ベタな父親・母親キャラの法則
共通の法則
- 稀に名前が無い。
- 「○○の母」「○○の父」「パパ」「ママ」。
- 一部「○○の父ちゃん」「○○の母ちゃん」もいる(ジャイアンとか)。
- 「kiss×sis」では、圭太の両親が夕月(圭太の担任)との初対面の際に「圭太の父です」「母です」「名前はありません」と自己紹介している。
- 「○○の母」「○○の父」「パパ」「ママ」。
- 一緒に暮らしていないか或いは既に他界している事も多い。
- さほどキャラが重要視されない場合、声のみだったり顔が映らなかったりする。
- 父親と母親の性格が一致しないことが多い。
- それでいて夫婦生活が長い。
- アニメだと大物声優がキャスティングされる傾向がある(重要キャラでなくても)。
父親キャラの法則
- 威厳があるか存在感がないかのどちらか。
- 威厳はあるのだが、どこか抜けている場合が多い。母親キャラの方がしっかりしている。
- 子供には厳しいが妻や孫には弱い傾向がある。
- 母が最強キャラであることを指し示すための対比キャラになっていることも。
- そもそも、長期連載作品であっても紹介が皆無という事例もある。それが亡くなっていようと健在であろうと。
- 父子家庭だと厳しい傾向がある。でも根は優しい。
- 威厳はあるのだが、どこか抜けている場合が多い。母親キャラの方がしっかりしている。
- 普段何をしているのか(どんな仕事をしているのか)分からない。
- 作者に聞いても「サラリーマン」とか適当。
- 非常に稀だが「無職」の人もいる。
- 作者に聞いても「サラリーマン」とか適当。
- バトルものだと敵として立ちはだかることもある。
- スポーツものだと敵チームの監督として登場する。
- 恋愛ものの結婚を阻む敵として立ちはだかることもある。
- その場合、日本刀、猟銃など物騒なオプションが付くことも。
- 格闘技の師匠であり、倒すべき最強の敵。
- 子供はリスペクトするか憎悪するか両極端。
- 後者はたいてい母親がらみ。
- 後者では虐待以上の訓練を強いたことが原因ということも。
- 後者では中高生の娘に多い。
- 子供はリスペクトするか憎悪するか両極端。
- 新聞を読んでいるのがお約束。
- 禁煙しようとして失敗するのも日常茶飯事。
- ゲンドウは別。
- あのオッサンは他人から見ればただの怖い人だよ・・・。
- 育成計画でネタにされていたような…
- そもそも本編では余り父親的側面は見れないはずだったような…
- あのオッサンは他人から見ればただの怖い人だよ・・・。
- 時たま回想する。
- 昔は…だったんだ、が口癖。
- 尊敬しているか否かで回想のエピソードが180度違う。
- 息子と下らない理由で喧嘩し、妻(母)に仲裁される。
- 主人公が幼い頃(10年以上前)、敵組織に洗脳されて悪の幹部になった。
- 偽名と仮面で正体を隠す。
- 母親や親戚は、主人公に「父は事故死or敵に殺された」と教え込んでいる。
- 実は本当に死にかけて、サイボーグとして復活することも。
- 主人公と同じような能力を持っている。そして主人公より強力。
- 軽くあしらうが、とどめは刺さない。
- 作品(特にストーリーに分岐があるゲーム)によっては、ストーリー進行によってそれを知られず死亡するという展開もある。
- 実は宇宙人だったり異世界人だったり。
- 母親が普通の人間だと、当然だがハーフということに。
- 子供に特殊能力が遺伝する。
- 巨大ロボットをつくるが、敵に攻撃されて命を落とす。その際、そのロボットは主人公に託す。
- もしくは祖父がつくったロボットを改良したり、二号機をつくってくれる。
- 作中のどんなキャラより強いトランプにおけるジョーカー的な立ち位置の父親もいる。
- 家事ができない。というか家族をほったらかしにする。
- 休日は寝てるか、パチンコに行く。
- ゴルフもね。
- しかし、例外で家でも完璧に家事をこなし、休日は子供と遊ぶ父親もいる。
- 休日は寝てるか、パチンコに行く。
- トイレの時間が長い。
- トイレの中では新聞を読んでいることが多い。
- 入られてしまうと娘に「早くしてよね!」と憤慨される。
- CMだと父親がなぜか動物だったりする。
母親キャラの法則
- とにかく口うるさい。
- 朝に叩き起されるシーンはお約束。
- 子供の0点のテストを見つけてお説教もお約束。
- 口うるさいのもいれば優しいのもいる。後者は子供にとっては良き理解者。
- コンプレックスの元になっている事が多い。
- 息子・娘(主に思春期)と同年代の異性が家を訪れると、嬉しそうな表情で息子or娘をからかう。
- 「あんたも隅に置けないわねぇテンプレート:ハート」
- その異性が長い付き合いであれば、すでに「義理の娘(息子)」扱い。
- 父親よりも亡くなっている確率が高い。
- 既に亡くなっている場合、子供がまだ小さいうちであることが多い。
- 回想でたまに出てくる
- 母親の死によって父親が修羅道に堕ちることも。
- 具体例「何があっても守るよ、お前と〇〇(息子の名前)を」→「今のが殺意を持った敵だったら、お前はもう死んでいる」
- 既に亡くなっている場合、子供がまだ小さいうちであることが多い。
- 専業主婦が多い。
- 働いている場合は、家を空けていることの多い職業がほとんど。
- 反面、旦那の職業が「芸術家」とか「カメラマン」など収入が不安定な仕事をしている。
- 日中はワイドショーを見て、煎餅を食べながらゴロゴロ。
- 働いている場合は、家を空けていることの多い職業がほとんど。
- 長電話、長話。
- 他人が非常事態に陥って家へ電話かけようとしたら話し中でそれが母親の長電話であってそれが原因で他人はさらなる非常事態に陥ることも。
- お金持ちの家の母親は「~ざます」を付けて話す。
- 「-て(よ)」も多い。
- たまに本当に高校生の子供がいるのかってぐらい若い外見の人がいる。
- ツンデレである。
- 通販にはまって変な物を購入する。
- 使用の方は三日坊主。
- そして夫に怒られる。
- 使用の方は三日坊主。
- 主人公である場合はお転婆の上に(色んな)意味で最強キャラ。
- 高校生時代はセーラー服を着ていた。
- 夫には敬語を使うことが多い。
- 夫のことを「あなた」と呼ぶことが多い。
- 外で「あなた」と呼んだら他人から「名前で呼びなさい」と怒られることも。
- 夫のことを「あなた」と呼ぶことが多い。
- これやこれの場合、視聴者から憎まれる場合も。
- タイプは良妻賢母タイプと教育ママタイプに分かれる。
- 父親が厳格な家庭だと父親の前ではうまくごまかしてフォローすることもある。