ページ「愛知/東三河」と「戦闘機」の間の差分

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{{地区|name=東三河|reg=東海|pref=愛知|area=三河|ruby=ひがしみかわ|eng=Higashi-Mikawa}}
==[[アメリカ軍|アメリカ]]の戦闘機の噂==
==豊橋市の噂==
=== F-104 ===
[[豊橋市]]
#直線番長。まっすぐ飛ぶだけなら今でもけっこういける。
#日本でも採用され、「栄光」「マルヨン」の愛称で呼ばれた。
#*その細身のシルエットと、日本で生産を行ったのが三菱重工だったので、「三菱鉛筆」の別名もあった。
#実は、日本製の機体が台湾に流れている(退役してアメリカに返却した機体を台湾に再供与した)。
#対地攻撃用に転用していたキ○ガイじみた国もあった。
#自衛隊時代のロック岩崎氏が、米軍の最新鋭F-15を模擬戦で「撃墜」した機体。
#イタリアでは最近まで使っていた。エンジンを改造し、マッハ2.5まで出たり、スパローを撃てたりした。


==蒲郡市の噂==
===F-4===
# どうにもこうにも地味。
#愛称ファントムII。世界で5000機以上が運用された。
#*観光地という意味では豊橋より有名かも。
#いい加減、自衛隊のやつを引退させてやってください。
#*[http://www.laguna-gamagori.co.jp/ ラグーナ蒲郡]があるじゃないか!私は行かないけど。
#*2007年11月現在、日本で即応体制にあるのはこの機体のみ(F-2に加えてF-15も飛行停止中)。
#*歌手の嘉門達夫が「♪地味なこの辺の地名は、蒲郡」と歌ったことがある。
#**無事にF-15とF-2は飛行再開。F-4爺ちゃんは安心。
#静岡県民にとっては蒲郡=蒲郡ボートである。
#ミサイル万能論の時代に開発されたため、初期型は機銃を搭載していなかった。ベトナムではソ連のミグに苦戦することになる。
#*あと隣の隣の吉良町は吉良上野介で有名。全国的にはヒールだけど。
#*でも元々艦載機だったから同じ時期の空軍機より運動性はマシ
# 国道23号線改良工事計画最後の難関。
#何だかんだ言われつつも改良に改良を重ねてまだまだ現役。
# 竹島がある。
#自衛隊のEJ改はファントム史上最強。レーダーはF-16、コンピュータはF-15と同等である。
#*ちゃんと日本人が住んでいる。
#児童映画「パパママ、バイバイ」では、かなり悪者扱い。
# 誰にも正しく読んでもらえない。
#*あれは、機体より未熟なパイロットを偵察型に乗せた米海軍が悪い。
#*東京人はどうしても「蒲」の字を「かま」と読みたがる。
# 県外の友達には、地名を言っただけで笑われた。
# 愛知県有数のみかんの生産地
# TVでキャイーンの天野(岡崎市)に「愛知県に蒲郡っていう'''海'''があるんですけど」と言われてショック
# かつて世界的なヨットレースのアメリカズカップのニッポンチャレンジのベースキャンプがあったところ。ただしレース自体はバブル崩壊に伴い数十億円以上かかる費用が工面できずに2000年を最後に出場の予定はなし。
#北と東西は山、南に海!山を越えると方角がわからなくなる。
#JR東海道本線に乗っていて窓から海が見えるのは、小田原─熱海間、清水付近、浜名湖付近、三河大塚付近、この4つだけ。


==豊川市の噂==
===F-14===
#愛知・豊川の出身だと答えると、「結婚式が派手なんだよねぇ?」とよく言われるが、それは勘違いである。が、家具屋で新居の家具を購入すると、紅白の幕につつまれ、寿とかいたトラックで運ばれてくる。
#可変翼が素敵な戦闘機。
#*でも、メンテナンス性が悪いので米海軍では既に引退。
#*愛称はトムキャット。
#日本では'''航空'''自衛隊が購入を検討したが、F-15を買ってしまった。
#*艦載機なのに。
#ヴァルキリー(マクロス)のモデル。
#映画「トップガン」で一躍有名に。
#*自分のTACネームを“MARVERIC”と“GOOSE”に変えるF-14パイロットもいた。おめーら艦載機乗りのプライドってもんが……。
#**「The Final Countdown」も思い出してあげて下さい。
#カメラを搭載して偵察に使われたこともある。その名も「ピーピング・トム」
#アメリカ以外でこの飛行機を使っている国はなんと、イラン。革命前に輸出されたもの。
#*しかも今もって現役。ペルシャ猫の方が正直迷彩がいい。
#「トムキャット」の意味は「オス猫」。えらい可愛らしい名前である。
#最新鋭機として登場した頃の航空ショーで、F-14の製造元のグラマン社とF-15の製造元マクダネル・ダグラス社が、「ウチの方が強いぞ!」と大人気ない争いをしたことがある。
#*すべては[[イラン]]に買ってもらうため
#ミッキーサイモンの愛機。
#自分のミサイルに撃墜された経験あり。もちろん世界でこいつだけ。


==新城市の噂==
=== F-15 ===
#市内にコンビニが4~5件しかないらしい・・・。
#MiG-25に恐怖を感じたアメリカがコスト度外視で制空戦闘機を作ったところ、最強の制空戦闘機ができてしまった。
#ファミレスがない。
#*そして最強の制空戦闘機をマルチロールファイター化したところ、最強の戦闘爆撃機ができてしまった。
#**おかげでA-10やF-111といった、攻撃機としては決して低性能でない機体までも必要性がなくなってしまった。
#**A-10は生き残ってるよ!
#*ちなみに、ソ連がMig-25を作ったのはXB-70に恐怖を感じたから。
#片翼が吹っ飛んでも無事に帰還したことがある。
#120億以上するこの機体をマンホールに落としてしまった[[韓国|国]]がある。
#*これにより愛称が「マンホール」になった。
#*「F-15もマンホールに落ちる」という諺はここから生まれた。
#**「いかに最強の戦闘機でも、時には失敗する」という例えである。
#***「猫に小判」の同義語じゃなくて?
#****「いかに最強の戦闘機でも持つ国によっては何の役にも立たない」か…
#*愛称は「スラムイーグル」 スラム街(slum)ではなく、打撃を加える・叩きつける(slam)の意味(バスケの“スラムダンク”と同じ)。
#**なのだが、コードネーム(F-15K)と導入国のイメージから、一部で「キムチイーグル」と呼ばれている。
#*選定時の候補にはロシアのSu-35もあったが、いちおう同盟国のアメリカが「お前それはないだろう!」ということでF-15に決まったらしい。
#*かなり確度の低い噂だが、[[韓国|あの国]]が「コードネームはKF-15じゃなきゃヤダヤダヤダ」と駄々こねて、「そっちで組み立てるわけでもないのにバカ言うでねえ」と拒否されたとか。
#一方、[[アメリカ]]ではパトカーがF-15に突っ込むという'''どうしてこうなったのか全く分からない事件'''が起きている。
#また、[[イギリス]]では停めてあった(米軍の)ストライクイーグルが勝手に発進し壁に突っ込むという事件も発生している。
#ついでに、[[日本]]では訓練中にF-15が僚機をサイドワインダーの誤射で撃墜してしまうという事件が発生している。
#*↑ちなみに公認情報だと“撃墜”されたF-15はこれが最初で最後(2008年現在)
#サターンロケットよりも上昇率がいい。しかし、いかに最強といえど流石に[[月]]まではいけない。
#湾岸戦争中、何故か'''対地レーザー誘導爆弾'''でヘリを撃墜したことがある。
#最大の敵はF-22、5対1でも負ける。
#*コスト面では快勝した。
#**日本の場合は三菱がバカ高いライセンス料を払って作っていたため、米国でのF-22の値段と大差はない。
#初代スタースクリーム。
#耐用年数前のF-15で、構造疲労による空中分解事故が発生。
#*事故に遭ったパイロットが製造メーカーを告訴したとか。さすがアメリカ。


==田原市(渥美半島)の噂==
=== F-16 ===
#椰子の実が流れ着いたのはこっちの半島
#一言で言ってしまうとF-15の廉価版。
#*どこを意識してるの?知多半島では無理があるでしょうに…
#*対地攻撃能力を持っていることが取り得である。
#メロンが名物。
#**しかしストライクイーグルの登場でますます目立たなくなってきた。
#*大アサリも名物。
#**ただし初期は(F-16A/B)時代は対地攻撃出来ないわ夜は飛べないわで悲惨な存在。
#*キャベツも名物。しかし、キャベツをふんだんに使った郷土料理にお目にかかったことがない。
#価格も安く、対地対空の両方をこなせるため西側諸国のベストセラーとなった。
#最近、田原町・赤羽根町・渥美町が合併し、田原市になった。
#*↑F-5の後継機扱いでしょ
#小さい頃、「伊良湖」という湖があるものだと思い込んでた。
#改良型がストライクイーグルと次期戦闘爆撃機を争い、破れている。
#赤羽根海岸など地元サーファーが集まる海岸が多い。
#[[韓国]]でノックダウン生産(現在はライセンス生産)している機体のコードはKF-16。前述のF-15Kと同じ駄々が、こちらは成功したため。
#*サーファーショップ店長が、店裏で禁断の実を栽培して逮捕されたくらい温暖な気候
#改良型(Block-○○)が多すぎてマニアでも把握不能。一部コードが被ってたような…。
#あだ名が「ファイティングファルコン」とか長ったらしいのは版権問題のせい。


==宝飯郡の噂==
=== F/A-18 ===
#蒲郡同様、他県からはまずまともに読んでもらえない。
#戦闘機(F)と攻撃機(A)の機能を両立した万能機らしい。
#*何か、こぢんまりとした中華料理屋を想像。で、何て読むんですか?
#*最初は機体自体も微変更でF-18とA-18が分かれる予定ではあった。
#*ほいのこおり?
#空軍のコンペでF-16に負けた過去を持つ・・・。
#*ほいぐん でよかったんじゃないか?
#*当時の名前はYF-17。
#*ほいぐんです。
#でも双発機だったのが幸いして海軍へ。
#*♪言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~
#F-14の支援機だったはずなのにF-14を駆逐という下克上を行う。
#*でもこいつが居なければボムキャット構想も起こらなかった…。
#*2007年現在米軍空母の甲板上のほとんどがこれで占拠される。
#コードネームはホーネット。
#*スズメバチだから強そうだけどなぜ昆虫?
#**ホーネットはF-18以前は艦名(ヨークタウン級空母、エセックス級空母)だったのに航空機につけた点も気になる。
#*改良型のF/A-18E/Fは別名ライノ(犀)。こっちは動物だからまだマシ?
#**空を飛べない時点でダメかも・・・。orz
#メーカーが「これは艦載機じゃありませんよー」と小改造したホーネットを海外にセールスしようとして、海軍と訴訟沙汰になったことがある。
#*このときの訴訟費用は、ホーネットの代金に上乗せして海軍に請求されている。orz
#*メーカーは原型のYF-17の開発元であるノースロップ(当時)。
#実はコブラもどきが出来るけど誰も信じてくれない。
#一時期欠陥機だということで大騒ぎになった気がする...


==北設楽郡の噂==
===F-117===
#芸名に「設楽」が入った有名人を見かけなくなって以来、漢字を正しく読んでくれる人の割合が元の水準に戻った。
#Fがついているものの、どう見てもドッグファイトには向いてない。
#*バナナマンが居るが。
#*というかアメリカ側も攻撃機として作るつもりだった。
#すぐ隣にこの苗字の人がすんでいる(by埼玉
#*もちろんアフターバーナーなんて付いてない。
[[Category:愛知|ひがしみかわ]]
#*一応サイドワインダーは装備している、使ったことは一度もないが…。
#[[爆撃機#B-2|B-2]]に比べてゴツいのは当時のコンピューターの性能が悪かったため。
#世界初の実用ステルス機であると同時に、世界初の撃墜されたステルス機でもある。
#一時期他国へ輸出する話もあったが、技術流出防止のため中止された。
#2008年4月、全機退役。
 
=== F-20 ===
#某傭兵漫画のおかげで、日本で非常に知名度が高い……というより、専門家とマニアを除けば日本以外知られていない機体。愛称はタイガーシャーク。
#*簡単に言うとF-5のレーダーを強化してF-4のエンジンを載せた物。
#**F-18のエンジンを一個載せた物では?
#性能は当時最新のF-16に劣らずだったが、「宥和」から「強いアメリカ」に変わった政治の影響を受け、試作のみで終わった悲運の機体。
#*そのせいで生産数3機、しかも2機墜落済み。
#世界初の超音速パイロット、チャック・イエーガーが惚れ込んでいた機体でもある。
 
=== F-22 ===
#F-15の後継として開発された世界最強の戦闘機。
#*ステルス、スーパークルーズ、STOLが自慢。
#イーグル5機に襲われても勝てる。
#*しかし[http://www.alert5.com/2006/04/fa-18f-guns-down-f-22a.html F-18に撃墜]されたとか。
#機動性が高くコブラができるとさえ噂されている。
#*強力なエンジン出力と推力偏向ノズルで無理やり機動性を高めている感じがするがな。
#*つうか実際やった。
#**実はクルビットもできる。
#愛称はラプター(猛禽類)。強そうだ。
#*「航空支配戦闘機」という専用の分類名も持っている。アメリカの自信のほどが窺える。
#日本は信用ならないということで売ってもらえない。orz
#*一応、海外輸出はすべて禁止という建前。日本の信用度が下がったのが一因なのは確かだが……。orz
#*輸出が認められてもライセンス生産は厳しいだろう。技術の継承が心配……。
#*それに対し日本は「だったら、ユーロファイター買っちゃうもん!」と言い出した。
#**日本での改修やライセンス生産も含めた、かなり踏み込んだ内容で交渉中。
#*独自開発もするかもしれない。
#**試作機が公開されたがよく見るとF-15に似ている。
#*生産もとのロッキードとしては、ぜひ日本に売ってほしいらしい。
#実写版スタースクリーム。
#高価→購入数減→さらに高価に→購入減→・・・のスパイラルを辿っていった。
#*平成の零戦にそっくり。
#*まさにデフレスパイラル(違う)
#*初期生産予定750機、実生産数183機。1/4じゃそりゃコストも上がるわな。
#気付かれないうちに敵を見つけ、気付かれない距離から一方的にぶん殴って一方的に勝つ、が基本的な戦い方。こう書くと卑怯なようだが、戦争は卑怯上等。
#ステルス性能はかなり高い。F-15との戦闘のとき、F-22を目視できるのにレーダーに映らなかったというくらいのレベル。同じステルス戦闘機F-117は近くで見ることさえ禁止だか、F-22は近くで見ても全く問題ないというほどの自信作。しかし、ステルス性能に関しては試作し最後まで選考に残っていたYF-23の方が高かったらしい・・・。
#*YF-23はほとんどの面でF-22を上回っていたらしいが、整備性や汎用性でF-22を選んだらしい。F-14とF/A-18の関係に似ているかも。
#**推力偏向ノズルがどうしても欲しかったという噂も・・・
#無塗装の機体は意外にもカラフル。
#F-22からF/A-22に改名したが、またF-22に再改名。何がしたかったのだろう。
#実物の写真を見てもCGに見えてしまう。
#そろそろ米軍調達分の生産が完了して、生産ラインが閉鎖される。
#*と思っていたら、F-15が空中分解事故を起こしたため増産を検討中。
 
=== F-35 ===
#安い、ステルス、艦載能力 or 垂直離着陸等の能力を持つ優秀なマルチロールファイターである。
#空軍はF-16の、海軍はF-18の後継機的な存在である。
#*空軍のF-16とA-10、海軍のF-18、海兵隊と英軍のハリアー、以上すべての機体の後継を一機種でまかなうという非常に野心的な機体。
#**ツインエンジン主義のアメリカ海軍が折れたのが奇跡。
#**とはいえ完全一機種は無理なので、Aタイプ(基本型)、Bタイプ(VTOL型)、Cタイプ(艦載型)の3タイプで開発されている。
#複数の国で購入するという規模の経済を利用することにより低価格化を実現した。
#*F-22一機分のお値段で三機買えるらしい。
#**2008年現在、改修その他により2倍弱まで絶賛高騰中。
#*決定済みで3000機、需要しだいでは5000機以上製造という一大プロジェクト。
#**上手くいけばF-4以来の世界標準機になれるかも。
#*日本の軽量化技術目当てで共同開発を打診するも華麗にスルー。
#**仕様が日本の防空事情に合致しないから当然だわな。
#***仕様云々以前に開発遅れでF-4の退役に間に合わないよ・・・。
#****ここにきて[[#f-X|F-X]]に入るとか入らないとか。
#****でも、噂の出所がアメリカ高官だからどこまで本当か怪しいけど。
#F-35とF-22の関係はF-16とF-15の関係に似ている。
#VTOLを持つが兵器を積みすぎると離陸できなくなる。
#*VTOLのギミックは一見の価値あり。
#**ノズルがいろいろと連想させられる。
#*実はVTOLエンジンのノウハウはロシアから購入したもの。
#*つうかVTOLはおまけのような物、短距離離陸垂直着陸が運営上基本。ハリアーだってそう。
#最近、完成が怪しくなってきたとの情報が……。
#外見はあまり評判がよろしくない。
#イギリス海軍も採用予定。
#*新型空母「クイーンエリザベス」に搭載するつもりらしい。
 
==[[ソビエト|ソ連]]・[[ロシア]]の戦闘機の噂==
=== Su-27 ===
#西側のF-15やF-14に対抗する目的で[[ソビエト|旧ソ連]]が開発した戦闘機。性能、発展性、生産数、売れ行き、いずれも東側最高の機体と言ってよい。
#特徴は強烈な機動性能。コブラ、フック、クルビットといった数々のマニューバーで西側の度肝を抜いた。
#*そのせいで無知な戦闘機ヲタから「最強はこいつだろ!」の声が上がる。しかしステルス性能皆無なのでF-15同様F-22に駆逐される運命。
#ロシアになってからは東西問わず売り込みに積極的。
#*[[人民解放軍|中国]]に最初に売ったときは、ギョーザ、北京ダック、春巻などの食料品との物々交換だった(本当)。
#*日本にも「アグレッサー(仮想敵)部隊用にいかがだす?」と売り込んでいるそうな。
#*[[アメリカ]]の一声でオシャカになったとか
#戦闘機から戦闘爆撃機に発展したこともF-15と似ている。
#*戦闘爆撃機の最上級グレードは、リクライニングシートにトイレ、食事を暖める電子レンジまで付いた豪華版である。
#パリ航空ショーに参加したSu-27が、「前にあんさんの国に売ったモンの代金が未払いなんじゃがね」という理由で、[[スイス]]の商社に差し押さえられそうになったことがある。
#*本当に差し押さえられる前にロシアに逃げ帰ったそうな。
#搭載されてる脱出シートのすばらしさを民間人100人以上ぶっ殺して証明した悪役。
 
=== Mig-21 ===
#同時代のF-4が西側の標準機なら、こちらは東側の標準機。生産数は10000機を超える。
#*西側コードは“Fishbed”だが、“ウナギの寝床”と意訳すると意外にイメージが合う。
#*現代の戦闘機に見慣れているとエアーインテークが不気味で古くさい
#運用開始が1959年なので、まもなく現役50周年。今後も現役!
#シンプルで頑丈な機体に強力なエンジンを積んで性能を出すという、いかにもソ連らしい設計思想。
#*なにしろ、品質管理が雑なソ連の規格で製造されて、露天で駐機していても普通に運用できたほどである。
#*高性能だが維持に手間のかかる機体を引退させて、Mig-21を使い続けている国もある。
#*「一方ロシアは鉛筆を使った」……なるほど、Mig-21はどことなく鉛筆にも似ている。
#たくさん作られて多くの国で使われているのに、映画などではいい役のまわって来たためしが無い。
 
=== Mig-25 ===
#ある年齢より上の世代の日本人にとっては、もっともなじみ深い旧ソ連の戦闘機。
#BGMはもちろん北島三郎の「函館の女」(新聞の4コマ漫画のネタにもなった)
#戦闘機には見えないデカさ。
#発展型のMiG-31もある。 燃費向上・レーダー強化・機関砲追加など。
 
=== Mig-29 ===
#Su-27と並ぶ、ロシア製戦闘機の雄。
#通称はファルクラムだが、ロシアでの通称ラーストチュカ(燕)の方がイメージに合う。
#*燕のほかに、女性に対する優しい呼びかけ(「可愛い燕ちゃん」くらい)の意味があるのだそうだ。
#Su-27と敵味方に分かれてガチの空中戦をしたことがある。
#*エチオピア(Su-27)とエリトリア(Mig-29)との空中戦。残念ながらフランカーの勝利。戦況は諸説あり。
#改良発展型のMig-35では、新技「ダブルクルビット」を習得した。
#*コブラ、フック、クルビット、ダブルクルビット以外にも「真上向いて地上と水平に移動」とか訳分からない事も出来るので、一部では「ジェットアクロ機」扱い。
#*当然そんなこと出来てもステルス性能が皆無なのでF-22にk(ry
 
=== Mig-31 ===
#Mig-25を再設計して作られた迎撃用戦闘機。
#元々ソ連の防空網が穴だらけだったところにアメリカが低高度爆撃機を開発したりしたので、慌てて開発したらしい。
#*低空高速運用用なのでドッグファイトは苦手らしい。
#NATOのコードネームはフォックスハウンド。
#*猟犬かい。
#さりげなく世界初のフェイズドアレイレーダー採用機だけど知られてないorz
 
=== PAK FA ===
#現在ロシアで開発中の第五世代戦闘機。F-22の対抗馬になると予想される。
#*名称は「戦術空軍用次世代複合機」の頭文字をつないだもの。
#**予算不足でまともに配備されないことが目に見える
#「名称はSu-50」「プラズマステルス装備」などと報道されたが、ロシア語の元記事を訳すときに記者が勝手に付け加えた飛ばし記事だった(ちなみに[[韓国|あの国]]のあの[[朝鮮日報|新聞社]])。
 
==[[自衛隊|日本]]の支援戦闘機の噂 ==
*ここに書いているのは、あくまでも'''支援戦闘機'''であって'''攻撃機'''ではない。
*もし攻撃機のページができても、記事を移動するなんてもってのほかである。
 
=== F-1 ===
#戦後初の国産戦闘機である。
#F-1の'''1'''は零戦の後継機という意味ではない。
#「F-1」と聞いて車の方ではなく戦闘機を思い浮かべたら軍オタの素質有り。
#*「エフワン」と「エフイチ」で言い分けてる。
 
=== F-2 ===
#大人の事情により外見がF-16になってしまった。
#結局失敗作扱いされた。
#*「ストライクイーグル買ったほうが良かったんじゃ…」は禁句である。
#*対艦攻撃に限れば世界最強。てか、どの国も単発で高性能ASM四発抱えて、さらに機動性まで要求せんつうにな・・・
#別名「平成の零戦」
#F-1の時は「ジャップもいい戦闘機を作るじゃないか」と思われていたが、F-2になると「あれ?F-16?」と思われてしまう。
#*実はF-1も「あれ?ジャギュア?」とか言われていたが。
#デザインは良い。
#最初は完全国産の意気込みだったが、政治のゴタゴタ(外圧含む)と技術不足への危惧から米国と共同開発に。
#*この共同開発で、日本が持っていた最先端技術は米国に持って行かれることになる。それもほとんどロハで。
#*ただ、このときの技術が認められて、後の旅客機製造に日本の関わりが深くなる(B-787の主翼等)といった効果もあるため、ひとくくりに成功/失敗を断ずることは難しい。
#*ひとつ確かなのは、日本側の関係者が「次(の開発)は絶対に安易な妥協はせんぞ!」という意見で一致していることである。
#最近、墜落した。
#*操縦していたのは、修理するために乗っていた三菱重工の社員である。
#最近、操縦桿が折れて全部使用停止になった。
#*飛行中に折れた。
#ブルーインパルス仕様も計画されてた…がボツった。
#得意技は、敵の艦艇に超低空で百キロ近くまで接近し、ミサイルをぶち込んで逃げる。空中戦もイーグルと互角とか。
#安さが売りのF-16を基に作ったが、炭素繊維やらフェーズドアレイレーダーやら積んでしまったため、100億円以上してしまった。
 
=== F-X ===
*ここでは現在検討中の次期戦闘機導入計画を指す。
#「あちらを立てればこちらが立たず」の天然色見本。
 
=== ATD-X(心神) ===
#日本がエンジン含めて開発中のステルス機。
#*まだ技術検証レベルだが、推力偏向システムも装備予定。
#F-22を売ってもらえなかったことで予算がつくことに。
#技術検証のための機体なので、実機が発表された形のままかは未定。ぜひとも[[零式艦上戦闘機|零戦]]のような美しい姿態にして欲しいものだ。
#一応、実物大模型でステルス性能は実証されている、らしい。
#最大の問題はエンジン。現在[[IHI]]で開発中のものは推力がF-15の半分、F-22の1/3程度しかない。道のりは遠い。
#次期戦闘機の導入交渉でアメリカに心神のことを伝えたが、「( ´_ゝ`)フーン」程度の反応だったとか。まあ内容を冷静に見れば、ねえ。
 
==[[ヨーロッパ|欧州]]の戦闘機の噂==
=== BACライトニング ===
#F-4やMig-21と同世代の[[イギリスと戦争|イギリス]]の戦闘機。性能もひけを取らない。
#……のだが、長方形を斜めに取り付けたような翼、子持ちのシシャモのごとく腹のふくれた胴体と、イギリス兵器の見本と言うべき奇怪な外見を持つ。
#*もちろん、しかるべき理由があってこの形をしているのだが、もう少し別の方法はなかったのかと思ってしまう。
#兵器開発におけるイギリスのお国柄である、<br/>'''『何がしたかったのかは判るが、どうしてこうなってしまったのか判らない』'''<br/>の典型。
#最初は「エクスカリバー」になる予定だったとか。アーサー王が怒りそ……ゲフンゲフン。
 
=== ハリアー ===
#世界初の実用垂直離着陸戦闘(VTOL)機。
#*でも、実際に垂直離着陸の運用はあまりない。
#手動で姿勢制御時は常にボタン30個を操作しなければいけないらしい。
#*そのせいか、撃墜よりも操縦ミスでの殉職が多い。
#理想と現実のギャップが一番大きい戦闘機かも…。
#開発段階から目をつけていたアメリカはパートナー契約(のようなもの)を結んで、イギリスと同等の優先順位で調達した。しっかりしているなあ。
#*現在運用中の発展型、ハリアーIIはアメリカ製である。
#**開発したイギリスよりアメリカ海兵隊での活躍が多いのではなかろうか。
#現カリフォルニア州知事も搭乗経験あり。
 
=== グリペン ===
#伝統のデルタ翼が素敵な、[[スウェーデン]]製マルチロールファイター。
#有事には山をくりぬいて作ったシェルターから、高速道路を使って離陸するらしい。日本の秘密組織ばりである。
#「最新の技術で最強の戦闘機」ではなく、「新しい技術でコストパフォーマンスの高いマルチロールファイターを目指した機体」
#とあるエロゲに登場して人気に。OPムービーに人間が全く出てこない。
#*「グリペン萌え」と叫ぶ奴多数
#前任の機体が輸出ゼロだった反省から売込みに積極的。「安い速い強い」という機体の特性が功を奏し、複数の国で採用決定。
#*しかしステルス機能は付いていないのでF-22に)ry
 
=== ラファール ===
#[[フランス軍|フランス]]製マルチロールファイター。
#タイフーンに自国企業のエンジンが採用されなかったフランスが、脱退して自前で開発した。
#*製造はダッソー社。別にシャレではない。
#**「'''脱走して'''自前で開発した。」って書いてあればもっと面白かったのに。惜しい。
#ラファールは「突風・疾風」という意味。タイフーン(台風)へのあてつけじゃなかろうな。
#*フランスならあながち無い話ではない。
#<del>フェチ</del>マニアに言わせると、機首からカナード、空気取入口にかけてのラインが<del>たまらないぜハァハァ</del>美しいらしい。
 
=== ユーロファイター ===
#欧州四ヶ国共同開発のマルチロールファイター。愛称はタイフーン。
#最初はフランスも参加した五ヶ国共同だったが、例によって(?)フランスが我がままこいて途中退場。
#*自国製のエンジンが採用されない事と、空母艦載機としては設計されなかった事が抜けた理由。しかしF-35のグダグタぶりを見ると、抜けたのは良かった事かも。
#日本に売込み中らしい。
 
=== トーネード ===
#制空戦闘機と戦闘攻撃機の2種類が存在する。
#*電子攻撃機型を忘れないでください。
#第一次湾岸戦争でイギリス空軍もトーネードを引っさげ参加したが、砂漠の乾燥した気候のお陰でイギリス本国で運用するより稼働率が高かった。
#湾岸戦争でイタリア空軍が空中給油に失敗してそのまま帰ったのは有名すぎるネタ。
#*流石はヘタリアだw
#昔、ビックワンガムのおまけプラモに採用されたこともある。格好良かった。
 
==[[人民解放軍|中国]]の戦闘機の噂 ==
=== 殲撃十一型(J-11)===
#ロシアのSu-27のライセンス生産品。
#中国は自国生産を自慢するが、エンジンは輸入なのでロシアに首根っこを押さえられた形。
#*エンジンも自前で生産しようとしているが、性能はまだまだ。日本も他人事ではない。
#改良型の殲撃十三型(J-13)も配備中。J-13の配備により、中国は[[台湾|中華民国]]に対する有効な航空攻撃の手段を手に入れたとも言われる。
 
=== 殲撃十型(J-10)===
#高性能のJ-11は高価なので、安めに数を揃えることを目的として開発された機体。
#それまでの中国製戦闘機(=ソビエト系)と異なる外見は、[[イスラエル]]の技術導入で開発されたため。先祖をたどるとアメリカのF-16に行き着く。
#改良型は推力偏向エンジンを装備予定。
 
=== 梟龍(FC-1)===
#[[ソビエト|ソ連]]の機体をアメリカの技術で改良し、さらにロシアの技術と[[パキスタン]]の資金で仕上げた戦闘機。
#*ここまで変遷した背景には、冷戦や中国の国内政治がある。調べてみると面白いよ。
#最近パキスタンでも配備が開始された。パキスタンでの名称は「サンダー」
#ステルス能力があると称しているが、根拠は電波吸収塗料(それも中国製)を塗っただけ。効果の程はものすごく怪しい。
#エンジンがロシア製、しかもパキスタンと対立する[[インド]]でも使われているため、ロシアが輸出を認めるか否かが二転三転。
#*結局、中国とパキスタンの要望に押し負けて認めることになる。
 
==関連ページ==
*[[爆撃機]]
*[[戦闘機/第二次世界大戦中]]
 
[[Category:軍事|せんとうき]]
[[Category:航空機|せんとうき]]

2008年8月26日 (火) 09:19時点における版

アメリカの戦闘機の噂

F-104

  1. 直線番長。まっすぐ飛ぶだけなら今でもけっこういける。
  2. 日本でも採用され、「栄光」「マルヨン」の愛称で呼ばれた。
    • その細身のシルエットと、日本で生産を行ったのが三菱重工だったので、「三菱鉛筆」の別名もあった。
  3. 実は、日本製の機体が台湾に流れている(退役してアメリカに返却した機体を台湾に再供与した)。
  4. 対地攻撃用に転用していたキ○ガイじみた国もあった。
  5. 自衛隊時代のロック岩崎氏が、米軍の最新鋭F-15を模擬戦で「撃墜」した機体。
  6. イタリアでは最近まで使っていた。エンジンを改造し、マッハ2.5まで出たり、スパローを撃てたりした。

F-4

  1. 愛称ファントムII。世界で5000機以上が運用された。
  2. いい加減、自衛隊のやつを引退させてやってください。
    • 2007年11月現在、日本で即応体制にあるのはこの機体のみ(F-2に加えてF-15も飛行停止中)。
      • 無事にF-15とF-2は飛行再開。F-4爺ちゃんは安心。
  3. ミサイル万能論の時代に開発されたため、初期型は機銃を搭載していなかった。ベトナムではソ連のミグに苦戦することになる。
    • でも元々艦載機だったから同じ時期の空軍機より運動性はマシ
  4. 何だかんだ言われつつも改良に改良を重ねてまだまだ現役。
  5. 自衛隊のEJ改はファントム史上最強。レーダーはF-16、コンピュータはF-15と同等である。
  6. 児童映画「パパママ、バイバイ」では、かなり悪者扱い。
    • あれは、機体より未熟なパイロットを偵察型に乗せた米海軍が悪い。

F-14

  1. 可変翼が素敵な戦闘機。
    • でも、メンテナンス性が悪いので米海軍では既に引退。
    • 愛称はトムキャット。
  2. 日本では航空自衛隊が購入を検討したが、F-15を買ってしまった。
    • 艦載機なのに。
  3. ヴァルキリー(マクロス)のモデル。
  4. 映画「トップガン」で一躍有名に。
    • 自分のTACネームを“MARVERIC”と“GOOSE”に変えるF-14パイロットもいた。おめーら艦載機乗りのプライドってもんが……。
      • 「The Final Countdown」も思い出してあげて下さい。
  5. カメラを搭載して偵察に使われたこともある。その名も「ピーピング・トム」
  6. アメリカ以外でこの飛行機を使っている国はなんと、イラン。革命前に輸出されたもの。
    • しかも今もって現役。ペルシャ猫の方が正直迷彩がいい。
  7. 「トムキャット」の意味は「オス猫」。えらい可愛らしい名前である。
  8. 最新鋭機として登場した頃の航空ショーで、F-14の製造元のグラマン社とF-15の製造元マクダネル・ダグラス社が、「ウチの方が強いぞ!」と大人気ない争いをしたことがある。
    • すべてはイランに買ってもらうため
  9. ミッキーサイモンの愛機。
  10. 自分のミサイルに撃墜された経験あり。もちろん世界でこいつだけ。

F-15

  1. MiG-25に恐怖を感じたアメリカがコスト度外視で制空戦闘機を作ったところ、最強の制空戦闘機ができてしまった。
    • そして最強の制空戦闘機をマルチロールファイター化したところ、最強の戦闘爆撃機ができてしまった。
      • おかげでA-10やF-111といった、攻撃機としては決して低性能でない機体までも必要性がなくなってしまった。
      • A-10は生き残ってるよ!
    • ちなみに、ソ連がMig-25を作ったのはXB-70に恐怖を感じたから。
  2. 片翼が吹っ飛んでも無事に帰還したことがある。
  3. 120億以上するこの機体をマンホールに落としてしまったがある。
    • これにより愛称が「マンホール」になった。
    • 「F-15もマンホールに落ちる」という諺はここから生まれた。
      • 「いかに最強の戦闘機でも、時には失敗する」という例えである。
        • 「猫に小判」の同義語じゃなくて?
          • 「いかに最強の戦闘機でも持つ国によっては何の役にも立たない」か…
    • 愛称は「スラムイーグル」 スラム街(slum)ではなく、打撃を加える・叩きつける(slam)の意味(バスケの“スラムダンク”と同じ)。
      • なのだが、コードネーム(F-15K)と導入国のイメージから、一部で「キムチイーグル」と呼ばれている。
    • 選定時の候補にはロシアのSu-35もあったが、いちおう同盟国のアメリカが「お前それはないだろう!」ということでF-15に決まったらしい。
    • かなり確度の低い噂だが、あの国が「コードネームはKF-15じゃなきゃヤダヤダヤダ」と駄々こねて、「そっちで組み立てるわけでもないのにバカ言うでねえ」と拒否されたとか。
  4. 一方、アメリカではパトカーがF-15に突っ込むというどうしてこうなったのか全く分からない事件が起きている。
  5. また、イギリスでは停めてあった(米軍の)ストライクイーグルが勝手に発進し壁に突っ込むという事件も発生している。
  6. ついでに、日本では訓練中にF-15が僚機をサイドワインダーの誤射で撃墜してしまうという事件が発生している。
    • ↑ちなみに公認情報だと“撃墜”されたF-15はこれが最初で最後(2008年現在)
  7. サターンロケットよりも上昇率がいい。しかし、いかに最強といえど流石にまではいけない。
  8. 湾岸戦争中、何故か対地レーザー誘導爆弾でヘリを撃墜したことがある。
  9. 最大の敵はF-22、5対1でも負ける。
    • コスト面では快勝した。
      • 日本の場合は三菱がバカ高いライセンス料を払って作っていたため、米国でのF-22の値段と大差はない。
  10. 初代スタースクリーム。
  11. 耐用年数前のF-15で、構造疲労による空中分解事故が発生。
    • 事故に遭ったパイロットが製造メーカーを告訴したとか。さすがアメリカ。

F-16

  1. 一言で言ってしまうとF-15の廉価版。
    • 対地攻撃能力を持っていることが取り得である。
      • しかしストライクイーグルの登場でますます目立たなくなってきた。
      • ただし初期は(F-16A/B)時代は対地攻撃出来ないわ夜は飛べないわで悲惨な存在。
  2. 価格も安く、対地対空の両方をこなせるため西側諸国のベストセラーとなった。
    • ↑F-5の後継機扱いでしょ
  3. 改良型がストライクイーグルと次期戦闘爆撃機を争い、破れている。
  4. 韓国でノックダウン生産(現在はライセンス生産)している機体のコードはKF-16。前述のF-15Kと同じ駄々が、こちらは成功したため。
  5. 改良型(Block-○○)が多すぎてマニアでも把握不能。一部コードが被ってたような…。
  6. あだ名が「ファイティングファルコン」とか長ったらしいのは版権問題のせい。

F/A-18

  1. 戦闘機(F)と攻撃機(A)の機能を両立した万能機らしい。
    • 最初は機体自体も微変更でF-18とA-18が分かれる予定ではあった。
  2. 空軍のコンペでF-16に負けた過去を持つ・・・。
    • 当時の名前はYF-17。
  3. でも双発機だったのが幸いして海軍へ。
  4. F-14の支援機だったはずなのにF-14を駆逐という下克上を行う。
    • でもこいつが居なければボムキャット構想も起こらなかった…。
    • 2007年現在米軍空母の甲板上のほとんどがこれで占拠される。
  5. コードネームはホーネット。
    • スズメバチだから強そうだけどなぜ昆虫?
      • ホーネットはF-18以前は艦名(ヨークタウン級空母、エセックス級空母)だったのに航空機につけた点も気になる。
    • 改良型のF/A-18E/Fは別名ライノ(犀)。こっちは動物だからまだマシ?
      • 空を飛べない時点でダメかも・・・。orz
  6. メーカーが「これは艦載機じゃありませんよー」と小改造したホーネットを海外にセールスしようとして、海軍と訴訟沙汰になったことがある。
    • このときの訴訟費用は、ホーネットの代金に上乗せして海軍に請求されている。orz
    • メーカーは原型のYF-17の開発元であるノースロップ(当時)。
  7. 実はコブラもどきが出来るけど誰も信じてくれない。
  8. 一時期欠陥機だということで大騒ぎになった気がする...

F-117

  1. Fがついているものの、どう見てもドッグファイトには向いてない。
    • というかアメリカ側も攻撃機として作るつもりだった。
    • もちろんアフターバーナーなんて付いてない。
    • 一応サイドワインダーは装備している、使ったことは一度もないが…。
  2. B-2に比べてゴツいのは当時のコンピューターの性能が悪かったため。
  3. 世界初の実用ステルス機であると同時に、世界初の撃墜されたステルス機でもある。
  4. 一時期他国へ輸出する話もあったが、技術流出防止のため中止された。
  5. 2008年4月、全機退役。

F-20

  1. 某傭兵漫画のおかげで、日本で非常に知名度が高い……というより、専門家とマニアを除けば日本以外知られていない機体。愛称はタイガーシャーク。
    • 簡単に言うとF-5のレーダーを強化してF-4のエンジンを載せた物。
      • F-18のエンジンを一個載せた物では?
  2. 性能は当時最新のF-16に劣らずだったが、「宥和」から「強いアメリカ」に変わった政治の影響を受け、試作のみで終わった悲運の機体。
    • そのせいで生産数3機、しかも2機墜落済み。
  3. 世界初の超音速パイロット、チャック・イエーガーが惚れ込んでいた機体でもある。

F-22

  1. F-15の後継として開発された世界最強の戦闘機。
    • ステルス、スーパークルーズ、STOLが自慢。
  2. イーグル5機に襲われても勝てる。
  3. 機動性が高くコブラができるとさえ噂されている。
    • 強力なエンジン出力と推力偏向ノズルで無理やり機動性を高めている感じがするがな。
    • つうか実際やった。
      • 実はクルビットもできる。
  4. 愛称はラプター(猛禽類)。強そうだ。
    • 「航空支配戦闘機」という専用の分類名も持っている。アメリカの自信のほどが窺える。
  5. 日本は信用ならないということで売ってもらえない。orz
    • 一応、海外輸出はすべて禁止という建前。日本の信用度が下がったのが一因なのは確かだが……。orz
    • 輸出が認められてもライセンス生産は厳しいだろう。技術の継承が心配……。
    • それに対し日本は「だったら、ユーロファイター買っちゃうもん!」と言い出した。
      • 日本での改修やライセンス生産も含めた、かなり踏み込んだ内容で交渉中。
    • 独自開発もするかもしれない。
      • 試作機が公開されたがよく見るとF-15に似ている。
    • 生産もとのロッキードとしては、ぜひ日本に売ってほしいらしい。
  6. 実写版スタースクリーム。
  7. 高価→購入数減→さらに高価に→購入減→・・・のスパイラルを辿っていった。
    • 平成の零戦にそっくり。
    • まさにデフレスパイラル(違う)
    • 初期生産予定750機、実生産数183機。1/4じゃそりゃコストも上がるわな。
  8. 気付かれないうちに敵を見つけ、気付かれない距離から一方的にぶん殴って一方的に勝つ、が基本的な戦い方。こう書くと卑怯なようだが、戦争は卑怯上等。
  9. ステルス性能はかなり高い。F-15との戦闘のとき、F-22を目視できるのにレーダーに映らなかったというくらいのレベル。同じステルス戦闘機F-117は近くで見ることさえ禁止だか、F-22は近くで見ても全く問題ないというほどの自信作。しかし、ステルス性能に関しては試作し最後まで選考に残っていたYF-23の方が高かったらしい・・・。
    • YF-23はほとんどの面でF-22を上回っていたらしいが、整備性や汎用性でF-22を選んだらしい。F-14とF/A-18の関係に似ているかも。
      • 推力偏向ノズルがどうしても欲しかったという噂も・・・
  10. 無塗装の機体は意外にもカラフル。
  11. F-22からF/A-22に改名したが、またF-22に再改名。何がしたかったのだろう。
  12. 実物の写真を見てもCGに見えてしまう。
  13. そろそろ米軍調達分の生産が完了して、生産ラインが閉鎖される。
    • と思っていたら、F-15が空中分解事故を起こしたため増産を検討中。

F-35

  1. 安い、ステルス、艦載能力 or 垂直離着陸等の能力を持つ優秀なマルチロールファイターである。
  2. 空軍はF-16の、海軍はF-18の後継機的な存在である。
    • 空軍のF-16とA-10、海軍のF-18、海兵隊と英軍のハリアー、以上すべての機体の後継を一機種でまかなうという非常に野心的な機体。
      • ツインエンジン主義のアメリカ海軍が折れたのが奇跡。
      • とはいえ完全一機種は無理なので、Aタイプ(基本型)、Bタイプ(VTOL型)、Cタイプ(艦載型)の3タイプで開発されている。
  3. 複数の国で購入するという規模の経済を利用することにより低価格化を実現した。
    • F-22一機分のお値段で三機買えるらしい。
      • 2008年現在、改修その他により2倍弱まで絶賛高騰中。
    • 決定済みで3000機、需要しだいでは5000機以上製造という一大プロジェクト。
      • 上手くいけばF-4以来の世界標準機になれるかも。
    • 日本の軽量化技術目当てで共同開発を打診するも華麗にスルー。
      • 仕様が日本の防空事情に合致しないから当然だわな。
        • 仕様云々以前に開発遅れでF-4の退役に間に合わないよ・・・。
          • ここにきてF-Xに入るとか入らないとか。
          • でも、噂の出所がアメリカ高官だからどこまで本当か怪しいけど。
  4. F-35とF-22の関係はF-16とF-15の関係に似ている。
  5. VTOLを持つが兵器を積みすぎると離陸できなくなる。
    • VTOLのギミックは一見の価値あり。
      • ノズルがいろいろと連想させられる。
    • 実はVTOLエンジンのノウハウはロシアから購入したもの。
    • つうかVTOLはおまけのような物、短距離離陸垂直着陸が運営上基本。ハリアーだってそう。
  6. 最近、完成が怪しくなってきたとの情報が……。
  7. 外見はあまり評判がよろしくない。
  8. イギリス海軍も採用予定。
    • 新型空母「クイーンエリザベス」に搭載するつもりらしい。

ソ連ロシアの戦闘機の噂

Su-27

  1. 西側のF-15やF-14に対抗する目的で旧ソ連が開発した戦闘機。性能、発展性、生産数、売れ行き、いずれも東側最高の機体と言ってよい。
  2. 特徴は強烈な機動性能。コブラ、フック、クルビットといった数々のマニューバーで西側の度肝を抜いた。
    • そのせいで無知な戦闘機ヲタから「最強はこいつだろ!」の声が上がる。しかしステルス性能皆無なのでF-15同様F-22に駆逐される運命。
  3. ロシアになってからは東西問わず売り込みに積極的。
    • 中国に最初に売ったときは、ギョーザ、北京ダック、春巻などの食料品との物々交換だった(本当)。
    • 日本にも「アグレッサー(仮想敵)部隊用にいかがだす?」と売り込んでいるそうな。
    • アメリカの一声でオシャカになったとか
  4. 戦闘機から戦闘爆撃機に発展したこともF-15と似ている。
    • 戦闘爆撃機の最上級グレードは、リクライニングシートにトイレ、食事を暖める電子レンジまで付いた豪華版である。
  5. パリ航空ショーに参加したSu-27が、「前にあんさんの国に売ったモンの代金が未払いなんじゃがね」という理由で、スイスの商社に差し押さえられそうになったことがある。
    • 本当に差し押さえられる前にロシアに逃げ帰ったそうな。
  6. 搭載されてる脱出シートのすばらしさを民間人100人以上ぶっ殺して証明した悪役。

Mig-21

  1. 同時代のF-4が西側の標準機なら、こちらは東側の標準機。生産数は10000機を超える。
    • 西側コードは“Fishbed”だが、“ウナギの寝床”と意訳すると意外にイメージが合う。
    • 現代の戦闘機に見慣れているとエアーインテークが不気味で古くさい
  2. 運用開始が1959年なので、まもなく現役50周年。今後も現役!
  3. シンプルで頑丈な機体に強力なエンジンを積んで性能を出すという、いかにもソ連らしい設計思想。
    • なにしろ、品質管理が雑なソ連の規格で製造されて、露天で駐機していても普通に運用できたほどである。
    • 高性能だが維持に手間のかかる機体を引退させて、Mig-21を使い続けている国もある。
    • 「一方ロシアは鉛筆を使った」……なるほど、Mig-21はどことなく鉛筆にも似ている。
  4. たくさん作られて多くの国で使われているのに、映画などではいい役のまわって来たためしが無い。

Mig-25

  1. ある年齢より上の世代の日本人にとっては、もっともなじみ深い旧ソ連の戦闘機。
  2. BGMはもちろん北島三郎の「函館の女」(新聞の4コマ漫画のネタにもなった)
  3. 戦闘機には見えないデカさ。
  4. 発展型のMiG-31もある。 燃費向上・レーダー強化・機関砲追加など。

Mig-29

  1. Su-27と並ぶ、ロシア製戦闘機の雄。
  2. 通称はファルクラムだが、ロシアでの通称ラーストチュカ(燕)の方がイメージに合う。
    • 燕のほかに、女性に対する優しい呼びかけ(「可愛い燕ちゃん」くらい)の意味があるのだそうだ。
  3. Su-27と敵味方に分かれてガチの空中戦をしたことがある。
    • エチオピア(Su-27)とエリトリア(Mig-29)との空中戦。残念ながらフランカーの勝利。戦況は諸説あり。
  4. 改良発展型のMig-35では、新技「ダブルクルビット」を習得した。
    • コブラ、フック、クルビット、ダブルクルビット以外にも「真上向いて地上と水平に移動」とか訳分からない事も出来るので、一部では「ジェットアクロ機」扱い。
    • 当然そんなこと出来てもステルス性能が皆無なのでF-22にk(ry

Mig-31

  1. Mig-25を再設計して作られた迎撃用戦闘機。
  2. 元々ソ連の防空網が穴だらけだったところにアメリカが低高度爆撃機を開発したりしたので、慌てて開発したらしい。
    • 低空高速運用用なのでドッグファイトは苦手らしい。
  3. NATOのコードネームはフォックスハウンド。
    • 猟犬かい。
  4. さりげなく世界初のフェイズドアレイレーダー採用機だけど知られてないorz

PAK FA

  1. 現在ロシアで開発中の第五世代戦闘機。F-22の対抗馬になると予想される。
    • 名称は「戦術空軍用次世代複合機」の頭文字をつないだもの。
      • 予算不足でまともに配備されないことが目に見える
  2. 「名称はSu-50」「プラズマステルス装備」などと報道されたが、ロシア語の元記事を訳すときに記者が勝手に付け加えた飛ばし記事だった(ちなみにあの国のあの新聞社)。

日本の支援戦闘機の噂

  • ここに書いているのは、あくまでも支援戦闘機であって攻撃機ではない。
  • もし攻撃機のページができても、記事を移動するなんてもってのほかである。

F-1

  1. 戦後初の国産戦闘機である。
  2. F-1の1は零戦の後継機という意味ではない。
  3. 「F-1」と聞いて車の方ではなく戦闘機を思い浮かべたら軍オタの素質有り。
    • 「エフワン」と「エフイチ」で言い分けてる。

F-2

  1. 大人の事情により外見がF-16になってしまった。
  2. 結局失敗作扱いされた。
    • 「ストライクイーグル買ったほうが良かったんじゃ…」は禁句である。
    • 対艦攻撃に限れば世界最強。てか、どの国も単発で高性能ASM四発抱えて、さらに機動性まで要求せんつうにな・・・
  3. 別名「平成の零戦」
  4. F-1の時は「ジャップもいい戦闘機を作るじゃないか」と思われていたが、F-2になると「あれ?F-16?」と思われてしまう。
    • 実はF-1も「あれ?ジャギュア?」とか言われていたが。
  5. デザインは良い。
  6. 最初は完全国産の意気込みだったが、政治のゴタゴタ(外圧含む)と技術不足への危惧から米国と共同開発に。
    • この共同開発で、日本が持っていた最先端技術は米国に持って行かれることになる。それもほとんどロハで。
    • ただ、このときの技術が認められて、後の旅客機製造に日本の関わりが深くなる(B-787の主翼等)といった効果もあるため、ひとくくりに成功/失敗を断ずることは難しい。
    • ひとつ確かなのは、日本側の関係者が「次(の開発)は絶対に安易な妥協はせんぞ!」という意見で一致していることである。
  7. 最近、墜落した。
    • 操縦していたのは、修理するために乗っていた三菱重工の社員である。
  8. 最近、操縦桿が折れて全部使用停止になった。
    • 飛行中に折れた。
  9. ブルーインパルス仕様も計画されてた…がボツった。
  10. 得意技は、敵の艦艇に超低空で百キロ近くまで接近し、ミサイルをぶち込んで逃げる。空中戦もイーグルと互角とか。
  11. 安さが売りのF-16を基に作ったが、炭素繊維やらフェーズドアレイレーダーやら積んでしまったため、100億円以上してしまった。

F-X

  • ここでは現在検討中の次期戦闘機導入計画を指す。
  1. 「あちらを立てればこちらが立たず」の天然色見本。

ATD-X(心神)

  1. 日本がエンジン含めて開発中のステルス機。
    • まだ技術検証レベルだが、推力偏向システムも装備予定。
  2. F-22を売ってもらえなかったことで予算がつくことに。
  3. 技術検証のための機体なので、実機が発表された形のままかは未定。ぜひとも零戦のような美しい姿態にして欲しいものだ。
  4. 一応、実物大模型でステルス性能は実証されている、らしい。
  5. 最大の問題はエンジン。現在IHIで開発中のものは推力がF-15の半分、F-22の1/3程度しかない。道のりは遠い。
  6. 次期戦闘機の導入交渉でアメリカに心神のことを伝えたが、「( ´_ゝ`)フーン」程度の反応だったとか。まあ内容を冷静に見れば、ねえ。

欧州の戦闘機の噂

BACライトニング

  1. F-4やMig-21と同世代のイギリスの戦闘機。性能もひけを取らない。
  2. ……のだが、長方形を斜めに取り付けたような翼、子持ちのシシャモのごとく腹のふくれた胴体と、イギリス兵器の見本と言うべき奇怪な外見を持つ。
    • もちろん、しかるべき理由があってこの形をしているのだが、もう少し別の方法はなかったのかと思ってしまう。
  3. 兵器開発におけるイギリスのお国柄である、
    『何がしたかったのかは判るが、どうしてこうなってしまったのか判らない』
    の典型。
  4. 最初は「エクスカリバー」になる予定だったとか。アーサー王が怒りそ……ゲフンゲフン。

ハリアー

  1. 世界初の実用垂直離着陸戦闘(VTOL)機。
    • でも、実際に垂直離着陸の運用はあまりない。
  2. 手動で姿勢制御時は常にボタン30個を操作しなければいけないらしい。
    • そのせいか、撃墜よりも操縦ミスでの殉職が多い。
  3. 理想と現実のギャップが一番大きい戦闘機かも…。
  4. 開発段階から目をつけていたアメリカはパートナー契約(のようなもの)を結んで、イギリスと同等の優先順位で調達した。しっかりしているなあ。
    • 現在運用中の発展型、ハリアーIIはアメリカ製である。
      • 開発したイギリスよりアメリカ海兵隊での活躍が多いのではなかろうか。
  5. 現カリフォルニア州知事も搭乗経験あり。

グリペン

  1. 伝統のデルタ翼が素敵な、スウェーデン製マルチロールファイター。
  2. 有事には山をくりぬいて作ったシェルターから、高速道路を使って離陸するらしい。日本の秘密組織ばりである。
  3. 「最新の技術で最強の戦闘機」ではなく、「新しい技術でコストパフォーマンスの高いマルチロールファイターを目指した機体」
  4. とあるエロゲに登場して人気に。OPムービーに人間が全く出てこない。
    • 「グリペン萌え」と叫ぶ奴多数
  5. 前任の機体が輸出ゼロだった反省から売込みに積極的。「安い速い強い」という機体の特性が功を奏し、複数の国で採用決定。
    • しかしステルス機能は付いていないのでF-22に)ry

ラファール

  1. フランス製マルチロールファイター。
  2. タイフーンに自国企業のエンジンが採用されなかったフランスが、脱退して自前で開発した。
    • 製造はダッソー社。別にシャレではない。
      • 脱走して自前で開発した。」って書いてあればもっと面白かったのに。惜しい。
  3. ラファールは「突風・疾風」という意味。タイフーン(台風)へのあてつけじゃなかろうな。
    • フランスならあながち無い話ではない。
  4. フェチマニアに言わせると、機首からカナード、空気取入口にかけてのラインがたまらないぜハァハァ美しいらしい。

ユーロファイター

  1. 欧州四ヶ国共同開発のマルチロールファイター。愛称はタイフーン。
  2. 最初はフランスも参加した五ヶ国共同だったが、例によって(?)フランスが我がままこいて途中退場。
    • 自国製のエンジンが採用されない事と、空母艦載機としては設計されなかった事が抜けた理由。しかしF-35のグダグタぶりを見ると、抜けたのは良かった事かも。
  3. 日本に売込み中らしい。

トーネード

  1. 制空戦闘機と戦闘攻撃機の2種類が存在する。
    • 電子攻撃機型を忘れないでください。
  2. 第一次湾岸戦争でイギリス空軍もトーネードを引っさげ参加したが、砂漠の乾燥した気候のお陰でイギリス本国で運用するより稼働率が高かった。
  3. 湾岸戦争でイタリア空軍が空中給油に失敗してそのまま帰ったのは有名すぎるネタ。
    • 流石はヘタリアだw
  4. 昔、ビックワンガムのおまけプラモに採用されたこともある。格好良かった。

中国の戦闘機の噂

殲撃十一型(J-11)

  1. ロシアのSu-27のライセンス生産品。
  2. 中国は自国生産を自慢するが、エンジンは輸入なのでロシアに首根っこを押さえられた形。
    • エンジンも自前で生産しようとしているが、性能はまだまだ。日本も他人事ではない。
  3. 改良型の殲撃十三型(J-13)も配備中。J-13の配備により、中国は中華民国に対する有効な航空攻撃の手段を手に入れたとも言われる。

殲撃十型(J-10)

  1. 高性能のJ-11は高価なので、安めに数を揃えることを目的として開発された機体。
  2. それまでの中国製戦闘機(=ソビエト系)と異なる外見は、イスラエルの技術導入で開発されたため。先祖をたどるとアメリカのF-16に行き着く。
  3. 改良型は推力偏向エンジンを装備予定。

梟龍(FC-1)

  1. ソ連の機体をアメリカの技術で改良し、さらにロシアの技術とパキスタンの資金で仕上げた戦闘機。
    • ここまで変遷した背景には、冷戦や中国の国内政治がある。調べてみると面白いよ。
  2. 最近パキスタンでも配備が開始された。パキスタンでの名称は「サンダー」
  3. ステルス能力があると称しているが、根拠は電波吸収塗料(それも中国製)を塗っただけ。効果の程はものすごく怪しい。
  4. エンジンがロシア製、しかもパキスタンと対立するインドでも使われているため、ロシアが輸出を認めるか否かが二転三転。
    • 結局、中国とパキスタンの要望に押し負けて認めることになる。

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