もしあの歌手が紅白歌合戦の出場を続けていたら

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NHK紅白歌合戦に出場をした経験があるものの、なんらかの理由で出場が途絶えてしまった歌手がもし出場を続けていたら、どの順番でいかなる曲を歌い、誰と対戦するのか、また彼らが出場したという事実が番組を含む周囲に視聴率などでいかなる影響を与えるのかを妄想してみる。

  • 歌手としての活動実績を持ち、NHK紅白歌合戦に正規の出場歌手として(司会・審査員・応援としての登場は出場とはみなさない)出場した経験があった個人・グループであれば出場回数、出場年、国籍、来日経験の有無、現時点での現役・解散もしくは既引退、生存・物故を問わず当ページにおける対象範囲内とする。ただし最終出場以降5年程度以上のブランクがあること(復活出場があった場合は10年以上のブランクがあったこと)を推奨する。
  • 現時点で故人となっている歌手、活動していないグループについては「生前あるいは活動期に出場していたら?」という前提での妄想とする。
  • 歌手本人がNHK紅白歌合戦に対して、NHKが歌手に対してどういう考え方を持っているかはここでは一切考慮しなくてよい。


白組

冠二郎

  • 過去に3度出場、最後の出場は1995年。
  1. 個人的には2005年に「ほろよい酔虎伝」を歌ってほしかった。
    • でも「酔虎伝」は実在の居酒屋チェーン店の名前でもあるからNHKでは無理か…。

近藤真彦

  • 通算出場回数10回、2015年に19年ぶりに出場。
  1. 新曲を出した年はそれ、さもなければ過去の楽曲を歌っていた。
  2. 2002年はMATCHY with O.A.Iとして「ヨイショ!'02~日本の皆さんホメていきまショー~」を歌った。
    • この場合、SMAPの出場はなかった(O.A.Iに稲垣が含まれるため)。
      • NHK紅白歌合戦では同一歌手が同一回に複数出場した例があるからSMAPも出場したかも。
  3. 2008年はMATCHY with QUESTION?として「目覚めろ!野性」を歌った。
  4. TOKIOの出場回数が減っていたかも。出るとすればおそらくSMAPの代役。
  5. 2015年の紅白では白組のトリではなく前半戦のトリを飾っていた。視聴率もそこまで下がることはなかっただろう。

サザンオールスターズ

  • 過去に4回出場、最後の出場は2014年。ここでは「1983年の出演以降も毎年出演していたら」と仮定する。
  1. 現在までほぼ毎年連続して出場しているだろう。
  2. もちろん桑田佳祐もソロで出場。
  3. 2000年は「TSUNAMI」でトリを任された可能性は高い。
  4. 2018年に「究極の大トリ」を任されることは無かったかもしれない。

TM NETWORK(TMN)

  • 過去に1度出場、唯一の出場は1988年。
  1. 1994年にTMNとして活動終了するまで出場を続けた。
  2. 「Get Wild」のスペシャルバージョンを披露していた。
    • 流石に2010年代の10分を越えるバージョンとまではいかないだろうが。

橋幸夫

  • 過去に19度出場、最後の出場は1998年。
  1. 2005年には「スキウタ」枠で過去の楽曲を歌唱していた。
  2. 近年は「コミックソング枠」を任せられていたかもしれない。
    • 「盆ダンス」「花火音頭」「ゆるキャラ音頭」など。
      • 「ゆるキャラ音頭」で出場した場合、みうらじゅんが応援ゲストで登場する。

フォーリーブス

  • 過去に7度出場、最後の出場は1976年。
  1. 再結成した2002年に出場していたら、代表曲の一つだが紅白では歌われていない「ブルドッグ」を歌っていただろう。

Mr.Children

  • 過去に1度出場、唯一の出場は2008年。
  1. 現在までほぼ毎年連続して出場しているだろう。(活動休止中だった1997年を除く)
    • 2000年代後半あたりにヒットメドレーでトリを任されていた。
  2. 1994年の「レコ大欠席事件」も起きなかった。

紅組

安室奈美恵

  • 過去に9度出場、最後の出場は2017年。ここでは「2003年の出演以降も毎年出演していたら」と仮定する。
  1. 2007年は間違いなく「Baby Don't Cry」を歌っていた。
  2. 紅組のトリも何回か任されていた。
  3. 2016年は間違いなく「Hero」。
    • この曲を軸にリオデジャネイロオリンピックに関連する企画が組まれていた。
    • この場合、2017年の特別枠扱いもなかったし、恐らくは「Finally」新曲から1曲歌ってたことだろう。本人の希望もあるし全盛期の曲を歌うようなことはないはず。

越路吹雪

  • 過去に15度出場、最後の出場は1969年。
  1. 1980年に56歳の若さで亡くなるまで連続出場していた。
    • 史実では1952年に初出場、その後3年のブランクを経て1956年より14度連続出場。
    • もう少し長生きしていた可能性も…
  2. 紅組のトリを数回、大トリを最低1回務めていた。
  3. 史実では紅白で歌うことがなかった『ある愛の詩』(同名映画の主題歌)も歌った。
    • 恐らく映画が日本で公開された1971年に歌った。
      • 勿論映画版『ある愛の詩』に主演したライアン・オニールとアリ・マッグローもコーちゃんの応援をするために来日、応援団として紅白に出演した。
  4. 史実では紅白で歌うことがなかった「誰もいない海」(トワ・エ・モワとの競作)も歌った。
    • 恐らく1970年〜1972年くらいに歌った。
    • この場合も、恐らくトワ・エ・モワは史実同様に紅白で「誰もいない海」を歌わない。
      • 当時の紅白では出場歌手同士で競作された曲であっても、どちらか一方だけがその曲を歌うことが多かった。

佐良直美

  • 過去に13度出場、最後の出場は1979年。
  1. 前提条件として、"キャッシーによるレズ暴露騒動がなかったら"という事項がある。
  2. 紅組司会担当の最多記録(5回)は、確実に更新していた。
    • ネットのような場所だけでなく、オフィシャルでも"紅白の名司会者の代表格"として語られていただろう。
  3. 橋田壽賀子ドラマの常連にもなってただろうから、その主題歌でヒットが生まれ、紅白で歌っていたかも知れない。
    • それ以外は『世界は2人のために』『いいじゃないの幸せならば』の2曲のうちどちらかか、洋楽のスタンダードを歌っていた。
  4. チータや青江三奈とのタッグ時代が続くことにより、紅白の衰退は回避できたかも。
    • 少なくとも和田アキ子の首に鈴を付ける事はできた筈だ。

水前寺清子

  • 過去に22度出場、最後の出場は1986年。
  1. 佐良直美同様、司会担当回数(4回)は更新していたはず。
    • 史実では1987年だか1988年だかの紅白では北島三郎が白組司会候補として名が挙がっていたそうなんで、そのときに再び紅組司会に起用されていた可能性が高い気がする。
  2. トリも1983年の1度きり・・・なんてことにはならなかった。
  3. 1984年の「浪花節だよ人生は」の細川たかしとの同曲対決の再現・・・なんていう場面も見られたかもしれない。
    • そんでもって、例によって細川たかしはまた歌詞をトチるわけですね。分かります。
  4. 多分、2000年代半ば以降は、ほぼ「風雪ながれ旅」→「まつり」→たまに新曲か他の懐メロのマンネリすぎるローテーション状態だったサブちゃん同様、チータも「三百六十五歩のマーチ」→「大勝負」→たまに新曲か他の懐メロのローテーション状態に陥っていたはずだが、貢献度・存在感・影響力で当然のように毎年出場を続け、今頃は紅組歴代最多出場・連続最多出場記録保持者の名を欲しいままにしていたかもしれない。
  5. 1995年には「自慢じゃないが女だよ」を、紅組の勝利を確信する歌として歌っていたに違いない。

松田聖子

  • 過去に19回出場。2011年に10年ぶりに出場し、以降2016年までに5回出場。ここでは2000年代について扱う。
  1. 過去の楽曲を歌っていた。
  2. 娘の神田紗也加との共演もあった。
    • 2011年に果たしました。曲が『上を向いて歩こう』というのは微妙過ぎたが・・・

都はるみ

  • 過去に29度出場、最後の出場は1997年。
  1. 少なくとも1998年以降の紅白における急な天童よしみの厚遇ぶりはなかったはず(あのまま今日まで出場を続けてたら少なくともあと2、3回はトリをやってたと思う)。
  2. 史実では1991年に1度だけ前半のトリで歌った「王将一代小春しぐれ」を2000年代のどこかのタイミングで大トリとして再び歌唱していた可能性あり。
  3. 逆に1996年に歌ったロック調「好きになった人」をトップバッターとして再び披露していた可能性もある。

モーニング娘。

  • 過去に10度出場。最後の出場は2007年。
  1. ハロプロのカウントダウンコンサートが開催されなかったらである。
  2. 9期以降のメンバーも出ていた。
  3. もちろん卒業メンバーも現役とともに出場していた。
  4. スマイレージやアンジュルム、Juice=Juice、こぶしファクトリー、つばきファクトリーも出場していたかもしれない。

ももいろクローバーZ

  • 過去に3度出場。最後の出場は2014年。
  1. 紅白歌合戦からの卒業を宣言することはなかった。
  2. ももクロ人気の下降は史実より緩やかになっていた。
  3. 2017年(第68回)は5人体制最後の紅白ということになっていた。
  4. 2018年(第69回)は『笑一笑 〜シャオイーシャオ!〜』か、有安杏果卒業後初めて紅白で『行くぜっ!怪盗少女』を歌っていたか。
  5. ももいろ歌合戦は開催されなかった。
  6. 『夢の浮世に咲いてみな』でKISSと共演……はさすがにないか。

森高千里

  • 過去に6度出場、最後の出場は1997年。
  1. 2度の産休を挟みつつ出場。
  2. 2000年以降は過去の楽曲を歌っていた。
  3. ハロプロ系とのコラボもあったかも。
  4. 2003年は翌年の大河に出演した夫が応援に来たかも。

八代亜紀

  • 過去に23度出場、最後の出場は2001年。
  1. 2012年または2013年には、アルバム『夜のアルバム』から、ジャズナンバーを歌唱していた。
    • 歌唱曲は「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」あたりか。