PiTaPaの噂編集

PiTaPaのベーシックカード
  1. ポストペイはともかく、JCBカードとのセットを「基本」としたので、敷居が高くてあんまし普及していない。
    • ICOCAのように前払い式のカードもあるのだが、殆ど知られてない。
      • これをみて始めて知った。嫌いなJRから乗り換えます。
      • PiTaPaベーシックカードですね
        • しかし事前申し込みが必要、ICOCAなら券売機で無記名で購入できます。
          • とはいえ、ショップdeポイントや各種割引制度などの基本機能は利用可能なので、ICOCAよりはかなりお得。結局、入手時の手間をとるか、後々のバリューをとるかでカードを選べば良いのでは?
            • ただし、ショップdeポイントの割引は500ポイントでたった50円なので、あまりお得感はない。
              • PiTaPaに前払い式のカードなど存在しない。たまに勘違いしている人がいるが、ベーシックカードは国際ブランドが付いてないだけで後払い式。前払いで使いたければJRの駅でICOCAを買うしかない。
                • さらに知られていないカードとして保証金供託式があるらしい。供託する保証金の金額によって、利用限度額が異なるとか。
                  • その保証金は1万円単位で決めた額の4倍必要らしい。(4万円使うと考えたら、その保証金は20万円!そんなカネあるんだったら、ICOCA使ってるわ。
              • いや、書かれた当時はともかく今現在なら大阪市営地下鉄の敬老パスという明らかにPiTaPaのプリペイドカードがある…。
    • 阪急のIC専用改札機は、いつも空いている。3台しかない駅に専用を入れないで。
      • 改札機更新で新しいものを入れるなら、導入コストの面でIC専用となるので致し方ないかと。
      • 阪急電鉄でラッシュ時のみ併用改札機の切符投入口を塞ぎ、IC専用とする暴挙に出た駅もあった。けど、不評で戻した。
    • そのせいで学生に普及されているSuica、ICOCAと比較すると学生に全然普及していない。というか、できないのか?
      • 私鉄沿線でもICOCAやSMART ICOCAを買う人が多いという。
      • 近鉄沿線住民はその傾向が顕著。というより近鉄の駅や車内からPiTaPaの広告が消えてICOCA一色になりつつある(2014年10月現在)
      • 近鉄はICOCA定期券導入後にIC専用改札機が急激に増えた。かつては上本町や阿部野橋のような大きな駅ですら1台も無かったのに今では藤井寺や八尾みたいな住宅街の駅にも2,3台はある。
        • 近鉄はICOCA発売してから、京阪以上にICOCAを推している。KIPS ICOCAを売り出した責任があるからだろうか。
    • 推しているのはJCBよりもむしろVISAジャパンの元締めである三井住友じゃないか?
      • PiTaPaベーシックの業務は三井住友に委託されている。
        • 元々は、「JCB+日立」でシステム構築が始まり鉄道関係者によるテストも行なわれたが、途中で仕様変更に伴う費用負担で決裂し「三井住友+日本総研」でのシステム構築に変更となった。
    • スルッとKANSAIが今も生き残っている原因の一つ。
      • 共通カードしては消えることになった。
        • しかしその原因は「PiTaPaが普及したから」ではなく「交通系10種が共通利用できるようになったから」というほうが正しい。
      • なお「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」が阪急阪神系でだけ限定販売されることに。そこまでICOCA導入は嫌なのか。
        • 最もJR西と阪急の連絡定期はICOCAで販売されることになった模様(阪神は先駆けて導入済み)
    • 2019年になって今更「ポストペイってなんだっペイ?」なるキャッチコピーが登場するのがなんとも…。
      • しかし「なんだっペイ」やら「関西どこでもス~ルスル」っていうセンスがいかにも関西感。
  2. 阪急のHANA PLUSカードのCMには、昔JR西日本のCMに出てた西田ひかるが出演。
    • でも織田裕二がドコモからIDOへ「移籍」した時ほどのインパクトはない。(←そもそも関西にIDOはなかったからCMもやってなかったし)
      • 広島ではドコモからセルラー(現・au)への移籍だった。
      • 形は違えど復帰はしますた。
  3. 2007年4月1日から近鉄でも導入。しかも名古屋駅まで。
    • 近鉄すごいよ名古屋までだなんて。
      • ちなみにスルッとKANSAIカードだけでは、名古屋にも伊勢志摩にも行けない。
        • 実は券売機で前から使えた。
        • スルッとKANSAI対応のカードを自動改札機に通した場合を意味します(2つ↑を書いた人)。
      • 志摩線でも使えるが、中之郷、志摩磯部、鵜方、賢島のみ使用可。しかも、改札機などなくて全て係員対応。
        • その後、志摩磯部以外は簡易改札機導入。志摩磯部は未だに駅員対応らしい。
        • さらに2014年からは「なぜか」志摩赤崎でも利用可能。元々無人駅なのであまりアナウンスされていないが、最初から簡易改札機あり。
        • 2015年になって、志摩線全駅で使えるようになった。ついでに高安山でも「ひっそりと」利用可能になった模様だが、生駒ケーブルはまだ未対応。
      • 特急「アーバンライナー」内の車内改札では、PiTaPa併用可能なのに特急券と共に提示するとなぜか不審がられるらしい。
      • 近鉄は駅が多い為に、IC対応券売機・精算機やチャージ機のない所がかなり多い。ICOCAで近鉄へ乗車時は、残額に要注意。
      • 観光特急「しまかぜ」の車内販売ではPiTaPaでの支払いが出来ないのにそれ以外のICカードでは支払いが出来る。
        • 他県、特に関東や中部からの観光需要獲得が目的なら懸命ではある(電子マネーの決済数ではSuicaが圧倒的)。
          • 関西でもコンビニではICOCAのほうが使える印象。
          • というか駅の売店を除けば、ファミリーマート(サークルKサンクス含)しかない。
      • 近鉄の駅売店がファミリーマートに切り替わってからしばらくの間も同じような現象が起きた。私鉄の駅なのにPiTaPaが使えなくてそれ以外のカードは全種類使えるとか意味不明だった。
      • 近鉄はPiTaPaを普及させる気はまったくと言っていいほどなさそうだ。
        • 名古屋側ではPiTaPaのメリットは皆無に近いのでICOCAのほうがいい。名鉄との連絡定期もICOCAとmanacaで販売開始。
        • ただ、ほぼ毎年度A4冊子版のICカードの利用案内を発行しており、その中の説明はなかなか細かい(他社の割引サービス名称が全て載っている)のでICカードそのものは普及させたい模様。
        • その割には近鉄のクレジットカードの普及には積極的。
          • そして宣伝の際「PiTaPaで年に1回以上乗車すれば次年度も年会費無料なので、とりあえず1回はPiTaPaでご乗車ください」というもの。あべのハルカスの申し込みカウンターでそう言われて失笑してしまった。
          • そりゃ、自社クレジットカードの囲い込みは金を落としてくれる分、どこの会社でも必死だからしょうがない。
  4. PASMOの大盛況振りを見て、プリペイド式にしておけば良かったと思っているのではなかろうか。
    • なぜ、プリペイド式にして一般大衆に幅広く普及させなかったのか大いに疑問。クレジット機能はオプションで出来るだろうに。
      • プリペイド式にすると、自動券売機や自動精算機を更新・改造するか、チャージ機を設置する必要があるためと思われる。ポストペイ式だと、自動改札機の改造・設置で取りあえずは使える。関西私鉄は乗客が減少気味なので、一度に機器類を更新するのが無理だったのだろう。
        • しかし、プリペイド式なICOCAとの相互利用によって、その理由は見事に覆される。
          • その名残なのか、バスではICOCAのチャージは基本できないし、鉄道ですら京都の地下鉄のようにロクにチャージ機もないってとこもある。
        • もはや東高西低。かつては関西私鉄が最新の車両や設備をリードしてきたのに今や利用客の減少などでその面影はなし。完全に関東に先を越されている。
          • 車両面を見ても50年選手が現役だし。関東ではもう殆ど絶滅している。
            • おかげで車内の液晶表示などは関東に比べて遅れをとっている。
              • でも、安かろう悪かろうの関東の車両よりは、関西私鉄の方が優れている。
          • スルッとKANSAI用に導入した設備がまだ十分使えるため、目先のコストを優先した結果。あとあとその設備が老朽化した際に悲惨なことに。素直にnimocaやmanacaのように後からゆっくり導入すればよかったものを…。
      • スルッとKANSAI導入時に「残高が少なくなった時に、いちいち券売機や精算機を使わないといけないのが面倒」だとか、「おまけ(プレミアム)が付かないのはおかしい」とか言われたのも理由の一つらしい。いかにも関西らしい理由だな。
        • 中の人は、そういう意見を表明化してくれるので、感謝しているよ。
          • でもノイジーマイノリティのせいで後々地域互換性が面倒なことに。
        • PiTaPaのおまけは10~20%もある(しかも月末にどっちが得か、計算してから安い方にしてくれる)ので、一旦PiTaPaに慣れると、他のICカードこそ役立たずに思えてくる。SuicaやPASMOのバス特典など、首都圏在住でない限り、ないも同然。1回目から割り引け!
          • しかし有審査のハードルが普及の支障になると考えたか、バス会社は「NicoPa」や「hinica」など独自ICを導入する所が多く現れるなど弊害も出ている。
            • これらのカードはチャージ時に10%のデポジットが付く。
          • 名古屋(名市交及び名鉄)の場合は独自ポイント制度を盛り込んでもなんとか10種相互利用対応のmanacaに揃ってるのに……
          • 初回から割り引け!と書いてあるけど、初めからいきなり割り引いてくれるなんてフリースタイル以外にあったっけ。良くて月1000円、悪いと月3000円使わないと意味がないって…。
    • 東は「JRとそれ系会社がSuicaで私鉄地下鉄はPASMO」の枠組みだったが、西は「プリペイドはICOCAでポストペイはPiTaPa」の枠組みに落ち着いた模様である。
      • 阪急阪神がICOCAを発行するようになり、PiTaPaがJR西のアーバン圏内でポストペイ利用できるようになったことで確定的に。
      • 阪神はついに阪神タイガースICOCAを発行するようにまでなった。
  5. らき☆すたにもパロディ化されて登場している埼玉県春日部市の薬局POWER DRUG ONE'Sでも使えたりと、案外電子マネーに関しては関東進出してたりする。
    • らき☆すたはいいとして、PASMOとの共通利用はまだか?
      • どうやらPASMO協議会がSuica以外の交通ICカードとの相互利用を凍結しているらしいです。
        • システムの改修費用の分担でPASAMO内の足並みが揃わないらしいね。
        • 2013年3月にようやく実現。ただし、電子マネー機能では相互利用せず(というか10種相互利用でハブにされる)。
          • 基本的にはクレジットカードの扱いで、電子マネーカードとして使うには関連法をクリアする必要がある為(登場初期のSuicaが電子マネー利用出来なかったのと同じ理由)。
  6. IC定期券の導入が一向に進まない。
    • 阪急・阪神南海などで導入しているが、使い勝手がよろしくない。
      • 連絡定期も阪急と阪神や南海と泉北高速、神戸周辺程度。さらに、神戸周辺では神戸高速が絡むのに3社局連絡は不可とこれも使い勝手が悪い。
        • ようやく、2009年3月20日より神戸高速経由3社連絡定期(阪急か、阪神+神戸高速+山陽か、神鉄)が出来るようになる。
      • 京阪はPiTaPaをすっ飛ばしてICOCAで導入するらしい・・・
      • 近鉄もPiTaPaをすっ飛ばしてICOCAで導入するらしい・・・
        • なんと、KiPS ICOCAなるものを導入するらしい。もはや近鉄にプライドという文字はない。
          • 阪急の言いなりにはならんよという意味でプライドはある。
          • 近鉄は元からJR西日本と仲は悪くない(スルッとKANSAIのみならず、Jスルーカードも導入していた)。むしろ阪急のほうがライバルの感じ。
            • 系列百貨店も阪急阪神系のタイガースでなく、巨人を積極的に応援してる。
            • 対奈良方面の輸送でJRは近鉄に白旗を上げているうえにそもそも奈良県内の鉄道はほぼ近鉄の寡占状態になっているのでまあ…。
        • 近鉄も京阪も大阪環状線と乗り継ぐ乗客が多く、ICOCA導入でJRとの連絡定期をIC化したかった事情がかいま見える。
        • 奈良県民の知人にICOCAとPiTaPaとCI-CAの3枚を所持する人物がいる。
          • 五位堂駅までは奈良交通のCI-CA、日本橋まではICOCA、堺筋本町まではPiTaPaを使っている。ちなみに1枚にまとめられるのだが3枚に分けるのが金銭面で一番お得らしい。
          • 近鉄の「区間指定割引」は1ヶ月定期が基準なのに対し、大市交の「マイスタイル」は6ヶ月定期を元に金額計算するから、複数月定期を使う客ならば前者はICOCAで定期を作ったほうが、後者はPiTaPaで割引を受けたほうが得になる……
            • そして奈良交通に限らず、バス関係のICカードは多くがチャージするだけで自動的に「1割」程度を積増ししてくれるので、区間外乗車するならバス会社は独自ICにした方がいいケースも多い。
            • というか6ヶ月の1/6になっているのは大阪市交通局だけ。それだけで普及させる気ないでしょ。
      • 南海もJR・近鉄との連絡定期を発行している。南海はPiTaPa、JRと近鉄はICOCAで定期券を発行
      • そしてついに阪神もJR・近鉄・京阪との連絡定期を発行することに。(阪神はPiTaPa、JR・近鉄・京阪はICOCAで発行)
    • 大阪市交は職員の関係もあってなのか、定期に似たようなサービスを開始した。
      • 利用率がアレなのか、大阪市交はマイスタイルのPRにかなり必死の様子。
      • しかし、このマイスタイルは6か月定期の1カ月相当分料金の上に、使いこなせば定期以上の力を発揮する。
        • 他はどこも1ヶ月定期料金なのに、ここは良心的。本気でPiTaPa普及させようと考えているのって大阪市だけなんじゃ。
          • 使い方によってはマイスタイルより定期の方が有利。なぜ、素直にPitapa定期を発行しないのか謎。
      • 必死のPR作戦と使いこなせば最強が認知されてきたせいか、大阪市交のPiTaPa利用者がかなり増えたような気がする。
        • 大阪市営バスに至っては事実上月7560円で乗り放題となる。ああ羨まし過ぎるぜ…
      • マイスタイルのみならず、未登録の諸種PiTaPaによる利用(フリースタイル)でも1回めから運賃が1割引きになる。200円程度から割り引くのはここくらい。
        • 1区特別回数券とともに東京と比較して地下鉄の運賃が高いと批判されるゆえの策か……(全国的にはそこまで割高でもない)
      • マイスタイルにするためだけにあえてPiTaPaを作る人が多いのも事実(特に大阪市内へ通勤・通学する人)
        • フリースタイルのためだけにわざわざPiTaPa作ろうか思ったわ。
        • 愛知県民で近鉄は基本Suicaで乗りますがその目的でPiTaPa一体型クレカ持ってます。
      • ついに、連絡定期を含めれば阪急以外の大手私鉄全てICOCA定期を導入するという。
        • 阪急は、PiTaPaを推進してきた大元(先行モニター試験も阪急)で三住との関係もあるので、導入しないかやっても5年以上かかりそう。
        • 阪急も連絡定期については陥落。意外なことに大阪市営地下鉄の方が連絡定期は消極的。(バスやICOCA連絡定期券は未対応)
      • 大阪市交は「PiTaPaプレミアム」という登録駅から決められた距離までは乗り放題みたいなものも始めたが、シミュレーションしないとどの駅が対象となるのかわからないってどうよ。しかも、マイスタより高いのでマイスタ継続の人が多数じゃないかこれ。
        • 中心部の駅を登録し4区にしてみるとおぞましい量の駅が登録できる。都心をひたすら駆け回るビジネスマン向けなのかしら。
  7. Suicaと共通利用ができない。大阪に行った時SuicaでJR西日本に乗れるので、そのまま市営地下鉄に乗ろうとしたら、改札が閉まって利用できなかった。早く対応してくれ・・・
    • 一応構想はあるけど、具体化されてない。
    • 県外人からすれば、早くSuicaと相互利用化してほしい。ICOCAとSuicaを2枚持つ必要がないし、ほぼ全国を網羅できるから。 
    • 一時期は、Suicaとの共通化の時期を明示していた時もあったけどPASAMOとの共通化も一緒にする事になり、PASAMO側での協議待ちになりSuicaとの共通化も待ちに・・・
    • 2013年5月に実現化する予定。ICカードの普及とmanacaなど新メンツが現れたのが後押しになったようで。
      • ただし山陽電鉄や大阪市以外のバスなど、相互利用に同意していない事業者も多い。
        • そのせいで、他のカードが積極的にポスターなどで相互利用開始をPRする中、PiTaPaだけはポスターでも広報誌でも全く宣伝していない。年末にプレスリリースがあったのみ。
        • 相互利用非対応の会社の中には、空港アクセス交通もある。2013年3月以降、神戸空港(神戸新交通)や伊丹空港(大阪空港交通)でトラブルが続出しそう……
        • PASMO陣営と違って大半が同意していない理由にシステム変更費が多大もあるが、相互利用先に納める上納金の関係もあるとかないとか。
      • 3月23日に早まった。
      • 2014年に入って行政の補助金もあって、鉄道会社を中心に10種相互利用も広まってきている・・・が、余裕のないバス会社はなかなか前に進まない。
        • 16年くらいで、ほとんどの事業者が導入。鉄道に至っては全社。ぶっちゃけ千葉や多摩のモノレールみたいにPASMO陣営の方がやる気がない。
        • バス会社「うちでSuica使うやつおらんやろww」客「全国どこもIC共通って言ったのに、使えないやんけ!」っていう声が多かったんだろうなきっと。
  8. 購入のとき、いちいち身分証明書を用意しないといけないので、友人が呆れて買うのをやめてしまった。
    • 「購入」とか「買う」というところからもう誤り。クレジットカード扱いなのでカード会社から「借りる」「貸与される」もの。
      • クレジットカードを「買う」と言わないのと同様、「入る」「作る」が適当か。
      • それ以前に正確にいえばSuicaを含めたすべてのICカードが購入ではなく、デポジットを払って発行会社からカードを借りている体裁をとっている。
  9. KOBE PiTaPa、OSAKA PiTaPaがあって、KYOTO PiTaPaがない。京都の分は「大阪のオマケ」的なネーミングで、大阪市交の外郭団体が発行。
    • 「京都ぷらす OSAKA PiTaPa」
      どっち?
    • 京都の面目丸潰れ。ただでさえ京都は大阪をライバル視するのに。
    • てか、大阪と神戸の市バスでは使えるが、京都の市営バス京都バスで使えないんじゃ普及は難しい気もする。その表れかも。
    • 大手私鉄系でも近鉄バスや南海バスは未導入。首都圏がPASMOに一気に切り替わったのとは大きな差。
      • PASMOは会社組織を作ったが、ここはあくまで協議会でとどめているというのもあるらしい。
      • その後、南海バスが堺市の補助もあってか堺地域から導入。近鉄バスも導入しないというわけではなく、自治体の補助次第では考慮するらしい。
        • 2015年春までに京都市営バス・近鉄バス・京都京阪バス(←京阪宇治バス)も導入決定。補助金も出るそうで、とりあえず。
          • 京都市バスの子分会社と言える京都バスが対応しないんじゃ、ちょっとなぁ…。
            • 観光客とかから「市バスでは使えるのに、同じ区間走るあんたの所じゃ使えないんだ?」と言うクレームが続出しそうな悪寒。
            • 市の補助金降りたので、叡電ともども京都バスも2015年度に対応予定だそうで。
    • 京都市交・京阪バスグループ・嵐電・叡電などと出揃うので、そろそろ独自のカード作ってもおかしくない気はする。
  10. 乗車券としては静岡・岡山まで使用可能。電子マネーとしては東京のみならずなんと北海道・沖縄でも使える店が存在する。
    • 公式ページで検索したら、北海道で使える店は無いと出るのだが…
  11. ICOCAとは乗車券としての相互利用にのみとどまる。
    • しかも、PiTaPa側でICOCAを使ってほしくないのか、このことをあまりPRしていない。
      • 熱心なのは、JRと大阪市交通局ぐらい。
      • そのおかげで、関西でも相互利用できることを知ってる人が少ない有り様。
      • というか「なんかややこしい」という理由で私鉄だけPiTaPa、JRはICOCA、なんて運用方法している人は意外と多い。
    • SuicaやmanacaやSUGOCAと相互利用しても、この電子マネーの相互利用は実現しない模様。
      • ポストペイとプリペイドの段差は思いのほか大きいようで。
        • PiTaPaを9種の電子マネーの枠に組み入れるのは簡単だけど、逆は難しそうな気が。
      • 実は他の交通系ICとPiTaPaの両方を導入することでカバーできる。実際に関西の小売店ではICOCAと重複導入している店が多い。
        • 近鉄みたいに両方導入してるけど、遠方からの利用客をカバースべく前者を重視してそうなところもあったりする(しまかぜの車内で利用できるのは9種交通系ICのみでPiTaPa非対応)。駅売店のファミマは両方対応しているが。
        • 関西以外では物販には対応していないところがほとんど。しかもクレカ一体型のスイカやパスモでクレカからオートチャージされる機能があるものは、事実上ポストペイとして使えるので、PiTaPaはメリットが薄くなってしまっている。
  12. 2008年10月より韓国・ロッテカードと提携。ただし韓国でPiTaPaが使えるわけではない。
    • 韓国から日本に来た人向けやね。
    • 現状、外国人向けにICOCAを売っている時点で多分この話はなかったことに。
  13. 東アジア共通ICカードはPiTaPa方式でってことで話がついたとか。
    • 韓国のICカード(ソウルや釜山など)はMIFARE方式ですけど。
  14. C-mode対応自販機でPiTaPaが使える自販機が、少しある。あんまし関係なさそうなトコに置いてたりもする。
    • ウチの近所のボウリング場にあった(一応、山陽電車の駅前ではあるけど…)
      • 京阪石山坂本本線別所駅にあるよ。
    • 京都の地下鉄駅でPiTaPa・ICOCA両対応の自販機を見たことがある。
      • 阪急はさすがにないけど、大阪の地下鉄でも徐々にPiTaPa・ICOCA両対応自販機が出始めている。
        • 阪急の駅でも見かけ始めた。
      • 南海の駅でも見かけた。
  15. 2013年3月のICカード10種相互利用に参加する各カードの中で唯一、統一キャラクターが存在しない。
    • 結果、各カードの記念カードにおけるPiTaPaの扱いは「空に浮かぶ風船」。スルットちゃんを当てがっておけばこんな事にはならなかったのに。
      • そしてPiTaPaは記念カードすら出ない(というか出せない)。
        • PASMOも出しませんでした。PiTaPaは出せない理由が分かるがPASMOは何故…?
      • しかし、東京駅で行われたこれの式典ではどうみても20代にしか見えないスルッとちゃんがまさかの登場。スルKAN協議会がスルッとちゃんを見捨てていないことはわかったが、8歳の設定はどこへやら・・・。
    • この10種相互利用で懲りたのか、10周年を機についに統一キャラクターが誕生。が、忍者というあたり、スルKAN協議会らしい斜め上の発想である。
      • しかし、あまり前に出ないせいか、1年も経ってないのに早くもリストラ候補として公式が必死のPR。だったら、スルッとちゃんにしとけばいいものを・・・。
        • その名前を公募で「ぴたまる」と決めたらしいが、忍者だからほんまにドロンしてるらしい。
      • この忍者をデザインしたのは、はばタンと同じ人である。
  16. よっぽど普及しない状況に焦ったのか、スルKANカード廃止の代替にプリペイド式ICカードを別途導入する事を検討中らしい。
    • 近鉄京阪がやってるように他社もICOCAを導入するという訳にはいかないのだろうか。阪急阪神のプライド?
      • そんなにICOCAが嫌なら、大阪市交通局の敬老パスのようにプリペイドPiTaPaとかはできないのだろうか。
    • 読売新聞が報じただけで他は一切触れていない。スル関からもコメントがないところを見るとガセネタの可能性が大かもしれない。
      • 大阪市と南海・泉北がICOCAの販売を開始するそうなので、もうこれで代替する方針がほぼ確定。阪急阪神だけが残る。
        • 能勢電鉄や北大阪急行、水間鉄道も導入予定なし。阪急阪神はいざとなればhanicaをICOCAと相互利用させる方向に持っていくんじゃないか。
          • あのイラストで電車に乗れるって違和感しかない。
          • 2016年度末をもって発売を、2018年1月末をもって相互利用を終了。
        • 鉄道会社はICOCA、バス会社は独自カードで定期をIC化する流れ。山陽バスとかもあるけど。
    • PiTaPaが普及しない最大の要因は発行に時間がかかるという点と、回数券や回数カードの使い勝手があまりにも良すぎるという2点に尽きるのかもしれない。
      • ICカードが普及している東京でも利用頻度の高い区間は回数券を使うだろうしね。
        • なおmanacaエリアの場合、名市交と名鉄は回数券を廃止してしまった。
        • コロナ禍で全国の多くの会社が回数券を廃止した。ただしJR東日本で回数券を使う人間はほとんどいなかった。東京は車を持たない電車社会でほとんど全員がスイカをもっているため。
          • Suicaリピートポイントサービスという、回数券よりお得な代替サービスも導入された。またクレカ連動型オートチャージのスイカもあるため、ピタパのポストペイの強みは消えた。
      • 「関西人はお金にうるさい」に目が行ってしまい「関西人はせっかち」というのには気がつかなかったらしい。ICOCAに至っては「即時発行」を売りにしているポスターがあるレベル。
    • 大阪市交通局と南海と泉北高速がicoca定期券を発売することになった。これはJRと私鉄という区分ではなく「前払い」か「後払い」かの区別になりそうだ。
      • PiTaPaだと券面が印刷されず後払いなので、会社の経費で落とすことができないから普通の定期の需要も高い。
    • 金券ショップの半数以上が関西に集中していると言う土地柄が大きいと思う。
    • 京阪バスに至っては、1ヶ月〜数ヶ月往復に使うだけならPiTaPaよりICOCAの方が得になる。初めからそうしておけ。
  17. なんだかんだいって、使い始めるとチャージいらずなので便利さに気づいて手放せなくなる。ETCと似たようなもの。ただし、基本クレジットなので使いすぎに注意。
    • ショッピング枠はあくまで「少額決済」扱いなので、大きな買い物には使えない。
    • ショッピングのポイント還元率は低めなので、そちらで頻用するならポストペイでもiDとかを使ったほうが得になるケースも多い。
      • そして共通利用の観点では、ショッピングでも全国で使えるICOCAのほうが圧倒的に有利。近畿圏ではPiTaPaのみ使える店も多いから両方持つ人も多そうだが。
      • 得になるというか、5万円使って50円の還元率ならiD使える場合そっち使った方が圧倒的にマシ。
      • ちなみに最近ではプリペイド式iDなんてのも出たのでどうしても駅ナカでプリペイド決済したければそちらで。あ、たまにバグる機械(ラガールショップとかに多い)あるから注意してね☆
    • ショッピングは他ICカードと相互利用不可。阪急梅田駅で「Suicaならばスイスイお買い物」は諦めましょう。
    • SMART ICOCAをメイン(ショッピングでも)に使ってPiTaPaは私鉄・大阪市営地下鉄用に使い分けるやり方をしてます。ただJRの駅に遠いのが面倒。
  18. 最近、PiTaPaよりICOCAなどのカードを持つ人が増えた気がする(改札機の音など)。スルKANからICOCAなどのカード乗り換えが増えた・他地域のICカード利用増加の一方で、こちらは減少傾向なのかな。
    • そりゃそもそも発行枚数がICOCAの1316万に対しPiTaPaは296万ですし(16年11月)。
  19. 今考えたらクレカ紐付け必須のSuicaオートチャージこそ、真っ先にこのシステムを採用したら良かったような気がして来た。基本プリペイド、オプションでポストペイ、と言う具合に棲み分けて。
    • PiTaPaもこれに倣ったら、ここまでICOCAと差を付けられる事は無かっただろう。
  20. 交通系カードとクレジットカードの間の子という独特な立場なせいなのか、これを扱える処理端末は限られているとか。
    • ということで、大抵は専用の読取機で決済することになる。例えば大阪市営地下鉄内のローソンもPiTaPa決済できるが、一般のローソンでは対応していないために別読取機扱い。
      • 「ビッ!ビッ!ビッ!」といちいち金額入力操作が必要。しかし、これは関西圏PiTaPa導入前だったファミマでも地下鉄売店で唯一使えたために同じだった(地下鉄以外導入後は店舗と同端末)。
    • ボタン操作などで一つの読取機で出来るものもあるものの、ファミマだとクレジット用の操作(QUICPayとかと同じ扱い)が必要でICOCAと間違われるほど複雑らしい。
      • 私鉄沿線から離れるほど間違える確率も高くなる傾向あり(体験談)
    • 技術的には扱おうと思えば扱えるんだけど、東京の開発会社がそんなニッチなことをやりたくないだけ(ファミマは本当に例外中の例外)。電子マネー読み取り機も基本的に特注のことが多いから苦労していそう。
  21. ここに来て、JR西までもがポストペイ導入=J西内でのPiTaPa利用者はプリペイドのみからポストペイ優先に変更するとか。JR西が蜜墨に擦り寄る(もしくは逆?)とは思わなかったが、電子マネーは相変わらずだろうね。
    • 関西だと「JRあまり乗らないから普段はチャージなしPiTaPa、どうしても他で必要な時は切符」なんて人、ザラにいるからそういう人間にとってはありがたいはず。あと、ICOCA含めた割引がどの程度なのかにもよる。
    • 阪急の事実上の敗北宣言。もはやJR西に頭を下げるしかPiTaPaの普及を伸ばす術がなかった証だな。これで阪急がICOCA販売を拒む理由がなくなったな。
      • そして、ICOCA受け入れで阪急系4社は完全敗北。このために導入したレールウェイカードの意義は一体・・・。
      • 系列の阪神の直通先、近鉄からの無限の圧力もあったような気がしてならない(近鉄はJスルー以来のJR西歩み寄り派)
    • なにわ筋線対策の気もしなくはない。
    • ただし、ポストペイが可能なのはPiTaPaの膝下に合わせて関西圏だけでそれ以外の北陸や中国地方(とJR香川)は今まで通りとなる。これに合わせてICOCAエリアが事実上の一つになるので、PiTaPa利用者は遠出の際にややこしくなる。
    • 京阪とか大阪メトロの駅にも事前告知の宣伝を見た。
    • 試しにJR管内で使ってみたら改札の表示形式がICOCAと違う。ついでに新幹線の乗換(新大阪でPiTaPa→EX-IC→東京でICOCA)でも普通に使えた。
  22. 「わかると儲かる」と宣伝にあるが、わかると自分の会社のケチさに呆れて結局使わない。
    • 大阪市交通局以外にも南海バスとか伊丹市営や叡電の登録型とか、使える割引の会社は意外とあるんだけどね。
    • 鉄道はメトロ以外微妙なことが多いけど、バスはどう使ってもハウスIC劣化の会社から、少し使えば全日以上昼間以下の会社まで様々。
  23. 路線バス用のICリーダーは他の共通ICカード(PASMOなど)がレシップ製で統一しているのに対し、ここは独自カードの影響もあってか事業者によってメーカーがバラバラ。
    • でもデザインだけはちゃんと統一されている。
    • 相互IC対応バスでレシップ以外、無かった記憶。

関連項目編集


ICカード

交通系 / JR:Kitaca | Suica | TOICA | ICOCA | SUGOCA
交通系 / その他:PASMO | manaca | PiTaPa | nimoca
PASPY | ICい~カード | ETC
流通系 / iD | QUICPay | 楽天Edy | WAON | nanaco
その他 / マイナンバーカード | taspo | e-AMUSEMENT PASS
萌え擬人化