もしあの漫画が大コケしていたら
2016年10月2日 (日) 22:54時点における>Parappa1992による版
- 新規追加は各雑誌別に五十音順でお願いします。
- 雑誌名が同一の場合は、少年誌→青年誌→少女誌の順に並べるようにしてください。
集英社
週刊少年ジャンプ
週刊ヤングジャンプ
キングダム
- 成矯を懲らしめた所でめっちゃ時間が飛んで、信が「ついにやったな政!」と始皇帝の元に駆け寄って「完」。
- 春秋戦国時代の知名度はもっと低かった。
テラフォーマーズ
- ほぼ間違いなくバグズ2号編で打ち切りになっていた。
- 凄い能力を持つ生物の認知度は史実よりも低い。
- 『へんないきもの』で取り上げられた生き物はともかく、ツバメとかミノムシのようなメジャーな生き物にもスポットが当てられていたかどうか…。
- 「何か変なゴキブリが出ていた漫画」と言われて終わっていた。
- トリコの妖食界に登場するわけがない。
干物妹!うまるちゃん
- アニメ化されなかった。
- おそらくタイヘイ浜松出張回前にすでに打ち切りされていた。
- そのため、海老名ちゃんが一人っ子扱いになっていた。
- 連載開始当初からふたばにうまるスレが何度も立っていたので、ふたば発のステイマという単語がネット中に拡散される事もなかった。
- 今まで壮絶な人生で全く売れない状態の大逆転劇もなく、作者のサンカクヘッドは更に深刻な鬱状態に陥っていただろう。
週刊プレイボーイ
キン肉マンⅡ世
- d.M.pはもっと早くに壊滅し、万太郎とケビンが戦って和解しEND。
- ゆでたまごからは完全に黒歴史扱いにされていた。
- もちろんアニメ化もされず、Vジャンプに外伝が載ることもない。
- もっと早くに初代キン肉マン第2部が描かれていた可能性もある。
- もしそうだった場合なおさら2世は無かったことにされるかも…。
- 当然無量大数軍や完璧超人始祖のメンバーも違っている。
- 若い世代のキン肉マンファンがごっそり減っていた可能性は否めない。
講談社
週刊少年マガジン
- もしあの週刊少年マガジン連載作品が大コケしていたら(別冊・月刊少年マガジン含む)
マガジンZ
ウルトラマンSTORY0
- レオが登場する前に打ち切り。
- ゾフィーと言えば未だに「影の薄いブツブツ」くらいの印象しかなかった。
- 円谷側からも黒歴史扱いにされていた。
仮面ライダーSPIRITS
- ZXがガモン共和国で1号に殴られて正気を取り戻し、それから終結した9人ライダーと共に猛スピードでバダンを壊滅させておしまい。過去の組織の怪人なんぞ出てこない。
- 決戦の場はやっぱりダムだった。
- アマテラスはバラロイド共々Xに殺されたことにされる。
- 20代や10代の昭和ライダーの認知度は今よりずっと低かった。
- 特にZXなど「なんか赤いヤツ」「1話しかない人」くらいの印象しかなかった。
- デッドライオンなんか、完全に黒歴史にされていた。
- 「仮面ライダー大戦」は公開されていたかどうかも怪しい。
なかよし
美少女戦士セーラームーン
- アニメ化自体されなかった。
- 当然ニコニコ動画での再アニメ化もされなかった。
- セーラームーンの漫画版とアニメ版は同時進行のメディアミックス作品で、漫画版の人気でアニメ化したわけではないはず。
- やったとしても2期以降は放送されていなかっただろう。
- 「きんぎょ注意報!」(これの前にやっていた)がさらに知名度を上げていたかもしれない。
- 後発の魔法少女系は未だにミンキーモモあたりから進化していなかった。
ヤングマガジン
頭文字D
- アニメ化されなかった。
- 榛名山(秋名山)、赤城山、妙義山、碓氷峠といった峠が聖地にならなかった。
- タイトーのサイド・バイ・サイドやバトルギアシリーズも生まれなかった。
- カローラレビン、スプリンター・トレノ(AE86)やシルビア(S13)といった、1980年代の旧車も不人気のままになっていた。
- AE85が闇に葬られていた。
- 「86」が開発されることもなかった。
モーニング
課長島耕作
- 言うまでもなく、島耕作が社長まで昇進することはなかっただろう。
- 弘兼憲史の知名度は史実よりも高くはなかった。
- 最悪、早々と漫画家を廃業していたかもしれない。
- 日本のサラリーマン・ビジネスマン漫画の象徴と言われることはなかった。
小学館
週刊少年サンデー
オバケのQ太郎
- 短期集中連載のまま勝手に終わっていた。
- よってP子もドロンパも登場せず、毛は三本じゃなかった。
- AとFの分業化は遅れていた。
- 高橋直子もQちゃんと呼ばれてはいなかった。
- リゾートサルーンフェスタや川重ボディの観光バスがオバQと呼ばれることはなかった。
- 『ダウンタウンのごっつええ感じ』のコント「リアルQさん」はなかった。
- 「きょうふのキョーちゃん」も。
- シャ乱Qが『ラーメン大好き小池さんの歌』を歌うことはなかった。
- 鈴木Q太郎は別の芸名で活動していた。
- 『未成年』で香取慎吾がO次郎のTシャツを着ることはなかった。
- 「銀魂」のエリザベスのデザインも変わっていた。
- もちろん劇画版も存在しなかった。
かってに改蔵
- 久米田康治の代表作といえば『行け!!南国アイスホッケー部』。
- 『さよなら絶望先生』は存在しなかったか別の作者が書いていた。
ハヤテのごとく!
- サンデーの打ち切りの基準はジャンプに比べれば緩やかなので、単行本も5巻くらいまでは出ていたかもしれない。
- つまりギルバート&ナインとの戦いでハヤテがナギを守り、その後「俺達の戦いは(ry」で打ち切り。
- ライフセイバーズが次回作として正式連載に昇格していたかもしれない。
- 「ハヤごと」に比べるとネタ切れの速そうな題材のため、「アド アストラ ペル アスペラ」がもっと早い段階で連載されていたかもしれない。
マギ
- いくらなんでも迷宮編で終わるということは無いだろうから、たとえ人気が無くても霧の団編辺りまでは続いていたはず。
- したがって八人将は名前と姿だけ登場していた、なんてことになりそうだ。
- 煉はただの独裁圧政国家みたいな扱いだった。白龍は出ていたかどうかすら怪しい。
- 若い世代での千夜一夜物語の知名度は今より若干低かった。
名探偵コナン
- コナンといえばいまだに未来少年の方が有名だった。
- 青山剛昌といえば「YAIBAの人」という印象が強かった。
- おそらく記念館など建たなかった。
- 最終回は「俺達の冒険はこれからだ!」方式しかあるまい。
- これが早々に討ち死にしていた場合、まじっく快斗が本格的に連載されていた。運が良ければコナンも「キッドを敵視するちびっ子探偵」役かなんかで出ていた。
- 連載期間はYAIBAと変わんない。
- 1999年あたりまで続いていた。
- 途中から基本1話完結になっていた。
- 「まじっく快斗」のキャラの客演は無かった。
- 「まじっく快斗1412」のアニメ化が2014年より早く実現している。
MAJOR
- アニメ化されなかった。
- されても1年目で打ち切り。
- なので、MBSの土6が日曜夕方に移動する事もなかった。
- 報道特集が日曜に移動になっていたりして?
- 移動されたとしてもあと1、2年は遅れていた。
- 2009年4月からコナンと放送時間が重複して混乱する事もなかった。
- 多分「バクマン。」は民放(テレ東あたり?)でアニメ化されていた。
- ロードオブメジャーも現実ほどブレイクしなかった。
- 当然、劇場版も制作されなかった。
- 野球モノは「昔の作品」というイメージのままだった。
- 吾郎役の森久保祥太郎はナルトのシカマルの声というイメージだけで終わっていた。
- 寿也役の森田成一はブリーチの黒崎一護の声というイメージだけで終わっていた。
- むしろ後者に関しては、恐らくティーダの声というイメージに留まるかと。
- 少年吾郎役のくまいもとこのNHKアニメ代表作といえば、ほぼ「カードキャプターさくら」の小狼だった。
- 寿也役の森田成一はブリーチの黒崎一護の声というイメージだけで終わっていた。
- あんなゲームが世に出ることはなかったろう。
- こけたのはゲームの方だった。
- 誰がうまいことを言えとw
- 「ダメジャー」といえば、ダイワメジャーのことを指していた。
- クソゲーといえば未だに「デスクリムゾン」か「たけしの挑戦状」だった。
- 未だにクソゲーといえば「デス様」、「たけ挑」。「四八(仮)」も忘れるなよ。
- 目立たないが「投げろ!ジャイロボール!!」も相当やばい。苦痛度だけなら「パーフェクトクローザー」より上。あの演出、グラフィックで一試合に二時間以上もかかったら・・・
- 少なくとも「ジャンライン」の悪い意味での知名度が大幅に上がっていた
- 2chの某版だとダメジャーと最後まで大賞を争ったので
- 松坂はジャイロボーラーか?というような事が話題にならない。
- 何故かドカベンのプロ野球編がアニメ化。
- 他のスポーツ漫画がアニメ化された。
- 何故か「健太やります!」がアニメ化され、満田拓也といえば未だそっちのイメージ。
- ハンカチ王子は野球をやっていなかった。
- 吾郎と清水との結婚が描かれる事はなかった。
- で、吾郎の子供のいずみ&大吾は登場しなかった。
- 『球道くん』の盗作疑惑が指摘されて絶版になっていた可能性も…。
YAIBA
- 八鬼衆を倒した刃が鬼丸を人間に戻して終了。
- 当然、龍神剣は登場しないし、かぐやも出てこない。
- 八鬼衆もソードマスター方式で瞬殺されていたかも。
- アニメ化もされないため、コナンのキャストも変わっていたかもしれない。
- 次回作であるコナンはもう少し高年齢層向けに描かれていた。
- コナンがヒットした場合、本作は黒歴史扱いされていたかも…(和月伸宏でいう所の「ガンブレイズウエスト」あたりの扱い)
- むしろまじ快の第2部がそのまま連載されてたかもしれん。
学年誌
ドラえもん
- 1971年の「小4」での打ち切りと同時に全紙で打ち切られていた。
- ドラミも出木杉君も登場していなかった。
- アニメ化は日テレですら行われなかった。
- F先生の才能からして恐らくそれ以降の作品で何らかのヒットは跳ばせると思うが、それが何なのかはよくわからん。一番可能性が高いのはキテレツかな?
- なんにせよ、今のような世界的コンテンツになっていたかどうかは怪しい。
- F先生は死ぬまでAとコンビを組んでいたかもしれない。
- 大山のぶ代はモノクマ役に選ばれることもなかった。
- 『コロコロコミック』は生まれなかった。
- フジテレビで放送されていた『快進撃TVうたえモン』は別の番組名になっていた。
- 後の子供向けマンガの多くが「変な奴がやってきて騒動を引き起こす」系統のお話から変更を余儀なくされていた。
- ジョジョに登場するスタンド能力ももっと単調になっていたかもしれない。
- それはこっちじゃないかな…。
パーマン
- 1年で打ち切り。
- 当然アニメ化などされるわけもない。よって第2期(80年代にやっていた方)も存在しない。
- オバQの最終回にも出てこない。
- それどころかスーパーマンの著作権侵害疑惑まで掛けられていたかも。
- 当然アニメ化などされるわけもない。よって第2期(80年代にやっていた方)も存在しない。
- ドラえもんにもスミレちゃんは…いや、没キャラの流用とかで出ていたかもしれない。
- コピーロボットと言えばドラえもんの秘密道具。
- 敏和は仗助を「ドラえもん知らねーってお前本当に日本人かよ?」と、史実よりもっとバカにしていた。
- ブービーといえば
きみのクラスのビリから二番。
コロコロコミック
かっとばせ!キヨハラくん
- 「ゴーゴー!ゴジラッ‼︎マツイくん」や「モリモリッ!ばんちょー‼︎キヨハラくん」は存在しない。
- 後のコロコロアニキでのリバイバルもなかった。
- 80年代後半〜90年代前半の西武黄金時代は現実ほど盛り上がらなかった。
ドラベース ドラえもん超野球外伝
- 当然ながらビッグドーム杯編で打ち切り。
- ホワイターズとは決勝戦で戦っていた。
- グリえもんもドラーズを抜けていなかったかもしれない。
- 藤子プロからは黒歴史扱い。
- むぎわらしんたろうはそのままF没後の大長編ドラえもんの作画をずっと勤めていたかも。
ヒャッハーだよ♪ふなっしー
- ふなっしーの人気に陰りが出たとみられた。
- 「ふなっしーのめいっしー」は発売されず、ふなごろーの着ぐるみも登場しなかったかも。
ペンギンの問題
- 「ごペンなさい」が流行ることはなかった。
- 2000年代後半のコロコロコミック連載のギャグ漫画は『ケシカスくん』の一人勝ちという印象が強くなった。
ビッグコミック
ゴルゴ13
- 正直いつ終わっても最終回自体にそう問題は無い気がする。
- 殺し屋を主人公とした作品は存在しなかった。
- 「無茶な料金を請求する主人公」も登場しなかった。
- 「ブラック・ジャック」ももっと普通の医療漫画だった。
- 「無茶な料金を請求する主人公」も登場しなかった。
- スナイパーの知名度は今よりもずっと低く、無茶な狙撃をするキャラも登場しなかった。
- 銃使いと言えばガンマンみたいな奴ばっかり。
- さいとう・たかをは時代劇を中心に書いている漫画家になっていたかも。
- 当然こち亀にボルボは登場していない。
- 565古典単語シリーズもない。
- 後流悟十三も登場しなかった。
三丁目の夕日
- 西岸良平と言えば「途轍もなく絵が下手な漫画家」くらいの印象しかなかった。
- 「鎌倉ものがたり」も生まれたかどうか…?
- 実写映画化など夢のまた夢。30年代ブームなど起きはしなかった。
- 西岸は早々に双葉社あたりの専属漫画家になっていたかもしれない。
ビッグコミックスピリッツ
アイアムアヒーロー
- 「ボーイズ・オン・ザ・ラン」と同じくらい~1.5倍程度の巻数で完結していた。
- イタリア編やスペイン編は完全カット、久喜編も3~5週程度に無理やり圧縮していた。
- 酷い場合はベタなゾンビもの同様「俺たちの戦いはこれからだ!」ENDになっている。
- 映画化どころか「ボーイズ・オン・ザ・ラン」のドラマ化も実現したかどうか怪しい。
イキガミ
- スピリッツに移籍する事はなく、ヤングサンデーの休刊と共に連載を終了していた。
- 星新一の某作品の盗作云々なんて疑われる事なく埋もれていたと思われる。
- 舞台である「この国」が日本とは別の国家と言う事は明かされずに終わっている。
闇金ウシジマくん
- 史実でもオムニバス形式なので、特に明確な完結点もなく終わっていたと思われる。
- 少なくとも丑嶋らが逮捕される終わり方には絶対にならない。
- 休載が多いのでどこかしらでそのままフェードアウトしていたかもしれない。
KADOKAWA
月刊コミック電撃大王
あずまんが大王
1999年に登場し、その後2009年に新装版も出るなど、今でも親しまれているあずまきよひこの代表作「あずまんが大王」。もし、この作品がコケていたらどうなっていたか?を考えてみましょう。
- ゆるい女子高生の日常を扱った漫画は流行らないため、今後世に出ることもなく終わる。
- もっと言ってしまうと「トリコロ」も「スケッチブック」も、「らき☆すた」も「けいおん!」も出なかった。
- 仮に「ひだまりスケッチ」が出ても史実通りの人気は出ず、恐らく「まんがタイムきらら」系の雑誌は全滅していた。
- 「ひだまりスケッチ」はいろいろな面でねこねこソフトの「ラムネ」に近い扱いとなっている。
- あるいは史実の「ひだまりスケッチ」の枠が「サナララ」に当てられていた。
- さらに言えば、「きんいろモザイク」や「ご注文はうさぎですか?」などはアニメ化されないどころか、その原作自体が存在しなかったかもしれない。
- 仮に「ひだまりスケッチ」が出ても史実通りの人気は出ず、恐らく「まんがタイムきらら」系の雑誌は全滅していた。
- らき☆すたが出ないということは、埼玉県鷲宮町もメジャーになることはない。
- けいおん!が出ないということは、豊郷小学校の取り壊しもとっくの間にされていた…かも。
- もっと言ってしまうと「トリコロ」も「スケッチブック」も、「らき☆すた」も「けいおん!」も出なかった。
- 学園モノの漫画は今でも恋愛モノ中心。
- もっというとハーレムアニメだらけに。
- あずまきよひこは殆ど世に出なかったと思われる。
- 当然、よつばと!も出なかった。
- 「電撃大王」自体がどうなっていたか分からない。
- 萌え系の元祖ともいえる漫画は別の漫画からでていた。
- もしかしたらここにらき☆すたとかが入り込んで史実のあずまんが大王の立場を補完していたかも。
- 4コマ漫画は衰退気味になり、4コマ作品のアニメ化のパターンはもっと少なくなっていた。
- この場合、4コマ漫画作品のアニメ化の代表作はクレヨンしんちゃん。
- もう少し前ならつるピカハゲ丸、もっと前ならサザエさん。
- そもそも「クレヨンしんちゃん」は4コマではないんですが(4コマ誌での掲載だが初めからストーリー作品)。
- 4コマ雑誌の整理統合は現実以上に進んでいた。
- この場合、4コマ漫画作品のアニメ化の代表作はクレヨンしんちゃん。
- 飛び級はそんなに有名にならない。
- となると、「ハヤテのごとく!」の三千院ナギも飛び級ではなくなる。
- 「シュークリーム分が不足してきた」という言葉はメジャーにならないため、シュークリームの売り上げが落ちていた。
- 当然、現代用語の基礎知識にも載ることはない。
- 埼玉県や島根県のO-157予防のポスターは、別のキャラが用いられていた。
- 島根県の方は今でもそのポスターが掲示されていたりして。
- あるいは島根県観光大使の吉田君がやってたりして。
- 島根県の方は今でもそのポスターが掲示されていたりして。
- 女子高生がニーソックスを履いている漫画は出ないと思われる。
- 場合によってはニーソックス自体流行らないかもしれない。
- もちろん、「かえして!ニーソックス」も出ない…あ、それ以前にらき☆すたがないか。
- 神楽と何となく共通点の多いと思われるクイズマジックアカデミーのルキアの声は、桑島法子ではなく他のキャラが担当していた。
- 場合によっては、ルキアは別の髪型で描かれていた。場合によっては胸のサイズも異なる。
- アロエのCOMレア名である「ちよちゃん」も登場していない。場合によっては、アロエは飛び級ではなくなる。
- 体操服、ブルマの衰退は現実以上に早く進んだ。
- 当然、アニメ化もされない。
- 4コマ漫画を扱うまんがタイムなどの雑誌の売り上げは今よりも悪い。
- 上にも示したとおり、数自体が現実より少ないと思われ。
- 日本のメディア芸術100選に選ばれることもなかった。
- サーターアンダーギーやちんすこうの知名度は今よりか若干低いかも。趨勢に影響はないだろうが。
- サーターアンダーギーが「ヤンバルクイナが飛んだ」で歌われる事も無かった…かも。
- メガネっ娘は今以上にマイナーな存在。
- 『あずまんが』(あずまんがリサイクル)と『あずまんが大王』を混同する人が減っていた。
- 「榊さん」などフルネームを出さない設定は流行らなかった。
よつばと!
- 再起を期してあずまんが大王の第2期を連載する。
- 榊さんらの大学生活が描かれる。
- それぞれ違う大学だから難しそう。
- 新たな高1女子が入学してゆかりちゃん、にゃも、キムリンが引き続き登場。
- 4コマ以外の漫画は鬼門になる。
- 榊さんらの大学生活が描かれる。
- 背景を写真と見間違えるほど正確に描き込む必要はないとされた。
- 絵だけ漫画と批判されていた。
- もし新作を描くとして原作脚本は外部から招聘。
- 絵だけ漫画と批判されていた。
- 家族ものの日常系はコボちゃんやサザエさん他新聞連載漫画以外タブーに。
- 原因は登場人物の行動や言動と批判されていた。
- 小岩井よつばが悪いことをしてもほとんど怒られない描写が問題にされた。
- ジャンボもやんだも非難の対象になっていた。
- やんだは名前だけの登場のまま打ち切られただろう。
- ジャンボもやんだも非難の対象になっていた。
- 小岩井よつばが悪いことをしてもほとんど怒られない描写が問題にされた。
- 日本のメディア芸術100選マンガ部門に選出されていない。
- ダンボーは登場しなかったか出ても流行らなかった。
秋田書店
週刊少年チャンピオン
キューティーハニー
- 女性を主人公にした超常バトルものはウケない、という風潮が高まっていた。
- 当然セーラームーンやプリキュアももっとおとなしい作風(魔法使いサリーみたいな)になっていた。
- 当然、後発の派生作品は有るわけがない。
- 永井豪作品のお祭り系の作品には出ていただろうが。
- 今でいう「ゴッドマジンガー」あたりと同レベルの知名度だった。
- 永井豪作品のお祭り系の作品には出ていただろうが。
- 倖田來未もテーマソングを歌うことなど無かった。
グラップラー刃牙
- 地下闘技場編で打ち切られていた。
- 『バキ』や『範馬刃牙』、『刃牙』といった作品は存在しなかった。
- 勇次郎はもっと早くに登場していた可能性が高い。
- 独歩や本部は戦闘シーンが無いまま終わってたりして…。
- 花山、克巳、烈あたりは登場していたかどうかすら疑わしい。
- 板垣恵介といえば『餓狼伝』。
- 2chで全選手入場のコピぺネタが流行る事はなかった。
- 作中に全選手入場のパロディが登場する『史上最強の哲学入門』の内容が変わっていたかも。
- 餓鬼レンジャーの楽曲「ラップ・グラップラー餓鬼」は制作されなかった。
クローズ
- 当然ながら「WORST」も描かれなかった。
- ただ、同じ世界観でも社会人が主人公の「QP」は書かれていたかもしれん。
侵略! イカ娘
- 当然アニメ化されるわけもないため、金元寿子のヒットももう少し遅れていた。
- イカデビルやイカルス星人は普通にしゃべっていた。
- 最後は「くそー!! 絶対に地上を征服してやるでゲソー!!」「させるかー!」みたいなぶん投げENDで終わっていた。
ドカベン
- 柔道漫画のままダラダラと続いていたか、テコ入れとして野球漫画への転換が史実よりも早まっていた。
- 柔道編で打ち切られてたかも。
- 史実のドリームトーナメント編のような作品が作られていれば、そこで「柔道家からのプロ転向選手」として山田か岩鬼が再利用されるだろう。但し設定がドカベン本編と全然違うものになっていた可能性も…。
- 柔道編で打ち切られてたかも。
- 水島新司は小学館の漫画雑誌を中心に活躍していた。
- 『大甲子園』は巨人学園か青田高校をメインに据えて、週刊少年サンデーで連載されていた可能性がある。
- それでも決勝は紫義塾になりそう。巨人vs青田は史実の明訓vs青田の様に準決勝再試合にするだろうし。
- おそらく『あぶさん』の完結と共に漫画家を引退していた。
- 『大甲子園』は巨人学園か青田高校をメインに据えて、週刊少年サンデーで連載されていた可能性がある。
- 清原が御大に対してプロ野球編の企画を持ち込まないので、少年誌の連載は高校野球中心のままだったはず。
- 伊良部があそこまで変なキャラ付けをされる事もなかった。
- おそらく『おはようKジロー』の連載後に別の高校野球漫画を描いていた。
- 新潟明訓高校の知名度は史実ほどではなかった。
- 当然ながら香川伸行の愛称は違うものになっていた。
- 山田太郎といえば「山田太郎ものがたり」だった。
- 「さかたさんきち」も大阪の将棋棋士のことを思い出す人が現実以上に多かった。
ブラック・ジャック
- 当初の予定通り全5話で完結。
- 手塚治虫の暗黒時代は史実よりもうちょい長く続いていた。
- ブッダや三つ目のヒットがどれほどのものかにもよるが、かなりの間「手塚治虫はオワコン(意訳)」扱いが続いていた。
- 手塚はこれ以降チャンピオンに連載を持たなかったかもしれない。ミクロイドS(前作)みたいにアニメ会社からタイアップ企画が来たら別だが。
- 医療漫画というジャンル自体存在しなかった。
- 宮崎まさるは今も少年ジャンプで漫画を描いていたと思われる。但し写楽麿名義のままだったかまではわからん。
- (細かいネタで恐縮ではあるが)『火の鳥乱世編』の太夫坊覚明や『望郷編』のフォックスも出なかった。
光文社
少年
鉄人28号
- 村雨が鉄人を海に突き落としたまま打ち切り。
- 当然、ジャイアントロボもマーズも描かれなかった。
- 巨大ロボものは受けないということでマジンガーZも描かれず、したがって日本のロボットアニメは存在しなかった。
- 後述のアトムが打ち切られておらず史実通りヒットしていた場合、後に描かれたエイトマンなどのように等身大ロボットばかりが活躍していた。
- 鉄人28号といえば「アトムが連載されていた頃ちょっと載ってたセンスのないロボットプロレスマンガ」くらいの扱いだった。
- 当然スパロボもなし。
- ガンダムが存在しないためコンパチヒーローシリーズは「ウルトラ・ライダー・戦隊」あたりになっていた。
- 後述のアトムが打ち切られておらず史実通りヒットしていた場合、後に描かれたエイトマンなどのように等身大ロボットばかりが活躍していた。
- 巨大ロボものは受けないということでマジンガーZも描かれず、したがって日本のロボットアニメは存在しなかった。
- 最もこれが大コケしたとしても作者の横山光輝氏は魔法使いサリーや三国志などといったSF要素の薄い漫画でヒットを飛ばすだろうから、最終的に「鉄人」は黒歴史扱いになっていた。
- 日本のロボット工学は大幅に遅れていた。
- 南海電鉄のラピートが鉄人28号と似ていると話題になることはなかった。
鉄腕アトム
- やっぱり日本のロボット工学は大幅に遅れていた。
- ロボコンもキカイダーもドラえもんもDr.スランプも存在しなかった。
- ジャパニメーションの技術は大幅に遅れ、今もアメリカが世界一のアニメ大国だったかもしれない。
- 日本のアニメといえば折紙サイクロンレベルの日本かぶれでなければ見ないようなマイナーカルチャーのままだったかも。
- サンケイアトムズなんて存在しなかった。
- おそらくそのまま前身のチームと同じ名前の「産経スワローズ」になっていた。
- それでも手塚自身の知名度は特にゆるぎなかったと思われる。ジャングル大帝とかリボンの騎士とかもあるし…。
- 「アトム大使」だけで終わっていたかもしれない。
- お茶の水と言えば女子大。
忍者ハットリくん
- 服部半蔵の知名度は今より低かった。
- 全国特に三重県の服部さんが忍者と関連付けられることもなかった。
- 当然「新忍者ハットリくん」が始まらないため獅子丸は登場しない。
- 早々に打ち切られていた場合、少年画報で連載していた「怪物くん」がもう少し長く続いていたかもしれない。
- 忍者キャラ自体がウケないということになり、後発の忍者物は全て時代劇オンリーになっていた。
- やたらござるござる言うキャラもいなくなり、「るろうに剣心」の緋村剣心なんかも普通に話していた。
- ヲタクのイメージもちょっと変わってた。
- 20世紀少年の「ともだち」は別の仮面を被っていた。
- 藤子Aと言えばブラックな漫画を描く人、と言う印象が強かった。
少年画報社
週刊少年キング
サイボーグ009
- 集団ヒーローものは恐らくなかなか出なかった。
- 東映も石ノ森に対しゴレンジャーの原案を頼まなかったかもしれない。
- したがってスーパー戦隊自体存在しなかったかも。
- 各国の人々が力を合わせるというシステムもなかったかも。キン肉マンとか。
- 東映も石ノ森に対しゴレンジャーの原案を頼まなかったかもしれない。
- 石ノ森先生も単なる中堅どころの漫画家として一生を終えていた可能性がある。
- 東映による石森プロの特撮はほとんどが存在しなかったかもしれない。
- 手塚治虫やうしおそうじあたりに原作を依頼していたかも。
- 東映による石森プロの特撮はほとんどが存在しなかったかもしれない。
- サイボーグという概念自体が今よりずっとマイナーだった。
- ファイズやカブトの設定も変わっていた。
スクウェア・エニックス
月刊少年ガンガン
絶園のテンペスト
- 富士山でのやり取りや、吉野と葉風の単独行動などが大幅に削減され、6巻くらいで無理矢理終わらされていた。
- おそらく羽村の出番もごっそり減っていた。
- 舞姫編も全部カットされていた。
- 早河はただの「山本の上司のえらそーなやつ」という印象しかなかった。
- おそらく羽村の出番もごっそり減っていた。
- それでも真犯人とオチだけは変わらなかったと思われる。
南国少年パプワくん
- 当然ながら『PAPUWA』は無い。
- 従ってコタローもほとんど出ないまま終了。
- ただのバカな漫画という印象しかなかった。
- パプアニューギニアの知名度がもうちょい低かったかも。
鋼の錬金術師
- 当然アニメ化が決定するはるか以前に見限られていただろうから、ただの暗い漫画として終わっていたと思われる。
- ヒューズ中佐は死なずに済んだかもしれない。
- 駆け足気味にホムンクルスを倒していきお父様をさっさか倒して終わりだったかも。
- ホーエンハイムとお父様が差し違えていたかもしれない。
- 錬金術のイメージは未だにデスクワークの印象が強かった。
- その後(作者の同人時代のツテで)獣神演武が連載されればそれなりに盛り返せたかもしれない。
- もっと早い段階で酪農マンガを描いていたかも。掲載誌はスクエニ系かもしれないが。
ヤングガンガン
Dimension W
- ただの中二マンガとして終わっていた。
- ソードマスターヤマトみたいな終わり方になっていた。
- 当然アニメ化も無かった。
WORKING!!
- 山田が出たあたりで終わっていたかもしれない。
- 真柴姉弟や峰岸は登場すらしない内に、「こうしてワグナリアの日常は~」とナアナアで終わっていたかも。
- もっと早くからサーバントサービスが始まっていたかも。
- ヒットしなくていても連載版がWEB版に統合される形で細々と続いていた可能性はあるかもしれない。
- 但しアニメ化はされなかったのは間違いない。単行本は完結と共にやっと出す形になりそう。
ムルシエラゴ
- ただのエログロ中二マンガとして終わっていた。
- 私達の戦いはこれからだ!的な終わり方になっていた。
- モーションコミックが大々的にPRされる事もなかった。
双葉社
週刊漫画アクション
クレヨンしんちゃん
- ひまわりが生まれる前に打ち切り。
- 当然初期の大人向けバカ漫画の路線のまま終わっていたため、アニメ化も行われるわけもなく知名度も低かった。
- 「BALLAD」も当然公開されるわけがない。
- 漫画アクションの売り上げがもっと低かった可能性もある。
- 下手すれば2003年の一時休刊でそのまま廃刊になっていたかも。
- 埼玉と言えばただの地味な県だった。
- 春日部市に至っては関東以外の知名度はゼロだった。
- 藤原啓治は悪役のイメージが強かった。
ルパンⅢ世
- クライムアクションというジャンル自体、今よりずっと下火だった。
- 峰不二子みたいな魔性の女は悪役としてしか登場しなかった。
- 日本漫画界の巨乳キャラの限界が抑えられていたかもしれない。
- ライダースーツも「=エロ」という印象は無かった。
- 「名探偵コナン」の工藤有希子のキャラも変わってたかも。
- 峰不二子みたいな魔性の女は悪役としてしか登場しなかった。
- アニメ化もされないため「カリオストロの城」なども存在しない。
- ルパンと言えば未だに本家の方が有名だった。
- 五右衛門と言えば歌舞伎の印象が強かった。
- 栗田寛一はもっとマイナーだったかもしれん。
その他
読売新聞
コボちゃん
- 植田まさしはいたずらと下ネタを得意とする4コママンガ家という認識で終わっていた。
- 『フリテンくん』の路線変更もなかった。
- ファミリー向け路線へ本格的に進出することもなく、『すっから母さん』もなかった。
- 新聞連載4コマ漫画でカラー化されることもなかった。
- コボは小学生に成長することなく、永遠の幼稚園児だった。
- ミホも誕生していなかった。