もしあの架空の病気が実在したら
赤面疱瘡(大奥)
- 人口ピラミッドがえげつない事になる。
- 人口上昇も抑えられる。
- 朝鮮通信使か黒船が国外へ持ち出してしまい、全世界に病原菌が波及。
- 黒死病や天然痘と並び歴史に多大な影響を残した病気として有名に。
- ヨーロッパでも女性が男性名で王位を継承していた。
- 清では西太后が皇帝に。
- サッチャー以前から女性が首相ないし大統領を務めていた。
- 女性の参政権も20世紀までには欧米諸国では実現。
- Chakuwikiでは「もし赤面疱瘡の流行が無かったら」という記事が立ち、ここと真逆の事が書かれていた。
- 女尊男卑社会が根づいている。
- そして近年はマスキュリニストが勢力を伸ばしつつある。
- 彼らの手により男性専用車両やメンズデーが出来る。
- 原作では「史実とは逆の意味で男性が重んじられていた」という設定だから、どうだろう?
- となると女卑こそないものの史実以上に過剰な男尊社会になる。
- そして近年はマスキュリニストが勢力を伸ばしつつある。
- アニメとかはこうなる。
- やおいと百合の立場も逆転。
- 美少女恋愛ゲームも「美少年恋愛ゲーム」に。
- 戦国時代が舞台のゲームのプレイ映像を見るたびに男性の多さに違和感を覚える。
- ここ数十年になってやっと治療法がみつかる。
- そして南方仁「子」はその知識を携えて江戸時代へ飛ばされる。
- 「仁美」のほうがいいと思う。
- 野口英世はこの病気の研究中に感染して死んでしまう。
- 野口英世(に相当する人物)も女性かもしれない。
- 作中だと平賀源内(この世界では女性)が種痘法を確立したようなので、遅くても明治時代までには男女比が1:1くらいになっているはず。
- 近代免疫学の祖と呼ばれているのはエドワード・ジェンナーではなく彼女になっていただろう。
- そして南方仁「子」はその知識を携えて江戸時代へ飛ばされる。
- イタリアの女性は強いため、ヘタリアならず。
- それどころかエルアラメインみたく連合軍を撃破することが幾度かある。
- 作中のように「女性が男の名前を名乗り家督を継ぐ」と言う形ならば、日本の戸籍制度がかなり違ったものになっていたかもしれない。
- 日本の明治維新が数十年遅れる。海外でも大流行した場合、帝国主義と産業革命も同じくらい遅れる。
イタリア風邪(復活の日)
- ちなみに原作の小説・マンガ版では「チベット風邪」と呼ばれている。
- 南極・原子力潜水艦内以外の人類が全て死滅したため当然ながら文明は大きく退化する。
- ただし、グリーンランド内陸部や一部の高山も南極同様の氷雪気候なのでそこに生存者がいる可能性は否定できない。
- 多くの文化・言語などが失われてしまう。
- というより一人でも生存者がいる国のほうが少ない。
- 映画版の「198x年発生」という設定に忠実だと最大でも23カ国しか残れない。
- そもそも映画版の設定では女性が8人しか生き残らなかったためウイルスが無害化されても人類は結局絶滅しそうな気が…。
- マンガ版の「十数人生存」という設定ならどうにかなるかもしれない。
- 後世では「大絶滅」などと言われる。
- 人類史が「大絶滅前」「大絶滅後」に区分される。
- 脊椎動物全般に感染するらしいので生態系にもかなり影響があるはず。
- ホッキョクグマやペンギンなど南極や北極の動物には影響がないので南極や北極に生息する生物は有利。
黄金病(ドラゴンクエスト11)
- 全身が黄金になる病気。屋外にいると発症する。
- 引きこもる人が続出。
- 生死の扱いをどうするかで揉めそう。
- 純金化した人間を売る人が確実に現れる。
トロイ(ダブルアーツ)
- 皮膚の接触感染で伝染する病気。発作を起こすと、体が半透明になり最終的に蒸発して消滅する。
- トロイ患者への差別はハン●ン病どころではないレベルになる。
- 一か所に押し込められ、最悪政府主導で処刑が行われる可能性もある。
- シスター(トロイ患者にさわって毒を抜く女性のこと)は、漫画で描かれているよりもっと暑苦しい恰好にさせられる。
百人増殖(だぁ!だぁ!だぁ!)
- 作中では「オット星人が成長期に必ずかかる病気」とされており、治癒には発症翌朝に百人が一か所に揃っている必要があるそうです。
- 各家庭にシェルターが用意される。
- 旅行中の発症に備え、ホテルでも隔離ブロックが用意される。
- 幼稚園や保育園、場合によっては学校でも同様の対応がとられる。
腐食菌(ザ・ドラえもんズ スペシャル)
- 金属を腐食させ、増殖していく細菌。
- 即効性があるわけではない(研究所のパイプがいきなり腐ったわけではない)ため、ジワジワと風に乗って伝播していくと思われる。
- 感染源は焼却処分が行われる。
- 作中世界のように人類文明が石器時代に戻るかどうかは、この時の迅速性が左右すると思われる。
- ・・・今の日本じゃ無理だな。
- 作中世界のように人類文明が石器時代に戻るかどうかは、この時の迅速性が左右すると思われる。
BLAME(感染列島)
- おそらく病名は違う名前になっていた。
- 現実なら発生国はフィリピンかインドネシアか。
- 確実に日本以外にも感染が拡大している。
- 映画内での日本での感染率・死亡率を単純にあてはめると世界で21億人以上が感染し犠牲者は6億人以上。
- イメージとしては14世紀ヨーロッパの黒死病流行や1918~19年のスペイン風邪大流行に近い感じか。
- 国際社会全体での感染症対策の重要性が再認識される。
- 映画通りに2011年1月発生ならその後の日本社会は想像を絶する状態になっていた。
- 中国やインドは億単位で死者を出している可能性がある。
- 最悪大規模な内戦によって崩壊し、その後の世界経済に多大な影響が出る。
- 下手すれば内戦が他国を巻き込んだ第三次世界大戦に発展してしまう。
- 結果海は枯れ、地は裂けた世界になってしまう。
- 下手すれば内戦が他国を巻き込んだ第三次世界大戦に発展してしまう。
- 最悪大規模な内戦によって崩壊し、その後の世界経済に多大な影響が出る。
急速変身病(絶体絶命でんぢゃらすじーさん)
- 急激な腹痛の後、数十秒おきに無機物や動物に変身してしまう病気。治療法は見つかっていない。
- 理想の姿に変身できたと喜んだ矢先、別の姿に変身してしまうため一喜一憂を繰り返すことになる。
珀鉛病(ONE PIECE)
- 四大公害病の一つになていた。
鉱石病(アークナイツ)
- 『オリパシー』と読む。身体が鉱物オリジニウムに侵されることによって発症し、鉱石結晶が体表・体内に出現するようになる。治癒法はなく一度発症したら症状は悪化するだけであり、やがて死亡する。
- 現実世界でも駆除の対象になりえる。
冥王斑(天冥の標)
- 2巻「天冥の標Ⅱ 救世群」では以下のような特徴が描かれていた。
- 目の周りの黒い腫れ
- 脇の下のリンパ腺の腫れ
- 大量の涙による空気感染
- 命が助かっても体に一生ウイルスが残る
- フェロモンによって周りの人の性的な行動を誘発する
- 患者への誹謗中傷や差別が激しいだろう
- 劇中同様に熱帯地方から広がった動物由来感染症だとしたら、自然宿主はいったい何だろうか
- 劇中では、その小動物の死体を調べたところ、「地球上の生き物の特徴に合わない」という結論が出ている。
ゾナハ病(からくりサーカス)
- お笑い芸人を志望する人々が増えそう。