桃太郎電鉄
2019年7月6日 (土) 19:01時点における>SHIN快速による版
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桃太郎電鉄の噂
- 地理の教材としてはかなり良い。これで地理を覚えた人も多いのでは。
- そこそこマイナーな地名・特産までも覚えられるのは大きい。
- 個人的には最近の桃鉄のマップは広すぎると思う。16くらいの大きさがちょうどよかった。
- それと増資も復活してほしいと思う。1度通ったら終わりになってしまうから。歴史ヒーローで獲得した都市なら尚更。
- もっとも、2017の規模を3段階増資ですべて制覇しようとしたら、正攻法ではまず無理なのはわかってはいる。
- 終わって、2017で一度復活してまた新作が途絶えた。もうあれが「最終編」ということでいいのかな?
- 後継(?)作「ビリオンロード」の売り上げや人気が芳しくなかったのかな?もし人気があれば続編が出てただろうし。
- 北関東の物件駅が少ない気がする。
- さくま曰く山手線の大きさが押しているとのこと。冷遇地帯はほかにもある(長らく群馬は物件0だったし)が、どことなく気になる。
- 2017で群馬4(高崎・前橋・桐生・草津)、栃木3(宇都宮・栃木・那須)に対して埼玉2(さいたま・深谷)とついに埼玉が単独最下位になってしまった。
- 「なんでそんな物件がこの駅に?」というところはたいてい、さくま氏の行きつけのお店だと解釈してよい(京都とか)。
- 東京以外の大都市でも細かい駅がどんどん増えている。
FC・SFC時代
初代
- 現在とはゲーム性が大幅に違っていた。
- 目的地がプレイヤー別に違う、貧乏神がいない等。
スーパー桃太郎電鉄
- ここから現在の桃鉄仕様になった。
- なお、ここから「Ⅲ」までは「スーパー+ナンバリング」である。
スーパー桃太郎電鉄DX
桃太郎電鉄HAPPY
- SFC時代最後の作品。
- これで最後にするつもりだったから「HAPPY (END)」という意味でつけたらしい。
- カード売り場が少ない。日光・マキノ・倉吉などが廃止されている。
- 過去作のBGMを選択できた。
- ボンビラス星初登場。
PS時代
桃太郎電鉄7
- 機種がプレステに移行。
- この頃は増資しても+5%になるだけのため、下手したら増資でマイナス額が増加するオチにもなっていた。
- 現在の目的地駅だけが大きく表示されるようになった。
桃太郎電鉄V
- 1999年発売だったため、地方丸ごと破壊する「ハルマゲドーン」という巨大な損害系イベントが追加。
- 独占するとシェルターが設置できる。
PS2時代
桃太郎電鉄X
- 「V」は9作目だが、「X」は10作目。
- Xは「ばってん」と読みます。
- この時だけ増資が5段階だった。そのため、最大増資で収益率が500%になる物件も存在した。
- 九州編が「太宰府」ゲーとなった最大の要因でもある。
- 地方編である九州編がある。
- 全国編のみデボンドビス(怪獣)が登場。
- 討伐パートが毎月挿入されるため、テンポが著しく悪化する。
- 九州編には登場しないため、九州編ばかり遊んだプレイヤーもいるかと。
- ちなみにボンビラス星送りにされたプレイヤーがいる状態では出現しない。
- 討伐パートが毎月挿入されるため、テンポが著しく悪化する。
- ハードがPS2に移ったので、マップの一部が3D化された。
- これまでは決算月だった3月も行動できるようになった。
- 大相撲カードでようやく大阪に行けるようになった…と思ったら、カードが廃止されていたという罠。
桃太郎電鉄12
- 西日本編が追加されたことで、ミニゲームが廃止(さくま城はあるが)。
- 西日本編の物件駅・物件数は12の全国編よりも多い。
- とりわけ京都の40軒は最高記録でもあり、いまだに破られてない。
- ハリケーンボンビーが登場。これで農林が飛ぶ可能性も出てきて、一気に全都市独占できる可能性が上がった?
- 「岩戸景気」というチート景気が登場。
桃太郎電鉄USA
- アメリカ上陸。
- 月面マップや海底マップもあり、かなり作りこまれている。
- 正しくは広義の北アメリカ。北はアラスカから南はパナマまで。
- 19世紀の西部開拓時代に飛ぶ。
- 惜しむらくは記録室が廃止されちゃったことか。それなりに反響も大きくすぐ復活したが。
桃太郎電鉄G
- GBAで発売された。
- 西日本編やUSAの要素を全国版に取り入れたようなシステム。
桃太郎電鉄15
- ギーガ(7)・ブラック(11)が復活し、前作以前から登場のキング・ハリケーン、新登場のミサイルボンビーと合わせて「五大ボンビー」が登場する。
- ゲーム途中で隕石が本州に落ちる。
桃太郎電鉄16
- 良くも悪くも最後の「楽しめる桃鉄」だというのは否定できない。
- このシリーズから増資が廃止されたり、チートキャラが登場したり、日本列島が一気に縮まるイベントができたりして楽しめなくなったのは事実。
- ゲーム途中で北海道が四国沖に移動する。
- 「地域怪獣」(正確には15から登場)でゲームバランスが崩壊し始めたというのは大きい気がする。
- 「100倍乗っ取り(鉄道は10倍乗っ取り)」で一気に全都市独占が簡単になった(もちろん易しいわけではないが)。
- 今作では新規登場のボンビーが三種類(ゾンビ・ハピネス・イレイザー)いるので、キング・ハリケーンと合わせて今作も「五大ボンビー」ではある(?)。
- 「五所川原立佞武多(たちねぷた)」に桃鉄が登場したことに伴い、青森に物件駅「五所川原」が登場。1段階で200%、3段階の最大増資で400%はもちろん桃鉄最高。
- 五所川原以外にも2つの物件駅(三戸・菜の花)も登場。
- 「みらい超特急」が登場、ゲーム終盤には甲府~名古屋が4マスで結ばれるようになる。
DS以降
桃太郎電鉄DS
- 増資が廃止。
- 東京編ができたが、携帯版を移植しただけ。
- さくま氏曰く「携帯ゲーム機に期待するな」とのことだが、GBAでは99年プレイ、新イベントなどもできるし、なんか違う気が。
桃太郎電鉄20周年
- 前作「DS」に比べるとはるかに進化した。
- 物件駅も1駅7件という制約があるせいか、かなり増えた。
- 戦国ヒーローというチートが登場した。
- とりわけ「さぬき」の平賀源内は鬼畜レベル。
桃太郎電鉄2010
- Wii版で登場したが、増資は復活せず。
- 16の「みらい超特急」がパワーアップ。札幌~博多4マスとか…
- これにより「リニア周遊カード」を使えば、簡単にどこでもいけてしまう恐ろしさ。
桃太郎電鉄2017
- 5年くらいの空白期間を置いて、ついに復活。
- 「復興イベント」や「桃太郎復興ランド」など、「復興」をテーマにしている。
- サブタイトルも「たちあがれ日本!」だし。
番外編
桃太郎道中記
- 黒歴史。
- 途中の年のインフレ時代まで進められる「江戸っ子モード」は本家にも導入してもらいたいと思っている。
- セガサターン唯一の作品。
- しかし、ベースになっているのはなんとSFC時代の「DX」。
ビリオンロード
- 桃鉄の開発に関わっていた土居氏らが開発。
- しかし本家桃鉄を知っている人からすると「???」なものが多かったりする。
- 赤字でも農林を売れる(のに収益率は桃鉄並)、お助けキャラの扱い等…