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最高学府(教育、誤用注意)
「教育機関の中でも最も上にあたるもの」という意味であり、日本においては大学全般を表す。
東京大学のみを指してこういう人が多いが誤りである。
ただ、明治の一時期、東京帝国大学しかなかった頃は、最高学府=東大が成り立っていた。
最高気温(気象)
ある観測地点における、その日で最も気温が高かった時の温度。大抵は太陽の南中時間(12:00)でなく、地面と空気が温まりきった14:00時頃に記録される。時期としてはやはり「大暑」の頃が最も気温が高くなる。
日本における歴代最高気温は、長らくは1933年(昭和8年)7月25日に山形市で記録された40.7度で、これは20世紀の間は破られなかった。
しかし21世紀になると地球温暖化(気候変動)やヒートアイランド現象によって高温化が進み、歴代記録ワースト10のうち、7つまでが21世紀(2001年1月1日以降)に記録されたものである[1]
またこの記録は、同じ観測地点の観測データは、最高のものしか載せていないため、もしかすると実質的なワースト10は、全て21世紀になってからのものになっている可能性もある。
特に2018年の熱波はすさまじく、東京では観測史上初めて40度を越え、全国で熱中症による緊急搬送がたった一週間の間に全国で22,000件以上、死者65人に達し、気象庁が「もはや災害のレベルである」と宣言したほど。
地球温暖化(気候変動)では、平均気温が100年で3.2度上昇するんだそうで、環境省が発表した「2100年の天気予報」では、東京で最高気温が43.6度と書かれた。
地球温暖化(気候変動)問題は、もはや待ったなし、いや既に危険な領域に達している。
先の大戦(一般)
広義では第二次世界大戦の事であるが、第二次世界大戦はヨーロッパ戦線があって範囲が広く、また日本目線から見れば1941年から始まった第二次世界大戦よりも先の1937年から支那事変を行っていたので第二次世界大戦では収まらない。
したがって日本政府は、公式には「先の大戦」と呼ぶ。なお右寄りの人たちは内第二次世界大戦を「大東亜戦争」と言いたがる傾向にある。これは「東アジアを欧米列強の支配から解放して大東亜共栄圏を作る」という考え方に基づくもの。
京都では「先の大戦」というと「応仁の乱」(1467年-)を指す。
三億円事件(歴史)
1968年に東京都府中市で発生した現金強奪事件。犯人は白バイ警官になりすまし東芝府中工場の従業員のボーナス3億円弱を輸送車ごと盗んだ。多くの捜査員が投入されたが未解決に終わった。
当時の金銭感覚としては極めて多額の金銭が盗まれたにも関わらず明らかな経済的損失を被った人がいないため、多くの創作の元ネタにされてきた。過去にはテレビドラマで沢田研二が犯人を演じたこともある。
なお事件現場は府中刑務所のすぐ隣であったが、犯人が失敗した後にその塀の中に入れられることを心配していたかどうかは定かではない。

忸怩たる思い(難解・難読・報道)
「忸怩」は「じく・じ」と読む。「忸」も「怩」も「恥ずかしい」の意味で、「忸怩」で「非常に恥ずかしい事」となる。また「忸怩」を単独で使う事はまずなく、大抵は「忸怩たる思いだ」のように使う。
これは「後から振り返って、(あの時の行動は)大変に恥ずかしく、非常に情けない気持ちでいっぱいだ」というような意味。
使うのは政治家や大企業の不祥事などでお偉いさんの記者会見に限られ、チャクウィキを編集しているようなバカはまず使う機会はないし、知らなくても生活には困らない。
なのにこのような項目を書いてしまったことは、筆者自身、忸怩たる思いである。
私設大本営(趣味)
関係者でもないのに突然事業者・経営者目線で一方的にああだこうだと言ってくる人を揶揄したもの
もともとSNSで海外の事例を紹介しながら「なんで日本の列車に食堂車ないの」という意見に採算性云々などと言ってつっかかてきた人間を揶揄したのが始まりだといわれる。
鉄道関連の話ではあるがこの手の話は趣味全般に言えることであり、一例として別のSNSでは「なんでテレ東のアニメはBSで放送されないの」という話にスポンサー云々でつっかかてくる人間がいたことが確認されている。
死体(報道)
(モノとしてとらえる場合の)死亡した後の人間・動物の身体。例えば「死体損壊」「死体遺棄」(ともに刑法190条)とはいうが「遺体損壊」とは言わない。
対する「遺体」は人格を含め「魂が去ったあとの○○さん」的な表現。したがって「遺体」を動物に使うことはまずない。
社会人(一般)
有料職業紹介事業者やそれらの影響を強く受けた個人が好んで使用する用語だが、定義は非常に曖昧。主に学生や無職に対して圧力をかける場合によく使用されるが、では企業と雇用契約を結んでいる労働者のことを指すのかというと、俗に言う「非正規雇用」を除外しようとする向きが強かったり、それでは俗に言う「正規雇用」のことだけを指すのかと思えば、学生バイトに対し「バイトでも社会人」などと言い出したりする人が出現したりする。
実態としては労働者や学生や無職を洗脳する目的で使われ、使う側の都合で都合よくその定義を操作することができる玉虫色の言葉である。
住所不定(報道・警察)
この場合の「不定」は「はっきりと確認(特定)できていない」の意味。必ずしもホームレスや放浪者を指すわけではない。
「本人が住所を話していても、身元を明らかにするものを所持していない」場合に使う表現。
同じように「自称(職業名)」は、「本人が話している勤務先などに問い合わせてもその事実が確認できない」場合、「自称無職」は「本人は無職と主張しているが、勤務先にばれるのを恐れて隠している可能性がある」場合の表現。
「自称(名前)」も同様。
重傷(報道・警察)
警察用語。おおむね全治一ヶ月以上で、命に別条がない怪我の状態。命に関わるような怪我を負っている場合は、重体となる。
警察が病気の状態を見ることはないので、怪我だけが対象。
重症(報道・消防)
消防用語。意味としては重傷に近いが、怪我と病気の両方を含む。
定義も「全治3週間以上」と微妙に異なる。
重体(報道・医療)
生死の境をさまようような怪我(あるいは病気)の状態。意識がない場合がほとんどで、そもそも意識があれば重体でなく、重症となる。:重態は同義。
「もう今にも死にそうな状態」までになってしまうと「危篤」となる。なお「危」は文字通り危険な状態、「篤」は「病気が重い」という意味。
「重体」と「危篤」は同義ともされるが、言葉の意味から類推すると後者に怪我は含まない。
「危篤」は、病院などで「いよいよ危ないので、親族の方は集まってください」というようなときに遣う。
重版出来(難読)
「じゅうはんしゅったい」と読む事が多いが、当の出版業界では「じゅうはんでき」と読んでいる。どちらも間違っていない。前者は「じゅうはんしゅつらい」が変化したもの。
元々は出版業界で「いかにこの本が売れているか」を示すものだが、あくまで重版(第2版以降)であればウソにはならないので、初版をわざと少なくしてこの文句を使う事も多い。
また「◯部突破」は、実際に売れた部数でなく、印刷した部数を指すので、11万部印刷したら、例え一冊も売れてなくても「10万部突破である」。ただし倉庫がすごい事になるので、実際には売れている。はず。
震災(誤用注意)
「地震によって引き起こされた一連の災害(主に人的被害)」を指す。「地震」と「震災」を混同、あるいは全く区別することなく使っているケースが多いので注意。
例えば1923年(大正12年)の関東大震災は関東地震(あるいは関東大地震)、2011年(平成23年)の東日本大震災は東北地方太平洋沖地震によって引き起こされたものである。
よっていかに大きな地震が発生しても、大きな被害がなければ「震災」とはならない。
例外的に、海外で発生した地震による災害については、別の名前が付けられることがある。1960年に発生したチリ地震では、太平洋を越えて津波が襲来し、日本でも死者・行方不明者142名を出したが、この際は津波だけが災害の原因になったため、チリ地震津波(あるいはチリ地震大津波)と名付けられた。
心肺停止の状態(報道)
「ほぼ死んでいるだろうが、まだ医師の診断が下りていないので『死亡』と報道することができない」状態。
厳密には、意識がなく、心臓が止まっていて(心停止)かつ呼吸が停止(肺停止)の状態の事。AED等で蘇生する可能性がある状態。
しかし心肺停止の状態にまでなってしまうと、適切な蘇生措置を行わない限り、10分もあれば確実に死亡する。
※2014年の御嶽山噴火あたりから使われ始めた表現。理由は調べたが不明。それ以前には「意識不明の重体」と言ってた気がするがこちらも不明。

スクール水着(教育)
本来の意味は学校(小学校~高校)で、学校が指定した水着の事。狭義では女子の水着のみを指す。萌え属性の一つ。
うち1970年代に使われた、女子の旧タイプのスクール水着(通称:旧スク)は、今でも一部で絶大な人気を誇っており、年齢的に現役で実物を見た事がない年齢層にまで支持されている
元々学校の体育の授業に水泳はなく、プールも水泳によほど力を入れている学校でもなければ持っておらず、したがってスク水もなかった。
きっかけは1955年(昭和30年)の紫雲丸事故で、多数の死者に中にたまたま修学旅行で乗り合わせた小学生がおり、ほとんどの生徒が泳げなかったため、被害を拡大したとされた。
その後は自主的に各自治体単位や学校でプールの建設が進んだが、水着は特に決まっておらず、男子生徒の中には、水着が買えないためにふんどしで泳ぐ生徒もいたほどだった。
その後1968年(昭和43年)に水泳の授業が義務化され、同時に安価で丈夫なスクール水着が制定されることとなった。
なお学校で水泳を教えている国は世界的には大変珍しくおそらく日本くらい。韓国では2014年のセウォル号沈没事故をきっかけに学校で水泳を教えるようになったが、プールを持っている学校が5%ほどしかなく、持ってない学校は持っている学校のプールを借りる。そのため、待ち時間が長くなって学校によっては10月に水泳の授業を入れているほどである。
女子用は以前はワンピースタイプが主流だったが、ブルマ同様、性的な標的にされやすいことやトイレが不便なのか、最近ではタンクトップ+スパッツ型のセパレートタイプも現れている。
すぐそこ(使用注意)
日本語、特に広義では徒歩5分以内であるが、そもそも「すぐ」は具体的な距離を示すものでなく、人によって解釈が異なるので注意。誰かに場所を聞いて「すぐそこ」と言われたら、念のため「徒歩で◯分?」とか「距離は?」と確かめるべきである。
特に外国で使用する場合は注意が必要であり、特に中国やアフリカ諸国で「すぐそこ」というのは「その日のうちに歩いていける距離」であり、下手をすると数十キロ離れている場合もある。
一番危険なのは自転車乗りのすぐそこ。距離は近くても峠超えだったり、平坦でも100kmに達する場合がある。酷いと「1日で行ければすぐそこ」という考えの人まで。これだと520km辺りまでがすぐそこ圏内。
スプートニク・ショック
1957年10月4日に旧ソ連が、人類初の人工衛星・スプートニク1号の打ち上げに成功し、アメリカを中心とした西側諸国に大打撃を与えた事件。
何しろ当時アメリカは「アメリカの宇宙開発こそが世界先端だ。ソ連なんか目じゃないぜ」などと思い込んでいたので、スプートニク1号の成功はアメリカのプライドを打ち砕いた。
とここまでは一般市民には何ら関係ないようだが、日本でもこれをきっかけにいわゆる「詰め込み型教育」が導入される引き金となり、ひいては「ゆとり教育」、「脱ゆとり」…と日本の教育界にも大いに影響している。
すべからく(誤用注意)
漢字では「須らく」と書く。漢文ではその後に「べし」をつける返読文字となり、「必ず○○すべきである」という意味である。「全て」という意味ではないので注意。
なお漫画「はじめの一歩」で最も知られている名台詞でも思い切り誤用されている。

制作上の都合(芸能)
音楽ソフト等の発売中止や延期に際して表向きの理由で使われる、大人の事情による明確な理由のない言い訳。実態は発売中止によるものは事件等が影響して発売が困難になった時に使われ、発売延期によるものは他のアーティストとの競合を避ける目的もある。
落ち目アーティストの常套手段として使われ、ビーイングがいい例で、稼ぎ頭がB'zくらいになってしまった1990年代後半以降、同社所属アーティストの新曲の発売延期が突発的に度々行われ、待望にしているファンを困惑させた。ZARDなどがこの手法でオリコンチャートの上位にランクインさせたことがあるが、かえってファンを離反させた。
このことがビーイングがファンを軽視した利益至上主義であることが伺える。なお、同様の手法はエイベックスなどでも行われたことがある(ELTなど)。
政治家(一般)
理屈通りでは何とかならない事を、何とかする、表の人たちの事。
かつては大して需要があるとも思えない自分の地元に新幹線を引っ張った大物政治家もいた。
大物政治家の不祥事があると、なぜか通訳や運転手が怪死したりするほか、大抵の場合は政治家本人でなく、秘書が罪に問われる。
また賄賂は贈っても受け取っても罪になるが、贈った側が「○○さんに賄賂を贈りました」と言っているにも関わらず、当の◯◯さんに対してはなぜか検察もマスコミも動かず、うやむやになってしまったこともある。
合法的な賄賂は「政治献金」と呼ばれ、こちらは罪に問われない。何かの見返りを期待しないでカネを寄付するような団体や会社は、おそらくない。
セーラー服(衣類)
もともとは海軍の軍服として使われていた。
学校制服への採用は1920年代頃からであり、女子の学校制服の主流となったが、1980年代以降、スケバン、ヤンキーといった非行少女が横行し、服装の乱れが問題視されるようになり、次第にブレザーに取って代わったが、伝統校ではセーラー服を堅持するところもあった。
とはいえ、学校制服としてのセーラー服は減少傾向であるものの、最近ではバラエティに富んでおり、イートンジャケットを羽織ったタイプ、ブレザーと融合した前開き式、セーラー型のブレザー、カラフルなもの、デザイン重視型のものも現れたりするなど、おしゃれなものも増えているが、旧来のセーラー服ファンにとってはこれらには議論の余地がある。
世界遺産(国際)
ユネスコの諮問機関である国際記念物遺跡会議(ICOMOS/ International Council on Monuments and Sites)によって認定される。
「観光業界のモンドセレクション」と揶揄される。要するに「カネで買える名誉」という事。申請には最低でも1億、場合によっては数十億かかる。
元々は古代エジプト文明の遺跡・ヌビア遺跡をエジプト政府によるアスワン・ハイ・ダムの建設による水没から保護するために制定された制度。
ヌビア遺跡は1979年に世界遺産に登録されたが、肝心の遺跡は高台に「移設」される、というよくわからない措置を受けている。
制度開始の当初こそ、誰もが納得できるものが多く、また権威を保つために世界全体で、登録の件数を100件程度までに抑える事が目標とされていた。
しかし2017年登録までの分で総数が1,073件に膨らんでしまい、登録のありがたみが段々薄れると同時に、疑問符が付くようなものが増えてしまった。
また主に旧東側諸国が、自国のプロパガンダに使うケースも見られる。
よほど価値が損なわれない限り登録を抹消されることはない。
類語・エコパーク(ユネスコ認定生物圏保護区)、ラムサール条約湿地、ジオパーク。特にジオパークは世界認定と日本認定があるので要注意。
絶賛公開中(映画)
好評公開中とは違い、よく映画で客があまり入ってない時に使われる言葉…というのは俗説で実際には各配給会社が適当につけている。
全身を強く打って(報道)
「原型をとどめないほどひどく遺体が損壊している」の婉曲表現。部分的に原型をとどめていない場合は「頭を強く打って」などのように使う。
選抜総選挙(芸能)
AKB48グループが行うイベントの1つで、選抜メンバーをファンの投票によって決定するイベントである。
AKB48グループはメンバーの多さから選抜制度を導入しており、元々選抜は秋元康の主導で行われていた。しかし、この選抜体制は独裁的かつ偏重的であり、ファンや非選抜メンバーからの不満を募らせていたこともあり、それならファンからの投票で選抜を公正に決めるために生まれたものである。
開催は初回を除き、毎年6月に開催される。なぜ6月開催なのかというと、梅雨時で行楽需要が小さい時期であるため、他の行楽に気を取られることがなく、そちらに流れてしまいにくいことや、他の行事との兼ね合いがなく、人(メンバーを始め、スタッフ、警備関係、観客)を集めやすい時期だからである。一方、梅雨時の開催を懸念する声も聞かれる。第9回では屋外イベントが中止され、観客がいない中での開催となった。
投票数に制限がなく、1人何票でも投票できる。だからといって投票数の多さは実際の人気とは正比例するわけがない。2018年の総選挙で2位となった須田亜香里は発売した写真集が大コケしており、選抜総選挙での投票数と実人気は正比例しないことが証明された。そもそも選抜総選挙はあくまでファンの投票で選抜を決めるイベントであり、メンバーの人気投票というわけではない。この無制限投票がメンバーの投票数を操作できることができるため、公正に選抜を決めることが薄れつつあり、存在の意義が問われている。
活動拠点によるファンの気質が表れており、傾向としては東日本地域が強く、西日本地域(特にNMB、STU)が弱い傾向にある。西日本地域の弱さはその地域に住むファンのケチな気質が現れている。
BSスカパーとフジテレビで生中継が行われる。夕方までのまでの部はBSスカパー、夜の部はフジテレビが放送する。フジテレビにとっては今や数少ない高視聴率番組の1つとなっている。
これ以降、単なる人気投票のことを「総選挙」と呼ぶケースは枚挙に暇がない。
2019年で開催が中止になった。NGT48某メンバーの事件が影響している思われるが、運営は「関係ない」と否定している。
名目上は「総選挙」だが、金の力で投票権を得られる事を考えると、総選挙よりは「株主総会」の方が近いのではという意見もある。
しかし実際には国政地方を問わず選挙では合法非合法関わらず金が飛び交うのはよくあることである。

総選挙(政治)
衆議院選挙のこと。
想定外の出来事(政治)
政治家が、自分の利権につながる政策をゴリ押しした結果、破綻して問題が紛糾してしまった状態を表す事象。
大半の国民は、失敗するという事を最初から想定しており、想定外と解釈しているのは与党政治家だけだったりする。
想定外という事にしておかないと各方面から責任を追及されてしまうため、徹底的に想定外をゴリ押しする。もし本当に想定できていなかったのであれば、思考能力ゼロのリアルバカだったということになる。
そうめん(食)
麺料理の一種。日本では、よく夏に食することが多い。
類似品に「ひやむぎ」がある。
卒業(芸能)
一般的には、教育機関での課程を終える事を差すが、女性アイドルグループにおいては、グループ脱退の事を差す。
卒業に至るまでの背景には「ソロで頑張っていきたい」とか「芸能人をやめて学業に専念したい」など様々あるが、社会通念上許されない不祥事を起こした場合や、事務所とのトラブルが原因での脱退に関しては「卒業」とならないケースが多い。また、メンバー内であまりにも人気がなくヒエラルキーが低い位置にいる場合も「卒業」とならないケースがある。
卒業に当たって「卒業公演」と称して大規模全国ツアーコンサートが開かれたりする。
生活用語などの基礎知識
あ~お/か~こ/さ~そ/た~の/は~ほ/ま~わ