もしあの半島が島だったら
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渡島半島
- 北海道とは別の県になっていた。
- 函館までつないでも、また海峡トンネルを掘らなければ行けないので、青函トンネルは掘られない。
- 小樽や室蘭まで本州から直接渡るのが航空機が発達する前の北海道へのメインルート。
- 小樽へは秋田・新潟、大阪方面からの敦賀・舞鶴、室蘭へは大洗や釜石などが北海道航路への結節点として史実以上に反映。
- 函館が県庁になる一方で、青森は明治時代重要性がなく、県庁は当時城下町で栄えていた弘前に。
- 新幹線は秋田同様ミニ新幹線。
- 現在では北海道へは新千歳利用がほとんどのため交通面での重要度は変化がなく、県庁の分だけ函館がちょっとだけ栄え、青森が寂れている。
- むしろ鉄道&船舶⇒新千歳利用への移行が現実よりも早かった。
- JRの管轄は東日本だったかもしれない。
房総半島
- 千葉県が現実ほど東京の影響下にあることはなかった。
- 東京の影響下にあるのは房総海峡(仮)東岸まで。
- 房総海峡が存在していた。
- よって東京湾から東北の太平洋沿岸までの航海が楽になっていた。
- 大洗からのフェリーは運航されない。
- ディズニーランドは房総海峡沿岸に建設されていた。
- でも関門海峡並みの幅だったら現実とあまり変わらないかも。
- よって東京湾から東北の太平洋沿岸までの航海が楽になっていた。
- 律令時代前から島なら、多分島が安房で本州側が上総だろう。
- 房総 という言葉は現実の関門のように海峡あたりを指す言葉になる。例:海峡両岸を結ぶ房総フェリー のように使われる。
- 東京湾アクアラインは建設されない。
- 房総海峡の幅にもよるが、房総トンネルや房総橋が建設される。
- いや、東京湾アクアラインは大田区から市原市を結んでいたかも。
- 現実どおり、安房、上総、下総でほぼ千葉県が作られた場合、島部の住民は都内から見た多摩住民のように一段田舎者に見られる。
伊豆半島
- ちなみに約200万年前までは本当に島だったそうです。
- 首都圏からは江ノ島をのぞいて気軽にいけてしかも温泉も楽しめる島ということで、現実上に観光客が増えるとおもう。
- 伊豆島は観光客を呼び込むために、江ノ島のように橋を設置しないで、あえて本州と伊豆島を観光用のフェリーで運行するであろう。
- となると陸続きでなくとも史実通り熱海と三島が伊豆への移動拠点として栄えていただろう。
- 東京の竹芝桟橋からもフェリーが出ていた。
- 伊豆島は静岡県でも神奈川県でもなく伊豆県が新たに新設され、伊豆県の財政は伊豆島への観光がどれだけもうかるかで決まる。
- 「伊豆諸島」の一員「伊豆本島」になっていた。
- 伊豆大島は違う名前になっていた(三原島?)
- 鉄道が通らないので東急と西武による縄張り争いは起こらなかったか、史実より穏やかなものになっていた。
- その代わりに箱根山戦争がもっと酷いことになっていた。
- そもそも伊豆半島が日本列島にぶつかった影響で富士山や箱根山が誕生したので、箱根や富士に相当する地域が史実のような形にならなかった可能性が高い。
- その代わりに箱根山戦争がもっと酷いことになっていた。
- 半島であるよりは平地が増えていた。
- 伊豆空港ができる
志摩半島
- 伊勢神宮を含むため志摩島全体が伊勢国になっていて、志摩国はなかった。
- 賢島のように道路と近鉄線の橋がかけられている。
- しましま。
紀伊半島
- 奈良県は存在せず、和歌山県と三重県の2つに分かれていた。
- 「九州・沖縄地方」のように「近畿・紀伊地方」という名称ができる。スポーツなどでの分類は近畿地方。
- そのため三重県は名実ともに近畿地方所属になる。高校野球とかでも近畿大会に出場。
- 710年に平城京に遷都することはなかった。
- 大和川が大和海峡になる。
- 大和盆地は海に沈み、大和海盆となる。
- 奈良市は京都の外港として栄える。
- 堺には南海フェリー、柏原に近鉄の鉄道橋、津市には海底トンネルが整備される。
カムチャッカ半島
- オホーツク海とベーリング海が海で繋がっていた。
- 現実とはあまり変わらないかも。
- ロシア側では千島列島を「カムチャツカ列島」と呼んでいたかもしれない。
- 大陸とカムチャッカ島の間の海(カムチャッカ海峡)から流氷が抜けるので、北海道まで流氷が来ない。
- 網走や紋別が史実以上に寂れていた。
朝鮮半島
- 古事記にイザナギ・イザナミによる国土創造の地として登場する。
- 長い間日本の支配下になるがモンゴルが奪取してモンゴルの一部となる。
- 中国王朝の侵略が現実より少なくなるため、事大気質がマシになる。
- 元寇は日本ではなく高麗から行われる。
- 「神風思想」は朝鮮のものに。
- 多分あの国は存在してない(と思う)。
- 違う。全域がそうなる。
- 豚が入ってくるのが遅く、十二支の最後がイノシシ年。
- 17世紀に入ると日本がキリスト教の布教を恐れて鎖国したのに対し、李氏朝鮮にはキリスト教が大々的に広まる。
- =ヨーロッパの植民地になる。
- 衛星軌道からの夜景は現実と大して変わらない。
- アンサイクロペディア曰くあの国の人民は節電に心がけているらしい
- 違うのは、両国の軍事境界線に沿った光が無いことぐらい。
- 交通網も現実と大して変わらない。
- 日本として組み込まれていた可能性も…
- そうなると北海道と同じ境遇になる。
- 戦後朝鮮は分断されないが、代わりに中国が南北に分断される。
- 中国大陸だとあまりにも広すぎるから、おそらく旧満州国の領域が米ソの緩衝地帯として分断されていたかもしれない。
- もしくは満州国が共産化し、満州人民共和国になっていた。
- 人口は3000万人程度になっていた。
- 国鉄が敷かれる。→民営化後JR朝鮮。
- いやそうなると規模がデカ過ぎるから北朝鮮、南朝鮮に二分する。
- 北朝鮮の本社は平壌、南朝鮮の本社は京城(ソウル)。
- ヨーロッパ製の古地図には実際に朝鮮が島として描かれているものがあるが、それが正しいことになる。
- ひょっとして今後、北朝鮮が何か大々的にやらかしてしまい、本当にこのように…
- そうなると日本にも被害が及ぶ。
- 将軍様の生誕の土地をそう簡単に潰したりするかどうか。
- バカ日本地図or世界地図でグレートブリテン島と入れ替わっている。
- 北の海峡が朝鮮海峡と呼ばれていた。現実の朝鮮海峡は完全に対馬海峡と呼ばれていた。
- 朝鮮島が独立を維持出来たかは、その「朝鮮海峡」越えの難易度次第にも左右されていた。
- 中国側では「大清海峡」か「満州海峡」と呼ばれていた可能性も
- 明治政府の開国要求の真の意味を理解し、日本と同じく富国強兵策を取り、連盟を組んでロシア清の脅威に対抗していた。
- 場合によっては日本領だった時代が増えていたかも。
- 日本列島ではなく、史実の韓国国土も含めて日本諸島と呼ばれていた可能性もある。
- 「渡来人は南から来た」が定説になる。
- 現状は何故かあまり変わらない。
- 金正恩が独裁者になることなど有り得ない。
- ただし全州金氏の出なので一人の人間として生まれている可能性はゼロではない。
- 高麗王朝がもっと長く存続していた。
- それ以前に前身ということにしていた高句麗王朝が朝鮮に進出していない。
- 高句麗が朝鮮半島に下りてこれないので、新羅は、高句麗と同盟を組んだり、唐との同盟に切り替えたりしてうまく立ち回れない。
- また、高句麗がないので、高句麗のせいで弱体化した百済を助けるためという名目で大伴金村がやらかした、任那四県割譲なんていう売国行為は起こらない。
- それでも、新羅は、常に任那日本府打倒を目論んでいた。その過程で百済と同盟を組もうとするが、百済と新羅の相性の悪さであまりうまく行かなかった。大体、百済は高句麗の脅威と新羅憎しで日本と同盟を組んだ挙句、王族が日本に亡命してきた程度には日本シンパ。
- こうなってくると北部九州~朝鮮半島南岸にあった国家連合を従属させた大和朝廷(日本国)の支配が、今の韓国島全土に及んでいたと考えられる。
- 大八州って概念も大九洲になったか、対馬or壱岐の代わりに韓島になっていたかもしれんなあ。
- 古代の時点で、このような国家体制になっていたら、多分、太宰府の代わりに漢城が熊津の辺りに、大陸との貿易・軍事のための拠点が置かれていた。
- 支配体制が変わる可能性があるのは、文永・弘安の役に際してなされた元軍の侵攻。このとき、神風(台風)が直撃せず、元が支配地に置いてしまい、そのまま、日本領ではなくなった可能性もある。
- 中国と韓国島が海で隔てられてるので、中国からの援軍が来ず、豊臣秀吉の朝鮮出兵が成功していた。
- そもそも韓国島自体が、最初から日本の一部なんだから、朝鮮出兵自体が存在しない。
- 古代、高句麗は今の満州から南下せず、さっさと華北平原に進もうとする。
- 恐らく、まだ、国力がない中でそんなことをしているので、隋も簡単に退治できただろう。そうなると隋はそれほど弱体化しなかったため、唐ができたかどうかも怪しい。
- こうなると、色々と歴史が変わってくる。その中で、日本人に最も影響があるのは、恐らく「とうもろこし」という名称。
- いや、それ以上に影響があることがある。何かというと日本人の血筋と日本語の文法。
- 史実では日本人はアルタイ語族であり、起源を探ると弥生人がモンゴル→満州→朝鮮半島とやって来たことによるわけだが、そのルートが絶たれるので、縄文系と東南アジア系、中国系の混血の血筋になると同時に、言語もシナ・チベット語族のうち漢語の派生型になる可能性が高いためSVO系になる。
- 北朝鮮海峡(中国大陸と韓国島の間の海峡)を渡り、韓国島経由で渡ってくるので大差ない。
- それはどうだろ。アルタイ語族って、海洋進出が苦手な騎馬民族だった訳だし。南方から海洋民族が来た可能性とか、樺太経由で入ってきた縄文人が幅を利かせていた可能性の方が遥かに高い。
- 日本とロシアの間の日本海上にあったら
- 真っ先に不凍港を求めるロシアの脅威に晒され続けていた。
- 佐渡島の北にあったら新潟が史実以上に交易の街として栄えていた。
- 逆に福岡の地位は史実より落ちていた。
マレー半島
- マレー島の北側が交易路になるため、シンガポールは発展せず、ただの港町。
- 半島北部の、実際にはタイの領土になっている地域もマレーシア領。
アラビア半島
- ペルシャ湾から紅海に抜けるアラビア島北側の海はヨーロッパへのタンカーが多数往来。
- その海からも石油がじゃんじゃん採れるので海底油田の井戸が乱立。
- この海が紅海よりもひろければ、アラビア島はアフリカの一部とされる。
アナトリア半島
- 騎馬民族を出自にもつトルコ民族は海を渡れない。
- アナトリア島はオスマントルコに替わって十字軍が制圧。
- 黒海と地中海をつなぐ海峡に面するアナトリア島東岸は、対岸のアルメニア・シリアとともに、出口を求めて黒海から南下してくるロシア・ソ連の影響下におかれる。
- よりロシアが中東情勢に関与してくる。
- 西岸はギリシャの領土になる。
- ソ連に接していたため共産党の力が強く、ギリシャ内戦では王政派が敗北しバルカン半島全域が東側陣営になる。
- キプロス島の分断は北が共産陣営、南が自由陣営。
- アナトリア島はヨーロッパに分類されていた。
- アジアは何と呼ばれているだろうか?
バルカン半島
- 大陸との間をドナウ海峡が隔てている。
- 異民族(騎馬民族やイスラムなど)の侵入がなく、平和的だった。
イタリア半島
- アルプス山岳リゾートではなく、普通の浜辺のリゾート。
- ヨットレースのアメリカンズカップがアルプスリゾートのスイスで行われた。
- トリノで冬季五輪が開催されない。
- かわりにミラノで夏季五輪が開催された。
- トリノは港湾都市として発展していた。
- ヴェネツィアまでの橋をかけることが出来ず、今も船でしか行けない。
イベリア半島
- ミディ運河は存在しない。
- イベリア半島はイスラム教が広まっており、レコンキスタは起きず、ヨーロッパの一部になれなかった。
- 大航海時代の雄はフランスかオランダだった。
- よって中南米はオランダかフランスの植民地になっていた。
- フィリピンもインドネシアと同様にオランダの植民地になっていた。
- よってラテンアメリカという言葉はなかった。
- イベリア半島は地理的にはアフリカに分類されるが、現実のトルコのようにヨーロッパとの結び付きが強かった。
- ヨーロッパ側との間はよほど狭い海峡でないと、イベリア島はアフリカの一部とされる。
- バルセロナオリンピックが初のアフリカ開催五輪。
- 今後南アフリカなどでオリンピックが開催競れた場合はアフリカ「大陸」初を謳う。
- それでもギリシャよりは近いからEUへの加盟はできているか。
- 島としての一体感からポルトガルとスペインで一つの国になっていた。
- より広い地中海への入口があり、戦略的な意味の薄いジブラルタルはイギリスに征服されない。
スカンジナビア半島
- 北極圏まで探検に行かないと島であることを確認できないため、近代まで半島か島か不明だった。
- 大陸と半島の間の海峡は、間宮海峡のように、探検家の名前がつけられる。
フロリダ半島
- USAではなく独立国家。
- キューバ革命はフロリダで発生した。
- 共産国家になっていた場合、史実のキューバ危機(この場合「フロリダ危機」か)でアメリカはもっと譲歩しなければならなかった。
- ケネディ宇宙センターはカストロ宇宙センターとなり、西側ヒューストンでの宇宙開発は後れを取った。