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{{日本の駅|九州|福岡|city=福岡}}
*新しく曲を追加する場合は五十音順でお願いします。
{{お願い/日本の駅|[[福岡市]]}}


==主な駅==
====
*[[博多駅]]
===ああ!王者===
#1976年、当時阪急ブレーブスの主力選手だった山口高志・加藤秀司・山田久志・大熊忠義が歌った阪急の応援歌。
#*福本豊が1パート歌う予定だったが、本人が「恥ずかしい」と拒否し、代役として加藤を起用。
#♪1点やってもいいんだよ 2点取るからさ 相手も欲しいといっている 今はあげときな
#♪たまには負けてあげようか 敵も勝ちたいよ 我らの狙いは優勝旗 そうさ日本一
#*この頃の阪急は前年広島を破って球団初の日本一に輝き、2年連続巨人を破ってV3を成し遂げた、いわゆる黄金時代を迎えており、歌詞からもそんな余裕が伝わってくる。


==東区==
===Re:Re:===
===和白駅の噂===
#ASIAN KUNG-FU GENERATIONの22thシングル。読みは「リ:リ:」ではなく「アールイー:アールイー:」
{{駅名標/九州|name=和白|ruby=わじろ|roma=WAJIRO|place=(福岡市東区)|back=なた|back2=NATA|next=かしい|next2=KASHII}}
#2004年のアルバム収録から12年後にシングルカット…ではなく、「僕だけがいない街」のOpに採用されたため再レコーディングされた。
所在地:東区和白
#*ちなみにそのアルバムの方も同年再レコーディング版が発売されている。オリジナル版とは曲順や演奏時間が違ったりする。
#JRと西鉄のホームが背中合わせになってる接続駅。
#*あれって「僕だけがいない街」オリジナルの楽曲じゃないんだ。
#*むかしは乗り換え改札があったらしいが、いまは跨線橋を通ってJRの駅舎の外まで行かないと乗り換えできない。この駅で乗り換えたら便利な場合も多そうなんだが、実際は乗り換え客少ないんだろうか。
#LOVE PHANTOMを超える1分30秒超のイントロに始まり、歌唱部分より演奏部分の方が長いというカラオケ殺し。
#**背中合わせのホームはフェンスで仕切られてるが、やろうと思えばよじ登って乗り換えできそうな気がする。
#アニメ版では流石に流石なのでイントロ部分はカットされている。
#**JR九州と西鉄の仲が悪いからか..?
#駅名標の下のほうにはJR九州発足当時からあるキャッチフレーズ「くらしの窓 ふれあいの道」が書かれてあり、今でも残っている。
#*そのキャッチフレーズは415系鋼鉄車などに貼ってある古いタイプのドアステッカーや、JR九州の駅に置いてある時刻表の背表紙のロゴの上の部分にもひっそりと書かれてある。
#もともと香椎線と西鉄は平面交差だったという。博多湾鉄道として同じ会社だった名残か。
#この辺に[[RKB毎日放送|RKBラジオ]]や[[九州朝日放送|KBCラジオ]]の送信所が設置されている。
*路線 - 香椎線 西鉄貝塚線


===香椎駅の噂===
===会いたい(沢田知可子)===
{{駅名標/九州|name=香椎|ruby=かしい|roma=KASHII|place=(福岡市東区)|back=きゅうさんだいまえ|back2=KYŪSANDAIMAE|next=ちはや|next2=CHIHAYA}}
#沢田知可子の曲。
所在地:[[福岡市/東区|東区]]香椎駅前
#*本人もデビュー前に、自身のファン第一号になってくれた高校の先輩を交通事故でなくしたという経験があるらしい。
#地味な印象だが、じつは乗降客数は[[九州旅客鉄道|JR九州]]の中では[[熊本の駅#熊本駅の噂|熊本駅]]や[[長崎の駅#長崎駅の噂|長崎駅]]を抑えて第7位にランクされる。となりの千早駅が開業するまでは4位だったこともあるらしい。
#**作詞担当の沢ちひろはこのことを知らなかったとか。テキトーに作詞した感じらしい。
#*利用客が多いからこそ「ソニック」も一部が停車。
#作曲は財津和夫。
#*でも「きらめき」は赤間に止まるからか、香椎はかなりの電車が通過する。
#*財津さんの作った曲の中で一番売れたのは、心の旅でもサボテンの花でも、虹とスニーカーの頃でも、青春の影でも、Wake Up!でもなく、これ。意外。
#*現在の乗降客数は、第10位。(2015年現在)
#*実は、作曲:財津和夫といいつつ、デモテープに財津が吹き込んだのはテキトーな鼻歌だったらしい。それをきちんと作り変えたのは芳野藤丸。
#駅前(西側)は東区の中心市街地だが、駅の4・5番のりば(香椎線)に行くとローカル線の雰囲気が漂う。
#*東区の中心市街地というのも、最近は千早駅の方に押されがちかも。
#JR九州の中で長瀬裕子の自動放送(1期型放送と呼ばれるもの)が一番に導入されたと思われる駅。
#*はっきりとした導入時期は不明だが、恐らく1995年頃だと思われる。 それ以前はカラカラベル+駅員の肉声放送だった。
#*1期型で導入されたままで更新されていない。
#西鉄とJRの乗り換え距離では千早駅のほうが近くなったが、香椎線からの乗り換え客かまだここから西鉄香椎駅へ向かう人も多い。
*路線 - [[鹿児島本線]] [[九州旅客鉄道/路線別#香椎線の噂|香椎線]]


===香椎宮前駅の噂===
===会いたかった===
所在地:東区千早
#[[AKB48]]のデビュー曲…ではない。
#「前」を名乗る割には香椎宮からはかなり離れている。香椎線の香椎神宮駅のほうが近い。
#*あくまでもメジャーデビュー曲であり、本当のデビューシングルはインディーズでリリースされた『桜の花びらたち』である。
*路線 - 西鉄貝塚線
#[[乃木坂46ファン|乃木坂46]]のデビュー時には歌詞そのままでメロディーを一部改変した「会いたかったかもしれない」なるある意味セルフパロディー曲が出た。
#[[アイドリング!!!ファン|アイドリング!!!]]が'''公式で'''カバーした事があるのはあまり知られていない(AKB48とアイドリング!!!のコラボプロジェクト「AKBアイドリング!!!」の一環)。


===千早駅・西鉄千早駅の噂===
===愛のことば (スピッツ)===
{{駅名標/九州|name=千早|ruby=ちはや|roma=CHIHAYA|place=(福岡市東区)|back=かしい|back2=KASHII|next=はこざき|next2=HAKOZAKI}}
#大ヒットしたアルバム『ハチミツ』内の一曲。
{{駅名標/西鉄|name=千早|ruby=ちはや|roma=Chihaya|back=かしいみやまえ|back2=Kashiimiyamae|next=なじま|next2=Najima}}
#*おそらくはスピッツのアルバム曲の中では最も人気の曲だった。後にドラマの主題歌で使われた際にシングル化された。
所在地:東区千早・水谷
#題名とは裏腹の影がある歌詞とPV。
#門司港駅から71kmのはずだが72kmポストがある。
#*特にPVはなかなか穏やかならぬ、妙に黄色がかった光景。
#*「[[THE IDOLM@STER]]」のバスト72アイドル・{{IM|如月千早}}に対する嫌がらせ説あり。
#*発売された1995年当時の情勢を踏まえて、「戦争を歌った曲」「反戦歌」などと解釈されることもある。
<!--#**そんな訳は無い。72kmポストはアイマス以前からある。{{ネタ殺し}}-->
#PVが撮影された場所は、浜松市の中田島砂丘。
#**もしかしたらナムコの中の人が千早駅の72kmから72cmの設定を考えた可能性も?
#*[[浜松市]]のページを見ると、この砂丘は衰微してるらしいが大丈夫だろうか…。
#*スペースワールドのところで1km短くなった後も交換されていないだけかも。
#Cメロの「雲間からこぼれ落ちてく 『神様たち』が見える」って、なかなか外国語には訳しづらい。
#**それが正解でしょ。ついでに言うとその時点では千早駅は開業してない(ネタ殺しでスマン)。ていうか他に書くことないのか?
#*もちろん、「神様」というこの言葉が何かの比喩ではないかという説もある。
#***フレスタのテナントとして「レガネット(にしてつストア)」が入居していることくらいですかね。一応西鉄の駅でもあるんだけど・・・。
#「愛の言葉」でも「愛のコトバ」でもなく、「愛の'''ことば'''」である。
#JRの駅が開業したのに合わせて西鉄も高架化&移転し、現在の西鉄千早駅となった。
#*同じスピッツの「魔法のコトバ」も有名曲なので、ややこしい。
#*もとの駅名は名香野駅。といっても覚えてる人は少ないかもしれない。
#*名島と香椎の間だから名香野。海を埋め立てたところだから名無しの土地だった。
#*Im@s関係では隣の「箱崎」もミリマスで注目されるようになった。
#「東福岡」「筑前名香野」という駅名の案があったらしい。
#香椎と箱崎の間に出来たが、駅の位置は香椎側に大分寄っている。香椎までは1.2kmだが箱崎までは4kmある。
#*乗り換えの利便性だけでいうならここよりも貝塚に駅があったほうが良かったような。
#国鉄時代、ここに広大な貨車操車場があった。臨港線の分岐点になっているのもその名残り。
#*もともと「香椎操車場」と呼ばれており、その空き地が再開発された。今は箱崎よりの分岐点に「千早操車場」がある。
#開設されたのは2003年だが、10年で利用客数は香椎駅にかなり迫ってきている。
*路線 - 鹿児島本線 [[西日本鉄道/路線別#貝塚線(旧宮地岳線)|西鉄貝塚線]]


===箱崎駅の噂===
===I'LL BE===
{{駅名標/九州|name=箱崎|ruby=はこざき|roma=HAKOZAKI|place=(福岡市東区)|back=ちはや|back2=CHIHAYA|next=よしづか|next2=YOSHIZUKA}}
#Mr.Childrenの17thシングル。
所在地:東区筥松
#一応アルバム『Discoverry』からのシングルカットという扱いなのだが、アルバムver(I'll beと小文字表記)とはテンポが違う。
#鉄道唱歌にも出てくるような歴史がある駅。
#ミスチルの黒歴史寸前というレベルでシングルverは演奏機会も再収録機会も無かった。
#*しかし'''快速通過駅'''。
#*配信アルバム『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』まで18年間再収録されなかった。
#**隣の新駅、千早に先を越されるとは。
#**ただしこれも25周年記念という意味で1年限定販売だったため、買い損ねた人はまたシングルverを聴く機会が皆無に…。
#高架化する前は筥崎宮の真裏にあったらしい。今は跡地に石碑がある。
#90年代のオリコン1位達成シングル売り上げ枚数としては自身最低記録というのもこの扱いの影響しているのかも。
#吉塚駅が出来なかったらここから篠栗線が分岐する予定だった。
#[[九州大学|近くの大学]]にここから歩いて行く人はいるんだろうか……
*路線 - 鹿児島本線


===貝塚駅の噂===
===青いイナズマ===
[[ファイル:Nishitetsu-kaizuka.jpg|200px|サムネイル|西鉄の改札口。奥に地下鉄箱崎線の改札がある。]]
#森且行脱退後の新生SMAPとして最初のシングル。
所在地:東区箱崎
#*これが注目度を高め、当時のSMAPで最高の売上枚数を記録した。
#元々は信号場だった。
#実は作曲した林田健司が2年前にシングルとして発表しているため、SMAPはカバーである。
#この辺も九大キャンパスの一帯。
#西鉄福岡市内線が廃止された時は孤立状態となり、その後地下鉄(地下線)で再度結ばれた辺りは、[[京都市の駅/左京区・東山区#出町柳駅の噂|この駅]]に似ている。と言っても短期間だけど。
#*しかし直通運転が諸事情で難しい辺りも上記同様。
#*ただ、こちらはもともと新博多までが自前の路線であり、後に市内線に組み込まれたが、市内線廃線に合わせてその区間も廃線となってしまったという悲しい経緯が……
#**似たような経緯と言うと[[阪堺電気軌道]]だろうか。もとは四天王寺の前まで路線を持っていた。
#福岡市街、特に県庁へのアクセス考えると、ここに鹿児島本線の駅が欲しかった…… 吉塚駅は県庁・九大病院前から遠いし千早駅は乗り換えを結局挟むし。
#駅に隣接して西鉄貝塚線の車庫がある。
*路線 - [[福岡市交通局#箱崎線の噂|福岡市地下鉄箱崎線]] 西鉄貝塚線


===福岡貨物ターミナル駅の噂===
===青い車===
所在地:東区箱崎埠頭
#明るく爽やかな曲調の一曲だが…
#日本最長距離を走る貨物列車の発着駅。
#よく聞くと歌詞が結構怖い。
*路線 - 鹿児島本線(博多臨港線)
#*「冷えた僕の手が君の首筋に噛み付いて~」「永遠に続くような掟に飽きたら~」「そして輪廻の果てへ飛び降りよう~ 終わりなき夢に堕ちてゆこう~」…と解釈次第では{{あきまへん}}の歌ともとれなくはない。
#*ただしスピッツでこの手の曲は実は少なくない(「ロビンソン」、「スパイダー」、「遥か」など)。
#**この曲含め、アルバムの最後の方は影がある曲が多いと思う。スパイダーは2曲目だけど。
#実は初めの案ではもっとスローテンポだったが、色々あって速くなったというのは有名な話。
#シングル版ではサビのハモリがない。
#あのサビを地声で出すのはやっぱ難しい。


==博多区==
===赤いスイートピー===
===吉塚駅の噂===
#随所に松本隆的語彙と構文が散りばめられている曲。
{{駅名標/九州|name=吉塚|ruby=よしづか|roma=YOSHIZUKA|place=(福岡市博多区)|back=はこざき|back2=HAKOZAKI|next=はかた|next2=HAKATA}}
#*曲の松任谷カラーを打ち消して、松田聖子の曲にするために相当無理して作ったらしい。
所在地:[[福岡市/博多区|博多区]]吉塚本町
#**こういった経緯もあり松任谷はこの曲については蟠りがあるのか、当時ラジオで「あんな変なアイドルに曲書かなきゃよかった、印税返すから曲返せ!」とこき下ろしていた。
#かつて篠栗線は博多まで乗り入れずこの駅で折り返していた。
#***冗談で言ってたんだろうね。でなけりゃ、その後も、渚のバルコニー、小麦色のマーメイドと2曲続けて作曲したりはしないだろう。
#*もう廃止になったけど、勝田線のことも忘れないでやってください。
#実は発売当時(1982年)、赤いスイートピーというのは存在しなかった。
#**篠栗線と勝田線はしばらく並走していたらしい。
#*もしかしてシクラメンのかほりみたく、この曲を機に品種改良が始まったって感じ?
#***新幹線建設時に勝田線側の線路が剥がされ橋脚が建てられてしまった。
#♪春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ~
#**篠栗線が篠栗止まりだった頃は勝田線よりも篠栗線の方が閑散路線だった。
#*春色というのは人によって違うだろうし、それを狙った。 by松本隆
#*吉塚駅自体、篠栗線の開業と同時にその始発駅として開業した。
#♪煙草のにおいのシャツにそっと寄り添うから~
#**当初、篠栗線は箱崎駅が起点になる計画だった。
#*ここも松本構文っぽい。煙草のにおいという女性の嫌うものを前に出して、そのにおいがしても寄り添ってくる女性という構図。
#この駅で乗降する人は県庁・県警関係、[[九州大学|九大]]関係、高校生の確率が高い。多分。
#♪I will follow you あなたについて行きたい
#*博多から来る朝ラッシュ時の特急がこの駅までなのも、その関係も含まれていると思いたい。
#*followの発音って、本当はファローじゃねえのかとか感じる
#**確かに「いかにも公務員」という風体の人がたくさん乗り降りしてる。その数の多さに公務員優遇を見る気がして朝から気分が萎える。
#松田聖子がただのかわい子ぶりっ子から脱皮し、国民的アイドルへと羽ばたいた曲だったりする。
*路線 - 鹿児島本線 [[筑豊本線・篠栗線#福北ゆたか線|篠栗線]]
#実は松田聖子は発売した年の紅白ではこの曲を歌っていない。
#*その年の紅白で歌ったのは「野ばらのエチュード」。この曲は2015年の紅白でようやく歌われた。
#連続テレビ小説「だんだん」でも重要な曲の一つとして登場した。


===東比恵駅の噂===
===明日があるさ===
所在地:博多区東比恵
#1963年の暮れに発売された坂本九の代表曲の一つ。
#福岡市営地下鉄1号線の博多~福岡空港間の唯一の中間駅。
#*1985年、坂本が日航ジャンボ機墜落事故に遭遇する直前に収録されたNHK-FMの番組で最後に歌った曲の1つでもある。
#*博多~福岡空港間を200円(通常運賃250円)で乗るときはここで「おとなりきっぷ」をもう一度買う。
#その後2000年に缶コーヒーのCMソングとしてこの曲が起用され、空前のリバイバルヒットとなった。
#**現在はこのサービスは廃止。
#*翌2001年にはウルフルズとRe:Japanがそれぞれカバー曲を発売し、両方とも大ヒット。
#「恵比寿」と似ている。
#**年末の新語・流行語大賞のトップ10にもノミネートされ、大晦日の紅白歌合戦には2組揃って出場。翌2002年の春の選抜高校野球の入場行進曲にも採用された。
#比恵駅がないのに東比恵駅。真上の銀行は「比恵支店」。
*路線 - [[福岡市交通局#空港線の噂|福岡市地下鉄空港線]]


===中洲川端駅の噂===
===あー夏休み===
所在地:博多区上川端町
#TUBE=夏というイメージを際立たせる名曲の一つ。
#かの有名な(?)[[福岡市/博多区#中洲|中洲]]にある駅と思ってもらっていいんだが、「川端」は、博多川を挟んで中洲の対岸の地名。決して「中洲の川のほとりの駅」という意味ではない。
#♪Hold me tight  夢とちゃうのかい こんな出会いは~
#*川を挟んで中洲と川端の両方に駅の入り口がある。つまり、この駅は川の真下にあるのか?
#*TUBE自体、厚木とか海老名のあたりの人の集まりな上に、湘南バリバリ感を出した楽曲なのに、なぜか、ここだけ関西弁。
#地下鉄空港線(1号線)と[[福岡市交通局#箱崎線の噂|箱崎線(2号線)]]の分岐駅。ここで乗り換える人も多い。
#歌詞は、プロデューサーの長戸大幸に煽られて、前田亘輝がやけくそで書いたものらしい。
#*ホームが2階建て(?)になってます。間違えるとお目当ての列車が全然来ない…
#*元々、曲のタイトルも「Oh! Summer Holiday!」とするつもりだったとか。これも長戸にクソミソ言われて、原案を和訳しただけの「あー夏休み」にしたとか。
#博多座やキャナルシティの最寄り駅。だが、博多座はすぐ近くだがキャナルシティまで歩くと意外と遠かった。。。
#駅のシンボルマークが「川串」という字に見えてしまう。
*路線 - 福岡市地下鉄空港線・箱崎線


===南福岡駅の噂===
===あの鐘を鳴らすのはあなた===
{{駅名標/九州|name=南福岡|ruby=みなみふくおか|roma=MINAMI-FUKUOKA|place=(福岡市博多区)|back=ささばる|back2=SASABARU|next=かすが|next2=KASUGA}}
#もはや言わずと知れた和田アキ子の代表作。
所在地:博多区寿町
#「レコード大賞」の受賞作。
#元「雑餉隈駅」。難読のため「南福岡駅」に改称。しかし西鉄は雑餉隈のまま。
#*その際、アッコが号泣しながら熱唱したところ、マスカラが溶けてしまった。
#*博多区で博多駅の南なのに駅名は「南博多」ではなく「南福岡」になった。
#**これが「黒い涙事件」として語り継がれる羽目に。
#**「南博多駅」は筑肥線に存在したらしい
#***読みをご存じない方へ:元の駅名は「ざっしょのくま」。福岡では「ざっしょ」で通じる。
#*もしこの駅が南博多って名前になっていたら、[[山陽新幹線|博多南線]]は違う名前になっていたかも…?
#**福岡南線とか?
#**「博多南」と「南福岡」は逆にしたほうがしっくりくるように思う。
#駅西側に九州最大の電車区・南福岡電車区がある。
#*そのためこの駅の北側にある踏み切りは開かずの踏み切りになっている。
#*時間帯によっては博多・小倉方面の快速系列車の連結作業が特急退避の時間を利用して行われる。
#*この電車区が出来たから、駅名が改称されたんだったはず。
#JR九州初の自動改札設置駅。当然博多駅よりも早く設置。
*路線 - 鹿児島本線


==中央区==
===あの素晴しい愛をもう一度===
===西鉄福岡(天神)駅の噂===
#北山修と加藤和彦という、当時の京都フォークの二大巨頭の合作。
{{駅名標/西鉄|name=福岡(天神)|ruby=ふくおか(てんじん)|roma=Fukuoka(Tenjin)|back= |back2= |next=やくいん|next2=Yakuin}}
#曲も詞も良いうえにポリティカルな要素がないから、いろんな人にカバーされている。
所在地:[[福岡市/中央区|中央区]]天神
#青少年合唱向けのアレンジもされており、中学か高校の音楽で接した経験のある人も多いだろう。
#元西鉄福岡駅。どういうわけか(天神)が付いた。
#2003年の[[FNS27時間テレビファン|27時間テレビ]]では[[24時間テレビ「愛は地球を救う」ファン|24時間の方]]における「サライ」の位置付けでエンディングで大合唱した事がある。
#*みんな「天神」としか言わないから。観光客が福岡人に「福岡駅はどこですか?」と尋ねても「福岡駅とかなかばい。博多駅たい。え、西鉄?あぁ、天神のことね!」と言われる(たぶん)。
#**地元でも実際「西鉄福岡」で、必ず"西鉄"を入れて話していた。
#***地元民だが呼び名は福岡駅or天神で西鉄は付けない。というか西鉄○○の駅でも"西鉄"が省略されてるほど。
#***というか会話する場所にもよるけど、二日市より北なら大体「西鉄に乗る」って言えば暗に西鉄福岡駅で乗り降りすることを意味する。
#*西鉄としては、自分たちが開発してきた天神のブランド力を高める狙いもあったんじゃないのかな。電車の方向幕には種別関係なく「(天神)」だけ黄色で書かれてるし。
#**しかし今も切符に記された名称は福岡駅。
#**誰も「カッコ」「カッコはずし」は読まないし、黄色「(天神)」は余計。大阪梅田、大阪難波みたいに「福岡天神」でいいのに
#***実際、「[[大阪駅]]」周辺私鉄の駅名が[[梅田駅]]で地名も[[梅田]]なのを彷彿とさせる。福岡市の二大地区は「博多」と「天神」であって「福岡」というのが駅名というのは違和感バリバリなんだろう。
#駅ビルには「福岡天神そごう」が入店する計画があった。現在は福岡三越が入居。
#*百貨店の間に駅・バスセンターを挟んでいるという非常に珍しい構造のビル。
#福岡市内唯一の「福岡駅」(西鉄と天神が付いているが)。
#*[[富山の駅#福岡駅の噂|JR福岡駅]]は'''[[富山|富山県]]'''。
#**福岡県に行くつもりが間違って富山県の福岡に行ってしまう外国人が結構いるらしい。
#***外国の旅行代理店で「Fukuoka」と切符を頼んだら富山の福岡行きの切符が発券されてしまう。で、切符を見せて駅員や車掌の言われるがままにしていたら富山に着いたと。
#*でも[[福岡市交通局|地下鉄]]は乗り換え案内等で「福岡」ではなく「天神」と言っている。
#**地下鉄の駅の正式名称は昔から「天神」だからね。
#ホームの真上に西鉄天神バスセンターがある。ここから[[西鉄バスグループ#西鉄高速バス|西鉄高速バス]]で本州や四国にも行ける。
*路線 - [[西日本鉄道/路線別#天神大牟田線|西鉄天神大牟田線]]


===薬院駅の噂===
===アフターマン===
{{駅名標/西鉄|name=薬院|ruby=やくいん|roma=Yakuin|back=ふくおか(てんじん)|back2=Fukuoka(Tenjin)|next=ひらお|next2=Hirao}}
#ドゥーガル・ディクソンの同名の著作を何をトチ狂ったのか楽曲化して、しかもみんなのうたで放送した代物。
所在地:中央区白金
#*本のイラストをそのまま使ったアニメはインパクト抜群。
#もとは西鉄の普通電車しか停まらない駅だったんだが、いまは特急・急行もぜんぶ停車。[[福岡市交通局#七隈線の噂|地下鉄七隈線]]ができて利用客が増えたからだろうか。
#オリジナル版はナミさんの中の人が歌っている。
#*なんと西鉄の駅では福岡(天神)、[[福岡の駅#西鉄久留米駅の噂|久留米]]に次いで乗降客数3位らしい。久留米との差もわずか。
#**2013年度は西鉄久留米駅を抜いてついに2位になりました。
#高架化以前は駅のすぐ横(城東橋)で線路が路面電車の線路と交差してたのは有名な話。通過時に独特の響きがありました。
#*当時は福岡(天神)から薬院で一旦路上に降りてきて、平尾駅でまた今の高架くらいの高さまで上がってました。
#*その平面交差がタモさんを魅了したというのも有名な話。
*路線 - 西鉄天神大牟田線 福岡市地下鉄七隈線


===西鉄平尾駅の噂===
===アホの坂田===
{{駅名標/西鉄|name=平尾|ruby=ひらお|roma=Hirao|back=やくいん |back2=Yakuin |next=たかみや|next2=Takamiya}}
#1972年発表。「アホの坂田」が正式名称であり、歌唱者名義も坂田利夫ではなくコンビとしてのコメディNo.1である。
所在地:中央区平尾
#当時の吉本興業は「舞台に立つ者はアホだらけ」の編成をしており、その中で最もアホそうだった坂田を「一番のアホの子キャラ」として売り出す目的でこの曲を製作した。
#「平尾駅」は西鉄にしかないはずなのに何故「西鉄」がつくのか?とずっと疑問に思ってたが、そのむかし(しかも戦前!)、ほぼ同じ場所に「国鉄平尾駅」があったらしい。
#*吉本新喜劇の脚本・演出担当社員が作詞を務めた点でも、吉本の肝煎りであったことがわかる。
#*その国鉄平尾駅があったのは筑肥線の廃線区間だが、平尾駅が廃止された後もすぐ近くに筑前高宮駅があった。
#**この社員は新喜劇の脚本や演出を最終的に700本余り担い、2020年時点で吉本興業の顧問待遇である。
#*でも、駅の看板には「平尾駅」とだけ書かれてる。たぶん誰も「西鉄平尾」とは呼ばない。
#「♪アホ アホ アホのサカタ」のイントロ部分のメロディーは、メキシコの民族舞踊曲「メキシカン・ハット・ダンス」の引用。
#この駅周辺は、なんとなくセレブな印象があるんだが、気のせい?
#坂田本人は各節終わりあたりの台詞部分でしか参加しておらず、歌唱の主体は前田五郎である。
#*気のせいじゃないです。高宮~平和と、特に平尾はセレブな住宅街です。
#*本人曰く「ボクが音痴やったから相方の前田五郎が歌ってますねん」。
#以前(高架化前)は土塁(築山?)の上に駅があり、国鉄筑肥線と立体交差していました。その頃からたぶん今と同じ位の高さ。
#コーラスパートは、非常にシンプルな歌詞であるにも関わらず収録完了に8時間を要した。
#*当時は登り口・改札は上り線側のみで、下り線ホームは線路上の横断路(遮断機付き)を渡らないと行けませんでした。
#*作詞者いわく、アホを連呼するうちにだんだんアホらしい雰囲気になり、休憩をたびたび入れる必要があったらしい。
#*登り口の階段の途中に、国鉄筑前高宮駅方面へ行く隧道がありました。中が暗くて夜はかなり怖かった…
#*また、当時としてはかなり良い録音環境であったせいで様々なトーンの「アホっ!」が入ってしまい、合唱団のリーダーは音調のバラつきが気に入らず何度もリテイクさせた。
#*「国鉄平尾駅」の位置が謎なんだけど、もし西鉄平尾駅とほぼ同じ位置だったとしたら、もしかすると立体交差のすぐ横辺り?当時(昭和50年代?)もその辺りに謎のホーム跡らしきものや、西鉄平尾駅のホームから下る階段跡が残っていました。
#*曲全体でコーラスが「アホ」と発している回数は52回に上る。
*路線 - 西鉄天神大牟田線
#あまりにアホらしくも軽妙かつ愉快な曲調で大ヒットとなったが、大阪府教育委員会が「坂田姓の子供がいじめに遭ってしまう」と抗議。これにより発売中止・放送禁止となってしまい、レコード売上数は60000枚に留まった。
#*現在では放送禁止措置は取られておらず、本人の登場場面では定番のBGMとして使われている。


===天神駅の噂===
===アポロ===
所在地:中央区天神
#ポルノグラフィティのメジャーデビュー曲。
#天神駅から室見駅までが地下鉄で最初に開業した区間(1981年(昭和56年))。
#デビュー曲にして40万枚以上を売り上げ大ヒット。
#七隈線との乗り換え駅だが、地下街を通らねばならず、遠くて面倒。
#*その反面、バンド名を「アポログラフィティ」と勘違いされたり、ファンから一発屋化を懸念されたりすることもあった。
#*博多延伸がされれば。箱崎線や姪浜方面との乗り換え客しか乗り換えでは使われなくなりそう。
#某心霊番組で曲中で「女性の叫び声が聞こえる」と投稿があった。
*路線 - 福岡市地下鉄空港線
#*問題の部分は頭サビの後で、確かにキャー…と聞こえなくもない。
#**が、実際はギターの音であり決して心霊ソングではない。
#実は広島弁バージョンが存在する。
#*「わしらーが生まれてくるえっとえっと前からもー」といった感じになっている。初出はTVのとある番組。他にもライブでは披露されているが音源化はされてないはず。


===唐人町駅の噂===
===Aria(平沢進)===
所在地:中央区黒門
#2012年公開の映画「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」のテーマ曲として制作された曲。
#[[福岡ドーム]]最寄駅。
#カラオケでは「アーティストの意向により歌詞は表示されません」と出るらしい。
#*野球の試合日はもちろん、各種イベントの開催日は多くの人が乗り降りする。
#[https://www.nicovideo.jp/watch/sm17449293 インターネットの可能性にいち早く気付いたミュージシャンである彼がろくろを回すのは必然]
#*勝った日は別にいいけど、負けた日は帰る足取りが重い…
#**[[福岡ソフトバンクホークス|ホークス]]が負けた日は、駅までの川沿いの帰り道がとても遠く感じるらしい。
#[[サークルKサンクス#サンクス|サンクス]]に寄ってからドームに行く人も多い。
*路線 - 福岡市地下鉄空港線


==南区==
===熱き星たちよ===
===笹原駅の噂===
#1992年オフに横浜大洋ホエールズから改称したプロ野球球団・横浜ベイスターズ(当時)の球団歌として登場。
{{駅名標/九州|name=笹原|ruby=ささばる|roma=SASABARU|place=(福岡市南区)|back=たけした|back2=TAKESHITA|next=みなみふくおか|next2=MINAMI-FUKUOKA}}
#*1977年制定の旧ホエールズ時代の球団歌「行くぞ大洋」に代わる新球団歌であるが、「行くぞ大洋」とは180度異なる曲調。
所在地:南区井尻
#親会社が2002年のシーズンオフにマルハから東京放送(TBS)へ変更された際はこの曲はそのままだったが、2011年のシーズンオフにディー・エヌ・エー(DeNA)に変更された際に歌詞が変更された。
#国鉄が民営化される直前に開業した駅。
#*ただし、ダイエーからソフトバンクに身売りされた当時のホークスの「いざゆけ若鷹軍団」と同様、若干の歌詞変更にとどまっている。
#*同じ日に開業した駅として、門松駅や安部山公園駅などがある。
#*ただし、得点を取った後に応援団が歌うときは、未だに「よ~こはまベイスターズ」のまま。
#かつては「黒い瞳の」というロシア民謡のメロディが使用されていた。
#なお、2012年の歌詞変更後は、中畑清監督(当時)以下主力選手が歌唱。以来、毎年のように監督以下主力選手が歌唱することが恒例となっている。
#*北陸本線(JR西日本金沢支社)で流れてそうな感じのメロディだ。
#*東福間でも使われていたが、2002年頃に消滅した。
#西鉄バスのバス停に「笹原駅入口」というバス停と「笹原」というバス停が存在し、どちらも同じくらい近い。
#*いや、「笹原駅入口」のほうが近いだろ。
#*ちなみに、どちらも雑餉隈営業所の45番が通っている。
#西口は南区、東口は博多区である。
#*所在地は「南区」になっている。
#*東口は2005年に増設された。
#*最近バリアフリー化され、東口にはエレベーターが設置された。
#ホームの竹下寄りが特に狭い。
#駅から少し竹下寄りに「[[九州大学]]国際交流会館」というのがあり多くの外国人留学生も駅を利用する。
#開業当初は無人駅だった。
#*開業後周辺がどんどん発展して博多駅から駅員を派遣⇒九州交通企画(JR九州の子会社)へ駅業務を委託。
#現在でも国鉄型とJR型の駅名票が混在する駅
#*同様の例として、南福岡駅や黒崎駅などが挙げられる。 国鉄とJRの駅名票が混在するのは他のJRでは珍しいのでは?大金持ちのJR東海は発足からたったの2年で全てJRタイプのものへ完全以降したみたいだし... JR西日本も国鉄型の駅名票見かけないし...
#*JR東日本も結構残存率高いと思うけど。こっちは首都圏を持っており収益力は高いのに。
*路線 - 鹿児島本線


===高宮駅の噂===
====
所在地:南区大楠
===it's a fineday===
#かつてはここから路面駅(というか平尾駅のみ高かった)。
#イギリスの音楽グループ・ジェーン&バートンの名曲のひとつ。
*路線 - 西鉄天神大牟田線
#*地元・イギリスではカバーやリミックスされた人気曲である。
#日本では、1985年ころに[[ざんねんなCM事典#日用品|クリネックスティッシュ]]のCMでBGMとして使われたのだが…
#*件のCMというのが、女優・松坂慶子と赤鬼の子を演じる子役が、この楽曲をBGMに戯れるという奇怪なものだった。
#**放映当時、当時の子供たちの流言飛語が飛び交った都市伝説のネタにされ、この曲も暗めのアカペラ曲だったこともあり'''黒ミサに使われる呪われた曲'''扱いされてしまった。


===大橋駅の噂===
===いい湯だな===
{{駅名標/西鉄|name=大橋|ruby=おおはし|roma=Ōhashi|back=たかみや|back2=Takamiya|next=いじり|next2=Ijiri}}
#元々はデューク・エイセスの楽曲だった。
所在地:南区大橋
#しかし、後にあのザ・ドリフターズが「ビバノン・ロック」としてカバー。
#那珂川町方面からのバスの乗り継ぎ駅。
#*これが、当時の人気番組「8時だよ全員集合」や「ドリフ大爆笑」のエンディングに歌われたことで「いい湯だな=ドリフ」というイメージになってしまった。
#*なので昔から駅前が発展。
#「にほんのうた」シリーズ・[[群馬]]編。
#*近所の九州芸工大(現九大芸工部)の肝いりで「人に優しく」整備された西口周辺は、お陰でDQNの溜り場に。
#*他に有名なのは京都編の「女ひとり」、宮崎編の「フェニックス・ハネムーン」といったところ。
#現在の乗降客数はなんと3位(2015年現在)
#また、クレヨンしんちゃんの劇場版のエンディングテーマとして、しんちゃん以下野原一家が歌唱するバージョンも存在する。
#*そのせいか2017年夏に特急停車駅に昇格。
#日中でも多くの列車がこの駅で緩急接続を行う。


===井尻駅の噂===
===いい日旅立ち===
{{駅名標/西鉄|name=井尻|ruby=いじり|roma=Ijiri|back=おおはし|back2=Ōhashi|next=ざっしょのくま|next2=Zasshonokuma}}
#山口百恵の名曲。作曲者は谷村新司。
所在地:南区井尻
#元々、国鉄(現・JR)のキャンペーンソングとして作られたことで知られる。
#普通のみ停車する他の駅の中で最も乗降客数が多い(約2万人)
#*民営化後には鬼束ちひろを起用したリメイクバージョンも作られた。
#*なのに駅前の道路は片側1車線。
#**オリジナルは北へ向かうがリメイク版は西へ行く。
#*だから駅周辺は高度経済成長期から何も変わっていない。
#**前奏も大きく異なる。
#別名西鉄の新小岩駅。カーブで見通しが悪い上に特急・急行が速度を上げて通過するので人身事故が多発。
#*「西へ」繋がりで山陽新幹線の車内チャイムに採用されている。
#雑餉隈-下大利間が高架化された後も、九州新幹線・都市高速道路の高架との干渉を避けるためにこの駅だけは地上駅のまま。
#**それ以外にも、寝台特急[[トワイライトエクスプレス]]で[[札幌駅]]・[[大阪駅]]の発車・到着時にインストゥルメンタルが流れていた。
*路線 - 西鉄天神大牟田線
#**かつては北陸新幹線のW7系(JR西日本所属)の車内チャイムにも採用されていた(こちらは「北陸ロマン」に変更済み)。
#日本旅行と日立製作所がスポンサーとして付いた。
#*曲名に「日旅」と「日立」が組み込まれているのはそのせいだとか。


==早良区==
===いざゆけ若鷹軍団===
===西新駅の噂===
#福岡ソフトバンクホークスの公式球団歌。
所在地:早良区西新
#*その前のダイエー時代は公式応援歌という扱いだったが、ソフトバンクへの球団譲渡の際に歌詞の一部分を修正し球団歌に昇格された。
#「にしじん」といったら福岡ではここのことだが、他県(特に九州以外)では「[[京都市/上京区|西陣]]」と思われがち。
#**早稲田大学における『紺碧の空』みたいな感じか (これももともとは第六応援歌としてつくられたものだが、現在は第一応援歌になっている) 。
#*むしろ他の地域の人は「にししん」と読んでしまいそう。「○新」と書いて「じん」と濁ることは少ないし。
#元々は1989年にホークスが大阪から福岡に本拠地を移転する際に、「ホークスにも六甲颪のような応援歌を」という球団関係者の思いから制作された曲でもある。
#空港線でときどき「西新行き」の電車が来る。箱崎線からの直通なんだが、室見や姪浜の客は置き去りにされる。
#初期版と現在版では1番の歌詞がほんの少しだけ違う。
#かつて筑肥線の廃線区間にも「西新駅」があったが、場所はぜんぜん違う。もっといなかの(ry
#*イントロはかなり違う。
#*荒江のとこだな。しぇいなんや優秀館の生徒には不便。祖原山があるんで商店街に行くのも不便。
#*初期は、歌詞の中に「勇者」という単語があったが、オリックスブレーブス(当時)を連想させるという理由で差し替えられた。
#**他県の方のために補足説明すると、「しぇいなん」とは西南学院中・高、「優秀館」は正しくは県立修猷館<small>(しゅうゆうかん)</small>高校という、どちらもハイレベルな(?)学校のことである。現在の駅の近くにある。
#**さらにこの初期版では「栄光をめざし'''舞い上がれ'''」になっていた。これが何故「栄光をめざし'''はばたけよ'''」になったのかは不明。
#*チンチン電車にも「西新」ってあったよ。
#かつて、ダイエーがホークスの親会社だった時代。全国のダイエーでこの曲がエンドレスリピートされていたことがある。
*路線 - 福岡市地下鉄空港線
#*そのため、ホークスファンあるいは九州出身でなくてもダイエーが近所にある地域に住んでいれば嫌でも覚えてしまっていたという人が少なくなかった。
#*ダイエーを引き継いだイオン九州の店舗でも割と流れる(純粋なイオンやマックスバリュも含む)


==西区==
===怒りのグルーヴ ~震災篇~===
===姪浜駅の噂===
#自らも神戸市のホテルで[[阪神・淡路大震災]]に遭遇した嘉門達夫のチャリティーシングル。
{{駅名標/国鉄|name=姪浜|ruby=めいのはま|roma=MEINOHAMA|place=福岡市西区|back=むろみ|back2=MUROMI|next=しもやまと|next2=SHIMOYAMATO}}
#歌詞には当時の村山政権の初動の遅さや報道関係者の問題発言などへの痛烈な批判が込められている。
所在地:[[福岡市/西区|西区]]姪の浜
#*歌詞の中にある「白髪のニュースキャスター」は筑紫哲也のことを指していると思われる。
#[[福岡市交通局]]と筑肥線の境界駅。
#コーラスには泉谷しげると大江千里が参加している。
#[[唐津市|唐津]]以西([[伊万里市|伊万里]]、[[平戸市|平戸]])では絶大な知名度を誇る。福岡市の駅で知ってるのは博多とここだけ。
#*「めいのはま」と正しく読めるのも常識。でも漢字では書けない。
#**親戚関係(兄弟姉妹の娘)の「めい」の字を使います。
#***それがわかってても書けなかったりする・・・。
#地下鉄の電車も、ここでは地上どころか高架橋の上に出てくる。
#姪浜駅はJR九州の駅じゃなくて福岡市交通局の管轄らしい。だから「みどりの窓口」がないのかな?
#*あっても特急や指定料金のある列車がないのだから、あっても仕方がないと思う。前原駅か博多駅まで行ってください。
#**まあ、それを言われればそうなんだけど、隣の隣の今宿駅にもあるぐらいだし・・・、筑前前原駅だって特急や指定席のある列車は発着しない。
#**その理屈だと[[元町駅]]や[[広島の駅#尾道駅の噂|尾道駅]]だって「みどりの窓口」は不要になってしまう。(東日本の方はよく知らないので例を挙げることができないけど、すみません)
#***[[渋谷駅]]も不要になるな。
#****渋谷は[[成田エクスプレス]]が発着するだろ……
#***[[京浜東北線・根岸線]]だと特急が走らないのに、殆どの駅にみどりの窓口あるぞ。
#*その代わりに最近までJR九州旅行の窓口があった。
#地下鉄の車庫がある。
#*でも最寄り駅は、下山門駅
#国鉄型の駅名標がある
*路線 - [[筑肥線]] 福岡市地下鉄空港線


===九大学研都市駅の噂===
===いつかのメリークリスマス===
{{駅名標/九州|name=九大学研都市|ruby=きゅうだいがっけんとし|roma=KYŪDAIGAKKENTOSHI|place=(福岡市西区)|back=いまじゅく|back2=IMAJUKU|next=すせんじ|next2=SUSENJI}}
#B'zの代表的なウインターソング。
所在地:西区徳永
#知名度の大変高い曲ではあるが、もともとはミニアルバムに収録されている曲であり、シングルカットされたことは一度もない。
#[[九州大学]]のキャンパスが西区に移転してきて新しくできた駅。
#*ただし他のアルバムに何度か再録されているので、視聴困難とまでは行っていなかった。
#*だが、ここから九大キャンパスまでは遠い。[[佐賀の交通#昭和自動車|昭和バス]]が駅前から出てます。
#**というよりベストアルバムと名の付くものすべてに入っている。
#**筑肥線の最終が出る前に最終バスが出るから徒歩帰宅を強いられる学生もちらほらいるらしい。
#人気の高いクリスマスソングではあるが、よくよく歌詞を考えると既に恋人と別れた後の曲。
#下り電車でこの駅に近づくと、すぐとなりのイオンの立体駐車場に入っていくような錯覚をしてしまう。
#[[VOWファン]]の間では海賊版CDでの誤植「いつかのメソークソスコス」で有名。
#いつの間にか土休日の快速が停まるようになった。
*路線 - 筑肥線


[[Category:九州の駅|ふくおかし]]
===一気!(とんねるず)===
[[Category:福岡の鉄道|えきふくおかし]]
#レコードを出す気がなかったとんねるずが秋元康に「シャレで行こうよシャレで。」と言われたので、「まあ、一枚くらい記念に出してもいいか。」と思って出した曲。
[[Category:福岡市|えき]]
#レコーディングは10分で終わった。
#「この曲は大ヒットする。」と言った秋元康に石橋貴明が「秋元さん、こんなレコードが50位以上になるんだったら、俺、ロレックスの時計あげてもいいですよ。」と言った。
#*オリコン初登場121位(なぜか、関東地区だけのチャートは8位)だったが、どんどん順位が上がっていき、50位を超えてしまった。
#*焦った石橋は「それこそ絶対にありえないことだ。」と思い、秋元に「すんません。20位を超えたらにしてくれませんか。」と泣きを入れたが、19位まで上がってしまったので石橋は泣く泣く秋元に80万円のロレックスの時計を買って渡した。
#「オールナイトフジ」で歌いまくった曲。
#*石橋が暴走してカメラを倒した。
#**木梨はその時「俺、知らねえよ…」と言いながら呆然と立ちすくんでいた。
 
===恋しさと せつなさと 心強さと===
#アニソン売り上げ歴代1位の曲だが、あまりアニソンという印象は薄い。
#*ついでに言えば、映画タイアップ曲としても歴代1位である。
#*この曲が使われた映画の原作である格闘ゲームの印象も強い。
 
===いとしのエリー===
#「エリー」とは実は原由子のことである。
#*ただ、これには諸説あり、桑田佳祐の姉であるえり子を由来する説と桑田がファンであるエリック・クラプトンを由来する説があり、後者は「いとしのレイラ」から転化したとも言われている。
#*原由子への謝罪を込めた曲である。
#*なお、えり子の方は「シュラバ★ラ★バンバ」にも登場している。
 
===いとしのレイラ===
#エリック・クラプトンが自らの不倫を暴露した曲。
#「サンデージャポン」では不倫を取り上げた時にはこの曲が流れる。
 
===イヨマンテの夜===
#元々はラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の一場面に即興でつけられた音楽。
#「イヨマンテ」とはヒグマなどの動物を神のもとへ送り届けるアイヌの儀式のこと。
#*歌詞に「燃えよかがり火」とあるが、実際は昼間に行われるため、かがり火を焚くことはないらしい。
#ある年代以上の方々にはのど自慢で毎週のごとく歌われた曲として知られる。
#*最近では同じ日曜でも[[笑点ファン|夕方の番組]]で[[落語家ファン#林家木久扇ファンの噂|黄色い人]]が雨ごいネタをするときの呪文?として知られる。
#梅垣義明の持ちネタの一つ(この曲に合わせて全身金粉にコテカを付けて踊る)だったが、「お笑いウルトラクイズ」で披露した際に苦情が来て封印となってしまった。
 
===インカ帝国の成立(つボイノリオ)===
#つボイノリオの名曲のひとつ。
#*曲の原型は1980年代初頭に作られていたが、色々あってリリースには20数年の時間を要することになった。
#つボイノリオ本人いわく「インカ帝国を作った王さまのことを歌った歴史絵巻」とのこと。
#*しかし、CBCでこの曲が流れる際には、王様の名前に何故かピー音が被さる。
#かつて、この曲をテーマにした特番をCBCラジオで放送したことがある。
#歌詞はネタ全開だがちゃんと南米の音楽を意識したメロディになっている。
 
==うえ==
===WE ARE THE CHAMP 〜THE NAME OF THE GAME〜===
#発足当時のJリーグを連想しがちだが、元々はサッカー日本代表の応援歌だった。
#*ちなみにJリーグのテーマ曲としてTUBEの春畑道哉の「J'S THEME」があったが、あまり知られていない。
#有名なのはTHE WAVESバージョンだが、競作としてSAY・S(光GENJIの内部ユニット)バージョンもあった。
 
===ウイニング===
#1993年、「横浜大洋ホエールズ」から名前を変えた「横浜ベイスターズ」のイメージソング。
#当時の人気アイドルグループ・COCOが歌唱。
 
===うっせぇわ===
#謎の女性歌手「Ado」のデビュー曲。
#「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ」のキャッチーなサビで一躍有名に。
#某カップラーメンのCMで替え歌にされた。しかも、本人歌唱。
 
===WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント===
#元々「HEY!HEY!HEY!」に篠原涼子が出演した際に、浜田雅功が小室哲哉に対して冗談で「僕にも曲を作ってくださいよ」という一言から制作された曲。
#*サビの歌いだしに「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」とあるのはもちろんこの番組に由来する。
#浜田は発売前に「10万枚いかないかもしれない、これで売れなかったら俺のせいだ」と落ち込んでいたが、小室は「(オリコン)1位取れるよ」と励ました。
#*結果として213.5万枚を売り上げ、オリコンは7週連続で1位を獲得。年間ランキングでも2位に入り、年末の紅白歌合戦にも出場。
#**その紅白には松本人志もゲイシャ・ガールズの扮装で登場し、歌っている浜田に対して着物やかつらを被せたりした。
#小室曰く「寝る暇もない浜田のことを思って歌詞を書き出したが、浜松町で働くサラリーマンを見ているうちに応援歌になっていった」と語っている。
#曲の合間でBUSAIKU HAMADAと言っているのは、松本人志。
 
===うなずきマーチ===
#「オレたちひょうきん族」から生まれたうなずきトリオの曲。
#作詞作曲はあの大瀧詠一。
 
===海の声(浦島太郎)===
#浦ちゃんこと浦島太郎の曲。
#*浦島太郎の正体は桐谷健太。
#[[au]]のCM、三太郎シリーズから生まれた曲。
#*ということもあって、最初はLISMOストアとうたパスというauの配信サイトでのみの配信だった。結局売行き好調でiTunes等でも配信されて、総合1位をとったりしている。
#作曲は元BEGINの島袋氏。だからどことなく琉球民謡っぽい音階が使われている。
#*あんまり知られていない話であるが、BEGINもセルフカバーしているらしい。
 
===うめぼし (スピッツ)===
#「うめぼしたべたい」から始まる、静かだけど魅力的な曲。
#スピッツの曲の中でも、特に捉え方が多岐にわたる曲である。
#*フラれた時の寂しさだったり、若者の苦悩だったり、うめぼし={{あきまへん}}説だったり…
#ファーストアルバムの『スピッツ』に入っている曲だが、インディーズ時代からあった曲らしい。
 
===ultra soul===
#B'zで最も有名な曲かもしれない。
#*MAD動画としてもよく使われる印象が強い。
#テレビ朝日の世界水泳福岡2001テーマソングだったため、水泳のイメージが強い。
#*PVもプールの上である。
#*半袖であるが、撮影が真冬だったためかなり辛かったらしい。
#干支が一回りしたあとも世界水泳のテーマソングに用いられた。ここまで息の長いテーマソングも珍しい。
 
===運命の人===
#「スピッツの謎歌詞」としてよく冒頭部分の歌詞が挙げられる。
#*MVはさらに謎。
#アルバムverは先行のシングルverよりキーが1つ低い。
#*シングルの音程が歌うにはかなり高かったらしく、事実ライブではほとんどアルバムverが歌われる。
 
===栄光の架橋===
#2004年に発売されたゆずの通算21枚目のシングル。
#*同年に行われたアテネオリンピックのNHKのテーマソングとして使用された。
#**「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」by刈屋富士雄(当時NHKアナウンサー)
#ミュージックビデオは[[埼玉]]にある[[関東の陸上競技場・球技場#熊谷スポーツ文化公園陸上競技場|熊谷スポーツ文化公園陸上競技場]]で撮影された。
#[[神戸淡路鳴門自動車道|明石海峡大橋や大鳴門橋]]、[[瀬戸大橋]]を車で渡るときはこの曲の運動会バージョンが合う。
#元千葉ロッテのサブローの登場曲としても有名だった。
 
===越冬つばめ===
#森昌子の歌った名曲の1つ。
#*森昌子は、大人の演歌歌手として歩んでいく上で、大事な転換点となった曲と、方方で言っている。
#作曲は篠原義彦。
#*その正体、円広志だったりする。
#♪ヒュールリー ヒュールリーララー
#*この曲は詞が先にできて、そこに音をつけるというスタイルで作るものだったんだが、円広志は、この部分に音をはめるのに、ものすごく苦労したらしい。
#**円いわく「ヒュールリー ヒュールリーララー」は、夏祭りのお囃子にしか聞こえないとか。
 
===every little thing every precious thing===
#LINDBERGのシングル。[[阪神タイガース]]の藤川球児の登場曲として一躍有名に。
#*奥様との思い出の曲とのことでこの曲を登場曲に選んだとのこと。
#*もともとは1996年に発売された曲だが、2007年に藤川球児投手のジャケットで再販したところ阪神ファンを中心に売れたんだとか。
#*その時の縁で2020年の藤川投手の引退セレモニーでは、冒頭の映像のナレーションを渡瀬マキが担当した他、花束も贈っている。
#最終回、藤川投手が[[阪神甲子園球場]]で登板する際に阪神ファンが一斉に大合唱する。
#*一方で対戦相手のファンは帰り支度を始める合図でもある。
#藤川球児のイメージが強いが、[[福岡ソフトバンクホークス]]時代の杉内俊哉投手も一時期この曲で登場していたことがある。
#このように野球のイメージが強いが、もともとは1991年世界陸上での高野進の活躍と妻との秘話がきっかけで作られた曲。
#*そのためかPVも野球ではなく陸上競技をモチーフとしている。
 
===襟裳岬===
#フォーク&ニューミュージックの大御所、吉田拓郎が作曲した曲。
#*吉田曰く、遊び半分、救いの手半分で、当時色々逆境にあった演歌歌手の森進一にフォーク調の曲を歌ってもらおうと思って作ったんだけど、編曲後帰ってきたデモテープは完全に演歌になっていて、腰を抜かしたらしい。
#*後年、吉田がカバーしたバージョンは、かなりフォーク調になっている。デモテープもこんな感じやったんやろかね。
#♪襟裳の春は何もない春です
#*これに日高地方民が大激怒してレコード発売元のビクターの電話がパンクしたという言い伝えがあるとか。
#**「プロジェクトX」の襟裳岬緑化の回でも取り上げられていた。
#*でも、結局、襟裳岬の知名度があがったおかげで、森進一は[[北海道/日高#えりも町の噂|えりも町]]の名誉町民になった。
#*さらにこの曲の歌詞を引用した杉本清による1976年の天皇賞・春の名実況も語りぐさになっている。「見てるか天国の仲間たち、俺はお前たちの分まで走ったぞ!勝ったのはエリモジョージです。何もないえりもに春を告げた」
#*実際襟裳岬は本当に何もないって聞いたことがあるが...。
#実は元々B面曲。
#「夜のヒットスタジオ」のオープニングメドレーで中森明菜が森進一の前でこの曲を歌う時に、モノマネをしながら歌ったのが印象的だった。
#長男のTaka(ONE OK ROCK)もジャニーズJr.時代にテレビで歌ったことがある。
 
===演歌チャンチャカチャン===
#ピアノ演奏に合わせ、当時の演歌の名曲をメドレー形式で繋いで歌う。
#立川談志師匠は、これにインスパイアされた「落語チャンチャカチャン」という演目を持ちネタとしていた。
 
==お==
===お江戸-O・EDO-===
#カブキロックスのヒット曲。
#*いか天から広まった。
#[[楽曲/た・な行#TOKIO|どっかで沢田研二が歌ってそうな感じのする曲]]の歌詞をちょっといじっただけ。
#*江戸時代風の衣装を着て、そんな感じの曲を歌うというコンセプトだったはずなんだが、いろいろ雑すぎてそれが逆にウケる感じになった。
#♪ O・E・DO お江戸が二人を抱いたまま~~
#*元歌の「TOKIO」の部分を「ODEDO」に変えてるだけ。曲全体でこんな感じ。
#♪ ほしいなら 何もかも その手にできるよ いろはにほへと
#*元歌の「A to Z」の部分を「いろはにほへと」に変えた点は、単純と言えば単純だが、いいひねりだとは思う。
#いか天で火が付き、司会の三宅裕司らには気に入られたが、いか天審査員の一人、吉田健(沢田のバックバンドのベーシストを勤めた経験がある。)には、全く受け入れられなかった。
#*この曲を聴いてぶちぎれながら、嫌味で「沢田さんや糸井さんが見ているといいですね」と言った。
 
===大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い===
#爆風スランプの代表曲の一つ。
#「玉ねぎ」とは[[日本武道館]]のこと。
#*武道館でライブを行うことが決まり、客入りが心配だったサンプラザ中野が客入りが悪かった<del><small>言い訳</small></del>理由を歌にしたものだとか。
#**その歌詞から、武道館で会う約束をして会えなかった恋人の失恋ソングとしても認識されている。
 
===大空と大地の中で===
#言わずと知れた松山千春の名曲。
#この曲=北海道と言うイメージが強い。
#千春の親友・鈴木宗男率いる「新党大地」の応援歌としても知られる。
#*選挙の際には、千春が応援演説をした後にこの曲を熱唱するのがお約束。
#要求される最高音は何とA4! テノールでもアマチュアレベルでは少々苦しい。
#2011年には東日本大震災のチャリティー企画の一環で[[北海道日本ハムファイターズ]]の選手とファンが合唱したバージョンがCD化されている。
 
===大阪で生まれた女===
#BOROの名曲。
#やしきたかじんは、「悲しい色やね」同様、この曲を歌唱しているとよく勘違いされていた。
#*ある番組で勘違いされ「オレの歌ちゃうわ!」と、フリップを破壊せんばかりに蹴飛ばしキレたことがある。
#よく知られたバージョンでは大阪を離れるところで終わるが、実際にはその続きがある。
#同じメロディで歌詞を変更した「大阪で生まれた男」もある。主人公が阪神ファンの歌である。
#*こちらは2003年、阪神が首位を独走している時期に発表されている。
 
===大阪でもまれた男===
#宮沢和史が大阪で見聞きしたことをもとに作られた作品。
#*「Bzの宮沢さん」
#間奏に浜村淳のナレーションが入るバージョンとオセロの掛け合いが入るバージョンの2種類がシングルには収録されている。
 
===大阪LOVER===
#大阪ではユニバのテーマソングから火が付いた。
#*大阪人が愛する大阪ソングランキングを作ると毎度毎度ランクインする。
#*「ごぶごぶ」のエンディングは、この曲に固定された。
#「秘密のケンミンショー」調べでは、東京の女の人が大阪人の彼氏に合わせて大阪弁を喋ったり、大阪文化になじもうとしているとするといった感じの歌詞が、大阪のミドルエイジの心を掴んだらしい。
#♪[[御堂筋]]はこんな日も一車線しか動かない
#*どうも、これ、渋滞してる時の新御堂筋南行、西天満~中津あたりか、新大阪駅付近のことを指していたらしい。御堂筋と新御堂の区別ができていないあたり、マダマダやな。
#*「近そうでまだ遠い」と言っているくらいなので仕方がない。
 
===大阪ラプソディー===
#NHK『わが心の大阪メロディー』で恐らくもっとも歌われた大阪メロディー。
#海原千里・万里が、大阪の漫才コンビから、全国区の美人姉妹歌手へと羽ばたいた名曲。
#*にもかかわらず、千里の方は、すぐに当時関西テレビのディレクターだった上沼新平につかまって千里の豪邸に収まってしまった。
#♪あの人もこの人もそぞろ歩く宵の街
#*このフレーズだけで[[御堂筋]]の情景が頭に浮かべば、そこそこ一流。
 
=== おちゃめ機能 ===
# ラマーズP(ゴジマジP)が2010年に発表したVOCALOID。
# ニコ動の音MAD(下車シリーズ等)では早くも音MADにされる(例、山手線も吹っ切れた(E231系Ver))。
 
===俺ら東京さ行ぐだ===
#吉幾三の名曲のひとつ。
#*日本語を使ったラップ調の曲の元祖とされる。
#様々なテレビCMで、替え歌が作られている。
#*そのほとんどは、吉幾三本人が歌っている。
#[[ニコニコ動画]]では定番音MAD素材の一つ。
#*対武器ボス戦の音MAD(危険な○○シリーズ)も[https://sp.nicovideo.jp/watch/sm3102045?ref=thumb_nicopedia この動画]が流行るきっかけとなった。
#歌詞の中に「レーザーディスクは何者だ?」というのがあり、後日レーザーディスクの製造元のパイオニアから「良い宣伝になった」と吉幾三に対してLDの再生装置と映像ソフトの一部が贈られたという逸話がある。
#この曲で1985年の紅白歌合戦出場も有力視されていたが、歌詞の中に「レーザーディスク」という実在する商品名があることや、吉が「年末年始は家族サービスをしたい」という意向があり、結局出場することはなかった。
#24年後にアンサーソングとして「NDA![んだ!]」を発表した。
 
===おっぱい===
#スピッツのインディーズアルバム「ヒバリのこころ」初出の楽曲。後に「花鳥風月」に微アレンジで収録し直された。
#いくらインディーズとはいえタイトルが直球すぎる、歌詞も直球ど真ん中レベル。
#*一応擁護しておくと、スピッツは割とこの手の楽曲が多い、上のうめぼしもそう。
#インディーズ時代のアルバム曲にしては、やたらとカラオケで歌われている。(カラオケ機器のスピッツ曲ランキングで確認)
 
===想い出の九十九里浜===
#Mi-Keの代表曲。
#歌詞にグループサウンズの曲タイトルが散りばめられていることで有名。
 
===お料理行進曲===
#テレビアニメ「キテレツ大百科」の6期のオープニング曲。キテレツのオープニング曲としては最も長く使用された。
#歌詞は1番でコロッケ、2番でナポリタンを作っている。
#*1番の歌詞通りにコロッケは作れるらしい。
 
===オリンピックマーチ===
#1964年の東京オリンピックの選手入場で流された曲。古関裕而作曲。
#2021年の東京オリンピックの閉会式でも参加国の国旗入場の際に1964年と同じバージョンが流され、その後の選手入場は現代風のリミックス版が流れた。
#*閉会式の演出は全体的に評判が良くなかったが、宝塚歌劇団の国歌独唱と併せてこの演出に関しては評判が良かった。
 
==関連項目==
*[[ざんねんな音楽事典]]
*[[偽ヒット曲の特徴]]
 
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[[Category:Chakupedia]]
[[Category:音楽]]

2021年10月24日 (日) 09:21時点における版

  • 新しく曲を追加する場合は五十音順でお願いします。

ああ!王者

  1. 1976年、当時阪急ブレーブスの主力選手だった山口高志・加藤秀司・山田久志・大熊忠義が歌った阪急の応援歌。
    • 福本豊が1パート歌う予定だったが、本人が「恥ずかしい」と拒否し、代役として加藤を起用。
  2. ♪1点やってもいいんだよ 2点取るからさ 相手も欲しいといっている 今はあげときな
  3. ♪たまには負けてあげようか 敵も勝ちたいよ 我らの狙いは優勝旗 そうさ日本一
    • この頃の阪急は前年広島を破って球団初の日本一に輝き、2年連続巨人を破ってV3を成し遂げた、いわゆる黄金時代を迎えており、歌詞からもそんな余裕が伝わってくる。

Re:Re:

  1. ASIAN KUNG-FU GENERATIONの22thシングル。読みは「リ:リ:」ではなく「アールイー:アールイー:」
  2. 2004年のアルバム収録から12年後にシングルカット…ではなく、「僕だけがいない街」のOpに採用されたため再レコーディングされた。
    • ちなみにそのアルバムの方も同年再レコーディング版が発売されている。オリジナル版とは曲順や演奏時間が違ったりする。
    • あれって「僕だけがいない街」オリジナルの楽曲じゃないんだ。
  3. LOVE PHANTOMを超える1分30秒超のイントロに始まり、歌唱部分より演奏部分の方が長いというカラオケ殺し。
  4. アニメ版では流石に流石なのでイントロ部分はカットされている。

会いたい(沢田知可子)

  1. 沢田知可子の曲。
    • 本人もデビュー前に、自身のファン第一号になってくれた高校の先輩を交通事故でなくしたという経験があるらしい。
      • 作詞担当の沢ちひろはこのことを知らなかったとか。テキトーに作詞した感じらしい。
  2. 作曲は財津和夫。
    • 財津さんの作った曲の中で一番売れたのは、心の旅でもサボテンの花でも、虹とスニーカーの頃でも、青春の影でも、Wake Up!でもなく、これ。意外。
    • 実は、作曲:財津和夫といいつつ、デモテープに財津が吹き込んだのはテキトーな鼻歌だったらしい。それをきちんと作り変えたのは芳野藤丸。

会いたかった

  1. AKB48のデビュー曲…ではない。
    • あくまでもメジャーデビュー曲であり、本当のデビューシングルはインディーズでリリースされた『桜の花びらたち』である。
  2. 乃木坂46のデビュー時には歌詞そのままでメロディーを一部改変した「会いたかったかもしれない」なるある意味セルフパロディー曲が出た。
  3. アイドリング!!!公式でカバーした事があるのはあまり知られていない(AKB48とアイドリング!!!のコラボプロジェクト「AKBアイドリング!!!」の一環)。

愛のことば (スピッツ)

  1. 大ヒットしたアルバム『ハチミツ』内の一曲。
    • おそらくはスピッツのアルバム曲の中では最も人気の曲だった。後にドラマの主題歌で使われた際にシングル化された。
  2. 題名とは裏腹の影がある歌詞とPV。
    • 特にPVはなかなか穏やかならぬ、妙に黄色がかった光景。
    • 発売された1995年当時の情勢を踏まえて、「戦争を歌った曲」「反戦歌」などと解釈されることもある。
  3. PVが撮影された場所は、浜松市の中田島砂丘。
    • 浜松市のページを見ると、この砂丘は衰微してるらしいが大丈夫だろうか…。
  4. Cメロの「雲間からこぼれ落ちてく 『神様たち』が見える」って、なかなか外国語には訳しづらい。
    • もちろん、「神様」というこの言葉が何かの比喩ではないかという説もある。
  5. 「愛の言葉」でも「愛のコトバ」でもなく、「愛のことば」である。
    • 同じスピッツの「魔法のコトバ」も有名曲なので、ややこしい。

I'LL BE

  1. Mr.Childrenの17thシングル。
  2. 一応アルバム『Discoverry』からのシングルカットという扱いなのだが、アルバムver(I'll beと小文字表記)とはテンポが違う。
  3. ミスチルの黒歴史寸前というレベルでシングルverは演奏機会も再収録機会も無かった。
    • 配信アルバム『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』まで18年間再収録されなかった。
      • ただしこれも25周年記念という意味で1年限定販売だったため、買い損ねた人はまたシングルverを聴く機会が皆無に…。
  4. 90年代のオリコン1位達成シングル売り上げ枚数としては自身最低記録というのもこの扱いの影響しているのかも。

青いイナズマ

  1. 森且行脱退後の新生SMAPとして最初のシングル。
    • これが注目度を高め、当時のSMAPで最高の売上枚数を記録した。
  2. 実は作曲した林田健司が2年前にシングルとして発表しているため、SMAPはカバーである。

青い車

  1. 明るく爽やかな曲調の一曲だが…
  2. よく聞くと歌詞が結構怖い。
    • 「冷えた僕の手が君の首筋に噛み付いて~」「永遠に続くような掟に飽きたら~」「そして輪廻の果てへ飛び降りよう~ 終わりなき夢に堕ちてゆこう~」…と解釈次第では×××××の歌ともとれなくはない。
    • ただしスピッツでこの手の曲は実は少なくない(「ロビンソン」、「スパイダー」、「遥か」など)。
      • この曲含め、アルバムの最後の方は影がある曲が多いと思う。スパイダーは2曲目だけど。
  3. 実は初めの案ではもっとスローテンポだったが、色々あって速くなったというのは有名な話。
  4. シングル版ではサビのハモリがない。
  5. あのサビを地声で出すのはやっぱ難しい。

赤いスイートピー

  1. 随所に松本隆的語彙と構文が散りばめられている曲。
    • 曲の松任谷カラーを打ち消して、松田聖子の曲にするために相当無理して作ったらしい。
      • こういった経緯もあり松任谷はこの曲については蟠りがあるのか、当時ラジオで「あんな変なアイドルに曲書かなきゃよかった、印税返すから曲返せ!」とこき下ろしていた。
        • 冗談で言ってたんだろうね。でなけりゃ、その後も、渚のバルコニー、小麦色のマーメイドと2曲続けて作曲したりはしないだろう。
  2. 実は発売当時(1982年)、赤いスイートピーというのは存在しなかった。
    • もしかしてシクラメンのかほりみたく、この曲を機に品種改良が始まったって感じ?
  3. ♪春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ~
    • 春色というのは人によって違うだろうし、それを狙った。 by松本隆
  4. ♪煙草のにおいのシャツにそっと寄り添うから~
    • ここも松本構文っぽい。煙草のにおいという女性の嫌うものを前に出して、そのにおいがしても寄り添ってくる女性という構図。
  5. ♪I will follow you あなたについて行きたい
    • followの発音って、本当はファローじゃねえのかとか感じる
  6. 松田聖子がただのかわい子ぶりっ子から脱皮し、国民的アイドルへと羽ばたいた曲だったりする。
  7. 実は松田聖子は発売した年の紅白ではこの曲を歌っていない。
    • その年の紅白で歌ったのは「野ばらのエチュード」。この曲は2015年の紅白でようやく歌われた。
  8. 連続テレビ小説「だんだん」でも重要な曲の一つとして登場した。

明日があるさ

  1. 1963年の暮れに発売された坂本九の代表曲の一つ。
    • 1985年、坂本が日航ジャンボ機墜落事故に遭遇する直前に収録されたNHK-FMの番組で最後に歌った曲の1つでもある。
  2. その後2000年に缶コーヒーのCMソングとしてこの曲が起用され、空前のリバイバルヒットとなった。
    • 翌2001年にはウルフルズとRe:Japanがそれぞれカバー曲を発売し、両方とも大ヒット。
      • 年末の新語・流行語大賞のトップ10にもノミネートされ、大晦日の紅白歌合戦には2組揃って出場。翌2002年の春の選抜高校野球の入場行進曲にも採用された。

あー夏休み

  1. TUBE=夏というイメージを際立たせる名曲の一つ。
  2. ♪Hold me tight 夢とちゃうのかい こんな出会いは~
    • TUBE自体、厚木とか海老名のあたりの人の集まりな上に、湘南バリバリ感を出した楽曲なのに、なぜか、ここだけ関西弁。
  3. 歌詞は、プロデューサーの長戸大幸に煽られて、前田亘輝がやけくそで書いたものらしい。
    • 元々、曲のタイトルも「Oh! Summer Holiday!」とするつもりだったとか。これも長戸にクソミソ言われて、原案を和訳しただけの「あー夏休み」にしたとか。

あの鐘を鳴らすのはあなた

  1. もはや言わずと知れた和田アキ子の代表作。
  2. 「レコード大賞」の受賞作。
    • その際、アッコが号泣しながら熱唱したところ、マスカラが溶けてしまった。
      • これが「黒い涙事件」として語り継がれる羽目に。

あの素晴しい愛をもう一度

  1. 北山修と加藤和彦という、当時の京都フォークの二大巨頭の合作。
  2. 曲も詞も良いうえにポリティカルな要素がないから、いろんな人にカバーされている。
  3. 青少年合唱向けのアレンジもされており、中学か高校の音楽で接した経験のある人も多いだろう。
  4. 2003年の27時間テレビでは24時間の方における「サライ」の位置付けでエンディングで大合唱した事がある。

アフターマン

  1. ドゥーガル・ディクソンの同名の著作を何をトチ狂ったのか楽曲化して、しかもみんなのうたで放送した代物。
    • 本のイラストをそのまま使ったアニメはインパクト抜群。
  2. オリジナル版はナミさんの中の人が歌っている。

アホの坂田

  1. 1972年発表。「アホの坂田」が正式名称であり、歌唱者名義も坂田利夫ではなくコンビとしてのコメディNo.1である。
  2. 当時の吉本興業は「舞台に立つ者はアホだらけ」の編成をしており、その中で最もアホそうだった坂田を「一番のアホの子キャラ」として売り出す目的でこの曲を製作した。
    • 吉本新喜劇の脚本・演出担当社員が作詞を務めた点でも、吉本の肝煎りであったことがわかる。
      • この社員は新喜劇の脚本や演出を最終的に700本余り担い、2020年時点で吉本興業の顧問待遇である。
  3. 「♪アホ アホ アホのサカタ」のイントロ部分のメロディーは、メキシコの民族舞踊曲「メキシカン・ハット・ダンス」の引用。
  4. 坂田本人は各節終わりあたりの台詞部分でしか参加しておらず、歌唱の主体は前田五郎である。
    • 本人曰く「ボクが音痴やったから相方の前田五郎が歌ってますねん」。
  5. コーラスパートは、非常にシンプルな歌詞であるにも関わらず収録完了に8時間を要した。
    • 作詞者いわく、アホを連呼するうちにだんだんアホらしい雰囲気になり、休憩をたびたび入れる必要があったらしい。
    • また、当時としてはかなり良い録音環境であったせいで様々なトーンの「アホっ!」が入ってしまい、合唱団のリーダーは音調のバラつきが気に入らず何度もリテイクさせた。
    • 曲全体でコーラスが「アホ」と発している回数は52回に上る。
  6. あまりにアホらしくも軽妙かつ愉快な曲調で大ヒットとなったが、大阪府教育委員会が「坂田姓の子供がいじめに遭ってしまう」と抗議。これにより発売中止・放送禁止となってしまい、レコード売上数は60000枚に留まった。
    • 現在では放送禁止措置は取られておらず、本人の登場場面では定番のBGMとして使われている。

アポロ

  1. ポルノグラフィティのメジャーデビュー曲。
  2. デビュー曲にして40万枚以上を売り上げ大ヒット。
    • その反面、バンド名を「アポログラフィティ」と勘違いされたり、ファンから一発屋化を懸念されたりすることもあった。
  3. 某心霊番組で曲中で「女性の叫び声が聞こえる」と投稿があった。
    • 問題の部分は頭サビの後で、確かにキャー…と聞こえなくもない。
      • が、実際はギターの音であり決して心霊ソングではない。
  4. 実は広島弁バージョンが存在する。
    • 「わしらーが生まれてくるえっとえっと前からもー」といった感じになっている。初出はTVのとある番組。他にもライブでは披露されているが音源化はされてないはず。

Aria(平沢進)

  1. 2012年公開の映画「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」のテーマ曲として制作された曲。
  2. カラオケでは「アーティストの意向により歌詞は表示されません」と出るらしい。
  3. インターネットの可能性にいち早く気付いたミュージシャンである彼がろくろを回すのは必然

熱き星たちよ

  1. 1992年オフに横浜大洋ホエールズから改称したプロ野球球団・横浜ベイスターズ(当時)の球団歌として登場。
    • 1977年制定の旧ホエールズ時代の球団歌「行くぞ大洋」に代わる新球団歌であるが、「行くぞ大洋」とは180度異なる曲調。
  2. 親会社が2002年のシーズンオフにマルハから東京放送(TBS)へ変更された際はこの曲はそのままだったが、2011年のシーズンオフにディー・エヌ・エー(DeNA)に変更された際に歌詞が変更された。
    • ただし、ダイエーからソフトバンクに身売りされた当時のホークスの「いざゆけ若鷹軍団」と同様、若干の歌詞変更にとどまっている。
    • ただし、得点を取った後に応援団が歌うときは、未だに「よ~こはまベイスターズ」のまま。
  3. なお、2012年の歌詞変更後は、中畑清監督(当時)以下主力選手が歌唱。以来、毎年のように監督以下主力選手が歌唱することが恒例となっている。

it's a fineday

  1. イギリスの音楽グループ・ジェーン&バートンの名曲のひとつ。
    • 地元・イギリスではカバーやリミックスされた人気曲である。
  2. 日本では、1985年ころにクリネックスティッシュのCMでBGMとして使われたのだが…
    • 件のCMというのが、女優・松坂慶子と赤鬼の子を演じる子役が、この楽曲をBGMに戯れるという奇怪なものだった。
      • 放映当時、当時の子供たちの流言飛語が飛び交った都市伝説のネタにされ、この曲も暗めのアカペラ曲だったこともあり黒ミサに使われる呪われた曲扱いされてしまった。

いい湯だな

  1. 元々はデューク・エイセスの楽曲だった。
  2. しかし、後にあのザ・ドリフターズが「ビバノン・ロック」としてカバー。
    • これが、当時の人気番組「8時だよ全員集合」や「ドリフ大爆笑」のエンディングに歌われたことで「いい湯だな=ドリフ」というイメージになってしまった。
  3. 「にほんのうた」シリーズ・群馬編。
    • 他に有名なのは京都編の「女ひとり」、宮崎編の「フェニックス・ハネムーン」といったところ。
  4. また、クレヨンしんちゃんの劇場版のエンディングテーマとして、しんちゃん以下野原一家が歌唱するバージョンも存在する。

いい日旅立ち

  1. 山口百恵の名曲。作曲者は谷村新司。
  2. 元々、国鉄(現・JR)のキャンペーンソングとして作られたことで知られる。
    • 民営化後には鬼束ちひろを起用したリメイクバージョンも作られた。
      • オリジナルは北へ向かうがリメイク版は西へ行く。
      • 前奏も大きく異なる。
    • 「西へ」繋がりで山陽新幹線の車内チャイムに採用されている。
      • それ以外にも、寝台特急トワイライトエクスプレス札幌駅大阪駅の発車・到着時にインストゥルメンタルが流れていた。
      • かつては北陸新幹線のW7系(JR西日本所属)の車内チャイムにも採用されていた(こちらは「北陸ロマン」に変更済み)。
  3. 日本旅行と日立製作所がスポンサーとして付いた。
    • 曲名に「日旅」と「日立」が組み込まれているのはそのせいだとか。

いざゆけ若鷹軍団

  1. 福岡ソフトバンクホークスの公式球団歌。
    • その前のダイエー時代は公式応援歌という扱いだったが、ソフトバンクへの球団譲渡の際に歌詞の一部分を修正し球団歌に昇格された。
      • 早稲田大学における『紺碧の空』みたいな感じか (これももともとは第六応援歌としてつくられたものだが、現在は第一応援歌になっている) 。
  2. 元々は1989年にホークスが大阪から福岡に本拠地を移転する際に、「ホークスにも六甲颪のような応援歌を」という球団関係者の思いから制作された曲でもある。
  3. 初期版と現在版では1番の歌詞がほんの少しだけ違う。
    • イントロはかなり違う。
    • 初期は、歌詞の中に「勇者」という単語があったが、オリックスブレーブス(当時)を連想させるという理由で差し替えられた。
      • さらにこの初期版では「栄光をめざし舞い上がれ」になっていた。これが何故「栄光をめざしはばたけよ」になったのかは不明。
  4. かつて、ダイエーがホークスの親会社だった時代。全国のダイエーでこの曲がエンドレスリピートされていたことがある。
    • そのため、ホークスファンあるいは九州出身でなくてもダイエーが近所にある地域に住んでいれば嫌でも覚えてしまっていたという人が少なくなかった。
    • ダイエーを引き継いだイオン九州の店舗でも割と流れる(純粋なイオンやマックスバリュも含む)

怒りのグルーヴ ~震災篇~

  1. 自らも神戸市のホテルで阪神・淡路大震災に遭遇した嘉門達夫のチャリティーシングル。
  2. 歌詞には当時の村山政権の初動の遅さや報道関係者の問題発言などへの痛烈な批判が込められている。
    • 歌詞の中にある「白髪のニュースキャスター」は筑紫哲也のことを指していると思われる。
  3. コーラスには泉谷しげると大江千里が参加している。

いつかのメリークリスマス

  1. B'zの代表的なウインターソング。
  2. 知名度の大変高い曲ではあるが、もともとはミニアルバムに収録されている曲であり、シングルカットされたことは一度もない。
    • ただし他のアルバムに何度か再録されているので、視聴困難とまでは行っていなかった。
      • というよりベストアルバムと名の付くものすべてに入っている。
  3. 人気の高いクリスマスソングではあるが、よくよく歌詞を考えると既に恋人と別れた後の曲。
  4. VOWファンの間では海賊版CDでの誤植「いつかのメソークソスコス」で有名。

一気!(とんねるず)

  1. レコードを出す気がなかったとんねるずが秋元康に「シャレで行こうよシャレで。」と言われたので、「まあ、一枚くらい記念に出してもいいか。」と思って出した曲。
  2. レコーディングは10分で終わった。
  3. 「この曲は大ヒットする。」と言った秋元康に石橋貴明が「秋元さん、こんなレコードが50位以上になるんだったら、俺、ロレックスの時計あげてもいいですよ。」と言った。
    • オリコン初登場121位(なぜか、関東地区だけのチャートは8位)だったが、どんどん順位が上がっていき、50位を超えてしまった。
    • 焦った石橋は「それこそ絶対にありえないことだ。」と思い、秋元に「すんません。20位を超えたらにしてくれませんか。」と泣きを入れたが、19位まで上がってしまったので石橋は泣く泣く秋元に80万円のロレックスの時計を買って渡した。
  4. 「オールナイトフジ」で歌いまくった曲。
    • 石橋が暴走してカメラを倒した。
      • 木梨はその時「俺、知らねえよ…」と言いながら呆然と立ちすくんでいた。

恋しさと せつなさと 心強さと

  1. アニソン売り上げ歴代1位の曲だが、あまりアニソンという印象は薄い。
    • ついでに言えば、映画タイアップ曲としても歴代1位である。
    • この曲が使われた映画の原作である格闘ゲームの印象も強い。

いとしのエリー

  1. 「エリー」とは実は原由子のことである。
    • ただ、これには諸説あり、桑田佳祐の姉であるえり子を由来する説と桑田がファンであるエリック・クラプトンを由来する説があり、後者は「いとしのレイラ」から転化したとも言われている。
    • 原由子への謝罪を込めた曲である。
    • なお、えり子の方は「シュラバ★ラ★バンバ」にも登場している。

いとしのレイラ

  1. エリック・クラプトンが自らの不倫を暴露した曲。
  2. 「サンデージャポン」では不倫を取り上げた時にはこの曲が流れる。

イヨマンテの夜

  1. 元々はラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の一場面に即興でつけられた音楽。
  2. 「イヨマンテ」とはヒグマなどの動物を神のもとへ送り届けるアイヌの儀式のこと。
    • 歌詞に「燃えよかがり火」とあるが、実際は昼間に行われるため、かがり火を焚くことはないらしい。
  3. ある年代以上の方々にはのど自慢で毎週のごとく歌われた曲として知られる。
  4. 梅垣義明の持ちネタの一つ(この曲に合わせて全身金粉にコテカを付けて踊る)だったが、「お笑いウルトラクイズ」で披露した際に苦情が来て封印となってしまった。

インカ帝国の成立(つボイノリオ)

  1. つボイノリオの名曲のひとつ。
    • 曲の原型は1980年代初頭に作られていたが、色々あってリリースには20数年の時間を要することになった。
  2. つボイノリオ本人いわく「インカ帝国を作った王さまのことを歌った歴史絵巻」とのこと。
    • しかし、CBCでこの曲が流れる際には、王様の名前に何故かピー音が被さる。
  3. かつて、この曲をテーマにした特番をCBCラジオで放送したことがある。
  4. 歌詞はネタ全開だがちゃんと南米の音楽を意識したメロディになっている。

うえ

WE ARE THE CHAMP 〜THE NAME OF THE GAME〜

  1. 発足当時のJリーグを連想しがちだが、元々はサッカー日本代表の応援歌だった。
    • ちなみにJリーグのテーマ曲としてTUBEの春畑道哉の「J'S THEME」があったが、あまり知られていない。
  2. 有名なのはTHE WAVESバージョンだが、競作としてSAY・S(光GENJIの内部ユニット)バージョンもあった。

ウイニング

  1. 1993年、「横浜大洋ホエールズ」から名前を変えた「横浜ベイスターズ」のイメージソング。
  2. 当時の人気アイドルグループ・COCOが歌唱。

うっせぇわ

  1. 謎の女性歌手「Ado」のデビュー曲。
  2. 「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ」のキャッチーなサビで一躍有名に。
  3. 某カップラーメンのCMで替え歌にされた。しかも、本人歌唱。

WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント

  1. 元々「HEY!HEY!HEY!」に篠原涼子が出演した際に、浜田雅功が小室哲哉に対して冗談で「僕にも曲を作ってくださいよ」という一言から制作された曲。
    • サビの歌いだしに「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」とあるのはもちろんこの番組に由来する。
  2. 浜田は発売前に「10万枚いかないかもしれない、これで売れなかったら俺のせいだ」と落ち込んでいたが、小室は「(オリコン)1位取れるよ」と励ました。
    • 結果として213.5万枚を売り上げ、オリコンは7週連続で1位を獲得。年間ランキングでも2位に入り、年末の紅白歌合戦にも出場。
      • その紅白には松本人志もゲイシャ・ガールズの扮装で登場し、歌っている浜田に対して着物やかつらを被せたりした。
  3. 小室曰く「寝る暇もない浜田のことを思って歌詞を書き出したが、浜松町で働くサラリーマンを見ているうちに応援歌になっていった」と語っている。
  4. 曲の合間でBUSAIKU HAMADAと言っているのは、松本人志。

うなずきマーチ

  1. 「オレたちひょうきん族」から生まれたうなずきトリオの曲。
  2. 作詞作曲はあの大瀧詠一。

海の声(浦島太郎)

  1. 浦ちゃんこと浦島太郎の曲。
    • 浦島太郎の正体は桐谷健太。
  2. auのCM、三太郎シリーズから生まれた曲。
    • ということもあって、最初はLISMOストアとうたパスというauの配信サイトでのみの配信だった。結局売行き好調でiTunes等でも配信されて、総合1位をとったりしている。
  3. 作曲は元BEGINの島袋氏。だからどことなく琉球民謡っぽい音階が使われている。
    • あんまり知られていない話であるが、BEGINもセルフカバーしているらしい。

うめぼし (スピッツ)

  1. 「うめぼしたべたい」から始まる、静かだけど魅力的な曲。
  2. スピッツの曲の中でも、特に捉え方が多岐にわたる曲である。
    • フラれた時の寂しさだったり、若者の苦悩だったり、うめぼし=×××××説だったり…
  3. ファーストアルバムの『スピッツ』に入っている曲だが、インディーズ時代からあった曲らしい。

ultra soul

  1. B'zで最も有名な曲かもしれない。
    • MAD動画としてもよく使われる印象が強い。
  2. テレビ朝日の世界水泳福岡2001テーマソングだったため、水泳のイメージが強い。
    • PVもプールの上である。
    • 半袖であるが、撮影が真冬だったためかなり辛かったらしい。
  3. 干支が一回りしたあとも世界水泳のテーマソングに用いられた。ここまで息の長いテーマソングも珍しい。

運命の人

  1. 「スピッツの謎歌詞」としてよく冒頭部分の歌詞が挙げられる。
    • MVはさらに謎。
  2. アルバムverは先行のシングルverよりキーが1つ低い。
    • シングルの音程が歌うにはかなり高かったらしく、事実ライブではほとんどアルバムverが歌われる。

栄光の架橋

  1. 2004年に発売されたゆずの通算21枚目のシングル。
    • 同年に行われたアテネオリンピックのNHKのテーマソングとして使用された。
      • 「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」by刈屋富士雄(当時NHKアナウンサー)
  2. ミュージックビデオは埼玉にある熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で撮影された。
  3. 明石海峡大橋や大鳴門橋瀬戸大橋を車で渡るときはこの曲の運動会バージョンが合う。
  4. 元千葉ロッテのサブローの登場曲としても有名だった。

越冬つばめ

  1. 森昌子の歌った名曲の1つ。
    • 森昌子は、大人の演歌歌手として歩んでいく上で、大事な転換点となった曲と、方方で言っている。
  2. 作曲は篠原義彦。
    • その正体、円広志だったりする。
  3. ♪ヒュールリー ヒュールリーララー
    • この曲は詞が先にできて、そこに音をつけるというスタイルで作るものだったんだが、円広志は、この部分に音をはめるのに、ものすごく苦労したらしい。
      • 円いわく「ヒュールリー ヒュールリーララー」は、夏祭りのお囃子にしか聞こえないとか。

every little thing every precious thing

  1. LINDBERGのシングル。阪神タイガースの藤川球児の登場曲として一躍有名に。
    • 奥様との思い出の曲とのことでこの曲を登場曲に選んだとのこと。
    • もともとは1996年に発売された曲だが、2007年に藤川球児投手のジャケットで再販したところ阪神ファンを中心に売れたんだとか。
    • その時の縁で2020年の藤川投手の引退セレモニーでは、冒頭の映像のナレーションを渡瀬マキが担当した他、花束も贈っている。
  2. 最終回、藤川投手が阪神甲子園球場で登板する際に阪神ファンが一斉に大合唱する。
    • 一方で対戦相手のファンは帰り支度を始める合図でもある。
  3. 藤川球児のイメージが強いが、福岡ソフトバンクホークス時代の杉内俊哉投手も一時期この曲で登場していたことがある。
  4. このように野球のイメージが強いが、もともとは1991年世界陸上での高野進の活躍と妻との秘話がきっかけで作られた曲。
    • そのためかPVも野球ではなく陸上競技をモチーフとしている。

襟裳岬

  1. フォーク&ニューミュージックの大御所、吉田拓郎が作曲した曲。
    • 吉田曰く、遊び半分、救いの手半分で、当時色々逆境にあった演歌歌手の森進一にフォーク調の曲を歌ってもらおうと思って作ったんだけど、編曲後帰ってきたデモテープは完全に演歌になっていて、腰を抜かしたらしい。
    • 後年、吉田がカバーしたバージョンは、かなりフォーク調になっている。デモテープもこんな感じやったんやろかね。
  2. ♪襟裳の春は何もない春です
    • これに日高地方民が大激怒してレコード発売元のビクターの電話がパンクしたという言い伝えがあるとか。
      • 「プロジェクトX」の襟裳岬緑化の回でも取り上げられていた。
    • でも、結局、襟裳岬の知名度があがったおかげで、森進一はえりも町の名誉町民になった。
    • さらにこの曲の歌詞を引用した杉本清による1976年の天皇賞・春の名実況も語りぐさになっている。「見てるか天国の仲間たち、俺はお前たちの分まで走ったぞ!勝ったのはエリモジョージです。何もないえりもに春を告げた」
    • 実際襟裳岬は本当に何もないって聞いたことがあるが...。
  3. 実は元々B面曲。
  4. 「夜のヒットスタジオ」のオープニングメドレーで中森明菜が森進一の前でこの曲を歌う時に、モノマネをしながら歌ったのが印象的だった。
  5. 長男のTaka(ONE OK ROCK)もジャニーズJr.時代にテレビで歌ったことがある。

演歌チャンチャカチャン

  1. ピアノ演奏に合わせ、当時の演歌の名曲をメドレー形式で繋いで歌う。
  2. 立川談志師匠は、これにインスパイアされた「落語チャンチャカチャン」という演目を持ちネタとしていた。

お江戸-O・EDO-

  1. カブキロックスのヒット曲。
    • いか天から広まった。
  2. どっかで沢田研二が歌ってそうな感じのする曲の歌詞をちょっといじっただけ。
    • 江戸時代風の衣装を着て、そんな感じの曲を歌うというコンセプトだったはずなんだが、いろいろ雑すぎてそれが逆にウケる感じになった。
  3. ♪ O・E・DO お江戸が二人を抱いたまま~~
    • 元歌の「TOKIO」の部分を「ODEDO」に変えてるだけ。曲全体でこんな感じ。
  4. ♪ ほしいなら 何もかも その手にできるよ いろはにほへと
    • 元歌の「A to Z」の部分を「いろはにほへと」に変えた点は、単純と言えば単純だが、いいひねりだとは思う。
  5. いか天で火が付き、司会の三宅裕司らには気に入られたが、いか天審査員の一人、吉田健(沢田のバックバンドのベーシストを勤めた経験がある。)には、全く受け入れられなかった。
    • この曲を聴いてぶちぎれながら、嫌味で「沢田さんや糸井さんが見ているといいですね」と言った。

大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い

  1. 爆風スランプの代表曲の一つ。
  2. 「玉ねぎ」とは日本武道館のこと。
    • 武道館でライブを行うことが決まり、客入りが心配だったサンプラザ中野が客入りが悪かった言い訳理由を歌にしたものだとか。
      • その歌詞から、武道館で会う約束をして会えなかった恋人の失恋ソングとしても認識されている。

大空と大地の中で

  1. 言わずと知れた松山千春の名曲。
  2. この曲=北海道と言うイメージが強い。
  3. 千春の親友・鈴木宗男率いる「新党大地」の応援歌としても知られる。
    • 選挙の際には、千春が応援演説をした後にこの曲を熱唱するのがお約束。
  4. 要求される最高音は何とA4! テノールでもアマチュアレベルでは少々苦しい。
  5. 2011年には東日本大震災のチャリティー企画の一環で北海道日本ハムファイターズの選手とファンが合唱したバージョンがCD化されている。

大阪で生まれた女

  1. BOROの名曲。
  2. やしきたかじんは、「悲しい色やね」同様、この曲を歌唱しているとよく勘違いされていた。
    • ある番組で勘違いされ「オレの歌ちゃうわ!」と、フリップを破壊せんばかりに蹴飛ばしキレたことがある。
  3. よく知られたバージョンでは大阪を離れるところで終わるが、実際にはその続きがある。
  4. 同じメロディで歌詞を変更した「大阪で生まれた男」もある。主人公が阪神ファンの歌である。
    • こちらは2003年、阪神が首位を独走している時期に発表されている。

大阪でもまれた男

  1. 宮沢和史が大阪で見聞きしたことをもとに作られた作品。
    • 「Bzの宮沢さん」
  2. 間奏に浜村淳のナレーションが入るバージョンとオセロの掛け合いが入るバージョンの2種類がシングルには収録されている。

大阪LOVER

  1. 大阪ではユニバのテーマソングから火が付いた。
    • 大阪人が愛する大阪ソングランキングを作ると毎度毎度ランクインする。
    • 「ごぶごぶ」のエンディングは、この曲に固定された。
  2. 「秘密のケンミンショー」調べでは、東京の女の人が大阪人の彼氏に合わせて大阪弁を喋ったり、大阪文化になじもうとしているとするといった感じの歌詞が、大阪のミドルエイジの心を掴んだらしい。
  3. 御堂筋はこんな日も一車線しか動かない
    • どうも、これ、渋滞してる時の新御堂筋南行、西天満~中津あたりか、新大阪駅付近のことを指していたらしい。御堂筋と新御堂の区別ができていないあたり、マダマダやな。
    • 「近そうでまだ遠い」と言っているくらいなので仕方がない。

大阪ラプソディー

  1. NHK『わが心の大阪メロディー』で恐らくもっとも歌われた大阪メロディー。
  2. 海原千里・万里が、大阪の漫才コンビから、全国区の美人姉妹歌手へと羽ばたいた名曲。
    • にもかかわらず、千里の方は、すぐに当時関西テレビのディレクターだった上沼新平につかまって千里の豪邸に収まってしまった。
  3. ♪あの人もこの人もそぞろ歩く宵の街
    • このフレーズだけで御堂筋の情景が頭に浮かべば、そこそこ一流。

おちゃめ機能

  1. ラマーズP(ゴジマジP)が2010年に発表したVOCALOID。
  2. ニコ動の音MAD(下車シリーズ等)では早くも音MADにされる(例、山手線も吹っ切れた(E231系Ver))。

俺ら東京さ行ぐだ

  1. 吉幾三の名曲のひとつ。
    • 日本語を使ったラップ調の曲の元祖とされる。
  2. 様々なテレビCMで、替え歌が作られている。
    • そのほとんどは、吉幾三本人が歌っている。
  3. ニコニコ動画では定番音MAD素材の一つ。
    • 対武器ボス戦の音MAD(危険な○○シリーズ)もこの動画が流行るきっかけとなった。
  4. 歌詞の中に「レーザーディスクは何者だ?」というのがあり、後日レーザーディスクの製造元のパイオニアから「良い宣伝になった」と吉幾三に対してLDの再生装置と映像ソフトの一部が贈られたという逸話がある。
  5. この曲で1985年の紅白歌合戦出場も有力視されていたが、歌詞の中に「レーザーディスク」という実在する商品名があることや、吉が「年末年始は家族サービスをしたい」という意向があり、結局出場することはなかった。
  6. 24年後にアンサーソングとして「NDA![んだ!]」を発表した。

おっぱい

  1. スピッツのインディーズアルバム「ヒバリのこころ」初出の楽曲。後に「花鳥風月」に微アレンジで収録し直された。
  2. いくらインディーズとはいえタイトルが直球すぎる、歌詞も直球ど真ん中レベル。
    • 一応擁護しておくと、スピッツは割とこの手の楽曲が多い、上のうめぼしもそう。
  3. インディーズ時代のアルバム曲にしては、やたらとカラオケで歌われている。(カラオケ機器のスピッツ曲ランキングで確認)

想い出の九十九里浜

  1. Mi-Keの代表曲。
  2. 歌詞にグループサウンズの曲タイトルが散りばめられていることで有名。

お料理行進曲

  1. テレビアニメ「キテレツ大百科」の6期のオープニング曲。キテレツのオープニング曲としては最も長く使用された。
  2. 歌詞は1番でコロッケ、2番でナポリタンを作っている。
    • 1番の歌詞通りにコロッケは作れるらしい。

オリンピックマーチ

  1. 1964年の東京オリンピックの選手入場で流された曲。古関裕而作曲。
  2. 2021年の東京オリンピックの閉会式でも参加国の国旗入場の際に1964年と同じバージョンが流され、その後の選手入場は現代風のリミックス版が流れた。
    • 閉会式の演出は全体的に評判が良くなかったが、宝塚歌劇団の国歌独唱と併せてこの演出に関しては評判が良かった。

関連項目

楽曲
あ~お/か~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~わ