もしコンコルドが天下を取っていたら

2007年4月28日 (土) 14:32時点における60.62.187.148 (トーク)による版
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  1. 2003年までにボーイング747が運行を終了している。
    • エアバスA380も開発されなかった。
  2. ボーイング747は登場から10年後には貨物機に改造されていた。
  3. ボーイング777/787、エアバスA340/A350、マクダネルダグラスMD-11も開発されていない。
  4. ボーイング2707が予定通り開発され運行を開始。空は超音速時代を迎えている。
    • それでもソニックブーム対策のため、シベリア経由ヨーロッパ方面の時短効果はあまり期待できない。
    • 東南アジア(バンコク、クアラルンプール、シンガポールなど)路線の飛行時間が2~3時間程度となるため、超音速機を使用する同路線の機内食サービスが廃止される。
    • 日本のエアラインは現実世界でもボーイング天国のため、コンコルドよりB2707の保有率のほうが高い。
      • 日本航空では「スカイ・エクスプレス」の愛称で呼ばれている。
    • 一度は競合でB2707に敗れたものの、ロッキードもL-2000を生産開始。後のロッキード事件で取り扱われる機体はトライスターではなくL-2000となる。
  5. 旧ソ連のツポレフTu-144が量産され、アエロフロートに投入されている。
    • 右倣えで旧共産諸国も積極的に導入を開始する。
      • 導入してはみたものの、コリョ航空は財政難でメンテナンス・燃料確保もままならず、1999年に運行中止。
  6. コンコルドはエアバスに引き継がれ、現在も生産されている。
    • アビオニクスの近代化が進み、2名運用が行われている。
    • アフターバーナーを廃止した可変バイパス比エンジンが実用化され、燃費や騒音もある程度は改善されている。
    • ロングワイドボディ機が開発され、定員が220人ほどになっている。
  7. 成田や関空、セントレアがデルタ翼だらけになる。
  8. 世界中の空港がハブ空港にならず、ポイント・トゥ・ポイントによる直行化が進んでいる。