ギリシャvsトルコ
2009年7月7日 (火) 10:24時点における>Ryoji937による版 (→トルコ視点)
ギリシャ視点
- 底に粉末のたまった濃いコーヒーを「トルコ・コーヒー」と呼ぶと怒る
- ギリシャ人はギリシャ・コーヒーと呼ぶ。アラブではアラブ・コーヒーと呼ぶ。
- コーヒー発祥の地エチオピア人及びコーヒーの歴史の古いアラブ諸国では、「ギリシャ・コーヒーは本当はトルコ・コーヒー」などと言う日本人を激しく怒る。コーヒーはアラブ人の前ではアラブ・コーヒーなのだ。
- ギリシャ人はギリシャ・コーヒーと呼ぶ。アラブではアラブ・コーヒーと呼ぶ。
- トルコとはガチで仲が悪い。キプロスもギリシア人とトルコ人で分断国家になっちゃってる。
- え? まだ存在するの?
- オスマン帝国のほうから来た方ですか?
- 何千年も居続けるさ。今までも、これからも
- 互いに加害者とも被害者ともなってきた歴史を持つ(特に1919-22年戦争の時は凄惨)ため、負い目が無くガチで険悪である。
- 1919年戦争の時にはドサクサに紛れて戦勝国となった癖にイギリスと講和条約の後ろ盾を得てトルコ本土に侵攻、トルコ人を大虐殺した。この結果、「イギリスやフランスならまだいいが、お前らが戦勝国面するのは許せん!」とトルコ人の怒りを買ってしまい、英雄ケマル率いるアンカラ政府軍にギリシャ系住民共々残らず一掃された。
- その戦勝国面といい、歴史に対する変なプライドの高さといい(実はギリシャ人はオスマン朝時代比較的自由な生活を送っていた。独立機運を動かしたのはそのプライド)、東アジアのどっかの国にそっくりである。
- 1919年戦争の時にはドサクサに紛れて戦勝国となった癖にイギリスと講和条約の後ろ盾を得てトルコ本土に侵攻、トルコ人を大虐殺した。この結果、「イギリスやフランスならまだいいが、お前らが戦勝国面するのは許せん!」とトルコ人の怒りを買ってしまい、英雄ケマル率いるアンカラ政府軍にギリシャ系住民共々残らず一掃された。
- 今でも首都はコンスタンティノープルだと半分本気で思っている。
- 1919年の時もトルコの混乱に乗じて占領しちまおうと本気で考えていた。
トルコ視点
- 底に粉のたまった濃いコーヒーを「ギリシャ・コーヒー」と呼ぶと怒る。
- ギリシャとの関係はは相当に険悪だから。
- ギリシャが元になったものでも「ギリシャ〜」と聞くとピクっとなる
- ギリシャとの関係はは相当に険悪だから。
- 北キプロスを通じてギリシャをライバル視しているらしい。
- ライバルどころか犬猿の仲。近代ギリシャがオスマン帝国から独立してから不仲の歴史が続く。
- トルコからすれば、ギリシャが独立できたのは西洋列強のせいであり、ギリシャは列強の威を借る卑怯者だと感じられたため。
- 第一次大戦後も列強の力を借りてトルコに侵攻。ブチ切れたトルコ人に追い出された。
- キプロス戦争のせい。
- ライバルどころか犬猿の仲。近代ギリシャがオスマン帝国から独立してから不仲の歴史が続く。
- 2005年、ワールドカップ予選のスイスvsトルコのアウェー戦でトルコの国歌演奏時にスイスサポーターによって大ブーイングを鳴らされた。そのためトルコサポーターは大憤怒、報復としてイスタンブールのアウェーではスイス国歌演奏時には音楽が聞き取れないほどの大ブーイングを鳴らした。そのためサッカーでは仲が悪い。
- ただし、政治的にはギリシャほど関係は悪くない。
- いやそれは政治というかマナーが終わってたのでは…
- 韓国や中国のサポーターに似ている。
- ただし、政治的にはギリシャほど関係は悪くない。