新幹線の車両
2009年2月13日 (金) 10:01時点における>008による版 (→JR九州: 移設Fin.)
- 新幹線の車両
旧国鉄
0系
- 2008年11月に完全引退。
- 東海道区間では1999年9月に引退。
- 無理なのは分かっていても、何とか動態保存してもらいたい。
- だめでもせめてどっかに展示してほしい。鉄道博物館とか。車両センターとか。
- 最初の車両が鉄道博物館に向かったらしい。
- 40代以上の人達は、今でも新幹線といえばこの車両が真っ先に思い浮かぶ。
- 今の子供に新幹線の絵を描かせると500系や700系っぽい車両を描くのでショックを受ける。
- 東京駅とかの新幹線の表示板が700系みたいなやつになってがっかり
- 日本の高度経済成長期を象徴するものの一つ。
- 昔は普通車の座席が転換クロスだった。
- 今では考えられない…。
- もっと昔は集団見合い式の固定クロスだった。
- 0系の初期車は製造時から転換クロスだよ。
- 国鉄末期にリクライニングシートに取り替えられたが向きが固定されていて進行方向と逆側に座らせられたりして不評だったとか…
- 東海の0系の指定席は2+2シートに、西日本の0系は全席2+2に改造されていた。
- 東海道新幹線開通当時から0系と呼ばれていた訳ではない。
- 東北・上越新幹線用の車両が登場した頃から、0系と呼ばれ出したらしい。
- それまでは「新幹線電車」と呼ばれていたらしい。
- 東北・上越新幹線用の車両が登場した頃から、0系と呼ばれ出したらしい。
- イギリスに渡った車両がいる。
- 博物館の展示品として。
- 向こうでも「Shinkansen」の名で展示されている。
- 台湾に渡った車両もいる。
- 山陽新幹線に最後まで残った0系の方向幕は紺地。
- 「ウエストひかり」として走っていた時代があった。
- 車体中央の窓下に非常口があった。
100系
- 東海道山陽新幹線で唯一2階建て車両があった。
- 300系以降は2階建てがなくなってしまった。
- 90年代前半は「ひかり」といえばこの車両だった。
- 新幹線の車両では一番車内の設備が充実していた。
- 2階建て食堂車、各種個室、カフェテリア…これらは全て過去のものに。
- ちょっと前まではこれが新幹線の標準装備だったのにねえ・・・。
- この頃の東海はまだ旅のゆとりがあって良かった…今や…
- 16両全部客席・・・旅情も何もあったもんじゃない・・・。
- 2階建て食堂車、各種個室、カフェテリア…これらは全て過去のものに。
- 国鉄型車両だが、民営化後に製造された車両の方が多い。
- グランドひかり、カフェテリア付きの車両はJR化後の製造。
- 今の東海からは考えられない・・・。
- グランドひかり、カフェテリア付きの車両はJR化後の製造。
- シンデレラ・エクスプレス。
- クリスマス・エクスプレス。
- 90年代のロボットアニメでおなじみ。
- 登場当時はまだ「○○○系」という呼び方が一般に広がっていなかったので(一般に知られるようになったのは500系の登場がきっかけ)、一般人に違いを説明する際には「目つきの悪いほう」と呼んだりすることがあった(0系は「愛嬌があるほう」「目がつぶらなほう」など)。
- 普通にJR化後前後ぐらいには形式で呼んでいたような…
200系
- 0系タイプと100系タイプがある。
- 100系タイプは0系タイプよりも先に引退。
- 100系タイプはその昔スーパーやまびこと呼ばれた。
- 更新車は色が変わったが原色に復元された編成もある。
- でも更新車体の原色塗装はなんとなく違和感がある。
- 東日本の新幹線で唯一16両固定編成があった。
- 上野開業時のJTBの時刻表の表紙にライト部分を切り取ってはめ込んだ合成写真(最後尾の写真を先頭部に見せかけた)が使われて騒ぎになったことも。
- 0系と同じような形をしていても昭和57年デビューだからもともと新しいのだが、今のペースだと100系より200系の方が後まで残りそう……
- この後新幹線の新規開業ラッシュが待ち構えているというのに、400系の後継車も作らなければならないし、いつ200系を廃車できるんだろう。
- どうやら東北新幹線新青森延伸の際に廃車にされるらしい。乗るならいまのうちだな。
- 最古参だがおそらく質的には一番人気。
- ときたんはネ申。
- 500系が出るまで日本最速列車。
- 予想よりも早い400系廃車。こいつの代替車種はいつになったら出来るのか…。
400系
- このサイトではかなり人気があったであろう新幹線。通称秋刀魚。
- SUPER BELL"ZのMOTER MANでは「シシャモみてぇなほそーいやつ」とネタにされていた。
- 絶滅決定。
- ついに運用を離脱した編成が発生しました…。
- 「勇者特急マイトガイン」のマイトウイングのモチーフだったりする。
- 前の銀色の方が良かった。E3系と同じ色になってからは微妙。
- 木村裕子の彼氏。
- 登場したときの東日本の新幹線のCMがものすごくかっこいい。
- ウイーンと開いてジャコン!と出てくる連結器に萌えたあの頃…。
JR東日本
E1系
- 世界初のオール二階建て。
- いつしか東北から消えた。
- 重たい。
- いつの間にか車体の色が変わっていた。
- 前の色の方が良かったような…
- 二階部分の座席は、今時の新幹線用では珍しいリクライニング機構のない物。これは後釜のE4系も同じ。
- ちなみに自由席の車両。自由席利用の時は1階か車両の端へ行った方がいい。
- 季節、編成によっては自由席の二階なのにリクライニングと言う当たりの車両もある。
E2系
- 東日本最速を200系あさひから奪った。
- 東北長野の違いが微妙すぎる。赤とピンクがたまに同じに見えてしまう。
- 窓が大きいのは東北仕様の1000番台。
- こまちの婿。
- 中国にほぼ同じ仕様の車両がいる。
- 中国独自開発とか言ってきた。ふざけんな。
- いつのまにか「やまびこ」や「なすの」にも使用されるようになった。
- この方々にはおなじみ…でもないか。
- この方々にもおなじみ…でもないか。
E3系
- 試作車は一つ目小僧だった。
- こいつがやまびこと言われても信じられないときがある。
- 車体に「こまち」、列車は「やまびこ」
- これの進化型を増やすため秋刀魚が消える。
- 目つきが悪い。
- 川崎重工業から回送するとき、狭軌の台車をはいて日本海側を北上した。
- そしたら、北陸本線のホームで車体をこすった。
- 車内や網棚が在来線特急より狭く感じる。
- シートの色が茶+黒で、壁面が木目調なので、落ち着いた雰囲気になれる。
E4系
- 世界最大の輸送量を誇る高速交通機関。
- ホームに止まるとそびえ立つと言うコトバがぴったりである。
- デッキにいすが隠してある。
- 400系やE3系と連結すると大きさの違いがよくわかる。
- カモノハシみたいな先頭部は東海道新幹線の700系とよく似ている。
- スペインかどこかにこれとにた先頭部分を持った列車がいる。
- フランス国鉄に似たような列車がある。
E5系
- 正直ガッカリ。
952・953形
- 前者は細い二つ目、後者はE3みたいな一つ目。
- やけに四角い。
- 最高速度425km。
- 亡骸が奈良やら米原やら仙台やらばらばらに…。
E926形
- レアもの。
- ドクターイエローの後継者。
E954形
- 何と言ってもネコミミ。
- しかし技術革新によりネコミミいらねとの結論が出てしまった。ファステックたんの立場は・・・。
- ロゴが妙にかっこいい。
E955形
- ネコミミ妹。秋刀魚の絶滅に間に合わなかった。
JR東海
300系
- 「のぞみ」で花形だった頃は今は昔、もっぱら「ひかり」「こだま」にばかり使われている。
- ただし臨時の「のぞみ」でよく運転される。
- 臨時じゃなくても時々「のぞみ」に使われてるよ。
- ただし臨時の「のぞみ」でよく運転される。
- 売店がいつのまにかなくなった。
- 早くも廃車が始まっている。
- 新幹線は廃車が早い。
- 試作編成がJ1のため編成番号と車号が1ずれている(0番台第1編成はJ2)。
700系
- 食堂車どころか売店すらなくなった。
- 最高速度は500系の300キロから285キロにダウンした。
- N700系の登場により、一部は「ひかり」にも回されている。
- こだまにも使用されている。
- 300系同様、試作編成がC1のため編成番号と車号が1ずれている(0番台第1編成はC2)。
N700系
- 0系から700系までは方向幕、N700系からフルカラーLED。
- JR西日本の500系と700系は3色LED。
- とてもかっこ悪い。なのにグッドデザイン賞受賞。基準がわからない…
- ちなみにブルーリボン賞も受賞。やっぱりわからない…
- とりあえず話題性は突出してたから受賞できたんだよ、うん…
- ちなみにブルーリボン賞も受賞。やっぱりわからない…
- 試作編成がZ0のため編成番号と車号が一致している(0番台第1編成はZ1)。
- 試作編成Z0はZ1に改番されなかった。
JR西日本
300系3000番台
- F編成。
- 椅子がグレーになっている。
500系
- もっとも評価が高い車両
- 人気もトップレベル。
- 700系・N700系よりもはるかにカッコイイ。
- 登場してから既に10年以上が経っているのに、今でも親子が500系をバックに写真を撮っていたりする。
- 「日本の鉄道車両の中で、最も人気のある車両」といっても言い過ぎではないかもしれない。
- 東京駅とかで、N700系と写真撮ってる家族は少ないが、500系が来ると写真を捕っている。
- 人気もトップレベル。
- そのうち山陽こだまに転属される
- 東海道新幹線ではそのうち見られなくなる。
- 既に一部車両は廃車になったらしい、悲しすぎる…。
- 日本で唯一、最高時速300kmでの営業運転を行っている。
- 最高時速が300kmに達すると、LED案内板に「ただいま時速300km~」と表示される。
- こだまに回されると300kmは出さないらしい。300kmを体験できるのも、あとわずかか…
- 以前装備されていたT型のパンタグラフは、フクロウの翼を参考にして造ったものらしい。
- 現在はシングルアームのものに交換されている。
- 普通車のシートは2×3配置だが、これは東海道新幹線乗り入れ為に仕方なくこういう配置にしたものである。
- JR西としては、ひかりレーススターの様な内装にしたかったらしい。
- もちろんここのせいである。
- 先祖はあの「WIN350」。
- 今は米原で静態保存されている。ちなみにもう片方の先頭車両は博多総合車両所にいる。
- 新幹線の米原付近で進行方向左手に注目(くだり)すると見える
- 500系がデビューした直後は博多総合車両所で2両で放置されていた。
- 今は米原で静態保存されている。ちなみにもう片方の先頭車両は博多総合車両所にいる。
- ラピートと同様に、近未来的なデザインが受けている(特に子供)。
700系3000番台
- JR西日本所属の16両の700系。
- B編成。
- 主にのぞみやひかりで使用。
- 行き先表示機は3色LED。
- 先頭の側面に「JR700」と書いてあってなんかカッコイイ。
- 普通車のシートは東海所属の0番台とは形状が違う上に表皮の色は濃い青。
700系7000番台
- 主にひかりレールスターとして使用。
- たまにこだまにも使用される。
- 通称「こだまレールスター」。
- 九州新幹線全通後はこだまに転用。
- たまにこだまにも使用される。
- 個室コンパートメント、サイレントカー、コンセント付き車両、バリエーション豊富。
N700系3000番台
- JR西日本所属の16両のN700系。
- N編成
N700系7000番台
- 新大阪~鹿児島中央の直通に使用される予定。
- 1編成8両。
- S編成。
- なぜかグリーン車がある。
JR九州
800系
- 1編成6両。グリーン車無し。
- 側面につばめロゴがある。
- 外観は、在来線特急の車両ほど奇抜ではない。