富山/呉東

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2012年7月11日 (水) 10:57時点における>無いですによる版 (→‎上市町の噂)
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呉東地方の噂

    入善 朝日 新潟
黒部


 


滑川

上市  
立  山
 
岐  阜
  1. 呉羽丘陵の東、という意味。厳密には富山市西部の一部は「呉西」になるが、便宜的に富山市域は「呉東」扱いすることが多い。
    • 現在の市域の境と、明治初期の婦負郡と射水郡の境と、丘陵のある場所は実はそれぞれ違う。
    • 逆に南砺市の旧利賀村東部(百瀬川)は神通川の支流の上流にあり、水系上は「呉東」。
  2. 歴史的には田舎である。昔の国府は高岡市にあった訳だし…
  3. 新潟方面へ川を1本渡るごとに気性が荒くなる、という。
    • 過去の上杉による越中侵略が影響しているのでは。
  4. 実は富山駅から新潟県境まではJRの営業キロで約57km。これだけの距離を西に進めば金沢市の市街地に到達してしまう。同じく南に進めば県境を越え飛騨市の市街地に…
  5. 面積は呉西のおよそ2倍だが、かなりの部分を北アルプスの山塊が占めるため可住面積はさして広くない。
  6. 全国有数の水力発電地帯。しかしそのかなりの部分は関西に持って行かれる。
  7. 一般に関西指向が強いと言われている富山県だが富山駅以東から京都や大阪に直通する特急はあまりない。

主な市の噂

黒部市の噂

  1. 初代ウルトラマンの黒部進は、黒部の出身と言うのが自慢
    • 芸名もそこからきている。
  2. YKK
    • 創業者は隣の魚津出身。
    • 「チャック」で通ると聞いた。
  3. 中心市街地は「三日市(みっかいち)」。今でも地元ではそのように呼ばれる。
    • 市役所も黒部駅よりも三日市駅のが近い。
      • 正確には東三日市駅
  4. 生地漁港には、漁船の出入港時に、漁船の航行に支障のないように旋回する道路橋が架かっている。
  5. 北陸新幹線の新黒部駅は、黒部インター近くで富山地鉄との交点に新設されるようだ。利用客が車で行って駐車場に止めて新幹線に乗る(パークアンドライド方式)を取り入れるが、車を利用しない客にはかなり不便と思われる。
    • 富山みたいな車社会なら、ヘタに市街地に造るよりそちらの方がよいんでないかと。
  6. 市内唯一の高校は何故か黒部の字がどこにも入っていないが野球部が今年の夏の甲子園(2007年)に出場し、プロ野球選手を一人輩出した。
    • 戦前の大合併により一時期「桜井町」を名乗っていた。戦後の大合併で桜井町と生地(いくじ)町が合併して黒部市が誕生した。
      • 「黒部市」の命名はまさに大正解だった。
        • ただ、黒部ダムとかが…
    • 地鉄の「電鉄黒部駅」も「電鉄桜井駅」とかなり長い間(黒部市になってからも)呼ばれていた。改称したのはそんなに昔ではない。
  7. なぜか「黒部」の名を冠した学校がない。
    • 宇奈月中学校の前身は黒部中学校。
  8. 旧大布施村と旧東布施村を含むが、旧西布施村は魚津に行った。
  9. マクドナルドが無い。魚津や入善や滑川にはあるのに、何故か黒部にはない。
    • 昔は黒部サティに入居していたが、サティ撤退後は黒部のマックは消滅している。
      • 2011年1月27日、現アピタ(旧サティ)のモスの向かいにマック復活しました。
  10. 呉東最大の工業都市

旧・宇奈月町

トロッコ列車の模型
  • なお、黒部峡谷の噂は立山のページもご参照下さい。
  1. 宇奈月温泉と黒部峡谷鉄道を吸収する。
    • 峡谷部分は温泉とともに昔は大字なしの宇奈月町(+)番地だったが、合併前の一時期の地図では「宇奈月町黒部」と表記されていた。
  2. 宇奈月トリオ(うなずきトリオ)の「宇奈月マーチ(うなずきマーチ)」
  3. 黒部峡谷鉄道の終点・欅平駅からは、関西電力の軌道が黒部第四発電所方面まで伸びている。もっとも、一般の人は、見学会の時以外は乗車できないが・・・・・。
  4. 法学部出身者には、とある理由によって有名な地名。
    • だが宇奈月温泉がどこの県にあるかすら知らない人が多い。
    • ここと状況が似ているような。
  5. 黒部峡谷の入口という地の利に胡坐をかいている面が少なからずある。近隣で料理・サービス重視ならば生地温泉か、小川温泉(朝日町)のほうをお薦めする。
    • 温泉に関しては無色無臭透明でしかもトロッコが見られる露天風呂があるトコロもあり、トップクラスを行く。

黒部(?)の噂

  1. 黒部ダムは市内になかったりする。
    • ダムがあるのは立山町芦峅寺11番地だが、黒部川の最上流は合併で富山市の一部になっている。
    • ちなみに発電所はかろうじて↑で吸収した地域の南端の境界にある。
    • ダムサイトの東側のレストラン・売店にあった公衆電話は長野の大町局扱いだった(0261)
  2. 「黒部」の名を冠したホテルが大町市側にいくつもある。
  3. 他にも「市外」に「黒部」のついた地名(入善町古黒部)がある。昔の黒部川の川筋らしい。
  4. あの巨大な黒部西瓜も「黒部川扇状地の西瓜」という意味で、主産地は黒部川を隔てた入善側になる。
  5. なお、Jリーガーの黒部光昭は黒部どころか富山とも北陸とも無関係、四国徳島の出身。
    • 「寒冷じぇんしぇん」の福井おじさんも福井でなく徳島出身。
    • なお、黒部光昭は2010年はカターレでプレーする。

滑川市の噂

  1. 春にホタルイカが身投げする
  2. 海洋深層水を使用したタラソテラピー施設があり、人気がある。
    • 18歳未満入浴禁止。といっても子供だと騒がしいから。整体やマッサージより安くて効くからとおじちゃんおばちゃんでいっぱいだ。
      • 「18歳未満」→「16歳未満入浴禁止」です。
    • 入るとお肌が10歳は若返る。1週間でもとに戻るけど。
    • 隣にほたるいかミュージアムがある。こちらは人気があるという話は聞かない。
      • 飼育法が確立されていないらしく、水揚げがない時季には実物がいない。
        • 実物がいない時期は発光ダイオードでごまかしてるらしい。
      • GW期間には駐車場に車を止めるだけで小一時間かかりそうなほど混む。
  3. ドラえもんに出てくるスネオの本名は「骨川スネ夫」なのだが、作品中に誤って「滑川スネオ」と記載されてしまった箇所がある。
    • あれは元々が作者の出身県からとった「滑川」で、後から誤植の「骨川」が定着したもの。
  4. 「すべりかわ」
    • この読み方を滑川住民に言うと本気で怒る。
  5. 埼玉県に滑川と書いて「なめがわ」と読む町がある。
    • その高校と「なめりかわ」高校が試合したことがある。
  6. プラントには人がいる。
    • そこに出店しているたこ焼きのおいしさはガチ。
    • あと、カートがなかなか言う事を聞いてくれない。
  7. 室井滋の実家がある。高校生時代の室井滋は、地鉄中滑川駅にあった本屋さんでバイトしていたという。
    • 黒部峡谷鉄道のアナウンスをしている。「ワタクシ、ココでずーっと待っていますので」
  8. 東福寺野自然公園には、D51 260号機が静態保存され、機関車の後ろには、客車の形をした宿泊施設が並んでいるが、かつては、本物の客車(寝台車など)を機関車に連結した形で、SLホテルとして営業していた。
  9. 滑川警察署は富山市の水橋地区も管内だったが、富山北警察署管内に移ったので、滑川市だけを管轄することになった。
  10. 「海洋高校」がある。もともと「水産高校」という校名だった。どっちにしろ無個性。
    • 今は「滑川高校海洋科」に統合された。
      • しかし、元々が公立最低偏差値を誇っていたので、校舎は滑川高校本校と別校舎。
  11. そのうち、富山市から水橋地区を奪い取るつもりでいるらしい。

中新川郡の噂

  1. 富山市につくか滑川市につくか、独立路線かで意見がまとまらず、今回の合併には全部不参加。

立山町の噂

  1. 中心街(五百石)と富山地鉄立山駅(千寿ヶ原)と立山山頂(弥陀ヶ原、室堂など)。全部町域内だがそれぞれかなり離れている。
    • あと、地鉄寺田駅周辺とか岩峅寺駅周辺とか芦峅寺地区(立山信仰の里)などもある。
  2. 立山アルミ(現在は三協立山アルミ)の本社があると思われている。実際の本社は高岡市
  3. 立山連峰以外にも、UFOの基地という噂があった横江地区の尖山や、立山信仰の里・芦峅寺地区の奥にある国立立山少年自然の家が登山拠点となっている大辻山・来拝山なども、週末は、家族連れの登山客で賑わう。
  4. 芦峅寺地区にある県立立山博物館の映像展示館である「遥望(ようぼう)館」で上映されている2本の映画のうち、立山曼荼羅の世界を現代風に説いた映画は、内容的にも、とても恐ろしい。
    • 特に、生前にウソを付いたある男が、死後、閻魔様に「全てお見通しだ」と見破られて地獄に落とされ、地獄の獄卒(鬼)によって舌を抜かれるシーンの映像は、非常に強烈で恐ろしいインパクトがある。
  5. 高岡クラスのイオンの出店計画があったが、中心地活性化の影響で頓挫した。
    • ファボーレで十分だろう…。高岡だって遠くないんだし、富山市街地をもっと大切にして欲しい。
  6. 温泉入浴施設・宿泊施設などがあるアウトドアスポットのグリーンパーク吉峰も有名。
  7. 元祖瀬戸焼の流れを汲む越中瀬戸焼の産地。

立山の噂

立山

舟橋村の噂

  1. 面積は全国で一番小さいはず。約3.5平方キロ。村といっても開けてるし、駅と図書館が一体化してるし。
    • 先日その図書館にカモシカが乱入して大暴れ。
      • 居合わせた人の談話。「振り向いたらカモシカがいて本当にびっくりした」。そりゃそうだ。
  2. 富山県内の市町村の中では、このところ、毎年のように人口が増加している数少ないところ。
  3. 富山の早島町
  4. 村立舟橋中学は、富山県内の中学では、初めて、男女の生徒の制服がブレザーに変更された学校。
    • 富山県内の中学で男女の生徒の制服がブレザーに変更されたのは、舟橋中学以外では、今のところ、富山市立西部中学のみ。

上市町の噂

  1. なんといっても剱岳。
  2. 「ムヒ」ブランドでお馴染みの「池田模範堂」の本社はここ
  3. 日本海味噌もここ
    • 正式な社名は「日本海味噌醤油株式会社」。「日本海みそ」は首都圏でも有名だけど、「日本海しょうゆ」は…?
    • しょうゆは現在販売されていません。
  4. 東京の政治家・柿沢こうじの祖先の地と言われる
    • ご冥福をお祈りします。
  5. 富山地鉄はここでスイッチバックする。小さい頃「なぜ逆戻りするのか」不思議だった。
    • で、実際何でなのか知りたい。
    • この富山地鉄の上市駅の建物はJAアルプスの看板が目立ち、一見 JAの建物のようである。
  6. 大岩山日石寺や、穴谷の名水でも有名。
  7. 剱岳の登山基地の一つである馬場島も、上市町に属する。
  8. ここのアメダスはなぜか山奥にある。
  9. 面積の7割が森林。

下新川郡の噂

  1. 一時は黒部市に合併の予定だったが、市役所の立地を巡り紛糾→破談
    • 地理的に中心になる入善がゴネた。
    • 新幹線の整備完了まで地理的に中心になる入善に仮庁舎を置くはずが、黒部がゴネて入善がブチ切れて朝日が飛び地化を嫌い現在の合併状況に。
  2. 黒部川の東にあるので「黒東」と総称されることも。文化的にも微妙に新潟色を帯びてくる。
    • なお、歴史的な下新川郡には魚津・黒部の両市が含まれ、共通の要素も多いが、当然これら両市のほうが富山市に近い分、呉東一般との共通点が多い。
    • 一方、江戸時代には概ね現黒部市以東が「佐味郷」で、魚津は滑川や上市と同じ「加積郷」だった。

入善町の噂

  1. 入善ジャンボ西瓜(黒部西瓜)の主産地
    • 町のシンボルキャラクターはこの西瓜。
    • 恐ろしく大きく、冷蔵庫に入らない。都会の人に御土産で渡すとかなり話のネタになる。
      • 2年続けて贈ると「もう勘弁してくれ」と泣きが入る。3年続けると「嫌がらせは止めろ!」と言われる。
    • 8号線のロードサイド店で購入可能。
      • 「店」じゃないだろ。w)
  2. 黒部川扇状地の主要部分を占める
    • 某大学の人文地理の研究室がこの地域で密着して研究をしていた。
    • 学習用地図帳に、扇状地の例としてあげられていた。
  3. 市になれそうでなれない田舎。舟見をめぐり泊(朝日町)とバトル。後に合併に成功するも、人口がわずかに足りず、今回も市役所庁舎を強硬に要求して結局黒部と破談。
  4. 地下水が豊富なので、アサヒ飲料の北陸工場がある。
    • 名前が「アサヒ」でも、朝日町域ではありません。悪しからず。
    • ここの工場で造られた麦茶は美味い。
  5. 北陸道は、隣の黒部と朝日にはICがあるのに、入善にはPAのみ。それも北陸道でも最もしょぼいPAの1つとされている。
    • 2005年にETC搭載車専用の「スマートIC」が設置された。数度の試験運用を経て現在では正式のものになっている。
  6. 駅前にあずま寿しがあるが、某投手とは関係ない。
  7. 舟見城公園の裏手から棚山ゴルフクラブへ向かう道の途中へと繋がる林道の脇には、なんとも薄気味悪い隧道がある。ここ10年以内に崩落して現在では封鎖されている。
  8. 富山ブラック(ラーメン)にあやかって入善ブラウン(ラーメン)を売り出し中。

映画「少年時代」

  1. 映画「少年時代」とそのおおもとの原作「長い道」の主な舞台
    • 原作にある「長い道」は実在。歩くと本当に長い直線の道路。平凡な水田の風景が癒しをさそう。
  2. 映画の方はロケ地は県内各地だが、メインはここ。但し学校ロケは朝日町。
  3. 映画の直接の原作は藤子不二雄(A)の手になる漫画であるが、こちらの舞台は藤子不二雄(A)本人が一時期縁故で滞在していた朝日町の旧山崎村が主体と思われる。
    • 「泊」駅が実名で登場。映画では「風泊(かざどまり)」になっており、ロケは藤子不二雄(A)の出身地である氷見で行われたと思われる。
  4. おおもとの原作の作者・柏原兵三は、本人は千葉生まれだが父親がこの町内の出身の高級官僚であり、縁故疎開の体験をもとに描いたとされる。本人は38歳の若さで亡くなったが、登場人物のモデルとなった級友たちは今や老境にさしかかっているものの数名が町内に健在とのこと。
    • 柏原兵三は後に東大独文科を出てドイツに留学するが、その時の留学仲間だった教官に大学でドイツ語を習った。これも不思議な縁というものだろう。(本籍・入善町)
  5. なお、主題歌を歌っているのは井上陽水(福岡県出身)。今ではこの歌のほうが映画そのものよりも有名。

朝日町の噂

  1. 町名の由来は町域の南東端近くにある北アルプス(後立山連峰)の朝日岳から
    • でも地元ではイマイチぴんと来ない。「泊」などもとの地名で呼ばれることのほうが多い。
  2. 地味ながら芸能人を輩出している。梅津栄、左姉妹(幸子<故人>・時枝)など。
    • あと、KNBのアナウンサー数家直樹
  3. 商業地(泊)は平野部の北東端にあり、昔は新潟県方面との交流の拠点として栄えていたが、近年は衰退気味。
    • 1985年、新潟県側で山崩れが起きたとき、被災者の搬送先は泊にある病院だった。
    • それ以外でも県境の向こう側の市振から泊に買い物などで出てくる人は少なくない。
  4. 江戸時代、県境の川(境川)の上流部分(大平<だいら>川の東岸)の領有権をめぐって新潟側と紛争になったことがある。
    • 明治維新で加賀藩が官軍に帰順したのに対し、当時新潟側を治めていた高田藩は奥羽越列藩同盟に加わり、賊軍とされた。結果、富山側に有利な形で決着を見た(新潟側の河原までが富山県に属している)
      • なお、糸魚川藩は官軍に帰順していたが、当時は旧青海町の東部までしか治めていなかったのでこの決着には文句がつけられなかった。
  5. タラ汁が県境を挟んだ両側で名物。
  6. かつて北陸道がここで途切れていた。ここから長い8号線を延々と走らされたのも今は昔。
  7. なぜか関西の高速道路での電光掲示板で(チェーン規制絡みで)よく見かける地名。実際はその先もチェーン規制しているのが普通だが。

ヒスイ海岸

  1. 新潟との県境周辺の海岸線ではヒスイが取れる。休日に家族連れてアウトドアにでもいかが?売店のおばちゃんがヒスイかどうか鑑定してくれたりする。
    • ヒスイは、糸魚川のほうが有名かも。姫川上流でゴロゴロしてるらしい。
      • 原石は青海川上流などを含め全部新潟県側だね。ただ、糸魚川の西の海岸(旧青海町)は大半が親不知の天嶮に代表される断崖だから、気軽にヒスイを拾うならやはり富山側ということになるのだろう。
      • なお、母岩から直接採取はNG。上記リンクも参照のこと。
  2. 大雨の翌日などはとくに海岸にヒスイが打ち上げられているという噂。
  3. ここで拾ったというヒスイが「なんでも鑑定団」で200万の値段がついていた。
  4. 従兄(本人も新婦もこの地方の人間)が東京で結婚式を挙げた際のお祝いの品の中にここの海岸で採れたヒスイがあった。勿論、↑みたいな大層なものではないけど…