P&G

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  1. 株式会社ピー・アンド・ジー・ジャパン
    • 正確に言うと「株式会社プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン」
    • 日本法人の社名がよく変わる。以前は「プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク」で、さらに昔は「プロクター・アンド・ギャンブル・サンホーム」だった。
      • 元々はミツワ石鹸(後に離脱、倒産)、第一工業製薬(モノゲン)、旭電化工業(アデカ。現社名・ADEKA)の3社の合同出資で設立された「日本サンホーム」で、それを米プロクター・アンド・ギャンブルが買収して同社の日本法人に。
    • 子供のころ、この正式社名を知って「ギャンブルって、パチンコとかか?」と思った。
  2. 幼少期に恐怖を覚えたCMが一つくらい浮かび上がる。
    • それはクリネックスでは?
      • この場合は「呪い」と言うより「物心」。私事だが、クリネックスは初耳。
        • 暗い部屋の中で見る、最後の初代・2代のロゴマークが出てくるのが怖かった。
          • とりあえず、初代ロゴのみサウンドロゴがあったのにびっくり。
            • 陰謀論者はあのロゴを本当にルシフェルだと考えている。検索すると出る。
          • 俺は、1988年ぐらいまでのスライドして、表示されるロゴが一番トラウマ。
    • 高田純次出演「チャレンジジョイ」は別の意味で恐怖を覚えた。
      • 2016年秋、13年ぶりに再任。前任の今田耕司曰く「やらせではなくガチロケ」とのこと。
    • 「水」「ぬるま湯」「お湯」です。
      • ほかの小物はなんにも置かず、真っ白いスタジオに洗濯機が3台だけ。
        • CMの異端。
      • その頃の社名は、プロクターアンドギャンブルサンホームだった。
  3. ほとんどの商品は世界共通。
    • あれ、クレストは?
      • クレストは2006年からクラシエの物になったみたいっすよ。
      • どうやらブラウンを傘下に収めたことが関係しているみたいっす。ブラウンも電動歯ブラシ作ってるし。
    • ブランド名こそ世界共通だが、製品の中身は各国ごとにカスタマイズされている。ちなみに、日本の研究所では世界中のあらゆる人種に合わせたシャンプーを開発している。
      • 最近では日本よりアジア(シンガポールに研究所開設)にシフトしているようで…。2016年5月に日本本社を小野柄通に移転、六甲アイランドにある旧本社ビルは中国系企業に売却された。
  4. 気づけばブラウン(髭剃り)とWELLA(毛染め)もこの傘下に。
    • あとジレット(剃刀)も。
      • WELLAといえば、茨城県稲敷郡河内町の田んぼのど真ん中に工場がある。
  5. 本国でも日本でも直接のライバルはユニリーバ
    • 日本では国内2社が入り乱れてのガチレース。
  6. つぶれたミツワ石鹸を吸収した。
    • その生き残りがミューズである。
      • ミューズはアース製薬へ譲渡されました。
      • ちなみにミツワ石鹸の商標も玉の肌石鹸に譲渡され、新生「ミツワ石鹸」として復活しました。
  7. 各地でジョイ君を拉致。
  8. プリングルス。
    • 落書きしやすいヒゲのおっさん。
    • プリングルスはケロッグへ譲渡されました。
      • 日本はP&Gと明治製菓の提携で売っていたが、ケロッグへの譲渡で日本側も提携先が森永製菓に変わった。
  9. マックスファクター(化粧品)も傘下。
    • ヴィックス(医薬品)も傘下だが、日本法人は大正製薬などに譲渡された。
      • おなかに塗る風邪薬「ヴィックス ヴェポラップ」には、子供の時お世話になったなぁ・・・もちろん今も健在。
      • 「3日目のデナーシカ」のCMで有名な便秘薬「コーラック」も、ヴィックス→P&Gから大正製薬へ渡っている。
  10. 日本法人本社のトイレに「水を流すこと」的なことが書かれているらしい。かえって「さすが多国籍企業は違うな」と感心してしまう。
  11. 当社のブランド…売ります。
    • アテントがいつの間にやらエリエールブランドに。
      • なんかここの洗剤と名前似てるなぁ。
    • 買い手が付いたミューズ、逆に買い手が付かなかったモノゲン…
      • 「モノゲン」はP&Gが売っていた頃も含めて戦前から第一工業製薬(京都)のブランド。同社が日本サンホーム設立に参加して家庭用の営業権を譲渡したのでP&Gが発売元として存続していただけ。業務用のモノゲンは今もあって羊毛の洗浄に使われている
  12. 就職市場では最難関ランク企業のひとつ。外資系とはいえ、なんで日用品メーカーに人気が集まるのかよく分からん…
    • まあここまで名前が売れればまず食いっぱぐれがないからねえ。一昔前の花形産業が今や斜陽産業なんてのは珍しくもない話だけど、好況だろうが不況だろうが風呂には入らにゃならんし掃除や洗濯もやめるわけにゃいかん。
    • ここは人材育成が上手いというのもあるからなぁ。(関連書籍も多数)
  13. いつの間にか「月マーク」がなくなっていた。
    • そのマークは戦前までの花王並みに怖いとされていたらしい。
  14. 「ギャンブル」…企業ぐるみで賭け事やってるのか???
    • 「ギャンブル」は設立者の名前
      • プロクターさんとギャンブルさんが共同で設立した会社だから「プロクター・アンド・ギャンブル」。
        • 「ギャンブル」っていう苗字…?
          • 日本にも「かけ」っていう苗字があるようだ(漢字で書くと「加計」)。
  15. 柔軟剤といえば本国アメリカではダウニー、一方で日本でも売られているレノアはイギリス法人のブランド。
  16. 何も告知なしに製品ロゴやパッケージ変更は無いなぁと思った。2013年4月から出荷されている「アリエール」なんかいい例。外資系の会社ではよくあることなのだろうか?