JR列車/い~お
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- 便宜上、国鉄時代の列車も含めます。
- 「スーパー」などの冠名が付いている列車名は(冠名がつかない列車名が存在したことがない場合を除き)その部分を外した項目に入れて下さい。
分割済み
あ
アーバン
- 宇都宮線の快速がきれいに2駅飛ばしで走っているのに高崎線は快速なのに各駅かと思えば3駅飛ばすこともあったりとガタガタ運転。
- 神保原駅は昔快速アーバン(熊谷以北も快速運転の時代)の運転停車があったらしい。特急あさま・白山の通過退避待ちだったと言う事らしい。
- 平日は下り2本しか走っていない。
- 昼間の高崎線快速を湘南新宿にのっとられて以来、朝の2本以外は土休日の通勤快速の代わりが主に。
- 廃止秒読みな感すら漂っていたが、まさかの通勤快速を潰す目的で平日夜に復権。
あい
あいづライナー・あいづ・ビバあいづ
- 郡山と会津若松を結ぶ快速列車。基本的には新幹線接続。
- もともと日光鬼怒川に使われていた485系が活躍していたが、あかべえ色国鉄顔485系が投入された。
- その後国鉄色になったと思ったら、日光鬼怒川を追い出された485系が戻ってきた。
- 元あかべえ色は予備、代走になった。それまでは583系がバックアップを支えていた。
- もともとは上野や仙台と会津を結ぶ特急あいづ。
- 一時期ビバあいづといういかにもバブル景気な特急が現れた。
- ビバあいづ時代は専用の編成が1編成しかなく、整備時には455系の臨時快速列車が運行された。
- 当時、485系は捻出するほど余裕がなかったから。
- E653系投入で持て余した485系も廃車や他の基地への転出で第2編成も登場しなかった。このような運用体制は快速格下げ後も最初の愛称廃止まで続いていた。
- ビバあいづ時代は専用の編成が1編成しかなく、整備時には455系の臨時快速列車が運行された。
- 近年でも繁忙期やDCなどで新宿と会津若松を結んだりする。
- 一時期ビバあいづといういかにもバブル景気な特急が現れた。
- もっと昔は会津若松と仙台を結ぶ準急あいづ。
- この列車は特急あいづが生まれた際にいなわしろに改名された。
- 後に、喜多方、会津田島、会津川口発の3本の列車を会津若松で連結し、郡山でいわき発急行いわきと連結し、福島で切り離しを行い仙台に向かうすさまじい列車になった。
- この列車は特急あいづが生まれた際にいなわしろに改名された。
- 特急→快速→愛称廃止→E721への指定席設置愛称復活と迷走続き
アイリス・せたな
- 長万部→函館の上り1本のみの快速列車。
- 前身は瀬棚線まで乗り入れた急行「せたな」。
- 瀬棚線の廃止により今の名前に変わった。
- 現列車のダイヤは急行「せたな」当時とほぼ同じ時間帯を走っている。この手のローカル急行のスジが現在まで残っているのは貴重。
- しかし遂に2016年3月でJR北海道のリストラの犠牲に…
あおば
- 仙台 - 秋田間を北上線経由で結んでいた特急。しかし5年足らずで廃止。
- 廃止の理由が「つばさが電車化されたため」。
- 時刻表では臨時扱いだった。
- 運用に用いていたキハ181系が転配されたからだとか。
- おおよども同様の理由で廃止されている。
- この他上野 - 仙台間の急行として運転されていた。
- 昼行としては14年走ったが夜行になってから1年足らずで廃止された。
- 新幹線の愛称になって復活した。
赤い快速
- 電化前の福北ゆたか線を走った快速列車。
- 直方、飯塚から福岡への西鉄高速バスに対する刺客として、高性能の200DCにより運転された。
- 「赤い」が愛称ではない。快速「赤い快速」である。
- 「オランダ村特急」「九州横断特急」といい、JR九州はこういうのが好きなようだ。
あかぎ
- 夜の特急(あかぎ)が何故か一本だけ籠原に止まる(185系7両で新前橋から来て、籠原で185系7両を繋いで14両編成で上野に行く)。
- 2012年のダイヤ改正で全線7両化 籠原連結が無くなり再び通過。
- 「特急あかぎ」を略すと「特あ」になる。(時刻表では「特あか」になってたりする)
- 接頭辞コレクター。「新特急」「ウィークエンド」「さわやか」「スワロー」・・
- 今は平日が「スワロー」、土休は無印のあかぎで統一。
- 新前橋・前橋まで行くか行かないかと愛称・列番以外に「あかぎ」と何がどう違うんだという派生列車も居たが、廃止。
- ホームライナーとあかぎ自由席を全指の「スワロー」で消し去って味を占めた後、常磐線→中央線→東海道線と次々とスワロー化
- 座席上のランプを「スワローランプ」と呼ぶことがあるが、当のスワローあがきにそのような設備は付いてなかったりする。
- スワローあかぎはあかぎが通過する北本駅と鴻巣駅に停車。桶川から3駅連続停車のくせに特急料金を徴収する。
- なお快速アーバンは鴻巣駅は停車するものの北本駅通過。熊谷までは特急スワローあかぎ>快速アーバン>特急あかぎ
- その「あかぎ」も後に北本・鴻巣へ全て止まるようになった。
- 今は平日が「スワロー」、土休は無印のあかぎで統一。
- 赤城山のある前橋市に行かなくなってしまった「あかぎ」…(高崎〜前橋廃止)。利用状況見たら妥当なのですが。
- それでも「赤城乳業」の本社最寄り駅である深谷に止まるだけまだマシではある。
赤倉
- (初代)名古屋~新潟
- (2代)(長野~)妙高高原~新潟
あがの
- 会津若松 - 新潟を結ぶ快速。今や午前に1往復だけ。
- もともとは仙台から新潟を結ぶ準急列車だった。
- 福島発に短縮され、郡山発に短縮され、若松に短縮されとどんどん短くなっていく。
- かつての郡山 - 会津若松の快速ばんだいはこれの片割れ。
安芸路ライナー
- JRでは珍しい3両ワンマン運転を行っていた。
- 呉 - 広島間ノンストップだったことがある。
- 某MAD動画では安芸路快速になっていた。
秋田リレー
- 秋田新幹線開業までの繋ぎとして設定された特急。
- この列車のお蔭で北上線が一時的に賑わった。
- このテの暫定運転としては珍しく、一部列車がほっとゆだに停車していたのが大きい。
- 電車でGO!で運転することができる。(秋田~大曲のみ)
アクアライナー・石見ライナー・しまねライナー
- 米子~出雲市は各駅に停まる。
- 意外と結構飛ばす。
- 島根県をほぼ横断している。
- 気動車だがAQUA LINER色が走っているのは香椎線。
- 5往復あるが、5本とも停車パターンが異なる。しかも駅の時刻表にはどの列車がどこに停車するかの案内がない。
- 山陰西線高速化・キハ126系投入により「アクアライナー」になったが、その前は「石見ライナー」だった。
- 更にその前は「しまねライナー」だった。「わかとりライナー」の「とっとりライナー」統合と同時期に「石見ライナー」に改称された。
- 鳥取が県名を選択したのにこちらは逆に県名をやめて令制国名にしたという…
- 更にその前は「しまねライナー」だった。「わかとりライナー」の「とっとりライナー」統合と同時期に「石見ライナー」に改称された。
あさしお
- 最大6往復あったが、各列車が見事に行先・経路がバラバラだった。
- 「あさしお」が「あさしお」を抜く、を本当にやっていたことがある。
- いまだに何故愛称が「あさしお」だったのかわからない。(by元沿線住民)
あさま
- 長野新幹線開業で新幹線に昇格。
- 峠の釜めし。
- 直江津まで行く列車もあった。
- 『高校教師』の最終回で新潟へ行く手段として使われた。
- なぜ上越新幹線を利用しなかったのか。
- 新潟といっても西部じゃないの?
- 『高校教師』の最終回で新潟へ行く手段として使われた。
- 白地に抹茶色の車体はその後妙高に使われた。
あしずり
- 高知~中村の列車。
- 下り1本しかなく、非常に珍しい列車。
- なのにエル特急
- 2011年ダイヤ改正で上りの運行が復活したらしい。
- 最近では土讃線特急の高知分断が進んだことにより、6往復に増えた。中には宿毛を始発とするものも。
- 2000系を使いながら、表定速度が遅い。
- 基本停車駅(と、いうより停車駅)は、高知・伊野・佐川・須崎・土佐久礼・窪川
- はっきりいって いらない
- 南風に統合されても誰も気づかない。
- はっきりいって いらない
あすか
- 和歌山から名古屋へキハ80系を送るための特急。
- このことから廃止時も国鉄内部から惜しむ声は皆無だったという。
- 天王寺を物理的に通れなかったため、大和路線と阪和線を結ぶ連絡線を通っていた。
- 奈良県を通った数少ない定期の特急。
- 末期は食堂車は営業休止していた。
- 伝説の短命特急。
- S40.10.1の改正で誕生したが、次の大型改正(S43.10.1、有名なヨン・サン・トオ)まで持たなかった。
- いかに不人気だったかがわかる。
- S40.10.1の改正で誕生したが、次の大型改正(S43.10.1、有名なヨン・サン・トオ)まで持たなかった。
- この列車を停めるために阪和線の金岡→堺市駅への改称が行われているので、影響は今も残っている。
あそ
→JR列車/か行#九州横断特急・あそを参照。
アテルイ
- 水沢→盛岡間に朝ラッシュ時に1本のみ走る快速列車。
- 事実上の通勤快速。
- 束が首都圏以外で通勤快速の設定に消極的だからこうなったとか。
- 以前は休日運休だったが、現在は毎日運転。
- 事実上の通勤快速。
- JR九州以外では珍しい人名愛称。
- その数少ない例が(大和朝廷への)反逆者の名前とは...
- 列車名ではないが、盛岡支社には「Kenji」という名のジョイフルトレインもあった。盛岡支社は人名好きなのかも?
あばしり
- 初代
- 旭川~網走間の準急(→急行)列車だった。
- ヨンサントオで「大雪」に統合された。
- 2代
- JR初期の頃に北見~網走間1往復の快速に設定されていた。
- ヘッドマークも付けられていた。
あぶくま
- (3代)(白河~)郡山~盛岡
- まだ新幹線が無く東北本線の時刻表が賑やかだった頃、ローカル急行ながらその東北本線の1ページ目で妙に存在感を放っていた。
- (4代)いわき~郡山
- JR化後、磐越東線の快速の名前として一時復活した。
- 阿武隈高地を横断しているから愛称としては妥当性があるが、それまでの東北本線を走る列車のイメージが強すぎたため、相当な違和感があった。
あやめ
- 東京から鹿島神宮まで走る列車だが、その距離から一時期日本一短い特急だったことがある。
- 現在は東京-佐原・鹿島神宮1往復と東京→佐原・銚子→東京1本ずつと少し複雑になった。
- 2016年現在の日本一短いJR特急は徳島にある「ホームライナー阿南」である。
- 「ホームエクスプレス阿南」です。(2019年廃止)
- 一番の読み誤りは、6月の観光シーズン以外の需要が少なかった事か?
- 成田以遠から対東京は需要がかなりあるんだけど、この辺りの人は急ぎでなければ料金払って乗る列車を敬遠する傾向があった。その証拠に高速バスができるまで各駅で千葉まで行って乗り換えて東京へ行く人なんて珍しくなかった。
- 東京と潮来・鹿島を結ぶ高速バスはTXで打撃を受けたつくばに代わるドル箱路線
- 一時期佐原以東の運転が鹿島線は鹿島神宮行きのみ、成田線は銚子発だけになったことがあった。
- しかもあやめの銚子行きが復活したのはごく最近のこと。
- とある労組の会報誌にしおさいとともに廃止の噂と書いてあった。
- もうJRのお偉いさんは成田以東はやる気が無いのかもしれない。
- やる気が無いも何も、料金払って乗る列車を嫌う人が多かったという事情もあるから、なんとも言えない。
- もうJRのお偉いさんは成田以東はやる気が無いのかもしれない。
- そんな列車も2015年3月で定期運転終了が決定。
有明
- 熊本から小倉まで通しで乗ったら、2回検札を受けた。博多で降りなかったのが俺だけだったからか?そもそも需要はそんなモンなんだろうか。
- 自由席特急券 熊本-(有明)-小倉 1680円 熊本-(有明)-博多-(新幹線)-小倉 1620円
- 納得。因みに私は周遊きっぷ(九州ゾーン)で乗りました。
- 博多-小倉間は新幹線の方が路線が直線的に通ってる為、営業キロ数が短く特急料金は安くなる。
- 熊本-博多間は新幹線乗継割引で半額。博多-小倉間は新幹線で1区間内であれば特別な料金設定をしているため安い(自由席のみ)。ちなみにその間に新駅ができて2区間になっても安いままに設定されている。新幹線の料金は、各駅間でそれぞれ設定されているため営業キロは関係ない。
- 博多~小倉間の新幹線の営業キロは在来線のものに合わせてあるので、どちらも同じ(実キロは新幹線のほうが短い)。運賃は新幹線のほうが安いが、これは在来線だとJR九州加算額が上乗せされるためで、営業キロが違うわけではない。
- 自由席特急券 熊本-(有明)-小倉 1680円 熊本-(有明)-博多-(新幹線)-小倉 1620円
- 「光の森行き」でピンと来るのは熊本都市圏民だけ。他県の人間は「熊本」の文字が無いと、どこに行くのか絶対判らない。九州で高速バスとの競合が最も激しい区間なんだけどね。
- 玉名あたりの人間なら分かると思う。大牟田で半々。久留米では全滅だろう。
- 九州新幹線開通前はJR九州の看板特急だった…。九州ワイド周遊券使って旅行した時乗らない日は1日もなかったなぁ。
- 全通後も早朝博多行き、深夜博多発がわずかに生き残る。長洲発着が中心で。
- 山陽新幹線博多開業時は、客車時代から続いていた「つばめ」の一部区間を引き継いでいた。
- 2014年3月15日のダイヤ改正で熊本発着便が廃止。下り3本、上り2本に減便された。
- これに伴い、高速バスが週末・祝日限定で福岡天神発のひのくに号深夜便を設定。九州道・東バイパス沿線ではかえって便利になるという。
- そして2018年改正でついに大牟田→博多1本のみになってしまった…
- 愛称は西鹿児島行き時代に有明海に沿って走るのにちなんでつけられたが、その後熊本以南直通便が「つばめ」に改称されてしまったため、実はけっこう長い間名が体を表していない状態になっている。
- 一応南荒尾付近はかなり海に近いが車窓からはあまり見えないし今やそこにすら…。
- そもそもその海沿い区間(現在肥薩おれんじ鉄道に移管された区間)もどちらかというと八代海である。
阿波
い
いしかりライナー
- 札幌地区の函館線で走っている区間快速。
- 手稲と札幌で快速運転するオレンジの列車と札幌と江別で快速運転する緑の列車に分かれる。
- 路線図上ではね。見た目は同じ。
- 札幌から快速エアポートとして千歳線に入る運用があったらしい。
- 現在はたまにエアポートの車両が間合いでいしかりライナー運用に入ることがある(その場合uシート部分も自由席となる)。
- 2020年春改正にて、途中の通過駅の需要が高まったためか全便を普通列車化して廃止。
- だが、普通列車もエアポート増便の影響か実質的に減便という憂き目に…。
- オレンジの種別表示は快速エアポートに引き継がれた。
いそかぜ
- この列車が廃止されたことにより、在来線昼行特急だけで日本縦断ができなくなった。
- スーパー化されなかった時点で死亡フラグは立っていた。
- 1985年3月14日のダイヤ改正でデビューして米子から山陰線経由で関門海峡を越えて博多に出入りするディーゼル特急だった。九州内は博多・黒崎・小倉・下関と停車して門司を通過してた。まぁデッドセクションと無関係なディーゼルカーだからできることだが。
いでゆ
- 温泉地に関係する所ならどこでも使えるためか、3代に及んで各地を渡り歩いている。
- 初代
- 東京から伊豆方面への準急列車だった。
- 何と戦後間もない1949年から名乗っていた。
- 2代
- 「いなば」(2代)をブルトレに取られた大阪~鳥取間急行が3年間程名乗った。
- 鳥取止めなので「だいせん」を名乗らせる訳にいかない、という国鉄の気遣いが感じられたが、面倒臭くなったのか結局「だいせん」に統合。
- 3代
- JRになってから陸羽東線の快速にこの名がついた。
- 沿線の温泉地の多さを考えると、最もふさわしかったかも知れない。
- 山形新幹線の新庄延長時の改正で「湯けむり」に改称された。
伊那路
- 特急「秘境駅号」
- 臨時列車を見る限り急行でいい気も。
いなば
今の列車は何と5代目。
- (3代)東京~米子
夜行列車/あ・か行#いなばを参照。
- (4代)鳥取~米子
- 殆ど単線で線路強化も大して行われてなかった山陰線で、奇跡の表定80km/h超え!
- キハ181系の潜在?能力を引き出した。
- (5代)岡山~鳥取
いなほ
- 新潟県内の羽越本線を走る数少ない電車。
- 特急のいなほは停車するのに、臨時快速のきらきらうえつには通過される中条という微妙な存在の駅がある。
- もっぱら上越新幹線に合わせたダイヤ。
- ただ冬場はまともなダイヤで動いていることは…。
- 新型車両が導入。新潟はE653系天国に。
- 以前の上沼垂色に比べれば「稲穂」らしくていい塗装だと思う。
- 新型? 常磐線のお下がりでしょ?
- 一時期快速「せなみ」を格上げした新潟~村上間の列車もあったが、流石に特急利用には短すぎたようで程なく廃止された。
- 上下線で所要時間に差がある感強い。
- 元々は青森まで行くことがあった。特急つがるに統一されるまで。
- 上越新幹線開業前は上野発着で、上越線を経由していた。その当時はL特急扱いではなかった。
- 特急美空イナホ。
- 2019年には一部列車で運転開始50周年記念ヘッドマークが掲げられた。
いぶすき
→JR列車/た・な行#なのはな・なのはなDX・いぶすきを参照。
いわき
- (初代)水戸~福島など
- いわき(当時は平駅)方面から磐越東線経由で福島への急行列車。
- こちらも東北DC急行らしく「そうま」や「いなわしろ」とかと分割併合を行っていた。
- (2代)平~郡山
- JRになってから快速として復活するも、高速バスには歯が立たず…
- (3代)弘前~青森など
岩木
- 初代~3代のいずれも「いわき」(上記)とは同時に存在したことがある。
- 初代
- 秋田~青森間の準急列車だった。
- 因みにこの列車の「岩木」になる前の愛称が何と「白鳥」だった。
- 2代
- 初代が「むつ」になった際に青森~鯵ヶ沢間の準急列車に横滑り。
- 後に下りが準急、上りが急行という変な列車になった。
- ヨンサントオで深浦に延長されて「深浦」に改称。
- 3代
- ほぼ弘前~青森間の快速列車だった。
- 「ほぼ」と言う訳は1往復だけ五所川原~青森間の列車があったため。
- 客車列車とDC列車が混在していた。
- 走るプレハブを押し付けられた際に平仮名の「いわき」に変えられてしまった。
石見ライナー
う
ウイングエクスプレス
うきうき号・わくわく号
- 国鉄末期、函館線函館地区の列車増発時に函館 - 七飯間の普通列車につけられた愛称。
- 対する江差線はわくわく号だった。
- 事実上はこだてライナーのご先祖様。
- 行先が違うし90年代前半に早くも愛称消滅しているので、それはないと思う。
- 「誰が大沼公園の手前で足止めされる列車に"うきうき"するねん!」「誰がセメントの街にしか行かない列車に"わくわく"するねん!」て訳で、90年代前半に愛称は使われなくなった。
うそり
- 青森~大湊間の快速だった。
- 名前の由来は恐山にある「宇曽利山湖」かららしいのだが、元が無名なうえに半端に短縮したので何ソレ?な名前に。
- キハ40系使用ながら表定60km/h超えの列車もあった。
- 何にせよネット時代より前に「しもきた」に改称しておいたことはよかった。
- 今もあったら間違いなく快速「うそつき」とか弄られていただろう。
うみかぜ
- 仙石線の快速列車だった。
- ただの103系の都市近郊快速であり、指定席がある訳でもなく、別に愛称つける必要なかったと思うのだが…
- 似たような意味の「いそかぜ」とかより親しみやすく、特急に使ってもよさげな名前なのに、勿体ない…
うみねこ
- 初代・2代
- 3代
- 八戸~青森間の快速だった。
- 特急向きとされる「鳥シリーズ」だし、八戸開業時に東北新幹線の愛称になるかと期待したが…
- まあ「うみねこ」じゃ八戸のイメージが強すぎて「新幹線は八戸止め(以降延伸なし)」とも受け取られかねず津軽側の反発必至だから、仕方ないか。
- 今はジョイフルトレインの名となり、八戸線でリゾート普通列車として走っている。
え
エアポート・空港ライナー
- 千歳線ユーザーの命綱。
- かつては特急車両を用いて旭川まで行く運用が名物だった(札幌駅からは特急ライラック→スーパーホワイトアロー→スーパーカムイ)が、全廃され現在は普通車がロングシートの733系が増殖中。
- 空港利用者以上に千歳線の途中駅から乗ってくる人が多かったため。
- かつて旭川行きだったスジは新千歳空港発札幌止まりとして残っている。
- 4号車には指定席「uシート」がある。
- 号数番号が振られているのはそのため。
- 普通車から溢れた乗客がuシートのデッキに溜まる事が多い。特に普通車でもデッキが付いてる721系だと顕著。
- 間合いで普通や区間快速いしかりライナーの運用にエアポート用の車両が就く事もしょっちゅうあるが、その場合はuシートも自由席となる。
- 大半は札幌・小樽駅と新千歳空港を往復しているが、1日1往復だけ学園都市線の石狩当別まで行く運用がある。
- この場合快速運用は札幌駅までで、札幌駅からの学園都市線区間は普通運用となる(uシートも自由席扱いになる)。
- この運用も2020年春改正で廃止に。これで札幌以東から学園都市線へ直通する定期列車は消滅した。
- たまに、大谷翔平選手のラッピングトレインが運行される。
- なお、中吊りも大谷選手のものばかりである(笑)
- よりにもよって内容は北海道新幹線をPRするもの。空港に行く列車なのに航空機に喧嘩を売ってる(笑)
- 大谷の大リーグ挑戦によりラッピングは剥がされた。
- 朝晩を除いて白石駅(函館本線江別方面と千歳線の乗継駅)を通過するため、エアポートから江別方面へ乗り継ぐ際は札幌駅で改札を出なければ白石経由として運賃計算するという措置を取っている。
- ちなみにこれは不正乗車でも何でもなく札幌駅の改札口にポスターで掲示されている。
- とはいえ途中駅では江別方面へは白石駅でお乗換えください(すなわち普通に乗るよう)と書いてある(新札幌駅で確認)。
- 乗客は雪にほぼ無縁な国の方も多く、国際色豊富。よって、英語やその国の母国語が会話で飛び交う事も(笑)
- かつては札幌~千歳空港(現南千歳)結んで「空港ライナー」を名乗ってた。「空港」以外具体的な名が一つもない。ムチャクチャである(笑)
- JR北海道の代表列車。ただ「快速エアポート」と続けて呼ばれることの方が多い気もしなくもない。
- ここ数年のJR北の危機的状況を鑑みると、随一とも言える同社のドル箱かつ生命線。
- 2020年春改正にて、朝・夜の札幌発着便の2往復、従来のエアポートよりも停車駅が少ない『特別快速エアポート』が登場。
- 特別快速は途中停車駅が新札幌・南千歳のみと、特急並みの停車駅となった。
- と同時に種別表示の色を、同改正で廃止されたいしかりライナーの代わりにオレンジに変更。(従来の赤は特別快速で使用。)
エアポート常磐
エアポート成田
えびの
- JR化後、博多始発を復活させるなど一旦は逆襲に転じていたのだが...
- 福岡~宮崎間を4時間程で結ぶ高速バス「フェニックス」の前には、あまりにも無力だった。
- 鹿児島線・肥薩線・吉都線・日豊線経由では高速バスに勝てるわけもなかった…。
- 高速道路はこのルートに沿って走っているが、高速と比べると八代以南の線形が絶望的。
- 鹿児島線・肥薩線・吉都線・日豊線経由では高速バスに勝てるわけもなかった…。
- 福岡~宮崎間を4時間程で結ぶ高速バス「フェニックス」の前には、あまりにも無力だった。
- えびの駅は全列車通過していた。
- 充当されたキハ58系はグレードアップ改造されていたが、やはり高速バスには勝てなかった。
えんれい
→JR列車/た・な行#てしおがわ・ピヤシリ・えんれい・すずいし・かえで・ながやまを参照。
お
おうめ
→JR列車/は行#はちおうじ・おうめを参照。
オーシャンアロー
おおぞら
- 昔は帯広発着もおおぞらだった。
- これにより飛行機の帯広ー丘珠線が廃止された。
- 道東道の開通距離が長くなるにつれてだんだんと劣勢になっている。
- 最近まで「スーパー」がついていたが、今は外れた。
- 根室本線の新得~釧路間が単独で維持可能なのはこれのお陰と思われる。
おおとり
- 新幹線開業で東海道本線から北海道に飛び立った。
- 151系に消毒薬を撒きすぎたため153系+157系で代用したことも。
- 153系の乗客は特急料金半額になったのろうか。
- 札幌中心ダイヤに移行が進む中、JR初期まで函館〜網走を結んだ。
- 初期は釧路発着もあったが「おおぞら」と紛らわしい。
- 食堂車を連結した最後の在来線昼行特急だった。
- 実は道内初の食堂車非連結特急でもある。
- 1972年におおとり1往復(15D/16D)に食堂車が連結開始、1986年に食堂車連結終了。
- 実は道内初の食堂車非連結特急でもある。
おおよど
- 肥薩線・吉都線経由で博多~宮崎間を結んでいた特急。
- 当時九州島内完結の特急は有明・にちりんぐらいしかなかった。
- 肥薩線の人吉 - 吉松間は表向きはノンストップだった。
- 並行する急行えびのはこの区間各駅だったのでたぶん各駅だったかもしれない。
- スイッチバックで方向転換するんで停車するから運転停車だろうな。時刻表上では通過扱い。
- 並行する急行えびのはこの区間各駅だったのでたぶん各駅だったかもしれない。
- 愛称は鹿児島県・宮崎県を流れる大淀川からとった。
おき
- キハ181系の頃はまさに「おき(置き)に行く」ような走りっぷりだった。
- 特急なのに表定50km/h台ではねえ...
- 愛称の由来は隠岐の島からなのだが、あまり気付かれていないように思える。
奥只見
- 只見線内を全線走行する急行だった。
- 定期列車だが、12~3月の間は運休していた。
- 表定速度が優等列車とは思えないレベル(40km/h台ギリギリ)。
- 浦佐駅の在来線ホームが2面4線と設備過剰なのはこの列車のため。
- 今は無きあの秘境駅にも停車していた。
- 多くのローカル急行が国鉄末期に廃止になったのに、意外にも民営化をくぐり抜けている(JR最初の改正で廃止)。
踊り子
- 一時期藤沢・茅ヶ崎・平塚にも停車していた。
- 通過後に快速アクティーが設定された。
- 名前の由来は小説「伊豆の踊子」。
- 修善寺発着もある。その場合、伊豆箱根鉄道線内は快速になる。
- 上野東京ライン開通後は我孫子駅発着も設定された。
- それのおかげで、松戸と我孫子には久しぶりに特急が止まることとなった。
- 草津でさえ651系に置き換えられたというのに、未だに185系がしぶとく残っている。
- しかしここも中央線特急の玉突きで置き換える構想がある。
- せっかくなら持て余してる215系を改造の上でこの列車に使ってもいい気がする…
- KATOの14系に踊り子の幕が入っているのは、昔運用で入った事がある名残だったりする。
- 1983年に81系客車によるお座敷踊り子があった。
- 客車を使用したことのある唯一のL特急…ではない。
- 成田空港発のウィング踊り子、前橋発のモントレー踊り子という臨時列車もあった。
- 伊東線内で宇佐美や来宮に止まるのもあったのだが無くなった。
- サフィール踊り子
- 伊豆の新たな顔。
- これにより251系は引退することに。
- サフィールとはフランス語でサファイヤのこと。
- 専用のE261系は大宮車両センター所属。その所為か大宮駅でもよく見る。だったら定期で大宮発着にすればいいのに。
- 全車グリーン車の、JR版しまかぜ。
- スーパービュー踊り子
- 子供専用ルームがある事で有名。
- 大人が入るには若干気が引ける。
- 意外とオール2階建てと勘違いしている人もいそうな気がする。
- 車両の都合上、修善寺に行く事は決してない。
- デビュー当時の塗装と今の塗装を比べてみると、昔の方がだいぶ地味に見える…。
- 列車名が長すぎるのか、切符の印字は「スーパビュ踊り子」。
- サフィール踊り子の登場により廃止されることが決定。
おはようエクスプレス・おやすみエクスプレス
- 「おやすみエクスプレス」は恐らくJR列車No.1の脱力系愛称。
- 通勤特急「おはようエクスプレス」に対する帰宅特急の名だが、一般に「ホーム~」とする所を安易におはようの対義語「おやすみ」を使ってしまったのが何とも...
- 途中で降りる客にしたら車内で「おやすみ」なんてできるか!(寝過すだろ!)だし、終点まで乗っても大の大人が就寝するには少々早い時刻かも。
- 2015年3月改正では金沢~福井間の列車のみ生き残った。
- ダイヤ的にはダイナスターとの差は大聖寺に停車することだけ。あえて別愛称のままなのは、これだけ土曜休日運休だからと思われる。
おはよう信越
- 信越本線を乗りとおす。
- 信州はかすりもしない。
- 北越の短縮版?。
- 急行きたぐにの廃止とともに誕生。
- きたぐにが担っていた早朝新潟方面の需要を引き継いだ。
おはようとちぎ・ホームタウンとちぎ
- 「なすの」を東北新幹線に取られた新特急(当時)が改称して名乗った。
- 都道府県名が特急に使われた数少ない例。他には「北海」くらいか。
- もっとも、1往復のみの通勤・帰宅特急だったので下りは「ホームタウン」上りは「おはよう」の接頭辞が付き、純然たる「とちぎ」は存在しなかった。
- 「たにがわ」を取られた「水上」同様、結局新幹線誘導の犠牲に。
おはようライナー
- 松本平→長野駅間でノンストップ、特急しなのより停車駅が少なかった。
- あさま車両で運行されていた。
おはようライナー逗子・ホームライナー逗子
- 横須賀線のホームライナー。
- なのに逗子駅始発。
- 本来のホームライナー(回送を利用)だったら鎌倉車両センターからなので大船始発だったろうか。
オホーツク
おものがわ
- 秋田~湯沢間の快速だった。
- 由来は勿論雄物川から。
- 快速ながら、何とED75-700+50系客車での運転だった。
- JR時代にこの編成で走っていたのはある種奇跡か。
- 愛称としては少々長かったのか、701系化時に「かまくら」に変わってしまった。
オランダ村特急
- テーマパークと連携したレジャー特急の先駆け。
- 有明と途中まで併結し、世界で初めて電車と気動車の動力協調運転をしていた。
- 運転士が持つ時刻表には協6011M・6012Mとあった。
- ハウステンボスができると、ハウステンボス号と入れ替わりに廃止された。
- テーマパーク的な意味ではオランダ村とハウステンボスは無関係。
- そう見られがちだが、実際には関係大あり。オランダ村の大幅拡張版としての位置づけだった。
- テーマパーク的な意味ではオランダ村とハウステンボスは無関係。
- カラーリングもオランダ国旗をイメージした物だった。
- この列車に使われたキハ183系は「シーボルト」でも同様のカラーリングになったのだが、実は微妙に色分けが異なっている。
- ヘッド・テールライト周りに銀色の縁取りの有無の違いだね。シーボルトには無かった。
- この列車に使われたキハ183系は「シーボルト」でも同様のカラーリングになったのだが、実は微妙に色分けが異なっている。
- 博多駅でのこの列車の出発式には長崎オランダ村のオランダ人スタッフが民族衣装着て出席してた。
JR列車 | |
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新幹線 | 新幹線 |
在来線(昼行) | あ/い~お/か~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~わ |
在来線(夜行) | あ~こ/さ~の/は~わ |
ジョイフルトレイン | あ~そ/た~わ |