ベタな復讐キャラの法則

2008年5月16日 (金) 22:53時点における>Ydditによる版
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法則

  1. 復讐の理由はおおむね、身内や恋人を殺されたりさらわれたり。
    • 現場では無力な時代だったり、たまたま不在だったり。
      • 自分のせいではないのに、むしろその事で自分を責める。
        • 「あの時俺にもっと力があったら・・・(涙)。」
        • 「守ってやれなかった・・・(涙)。」
  2. もともとすごい人だったか、普通の人が後に修行をしてすごい人になるか。
    • 普通の人のまま追うってことはない。何かしらの力を身に付ける。
  3. 何年かかってでも探し続ける。
    • 本名を捨てたり、裏世界の有名人になったり。
    • 追われる方は忘れているのだが、何らかのアイテムを見せたり昔語りをされると思い出す。
  4. あまりにも曖昧な伝聞情報や断片的目撃(後姿など)だけが手がかりだったりする。
    • 胸に七つの傷とか。
    • あの笑い声は忘れない、とか
      • 笑い声だけで見つけ出そうってのもすごいよなぁ。
  5. 新たな手がかりを見つけると食いつく。
    • ガセ情報に釣られ、その時点での仲間と分かれたり、同士討ちをけしかけられることも。
  6. 実際に復讐を果たしたとしても、後に残るのは虚しさだけである。
    • 別の目的が見つかればまた歩き出すが、復讐こそが全てで刺し違えてでも、と考えている者は力尽きる。
  7. ほぼ確実にトラウマを持っている。
  8. 敵(かたき)に迫る内に想像を絶する真実に行き当たる。
    • 敵だと思っていた人物が実は敵では無かったり、黒幕が出て来たり。
      • 全てが誤解だった場合、腑抜けて絶望する。
      • 「俺は今日まで何のために生きてきたんだ…」
    • 接してみれば懐が深い人物で、憎悪が尊敬に変わってしまう。
  9. 四六時中、仇の差し向けた刺客に襲われる。
    • 大抵返り討ちにする。
      • たまに、友人知人までもが刺客となって襲ってくる。
        • それでも目的を枉げる訳にはいかないので泣きながらも斬る。
        • 卑劣な策略に復讐の炎がより一層強まる。
    • 惚れた、あるいは安らぎを与えてくれた女が刺客になると、主人公の腕の中で息絶える。復讐心さらに上昇。
  10. 稀に復讐こそが生き甲斐、もはや快楽に変わっている事がある。
  11. 仇敵が複数いる場合は全員に復讐するまで正体を隠している。

地獄が見えたあの日から

  • エドモン・ダンテス(モンテクリスト伯)
  • エルメェス(ジョジョの奇妙な冒険)
  • 大石内蔵助(赤穂浪士)
  • 拝一刀(子連れ狼)
  • かに(さるかに合戦)
  • クレア(CLAYMORE)
  • ケンシロウ(北斗の拳)
  • 幻夜(ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日)
  • ジロン・アモス(戦闘メカ ザブングル)
  • 早川健(快傑ズバット)
  • 金票(うしおととら)
  • ヘンリー(超時空世紀オーガス)
  • ポルナレフ(ジョジョの奇妙な冒険)
  • ミュウツー(ポケットモンスター)
  • 雪代縁(るろうに剣心)
  • レイ(北斗の拳)