜いた物の総称ですよ。
  7. 静岡の某大学の学食では、「うどん」と「関西風うどん」があるが、「うどん」を選択している学生はほぼ皆無。学生は大半が首都圏か静岡の人間。